このページでは佐藤公治参議院議員の22期(2010/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は22期国会活動統計で確認できます。
○佐藤公治君 ただいま議題となりました防衛省職員給与法等の一部を改正する法律案につきまして、外交防衛委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、一般職の国家公務員の例に準じて防衛省職員の俸給月額等を改定しようとするものであります。 委員会におきましては、今回の給与改定に伴う歳出削減効果、国家公務員総人件費の二割削減と自衛官給与との関係、自衛隊員の政治的中立性の確保等について質疑が行われましたが、詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終え、採決の結果、本法律案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。(拍手)
○佐藤公治君 ただいま議題となりました条約五件につきまして、外交防衛委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、ヨルダンとの原子力協定は、原子力の平和的利用に関する我が国とヨルダンとの間の協力のための法的枠組みについて定めるものであります。 次に、スイスとの租税条約改正議定書及びオランダとの租税条約は、いずれも現行の租税条約を改正し、投資所得に対する源泉地国課税を更に減免すること等について定めるものであります。 次に、オーストラリアとの物品役務相互提供協定は、我が国の自衛隊とオーストラリア国防軍との間で、共同訓練、PKO、災害対処等のために必要な物品・役務を相互に提供する……
○佐藤公治君 ただいま議題となりました法律案二件につきまして、外交防衛委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、防衛施設周辺環境整備法改正案は、防衛施設周辺地域における生活環境等の整備に係る需要が多様化していること等に鑑み、特定防衛施設及び特定防衛施設関連市町村の指定に当たって特に配慮すべき市町村の事業並びに特定防衛施設周辺整備調整交付金の交付の対象となる事業として、公共用の施設の整備に加えて、その他の生活環境の改善又は開発の円滑な実施に寄与する事業を規定するものであります。 委員会におきましては、拡大される調整交付金対象事業の具体的な内容、調整交付金予算の増額の理由と今……
○佐藤公治君 ただいま議題となりました条約三件につきまして、外交防衛委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、ブラジル及びスイスとの社会保障協定は、いずれも人的交流に伴って生ずる年金制度への二重加入等の問題の解決を図ることを目的とするものでありまして、ブラジルとの協定は、両国間で、年金制度の適用の調整を行うこと及び加入期間の通算により年金受給権を確立すること等について定めるものであり、また、スイスとの協定は、年金制度及び医療保険制度の適用の調整を行うこと並びに加入期間の通算により年金受給権を確立すること等について定めるものであります。 次に、インドとの包括的経済連携協定は……
○佐藤公治君 ただいま議題となりました日韓図書協定につきまして、外交防衛委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 この協定は、我が国政府が朝鮮王朝儀軌等、附属書に掲げる図書千二百五冊を韓国政府に対して引き渡すとともに、両国政府がこれらの図書の引渡しによって両国間の文化交流及び文化協力の一層の発展に努めることを定めるものであります。 委員会におきましては、松本外務大臣に対し質疑を行うとともに、引渡し対象図書を閲覧するため宮内庁書陵部への視察を行ったほか、二名の参考人から意見を聴取いたしました。 委員会における質疑の主な内容は、本協定締結の意義、本協定と日韓基本条約等との関係、昨……
○佐藤公治君 ただいま議題となりました法律案につきまして、外交防衛委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、東日本大震災により多数の被災者が一般旅券を紛失し、又は焼失したことに対処するため、一般旅券の発給の特例として、地震発生時点で有していた一般旅券の有効期限までの震災特例旅券を発行できること、震災特例旅券の発給に係る国の手数料は徴収しないこと等について定めるものであります。 委員会におきましては、趣旨説明を聴取した後、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。(拍手)
○佐藤公治君 ただいま議題となりました条約四件につきまして、外交防衛委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、香港との租税協定及びサウジアラビアとの租税条約は、いずれも、所得に対する租税に関する二重課税の回避を目的とした課税権の調整を行うとともに、配当、利子及び使用料に対する源泉地課税の限度税率、脱税及び租税回避行為の防止等について定めるものであります。 次に、ケイマン諸島及びバハマとの租税協定は、いずれも、国際的な脱税及び租税回避行為を防止するため、租税に関する情報交換を行う枠組みを定めるとともに、退職年金等の特定の個人の所得について課税権の配分等について定めるものであ……
○佐藤公治君 ただいま議題となりました条約三件につきまして、外交防衛委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、東南アジア友好協力条約第三議定書は、東南アジア友好協力条約の締約国に、欧州連合等の専ら主権国家によって構成される地域機関を加えることについて定めるものであります。 次に、WTO譲許表の修正及び訂正に関する確認書は、我が国の譲許表の品目分類を商品の名称及び分類についての統一システム条約の二〇〇二年の改正に適合させることを目的とし、我が国の譲許表の修正及び訂正について定めるものであります。 最後に、国際通貨基金協定の改正は、国際通貨基金における新興国及び途上国の代表……
○佐藤公治君 国民の生活が第一の佐藤公治です。 私は、会派を代表して、ただいま議題となりました公職選挙法の一部を改正する法律案に対し、反対の討論を行います。 反対の第一の理由は、本法案が、野田総理大臣に対する問責決議採決前日の八月二十八日に民主党、自由民主党によって共同提出されており、まさに談合政治の象徴だからであります。ちなみに、自由民主党に至っては、本法案の共同提出直後に問責決議案を提出するという不可解な行動を取っております。 九月三日の委員会理事懇談会では、民主党が強行採決をした衆議院選挙法案との一緒の審議は行えないと野党が反対していたにもかかわらず、民主党は衆議院選挙法案との同時……
○委員長(佐藤公治君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
議事に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。
去る十月一日の本会議におきまして外交防衛委員長に選任されました佐藤公治でございます。
本委員会は、外交、防衛、安全保障にわたる事項を所管しており、国民の関心も高く、その使命は誠に重大であります。
委員長といたしましては、皆様方の御指導、御協力を賜りまして、公正かつ円満な運営に努め、重責を果たしてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
去る一日、田中直紀君、山根隆治君、福山哲郎君、大石尚子君、……
○委員長(佐藤公治君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
外交、防衛等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房内閣参事官古澤ゆり君外三名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 外交、防衛等に関する調査を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 ただいまの件につきましては後刻理事会においてその取扱いを協議いたしたいかと存じます。
○委員長(佐藤公治君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言申し上げます。
去る二十一日の委員会におきまして、北澤防衛大臣より、答弁の際、委員会で副大臣、大臣政務官の討論技術を練り上げさせる旨の発言がありましたが、不適切な発言であり、大変遺憾に存じます。
今後、このようなことがないよう委員会を代表して委員長より厳重に注意いたしますので、以後、一層緊張感を持った御答弁をお願い申し上げます。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
昨日、山口那津男君が委員を辞任され、その補欠として石川博崇君が選任されました。
○委員長(佐藤公治君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二日、徳永久志君が委員を辞任され、その補欠として風間直樹君が選任されました。
【次の発言】 委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。
我が国南西地域における安全保障問題等に関する実情調査のため、沖縄県へ委員派遣を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
つきましては、派遣委員、派遣期間等の決定は、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本日……
○委員長(佐藤公治君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日までに、風間直樹君、石川博崇君、山本一太君、北澤俊美君及び島尻安伊子君が委員を辞任され、その補欠として徳永久志君、竹谷とし子君、磯崎仁彦君、平山誠君及び石井浩郎君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
防衛省の職員の給与等に関する法律等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣法制局長官梶田信一郎君外三名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(佐藤公治君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、平山誠君、竹谷とし子君、磯崎仁彦君及び石井浩郎君が委員を辞任され、その補欠として北澤俊美君、山口那津男君、山本一太君及び島尻安伊子君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第九号普天間基地の無条件撤去に関する請願外三十七件を議題といたします。
まず、専門員から説明を聴取いたします。堀田専門員。
【次の発言】 以上で説明の聴取は終わりました。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、保留とすることになりました。
以上のとおり決……
○委員長(佐藤公治君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。 議事に先立ち、一言申し上げます。 去る十一日に発生した東北地方太平洋沖地震により、多くの尊い命が犠牲となりましたことは痛恨の極みであります。さらに、今なお行方が分からない方が多数おいでになり、御家族や関係者のお気持ちを察しますと、同情を禁じ得ません。 本委員会といたしまして、お亡くなりになられた方々とその御遺族に対し衷心より哀悼の意を表しますとともに、被災された皆様に対し心からお見舞いを申し上げます。 ここに、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りし、謹んで黙祷をささげたいと存じます。 どうぞ御起立をお願いいたし……
○委員長(佐藤公治君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
外交、防衛等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房内閣審議官別府充彦君外二名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 外交、防衛等に関する調査を議題といたします。
まず、外務大臣から外交の基本方針について所信を聴取いたします。松本外務大臣。
【次の発言】 次に、防衛大臣から国の防衛の基本方針について所信を聴取いたします。北澤防衛大臣……
○委員長(佐藤公治君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、宇都隆史君、山本一太君及び山口那津男君が委員を辞任され、その補欠として中西祐介君、上野通子君及び竹谷とし子君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とヨルダン・ハシェミット王国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件外三件の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として防衛大臣官房審議官添田慎二君外二名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございま……
○委員長(佐藤公治君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、竹谷とし子君、金子洋一君、平山幸司君、上野通子君、中西祐介君及び徳永久志君が委員を辞任され、その補欠として山口那津男君、石井一君、北澤俊美君、山本一太君、宇都隆史君及び牧山ひろえ君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
外交、防衛等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房内閣審議官山内正和君外十六名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(佐藤公治君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、牧山ひろえ君及び山口那津男君が委員を辞任され、その補欠として川合孝典君及び石川博崇君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
防衛施設周辺の生活環境の整備等に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として法務大臣官房審議官甲斐行夫君外四名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(佐藤公治君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、石川博崇君、川合孝典君及び北澤俊美君が委員を辞任され、その補欠として山口那津男君、徳永久志君及びツルネンマルテイ君が選任されました。
【次の発言】 防衛施設周辺の生活環境の整備等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案に対する質疑は既に終局しておりますので、これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。
防衛施設周辺の生活環境の整備等に関する法律の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。
○委員長(佐藤公治君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十九日、ツルネンマルテイ君が委員を辞任され、その補欠として北澤俊美君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に佐藤正久君を指名いたします。
○委員長(佐藤公治君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
外交、防衛等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として総務大臣官房審議官滝本純生君外二名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 外交、防衛等に関する調査を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 済みません。小川防衛副大臣は陪席でございますので、基本的には防衛大臣から御答弁を願えれば有り難いと思います。
質問者の……
○委員長(佐藤公治君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、猪口邦子君が委員を辞任され、その補欠として福岡資麿君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
社会保障に関する日本国とブラジル連邦共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件外二件の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として外務大臣官房参事官石兼公博君外三名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(佐藤公治君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、安井美沙子君、福岡資麿君、山口那津男君及び小熊慎司君が委員を辞任され、その補欠として大野元裕君、猪口邦子君、石川博崇君及び桜内文城君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
図書に関する日本国政府と大韓民国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として宮内庁書陵部長岡弘文君外三名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(佐藤公治君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、石川博崇君及び小川勝也君が委員を辞任され、その補欠として山口那津男君及び横峯良郎君が選任されました。
【次の発言】 図書に関する日本国政府と大韓民国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。
本日は、参考人として、東京大学大学院人文社会系研究科准教授六反田豊君及び拓殖大学教授下條正男君に御出席いただいております。
この際、参考人の皆様に対し、本委員会を代表して一言御挨拶を申し上げます。
本日は、御多用中のところ本委員会に御出席いただき、誠にあ……
○委員長(佐藤公治君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十七日、若林健太君及び磯崎仁彦君が委員を辞任され、その補欠として山本一太君及び島尻安伊子君が選任されました。
【次の発言】 東日本大震災の被災者に係る一般旅券の発給の特例に関する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。松本外務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
これより質疑に入ります。──別に御発言もないようですから、これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。
東日本大震災の……
○委員長(佐藤公治君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国政府と中華人民共和国香港特別行政区政府との間の協定の締結について承認を求めるの件外三件の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として法務省入国管理局長高宅茂君外三名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国政府と中華人民共和国……
○委員長(佐藤公治君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、中西祐介君及び浜田和幸君が委員を辞任され、その補欠として猪口邦子君及び山本順三君が選任されました。
【次の発言】 委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。
東日本大震災に対する自衛隊の活動等に関する実情調査のため、委員派遣を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
つきましては、派遣委員、派遣地、派遣期間等の決定は、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(佐藤公治君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
外交、防衛等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房内閣審議官高橋清孝君外三名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 外交、防衛等に関する調査を議題といたします。
先般、本委員会が行いました委員派遣につきまして、派遣委員の報告を聴取いたします。榛葉賀津也君。
【次の発言】 以上で派遣委員の報告は終了いたしました。
○委員長(佐藤公治君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、山口那津男君が委員を辞任され、その補欠として石川博崇君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件及び参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
外交、防衛等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として警察庁長官官房審議官鎌田聡君外七名の出席を求め、その説明を聴取することとし、また、参考人として内閣府本府参与・東海大学国際教育センター教授広瀬研吉君の出席を求めることに御異議ございませんか。
○委員長(佐藤公治君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る九日、石川博崇君が委員を辞任され、その補欠として山口那津男君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第六二号TPP参加反対に関する請願外百二十件を議題といたします。
まず、専門員から説明を聴取いたします。矢嶋専門員。
【次の発言】 以上で説明の聴取は終わりました。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第一一四三号女性差別撤廃条約選択議定書の速やかな批准に関する請願外五件及び第一六六四号女性差別撤廃条約選択議定書の速やかな批准を求め……
○佐藤公治君 国民の生活が第一の佐藤公治でございます。 今日は、私の方からは、四協定、条約等々に関して聞かせていただきたいかと思いますけれども、これに関して先ほどからいろいろな御質問がある中で、私は多々心配することが多くある協定、条約だというふうに思っております。 その中においては、先ほど、私は一番最初に、この偽造品の取引防止に関する協定、ACTAに関してのまず質問から入らせていただきますが、ポーランドなどのEUの一部の国の国民がACTAにおけるインターネットの自由を規制する方向性に懸念を表明し、反対運動が起こったと、その結果、欧州議会においては、七月四日、本協定の批准を否決し、日本が主導……
○佐藤公治君 佐藤公治でございます。 時間が短い中ですけれども、両大臣のいろいろとお考えと思いを聞かせていただければ有り難いかと思います。 今日一般質疑ということで、私から質問事項として挙げさせていただきましたことは、竹島、尖閣問題に関する本質的問題意識とそもそも論ということだけしか投げておりません。細かいことを、いろいろと揚げ足を取るようなお話は今するつもりはございません。 私が今日質問するに当たって、まず大前提ということは、尖閣、竹島は我が国の歴史的、法律上固有の領土ということであること。また、現在の問題、いろいろと起きておりますけれども、両国の行動等々には遺憾な部分が多々あると、こ……
○佐藤公治君 国民の生活が第一の佐藤公治でございます。 今日は十五分間でございますが、もう簡単簡潔にお答え願えれば有り難いと思いますし、私からはまず、この委員会が開かれるに際して、どうも消費増税法案が三党合意の下、成立をしてからというもの、物事の進め方が随分荒くなっているように思え、そして、今日このように、駆け込みのように委員会が開かれますことにまず抗議を申し上げたいと思います。 そういった中、参議院においては問責決議が前国会において可決された、そのきちっとしたけじめも後始末もないまま、このように委員会が行われていく。私は、議会制民主主義及び参議院としての在り方というものをもう一回、与党も……
○佐藤公治君 生活の党、佐藤公治でございます。 今日、両大臣に委員会でお会いするのは初めてでございまして、どうも最初からほかの委員の方々みたいにすぐさま質問に移れなくて、前段の部分では、まず、副大臣もいらっしゃいますので、皆様方に御就任のお喜びを申し上げたいと思います。 岸田大臣におきましては、与野党、党は違っていても、同じ広島ということであるのであれば、同じような思いを持ちながら、この国のかじ取りをより良い方向にしていただくことを是非是非お願いを申し上げたいと思います。 質問通告を幾つかさせていただいているんですけれども、今日、参議院にとりまして異常な事態ともいうべき本会議で、川口もう……
○佐藤公治君 生活の党、佐藤公治でございます。 まずは冒頭、一つの皆さんに御提案をさせていただきたいんですけれども、外交防衛委員会、いつもこうやって質問をさせていただくと、これは誰も委員がお分かりのように、表で言えること、言えないこと、そういったことが数多くある。ほかの委員会と同じような形でこうやって委員会をやることが果たしていいのかどうか、私はいつも疑問に思っております。その意味では、まさに国会議員が与野党を超えた状況の中でのクローズな形でのコミュニケーションを常に取っていく、そういったことがあった上で、当然国民に開かれるべき我々国会、委員会が国民の皆さんにいろいろと状況や御説明をしていく……
○佐藤公治君 生活の党、佐藤公治でございます。 取りあえずは、岸田外務大臣、国際会議お疲れさまでございました。そしてまた、そういったことに関しての議論をいろいろとしたい部分がたくさんございますけれども、今日は、在外公館の法律一部改正ということで、それを中心的にお話をしていきたいかと思っております。 ただ、そういった中でも、ここ二日間の間、復興予算に関する、被災地以外での事業に多く使われてきた予算ということで、新聞、テレビで大きく騒がれているところが幾つかございます。これは質問通告しておりませんし、御指摘だけしておきたいと思います。外務省管轄も幾つか出ているようにも見えております。 また、……
○佐藤公治君 生活の党、佐藤公治でございます。 私も、本来は米中の首脳会談の内容、この行く末のことに大きく心配をすることが多々あり、御質問をいたしたいんですが、これに関しては少しちょっと様子を見るということ。そして、官房長官も、事細かなことは一つ一つお話はできないというようなお話が記者会見等々でありました。実際、前々からお話ししているように、この外交関係の議論に関しては、非常にやりづらいところもあることも事実。その意味で、ちょっと少し様子を見させていただきながら、先ほど柳田委員からの質問も含め、政府・与党そして外務大臣等々の今後の行う行動等を見ながら議論を、また機会をいただきながらお話、質疑……
○佐藤公治君 短い時間の中で、生活の党、佐藤公治、質問させていただきたいかと思います。 まず、もう事前に七つの質問を投げさせていただいており、一番目が税務行政執行共助条約への署名が遅れた理由、二番目が今回税務行政執行共助条約及び改正議定書に署名した理由、三番目が国際的な脱税及び租税回避行為に対する我が国の貢献、四番目が租税に関する情報交換協定の締結状況と情報交換の実績、その効果、五番目が租税に関する情報交換協定締結の今後の方針、六番目が日中租税条約の改正について、七番目が日台間の租税に関する取決めが存在しない理由、この七点を、質問要旨を投げさせていただきましたが、全部質問できるとは思いません……
○佐藤公治君 生活の党、佐藤公治でございます。 今日は、両条約を賛成するという前提でお伺いをさせていただき、そして、今までの委員からの質問とダブる部分もございますが、確認という意味でお答えを願えれば有り難いかと思います。少し細かい点にも触れてまいりますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。 まずは、北太平洋漁業資源保存条約に関する質問からさせていただきたいんですが、その中においての、本条約におけるサンマですね、サンマの保護についてお聞きをいたしたいかと思います。 二〇〇四年の国連総会において、北太平洋に位置する天皇海山海域、先ほどから何回も出ております、のサンゴ等の生態系を守るこ……
○佐藤公治君 生活の党、佐藤公治でございます。 今日は、質問する内容を幾つかそちらにお渡しさせていただいておりますけれども、その前段の部分の手数料の積算根拠、それと、あとは手数料の減額を図るべきではないかというような質問をさせていただこうと思いましたが、もう既に衆議院を含め今委員会でもお話が出ておりますので、それを飛ばしまして、本法案提出までに約八年を必要としたその理由というか、そういったことを少しお聞きをしたいと思います。 岸田外務大臣は、本法案の趣旨説明において、旅券の国際標準を定める国際民間航空機関は、二〇一五年十一月二十四日までに全ての非機械読み取り式旅券を失効すべきとしており、記……
○佐藤公治君 生活の党、佐藤公治でございます。 今日は、大臣に何点か大枠でお話を聞かせていただければと思っております。 大臣の印象は、子供を大事にする、子供の将来を考える、そんな大臣の印象がございますので、是非ともこれからも頑張っていただきたい、そう思っております。 まず最初に、質問通告もしてございますけれども、国政選挙における投票率の現状を踏まえ、大臣の御認識と御見解を聞かせていただけたら有り難いかと思います。ただし、今もずっと委員の方々が御質問されておりますが、ダブる部分もあると思いますが、是非まとめた形でお話を願えれば有り難いと思います。
○佐藤公治君 生活の党、佐藤公治でございます。 まずもっては、この度の法律に関しました発議者の皆様方には今日までの御苦労、御努力に対し敬意を表したいと思います。 最初に、まずそもそも論の話でございまして、これを玉城デニー先生にお聞きしますとともに、先ほどからのお話を聞いていると、やはりこれは与党、逢沢先生若しくは北側先生にも少しお話を聞かせていただければ有り難いと思っております。そんなに揚げ足を取るつもりはございませんので、率直な御意見を聞かせていただけたら有り難いかと思います。 本法律案提出に至るまでの検討状況、発議者の見解をお伺いしたいと思っておるんですが、また、これまでに国会におい……
○佐藤公治君 本日の調査会が開かれるまでの間の会長及び理事の皆さん方には敬意を表したいと思います。 そして、国民生活・経済・社会保障に関する調査会ということ、社会保障に関してなんですが、ただ、これは議論の上で一番考えなくてはいけないことの一つだと思いますけれども、これはまさに国の在り方そのものの大きな柱になっていく、その国の在り方という形がどういう形であるのかということ、そういったことも大きくこの議論には関係してくることになる、その前提といったものをどうつくり上げていくかというのがやっぱり議論の中でもとても大事なことになってくるのではないかと。そんなことにいろいろと理事の皆さん方々へのまた誘……
○佐藤公治君 佐藤公治でございます。今日は大変貴重なお話を聞かせていただきましてありがとうございます。 田中参考人には、私は尾道出身なもので、大変尾道のことを御理解いただき、また宣伝していただけることには感謝申し上げたいと思います。 突拍子もない質問にもなるかもしれないんですけれども、本当に思いを語っていただきたいかと思うんですが、この調査会は、実はこの今回の「持続可能な経済社会と社会保障の在り方」の前は、幸福度の高い社会と国づくりといったことを三年間いろいろと調査してまいりました。私もそのときに理事としてずっと三年間携わらさせていただいたんですけれども、そこで皆様方のいろんな参考になるお……
○佐藤公治君 佐藤公治でございます。 この調査会で何回もの参考人の方々のお話を聞いたことは、大変有意義なことだったと思います。大変ためにもなりましたけれども、ただ一つ私として思うことは、今までの議論といったものが方法論や技術論又は制度論、テクニック論に陥りがちなところがあり、やはり持続可能な社会をつくるということは、まさに、一番最初に私がお話をさせていただきました内容とも重なるんですけれども、どういった日本国と日本人をつくっていくのかということ、そこがあって初めて、やはり持続可能な社会というものがどうあるべきかという議論になっていかなくてはいけないんではないかというふうに思うところを多く感じ……
○佐藤公治君 生活の党の佐藤公治でございます。 今日、お二方には、お忙しい中、参考人として御出席をいただきましたことに感謝を申し上げたいと思います。 まず、只野参考人にお伺いをさせていただきたいかと思いますが、私が後ほど主張すべき二院制の在り方の多少抜粋したものを読ませていただいて、それに対して御意見を賜れれば有り難いかと思います。 抑制、均衡、補完という二院制の本来の趣旨、期待される機能を考慮するならば、例えば現在の同じような選出方法による制度については改善されるべき点も少なくないと考えているところであります。両院が同じような選出方法によって構成されることになると、結局、同じような物の……
○佐藤公治君 生活の党、佐藤公治でございます。 小林参考人にお尋ねをさせていただきたいかと思います。 小林先生のお話を聞いていて改めて、今更というか、もう一度確認をさせていただきたいというようなところですが、先ほどのお話の中でも、人間は不完全であり、だから法律も不完全だから、そして人が運用する賢さと愚かさ、こういったことの中で悩ましい。一体全体、この憲法も含めて、立法府において先生が最もこういう議論をする中で一番大事な視点であり考え方の本質は何かというところを簡単簡潔にちょっと教えていただけたら有り難いと思います。先ほどもこそくなやり方、筋論であり、横暴なやり方は良くないというようなことも……
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