このページでは松下新平参議院議員の23期(2013/07/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は23期国会活動統計で確認できます。
○松下新平君 私は、自由民主党及び公明党を代表いたしまして、本法律案に賛成の立場から討論をいたします。 我々は、東日本大震災を経験し、我が国の国土がいかに脆弱であり、その上で営まれている日常生活や経済活動等がいかに危ういものであるか痛感させられました。そして、その発生が切迫しているとされる南海トラフ巨大地震や首都直下地震においては、例えば南海トラフ巨大地震では死者・行方不明者が最大で約三十二万三千人になる可能性が示されるなど、東日本大震災を大きく上回る被害の発生も懸念されているところであります。 このような中、自由民主党と公明党は、早くから大規模災害等に備えた国づくりや防災・減災の重要性を……
○松下新平君 皆さん、おはようございます。自由民主党の松下新平です。 まず冒頭に、開会が遅くなりましたことをおわび申し上げます。与党といたしまして時間を調整をさせていただきたいというふうに考えております。 ただいま議題となりました国家戦略特区法案につきまして質問をいたします。 今国会は、成長戦略実現国会と銘打って、それぞれ衆参、審議が連日行われておりますが、その中でも柱となるのが本日スタートいたします国家戦略特区法案でございます。衆議院でも四日間にわたり内閣委員会において、総理出席の質疑もあったとお伺いしておりますが、二十一時間を超える審議をされたと。そして、修正をいただいて参議院に送付……
○松下新平君 一昨日、三月十日、長野県及び群馬県において、平成二十六年豪雪による被害状況等の実情を調査してまいりました。 参加者は、竹谷とし子委員長、小坂憲次理事、牧山ひろえ理事、西田実仁理事、柘植芳文委員、長峯誠委員、羽生田俊委員、馬場成志委員、舞立昇治委員、吉川ゆうみ委員、羽田雄一郎委員、森本真治委員、薬師寺みちよ委員、田村智子委員、儀間光男委員及び私、松下新平の十六名であります。 現地調査の概要を御報告いたします。 二月十四日から十六日にかけて西日本から北日本の広い範囲で雪が降り、特に関東甲信地方では、十四日夜から十五日にかけて記録的な大雪となりました。この大雪により、死者二十六名……
○松下新平君 自民党の松下新平です。 日頃は自民党の理事として、水岡委員長、そして芝、山下両理事を始め委員の皆様にいろいろ御指導、御協力をいただいておりまして、厚く御礼申し上げます。引き続きよろしくお願いいたします。 ただいま、早速ですけれども、議題となりました独立行政法人通則法の一部を改正する法律案並びに同整備法案について質問をさせていただきます。 本法案は、昨日、参議院の本会議におきまして稲田大臣から趣旨説明をいただいた後に、それに対する代表質問を行いました。そして、本日からこの内閣委員会で趣旨説明をいただきまして質疑が始まるわけでございます。衆議院では与党に加えて民主、そしてみんな……
○松下新平君 動議を提出いたします。
私は、議題でありますまち・ひと・しごと創生法案及び地域再生法の一部を改正する法律案の質疑を終局し、討論を省略し、直ちに採決に入る動議を提出いたします。
【次の発言】 自由民主党の松下新平と申します。本日は、四方の公述人の皆様、これまでのお取組、工夫されたこと、そしてまた問題点の披瀝をいただきまして、本当にありがとうございました。
この地方創生、なかなか地方にはアベノミクスの効果が現れていないとよく我々も耳にするわけですけれども、そういった観点からいろいろお伺いしたいと思っております。
今日は、くしくもGDP、七月から九月期の速報値が発表されました。年……
○松下新平君 自由民主党の松下新平です。 本当に、この内閣委員会、大島委員長の下で新たなメンバーで順調にスタートしていること、敬意を表したいと思います。 私も、前国会までは自民党の筆頭理事を務めておりました。また、野党時代の総務委員会の筆頭理事も経験がありますが、この内閣委員会は比重が大変重いというふうに考えております。 大臣所信に対する質疑でもありましたけれども、内閣府、内閣官房の肥大化に加えて、さらにまた大臣が七人もいると、さらに法案がたくさんあるということで、この委員会は二十名の定員で一番少ない数で運営されているということもありますが、参議院は再考の府でもありますし、慎重審議、これ……
○松下新平君 三月五日、熊本県において、阿蘇山周辺地域における火山防災対策等に関する実情を調査してまいりました。 今回の調査は、東日本大震災から四年を迎え、また、第三回国連防災世界会議の開催等により、防災対策の重要性が注目される中で、阿蘇山の噴火、降灰とともに、活動火山対策特別措置法に係る検討がなされるなど、火山対策への取組が喫緊の課題となっていることに鑑み、実施したものであります。 参加者は、秋野公造委員長、古賀友一郎理事、野田国義理事、山本博司理事、仁比聡平委員、田中茂委員、また、現地参加されました馬場成志委員、松村祥史議員及び私、松下新平の九名であります。 現地調査の概要を御報告い……
○松下新平君 おはようございます。自由民主党の松下新平です。 ただいま議題となりました法案につきまして、随時質問をさせていただきたいと思います。 私は、自由民主党のIT戦略特命委員会、平井たくや委員長の下で、私は自民党の総務部会長として、昨年の九月からこのマイナンバー制度について議論を重ねてまいりました。衆議院を通過して、今、今日から実質参議院で審議が始まるわけですけれども、どうぞ国民に対して正確な理解を、そして丁寧な説明を心掛けていきたいというふうに思います。 私、今日は総務省関係を中心に質疑をさせていただきたいと思います。最後に山口大臣からこの質疑を踏まえた御決意をいただければ有り難……
○松下新平君 自民党の松下新平です。おはようございます。 冒頭に、この度、鹿児島県口永良部島で噴火が発生いたしまして、被災された皆様にお見舞いを申し上げます。 島民百十八名を含む噴火当時の滞在者が百三十七名ということでしたけれども、迅速な避難によって人的な被害を最小限に食いとどめたということでありました。関係各位のこの対応に対して敬意と感謝を申し上げたいと思います。 噴火災害は火山ガスの発生等によって長期化するという傾向にございますけれども、避難された島民の方がこの島を無人島にしてはならないと強い決意を持たれているというお話を聞いて、感銘を受けました。 政府におかれましても、被災者のケ……
○松下新平君 おはようございます。自由民主党の松下新平です。 閣僚の皆様、委員の皆様、連日予算審議お疲れさまでございます。本日のトップバッターを務めます。どうぞよろしくお願いいたします。 来月の八日、九日に、天皇皇后両陛下におかれましては、パラオ・ペリリュー島を訪問されます。硫黄島、サイパンに引き続いて強い御要望があったとお聞きしております。 私も十四年前にパラオを訪問いたしました。私の地元の宮崎で太平洋・島サミットが開催されまして、当時のパラオのナカムラ大統領が参加されました。その返礼の意味もありまして、パラオに同僚の県会議員と一緒に参りました。自然が豊かでおおらかな島であります。高齢……
○副大臣(松下新平君) 公害等調整委員会委員柴山秀雄君及び高橋滋君の二氏は本年六月三十日に任期満了となりますが、柴山秀雄君の後任として松田隆利君を任命することとし、高橋滋君を再任いたしたいので、公害等調整委員会設置法第七条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 次に、日本放送協会経営委員会委員浜田健一郎君、上田良一君、美馬のゆり君及び室伏きみ子君の四氏は本年六月十九日に任期満了となりますが、浜田健一郎君の後任として小林いずみ君を、美馬のゆり君の後任として堰八義博君を、室伏きみ子君の後任として渡邊博美君を任命し、上田良一君を再任することとし、また、同委員であった宮……
○副大臣(松下新平君) 総務副大臣を拝命いたしました松下新平です。 山本委員長、理事、委員の皆様の格別の御指導をよろしくお願いいたします。
○副大臣(松下新平君) 平成二十八年度における総務省所管予算案につきまして、概要を御説明申し上げます。 本予算案につきましては、現下の重要課題に的確に対応しつつ、経済再生と財政健全化の両立を実現する予算であるという政府方針の下、総務省として、国民の生命、生活を守る、地方創生のための地方税財政制度の充実、地方からの日本再生、世界最先端のICT大国へ、暮らしやすく働きやすい社会の実現、未来を開く行政基盤の確立に特に力を入れて取り組むために編成したものであります。 まず、一般会計について御説明いたします。 一般会計の予算額は、十五兆九千九百十四億円であります。 具体的には、地域経済の再生と財……
○副大臣(松下新平君) お答えいたします。 総務省では、政府機関や重要インフラ企業等におけるセキュリティー対処能力の向上を図る観点から、組織のシステム管理者を対象として、サイバー攻撃に対する一連の対処を体得するための実践的な演習、CYDERと称しておりますけれども、平成二十五年度から毎年実施しております。今年度が三年目となります。 委員御指摘のとおり、厚生労働省に対しましては毎年度受講をいただいておりましたけれども、日本年金機構につきましては事案発生後の昨年十月に初めて受講をいただいたところでございます。 国立研究開発法人情報通信研究機構、NICTは、サイバーセキュリティーに関する技術的……
○副大臣(松下新平君) 住基カードの交付は昨年末で終了をすることとなりましたけれども、現在住基カードをお持ちの方は、その有効期間内は利用可能でありまして、住基カードに搭載された有効期間内の電子証明書によりe―Taxを利用することも可能でございます。ただし、マイナンバーカードを取得された時点でこの住基カードは廃止されることになります。 また、この取得されたマイナンバーカードにおきましても、住基カードと同様に、搭載された電子証明書によりe―Taxを利用することができるなど、住基カードの機能はマイナンバーカードに引き継がれています。 以上です。
○副大臣(松下新平君) お答えいたします。 事業適用法、郵便法についてですけれども、郵政民営化に際しまして、これまで認可制でありました郵便料金を原則、事前届出制とするとともに、速達などの一部の特殊取扱いのほか小包郵便物について法令から規定を削り、日本郵便の経営の自由度を高める観点から改正を行いました。 さらに、昨年、郵便に関する料金のうち、郵便事業の収入に与える影響が軽微なものについては事前届出制から事後届出制に改める郵便法の改正を行い、市場動向を迅速に反映した料金設定が可能となるようにしたところでございます。 柘植委員からの問題提起も踏まえまして、日本郵便とも更に連携を密にしながら必要……
○副大臣(松下新平君) おはようございます。お答えいたします。 島田理事からのこれまでの経緯についての御質問でありました。 私も昨年は自民党の総務部会長として携わってまいりましたけれども、このゆうちょ銀行及びかんぽ生命保険の限度額の引上げにつきましては、自民党内で昨年二月に郵政事業に関する特命委員会が設置されまして、それからかんかんがくがくの議論をされています。島田理事も毎回出席の下で、この提言を取りまとめていただいたのが六月でありますけれども、その後、高市総務大臣に申入れをいただきました。 総務省といたしましては、金融庁とともに、日本郵政グループの株式上場により郵政民営化が新たな局面を……
○副大臣(松下新平君) お答えいたします。 セキュリティーの分野を始め、IoT、ビッグデータ、人工知能による大変革時代において、ICT分野を専門とする我が国唯一の公的研究機関であるNICTが果たす役割は大きいところでございます。 一方で、理事御指摘のとおり、ICT分野では、外資系の民間企業等との間で人材の争奪戦が極めて激しく、優秀な正規職員の確保は重要な課題と認識しております。NICTにおいて優秀な人材を採用し、長期にわたって活躍してもらうために、総務省におきましても、NICTの業務運営に必要な経費を十分確保することはもちろんのこと、能力・実績主義に基づく公正で透明性の高い人事制度の確立を……
○副大臣(松下新平君) お答えいたします。 マイナンバーカードの申請につきましては、おととい、五月八日時点ですけれども、J―LISに対して約一千十四万枚の申請がされております。これは、既に住基カードの有効交付枚数、七百十万枚ですけれども、これの一・四倍強に当たります。理事御指摘のとおり、このマイナンバーカードの普及が鍵を握るというふうに思っておりまして、このマイナンバーカードの普及を進めるためには、そのメリットを十分に周知するとともに、更なる利便性の向上を図ることが必要であると考えております。 マイナンバーカードにつきましては、民間事業者も利用できるマイキーの部分があり、この部分に一番の可……
○副大臣(松下新平君) 内閣府副大臣の松下新平です。どうぞよろしくお願いいたします。 マイナンバーの事務に関する仕事をさせていただきます。 高市大臣を補佐してまいります。 神本委員長、そして理事、委員の皆様の御指導をよろしくお願いいたします。
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。