滝波宏文 参議院議員
23期国会発言一覧

滝波宏文[参]在籍期 : |23期|-24期-25期-26期
滝波宏文[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは滝波宏文参議院議員の23期(2013/07/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は23期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院23期)

滝波宏文[参]本会議発言(全期間)
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第190回国会(2016/01/04〜2016/06/01)

第190回国会 参議院本会議 第28号(2016/05/18、23期、自由民主党)

○滝波宏文君 自由民主党の滝波宏文です。  私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりましたいわゆるFIT法改正案につきまして、林経産大臣に質問いたします。  エネルギー政策で確保せねばならないのは、3EプラスS、すなわちエネルギー安全保障、経済効率性、環境負荷低減、そして安全性でありますが、単独でこれらを全て満たす電源はなく、再生可能エネルギー、火力、原子力など、バランスの取れた電源構成が重要であります。  このエネルギーの特性を十分に踏まえ、政府は昨年七月にエネルギーミックスを策定いたしましたが、再生可能エネルギーの割合は二〇三〇年時点で二二%から二四%の目標とされております。しかし、……

滝波宏文[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院23期)

滝波宏文[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第185回国会(2013/10/15〜2013/12/08)

第185回国会 経済産業委員会 第2号(2013/11/05、23期、自由民主党)

○滝波宏文君 自由民主党、福井県選出の滝波宏文でございます。この夏の参議院選で初当選し、本日初めて国会で質問させていただきます。至らぬ点が多いと思いますが、どうかよろしくお願いいたします。  さて、本日は、エネルギー問題を中心にお尋ねしたいと思います。御案内のとおり、私の地元福井県は、商用炉十三基、「もんじゅ」を含めますと十四基の原発を抱える全国最大の集積地であります。福島第一原発の事故で明らかになったように、従前思っていた以上にリスクを抱えながらも、関西地域に安定、安価なエネルギーを、電力を供給してきたところでありますが、感謝されるどころか、まるでほうり出されるような扱いであると地元で怨嗟、……

第185回国会 原子力問題特別委員会 第2号(2013/11/20、23期、自由民主党)

○滝波宏文君 自由民主党、福井県選出の滝波宏文でございます。  本日は、この原子力問題特別委員会におきまして、先ほど田中委員長の方から、原子力規制委員会が果たす組織理念としては幾つかの項目がございましたが、その中で、独善的にならないよう留意すること、形式主義を排し、現場を重視する姿勢を貫き、そしてまた透明性を確保すること、こういった点に関連することについてお聞きしたいと思います。  三・一一以降、原子力問題は国民の最大関心事の一つであります。最近では山本太郎議員、同じ参議院議員として大変恥ずかしい思いでございますが、園遊会におきまして、原発事故について思いを記したお手紙を天皇陛下に直接手渡しし……


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第186回国会(2014/01/24〜2014/06/22)

第186回国会 経済産業委員会 第10号(2014/04/22、23期、自由民主党)

○滝波宏文君 自由民主党、福井県選挙区の滝波宏文でございます。  原子力損害賠償支援機構法の改正ということで、まず、そもそも今回なぜ賠償支援を行ってきた機構に一見異質とも思える廃炉支援業務を追加するのか、簡潔にお聞かせください。
【次の発言】 ありがとうございます。御丁寧な説明、大変恐縮です。  政治的メッセージとしても、安倍総理が東京オリンピック誘致の際にアンダーコントロールとおっしゃって、国も前面に立って汚染水対策する必要がある、そういう環境の中で、今御説明いただいたように、原賠機構が汚染水対策を含む廃炉支援に乗り出すことは十分理解できますし、しっかりやっていただきたいと思います。  ただ……

第186回国会 経済産業委員会 第13号(2014/06/03、23期、自由民主党)

○滝波宏文君 自民党、福井県選出の滝波宏文でございます。  本日、電力システム改革のための電事法改正第二弾ということで、まず冒頭、市場と政府の役割について議論をさせていただければと思います。  先般、原賠機構法改正の質疑でも触れましたが、私、以前、スタンフォード大学の研究所で日米の金融危機対応の比較研究をさせていただきました。その経験から、もう五年以上たちますが、リーマン・ショックの前と後では経済思想の潮流において大きな分岐があると考えております。  すなわち、リーマン・ショック以前には、とにかく市場に任せれば大丈夫なんだ、市場は万能であって、自己修復機能さえ持っている、そういったいわゆる市場……

第186回国会 決算委員会 第5号(2014/04/21、23期、自由民主党)

○滝波宏文君 自由民主党、福井県選挙区の滝波でございます。  本日は、三・一一東日本大震災を踏まえた国土強靱化について、短時間ながら密な議論をさせていただければと思っております。  さて、公共事業につきましては、特に九〇年代以降、無駄だというふうなレッテル貼りがマスコミ等からありまして、その極みが民主党政権におけるコンクリートから人へというスローガンであると思います。しかし、今我が国は、三・一一を経験し、笹子トンネル等の崩壊もある中で、自公政権が国土強靱化を掲げて国民の支持を得て復帰いたしました。いつ起こるか分からない南海トラフ巨大地震や首都直下型地震、また地球温暖化のせいとも言われております……

第186回国会 内閣委員会 第22号(2014/06/12、23期、自由民主党)

○滝波宏文君 自由民主党、福井県選出の滝波宏文でございます。  私の地元福井県は、御案内のとおり、商用炉十三基、「もんじゅ」を含めますと十四基原子力発電所を抱えます全国最大の集積地であります。所属委員会としても、ふだんは経済産業委員会、原子力問題特別委員会と、エネルギーに力を入れさせていただいておりまして、今回、原子力委員会改正法案ということで、こちら内閣委員会の方にお邪魔して質問させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。  さて、同改正案は、原子力委員会の委員を五人から三人に減らす等の内容となってございます。内閣府には、以前より申し上げているように、現在、原子力は国民の大きな議論の……


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第187回国会(2014/09/29〜2014/11/21)

第187回国会 原子力問題特別委員会 第2号(2014/11/12、23期、自由民主党)

○滝波宏文君 自由民主党、福井県選出の滝波宏文でございます。  私の地元福井県は、高速増殖炉「もんじゅ」と敦賀、美浜、大飯、高浜の商用炉十三基を抱える全国最大の原子力集積地であります。  さて、高速増殖炉「もんじゅ」は、四月に策定されたエネルギー基本計画において国際的な研究拠点としての位置付けが明確化されたものであります。これを早急に再稼働させ、研究を進めていく必要があります。「もんじゅ」を始めとする高速炉は、廃棄物の減容化、低毒化、すなわち既に存在する使用済燃料の容量を減らし、また半減期を十万年から三百年に短くして、より責任のある対処を可能とするものであります。そのため、各国も引き続き高速炉……


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第189回国会(2015/01/26〜2015/09/27)

第189回国会 経済産業委員会 第閉会後1号(2015/12/03、23期、自由民主党)

○滝波宏文君 自由民主党、福井県選出の滝波宏文でございます。  本日は、林大臣初めて経産委員会にお迎えいたしまして質疑ということでございますが、大変恐縮でございます、本日、なかなかお目にかかることのできない、そしてエネルギー政策に大変な影響力をお持ちである原子力規制委員会の田中委員長においでいただきまして、規制行政に対する質疑を中心に質問させていただきたいと思ってございます。  私は、この規制委員会につきましては、御案内のとおり、チェック機能が政府の中にないということで、オフィシャルにチェック機能が働かすことができるのが国会でしかないと、三条委員会なのでということでございます。それについて各種……

第189回国会 経済産業委員会 第10号(2015/05/14、23期、自由民主党)

○滝波宏文君 自由民主党、福井県選出の滝波宏文でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  さて、アベノミクスの効果もあり、日本経済全体の先行きについては明るい兆しが現れていますが、一方で、その成果が地方まで行き届いていないという声がございます。地方創生、別の言葉で言えばローカルアベノミクス、すなわち、アベノミクスの成果を全国津々浦々に、そして津々浦々だけですとどっちもさんずいなので沿海部だけかということになりますので、山にも谷にも、山々谷々までしっかり行き届かせることが喫緊の問題でございます。  そこで、地方創生に向けてあらゆる政策手段を総動員することが必要であります。中でも地域経済を牽……

第189回国会 経済産業委員会 第17号(2015/06/16、23期、自由民主党)

○滝波宏文君 自民党、福井県選出の滝波宏文でございます。  さて、以前より私は、リーマン・ショック、三・一一後の今、市場と政府、どちらかが絶対ということではなくて、共に、共働して良い社会をつくる、そういう視点で政策も考えるべきだということを申し上げているところでありますが、今回のエネルギーシステム改革においても、小売参入の全面自由化を進め、市場の力を最大限活用しつつ、電気、ガスの安定供給等がしっかりなされるよう、マーケットデザインも含め政府が責任を果たすという、こういう発想が求められるんだろうと思ってございます。  ちょっと時間の関係で質問順変えますけれども、今回は電力だけでなくガスシステム、……

第189回国会 決算委員会 第4号(2015/02/10、23期、自由民主党)

○滝波宏文君 自由民主党福井県全県区の滝波宏文でございます。本日は、地球温暖化、エネルギー、そして林業について質問させていただきたいと思います。  まず、会計検査院からこの秋に指摘、報告が出されている再生可能エネルギーについて。  会計検査院によりますと、平成二十一年度から二十五年度までに経産省、環境省などが実施した再生可能エネルギー設備に係る事業費は、既に四千六百八十億円の多額に上っています。検査院がこの間に導入された設備を点検したところ、二十五年度末時点において休止している設備が四十一設備あり、そのうち一年以上休止している設備が八設備見受けられたとの指摘がありました。  また、風力発電事業……

第189回国会 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第7号(2015/05/13、23期、自由民主党)

○滝波宏文君 自由民主党福井県選出の滝波宏文でございます。原子力問題に関する件ということで質疑をさせていただきます。  高浜原子力発電所三、四号機の運転差止めの仮処分申請で、福井地裁は四月十四日、再稼働を認めない決定をしました。福井地裁は、新規制基準について、深刻な事故を引き起こす可能性が万が一にもないような厳格な内容を備えるべきとしましたが、その判断はゼロリスクを求めており、実は震災前の安全神話に逆戻りしております。震災で得た教訓は、リスクは常にあるんだ、その前提でそのリスクの確率を多重防護でどれだけ小さくできるか、そこに不断の努力を傾けることが重要である、それこそが教訓なんだと、そのはずで……


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第190回国会(2016/01/04〜2016/06/01)

第190回国会 経済産業委員会 第9号(2016/05/10、23期、自由民主党)

○滝波宏文君 自由民主党、福井県選出の滝波宏文でございます。  本日は、バックエンド法、使用済燃料再処理等積立金積立て管理法改正法案ということで、改正後は名前が変わって再処理等拠出金法と呼ばれるようになるということでございますけれども、この法案、今後の電力の、これもう既に、始まるわけですが、完全自由化の時代においても核燃サイクル事業が安定的に続けられるように、言わば国家の関わりを強化するとともに、既に再処理などの技術、人材が蓄積されている民間企業の活力の発揮、これを促進することとの両立を図る、これが狙いだと考えております。  その法改正の対象である核燃サイクル事業の中核となります六ケ所再処理工……

第190回国会 経済産業委員会 第10号(2016/05/19、23期、自由民主党)

○滝波宏文君 自由民主党、福井県選出の滝波宏文でございます。  本会議に続き、再エネ、FIT法の改正案につきまして質疑をさせていただきたいと思います。  一昨年四月にエネルギー基本計画が閣議決定されました。このエネルギー基本計画を踏まえ、昨年七月にエネルギーミックスが策定され、これからこのエネルギーミックス実現に向けて着実に取組を進めていくことが必要であります。  一方で、電力システム改革、これは本年四月から施行されましたが、自由化が進み、市場に任せたままでは低コストだがCO2排出の多い石炭火力が増加することですとか、地域独占総括原価主義が撤廃されることで原子力事業者の経営状況が悪化することな……

第190回国会 決算委員会 第7号(2016/04/20、23期、自由民主党)

○滝波宏文君 自由民主党、福井県選出の滝波宏文でございます。  冒頭、私からも、熊本県を中心とした大震災の犠牲となられた方々の御冥福を衷心よりお祈りするとともに、被災者の皆様に心からのお見舞いを申し上げます。  福井は熊本と特別の関係がございまして、幕末に熊本藩主細川家から福井藩主松平春嶽公の正室がお腰入りされたこと、また、熊本藩士で維新の十傑にも数えられます横井小楠が招聘されて藩政改革を福井藩の方でなされた際に、後に五箇条の御誓文を起草することになります由利公正などを指導した、こんな御縁がございまして、福井市は熊本市と姉妹都市でございます。二〇〇四年の福井水害の際も、熊本市の方から職員派遣、……


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各種会議発言一覧(参議院23期)

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第186回国会(2014/01/24〜2014/06/22)

第186回国会 憲法審査会 第1号(2014/02/26、23期、自由民主党)

○滝波宏文君 ありがとうございます。福井県選出の滝波宏文です。  二点申し上げたいと思います。  まず一点目は、一票の格差問題に関連しますが、憲法が反映すべきこの国の形についてです。  日本は、東京、大阪、名古屋だけで成り立っているわけではありません。シンガポールのような都市国家ではなく、北は北海道から南は沖縄まで、日本列島全体の力で、力を寄せ集めて厳しい国際情勢を乗り切っていく、これが日本の形です。同じ国に属する地方が、エネルギーや水や人、食料などを確実、安定的に供給し、いざというときの備えも含めて確保してこその東京であり大阪であるということを忘れてはなりません。  この点、都会の生活しか知……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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