このページでは江崎孝参議院議員の24期(2016/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。
○江崎孝君 立憲民主党・民友会の江崎孝です。 ただいま議題となりました法務大臣山下貴司君問責決議案に対し、会派を代表して、賛成の立場から討論をいたします。 まず、本会場におられる与党議員の皆さん、申し上げます。 皆さん方は、本当にこのような法案内容、審議の進め方でよしとされるのですか。政府提出の出入国管理及び難民認定法及び法務省設置法の一部を改正する法律案、いわゆる入管法改正案は、重要な部分は省令丸投げの欠陥だらけ、法案にも値はしません。その法案審議は職権の乱発、国権の最高機関である国会の権能をまるで無視し、立法府を空洞化させ、三権分立を否定する、この政府のやり方をあなた方は許すのですか……
○江崎孝君 立憲民主党・民友会・希望の会の江崎孝です。 ただいま議題となりました所得税法等の一部を改正する法律案に対し、会派を代表して質問いたします。 安倍総理自身も税は民主主義と言っておられます。国民が納税するのは憲法上の義務だけではなく、税を納めることでお互いを支え合い、生活する上での様々な行政サービスを享受できるからであり、そこには前提として、政治、行政に対する信頼があるからと言えます。その信頼が安倍政権にあるでしょうか。 財務省の公文書改ざんから統計のデータ不正など、政治の信頼をおとしめる理由は枚挙にいとまがありません。しかし、ここでは、安倍政権最大の売りであるアベノミクスの経済……
○江崎孝君 立憲民主党・民友会・希望の会の江崎孝です。 財務大臣・金融担当大臣麻生太郎君問責決議案に対し、賛成の立場から討論をいたします。 まず、一言申し上げたい。 開くべき予算委員会を開かずに国会議論を放棄し、国民生活に大きく関係する議論すべき内容の報告書をなかったものにして議論に蓋をする。全くもって言語道断です。委員長解任決議や大臣問責決議の議論より、予算委員会を開き、報告書の内容をしっかり議論する方が今やらなければならないことのはずです。その議論の方が国民の皆さんにとってもはるかに有意義なのです。 議論の府である国会の活動を与党が放棄する以上、問責決議という非常手段を使って、あな……
○江崎孝君 四回目なんですね、総理と質疑をさせていただくのは。本当に有り難いと思っています。 さて、九月にアメリカに総理が行かれたときに、その当時、ちょうど同じ頃、イスラエルのネタニヤフ首相も訪米されておりました。そのとき、ちょうどアメリカの大統領選挙、クリントン氏とトランプ氏。今日は全て総理に対して質問通告させてもらっています。途中休憩が入りますから水入りもあるんですけれども、細かい質問があるかもしれませんが、できるだけ回答いただきたいというふうに思います。 話、戻します。ネタニヤフさんが行かれたとき、ちょうどクリントン氏とトランプ氏の支持率が拮抗し出した頃でした、九月に入って。だからで……
○江崎孝君 私は、ただいま可決されました社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための地方税法及び地方交付税法の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民進党・新緑風会、公明党、日本維新の会及び希望の会(自由・社民)の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための地方税法及び地方交付税法の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、地方公共団体の行政需要の増大、引き続く厳しい地方財政の状況等に鑑み、次の事項に……
○江崎孝君 与党からの応援ありがとうございます。 ちょっと質問通告していないので、大臣、申し訳ないんですけれども、御自身のことだからお答えできると思います。午前中に私たちの那谷屋委員が例の奈良県、奈良の支部と還付金の問題で質問させていただいて、その後、片山委員からも同じ件でお話があったと思うんですけれども、その際、大臣の答弁を聞いていて私はちょっと違和感を覚えました。それは、大臣、詐欺罪で告発をされているわけですね。一般市民が詐欺罪で告発をするということは、やはり相当な覚悟が私は要ることだろうというふうに思います。違法行為ではないからそれで許されるんだということではない、我々は政治家でござい……
○江崎孝君 私は、自由民主党・こころ、民進党・新緑風会、公明党、日本共産党、日本維新の会及び希望の会(自由・社民)の各派共同提案による自立した安定的な財政運営を実現するための地方税財政制度の構築及び東日本大震災への対応に関する決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 自立した安定的な財政運営を実現するための地方税財政制度の構築及び東日本大震災への対応に関する決議(案) 地方公共団体が人口減少の下で疲弊する地域経済の現状を克服し、個性豊かで活力に満ちた地域社会を創造するために、政府は、自立した安定的な財政運営が可能となる地方税財政システムを確立するとともに、東日本大震災で被……
○江崎孝君 午前中の自民党の皆さんの質問を聞いていて思うんですけれども、やはり昨年とは全く打って変わった、ある面では緊張感がないとは言ったら表現悪いんですけれども、ぴりぴりした感覚がないというのを正直聞いていて思いました。それは決して悪いことではないんですけれども、いいことでもないような気がいたします。これから野党の質問になりますけれども、やはり我々としても相当期待感は大きいわけであります。その意味で、私は今から公共放送の理念というのを中心にお話をさせていただきたいと思うんですが、やはり是非、上田会長、石原委員長、それぞれ新しく頑張っていただいているわけでありますから、これまでのNHKの前会長……
○江崎孝君 民進党の江崎でございます。 かつて自治体の現場からこの非常勤職員の処遇の問題について総務省の方といろいろ話合いをした者からすれば、この法律の提案というのはある面では非常に、小さい一歩ですけれども、自治体を取り巻く非常勤職員の皆さんの処遇改善に当たっては極めて大きな一歩になるだろうという、そういう期待感は持つんですね。これは、正直に高市大臣の英断に心から感謝を申し上げたいと、まずは思います。 ただ、そうはいっても、まだこれでは道半ば、いや、これではむしろ現在働いている非常勤職員の皆さんの処遇というか、不安定につながるんじゃないかという、こういう意見も実は現実にあるわけであります。……
○江崎孝君 私は、ただいま可決されました地方公共団体情報システム機構法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・こころ、民進党・新緑風会、公明党、日本維新の会及び希望の会(自由・社民)の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 地方公共団体情報システム機構法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の事項についてその実現に努めるべきである。 一、地方公共団体情報システム機構は、地方分権の理念に立ち、地方公共団体が共同して運営する組織として設立されたものである。したがって、総務大臣による監督権限の行使に当たっては、……
○江崎孝君 私からも、千日、おめでとうございます。心からお祝いを申し上げますし、ずっと総務委員会にいましたから、大臣の大臣の期間、ずっと私も総務委員会にいさせていただいて、これからもそういう関係にいたいと思いますけれども。 まず、第三十一次答申の件からお話をさせてもらいたいんですけれども、これが、答申の中身が、命題というか、人口減少社会に的確に対応する地方行政体制及びガバナンスのあり方に関する答申という、こういう冒頭の題名が付いているとおり、人口減少社会への対応というのが中心議題になっているわけです。ですから、これからというか、私も自治体におりました。それで、まだまだ若い頃、もう髪の毛もまだ……
○江崎孝君 私は、ただいま可決されました地方自治法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・こころ、民進党・新緑風会、公明党及び日本維新の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 地方自治法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の事項についてその実現に努めるべきである。 一、内部統制体制の整備及び運用は、全ての地方公共団体の長がその権限と責任に基づいて適切に実施することが求められるため、本法において努力義務とされた指定都市以外の市町村においても内部統制に関する方針が早急に策定されるよう引き続き検討を行うこ……
○江崎孝君 総務委員会ですけれども、加計学園の話をさせていただきたいと思っております。 私がいろいろ調べました結果、やはり加計学園の様々な大学の設置は自治体に巨額の補助金が、これが一緒になっているということなので、相当自治体の財政にいろんな意味での影響を与えるということが判明をしてきています。 前回の地方自治法の改正のときに、自治体のガバナンスの問題あるいは監査基準の問題のときに、銚子の千葉科学大学のお話をさせていただきました。八十億円近い補助金ということで、結果的にその分が、元利償還も含めると平成三十八年まで返していかなきゃいけないと、このトータルが八十億円をはるかに超えるという、こんな……
○江崎孝君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○江崎孝君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○江崎孝君 立憲民主党の江崎と申します。 杉尾委員の質問とちょっと関連してくるんですけれども、公文書の問題について、通告していませんけれども、大臣の今の思いで結構です。 一つだけ、まず最初に質問したいんですけれども、公文書管理法ができたのが平成二十一年、二〇〇九年です。この東京、首都東京、ここがですね、公文書管理法というのは雑則の三十四条に、各自治体も努力義務として公文書管理条例等を残さなきゃいけない、作らなきゃいけない、こうなっているわけですね。 で、東京都が公文書管理条例を作ったのはいつだと思われます。知らなかったら知らなかったで結構です。いや、参考人の方でもどちらでも結構、知ってい……
○江崎孝君 立憲民主党の江崎でございます。
CRFと陸自研究本部にイラクの日報が見付からなかった件、これ三月十日の件なんですけれども、午前中からるる質問が起きていました。なぜ見付からなかったかということなんですけれども、実際はあったわけですね、二十七日にこれが見付かっているわけでございますから。これ、なぜ追加調査に対して見付からなかったというふうに回答されたのでしょうか。まず、そこからお聞きします。
【次の発言】 もう一回確認しますけれども、イラクの日報、なかったと言われた日報が存在したわけでございますよね、ですよね。その間に、稲田さん、今、当時の大臣は、先ほど、午前中は辰己さんもいらっしゃ……
○委員以外の議員(江崎孝君) 発言の機会をつくっていただきました委員長始め理事の皆さん、そして委員の皆さんに感謝を申し上げます。 最後の質問になります。長くなっていますけれども、お付き合いいただきたいと思います。 私、今まで出てきました市場との対話に関して質問させていただきます。 衆議院の方の所信の中で市場との対話出ていまして、実際考えているということを正直に適切に市場にお伝えするということが一番正しいコミュニケーションポリシーではないか。市場の対話はコミュニケーションポリシーという考え方でいいと思いますけれども、この考え方をもう少し詳しく、できれば簡単にお教えいただけますか。
○委員以外の議員(江崎孝君) 立憲民主党の江崎でございます。
ストレートにお話をお聞きします。
追加緩和策、必要とあらば提案したいというふうに述べられていらっしゃいます。現時点で結構です。やるやらないは別にして、追加緩和策、三つ挙げていただくとすれば何を挙げていらっしゃいますか。現時点で結構です。
【次の発言】 マイナス金利の件についてお伺いします。
やはりECBがやっているマイナス金利と日本のマイナス金利はちょっと違う。基礎残高には掛けていませんので、現在、都市銀行はマイナス金利掛かっていない、預金に。地銀ぐらい、あるいは外資系だと思いますけれども、そう考えたときに、現在のマイナス金利……
○江崎孝君 ただいま自民党の古賀理事から出されました議事日程の動議に対しまして、会派を代表し、断固反対の意見の表明を行います。 昨日夕刻に、内閣委員会のIR整備法案、いわゆるカジノ法案の採決は、審議の継続を求める複数の会派の存在を無視して行われた強行的、いや、強行採決であり、満身の怒りをもって抗議するものです。 その上で、カジノ法案の審議については全く不十分であり、委員会に差し戻すべきであると強く申し上げます。 国民の大多数がカジノ法案の成立は急ぐ必要がないとしているのは、国民の納得のいく説明が政府からなされるように十分に審議を取るべきだとの意思表示だと考えます。刑法の賭博開張罪との整合……
○江崎孝君 立憲民主党の江崎でございます。
立憲民主党に移って初めての質問でございます。大臣の顔をこんなに近くで見る質問というのは初めてでございまして、質問させていただきます。
公文書管理法は、先ほどからお話しされたとおり内閣府の所管でございまして、ただ、自治体における公文書の管理の在り方というのは、当然これ、自治体所管する総務の仕事だと思うんですが。
そこで、これ通告していません。東京都が公文書管理条例を制定したのは、東京都ですよ、いつだと思われます。大臣、御存じですか。
【次の発言】 ほか、どなたか御存じの方いますか。いや、じゃ、いいです。
去年ですよ。東京都が公文書管理条例を制定……
○江崎孝君 立憲民主党の江崎でございます。 先ほど、山下委員の質問に対して、大臣、財務省で起きたことというふうに言われました。僕、ちょっと引っかかります。やっぱり、その後に、これ財務省で起きたことなんだけれども、問題は安倍内閣全体の責任であるし、行政全体の責任であるわけですよ。だからこそ大問題になっているわけで、ましてや総務省は公文書管理条例等々を所管する自治体のある面では取りまとめ役ではあるわけだから、そういう意味でいくと、その考え方というのは、やっぱり発言するときもそういうきちっとした明確な、財務省で起きたことではあるんだけれども、総務省でいつ起きても分からない、もっと言えば行政全体の信……
○江崎孝君 立憲民主党の江崎でございます。 前回、総務大臣に、今年の六月の骨太の方針でどういう決め方をされるか、地方財政計画、平成二十七年でしたっけ、一般財源総額同水準確保というルール化をしたのは、平成二十七だっけ……(発言する者あり)これが三十一年、今年で終わるんですよ。 それで、私は、ずっと今も片山先生と話したんですけれども、何でこんな骨太の方針とかで地方財政計画の根幹の部分が決められるのかと腑に落ちない。二〇〇一年から始まっているんですね、この骨太の方針というのは。いわゆる小泉さんの改革からろくなことやっていないんですよ。郵政民営化とか、あの公立学校の管理運営の民営化とか、ほとんども……
○江崎孝君 最後になると大分疲れてまいりまして、会長も大変だろうと思いますが、もうしばらくお付き合いいただきたいと思います。視聴者の皆さんももう付き合っていただいていないかもしれませんが。 昨年、私が会長に御質問したのは、BBCの話をさせていただきました。そして、あのときは、私はフォークランド紛争のときのサッチャー政権と当時のBBCの関係をお話をさせていただいて、公共放送の在り方を問わせていただきました。そのとき、会長は、「あくまでも公平公正、自主自律を貫き、何人からの圧力や働きかけにも左右されることなく、視聴者の判断のよりどころとなる情報を多角的に伝えていくということが役割だと認識いたして……
○江崎孝君 まるで与党の一員のような時間割の質問時間でございますが、間違いなく野党の立憲民主党の江崎でございます。 セクハラ始めとするハラスメントの質問をさせてもらいます。といっても、財務省の問題ではありません。消防庁です。 まず、消防庁からお聞きしますけれども、昨年消防庁は、消防本部におけるハラスメント等への対応策に関するワーキンググループをつくっていただいて、昨年七月に報告書を出していただいています。このワーキンググループには、我々の意見も聞いていただいて、現場の女性の消防官の方も入っていただいて意見交換していただいて、非常に前向きな報告書を出していただいたというふうに私は理解をしてい……
○江崎孝君 どうも、石田大臣、初めましてといいますか、テレビではよく拝見しておりますけれども、質問するのは実は初めてでございますけれども。 まず、今年度の補正予算、今度の法案で来年度に繰り越す税収、これが四千二百十五億円繰り越されるということですけれども、御存じのとおり、これ、通告の順番が違うかもしれませんけれども、まず大臣にお聞きしたいんですけれども、この地方交付税というものはそもそもが地方自治体の固有の財源であるということ、そして、本来ならば地方税であるんですけれども、これを財源の偏重ということもあって国が国税で徴収をして、それを財源配分として地方に固有の財源としてお配りをするというシス……
○江崎孝君 残りの時間をいただいて質問しますが、まず大臣にお聞きします。 前回の代表質問で、僕、マイナンバーのお話を大臣にさせていただきまして、マイナンバー制度についてはそれぞれ賛否いろいろあったんですけれども、給付付き税額控除を入れると、そのためには所得の捕捉も含めてやらなきゃいけないということもあって、マイナンバー制度を民主党政権のときに導入決めるわけですけれども。 財務省は番号を全部振られたわけですから後はもうマイナンバーカードはどうでもよくて、振られたから、もう所得の捕捉が今前に進むし、昨年の一月からは預金との関連付けが進めていますから、これは日がたつにつれて所得の捕捉というのはも……
○江崎孝君 さっき、大臣、二割っておっしゃいませんでした。二割っておっしゃいませんでした。三割の間違いじゃないですか、違いますか。
【次の発言】 分かりました。済みません。
前回に続いて大臣とこの論議をさせていただきたいんですけれども、前回、地域公共交通について質問をさせていただきました。前回は国土交通省の城福参考人も来ていただいたんですが、私、ちょっと理解が不足していまして、国交省がやっている地域公共交通活性化法の地域公共交通形成網という、そういう事業があるんですけれども、基礎自治体が中心だというお話をしたんですけれども、これ、連携中枢都市も十分対応可能だということも後で私の方に御説明に来……
○江崎孝君 昨日に引き続いて質問をさせていただきます。 昨日の質問で統計調査員の報酬の引上げの話をさせていただいたんですけれども、先ほど中西筆頭の方から、ネットで流れているよという、そういう情報をいただきまして、ちょっとのぞきに行きましたら朝日のニュースに出ていまして、七千八十円の日当というのは時間給に直すと東京都の最低賃金よりも安いという、こういう実態も今ネットで流れましたので、いよいよこれは引上げをしていただかなきゃいけないという。あるいは、林崎局長も、是非来年の、昨日言ったとおり、財務省と話をするときの統計の充実というのは地財計画の中での大きな柱になるだろうというふうに思いますので、是……
○江崎孝君 私は、ただいま可決されました森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律案に対し、自由民主党・国民の声、立憲民主党・民友会・希望の会、国民民主党・新緑風会、公明党及び日本維新の会・希望の党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、森林環境税及び森林環境譲与税創設の趣旨にのっとり本法の施行が円滑に進むよう、次の事項についてその実現に努めるべきである。 一、市町村を核とした新たな森林管理システムの整備が本法施行の重要な柱であり、市町村が主体となった私有人工林の森林整備促……
○江崎孝君 私は、ただいま承認されました放送法第七十条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対し、自由民主党・国民の声、立憲民主党・民友会・希望の会、国民民主党・新緑風会、公明党、日本維新の会・希望の党及び日本共産党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 放送法第七十条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対する附帯決議(案) 政府及び日本放送協会は、公共放送の使命を全うし、国民・視聴者の信頼に応えることができるよう、次の事項についてその実現に努めるべきである。 一、協会は、業務改革等の不断の努力を通じ、受信料引下げを要因とする事業収支差金……
○江崎孝君 私は、ただいま可決されました電波法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・国民の声、立憲民主党・民友会・希望の会、国民民主党・新緑風会、公明党及び日本維新の会・希望の党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 電波法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の事項についてその実現に努めるべきである。 一、電波利用料は、無線局全体の受益を直接の目的として行う事務に要する費用を受益者である免許人等が負担する、いわゆる特定財源である。したがって、今後の電波利用料の見直しに当たっては、電波の利用状況等の変化に……
○江崎孝君 私は、ただいま可決されました放送法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・国民の声、立憲民主党・民友会・希望の会、国民民主党・新緑風会、公明党、日本維新の会・希望の党及び日本共産党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 放送法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府及び日本放送協会は、本法施行に当たり、次の事項についてその実現に努めるべきである。 一、協会は、本年三月二十八日の当委員会の附帯決議を踏まえ、公共放送としての社会的使命を認識し、公正を保持し、放送法の原則を遵守することにより、国民・視聴者の信頼に応えること。 ……
○江崎孝君 立憲民主党の江崎でございます。 山田先生、一昨年でしたね、北方領土に御一緒させていただいた、ビザなし渡航で。済みません、最初気付かずに、余りにもそのときの雰囲気と違っていましたので、お声を聞いてあっと思って、申し訳ございません。 そのこともあって山田先生にちょっとお話を聞きたいんですけれども、たしか、あのとき船内で北方領土の返還のことをお話をさせていただいたと思うんですね。やっぱり、全島返還の難しさ、その中で例えば二島返還がどうなのかという議論もさせていただいて、まずは経済援助等々の話もさせていただいたと思います。 その後、安倍・プーチン会談が起きて、安倍さん、日本のロシアへ……
○江崎孝君 ありがとうございます。 COP17に僕も行かせていただいたんですけれども、今の三人の先生方の分野でいくと、やっぱり温暖化というのが今世界中で、あるいは国家的規模で取り組まれていると思うんですね。じゃなくて、こちらの金子さんと濱田さんの分野というのは、例えば濱田さんの分野も、日本学術会議が始めたという、この検討委員会を立ち上げたということですし、プラスチックの問題も議員立法なんですよね、これ。 ですから、どちらかといえば国の関与、あるいは国家レベルでの対応の仕方というのがやっぱりちょっと随分不足しているのがあるんじゃないかなというのをお話を伺って聞いていたんですけれども、お二人に……
○江崎孝君 ありがとうございます。 福永先生にお尋ねしますけれども、前々回のこの調査会で私は、施政方針演説で初めて総理大臣が自由で開かれたインド太平洋戦略というのを触れたことの重要性を質問をいたしました。中国も非常にそれは関心を持っているというお話もあったんですが、いみじくも今日も、今日の先生の今後の日本外交の期待の中というところで、これ元々、自由で開かれたインド太平洋戦略というのは一帯一路との関係なわけでして、ややもするとこれは対決、対立というふうに取られがちなんですけれども、先生の場合はこれ連携という表現をされていますね。これは日本の外交として大きな示唆になるものだろうと思いますが、その……
○江崎孝君 立憲民主党の江崎と申します。
まず、増山先生にお伺いしたいんですけれども、お話の最後に、代理選択であるならば参議院の今の権利を放棄する必要があるというふうにおっしゃったんですね。
今の現状で参議院が持っている権利、例えば放棄をする、代理選択のためにはどういう放棄をした方がいいのか、どういう内容を放棄した方がいいのか、どんなふうにお考えなんでしょうか。
【次の発言】 もう一度増山先生にお伺いしますけれども、先ほど、文化とか伝統とか、二院制の日本が、世界が二院制やっているんですけれども、僕は日本的な二院制があってもいいと思うんですね。そう考えたときに、先生御自身の思いですけれども、……
○江崎孝君 ありがとうございました。 まず、鈴木さんにお伺いしたいんですけれども、先にいただいた資料に、トランプ政権が二〇二五年で打切りをすると決めたISSのところで、探査そのもののプランというよりは宇宙条約の遵守や宇宙環境の保護といった規制的な側面が含まれるというのは、つまりトランプ政権が乱開発ではなくて、まあ自国の企業の乱開発も含めていると思うんですけれども、そうではなくて、もう少し宇宙は、人類というか、共通の資源と言ったらいけませんけれども、宇宙環境というところをそういう意味でもうちょっとグローバルな世界で捉えて、何というのか、僕としたらもっともっと自国の企業にがんがんやらせようという……
○江崎孝君 まず、私はこの国会からこの調査会に所属させていただいたので、それ以降の質疑の中での私なりの意見ということでお話をさせていただきます。 まず、東アジアの外交の重要性を訴えさせていただきます。 特に今、米朝首脳会談があるという状況にまで、この朝鮮半島問題がここまで進展をしてきたということで、仮に朝鮮半島の非核化が実現をするとすれば、日米同盟の在り方も含めて、自衛隊、米軍の日本における基地の在り方も含めて、ある面では非常に大転換を迎える可能性があるのが東アジア、特にこの朝鮮半島を中心とした中国と日本、そしてロシアの関係だろうというふうに思います。その意味で、二度ほど参考人に質問させて……
○江崎孝君 立憲民主党の江崎でございます。 この質問をするに当たって三・一一の決算委員会のことをちょっと思い出しておりまして、忘れもしません、本当に、決算委員会のさなか、テレビ中継のさなかに、頭上のシャンデリアがまるで落ちるのではないかというぐらいに揺れたことを思い出しますし、そのときの委員長がちょうど鶴保委員長でございました。 その震災の後の実は五月に、当時民主党が与党でありましたので、当時の海江田大臣に質問をいたしたことを反省をしつつ、反省というか総括をしつつ、もう一度その件に関して質問をするわけなんですけれども、当時、私は、三月の十二日ですね、二〇一一年の三月の十二日、恐らく私の記憶……
○江崎孝君 どうも、立憲民主党の江崎でございます。 今日御説明いただいた資料と以前に委員部の方からいただいた論文を読ませていただいて、その中の疑問に思ったことを質問させていただきますけれども。 まず、安田先生、系統連系問題とその対策というこの論文の中に、VREに対して連系可能量や接続可能量なる制限キャップを設けている国は日本以外ではありませんという表現がございます。私は日本にしかいないのでよく分からないんですけれども、諸外国ではどうなっているのかというのが一つと、技術的問題により接続ができない場合や出力抑制をしなければならない場合は高い説明責任が問われることになるというのは、これ、誰に対し……
○江崎孝君 ありがとうございます。 昨日質問通告をしていたんですけれども、今ほどのパリ協定の長期戦略、政府の戦略案が昨日発表されまして、今言っていただいたので、その話もちょっと質問させていただきたいと思うので、通告していなかったものですから、できる範囲で結構でございます。 私が今ポイントを、話を聞いた中で、石炭火力発電のところは、第二章の第一節、「一、エネルギー」の「エネルギー転換・脱炭素化を進めるため、あらゆる選択肢を追求」の中の「火力はパリ協定の長期目標と整合的にCO2排出削減」というここに該当すると思うんですけど、これ具体的にはどういうことを言っているんでしょう。これポイントだから、……
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。