このページでは二之湯武史参議院議員の24期(2016/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。
○二之湯武史君 自由民主党の二之湯武史でございます。 私は、自民・公明を代表いたしまして、ただいま議題となりました平成二十九年度補正予算二案について、賛成の立場から討論いたします。 我が国は、今、かつて経験したことがない国難に直面しています。それは、国内においては、急速な少子高齢化、人口減少、また地方の疲弊、台風や火山噴火など頻発する自然災害、また、国外においては、北朝鮮の核・ミサイル開発など安全保障環境の激化であります。 また、我々は、今、国内市場の成熟化、国民の価値観やライフスタイルの多様化、またICT、AIといった技術革新によって、これまでの暮らし方や働き方が抜本的に変化をする、そ……
○二之湯武史君 自由民主党の二之湯武史でございます。 私は、自民・公明を代表し、平成三十年度予算三案に対し、賛成の立場から討論いたします。 二〇一二年の十二月政権交代から五年、安倍内閣は大胆な政策を着実に実行し、深刻なデフレに陥っていた日本経済を再生させつつあります。成長と分配の好循環を確実にするためにも、この流れを止めてはいけません。 昨年十二月に、政府は、一人一人の人材の質を高める人づくり革命と成長戦略の核になる生産性革命を両輪とする新しい経済政策パッケージを閣議決定いたしました。本予算案は、この新しい経済政策を財源的に裏付ける重要なものであります。人生百年時代の到来に向け、社会の在……
○二之湯武史君 自民党の二之湯武史です。 我が党の環境族の磯崎先生から大変格調の高いお話がございましたが、私は何分今年からが環境委員会初めてでございまして、ふだんから様々な環境団体の皆様に地元でいろいろと御指導いただいている中で、今日は幾つか質問をさせていただきたいというふうに考えております。 まず、今日も震度四の地震がございました。ちょうど私そのとき地下鉄乗っていましたんですが、地下鉄が止まって一瞬どきっといたしましたけれども、こういった地震、この二十数年でも大きな地震が幾度も我が国を襲っており、そのたびにその地域の皆さん方の日常生活が脅かされる、そういう地震大国日本に我々は暮らしている……
○二之湯武史君 自由民主党の二之湯武史でございます。 今日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。総理を始め閣僚の皆様、今日はよろしくお願い申し上げます。 さて、十一月八日のアメリカ大統領選挙を境に、TPPの発効、大変厳しい情勢となってしまいました。ふだんから日本外交はアメリカに追従し過ぎだと批判をおっしゃる方が、本委員会では、アメリカが参加しないんだから日本も議論しなくていいと、こういうふうにおっしゃるのは、私は大変矛盾しているのではないかなというふうに思います。 この数年間の議論を振り返りましても、国民皆保険が崩壊するだとか、日本の農業は潰れてしまう、また、アメリカ企業……
○二之湯武史君 おはようございます。 自由民主党の二之湯武史と申します。今日はよろしくお願いいたします。 おとといですか、大臣所信を受けてということでございますが、その中でも、まず私はESG投資というところから質問させていただきたいと思います。 二十世紀、環境の有限性といいますか、そういったものが具体的に意識をされる時代になったと思います。それまでは、環境というのは、人間にとって感覚としては無限に近いもの、限りのないもの、それが、産業革命以降の化石燃料の使用でありますとか様々な開発でありますとか、そういった中で、環境というのが実は有限である、そして我々人類の生存そのものを制約する、そうい……
○二之湯武史君 自由民主党の二之湯武史でございます。 今日は、土壌対策の法律につきましての質問をさせていただきたいと思います。 昨今、土壌汚染問題というのは社会的な注目を集めているというふうに認識をしております。報道でも築地市場の豊洲移転の問題が取り上げられておりますけれども、土壌の汚染状況に関する様々な調査結果、これをどのように受け止めればいいのか、どこまで対策を実施すれば実際安全なのか、また、一般の国民の方には、非常に専門的な分野でもありますから、理解することが容易ではないというふうな難しい問題であるというふうに思います。本日は、この土壌汚染問題の特質を踏まえながら、この法律の一部を改……
○二之湯武史君 自民党の二之湯武史でございます。 早速質問に移らせていただきます。 私は、我が国は今、歴史的な変革期に差しかかっているというふうに思っております。近代以降の日本を総括すると、これ、明治維新しかり、また戦後の高度成長しかり、共に欧米へのキャッチアップとして成功してきたというふうに言えると思うんです。しかし、今そういった形がなかなか難しい、そういうことが機能しない、そういう時代になっているというふうに思います。明治期、戦後共に、人口ボーナスというプレゼントも享受できました。人口一億人を超える先進国はたった二つしかありません。そういう巨大な国内市場を抱え、かつ一億総中流と言われた……
○二之湯武史君 自由民主党の二之湯武史でございます。 先日の全般質疑でもお話をさせていただきましたけれども、今日もその趣旨の話をさせていただきたいと思います。 そもそも、私もこれで三年九か月弱になりますけれども、先日も申し上げたんですが、これ決算委員会なんで、お金の使い方、これをしっかり見ていこうということですが、民間においてお金の使い方を見るということは当然その次の年度のお金の使い方の話になるわけでありまして、これは予算と決算一体のものであります。しかし、やはりどうしてもこの世界、お金を使う話ばかりが議論に上りまして、どうすればこの日本という国を支えるための収益を生み出していけるかと、お……
○二之湯武史君 自由民主党の二之湯武史でございます。 まず、公共事業からお伺いをしたいと思います。 公共事業は、もう率直に地方の主幹産業であります。この公共事業、かつて建設業者六十万社と言われ、今は四十七万社、従業員数もかつては六人に一人とか七人に一人と言われた時代から、今や五百万人ということでございます。この建設産業、そして一次産業の衰退がそのまま地方の衰退につながっていると、そういう現状を踏まえ、また一方で、最近は豪雨、豪雪、また噴火や地震という災害も後を絶ちません。そういう観点から、地域の安心、安全のインフラともいうべきものが建設業だというふうに思っております。 そういう中で、今、……
○二之湯武史君 自由民主党の二之湯武史でございます。 私もこの一連の決算委員会、本日で三回目の質疑となります。准総括質疑ということでございます。今までの省庁別審査を踏まえて、私の政治家としての考え、理念に基づいて幾つか質問をさせていただきたいと思います。 政治の世界に身を置いて約四年になりますけれども、痛感をしている二つのことがございます。 一つ目は、前回も申し上げましたように、国会ではお金を使う話ばっかりで、お金を生む話、つまりこの社会の経済や若しくは様々な活力をどう維持していくか、新しい価値をどう生み出していくかという議論が極端に少ないなという話でございます。 もう一つは、これも政……
○二之湯武史君 自由民主党の二之湯武史でございます。今日はよろしくお願いいたします。 この本日議案となっております公害健康被害の補償等に関する法律ということでございますが、いわゆる公害における健康被害者の補償を担ってきた法律ということで理解をしておりますが、そのうちの大気汚染の影響による健康被害の補償給付、この費用にそれぞれ八対二の割合で民間そして国ということで割当てがなされているうちの国の部分ですね、ここが自動車の重量税の収入見込額の一部を保全機構を通して自治体に納付すると、こういう仕組みであるというふうに理解をしておりますが、その中での国における自動車重量税の期限が切れるということで、来……
○二之湯武史君 自由民主党の二之湯武史でございます。今日はよろしくお願いいたします。 午前中、参考人の方々の御意見をお伺いいたしましても、やはりこの働き方改革というかなり幅の広いといいますか、そして奥に深いこの改革が一つにまとめられて、それぞれのお立場でそれぞれの御意見をおっしゃると。私、一言で申し上げると、この働き方改革というものの全体像でありますとか、その目的でありますとか、そういったものがまだまだうまく国民の皆さんに御理解をいただいていないというふうに率直に私も思います。与党の一員としても責任を深く感じている次第でございます。 総理は今国会を働き方改革国会とまさに名付けられていらっし……
○二之湯武史君 自民党の二之湯武史でございます。 まずは、本日のこの質問のチャンスをいただきました参議院自民党の皆様に感謝を申し上げつつ、与党議員らしく、しっかりと実りのある質疑にしてまいりたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。 まずは、私も平昌オリンピックから少し御質問させていただきたいと思います。 金メダル四個を含む過去最高のメダル十三個ということでございまして、連日、大フィーバーでございました。選手の皆さん、また関係者の皆さんに本当に感動をありがとうというふうにお伝え申し上げたいと思います。 特に、日本人のすごさといいますか、フィジカルでは劣るんですけれども、そのチー……
○理事(二之湯武史君) 野田大臣、時間が来ておりますので、簡潔にお願いいたします。
○理事(二之湯武史君) 以上で竹内真二君の質疑は終了いたしました。(拍手)
【次の発言】 次に、辰巳孝太郎君の質疑を行います。辰巳孝太郎君。
○二之湯武史君 自由民主党の二之湯武史でございます。自民党を代表いたしまして、今回の予算の締めくくり総括質疑をさせていただきます。 今回の予算委員会は、三月二日の報道を境に状況が一変いたしまして、特に十二日、財務省が決裁文書書換えを認めたことで、残念ながらこの問題が多くの時間を割くことの、なってしまいました。 国民生活を支える平成三十年度予算について十分な審議ができなかったことは、本委員会として痛恨の極みでございます。また、理事会要求に対しても書換え後の決裁文書を提出していた財務省の対応は、これは与野党関係なく本予算委員会に対する冒涜でありまして、議会制民主主義、また行政全般に対する国民の……
○理事(二之湯武史君) それでは、参考人が替わりますので、速記を止めてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
○二之湯武史君 自由民主党の二之湯武史でございます。 質問の機会をいただきました参議院自民党の執行部、また同僚の先生方に感謝を申し上げ、質問に入らせていただきます。 地元に帰りますと、やはり、いまだに国会はモリカケ問題ばっかりやっていて国民生活に直結する議論を全然していないじゃないかと、こういうことを厳しく批判をいただくことがございます。確かに、国会の議論がそのような状況にあることは否定できませんし、そうした状況を招いた財務省を始めとする政府の姿勢は厳しく問いただし、早急に再発防止策を求めると同時に、与党の一員としても率直におわびを申し上げたいというふうに思っております。 一方で、国民の……
○二之湯武史君 自由民主党の二之湯武史でございます。 本日は、参議院自民党を代表して、現下の諸課題、諸情勢について質問いたします。国民の皆さんに分かりやすい質疑に努めますので、総理を始め閣僚の皆さんもよろしくお願い申し上げます。 まずは、週末にうれしいニュースが飛び込んでまいりました。二〇二五年の万博開催が大阪に決定というニュースでございます。政府や経済界挙げての誘致活動にも心から感謝を申し上げます。二〇二〇年の東京オリンピック・パラリンピックの後の国家イベントとして、私の地元滋賀も含めたオール関西で是非とも盛り上げていきたいと思いますので、政府におかれましても御支援をよろしくお願い申し上……
○二之湯武史君 自由民主党の二之湯武史と申します。今日は、大臣、また参考人、よろしくお願いいたします。 大きな話をしたいと思いますけれども、昨年、明治百五十年と言われました。今年は明治百五十一年であります。明治以降の日本を近代と、こう定義するのであれば、まさに近代日本というのは、工業化社会、特に欧米へのキャッチアップということで過ごしてきた、進んできた百五十年だったというふうに思います。 かつて、我々人類にとって地球は無限であったというふうに思います、資源という面でも、また様々な環境という面でもですね。恐らく、百年前の方に地球温暖化だとかCO2の排出だとか、そういうことを話をしてもぴんとこ……
○二之湯武史君 自由民主党・国民の声の二之湯武史でございます。 本日の質問の機会をいただきましたことに感謝を申し上げ、質問をさせていただきます。総理始め閣僚の皆様、よろしくお願い申し上げます。 まず、最近、未来ある子供たちが巻き込まれる事件や事故が相次いでいます。先日も、私の家から僅か一キロのところにあります滋賀県大津市の交差点で信号待ちをしていた保育園児に車が突っ込んで、そして幼い二人の命が失われるという非常に悲しい事故がございました。心から御冥福をお祈り申し上げます。 私、翌朝に現場にお菓子をお供えに行ってまいりました。もうその時点で物すごい数の方と、そしてもう祭壇いっぱいのお供え物……
○理事(二之湯武史君) 以上で山本香苗君の質疑は終了いたしました。(拍手)
【次の発言】 次に、河野義博君の質疑を行います。河野義博君。
○理事(二之湯武史君) もう一回。 吉川農林水産大臣。
○理事(二之湯武史君) それでは、樋口委員長、御退席いただきまして結構です。
○理事(二之湯武史君) では、両大臣におかれましては、退席いただいても結構でございます。
【次の発言】 以上で三浦信祐君の質疑は終了いたしました。(拍手)
【次の発言】 次に、浅田均君の質疑を行います。浅田均君。
○理事(二之湯武史君) もう一度、大臣、どうぞ。
○理事(二之湯武史君) 速記を止めてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
【次の発言】 総務大臣におかれましては、退席いただいても結構でございます。
理事会了承なので、済みません、参考人ではありませんので。
【次の発言】 関連質疑を許します。伊藤孝恵君。
【次の発言】 速記を止めてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
【次の発言】 速記を止めてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
【次の発言】 速記を止めてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
【次の発言】 じゃ、速記を止めてください。
○理事(二之湯武史君) 簡潔にお願いいたします。
【次の発言】 以上で藤巻健史君の質疑は終了いたしました。(拍手)
【次の発言】 次に、儀間光男君の質疑を行います。儀間光男君。
○理事(二之湯武史君) 後刻理事会で協議したいと思います。
【次の発言】 以上で大島九州男君の質疑は終了いたしました。(拍手)
【次の発言】 次に、熊野正士君の質疑を行います。熊野正士君。
○二之湯武史君 自由民主党の二之湯武史と申します。今日は、自民党会派を代表いたしまして、平成三十一年度予算案の締めくくり総括質疑をさせていただきます。 この参議院で三月四日から約三週間議論をしてまいりましたが、これは与党、野党を問わず、政府の姿勢、一点、私もしっかりと指摘させていただきたい部分がございます。 特に、いわゆる統計の問題、これについては、前半は統計のいわゆる不正があったんじゃないかと、こういう問題がずっと議論をされてきて、途中から、実質若しくは名目というような議論もそこに入り組んできて、非常に全体像が見えにくい、理解がなかなか難しい議論になってしまいました。 私は、今日は、そ……
○二之湯武史君 自民党の二之湯武史でございます。 憲法は国の最高法規ではございますが、一方で、永久の不磨の大典ではないと、まさにそのとおりだというふうに思います。時代の要請によって、憲法をタブー視せずに議論することこそが国民から負託を受けた国会議員の役割であるというふうに思いますし、そういうことを通じて、我が国の持続的な発展、また国民の幸福を保障するということにつながっていくんだろうというふうに思っております。 特に、戦後、日本国憲法下における我が国の大きな変化の一つが、地方から都市部への人口の移動、それによる地方の衰退という部分だというふうに思っております。そういった中で、地方が果たす役……
○理事(二之湯武史君) それぞれ、時間が来ていますので、簡潔にお願いいたします。
○二之湯武史君 自民党の二之湯武史と申します。 今日は、お二人の公述人、大変お忙しい中、貴重な公述をいただきまして、どうもありがとうございます。 まず、川口先生にお伺いいたしたいと思いますが、今の実質賃金の統計の問題、いろんな論点があろうかというふうに思いますけれども、今日は先生は、そうしたそもそものその統計、実質賃金の統計を出すことに非常にいろんな構造的な課題、問題があるということで、本当に、何といいますか、フラットな数字を取るのは非常に難しいんだというようなお話でございましたけれども。 特に、ポイントにございますように、四つございますよね。要は、事業所も個人も、二年続いているというこ……
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