河野義博 参議院議員
24期国会発言一覧

河野義博[参]在籍期 : 23期-|24期|-25期-26期
河野義博[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは河野義博参議院議員の24期(2016/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院24期)

河野義博[参]本会議発言(全期間)
23期-|24期|-25期-26期
第192回国会(2016/09/26〜2016/12/17)

第192回国会 参議院本会議 第14号(2016/11/28、24期、公明党)

○河野義博君 公明党の河野義博です。  ただいま議題となりました平成二十七年度決算について、党を代表して質問をします。  決算審査の意義は、国の予算の執行状況を審査することにより、翌年度の予算編成や政策遂行において、財政の無駄を減らし、民主的コントロールを徹底させることにあります。参議院では、決算審査の充実及び早期審査に努めてきたところですが、今般、平成二十年度決算以来七年ぶりに来年度の予算編成前に審査に入ることができたことは、誠に意義深いことであります。  昨年度、当初予算では、地方創生、子育て支援など、我が国の諸課題への対応を強力に推進し、経済再生と財政健全化の両立を実現することを目指すと……


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第196回国会(2018/01/22〜2018/07/22)

第196回国会 参議院本会議 第27号(2018/06/08、24期、公明党)

○河野義博君 ただいま議題となりました法律案につきまして、災害対策特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、災害救助の円滑かつ迅速な実施を図るため、内閣総理大臣の指定する救助実施市の長による救助の実施に係る制度を創設する措置を講じようとするものであります。  委員会におきましては、本法律案の意義及び期待される効果、救助実施市の指定に際しての基準及び手続、制度の見直しに係る都道府県の懸念への対応、都道府県知事による連絡調整機能の在り方等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。  質疑を終局し、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案ど……

第196回国会 参議院本会議 第37号(2018/07/20、24期、公明党)

○河野義博君 ただいま議題となりました法律案につきまして、災害対策特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、大阪府北部を震源とする地震及び平成三十年七月豪雨の災害関連義援金に係る拠出の趣旨に鑑み、被災者等が自ら義援金を使用することができるようにするため、大阪府北部を震源とする地震及び平成三十年七月豪雨に関する義援金について、差押えの禁止等をしようとするものであります。  委員会におきましては、提出者衆議院災害対策特別委員長より趣旨説明を聴取した後、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、御報告申し上げます。(拍手……

河野義博[参]本会議発言(全期間)
23期-|24期|-25期-26期

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委員会発言一覧(参議院24期)

河野義博[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第192回国会(2016/09/26〜2016/12/17)

第192回国会 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第5号(2016/11/16、24期、公明党)

○河野義博君 公明党の河野義博です。  TPP協定、世界のGDPの約四割、人口八億人という自由で公正な巨大市場をつくる議論でありました。日本は途中から参加したわけでありますが、にもかかわらず、議論を大きくリードする形で最終的には合意にこぎ着けたこと、これは非常に意義深いことであったと承知をしておりまして、関係者の御努力に感謝を申し上げる次第であります。  交渉結果も、様々な議論はありますけれども、日本政府はよくやったというふうに私思っています。国際交渉でありますので日本だけがいい思いをするというのはあり得ませんし、マルチの交渉でございます。勝った負けたがある中で、バランスのいい落としどころに持……

第192回国会 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第14号(2016/12/08、24期、公明党)

○河野義博君 公明党の河野義博です。  充実した議論が参議院では進んできたと承知をしております。改めまして、TPP協定、世界の人口の八億人、またGDPの約四割を占める自由で公正な大きな巨大な市場をつくる議論を、日本はこのTPP協定の交渉参加、遅れて参加はしましたけれども、実質的にリードすることで合意にこぎ着けた、これは非常に意義深いことでありまして、関係者の努力に改めて敬意を表するものであります。  交渉結果も、日本政府が主導的な役割を果たしたからこそバランスの取れた合意に至ったものと評価をしております。国際交渉ですから、日本だけに都合のいい結果というようにはなり得ようがないわけであります。攻……

第192回国会 文教科学委員会 第4号(2016/11/17、24期、公明党)

○河野義博君 公明党の河野義博です。  言うまでもなく、国の柱は人材であります。人材育成の中核を担うのが学校教育であり、直接教育の担い手たる教員の資質、能力の向上は国としても最重要な課題であると認識をしております。今回の法改正は、教員の資質向上に関する指標の全国的整備や十年研修制度の見直しなど必要な改革が盛り込まれており、賛成の立場から質問をさせていただきたいというふうに思っております。  具体的な内容に関して伺います。  まず、現行法においても研修計画は策定されることになっております。本改正によりまして、文部科学大臣は校長及び教員としての資質の向上に関する指標の策定に関する指針を策定すると。……


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第193回国会(2017/01/20〜2017/06/18)

第193回国会 決算委員会 第7号(2017/05/08、24期、公明党)

○河野義博君 公明党の河野義博です。  振り込め詐欺などの特殊詐欺の被害が依然として深刻であります。平成二十八年で、認知件数は約一万四千件、被害総額は四百六億円と、引き続き、依然として大きな社会問題になっております。  警視庁の調べによりますと、特殊詐欺や闇金事件に使われる電話回線の多くは、レンタル事業者が貸し出した携帯電話であったり、光ファイバーなどのインターネット回線を使って音声を伝えるIP電話が悪用されているという状況であるということが分かりました。  そこで、まずはレンタル電話に関して伺います。  携帯電話不正利用防止法では、レンタル事業者が携帯電話端末を貸し出す際の本人確認を義務付け……

第193回国会 決算委員会 第10号(2017/06/05、24期、公明党)

○河野義博君 公明党の河野義博です。  イギリスでまた悲惨なテロが起こりました。犠牲になった方々の御冥福と、負傷された方の一日も早い回復をお祈り申し上げます。  一般市民や観光客を狙った卑劣なテロは断じて許せません。我が国も、国際社会としっかりと連携をしてテロの脅威に立ち向かっていくべきであるということを申し上げまして、質問に移ります。  北朝鮮情勢が緊迫をしております。度重なる国連の非難決議にも意に介さず、核、ミサイルの開発を続けています。まさにリアルな脅威がそこにあると言っても過言ではない。既に世界で最も厳しい水準の経済制裁を行っている我が国は、北朝鮮へ圧力を強めるためには、より一層の国際……

第193回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号(2017/03/21、24期、公明党)

○河野義博君 公明党の河野義博です。  まず、SDGsを推進するといった観点から質問をさせていただきます。  人間中心の開発、誰一人取り残さない、こういった理念の下、二〇一五年九月、国連サミットで全会一致をもって採択された持続可能な開発目標、いわゆるSDGsでありますけれども、我が党が長年主張してきました人間の安全保障、こういった概念と高い親和性があるものと承知しております。  先進国を含む国際社会全体の開発目標として、二〇三〇年を期限とする包括的な十七の目標を設定いたしました。日本政府におきましても、総理を本部長として全大臣から構成されるSDGs推進本部が立ち上がりまして、昨年十二月、実施方……

第193回国会 文教科学委員会 第3号(2017/03/09、24期、公明党)

○河野義博君 公明党の河野義博です。  まず、松野大臣に伺います。教育無償化についた取組を伺います。  公明党は、長年教育の無償化を訴えてまいりました。平成二十四年の自公連立政権合意以来、幼児教育の無償化は段階的に進められてまいりました。高等学校に関しましても、就学支援金の拡充によりまして公立の実質無償化を終えまして、私立の拡充も図っているところでございます。そして、高等教育におきましても、今般の給付型奨学金の創設、また無利子奨学金の成績基準の廃止、所得連動の返還型の奨学金の創設と、着実にその歩みは進めてきたわけでありまして、無償化、あと一歩というところまではまだ来ていないかもしれませんけれど……

第193回国会 文教科学委員会 第5号(2017/03/23、24期、公明党)

○河野義博君 公明党の河野義博です。  安心で質の高い教育を支えるのは、学校現場で懸命に子供たちに向き合っていただいている教員の先生方であります。一方、学校現場では、多様化する子供の課題に対してきめ細やかな対応が求められるケースが増えておりまして、教員多忙化は大きな問題となっているところでありました。  今回、義務教育諸学校の体制拡充のために、従来の加配措置を定数化いたしまして、障害に応じた特別の指導のための基礎定数化の新設、いわゆる通級指導の基礎定数化ということですけれども、また日本語能力に課題のある児童生徒の指導のため基礎定数化を新設、初任者研修のための基礎定数化を新設、そして少人数指導推……

第193回国会 文教科学委員会 第7号(2017/04/11、24期、公明党)

○河野義博君 公明党の河野義博です。  まずは、再就職問題に関連して伺います。  三月三十日、文部科学省における再就職等問題に係る調査報告書、いわゆる最終まとめが提出をされました。文部科学省の再就職あっせんの構造とこれに係る組織的な関与が明らかになりました。再就職等監視委員会の指摘を受けた事案を含めまして、六十二件の国家公務員法違反が確認されるに至ったということは大変残念でなりません。  また、今回の事案は、国家公務員法で明確に禁止をされている、現職の職員が、営利企業に対して、他の職員OBを当該企業の地位に就かせることを目的として情報提供をし、また地位に就かせる情報提供を依頼する、また他の職員……

第193回国会 文教科学委員会 第10号(2017/05/23、24期、公明党)

○河野義博君 公明党の河野義博です。  学校教育法改正、短期大学創設以来の大改革と言われておりますけれども、その中で、専門職大学及び専門職短期大学を制度化する極めて大切な事案だと思っております。成功裏に収めなければなりません。賛成の立場から、有機的に、これが非常に有効的な制度となることを期待をして、種々質問をさせていただきます。  平成二十六年七月の教育再生実行会議第五次提言におきまして、教育段階で社会的需要に応じた質の高い職業人の養成が望まれているということを理由としまして、実践的な職業教育を行う新たな高等教育機関を制度化することが提言をされました。それを受けまして、この度、社会情勢の変化に……

第193回国会 予算委員会 第閉会後1号(2017/07/25、24期、公明党)

○河野義博君 まずは冒頭、各地で発生をしております豪雨災害に関しまして、犠牲となられた方々の御冥福を心よりお祈り申し上げますとともに、被災者の方に謹んでお見舞いを申し上げます。公明党一丸となって被災者への支援、そして生活再建に向けて取り組んでいきますことを御決意申し上げまして、質問に入らせていただきます。  まず、獣医学部の新設に関連して質問をいたします。  国家戦略特区を活用した大学獣医学部の新設に関しまして、国民の多くは、総理が旧知の方が経営される学校法人に対して何らかの便宜が図られたのではないか、すなわち手続が不公平であったのではないかという疑念を持たれております。この手続の公正性に関し……


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第194回国会(2017/09/28〜2017/09/28)

第194回国会 災害対策特別委員会 第1号(2017/09/28、24期、公明党)【議会役職】

○委員長(河野義博君) 一言御挨拶を申し上げます。  ただいま皆様の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました河野義博でございます。  委員会の運営に当たりましては、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に酒井庸行君、そのだ修光君、小林正夫君及び杉久武君を指……


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第195回国会(2017/11/01〜2017/12/09)

第195回国会 環境委員会 第2号(2017/12/07、24期、公明党)

○河野義博君 公明党の河野義博です。  各地で豪雨災害が発生しております。また、大型の台風が列島を襲うなど、地球温暖化が原因と思われる被害が近年深刻化をしております。  大臣の御挨拶の中では、「気候変動の影響が顕在化しつつある中、適応策の充実強化に向けて取り組んでまいります。」と力強い御発言があったところですけれども、地球温暖化対策は環境省が推進役となって早期に対策を進めていかなければなりません。温室効果ガス排出量を二〇三〇年度に二〇一三年度対比二六%削減目標、またさらには、二〇五〇年までに八〇%削減に向けた取組が現に進められていると承知しておりますけれども、その中でも、大臣は、抜本的な再生可……

第195回国会 災害対策特別委員会 第1号(2017/11/01、24期、公明党)【議会役職】

○委員長(河野義博君) 一言御挨拶を申し上げます。  ただいま皆様の御推挙によりまして、前国会に引き続き本委員会の委員長に選任されました河野義博でございます。  委員会の運営に当たりましては、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に酒井庸行君、そのだ修光君、小林正夫君及び杉……

第195回国会 災害対策特別委員会 第2号(2017/12/08、24期、公明党)【議会役職】

○委員長(河野義博君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員……


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第196回国会(2018/01/22〜2018/07/22)

第196回国会 環境委員会 第4号(2018/03/22、24期、公明党)

○河野義博君 公明党の河野義博です。  東日本大震災並びに福島原子力発電所の事故から七年がたちました。いまだ避難者は七万三千人、プレハブの仮設住宅にお住まいの方は一万五千人という状況でございます。  私ども公明党は、全国会議員、被災が特に大きかった福島、宮城、岩手、いずれの県かの担当を持ち、それぞれが復興の責任者だという決意の下、この七年間、地元とともに歩みを進めてまいりました。先日も、各三県では復興会議を開催をいたしまして、私も担当県でございます岩手に赴き、現地も併せて視察をさせていただいたところでございます。七年たちましたけれども、風化と風評、この二つの風と闘い続けていくんだという決意を新……

第196回国会 環境委員会 第5号(2018/03/23、24期、公明党)

○河野義博君 公明党の河野義博です。  昨日の質問に引き続きまして、脱炭素化に向けた取組の方から質問をしてまいりたいと思っております。  二〇三〇年二六%減に向けた目標、この最も最重要な課題、取組方針として、再エネを進めていくという御決意並びにその施策を御披露いただきました。  繰り返しで恐縮でございますが、再生可能エネルギーの発電、広めていかなければいけないということはもう誰しも分かっていることでありまして、FIT法施行以来増えてきたものの、その九五%は太陽光発電になっております。国民負担が大きい大きいという非難を今される場面もありますけれども、その九五%、賦課金は太陽光によるものでございま……

第196回国会 環境委員会 第7号(2018/03/29、24期、公明党)

○河野義博君 公明党の河野義博です。  本法律は、公害被害者の迅速かつ公正な保護を図るために汚染原因者の負担により補償給付などを行うもので、現在でも三万四千人が補償給付対象者となっておりまして、本制度により補償給付などは引き続き必要となる状況でございます。本年度末の期限を延長して、来年度以降も当分の間とすることで継続的に支援をすることは必須でありまして、本改正には当然賛成でございます。  その上で、継続的な支援が必要だという観点でまずは伺います。  被認定患者数は、昭和六十二年のピーク時約十一万人でございましたけれども、現在三万四千人となっています。減ってはいますけれども、最年少の認定患者は現……

第196回国会 環境委員会 第9号(2018/05/29、24期、公明党)

○河野義博君 公明党の河野義博です。  今回の気候変動適応法案でございますけれども、気候変動対策というのは車の両輪と言われておりまして、一つが緩和策、これは言うまでもなく二酸化炭素の排出量をどう減らしていくかということでございまして、これまでも国際的な議論の中心を占めてまいりました。もう一つが適応策でございまして、今般新たに法制化をし、法律の位置付けを持った計画を策定し、それを実行していくということでございます。  前者の緩和策については、これまで累次にわたって様々な議論がなされてきましたし、我が国も地球温暖化対策推進法に基づいて地球温暖化対策計画が策定されておりまして、その下、計画が推進され……

第196回国会 環境委員会 第10号(2018/05/31、24期、公明党)

○河野義博君 公明党の河野義博です。  今日は、三先生方、ありがとうございました。  排出削減、いわゆる緩和策、そして被害をいかに回避するかという適応策というのが車の両輪とよく言われておりますが、緩和策については、浅野先生から御披露ありましたとおり、長年にわたって法制化も含めて我が国も取り組んでまいりましたけれども、二〇〇〇年以降、世界の潮流として適応策も議論が中心となっていく中で、我が党としても、政府に適応策の法制化というのを申入れをしました。その流れの中でこの法律というのができてきた。また、この適応策の法制化については、三先生方からも非常に意義のあることという評価をいただけたものというふう……

第196回国会 環境委員会 第11号(2018/06/05、24期、公明党)

○河野義博君 公明党の河野義博です。  今回、気候変動適応法案、三度目の質問に立たせていただきます。対政府質疑、そして前回の参考人質疑を踏まえて質問をさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。  まずは、地域気候変動適応センターの取組の充実に関して伺いたいと思います。  地域において適応策を推進していくということは、地域における気候変動影響に関する情報を収集し、科学的な知見を解釈して地方公共団体をサポートする地域の気候変動適応センターが大変重要な役割を持ちます。この点に関しては、さきの参考人質疑の中でもその重要性というのが開陳されたわけでありますけれども、環境省としては……

第196回国会 環境委員会 第12号(2018/06/14、24期、公明党)

○河野義博君 公明党の河野義博です。  まず、地元の課題を二点お伺いします。熊本県阿蘇山、国立公園に指定されておりますが、その関係で質問いたします。  阿蘇山、熊本県阿蘇市にあります仙酔峡というところがありまして、仙人の仙に酔うに峡谷の峡、その名のとおり、仙人でさえその美しさと香りに酔ったというミヤマキリシマ、ツツジの一種でありますが、春になりますと五万株も咲き乱れる峡谷で有名でありまして、阿蘇山の中岳と高岳の北側の麓にある峡谷であります。元々は阿蘇山が噴火して溶岩流が形成した、自然のアートとも言うべき地域であります。そこの仙酔峡は、ロープウエーの駅や阿蘇の自然を紹介するインフォメーションセン……

第196回国会 決算委員会 第9号(2018/06/18、24期、公明党)

○河野義博君 公明党の河野義博です。  今朝方、大阪府を震源とする大きな地震が発生をいたしました。被害に遭われた方々に心からお見舞いを申し上げますとともに、政府としては引き続き万全の体制で臨んでいただきたいということを、まずは冒頭、私よりもお願いを申し上げます。  また、小学校ではプールの壁が倒れてきて少女が圧死をするという事件も報告をなされております。学校の耐震化はこれまでも進めてまいりましたけれども、プールや外壁も含めた総点検を行っていくべきじゃないかというふうに思いますので、この点、まずはお願いをし、質問に入らさせていただきたいというふうに思っております。どうぞよろしくお願いします。  ……

第196回国会 災害対策特別委員会 第1号(2018/01/22、24期、公明党)【議会役職】

○委員長(河野義博君) 一言御挨拶申し上げます。  ただいま皆様の御推挙によりまして、前国会に引き続き本委員会の委員長に選任されました河野義博でございます。  委員会の運営に当たりましては、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願いいたします。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に酒井庸行君、そのだ修光君、小林正夫君及び杉久武……

第196回国会 災害対策特別委員会 第閉会後1号(2018/08/02、24期、公明党)【議会役職】

○委員長(河野義博君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、武田良介君、浜口誠君、渡辺美知太郎君及び杉久武君が委員を辞任され、その補欠として藤川政人君、仁比聡平君、森本真治君及び山本博司君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府政策統括官海堀安喜君外十六名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第196回国会 災害対策特別委員会 第2号(2018/02/28、24期、公明党)【議会役職】

○委員長(河野義博君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  議事に先立ち、一言申し上げます。  今冬期の大雪等の被害により亡くなられた方々に対して、御冥福をお祈りし、謹んで黙祷をささげたいと存じます。  どうぞ御起立を願います。黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席ください。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。  昨日、木戸口英司君及び足立敏之君が委員を辞任され、その補欠として青木愛君及び徳茂雅之君が選任されました。  また、本日、自見はなこ君が委員を辞任され、その補欠として宮島喜文君が選任されました。

第196回国会 災害対策特別委員会 第3号(2018/03/30、24期、公明党)【議会役職】

○委員長(河野義博君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、青木愛君、徳茂雅之君及び宮島喜文君が委員を辞任され、その補欠として木戸口英司君、足立敏之君及び自見はなこ君が選任されました。
【次の発言】 災害対策樹立に関する調査を議題といたします。  まず、災害対策の基本施策について、小此木国務大臣から所信を聴取いたします。小此木国務大臣。
【次の発言】 次に、平成三十年度防災関係予算に関し、概要の説明を聴取いたします。あかま内閣府副大臣。
【次の発言】 以上で所信及び予算の説明の聴取は終わりました。  この際、山下内閣府大臣政務……

第196回国会 災害対策特別委員会 第4号(2018/04/13、24期、公明党)【議会役職】

○委員長(河野義博君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、藤木眞也君が委員を辞任され、その補欠として滝波宏文君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房国土強靱化推進室審議官下司弘之君外二十五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 災害対策樹立に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある……

第196回国会 災害対策特別委員会 第5号(2018/05/30、24期、公明党)【議会役職】

○委員長(河野義博君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、宮本周司君及び野田国義君が委員を辞任され、その補欠として藤木眞也君及び相原久美子さんが選任されました。
【次の発言】 災害救助法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。小此木防災担当大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時十分散会

第196回国会 災害対策特別委員会 第6号(2018/06/06、24期、公明党)【議会役職】

○委員長(河野義博君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、佐藤信秋君が委員を辞任され、その補欠として中西哲君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  災害救助法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府政策統括官海堀安喜君外二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 災害救助法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は……

第196回国会 災害対策特別委員会 第7号(2018/07/06、24期、公明党)【議会役職】

○委員長(河野義博君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  議事に先立ち、一言申し上げます。  去る六月十八日の大阪府北部を震源とする地震の被害により亡くなられた方々に対して御冥福をお祈りし、謹んで黙祷をささげたいと存じます。  どうぞ御起立を願います。黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席ください。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、中西哲君、佐藤啓君、藤木眞也君、足立敏之君及び磯崎仁彦君が委員を辞任され、その補欠として佐藤信秋君、進藤金日子君、今井絵理子君、元榮太一郎君及び朝日健太郎君が選任されました。  また、本日、武田良介君が委員……

第196回国会 災害対策特別委員会 第8号(2018/07/20、24期、公明党)【議会役職】

○委員長(河野義博君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  議事に先立ち、一言申し上げます。  この度の平成三十年七月豪雨の被害により亡くなられた方々に対して御冥福をお祈りし、謹んで黙祷をささげたいと存じます。  どうぞ御起立を願います。黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席ください。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、進藤金日子君、今井絵理子君、朝日健太郎君、辰巳孝太郎君、矢田わか子君及び藤川政人君が委員を辞任され、その補欠として佐藤啓君、藤木眞也君、磯崎仁彦君、武田良介君、浜口誠君及び松川るい君が選任されました。

第196回国会 予算委員会 第16号(2018/04/26、24期、公明党)

○河野義博君 公明党の河野義博です。  私も、冒頭、行政の信頼回復について安倍総理のお言葉をいただきたいと思っております。  森友学園、加計学園問題をめぐります文書管理問題、また防衛省の日報に関する件、また政府高官の言動、こういった種々の課題に対しまして、国民の皆様からは本当に厳しい評価をいただいているんだろうというふうに私は思います。  行政全般の信頼回復に向けて、総理の御決意を国民に届く具体的なお言葉で伺いたいというふうに思います。
【次の発言】 次に、外交問題に入ります。  一方で、第二次安倍政権以降、外交の分野では本当に大きな成果を立て続けに上げてきたんだというふうに私は高く評価をさせ……


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第197回国会(2018/10/24〜2018/12/10)

第197回国会 厚生労働委員会 第5号(2018/11/27、24期、公明党)

○河野義博君 公明党の河野義博です。  全国津々浦々どこに行っても蛇口をひねると透明な水が出てきまして、それが飲めて、しかも安いといった国というのは、私は前職時代いろんな国で仕事させていただきましたけど余り経験したことがないことでありまして、長年にわたりまして安心、安全の水道水を供給していただいております水道事業者、また、並びにそれを支えてこられました民間企業の方々に、まず心より感謝と御礼を申し上げたいというふうに思います。  この質問に当たって、様々いろんなところからヒアリングをさせていただいて関わる方々のお話伺いましたが、皆口々に、ペットボトルの水は買わないと言っていました。皆さん自信を持……

第197回国会 国土交通委員会 第4号(2018/11/29、24期、公明党)

○河野義博君 公明党の河野義博です。  今回の法案提出に当たりまして、本当に各省横断的な大きな課題でございます、これを調整していただきまして法案提出に至ったということは本当に喜ばしいことだと思いますし、関係各位の御努力に心から感謝を申し上げる次第であります。  私は、前職時代に、二〇一二年に日本企業として初めてイギリスでの洋上風力発電事業に事業参画をいたしました。紛れもなく日本も四方を海に囲まれた島国でありまして、当時、イギリスは洋上風力がもう勃興期でありました。日本でも必ず洋上風力増えていくんだろうと、当然イギリスでも収益を上げなければなりませんけれども、後々日本にこの知見を持って帰ってきて……


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第198回国会(2019/01/28〜2019/06/26)

第198回国会 厚生労働委員会 第3号(2019/03/20、24期、公明党)

○河野義博君 公明党の河野義博です。  国立ハンセン病療養所の将来構想に関して伺います。  ハンセン病問題に関しては、平成八年四月、らい予防法の廃止に関する法律が施行されまして以来、議員立法による補償法、解決の促進に関する法律成立、施行、改正などを通じまして、退所者の給与金、非入所者給与金制度、そして退所者給与金受給者の遺族への支援制度など創設を行ってきました。来年度の予算案におきましても、謝罪・名誉回復措置として約七億円、社会復帰、社会生活支援として三十億円、在園保障として約三百三十億円の予算が計上されているところであります。  また、国立ハンセン病療養所に関しては、国の過ちを後世に伝えるた……

第198回国会 厚生労働委員会 第8号(2019/05/14、24期、公明党)

○河野義博君 公明党の河野義博です。  予防医療、健康づくりに関してまず伺います。  人生百年時代におきまして、健康寿命を延ばしていくということ、そして生活の質を維持していくということが非常に大事だと思います。現在の医療費をめぐる財政論議は疾病に対する対処的な内容に偏っている傾向があり、医療保険制度は維持しつつ、今後は、積極的な疾病などの予防や健康づくりを評価するための制度設計、これが非常に大切なんだろうというふうに思います。これによりまして、妊娠、出産から高齢期まで切れ目のない健康長寿社会を目指すべきだと考えております。  そのため、国民が乳児期から老齢期まで生涯を通じた健康診断の情報、これ……

第198回国会 厚生労働委員会 第16号(2019/06/11、24期、公明党)

○河野義博君 公明党の河野義博です。  法案に入ります前に、ちょっと地元の課題を一つ伺います。  沖縄県内で有機フッ素化合物が検出されている件でありまして、嘉手納飛行場の近くの河川において有機フッ素化合物、いわゆるPFOS、PFOAが検出をされております。この水は住民の飲料水にもなっておる水でありまして、その一方、現在、この有機フッ素化合物に関しては水道水の基準値が定められていないということもあります。様々な報道がなされておりまして、県民には不安に感じておられる方がいらっしゃいます。  厚生労働省として、この問題、どのように認識をしておられまして、どのように御対応いただけるのか、答弁をお聞かせ……

第198回国会 予算委員会 第2号(2019/02/07、24期、公明党)

○河野義博君 公明党の河野義博です。  まず、日米地位協定の改定に関して質問します。  これまでも、日米両政府の努力や運用改善で二つの補足協定を締結するなど改善策は講じられており、私としても政府の取組に関しまして一定の評価をいたします。  しかしながら、一方で、依然として米軍人における事件や事故、基地問題に起因する騒音問題など発生しておりまして、地元沖縄を始めとして日米地位協定の改定を求める声は大きいわけであります。  この状況を踏まえまして、昨年、公明党では、遠山清彦衆議院議員を座長としまして、日米地位協定検討ワーキングチームを立ち上げました。そして、党独自の提言を取りまとめまして、昨年夏に……

第198回国会 予算委員会 第15号(2019/03/27、24期、公明党)

○河野義博君 私は、自民、公明を代表しまして、ただいま議題となりました平成三十一年度予算三案に対し、賛成の立場から討論を行います。  討論に先立ち、児童虐待について一言申し上げます。  幼い児童が、自分たちを守ってくれるはずの親、自分を一番愛してくれるはずの親から虐待を受けているという痛ましい事件が後を絶ちません。虐待をなくす、これは我々大人の責任であります。いたいけな子供たちを守り、二度とこうした事件が起きない社会を築いていくことをお誓い申し上げます。  また、今般の統計不正問題は国の根幹に関わる重要な問題です。問題の全容解明と再発防止を徹底的に進めることを強く要請いたします。信頼回復の第一……


河野義博[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院24期)

河野義博[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第193回国会(2017/01/20〜2017/06/18)

第193回国会 資源エネルギーに関する調査会 第1号(2017/02/08、24期、公明党)

○河野義博君 公明党の河野義博です。  端的に参ります。西川先生に伺います。  鉱物資源の獲得に関して、我が国の様々な課題、問題点の御指摘をいただきました。解決策としても、資源循環、リサイクルロードということで挙げられておりまして、私、全く同感であります。一方で、都市鉱山の重要性、またその開発の重要性も訴えられて久しいわけですけれども、なかなか進んでいかない。環境省的な発言をしますと、制度としてはあるんだけどなかなか進まないというところだろうかと思っております。  最終ページにお示しをいただいておりますけれども、もう少し具体的な施策に関してアドバイスをいただきたいという点と、国として求められる……

第193回国会 資源エネルギーに関する調査会 第4号(2017/04/12、24期、公明党)

○河野義博君 公明党の河野義博です。  まず、エネルギー基本計画に関して伺います。  エネルギー基本計画とは、エネルギー政策基本法において明らかにされた安定供給の確保、環境への適合及びこれらを十分配慮した上で市場原理の活用という基本方針にのっとって、十年程度を見通してエネルギーの需給全体に関する施策の基本的な方向性を定性的に示したものでありまして、我が国のエネルギー政策の根幹を成しているものだと私は承知をしております。政府は、エネルギーをめぐる情勢の変化を勘案して、エネルギーに関する施策の効果に関する評価を踏まえ、少なくとも三年ごとにエネルギー基本計画に検討を加えて、必要があると認めるときには……

第193回国会 資源エネルギーに関する調査会 第6号(2017/05/10、24期、公明党)

○河野義博君 公明党の河野義博です。私は、事前に配付されました経産省の資料を基に、LNG市場に関しまして三点質問をさせていただきます。  まず、配付資料の二十ページにございます流動性の高いLNG市場を実現するというコンセプトでございます。  このコンセプト自体は非常に重要な点でありまして、紛れもない世界最大のLNG消費国であります。たくさんのプレーヤーが多くのLNGを輸入しておる中で、国内でも流動性を高めていくというのは非常に大事だと思っています。その上で、経産省は、LNG取引の流動性確保のため、政府は需給の安定化、価格抑制、価格の安定化、透明化を行うとされておるわけですけれども、具体的にどう……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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