このページでは今井絵理子参議院議員の24期(2016/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。
○今井絵理子君 自由民主党の今井絵理子です。この度は質問の機会をいただき、ありがとうございます。 最初に、今回の法案の趣旨をお伺いします。 今回の法案は、教職員定数の充実や学校の事務機能の強化、学校と地域が連携、協働して行う取組の推進など、学校が抱える様々な課題に対応するためのものであり、幅広く学校の機能強化に関係する法律を一体的に改正する画期的な法案だと思います。 その中で私が特に関心を持っていますのは、今回の法案で特別な支援が必要な子供たちの教育を始めとして学校がどのように変わっていくかという点です。通級による指導の充実については三万人以上の保護者からの署名が集まるなど、今回の法案に……
○今井絵理子君 おはようございます。 本日は、実践的な職業教育を行う新たな高等教育機関の制度化を盛り込んだ学校教育法の一部を改正する法律案に関して質問をいたします。 新たな高等教育機関には専門職大学と専門職短期大学があるようですが、本日は、分かりやすくするために四年制の大学と専門職大学を比較する形で質問をさせていただきたいと思います。 幾つか質問がありますが、専門職大学という言葉を初めて耳にする国民の皆さんも多いと思いますので、まず初めに、専門職大学という新たな高等教育機関の必要性、趣旨、目的について大臣として御説明いただきたいと思います。よろしくお願いします。
○今井絵理子君 自由民主党の今井絵理子です。 本日は、沖縄振興予算を中心に質問させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 早速ですが、沖縄振興予算についてです。 平成二十五年十二月に安倍総理が仲井眞前知事との間でお約束された年間三千億円を確保するという言葉どおり、来年度も三千十億円が計上されており、安堵しているところでございます。 一方、今年度と比べて総額百四十億円の減額、特に一括交付金は百七十億円が減額されており、沖縄県民に対して真摯な説明が必要だと考えております。 そこで、福井大臣に、平成三十年度沖縄振興予算案の基本的な考え方についてお聞かせいただけたらなと思います……
○今井絵理子君 自由民主党の今井絵理子です。 本日は、ありがとうございました。とても貴重なお話であり、参考になりました。 まず、お一人お一人にちょっと聞きたいなと思っています。 前泊先生に関しては、前泊先生のシンポジウムのちょっと記事がありまして、すごく興味を持ったんですけれども、失業率の話なんですけれども、沖縄の場合、非自発的が少なくて、自発的が多いというのが特徴ですという発言がありました。 つまり、仕事がないのではなくて、これは沖縄に限った話でもないとは思うんですけれども、本人の都合によって仕事が続かなかったりとか、そもそも仕事をえり好みするために仕事に就けないということだと思いま……
○今井絵理子君 自由民主党の今井絵理子です。発言の機会をいただきまして、ありがとうございます。私は決算委員会は初めての質疑ということで緊張しておりますが、どうぞよろしくお願いいたします。 本日は、先週の文教委員会でも質問させていただきましたが、主に特別支援教育について、また障害者施策に関することを中心に質問させていただきたいと思いますが、まず初めに一問だけ教科書検定について質問させていただきたいと思います。昨年度、検定を受けた高等学校の英語の教科書の記述に関する取扱いについて質問させていただきます。 資料をお配りしておりますので、御覧ください。 この教科書の中に、沖縄の伝統料理である豆腐……
○今井絵理子君 自由民主党の今井絵理子です。 本日は、生活困窮者等の自立を促進するための生活困窮者自立支援法等の一部を改正する法律案について御質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。 まず初めに、生活困窮者自立支援法の改正についてお伺いしたいと思います。 今回の改正案では、第二条に基本理念が新設されました。また、第三条では、生活困窮者の定義に、これまでの現に経済的に困窮しという文言に加え、就労の状況、心身の状況、地域社会との関係性その他の事情によりという範囲が追加記載されることになっております。基本理念の新設、定義の範囲の明確化の狙いとその効果について御説明いただきたいと思い……
○今井絵理子君 自由民主党の今井絵理子です。発言の機会をいただき、ありがとうございます。 本日は一般質疑ということで、去年と同様に、私が非常に関心の高い特別支援教育や特別支援学校の質の向上を求めて三十分間質問させていただきたいと思いますが、その前に、広島県の呉市吉浦中学校で一年生の国語と二年生の理科で必要な教員を確保できず、合わせて四クラス、百一人が四月分の授業を受けられないことが判明した件についてまずお伺いしたいと思います。資料を配付させていただきました。 広島県教育委員会によりますと、県内の公立小中学校などを対象に調査した結果、三十五の学校で合わせて三十八人が欠員状態になっているという……
○今井絵理子君 自由民主党の今井絵理子です。本日最後の質問となります。質問の機会を与えてくださり、ありがとうございます。 本日はテーマを三つ絞り、質問をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 まず一つ目のテーマですが、学校におけるICT環境の整備についてお伺いしたいと思います。 平成三十一年四月十八日実施の全国学力・学習状況調査より、中学校英語の話すこと調査が実施されることになりました。予定されている調査方法は学校のパソコンやインターネットを使用するため、ICTの環境整備が必要条件となっています。また、二〇二〇年より実施される新学習指導要領は、情報活用能力を学習の基盤と……
○今井絵理子君 自由民主党の今井絵理子です。質問をする機会をいただき、ありがとうございます。 本日は、十五分という短な僅かな時間の中での質問ですが、言いたいことは山ほどあるんですけれども、今日は二つお聞きしたいと思います。まず一つは基地問題、そして二つ目は子供の貧困の問題について取り上げさせていただきます。 まずは、沖縄には様々な問題がありますが、その一つに、基地問題ということがあります。沖縄の基地問題を考えるときに、私は、在日駐留米軍基地の問題と、また、今、辺野古の移設の問題というのはちょっと分けて考えていくべきだという考えの下に立っております。 まず、この在日駐留米軍基地問題における……
○今井絵理子君 おはようございます。自由民主党の今井絵理子です。 本日は、学校教育法等の一部を改正する法律案について幾つか質問をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 本日は、この法律案によって、大学のガバナンスであったり、また教育の質について主に質問させていただきたいんですけれども、教育基本法は、大学については、自主性であったり、また自律性その他の大学における教育及び研究の特性が尊重されなければならないと定めております。しかし、公共性であったり、また公益性を伴う以上、学生を始めとする国民から信頼される学校運営を行わなければならないと私自身思っております。そして、この運営……
○今井絵理子君 自由民主党の今井絵理子です。 この度は貴重なお話をお伺いでき、心から感謝申し上げます。 実は、私自身、二〇〇三年、当時十九歳のときにセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンというNGOの団体と一緒に活動したことがあります。内容は、世界の恵まれない子供たちの現状をたくさんの方々に知ってもらいたい、そして何ができるか一緒に考えてほしいという思いで、当時SPEEDというグループの四人で集まってベトナムの貧しい農村部を訪れて、その当時は、ベトナムでは急速に発展する都市部と取り残された農村部の格差が深刻な問題になっていました。村の子供たちは栄養状態が悪く、水道もなく、井戸から水をくむ生活をし……
○今井絵理子君 本日は貴重な話をありがとうございました。 厳しい又は緊張感の続く北朝鮮問題についてちょっと質問させていただきたいと思います。 朝鮮半島に携わる専門家のお三方に、一人一人お答えしていただければなと思っています。私から二点、ちょっとお聞きしたいなと思っています。 先ほど東先生がおっしゃっていた制裁の効果について、李参考人は効果がある、しかし経済制裁だけではいけないということで、この制裁には抜け道がもしかしてあるのか又はないのか、また、今のこの制裁に対して手詰まり感があるのかないのかということをお聞きしたいなと。また、ほかに課すべき圧力があるのかないのか。それともう一点、制裁措……
○今井絵理子君 自由民主党の今井絵理子です。 本日は貴重なお話を聞かせていただきまして、本当にありがとうございます。大変参考になりました。 二巡目となり時間も限られておりますので、兵頭参考人に対してロシアに関する御質問をさせていただきたいと思います。 安倍総理とプーチン大統領の信頼が構築されてきたと評価されている中、まさに多極時代の今、日本とロシアの関係強化こそが日本にとって有益な結果をもたらすのではないかと期待を寄せる国民も多いと思います。その中で、兵頭先生のお話の中で興味深かったことは、冷戦二極世界から多極世界に変わった今、ロシアもまた東アジアの安定、安全を考えたときに日本との善隣関……
○今井絵理子君 自由民主党の今井絵理子です。本日はありがとうございました。 今日は忍足参考人にちょっと御質問をさせていただきたいと思います。 なぜかといいますと、私も政治家になる以前にボランティアを通して諸外国で支援をしていたり、また国際母子栄養改善議連に所属している関係もありまして、世界の子供たちの食育又はそうした栄養問題に関してとても関心がありまして、今日はちょっといろいろと質問させていただきたいと思います。 大変厳しい御意見をたくさんいただきましたが、現場から見る先生の話をお伺いすると、日本が拠出している費用、また送り出している人材の割に国際社会から評価は必ずしも高くはないという印……
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