このページでは末松信介参議院議員の25期(2019/07/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は25期国会活動統計で確認できます。
○国務大臣(末松信介君) 松山議員にお答えいたします。 教育投資についてお尋ねがございました。 先生御指摘のように、我が国の教育に関する公財政支出の対GDP比が、OECD諸国中一位のノルウェーの七・四%、OECD諸国の平均四・四%と比べて三・〇%と低い水準にあることは事実でございます。 成長と分配の好循環による新しい資本主義に向けては、教育投資の更なる強化が不可欠でございます。このため、文部科学省としては、幼児教育、保育の無償化、高等教育の修学支援新制度などの経済的負担軽減方策、GIGAスクール構想、また小学校三十五人学級の計画的な整備等を着実に進めてまいりました。 さらに、今後も、小……
○国務大臣(末松信介君) 紙議員にお答えをいたします。 学校給食への国産有機作物の活用、利用促進についてお尋ねがございました。 有機農産物の活用につきましては、一部の地域において、学校給食で有機栽培米等の農産物を使用したり、有機農産物を活用した食育の取組が行われたりしていると承知をいたしております。 食品の選定につきましては、有機農産物の生産状況や、栄養教諭、保護者など関係者の意見、地域の実情を踏まえまして、学校給食等の実施者である学校設置者が判断すべきものでありますが、文部科学省としましては、有機農業の拡大を支援する農林水産省とも連携しつつ、有機農産物を活用した学校給食や食育の事例の発……
○国務大臣(末松信介君) おはようございます。 教育公務員特例法及び教育職員免許法の一部を改正する法律案について、その趣旨を御説明申し上げます。 グローバル化や情報化の進展により、社会の在り方そのものが急速に変化する状況が生じつつあり、教育をめぐる状況の変化も速度を増しております。このような中で、教師自身も高度な専門職として新たな知識、技能の修得に継続的に取り組んでいく必要が高まっています。また、平成二十八年の教育公務員特例法の改正により、文部科学大臣が定める指針を参酌した上で、教育委員会が教師の資質の向上に関する指標を定め、当該指標に基づく教員研修計画を定めることとされており、各地域の課……
○国務大臣(末松信介君) 自見先生にお答え申し上げます。 小学校就学前の子供の育ちと学びに係るこども家庭庁との連携についてお尋ねがございました。 こども政策担当大臣からお答えしましたとおり、幼稚園、保育所、認定こども園といった施設の類型を問わず、就学前の全ての子供に質の高い幼児教育、保育を提供し、子供の育ちと学びを保障していくことは極めて重要な課題であると考えてございます。 幼児教育につきましては、文部科学省の下で、こども家庭庁と密接に連携しつつ、小学校以降の教育との一貫性、継続性を確保し、施策の充実に取り組んでまいります。具体的には、文部科学省とこども家庭庁が共同して幼稚園教育要領、保……
○国務大臣(末松信介君) 川合先生にお答え申し上げます。 学校教育における取組等についてお尋ねがありました。 スマートフォンでインターネットを利用する小学生が増えるなど、子供たちもICTを日常的に活用することが当たり前の社会となる中、子供たちがSNS等におけるトラブルに巻き込まれることのないよう、ICTを適切に使いこなす力を育てることが重要でございます。 このため、学習指導要領では、小学校段階から、情報発信による他人や社会への影響について考えさせる学習活動などを通じて、情報モラルを確実に身に付けさせることとしております。また、教員の指導力向上を図る目的として、ICT活用に関する指導者研修……
○国務大臣(末松信介君) 白先生にお答え申し上げます。 文教及び科学振興費についてお尋ねがございました。 白先生から御指摘いただきました教育及び人材育成につきましては、大変重要であると認識をいたしております。成長と分配の好循環による新しい資本主義の実現に向けまして、文教及び科学振興費の更なる強化は不可欠でございます。 このため、小学校三十五人学級の計画的な整備や高学年の教科担任制、GIGAスクール構想、十兆円規模の大学ファンド等、しっかりと取り組んでいるところです。 文部科学省としては、これらの取組も含めまして、人への投資を通じて成長を生み、その果実を分配に充てることで更なる成長を生み……
○国務大臣(末松信介君) 若松先生にお答え申し上げます。 児童生徒の読書活動の改善についてお尋ねがございました。 読書活動は、子供が言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身に付けていく上で欠くことのできないものであります。 文部科学省では、一か月に一冊も本を読まない子供の割合、いわゆる不読率の改善に向けて、読書活動の推進に関する様々な取組を行っているところです。 具体的には、学習指導要領を踏まえた学校図書館を活用した読書活動の推進、朝の読書など、全国一斉の読書活動に、読書習慣の形成に向けた取組、図書の整備、司書教諭、学校司書の人的配置の促……
○委員長(末松信介君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
議長から御挨拶がございます。
【次の発言】 副議長から御挨拶がございます。
【次の発言】 理事の選任を行います。
理事会において協議いたしました結果、本委員会の理事数は九名とし、その各会派に対する割当ては、お手元の資料のとおりとすることに意見が一致いたしました。
理事会申合せのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
次に、割当て会派から、理事といたしましてお手元の資料のとおり推薦がございました。
割当て会派推薦のとおり理事を選任することに御異議ございません……
○委員長(末松信介君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、議員辞職の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長報告のとおり、大野元裕君の議員辞職を許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、情報監視審査会委員補欠選任の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長報告のとおり、情報監視審査会委員の補欠選任を行うことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○国務大臣(末松信介君) 宮本先生にお答え申し上げます。 財務大臣を前にして大胆な決断をしたいんですけれども、思いを述べたいと思います。 先生おっしゃるとおり、お二つ質問予定でありましたけど、一つになろうかと思います。 昭和四十年代後半から五十年代に建築された校舎が多くて、このもう全体の八割が築二十五年を経過をしている状況になってございます。それと、先生御指摘のとおり、教室に行きましたら、大体一メートル、一メートルの間隔を取らなきゃならない。教室は八メートルと八メートルの六十四平米ぐらいなんですけれど、この大型展示装置、つまりモニターとかプロジェクターが入ってきたりとか、あるいは充電の保……
○国務大臣(末松信介君) 山田先生には、日本の農政の先頭に立って御活躍いただいていることに敬意を表したいと思います。 私の家、地元の家の前には、農業高等学校へ通う女子生徒がおられます。自分で作った農作物をたくさん持ってきてくださいますので大変助かってございます。感謝をしておるわけなんですけれども。 先ほど、始まる前に先生に、農業で一番大事なのは何かということで、先生に水と土と空気でしょうかと言ったら、先生はやっぱり水と土と人とおっしゃいまして、ああ、やっぱり人材だなということを、そのことを改めて痛感をいたしました。 先生御指摘のとおり、農業高校から大学等に進学する生徒は約三十年前と比較し……
○国務大臣(末松信介君) 川田先生にお答え申し上げます。 行革推進会議本部事務局からのことですけれども、令和三年の秋にこの行政事業レビューにおきまして、教育現場におけるICT活用の目的と目標それぞれを明示することなどの御指摘をいただいたことを聞いております。 GIGAスクール構想、一人一台端末、通信ネットワーク等の学校ICT環境を整備、活用することで教育の質の向上を図ることを目的といたしております。一方で、一人一台端末を活用した学びは多くの学校にとりまして初めての取組でございます、前倒ししましたし。現段階におきまして、地域によって取組に差があることは認識をいたしております。 このため、省……
○国務大臣(末松信介君) 里見先生にお答えを申し上げます。 日頃から日本語学習についていろいろと御意見をいただきましてありがとうございます。 ウクライナからの避難民が我が国で円滑に社会生活を送るためには、日本語の学習を希望される方々に日本語教育の機会をしっかり提供することが重要と考えております。 このため、生活に必要な初期日本語教育につきましては、一つには、入国後の一時滞在先に滞在する方々に対しましては、出入国在留管理庁と連携しながら日本語教育コースを提供しております。そしてまた、その各地域で定住を開始した方々に対しましては、日本語教室等を行う自治体を補助するとともに、都道府県と政令市に……
○国務大臣(末松信介君) 石垣先生にお答えを申し上げます。 これから頻発する大災害に対してのこういった伝統の建物の修復ということでの話であったんですけれども、取りあえず……(発言する者あり)そうですね、まずお答えを申し上げたいのは村田町のことでございます。 重要伝統的建造物群保存地区、いわゆるこの重伝建地区を対象としました建物の修理等への支援は、自治体から所有者への助成に対する間接補助を行ってございます。その際、国から市町村への補助率は通常五〇%です。そして、先生御指摘のとおり、災害復旧に伴う修理の場合は二〇%かさ上げをしております。 お尋ねの宮城県村田町の重伝建地区についても、昨年の二……
○国務大臣(末松信介君) 芳賀先生にお答えを申し上げます。 東日本大震災を経験いたしました我が国におきまして、災害や地域復興につながる研究を進めることは大変重要な課題であるともちろん認識をいたしてございます。 福島大学では、理工学群共生システム理工学類において、日本や世界で発生します自然災害の予測や防災、人間活動が地域や地球全体の環境に及ぼす影響の解明につながる教育研究を進めているところでございます。また、令和四年度運営費交付金では新たに地域未来デザインセンターの設置を支援しているところでございまして、同センターでは、事業の一つとして、人文社会科学の知見を生かしまして、自然科学分野との融合……
○国務大臣(末松信介君) 失礼いたします。 東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会担当大臣として、一言御挨拶を申し上げます。 東京大会については、コロナ禍による様々な制約の中での大会となりましたが、関係者の方々の御尽力や国民の皆様の御理解、御協力により、無事に大会を終えることができました。 大会期間中の感染防止対策については、防疫上の措置の徹底が図られ、結果として、クラスターとされた事例はなく、海外から入国した大会関係者等から市中に感染が広がったという事例も報告されておりません。復興オリンピック・パラリンピックについては、被災地と連携した取組を進め、被災地が復興を成し遂げつ……
○国務大臣(末松信介君) 文部科学大臣、教育再生担当大臣の末松信介でございます。微力ですが、元榮委員長を始め、理事、委員の先生方には大変お世話になりますけれども、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 後ほど、副大臣、政務官、それぞれ紹介、御挨拶がございます。 それでは、所信を読ませていただきます。 第二百八回国会において各般の課題を御審議いただくに当たり、私の所信を申し上げます。 新型コロナウイルス感染症は発生から二年以上を経ていますが、いまだ収束に至っておりません。まずもって困難な状況下で活動の継続に尽力されている全ての関係者に改めて敬意を表します。 文部科学省が担う分野の歩みを決……
○国務大臣(末松信介君) 堂故先生から大きな視点で御質問をいただきました。 国立大学は、イノベーションを創出する知と人材の集積拠点として、経済の再生であるとかあるいは社会改革、また地域の課題解決を主導する役割を担ってございます。そうした活動の基盤となる学部や研究科は、学問動向や時代の要請を踏まえまして、各大学が主体的に見直しを行っていくこと、極めて重要でありまして、文部科学省でも働きかけを行ってきたところであります。 こうした中で、お尋ねのデータサイエンス教育につきましては、第三期中期目標期間、令和三年度は一旦終えましたけれども、滋賀大学のデータサイエンス学部を始め、既存の学部定員の見直し……
○国務大臣(末松信介君) お答え申し上げます。 グローバル化や少子化の進展、急速なデジタル化、コロナ禍での生活様式の変化など、子供を取り巻く環境は大きく変化してございます。こうした中、文部科学省として何を重視し取り組もうとしているのかをお示しするために、二月の二十五日に教育進化のための改革ビジョンを公表いたしました。 具体的には、誰一人取り残さず個々の可能性を最大限に引き出したいという教育、二つ目は、教職員が安心して本務に集中できる環境を整えたい、この二つの基本理念を挙げてございます。 具体的には、四つの柱として、今先生御指摘いただきましたリアル掛けるデジタルの最適な組合せによる価値創造……
○国務大臣(末松信介君) おはようございます。 文部科学省では、東京大会のスポーツレガシーを継承するとともに、誰もがスポーツに親しみ、スポーツの力で活力ある社会の構築を目指すため、先月、第三期スポーツ基本計画を決定をいたしました。今先生お話ありましたレガシー、まさにコロナ禍という困難の中でも東京大会をやり抜いたというそのノウハウ、また共生社会への理解であるとか地方創生とまちづくり、スポーツを通じての国際交流、こういったことが挙げられると思います。 計画の初年度となります令和四年度のスポーツ関係予算につきましては、前年度から増額の三百五十五億円を計上したところでございます。この計画をしっかり……
○国務大臣(末松信介君) お答え申し上げます。 本法案におきまして、博物館法の目的に文化芸術基本法の精神に基づくということを追記をいたしましたのは、博物館がその事業を通じまして文化の振興を図り、もって心豊かな国民生活及び活力ある社会の実現に寄与する施設であることを明確にする趣旨でございます。この趣旨に基づきまして、本法案では、博物館が地域の多様な主体と連携協力をし、そして地域の活力の向上に寄与するように努めることを規定することを新たな条項として設けてございます。 文部科学省といたしましては、博物館が今後、社会教育施設、そして文化施設の両方の性格を持つ施設として地域住民から信頼されて親しまれ……
○国務大臣(末松信介君) 様々な経済に影響を及ぼしてございます新型コロナのこの物価高騰等の影響は子育て世代にも及んでおりまして、そうした中にありまして、全ての子供たちが、まあ私の考えでありますが、家庭の経済状況に左右されることなく安心して育ち学べる環境整備を行うことが大変重要であると考えていまして、従前より文部科学省としては、幼児期、高等教育段階まで切れ目のない形で教育費の負担の軽減であるとか、貧困による教育格差の解消のための教員定数の加配措置であるとか、スクールソーシャルワーカーの配置の充実、放課後子供教室など地域の教育資源を活用した子供たちへの学習支援、家庭教育への支援の充実など取り組んで……
○国務大臣(末松信介君) おはようございます。 上野先生にお答え申し上げます。 グローバル化や情報化の進展によりまして、社会の在り方が急速に変化をするとともに、教育をめぐる状況そのものの変化もスピード感を増してございまして、GIGAスクール構想など情報化や特別なニーズを有する児童生徒への支援の充実など、適時適切に対応することが求められてきてございます。 また、平成二十八年の教育公務員特例法の改正以後、教師の資質向上に関する指標に基づきます教員研修計画により、各地域の課題あるいはニーズに応じた計画的、体系的な研修が進められております。さらに、新型コロナへの対応を契機といたしましてオンライン……
○国務大臣(末松信介君) 上野先生御指摘のとおり、地域の将来を支える人材育成や産業の発展を考える上で、知の拠点であります地方大学が果たす役割、極めて重要でございます。地元の学長が、人が集まって、人を魅了して、そして人を育てるのが大学とのように表現もされました。そうした機能を一層高めまして優れた人材育成や産業の発展につなげていくためには、教育研究における大学と産業界、大学と地方公共団体との共創活動と、それを支える場としてのキャンパス環境を戦略的に整備していくことが大変重要でございます。 このため、文部科学省では、令和三年に国立大学法人等施設整備五か年計画を策定をいたしました。この中で、キャンパ……
○国務大臣(末松信介君) 堂故先生にお答え申し上げます。 大学が中長期的に成長を遂げていくためには、人材育成や多様な学術研究、基礎研究への投資、不可欠でございます。諸外国のトップレベルの研究大学では、数兆円規模のファンドの運用益を活用いたしまして、事業規模を広げる中で研究基盤や若手研究者への投資を充実をいたしております。事業規模を広げることで中長期的な視点での資源配分も可能となりまして、そうした大学では、新たな学問領域の創出も含めまして、多様な学術研究、基礎研究が展開されているものと承知をいたしております。 今般の大学ファンドは、そうした諸外国のトップレベルの研究大学の仕組みをモデルといた……
○国務大臣(末松信介君) 吉良先生にお答え申し上げます。 資料をいただきまして、ありがとうございます。 在外教育は、我が国の主権の及ばない外国におきまして、憲法の定める教育の機会均等及び義務教育無償の精神に沿って行われてはおります。 他方、その在外教育施設の授業料には様々な実態がございまして、こうした中、御指摘のその授業料の無償化はかなり困難な課題ですが、課題でございますが、文部科学省におきましては、在外教育施設への教師の派遣の費用を負担するなど、その教育環境の整備支援を通して一定の負担軽減に資するものと認識をいたしております。 文部科学省としましては、こうした環境整備を引き続き進める……
○国務大臣(末松信介君) 藤川先生にお答え申し上げます。 お答えは池田副大臣がほとんど答えてしまいました。 北京五輪におきまして、選手の皆さんが自身の限界を超えて果敢に挑戦し、可能性を追求する姿勢には大変心を打たれました。メダルを獲得された選手、メダルを取れなかった選手おられますけれども、試合直後のコメントというのは心がこもって、その舞台、その場面に全てを懸けてきたという、人知れず、その方の思いしか分からないわけでありますけれども、本当に心のこもったすばらしい言葉ばかりでございます。 オリンピックに限らず、若い世代の皆さんが幅広い分野で活躍されていることは大変心強く思っております。様々な……
○国務大臣(末松信介君) 蓮舫先生にお答え申し上げます。
二月九日現在、特定の学年や学級で臨時休校を実施している全国の公立学校の数は、小学校で三千三百五十三校、全体の一七・八%、中学校で九百六十六校、全体の一〇・六%、高等学校で三百七十五校、全体の一〇・五%となっております。
また、学校全体での臨時休校を実施している全国の公立学校の数は、小学校で五百四十五校、二・九%、中学校で六十八校、全体の〇・七%、高等学校で十九校、全体の〇・五%となっております。
【次の発言】 お答え申し上げます。
設置者からの報告によりましたら、教職員の感染者数は本年一月において六千三百六十人となっております。オ……
○国務大臣(末松信介君) 御通告をいただいておりませんでしたんですけれども、自分の記憶としましては、ないと思います。
【次の発言】 藤末先生にお答えを申し上げます。
先生が、アニメーション、そして同人誌に大きな力を尽くしておられること、承知をいたしております。文化庁の職員からも、せんだって、先生、熊本県の合志市のマンガミュージアムに行かれたということで、一九六〇年代の漫画二万冊読み放題、入場料三百円ということで、勉強させていただきました。
ビッグサイトの方で開かれる同人誌、六十万人お見えになるということで、その即売会も大変な人気でありますけれども、コスプレ見ておりましても非常にエネルギーを……
○国務大臣(末松信介君) 専門家の立場から学校現場に対し御意見をいただきまして、ありがとうございます。 新型コロナの影響が長期化する中、学校でも感染症予防など公衆衛生に関する指導を行うこと、一層重要になっていると認識をいたしてございます。 各学校では、学習指導要領に基づきまして、保健体育科等において、感染症の要因や予防、そして飲料水や室内の空気を衛生的に保つこと、そして廃棄物の衛生的な処理の必要性等について各学校段階、小学校、中学校、高等学校、各学校段階に応じた指導を行っております。 また、特に新型コロナに関しましては、感染予防の指導に関する教師用参考資料を作成しまして活用促進をいたして……
○国務大臣(末松信介君) 水岡先生にお答え申し上げます。 御指摘の十四分間ルール、私も初めて聞いて少し驚きましたんですけれども、このルールにつきましては、その詳細を実際把握しているものではございませんけれども、学校給食の時間でどのような感染症対策を行うかは、各学校で、学校給食の時間でどんな感染症対策を行うかは、各学校で児童生徒の実態とかあるいは感染状況などを踏まえて適切に判断されるべきものであると考えてございます。 その際、給食の時間の設定に当たりましては、子供の発達段階や指導に掛かる時間、あるいは当番活動に配慮する必要があると思ってございます。 文部科学省としましては、学校における新型……
○国務大臣(末松信介君) 私、兵庫県の出身で、先生、隣の鳥取県でございます。市長時代から、こうした問題にかかわらず、山陰近畿自動車道の整備に御尽力されまして、一日も早く整備が進んでいって、このお城を見に行くように、観光交流が盛んになることを期待を申し上げたいと存じます。 答弁でございます。 城郭等の史跡につきまして往時の姿をしのばせる歴史的な建造物を復元整備することは、地域の魅力を高めまして、地域の活性化や文化振興に資するものと考えてございます。 このため、文部科学省では、文化財の積極的な活用を図る観点から、歴史的建造物の復元についての専門的、技術的な助言のほか、例えば文化財部局以外の部……
○国務大臣(末松信介君) チラシを配布しました際の経済産業省と復興庁の事務連絡におきまして、チラシの活用に当たっての留意点として、「風評払拭のためには、児童生徒だけでなく、保護者等のALPS処理水の安全性等に関する正しい理解が不可欠です。家庭でも放射線副読本とあわせてチラシを活用してもらえるようご配慮願います。」との記載があることは承知をいたしております。 ALPS処理水による風評影響を最大限抑制するため、ALPS処理水の安全性を始め、放射線に関する科学的な情報を幅広く発信することは重要です。そうした取組の一環として本チラシを御家庭で活用していただくことも考慮した記載と理解をいたしております……
○国務大臣(末松信介君) 本日で発災から十一年ということで、亡くなられた方の御冥福をお祈り申し上げますとともに、一日も早い完全な復興をお祈り申し上げたいと思います。 私も阪神・淡路大震災を経験をいたしました。あのときに、まあこれから質問出られるかもしれませんけれども、すごく隙間の問題がたくさん出てきましたです。コミュニティーがやっぱり破壊されてしまったわけですね。そのためには、使いやすいそういったお金がなかなか生まれてこなくて、平成七年、震災から三か月後に復興基金というのを八千八百億でつくりまして、三千六百四十億の復興運用益を使って、実は、そういう子供たちの育成とか、あるいは壊れてしまった地……
○国務大臣(末松信介君) 宮島先生にお答え申し上げます。 家庭教育は、全ての教育の出発点でありまして、基本的な生活習慣、社会的なマナーの習得、自立心の育成、心身の調和の取れた発達など重要な役割を担います。一方で、核家族化、共働き家庭、一人親家庭の増加など、地域のつながりが希薄化など、家庭を取り巻く環境は、先生御指摘のとおり、変わりつつございまして、身近な相談相手がいないなど、家庭教育を行う上での困難さが指摘されております。 以前、先生も参加されておられました世耕弘成幹事長の勉強会、不安に寄り添う政治の在り方の中でも、ある講師からこういうことを指摘されました。一九八〇年代、その高齢者世帯の半……
○国務大臣(末松信介君) こやり先生がこの取組に対して大変御努力をいただいておりますことに心から敬意を表します。 彦根城、特にというわけじゃないとお話しでしたけれども、彦根城上がったことがございますが、石田三成の居城であった佐和山城の一部を移築されたということをお聞きをしたことがございます。大変見事なお城です。 我が国におきまして、世界に誇るべき顕著で普遍的な価値を有しますこの文化遺産につきまして、関係自治体や関係省庁と連携しまして、世界文化遺産への登録に向けた取組を進めております。本年二月には、佐渡島の金山をユネスコに推薦したところでございます。 委員の御地元の彦根城につきましては、平……
○国務大臣(末松信介君) コロナ禍の中でもこうして感動を与える競技大会が成功できたということ、これを世界に向けて発信をできたということは一つの大きな遺産であると、私はそのように考えてございます。
【次の発言】 オリパラ大会が成功したことも私はレガシーの一つであると思いますけれども、しかしながら、恐らく先生の、これから御指摘されるかもしれませんけれども、いろいろな施設等につきましても、これはそういう意味ではいいレガシーとしていきたいというふうに私なりには考えてございます。
【次の発言】 それは今、あとのこの競技施設についてですね、民間事業者に……(発言する者あり)あっ、負の施設につきましては、今……
○国務大臣(末松信介君) 伊藤先生にお答え申し上げます。 これまでも、学校の体育の授業や夏場における登下校の際にはマスク着用が不要である旨、衛生管理マニュアル等にお示ししてきたところでございます。一方で、先生御指摘のように、マスク着用が不要とした場面におきましても、子供がマスクを着用している例もあると承知をいたしております。 それらには様々な理由があると考えております。例えば、この間、マスクの着用に慣れ、感染への不安や周囲の目を気にしてマスクを外したがらないといったような、そういったことがあると、そのように理解をいたしているところでございます。 いずれにしましても、体育の授業のときにはマ……
○国務大臣(末松信介君) 山添先生にお答え申し上げます。 家庭の経済状況が厳しい児童生徒さんの学校給食につきましては……(発言する者あり)全体で。まあ生活保護に、教育扶助や就学援助によりまして支援を実施をしているところでございまして、先ほど先生のその学校給食の無償化につきましては、その学校の設置者と保護者との協力により学校給食が円滑に実施されることが期待されていると。今申し上げたように、学校給食法の立法趣旨に基づきまして、各自治体において地域の事情に応じて今検討いただいております。もしこれ無償にした場合は、今、公立の小学校の生徒さんが六百万人、中学校の生徒さんが三百万人ですから、約四千四百億……
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