このページでは川合孝典参議院議員の25期(2019/07/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は25期国会活動統計で確認できます。
○川合孝典君 国民民主党・新緑風会の川合孝典です。 私は、会派を代表して、ただいま議題となりました少年法等の一部を改正する法律案について質問をいたします。 まず、その前に、本日決定される緊急事態宣言に関して、菅総理大臣に二点質問をいたします。 まず、まん延防止等重点措置の政策効果についてお伺いをします。 東京や大阪などでは、これまでもまん延防止等重点措置が講じられてきました。にもかかわらず、僅か一か月余りで緊急事態宣言が再発令せざるを得なくなっております。このような事態に直面し、菅総理は、鳴り物入りで導入されたこのまん延防止等重点措置の政策効果について、今どのように評価しておられるのか……
○川合孝典君 国民民主党・新緑風会の川合孝典です。会派を代表して、令和二年度決算について岸田総理に質問いたします。 冒頭、国土交通省による統計データの改ざん問題について質問します。 毎月勤労統計の不正事案が発覚してから僅か二年余り、隠蔽に隠蔽を重ねた国土交通省の姿勢は言語道断であります。今後、国土交通省から提出される全ての政策や法案について疑いの目を持って審議しなければならなくなったということを政府には重く受け止めていただきたいと思います。 この問題を受けて、岸田総理に質問いたします。 統計不正の再発によって総務省の監視機能に不備があることが明らかになりました。統計法には、統計の作成機……
○川合孝典君 国民民主党・新緑風会の川合孝典です。 会派を代表し、ただいま議題となりました刑法等の一部を改正する法律案及び刑法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案について質問いたします。 本法案は、罪を犯した者の改善更生及び再犯防止のため、施設内・社会内処遇を一層充実させる法整備と、侮辱罪の法定刑の引上げを行うことをその主な目的としております。 まず、施設内・社会内処遇を一層充実させる法整備のうち、明治四十年に現行刑法が定められて以来初めて刑罰の種類が変わることとなると言われる拘禁刑を創設するその趣旨について、法務大臣にお伺いをします。 また、本改正では、懲……
○川合孝典君 立憲・国民.新緑風会・社民の川合孝典でございます。 麻生大臣には、一年ぶりに財金に戻ってまいりました、またこれから一年間、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 大変重要な法律改正でありますが、審議の時間がほとんどないということで深掘りすることができないこともありますので、時間の関係もありますから早々に始めさせていただきたいと思います。 今回の外為法の改正の目的としてのいわゆる安全保障、国の国家安全保障の観点からの規制強化ということの、その方向性については私、十二分に理解をいたしております。ただ、外形的に、今回の法律改正はどうしても米国主導の規制サロンにお付き合いをさせられて……
○川合孝典君 国民民主党の川合孝典と申します。 共同会派、立憲・国民.新緑風会・社民を代表し、人事官候補者である古屋浩明さんに御質問させていただきたいと思います。 まず、通告では申し上げていなかったんですが、現下の課題として、今、古屋候補者がどうお考えになられているのかを一点お聞かせいただきたいと思います。 御承知のとおり、今、新型コロナウイルスの感染症の対応で皆さんが大変な思いをされている。こうした状況の中で、例年八月に人事院勧告が行われるわけでございますが、この人事院勧告を行うに当たってのいわゆる事務が、従来であれば二か月弱ほどを掛けて、始めなければいけないタイミングというのが迫って……
○川合孝典君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派、国民民主党・新緑風会の川合でございます。 いろいろと、ここに至るまでの間の一連の対応について、今後言いたいことも含めていろいろございますけれども、今この時点で緊急に対応しなければいけない課題について、少し西村大臣にお伺いをしたいと思います。 私からお伺いしたいのは、今ちまたで叫ばれている医療崩壊をどう防止するのかという問題についてであります。 確認したいんですが、今、医療従事者の方々の人材が非常に医療機関で不足しているという、こういう状況を受けて、元看護師の方や今医師をやっていらっしゃらない方々を含めて、有資格者の方々に対してお声掛けをさ……
○川合孝典君 国民民主党・新緑風会の川合孝典です。共同会派を代表して、西村大臣に質問させていただきたいと思います。 先ほど共同会派の石橋委員から指摘が冒頭ございましたとおり、私も、国民の皆様に多大な御苦労をお掛けして今自粛を行っているという、こういう状況でございます。これは、一国の総理として、総理御自身が御自身の言葉で国民の皆様に対して御説明をされる責を負っていらっしゃると私は思っております。 各国首脳の皆さんは、毎日、テレビの画面の前で国民の皆さんに対して今の状況を含めて様々な情報を発信し、そのことによって国民の皆様と問題意識を共有するという作業をしていらっしゃるわけであります。私も石橋……
○川合孝典君 国民民主党・新緑風会の川合孝典です。 会派を代表して御質問させていただきたいと思いますが、今朝のニュースで、いち早く、日本よりも早くいわゆる緊急事態を解除したアメリカの南部で第二波がやってきたという、そういう報道が実は流れてまいりました。 私は、日本は早いか遅いかということについては、初めての経験でもありますので、今後知見を重ねることで冷静に分析しなければいけないこともあると思っておるんですが、他方、日本よりも早く緊急事態宣言を出して早く解除した国がその後どういう推移をたどっているのかということを冷静に分析するという、そういう視点があってもよかったんではないのかと思っておるん……
○川合孝典君 共同会派、国民民主党の川合孝典でございます。 法案の審議に入ります前に、私からもちょっと少し確認をさせていただきたいことがございます。森友の問題についてでございます。 昨日の委員会の審議の中でも何人かの委員の方が御質問されて、それに対して財務省の方からお答えをいただいておりますが、そのお答えを聞いていて違和感を強く覚えたところがございますので、その点についてまず確認をさせていただきたいと思います。 官房長にお伺いをいたします。 まず、今回のこの訴状が出て、訴状と同時に、自死をされた近畿財務局の職員の方の手記も公表されたわけでありますが、この手記について、また告発されている……
○川合孝典君 おはようございます。共同会派、国民民主党の川合でございます。 法案の審議に入ります前に、新型コロナウイルス対策の関係で一件問題提起をさせていただいた上で、麻生金融担当大臣に御所見をお伺いできればと思うことがございますので、まず、そこから始めさせていただきます。 通告いたしておりませんが、実は昨日、現場の方から上がってきた声ということで、これはお耳に届けておいた方がいいだろうということがありましたので、問題提起させていただきます。 御承知のとおり、今、企業は決算を控えて様々な処理をやっておる最中でございますが、その中で、保有株式のいわゆる減損処理の扱いのことについてということ……
○川合孝典君 おはようございます。国民民主党の川合です。共同会派を代表して御質問させていただきたいと思います。 私からも、実は今の長峯委員と同様に、今朝の日経朝刊を見まして、資本注入の枠組みを御検討されているという記事を見ましたので、その件について少し質問させていただこうかと思っておりましたが、あらかた私が聞きたいことは長峯先生の方からの質問でカバーをされておりますので。 私としての考え方としては、今回、実はこの質問を昨日やろうと思ってレクをやっておりまして、その折に財務省さんとも意見交換をさせていただいたんですが、直接資本注入を行うことの様々な副作用についても財務省さんの方からも若干ネガ……
○川合孝典君 国民民主党の川合です。共同会派を代表して質問させていただきたいと思います。 故あって本日から法務委員会の方の配属になりましたので、竹谷委員長を始め法務委員の皆様には、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 私からもなんですが、この委員会、本件を外からずっと見ておりまして、非常に論点が曖昧になってきていると、何が一体問題なのかということが見えにくくなってきていると思っておりますので、改めてちょっと素人くさい目線かもしれませんけれども、原点に立ち返って幾つか確認をさせていただきたいと思います。 先週の衆議院の質疑の中で、川原刑事局長は、先ほど有田理事の質問にもありましたとおり、常……
○川合孝典君 おはようございます。国民民主党の川合でございます。立憲・国民.新緑風会・社民共同会派を代表して質問をさせていただきたいと思います。 まず、この法律改正については、このあおり運転というその新たな、従来は想定されていなかったいわゆる犯罪の行為類型に対して新たな処罰を加えるということであり、そのこと自体が抑止力を含めて様々な効果を持つであろうということが指摘されております。私自身もこの法律改正の方向性については賛同するものでありますので、そのことを前提として質問をさせていただきたいと思います。 今ほど山下委員から様々指摘がありました。私自身も感じているところではありますが、現場でい……
○川合孝典君 国民民主党の川合孝典と申します。上川大臣には、どうぞよろしくお願いします。
私は、今日は、今大変マスコミ上でも話題になっております外国人技能実習生並びに外国人労働者の今直面している課題、そのことに対しての対応の必要性について、大臣の御認識をお伺いしたいと思います。
まず、質問の前提として、大臣も御存じかと思いますが、外国人技能実習生が、ここ近年失踪者が非常に増えているということが指摘され続けてきております。この問題について上川大臣はどのような御認識をお持ちでしょうか。
【次の発言】 ありがとうございます。
今、様々なお取組をしていただいていることについては御説明があったわけ……
○川合孝典君 国民民主党の川合孝典です。 発議者の皆さんには、朝から御苦労さまでございます。 前置きを抜きにして、たくさんあると指摘されている積み残しの課題について、今後の論点になるであろうことを、採決を行う前に幾つか確認をさせていただきたいと思います。 二〇〇三年の四月に厚生労働省が生殖補助医療部会報告書で、代理懐胎を全面禁止する方針を打ち出しております。その後、法制化の動き等、議論が進んだわけでありますが、その後、現在に至るまで膠着している。この膠着した中での長年の懸案というのは、代理懐胎を法制化するかどうかというところに肝があるというふうに理解をしております。今後、妊孕性保存の名目……
○川合孝典君 国民民主党・新緑風会の川合孝典と申します。 今国会より沖北特に初めて入れていただきまして、これから当委員会において議論を行わせていただく上で、先輩の皆様方は非常に各論というか踏み込んだ深い御議論続いているわけでありますが、私の方からはそもそもの部分について勉強も兼ねて大臣に質問させていただきたいと思います。 まず、沖縄振興策について御質問させていただきたいと思いますが、大臣は就任に当たって、沖縄の県民の皆さんの一人当たり所得ですね、これを引き上げることを目標として掲げていらっしゃいました。とても大事な視点だと私も思ったんですが、そこでお聞きしたいのが、ここに至るまでの長期間、……
○川合孝典君 国民民主党・新緑風会の川合でございます。 後ろの方の質問だったものですから、幾つか質問がかぶるかと思っておりましたところ、何一つかぶりませんでしたので、全てこなそうと思うと一問二分以内でやらなければいけない状況になっています。せっかくお運びいただきました政府参考人の皆様には、最後まで行かないかもしれませんが、その点事前に申し上げた上で、順不同になることも御容赦をいただきたいと思います。 私からは、今コロナ禍の中で起こっている課題について、現状について問題提起させていただいて、現状認識を共有させていただいた上で、今、田村厚生労働大臣に御対応いただけることについては是非御判断いた……
○川合孝典君 国民民主党の川合孝典です。 上川大臣には、今国会もどうぞよろしくお願いいたします。 質問に入ります前に、今の清水委員のやり取りを聞かせていただいていてふと思い出したことがあったのでお伝えをしたいと思いますが、実は私、娘が今ニューヨークに在住しておりまして、昨年のちょうど緊急事態宣言でロックダウン、ニューヨークがあった折に、その直前に実は日本に一時帰国をさせました。そのときに、帰ってきて本人が言うには、ニューヨークの空港で飛行機に乗る前の、出国です、この手続だけで半日近く検査等で待たされて大変な思いをして飛行機に乗り込んで、それで帰ってきたんですが、日本に帰ってきたら怖くなるぐ……
○川合孝典君 国民民主党の川合孝典です。 本日も、前回に引き続きまして、在留外国人をめぐる課題について幾つか確認をさせていただきたいと思います。 実務的なところから確認させていただきたいと思いますが、現在、コロナ禍における技能実習生の雇用継続のために特例措置が講じられているということは皆さん御承知のとおりということで、感染症の影響等によって実習の継続が困難となった技能実習生や特定技能外国人に対して、特定活動の在留資格を付与することで日本国内で働き続けられる状況を今つくっていただいて、この特例措置が現在運用されております。 これ、まず確認ですが、現時点でこの特例措置に基づく特定活動の在留資……
○川合孝典君 国民民主党・新緑風会の川合孝典です。 前回に引き続きまして、名古屋出入国在留管理局におけるスリランカ人女性の死亡事案につきまして、入管庁に質問させていただきたいと思います。 前回の質問させていただいた折に、司法解剖をしていらっしゃるということをお伺いしました。その後、いろいろと自分自身でも検証してみまして、これは質問の仕方を変えなければいけないのだろうなということに気が付きました。 改めて質問させていただきますが、この死因について、検視されたときの死亡診断書、死体検案書が恐らく出ていると思いますが、この死体検案書のいわゆる診断名は何だったのかをまず教えていただきたいと思いま……
○川合孝典君 国民民主党・新緑風会の川合孝典です。 法案の質疑に入ります前に、これまで二回繰り返して質問してまいりました名古屋入管でのスリランカ人女性の死亡事案について、改めて少し確認をさせていただいた上で今後の対応について法務大臣の御見解をお伺いしたいと思います。 一枚資料を配付させていただきました。これまで質問させていただいてきた答弁、それから入管庁の方から頂戴したもろもろの経緯を一まとめにした資料ということであります。死亡した被収容者、死亡当日の状況、死因、診療の状況、そして本件に係る調査の状況ということでまとめさせていただいております。この資料に基づいて少し確認をさせていただきたい……
○川合孝典君 国民民主党・新緑風会の川合でございます。今日もよろしくお願いします。 本日も外国人労働者を取り巻く様々な諸課題についてということで御質問させていただきたいと思いますが、たくさん質問作らせていただいて、多分最後まで行かなくなってしまう可能性が高いので、今日、私のためだけに来ていただいている小林審議官の方から、二番の方の質問から先に始めさせていただきたいと思います。 これまで総論でいろいろ質問させていただいてまいりましたが、今度はちょっと各論で深掘りをして、実態についていろいろと質疑させていただきたいと思います。 まず、上川法務大臣に確認をさせていただきたいんですが、法務大臣と……
○川合孝典君 国民民主党・新緑風会の川合でございます。今日もよろしくお願いします。
まず、私は土地所有権の国庫への帰属に関する法律案の内容に関してから質問させていただきたいと思いますが、まず、大臣の基本的な御認識をお伺いしたいと思うんですけれども、この国庫帰属の法律案は、経済的に困窮されている方が制度を利用できる費用負担のそもそも在り方になっているのかどうかということについて、大臣の基本的な御認識をお伺いします。
【次の発言】 ありがとうございます。
実務的な問題も含めて少し政府参考人にお伺いしたいことがあるんですが、いろいろ調べましたところ、この国庫帰属に、いや、失礼、所有者不明土地の国……
○川合孝典君 国民民主党・新緑風会の川合孝典と申します。 本日、参考人の先生方には貴重な御意見を頂戴しまして、ありがとうございました。 先生方の御意見を拝聴していて、今回の法改正をおおむね前向きに捉えた上で、今後に向けてどう適正に運用をしていくのかということも含めた御意見を頂戴したと思いました。そこで、今回の法改正の実際の運用面について少し御認識をお伺いしたいと思います。 まず、今川参考人、そして阿部参考人に司法書士のお立場から御意見を頂戴したいんですが、今回、相続登記の義務化に伴う過料というものが規定をされました。今回の法改正によりまして相続登記が義務化されることによって、国民は新たな……
○川合孝典君 国民民主党・新緑風会の川合孝典です。 前回は国庫帰属の法案を中心に質問をさせていただきましたので、本日は、相続登記の義務化に係る様々な諸課題について確認をさせていただきたいと思います。 まず、過料十万円の判断基準について確認をさせていただきたいと思いますが、既に何度も皆様の、委員の皆さんの質問に出ておりますとおり、不動産登記法七十六条等の規定によって、正当な理由なく相続登記申請を行わなかった場合、十万円以下の過料に処されるということになっておりますが、改めて、この正当な理由とは何なのかということを御説明をいただきたいと思います。
○川合孝典君 国民民主党・新緑風会の川合孝典です。 今日も名古屋入管の被収容者の死亡事案について確認をさせていただきたいと思いますが、先週、衆議院の法務委員会においてやり取りがなされている中で、新たに診断情報提供書というものの存在が指摘をされました。質疑聞いていて非常に違和感持ったのは、この新たな診断情報提供書の存在について中間報告書に記載しなかったことの理由として、松本次長は、亡くなられた方の名誉、プライバシーに影響を及ぼすのではないのかと配慮した結果だとおっしゃったんですが、質問に対して答えているように聞こえなかったわけであります。 改めて確認しますが、外部医師が仮放免の必要性を指摘し……
○川合孝典君 国民民主党・新緑風会の川合と申します。本日は、三名の参考人の皆さんには大変示唆に富んだお話をいただきまして、ありがとうございました。 時間の関係がありますので、私はまず橋爪参考人と川村参考人のお考えをお聞かせいただきたいんですが、この問題、できるだけ中立的に物事をちょっと捉えようと私自身は努力しておるんですけれど、そこで、基本的なところに立ち返ってそもそもということを考えたときに、大人と子供の線引き、違いというのは一体どこにあるのかということなんです。客観的なそのスケールがない状況の中で議論しておりますので、どちらからでもこの問題はアプローチできるわけなんですけれど、この議論を……
○川合孝典君 国民民主党・新緑風会の川合でございます。 私からも質問させていただきたいと思いますが、私も皆さんと一緒で、もやもやしながらこの法案の一連の調べ物をさせていただいていた人間でありますが、さきの参考人質疑で橋爪教授のお話を聞かせていただきまして、自分なりに割り切ったと申しますか、腹に落ちましたのは、いわゆる反対派、今回の法改正に反対派の皆様、方々は、このいわゆる少年法がこれまで機能してきている、有効に機能してきているということをもって法改正することの立法事実について疑義を唱えていらっしゃるということに対して、橋爪教授は明確に、民法の成年年齢が十八歳に引き下げられたこと自体が立法事実……
○川合孝典君 国民民主党の川合孝典です。
少年法の質疑をさせていただきたいと思っておったんですが、今朝の朝刊を拝見させていただいて、まずは名古屋のスリランカ人女性の死亡事案について確認をさせていただきたいと思います。
今朝の毎日新聞に載っておりましたが、入管からの中間報告書と診療記録の内容が逆であったということを指摘する記事でありました。
まず、大臣に確認をさせていただきたいんですが、この記事について入管から報告は受けていらっしゃいますでしょうか。
【次の発言】 まだ報告、正確に受けていらっしゃらないということなので、問題認識を共有させていただく意味で、少しここで説明をさせていただきたい……
○川合孝典君 国民民主党の川合孝典です。 名古屋入管における被収容者の死亡事案について確認をさせていただきたいと思います。 朝の、先ほどの理事会で、いわゆる診療情報報告書等についての資料開示についての、前回質疑をさせていただいた資料の情報の開示について実は御協議をさせていただきました。衆議院側では、必要、プライバシー情報をマスキングした上で、さらにそれをいわゆる閲覧をするという手続で、まあ写経をしてくださいという、こういう取扱いを行ったということを伺いました。 大臣にお伺いしたいんですけれども、済みません、これ通告しておりませんけれども、率直に疑問に感じているところではあるんですが、情報……
○川合孝典君 国民民主党の川合です。 前回に引き続きまして、名古屋入管をめぐる問題について御質問させていただきたいと思いますが、前回の委員会審議やっている最中に入管法の取下げが決まったということで、質問していたときと環境がちょっと変わってしまっております。 そうした状況の中、本日の名古屋入管をめぐる問題についてはやり取りがなされているわけですが、私から一点指摘させていただきたいのは、入管法を改正しなければいけない部分が、必要性があって法律改正の法案をお出しになられた。事実、その必要性は今もあるわけであります。 そうした状況の中で、そうした状況の中で今回取下げをしたと、そして、その理由にな……
○川合孝典君 国民民主党・新緑風会の川合孝典です。 コロナ禍の下での対策樹立に向けてということで質問させていただきたいと思いますが、しばらく質疑を聞かせていただいておりまして疑問が生じたことが少しありましたので、通告にはありませんけれどもちょっと確認をさせていただきたいと思います。 昨日解除されました緊急事態宣言についてということでございますが、今回解除をするに当たっての理由というのは、先ほどの総理の答弁でもお聞かせいただきまして、重症者、重症者数が減ったということを含めて総合的に勘案をされたというお話を聞かせていただきまして、そのことも含めて政治的に判断されたんだろうということは理解した……
○川合孝典君 国民民主党・新緑風会の川合孝典と申します。古川大臣にはよろしくお願いいたします。 私の方からは、いわゆる昨年の名古屋入管で起きた事件に関して、その後のいわゆる入管行政の見直しに向けた議論がどういった進捗をしているのかということについて、幾つかお伺いをまずさせていただきたいと思います。 昨年、名古屋入管における事案が発生しましてから、私、一貫して、客観的な事実がどういうことだったのかということをいろいろと質問をさせていただき、その上で再発を防止するために入管行政における医療提供体制を始めとする体制の整備の必要性について、昨年六回、七回、委員会で上川法務大臣に対して繰り返し質問を……
○川合孝典君 国民民主党・新緑風会の川合孝典です。 私から、まず、刑事収容施設収容者に対する新型コロナウイルスワクチンの接種の現状について質問をさせていただきたいと思います。 いわゆる刑事収容施設に入所されている方の、いわゆる満期出所をされた方、また仮放免された方のワクチン接種、そうした方々を支援する組織の方々から御意見がありまして、入所者の方のワクチン接種が遅れているという、こういう御指摘を受けました。 したがって、既に全国知事会等でもいわゆる刑事収容施設でのワクチン接種のことについては議論の俎上に上がっているというふうに理解しておりますが、この問題について現状を共有させていただきまし……
○川合孝典君 国民民主党の川合孝典です。 まず、本日は最初に、前回、三月十六日の法務委員会の質疑の中で指摘をさせていただきました刑事施設における収容者のワクチン接種の対応状況について確認をさせていただきたいと思います。 前回、三月十六日の質疑において、刑事収容施設における収容者のワクチン接種にばらつきがある、また大変遅れているということについて指摘をさせていただきましたところ、古川大臣の方から、ワクチン接種の今後の推進の取組に関して自治体と調整を綿密に進めるよう指示をするといった趣旨の御答弁をいただいております。 その後のこのワクチン、刑事収容施設収容者のワクチン接種の対応状況について確……
○川合孝典君 国民民主党の川合孝典です。 法案の質疑に入ります前に、一件、前回の法務委員会で指摘をさせていただきまして、古川大臣の方からお取組を進めていただくことをお約束いただきました矯正施設の被収容者等に対する新型コロナ予防接種の対応についてと、この件について確認をさせていただきたいと思います。 お手元に一枚、法務省矯正局からの資料を提出させていただいております。三月二十九日の法務委員会の質問で、ワクチン接種が矯正施設収容者の方々に対して十分に行われていないということの指摘をさせていただきました。それに対しまして矯正局長の方から明確な御答弁がなかったことから、大臣が追加で御答弁をいただい……
○川合孝典君 国民民主党・新緑風会の川合孝典です。 本日、私からは、外国人技能実習生をめぐる様々な課題について、先月、三月十六日の質疑に引き続きまして御質問させていただきたいと思います。 御承知のとおり、このコロナ禍による入国制限がかなり緩和されてきており、これまで足止めを食っていた外国人技能実習生の皆さんや留学生又はその他ビジネスの外国人の方、日本に入国できる環境が徐々に整いつつあります。 そうした状況の中、かねてから指摘されておりました外国人技能実習生のいわゆる失踪や逃亡といったような問題についても具体的な対応を図らないと、今後、外国人の受入れが進む中でまた増加する懸念が十分にあるわ……
○川合孝典君 国民民主党・新緑風会の川合孝典と申します。お三方の参考人には大変貴重なお話を頂戴しまして、ありがとうございました。 私から、まず国府参考人に対しまして質問させていただきたいと思います。 今回のいわゆる法定審理期間訴訟手続に関する話でございますが、この件に関しまして、この期間を限定することのいわゆるメリット、デメリットが様々議論されておりますが、メリットとして考えられることですが、訴えられた被告の側にも裁判をできる限り早く終わらせたいというニーズがあるということを、よくそういうお話を耳にします。 原告と被告が合意の上で、お互いに一定期間内でこの裁判を終わらせることを求める手続……
○川合孝典君 国民民主党・新緑風会の川合孝典です。 私も、ITの利活用のことからまず御質問させていただきたいと思います。 ゴールデンウイーク前の参考人質疑において、いわゆる士業者の方のITリテラシーの差の、格差の問題について幾つかの御指摘がございました。その中で、参考人の方から、必ずしもいわゆる全ての士業者の方のITリテラシーが高くない状況の中では、一気にこの義務化、いわゆるオンライン申請の義務化を行うのではなく、オンライン申請の申立てを進めつつ、ITの利活用の定着を図った上で義務化すべきではないのかといった御指摘がされております。 この指摘に対して、私聞いておりまして一定の合理性を感じ……
○川合孝典君 国民民主党の川合でございます。
通告した質問に入ります前に金子民事局長にちょっと確認したいことがあるんですが、先ほどの有田委員の質疑の折に、いわゆるその審理期間を限定することについて御自身の経験を踏まえて質問なさいましたところ、有田先生の裁判の場合は不向きだという、こういう表現がございました。
その向き不向きということについて、このことを誰がどう判断するのかということに不安があるからこういう議論が生じているということなんですけど、この民事局長の不向き発言について改めて説明をし直していただきたいと思います。
【次の発言】 いずれにいたしましても、疑念を抱かせるような発言は決して……
○川合孝典君 国民民主党・新緑風会の川合孝典です。
前回の質疑で積み残した質問について、本日、大臣に質問をさせていただきたいと思います。
私も、いわゆる法定審理期間を限定する制度の導入について質問したいと思いますが、大臣にそもそもの話でお伺いしたいと思いますが、民事裁判が長期化しているそもそもの理由は何だと捉えていらっしゃるかをお聞かせください。
【次の発言】 いわゆる士業職の方々、弁護士の皆さん等からの御指摘では、いわゆる判事が不足しているということで、なかなか裁判の日程が取りにくいといったようなことも指摘がされているわけでありますけど、今の大臣の御説明だと、いわゆるその双方当事者の調整……
○川合孝典君 国民民主党・新緑風会の川合孝典です。 本日、私からは、古川大臣に外国人の基本的人権に対する御認識をお伺いをさせていただきたいと思います。 名古屋入管の事案が起こったことで、入管行政に対して国民の皆さんの注目が非常に集まっております。今回の名古屋の事案は、これが日本人であればもっと大きな問題になっていたかもしれない事案であり、外国人だからああいった問題が起こったのではないのかということについて様々な方面から御意見が寄せられている状況ということでありまして、なぜ外国人の基本的人権が、ちなみに私自身は、日本人と外国人で当然有する権利に違いが生じるということについては、私はそのことを……
○川合孝典君 国民民主党・新緑風会の川合孝典です。 本日も、古川法務大臣にはよろしくお願いいたしたいと思います。 私の方からも、今回の法改正の主な目的である改善更生及び再犯防止に向けた取組について幾つか確認をさせていただきたいと思います。 先ほど来、いわゆる刑罰の趣旨、目的についての議論もありまして、その犯罪に対するいわゆる応報の目的、そして社会に対する警鐘並びに再犯防止といった目的があるということ、先ほど刑事局長からの御答弁でもございましたが、とはいいつつ、長年、日本の刑罰は犯罪に対するいわゆる応報の意味合いが強かったという意味では、今次法改正によって再犯防止の方向にかじを大きく切った……
○川合孝典君 国民民主党・新緑風会の川合孝典です。 私、まず、侮辱罪の法定刑引上げがいわゆるオンラインハラスメントを今後抑止していく上でどういった効果があるのかといったことからまず質問させていただきたいと思います。 今回の侮辱罪の法定刑引上げの背景には、「テラスハウス」の事案を念頭に今回この法改正が行われると理解しておりますが、今回の法改正によってオンラインハラスメントへの具体的な何らかの対応が図られることになります。 そこでなんですが、どういった行為がハラスメントなのかと、先ほどの安江委員の御質問にもつながる話ではあるんですが、このオンラインハラスメントの定義ですね、その対象や範囲が明……
○川合孝典君 国民民主党の川合孝典と申します。 三人の先生方には、貴重な御意見いただきまして、ありがとうございました。 私の方からは、表現の自由とそれから憲法第十三条のいわゆる公共の福祉との関係について三人の先生方にお伺いしたいと思います。 言うまでもなく、表現の自由は憲法で保障された大切な国民の権利でありますが、他方、他人の利益や権利との関係から制約が存在しております。憲法第十三条の公共の福祉による制限を受けるとするのが表現の自由に関する通説だというふうに伺っておりますが、三人の先生方は、この表現の自由と憲法十三条が定める公共の福祉との関係をどのように捉えていらっしゃるのかということを……
○川合孝典君 国民民主党の川合孝典です。 刑法の改正の議論に関連して、近年深刻化しております窃盗、特に万引き犯罪の対策の必要性、強化について、現状の認識と今後の対応の必要性について少し大臣と意見交換をさせていただければと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 万引きについては世間でもちょくちょく報道等もされておりますので、皆さんも万引き被害が出ているということについては御認識になられていると思うんですが、実は、国内小売業の万引き被害総額、年間で何と四千六百十五億円という巨額に実は上っております。これは万引き防止官民合同会議の発表の推計値ということでありますので一定の根拠のある数字で……
○川合孝典君 国民民主党・新緑風会の川合孝典です。 まず、ウクライナ情勢についてお伺いをしたいと思いますが、質問通告の前に少し確認をさせていただきたいことがあります。 実は、二月の二十八日の日に、我が国民民主党会派の上田清司先生がウクライナ国へのお見舞いと激励のためにセルギー・コルスンスキー駐日大使のところに訪問をされました。その折に意見交換をさせていただいた中で御指摘をいただいた内容について、少し情報の共有をさせていただきたいと思います。 まず、林大臣にお伺いをしたいんですが、コルスンスキー大使は、林外務大臣に対して、ロシアからウクライナ侵攻の予兆ともいうべき状況がかなり早い時期から見……
○川合孝典君 関連質問です。
【次の発言】 国民民主党の川合孝典です。
カスタマーハラスメント対策について、厚生労働大臣並びに消費者担当大臣にお伺いをしたいと思います。
このカスタマーハラスメント対策の問題を、実は私、六年前にたった一人で取り組み始めた課題でありまして、その後、政府の皆様にも耳を傾けていただき、法律改正につながるというところまで現在進んできておりますが、しかしながらまだ道半ばということでございまして、現在私が認識しているまだ問題だと思っていることについて関係大臣の皆さんと認識を共有させていただければと思いますので、よろしくお願いします。
まず、厚生労働大臣にお伺いします。……
○川合孝典君 国民民主党・新緑風会の川合孝典と申します。 お三方の参考人には大変参考になるお話を頂戴しまして、ありがとうございました。 恥ずかしながら、私自身は海のことに関してはほとんど素人でございますので、そういう意味では素朴に、率直に専門家である先生方から御意見を承りたいと思います。 まず、賞雅参考人の御説明資料の中で、いわゆる練習船のいわゆる使用期限というか耐用年数のことをお触れいただいておりましたが、おおむね十五年から二十年ぐらいが耐用年数であるということを御紹介いただいた上で、現在この練習船として運用されている五隻について見ましたところ、とっくの昔に耐用年数を超えているところで……
○川合孝典君 国民民主党・新緑風会の川合と申します。よろしくお願いします。 三人の参考人の先生方には、大変勉強になるお話をありがとうございました。 私の方からは、まず合田参考人にお伺いしたいんですが、トン数制限税制について、先生のお書きになった資料の中で、他の海運国の企業に比べて日本の船会社はいわゆる税制面で不利であるということの御指摘をされていらっしゃいますが、産業競争力、日本の海運業の産業競争力を今後維持向上させていく上で、税制上の何らか問題があるのならば必要な対応をしなければいけないんじゃないのかという素朴な疑問が生じたものですから、具体的にどういった点で税制上、日本の船会社さんが不……
○川合孝典君 国民民主党の川合孝典と申します。
お三方の参考人には、ありがとうございました。
まず、植松参考人に御質問させていただきたいんですが、質問に入ります前に、先生からお配りいただいた資料でございますが、これ、表紙の写真は、これは一見すると兵馬俑に見えるんですが、こちらはどういったものなんでしょうか。済みません、直接質問の中身と関係ないことを。(発言する者あり)一番表紙の部分です。
【次の発言】 よく分かりませんが、分かりました。
これ、恐らく中国なんでしょうか。
【次の発言】 ありがとうございます。
では、中身の質問に入らせていただきたいと思います。
海洋人材が減少していると……
○川合孝典君 国民民主党の川合孝典と申します。 まず、北岡参考人にお伺いをしたいことがございます。 先生から事前に頂戴した資料を拝見させていただいておりまして、JICAがASEANの諸国の発展に対してどういった寄与をしてこられたかということについて大変感銘を持って資料を拝見させていただきましたが、先生の資料の中で、今後、そのASEANとの関係を更に進めていく上で大切なこととして、外国人労働者の受入れについて言及をされておられました。この資料の中でも、日本の多様性を高め、新たな活力をもたらしてくれる人財としてこのいわゆるASEAN諸国からの外国人労働者を受け入れなければいけないという御指摘を……
○川合孝典君 国民民主党・新緑風会の川合孝典です。 三年間の調査会、最後の一年だけの参加ということになりましたが、鶴保調査会長の下、有意義な知見を得ることができました。そのことをまず感謝を申し上げたいと思います。その上で、調査会を通じて感じた課題認識について少し指摘させていただきたいと思います。 既に意見表明されておりますが、東シナ海海域におけるいわゆる中国との緊張状態がより高まってきている状況の中、いかにして実効性の高い抑止政策を実施していくのかということが喫緊の課題であるということを改めて再認識をいたしました。 また、資源、エネルギーの分野につきましては、海洋資源開発の面で周辺各国に……
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