このページでは三浦信祐参議院議員の25期(2019/07/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は25期国会活動統計で確認できます。
○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。 ただいま議題となりました重要土地等調査法案について、公明党を代表して質問いたします。 近年、厳しさを増す安全保障環境下で、国民の皆様の生命と財産を守るために必要な法整備と体制の確保を図ることは政治の責任です。 ワクチン接種が進む世界では経済回復軌道が鮮明になる中、日本の土地や不動産で割安感が生じ、世界資本の投資が集中する状況も想定されます。経済回復を図ることは当然ですが、自由経済の日本にあって、経済安全保障上、国土保全上、抑止力としての役割を果たす必要な対策を講じることが今こそ重要です。 我が国の国境離島や安全保障上重要な防衛施設周辺等における土地……
○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。 さきの台風等の自然災害にて多くの方が犠牲となるとともに、多数の方がいまだ不自由な生活を余儀なくされております。お悔やみとお見舞いを申し上げたいと思います。 被災地域では、生活再建、復興へ取り組まれております。しっかりと支援をしてまいりたいと思います。 十一月の八日、台風十九号等の被害に対して被災者の生活となりわいの再建に向けた対策パッケージが出されました。その中で、中小・小規模事業者の支援等が盛り込まれ、自治体連携型補助金による手厚い支援及び小規模事業者持続化補助金を手当てすると承知をいたしております。 そこで、被災された事業者がこれらの補助金を複……
○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。 新型コロナウイルス感染症が経済に与えている影響は極めて大きくなっております。一日も早い終息をするとともに、確実な経済対策へ心して審議に望んでまいりたいと思います。 大臣、申し訳ございません、冒頭、通告をしておりませんけれども、要望を一つだけ、現場から上がってきた声があります。 それは、セーフティーネット保証四号、五号、これは基礎自治体の窓口の認定処理が必要であります。ところが、現状そこに時間が掛かっていると。なので、総務省と連携をして、スピードアップをするように是非対策本部等でもお声を上げていただきたいと思いますけれども、是非お願いをさせていただきた……
○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。 法案審議の前に、ものづくり補助金、IT導入補助金の現状と今後について質問をさせていただきます。あくまでも中小企業の、この利用される方の目線での質問であります。 三月十日、本委員会にて梶山大臣に、ものづくり補助金の申請手続の簡便化、更なる使いやすさの向上へ改善をしていただきたい、また、支援メニューの利用規定を大胆に見直し、整理統合する中でシンプル化を図り、より中小企業経営者が活用し経営に生かしやすいようにと要望させていただきました。 大臣からは、ものづくり補助金では、今回の公募から支援機関による確認を不要とし、申請書に添付する書類の数を半減する、採択後……
○三浦信祐君 公明党の三浦信祐でございます。 先生方、今日は貴重な御意見、御提言をいただきまして、ありがとうございます。 まず冒頭に、大橋参考人に伺わさせていただきたいと思います。 浜野委員からも先ほどありましたけれども、まず、我が国の電気事業者、また送配電、総じて言えば、エネルギーを供給する側の事業者の皆さんというのは、とにかく、例えば電気ですと、電気を通すということが、入口の段階から、そして自分のされている仕事、それ全てもうそこに集約をして仕事をされています。これはもう世界に誇るべきことだと思いますし、それに日本は支えられていると思います。 一方で、競争の時代にありながら本当にしの……
○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。 まず、高市総務大臣、パルスオキシメーターの導入の支援、先ほど御明言もいただきました。今後、命を守るために必要な手を打っていくために、是非今後とも御尽力をいただきたいと思います。ありがとうございます。 新型コロナウイルスに感染された方の命を守るために医療現場で従事されている方々、そして社会を支えていただいている数多くのエッセンシャルワーカーの皆様に心から感謝を申し上げたいと思います。その中で、時に医療従事者よりも先に感染あるいは感染の疑いがある方に接するのは消防、救急隊の皆様であります。命を守る仕事に敬意を表しつつ、質問をさせていただきます。 まず、新……
○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。准総括、最後しっかりやらせていただきたいと思います。 順番を入れ替えさせていただいて、先に消防防災ヘリコプターについて伺わせていただきたいと思います。 平成二十一年以降、消防防災ヘリ、墜落事故が四件発生し、二十六名が殉職をされております。極めて憂慮すべき事態が続いております。安全運用へ諸課題を克服するために、国として支援が必要であります。 現在、我が国は、操縦士確保の支援策として若年定年退職自衛官の活用を推進をしております。しかし、五十五歳で中途採用後、各団体が保有する機体の操縦に必要な型式限定証明の変更の資格取得が必要となった場合に、経費約二千万円掛……
○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。 昨年の四月の十一日、そして六月六日、本委員会にて、ドローンの利活用に際して、多数混在するような状態を生み出すことを防止する、安全上の観点から資格取得した企業等が利用しているドローンであることを証明するなど、的確なドローン利用を行うために、機体登録制度や目印化などルールを確立してほしいとの質問もさせていただきました。これに対し、内閣官房を中心として、関係省庁とともにドローンの登録制度や識別などの規制の在り方についても検討していただくとの答弁をいただきました。その他、事あるごとにこの登録制度についてお願いをしてまいりました。いよいよ登録制度導入をしていただけ……
○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。 まず、加藤大臣に伺います。介護従事者の方々への慰労金についてでございます。 加藤大臣、五月七日に公明党として、後ろにいます里見隆治座長を中心として、介護、障害福祉事業者の皆様に特別手当の支給をすべきと緊急提言を出させていただき、慰労金として実現を見たこと、感謝を申し上げたいと思います。 山口代表に介護サービスを受けておられる方から一通の手紙が届いたということがありました。介護従事者に慰労金支給が決定したことを受け、コロナ禍においても業務に当たられてきた職員の方に新聞記事を見せて、申請できるのではと感謝を申し上げながらお話をされたところ、会社は県や市に……
○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。 三月十六日、外務省は、世界数多くの地域へ、感染症危険レベル2、不要不急の渡航はやめてくださいを発出をしました。その結果、日本学生支援機構、JASSOの規定により、該当地域の日本人留学生に対し奨学金が停止をされております。それゆえ、自費による現地滞在、若しくは自費による帰国を強いられております。米国、欧州三十八か国ほか、対象とした地域からの帰国後十四日間、自宅かホテル待機、公共交通機関を利用しないことも要請をされております。これは、地方からの学生さんにとってみれば、国に帰ってきたらその待機をする場所がないという実態でもあります。 留学生が路頭に迷うことが……
○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。 外交防衛委員会で初めての質問です。先輩の方々に胸を借りる思いで質問をさせていただきます。 コロナ禍によって、将来の日本と世界との外交、世界平和を担う若者の国際交流の機会が失われております。例えば、我が国が核廃絶を世界に訴え、平和国家としての役割を果たす人材育成の機会になっている高校生平和大使も国連等での発表の機会が喪失をしており、参加するインセンティブも失われております。 国際感覚、外交力を持ち合わせた人材を育てていくためには、国際交流機会が欠かすことはできません。コロナ禍で人的交流が途絶えたことがきっかけで人材育成機会が喪失することがないようにすべ……
○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。 F2戦闘機後継機の開発に関連して伺いたいと思います。 F2後継機について、我が国主導で開発する旨、私も与党PTの一員として携わりました。防衛大綱、中期防にも記載をされております。 先般もシングル・プライム体制を取るとしたことに基づき、機体担当企業として三菱重工業との契約を締結したと承知をしております。日本の技術保持、防衛力を支える能力は不断の積み重ねとともに、体制を維持できる又は体制自体を整備することが必要であります。特に長期の運用や将来の能力向上に必要となるインテグレーションという広い意味での技術力は、国内企業が実践し続けることによってのみ獲得され……
○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。 日英EPA質疑の前に、中国輸出管理法について伺います。 去る十二月の一日、中国輸出管理法が施行されました。先般、RCEPが合意に至っていると承知をしておりますけれども、その中に投資の際の技術移転要求の禁止が盛り込まれております。 一方で、輸出管理法の細部にわたる内容が分からない中で、中国企業との間の取引又は関連する商業取引の中で技術関連情報の開示が求められるのではないかとの懸念も日本企業にあると伺っております。昨日はリストの第一弾が公表され、暗号技術が輸出許可制ということになっております。 こうした状況に対し、日本の経済活動に影響を与える可能性を含……
○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。
日米豪印首脳会議と日印外交について伺います。
日米豪印首脳テレビ会議が十二日に開催をされて、茂木大臣も同席をされておりました。会議はコロナ禍とインド太平洋地域の安定と発展を標榜するものと理解をしております。
今回、QUADが首脳級にて開催されることになった経緯と狙いについて、そして会議の際に議題となった項目とその結果について茂木大臣に伺います。
【次の発言】 極めて充実した会議だということは茂木大臣の御答弁の中で酌み取れると思うんですけれども、インドについて質問させていただきたいと思います。
インドのモディ首相がこのような首脳会議に出席することは大……
○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。 先般、大臣から、米国国防省、DODが企業に適用しているサイバーセキュリティー基準と同程度となるような新情報セキュリティー基準を検討している旨、御答弁がありました。米国のサイバーセキュリティー基準、NISTのSP800―171が現在あります。DOD直下の防衛契約監査機関、DCAAが監査を行って、セキュリティーに関する契約については間接コストを認めております。 米国に合わせた場合のセキュリティーコストの考え方はどのようになるのでしょうか。現状、我が国では間接コストについて直接判定する体制はなく、原価計算上で認められる方式とはなっておりません。日本も体制を整……
○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。 二〇一二年から始まったRCEP協定について、粘り強く交渉し、合意に導かれ、署名を終えて各国の承認プロセスになっていること、まずは関係各位の御尽力に感謝と敬意を表したいと思います。 日本は、RCEP協定の締結が果たすことができれば、TPP11、日EU・EPA、日英EPAとともに、近年推進をしてまいりました大型経済連携協定、大型自由貿易協定が完結をいたします。RCEP協定を結ぶことの意義、そして協定の締結と発効により期待できる日本への経済効果、アドバンテージについて伺いたいと思います。 加えて、初めての日中FTA、日韓FTAを結ぶこととなります。これは画……
○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。 日EU航空安全協定について伺います。 今回、日EU航空協定を締結することで、民間航空製品について、これまで重複していた検査を省略可能となると承知をしております。これまで米国、ブラジル、カナダ等とは既に協定を結んでいる中で、他に比べて協定合意まで時間が掛かった経緯と、どのような理由だったかを伺いたいと思います。 また、加えて、EUにて組み上がるエアバス機について、現在、日本国内でも導入され、活用されている一方で、英国製のロールスロイスエンジンはエアバス機外でも多用されております。EUから離脱したイギリスとの関係も、航空製品分野では重要なパートナー国であ……
○三浦信祐君 大規模接種センターについて質問いたします。 大規模接種センターにて接種に当たられる自衛隊の医官、看護官の皆様、共同で職務に当たられる民間の看護師の方はワクチン接種済みなのかを伺いたいと思います。ワクチンは最低一回以上は接種をしていただくことが必須でありますけれども、効果発現のためには二回目の接種は欠かすことができないと思います。現場の皆様を守るためにも、また接種済みの方が任務に当たられることで接種を受ける方の安心にもつながります。もし未接種であるならば、可及的速やかに対応いただきたいと思います。 また、受付等センター運営の支援に当たられる自衛官、民間の方々にも接種できるように……
○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。 今回の日・OECD特権・免除に関する改正交換公文については賛成であり、むしろ、なぜ今まで再三にわたってOECDからの要望に対応してこなかったのかなということの方が課題かもしれないなと思っているところであります。 OECDは、加盟国の経済成長や開発途上国への政策、自由かつ多角的貿易拡大を目的とした一九六一年に設立をされた国際機関であり、特に世界基準づくりに大きく貢献しているとの認識であります。 最近、あらゆる場面でOECD加盟国との対比について情報が出されております。例えば、ワクチンの接種率や教育費用の公的支援など、OECD加盟国中日本は何位だと順位で……
○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。 JICA海外協力隊への支援について質問いたします。 JICA海外協力隊は、開発途上国の国づくりに貢献することで、日本の理解と友好関係、平和構築に多大な実益をもたらす、日本外交に重要な役割を担っていただいております。JICA海外協力隊への支援は今後ますます欠かせません。世界でコロナ感染の収束が見通せない中、待機の長期化や派遣見送り等の影響が顕在化しています。国際貢献の最前線で活躍することを目指して国内で研修に取り組んでいる協力隊員への支援をきめ細かく行うべきであると考えております。 一方で、感染抑制がなされている国への派遣について今後どのような対応をす……
○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。
先日行われました日中外相電話会談について伺います。
今回の日中外相電話会談が開催されることとなった経緯、そして議論の結果はどのようなものだったのでしょうか。諸懸案事項の議論は当然だとは思いますけれども、特に経済的視点における生産的な議論はあったのでしょうか。茂木大臣に伺います。
【次の発言】 日中間の懸案事項である安全保障上の関係性から、言うべきことは言い続けていくのが必要であります。今、国交正常化五十年ということも触れていただきましたが、毎日とは言いませんけれども、連日、尖閣諸島に中国海警が出てくるということを見て、国民が納得ができるという状況にはな……
○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。 秋野議員に引き続いて、日本の医療用ラジオアイソトープ、RIについての取組について質問させていただきます。 国民の皆様のお預かりをした税金を使って、原子力について取組をこれまで政府は進めてまいりました。その中で、東日本大震災以降、原子力発電、いわゆる原発の安全性、信頼性が国民の皆様の関心と議論となっております。一方で、これまで数多くのデータ、実績を上げてきました研究用の原子炉は発電ができません。原発と研究用原子炉についての整理が必要であります。 原子力発電所の設備と研究用、まあある意味製造用の原子炉との違いを明確に答弁いただきたいと思います。その上で、……
○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。 東日本大震災発災から十年、改めて、震災によりお亡くなりになられた方に哀悼の意を表しますとともに、御遺族の方々、けがをされました方々、そして避難を余儀なくされた皆様にお見舞いを申し上げたいと思います。また、復興に御尽力をいただいております皆様、そして廃炉に従事されている方々の御奮闘に心から敬意と感謝を申し上げたいと思います。 福島県の今後の展望を含めて質問をさせていただきます。 福島県における発災から十年の経済状況は、公共投資による経済押し上げが主たるものであり、残念ながら、自立的な経済成長ではないのが厳しい現実と認識しております。 新産業の集約等が……
○三浦信祐君 公明党の三浦信祐でございます。
今日は、三人の参考人の先生方々から貴重なお話をいただきました。順次御質問させていただきたいというふうに思います。
まず、吉原参考人にお伺いさせていただきたいと思います。
様々議論を重ねていただいた結果、今こういう法案として出てまいりましたけれども、本法案の、シンプルに聞きますけれども、安全保障上、国の安全を阻害する行為を抑止する抑止力、そういう視点での効果、これをどうお考えになられていますでしょうか。
【次の発言】 同じく半田参考人にも、様々安全保障についての御知見があるという視点で、国の安全を阻害する行為を抑止するという部分で抑止力というふ……
○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。 コロナ感染拡大防止に御協力をいただいている国民の皆様に深く感謝を申し上げたいと思います。本当にありがとうございます。 医療従事者、特に看護師の皆様からお話を伺ってまいりました。コロナ病室には看護師しか入れない、清掃の専門職や介護士、介護助手の方がチームとして対応できれば効率が上がり、看護の時間に充てられる、現場からの具体的な提案であります。 一般病棟からコロナ病棟へ人員を送っていて、本来できるはずの看護が人手不足でできていない、看護している実感がない、一般病棟にも注目してもらいたい、そして、緊張感が抜けない日々で感染リスクと重圧でストレスがたまり過ぎ……
○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。 中小企業支援対策について伺います。コロナの影響が二年を超えて、さらにはロシアによるウクライナ侵略に伴う原材料価格の高騰、部品調達の困難性、取引状況激変を踏まえて、中小企業生産性革命推進事業のうち、ものづくり補助金について質問させていただきます。 ものづくり補助金採択時に課せられている、例えば事業場内最低賃金の増加目標達成について、現下の経済状況、今後の影響を見据えて、柔軟性ある対応をすべきだと私は考えます。 また、付加価値額増加率が年平均一・五%に達しない場合や天災など事業者の責めに負わない理由がある場合、補助金の一部返還を求めないとの規定について、……
○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。 本法案において非化石エネルギーを定義している中、原子力発電による電気も含まれております。現状と二〇三〇年度見通しの電源構成ギャップが大きく、実現へのギャップ解消を図っていく必要があります。加えて、今般のウクライナ危機による、我が国のエネルギーの安定供給、そして電源構成の戦略をよくよく考える必要性があります。その上で、原子力事業について、事業者は今後の予見可能性と事業性を見出すことができなければ、結果として経営判断で事業撤退して、そして技術確保の困難を招き、人材流出を招いてしまうということ、そしてそれを防ぐことができません。 政府として、原子力を非化石エ……
○三浦信祐君 公明党の三浦信祐でございます。 北朝鮮による拉致被害者家族連絡会事務局長の飯塚事務局長、そして特定失踪者家族会事務局長の竹下事務局長、本当にお忙しい中、急遽であるにもかかわらず国会にお越しをいただいて、大変貴重な、そしてかつ、身につまされるようなお話をいただいたことに感謝をさせていただきたいと思います。 私、まず冒頭、質問させていただきたいんですけれども、両参考人にお伺いしたいんですが、実は私も常にこのブルーバッジ付けさせていただいております。このようなことは絶対にあってはいけないという思いと同時に、このブルーリボンバッジが何かということはいまだに聞かれるという、非常に身につ……
○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。
冒頭、ウクライナ情勢について伺います。
先週金曜日、我が国は自衛隊の装備品等をウクライナに提供する方針を発表しました。スピードが大切であります。その意義と準備状況、そしてウクライナ支援に向けての決意について総理に伺います。
【次の発言】 是非スピード感を持って当たっていただきたいと思います。
三月二日、国連総会の緊急特別会合にて、ウクライナに対する侵略決議が採択をされました。その状況も踏まえつつ、ロシアによるウクライナ侵略は力による一方的な現状変更であり、インド太平洋地域でも許さないことを正確に、世界へ明確に示す必要がある中、三日の日、日米豪印、クア……
○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。 補正予算についてまず伺います。 コロナ禍に加え、ロシアによるウクライナの侵略の影響により、経済、経営環境が一段と厳しさを増しております。国民の生命と生活、これを守るために、物価高騰への対策、また梅雨どきの豪雨災害などの不測の事態に備えて十分な予算を確保し、そして危機感を持って対応するために、公明党は補正予算編成を強く求めてまいりました。 当初予算の一般及びコロナ対策予備費を拠出し、現下の対策に充てるとともに、原油高騰対策と、またコロナ感染症対策予備費をコロナ感染症及び原油価格・物価高騰対策予備費として使途拡大を図り、財源的根拠を明確にした今回の補正予……
○三浦信祐君 おはようございます。公明党の三浦信祐です。
がん対策について質問いたします。
ラジオアイソトープを用いたがん治療医薬品の利用を進め、がん医療の均てん化には、放射線治療病床の拡充が欠かせません。核医学治療を含む放射線療法を行う専門医、また医学物理士も不足をしております。
放射線病床確保と専門医の位置付けの明確化、人材確保について取り組んでいただきたいと思いますが、厚労大臣、いかがでしょうか。
【次の発言】 是非進めていただきたいと思います。
第三期がん対策基本計画は本年度までです。がん対策基本計画にのっとった効果の検証を図っていただくとともに、医工連携の視点も、また日米共同……
○三浦信祐君 公明党の三浦信祐でございます。 参考人の先生方には大変重要な御示唆をいただきまして、本当にありがとうございます。 まず最初に、池島参考人にお伺いをさせていただきたいと思います。 終わりにというところで、南極、北極、それぞれの課題と展望についてお話をいただきました。その中で、北極での国内的課題というところの御指摘をいただいていると理解をしております。 日本国民にとってみれば、南極といえば「南極物語」があったり、どちらかといったら、毎年必ず「しらせ」が行くという話もあったり、いろんな情報が入ってまいります。 一方で、北極の場合ですと、海を活用するというイメージよりは、どちら……
○三浦信祐君 公明党の三浦信祐でございます。
三人の参考人の先生方には大変貴重なお話をいただきました。心から感謝を申し上げたいと思います。
坂元参考人、小谷参考人にお伺いしたいと思います。
私自身は、日中のこういう危険な状態をいかに早く脱するかということに日本はしっかりと全力を尽くさなければいけないと、間違っても武力紛争等は起きないようにするために全力を尽くしたいと、そういう視点で質問させていただきたいと思います。
海空連絡メカニズム、これがなかなか運用されないと。運用されるために必要な方策についてお伺いしたいと思います。
【次の発言】 今先生から重要なお話をいただいたと思います。現場……
○三浦信祐君 公明党の三浦信祐でございます。 コロナ禍の中、参考人の先生方に国会にお越しをいただいて御教授を賜りましたこと、この場をお借りして感謝を申し上げたいと思います。 先ほど来ありますように、オンラインであればより多くの先生方に声をいただけるのではないかというふうに思いますので、重ねて皆さんと共有をさせていただきたいと思います。 多くの気付きを与えていただきましたことに基づいて、以下、意見表明といたします。 極域をめぐる諸課題への取組でありますけれども、北極海の活用について、資源調達、特にLNGの安定供給に欠かすことはできない新たな航路開拓、発展性と環境を共有する責任を日本は有し……
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。