このページでは熊谷裕人参議院議員の25期(2019/07/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は25期国会活動統計で確認できます。
○熊谷裕人君 立憲民主党の熊谷裕人です。 立憲民主・社民の会派を代表して、令和二年度補正予算第三号及び特別会計補正予算第三号に対し、反対の立場で討論を行います。 初めに、新型感染症COVID―19により、会派の幹事長であった羽田雄一郎さんを始め五千四百人を超える多くの方々が亡くなられています。心より御冥福をお祈りいたしますとともに、不安な気持ちで治療中の方々とその御家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。 また、もはや医療崩壊であるという声が上がるほどの過酷な医療現場で日夜懸命に治療に当たられている医療従事者の皆様、そして、それ以外の診療科や介護・高齢者施設、保育・学童保育施設、学校など……
○熊谷裕人君 立憲民主・社民の熊谷裕人です。 冒頭に当たり、ロシアのウクライナ侵攻に厳しく抗議するとともに、即時停戦、ロシア軍の即時撤退を求めます。そして、ウクライナ国内において、ウクライナ兵もロシア兵も、そして多くの罪のない市民が命を落としています。亡くなられた方々の魂が救われることを心から祈りたいと思います。 また、過日の宮城県と福島県を中心とした大きな地震によりお亡くなりになられた方々、そして被災された方々に心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。 大きな犠牲を出した東日本大震災から、去る三月十一日で十一年がたちました。しかし、被災地東北の復興はまだまだ道半ばという声を多く聞いてい……
○熊谷裕人君 立憲民主・社民の熊谷裕人です。 会派を代表して、ただいま議題となりました関税暫定措置法の一部を改正する法律案及び外国為替及び外国貿易法の一部を改正する法律案について質問いたします。 初めに、ロシアの侵略で犠牲になられたウクライナの人々に心から哀悼の意を表しますとともに、たった今も戦禍の苦しみの中におられる多くの罪なき人々に心よりお見舞い申し上げます。そして、一刻も早い戦争の終結を望みます。 去る三月二十三日、私たちは、ウクライナのゼレンスキー大統領の演説をオンライン形式で聞きました。大統領は、日本はこうした役割を果たすアジアのリーダーです、日本は、ロシアが始めたこの残酷な戦……
○熊谷裕人君 立憲・国民.新緑風会・社民の熊谷裕人でございます。 最初に、度重なる台風、そして大規模風水害でお亡くなりになられました皆様の御冥福をお祈り申し上げますとともに、御遺族の皆様方に心よりお悔やみ申し上げたいと思います。 また、被災された多くの皆様方にお見舞い申し上げますとともに、災害復旧に昼夜を問わず尽力されております行政機関の皆さん、そして市民ボランティアの皆様方に敬意を表したいと思います。 さて、私も国会へ送っていただいて今日が初質問になります。どうぞよろしくお願いいたします。 最初に、本年度の予算におけます予備費の執行状況についてお尋ねをしたいと思います。 台風十号か……
○熊谷裕人君 立憲・国民.新緑風会・社民の熊谷裕人でございます。 今日も質問の機会をいただきました。一生懸命質問させていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 まず最初に、先ほど総裁から報告書に関する御発言をいただきました。私もこの報告書を読ませていただいて、経済・物価情勢の展望十月号というやつを見まして、その中でちょっと気になっていたのは、二〇二一年度の消費者物価指数の政策委員見通しの中央値が二一年度もプラス一・五という数値になっております。 この中央値が二%に満たなくなったのはいつからなのかなという素朴な疑問がございましたので、その辺をお聞かせをいただきたいのと、また……
○熊谷裕人君 立憲・国民.新緑風会・社民の熊谷裕人でございます。 私も、税法の質疑に入る前に、喫緊の課題でございます新型コロナウイルス関連の質問を若干させていただきたいなというふうに思っております。どうぞよろしくお願いいたします。 最初に、まず企業の内部留保の関係で御質問をさせていただきたいと思っております。 企業の内部留保、随分積み上がっておりまして、資料によりますと、一八年度末で四百六十三兆の内部留保が積み上がっているというような資料が財務省の資料にございます。 私は、内部留保というのは、こういう今みたいな状況になったときに企業が使うために積み上げているものだというふうに思っており……
○熊谷裕人君 立憲・国民.新緑風会・社民の熊谷裕人でございます。
ただいまの大塚先輩の最後の言葉を引き継いで、私も冒頭、麻生大臣に森友学園関係について幾つか質問をさせていただきたいと思います。
まず、大臣は、さきの予算委員会などで、故赤木氏の手記を読んだ上で、新たな事実が判明したことはないとして、再調査はしないと明言をしておられますが、この大臣の発言について国民は納得していると思われていますでしょうか。
【次の発言】 大臣のその御発言や総理の発言を受けて、赤木さんの御夫人が声明を出しております。その中に、特に、安倍首相と麻生大臣は調査される側で、再調査をしないと発言する立場にはないというコ……
○熊谷裕人君 立憲・国民.新緑風会・社民の熊谷裕人でございます。 議案に対する質疑させていただきたいと思います。 世銀グループのホームページ見させていただきますと、二〇三〇年までに二つの達成目標というのが掲げられておりまして、一つは極度の貧困を撲滅する、一日一・九ドル未満で生活する人の割合を三%以下にしたいと、それから二つ目が繁栄の共有を促進ということで、各国の所得の下位四〇%の人々の所得を引き上げることと、こういうふうに大きな目標が掲げられております。 この二つの目標を達成をしていくために、これから世界で多額の開発資金というものが必要になってくるのではないかなというふうに思っておりまし……
○熊谷裕人君 共同会派の熊谷裕人でございます。 法案審議、質問させていただきます。 まず最初に、長峯先生、川合先生とちょっとかぶるところがありますけれども、違った視点で質問をさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 最初に、日本政策投資銀行の役割についての中で、この法案の中に、変わっていないと思うんですが、民営化、株式全額処分をして民営化をするということが規定をされております。特定投資業務で、先ほどの議論にもありましたけれども、新たな成長産業への投資だったり、時限措置になっているところの危機対応業務なんかがありますと、今回の法改正で、まず、特定投資業務で実質的に……
○熊谷裕人君 立憲・国民.新緑風会・社民の熊谷裕人でございます。 委員長を始め諸先輩方、そして茂木大臣を始め政府の皆様方のこれまでの御努力で初めて一般質問があるということで、その御努力に敬意を表しますとともに、今日、質問機会いただいたことに、諸先輩方に感謝、御礼申し上げたいと思います。 私、国会へ来る前、地方議員をしておりました。地方議員をして、地方でもやはりODA、海外との協力ということをやってきましたが、もっと大きな視野でこの政府開発援助というところを見られる立場になりましたので、地元での経験と、それから国会議員としての立場で、今まで私が気になっていた点を今日幾つか御質問をさせていただ……
○熊谷裕人君 立憲・国民.新緑風会・社民の熊谷裕人でございます。 初めに、コロナ感染症でお亡くなりになりました方と御家族の皆様方に心よりお悔やみを申し上げます。また、感染症を発症し、今なお闘病中の皆様方の一日も早い御快癒を心よりお祈り申し上げます。そして、何よりも、日々コロナ感染症に打ちかつために昼夜を問わずに御奮闘されている医療関係者の皆様方を始めとした全ての皆様方に敬意を表したいと思います。 参考人の皆様方には、衆議院に続いてお疲れさまでございます。なるべく衆議院の議論、そして、さきの議論に重ならないように皆様方に所見をお尋ねしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます……
○熊谷裕人君 立憲民主・社民の熊谷裕人でございます。 今日は国土交通委員会ですが、GoToトラベル事業に関連してと、それからCOVID―19の感染拡大防止についてということで質問の機会をいただきましたので、順次質問をさせていただきたいと思います。 まず最初に、GoToトラベル関連事業についての御質問をさせていただきたいと思います。 清水議員の議論の中にもありましたが、この一時停止を判断したところの理由についてもう一度、大臣の答弁の中には、分科会の先生方と提言を受けてしっかりと議論をした上で、そして西村大臣も知事と連携をして判断をしているという御答弁ありましたが、科学的なエビデンス、何か科……
○熊谷裕人君 立憲民主・社民の熊谷裕人でございます。 国土交通委員会に所属になりまして初めての質問になります。どうぞよろしくお願い申し上げます。 今日は、大きく四つ御質問させていただこうと思っております。一つは高速道路について、もう一つは住宅政策、そしてもう一つは自転車政策、そして最後に地元の大宮駅の改修について、大きく四つの点について御質問させていただきたいと思います。 最初に、高速道路の関係でございます。 高速道路の民営化が行われて、この民営化によって、四十五年で高速道路償還が終わって無料化になるんだと。その当時、私も国会議員の秘書として、政策秘書として、その法案、民営化法案に携わ……
○熊谷裕人君 立憲民主・社民、立憲民主党の熊谷裕人でございます。 まずは、近年頻発をしております大きな災害でお亡くなりになられた皆様、そして御遺族の皆様方に心よりお悔やみを申し上げますとともに、全ての被災者の皆様方にお見舞いを申し上げたいと思います。 ここ近年の大きな災害で命をなくす方が大変多くなっております。政治の役割は、そういった命をなくす方をゼロにすると、それから不幸に陥るような境遇をつくらないというのが使命だと思っておりますので、今日もそういった観点から、災害対策について小此木大臣に質問をさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 これからの水の災害対策という……
○熊谷裕人君 立憲民主・社民の熊谷裕人でございます。 今日は、同僚議員の皆様方の御配慮によりまして、たっぷり質問時間を七十五分いただきましたので、じっくり質問をさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 最初に、前回質問の機会をいただいたときに、ちょっと時間が足りなくなってほとんど質問のできなかった、私の地元の話で恐縮なんですが、埼玉県のさいたま市にあります大宮駅の関係で幾つか質問をさせていただきたいと思います。 さいたま市が大宮駅グランドセントラルステーション化構想という構想を持っておりまして、大宮駅を中心としたまちづくり、駅の再構築、高度化を含めて、駅前開発などの……
○熊谷裕人君 立憲民主・社民の熊谷裕人でございます。 今、岩本委員の方からも法案に対しての大きなところの質問がありましたので、私はちょっと気になるところを幾つか確認をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 まず、海上交通安全法からでございます。 先ほど、法整備の定義や改正目的につきましては岩本議員の質問の答弁ありましたので、私の方は、対象海域はこれまでの海上交通安全法の三地域になるんだと思っておりますが、その対象海域についての確認と、それ以外の重要施設周辺海域もたしか指定をされておるかと思います。その辺の確認をさせていただければと思います。
○熊谷裕人君 立憲民主・社民の熊谷でございます。 今日は、三名の参考人の皆さん、意見陳述ありがとうございました。 それぞれ、最初に三名の方に一つずつ御質問させていただいて、その後また重ねて質問させていただきたいと思います。 まず、小池参考人なんですが、この資料、ありがとうございました。国交省の資料より分かりやすい資料だなと思って、副大臣と政務官いらっしゃいますけれど、本当に分かりやすいのを作っていただきまして、ありがとうございました。 その中で、先ほど足立議員の質問の中で、五ページのところの右下の図の中で緑の部分が非常に大切であるというようなお話がございました。災害リスクを減らすために……
○熊谷裕人君 立憲民主・社民の熊谷でございます。流域治水法の質疑に当たらせていただきたいと思います。 埼玉県出身でございまして、実は、埼玉県は日本一川の面積の広い県でございまして、海はないんですけど川の面積は日本一ということで、長さもかなりの長さがある県でございます。そういったところなので、流域治水については私もかねてから関心を持っていたところでございまして、しっかりとこの法案成立をさせることで水害被害を軽減をしてまいりたいなと思っております。 今の議論のところで、赤羽大臣の方から御答弁で、これまではやはり上流域と下流域でかなり災害に対する考え方というか理解が違って、その合意形成をしていく……
○熊谷裕人君 立憲民主・社民の熊谷裕人でございます。 いつも質問時間で委員長に注意をされますので、今日は遅れないように注意をしながら質問させていただきたいと思います。 先般、流域治水法全体、全般の質問をさせていただきましたので、今回は少し個別に、一つずつ法律の中身に沿って質問させていただきたいと思います。 まず最初に、どなたか質問されるかと思っていたんですが、利水ダムの事前放流について質問がまだ出ていませんでしたので、最初にその質問をさせていただきたいと思います。 流域水害対策に係る協議会と、今度、ダムごとに協定を結んでダムの洪水調整機能の協議会を創設をするというふうに法案に書かれてお……
○熊谷裕人君 立憲・社民の熊谷裕人でございます。今日も、質問の機会をいただきましてありがとうございます。 今日は、まちづくりについてちょっと議論をしていきたいと思っております。 改めて、二〇二一年度の国交省の予算がどうなっているのか、めくってみました。その中にまちづくりに関しての予算の部分がありまして、コンパクトでゆとりとにぎわいのあるウオーカブル空間の創出だと、そういうまちづくりを国交省、国として二一年度予算を使って進めていきたいというようなことが書かれておりまして、私も、今、町の中が何となく元気がないなというふうに、昔は、中心部のデパートだったり買物に行くというのは、子供の頃を考えてみ……
○熊谷裕人君 立憲民主・社民の熊谷でございます。 本日も法案の質疑に立たせていただきまして、ありがとうございます。足立先生と質問重なるんじゃないかと思ってびくびくしておりましたが、余り重ならなかったので、通告どおりに質問をさせていただきたいと思います。 まず最初に、今回の法改正の必要性についてというところで、今までの実績、足立先生のこの資料にもありましたけれど、マンションなんかは大変認定率が低いというような状況になっております。 その認定率についていま一度確認をさせていただきたいのと、今回、既存の住宅を追加をするということで、この法改正によってどれくらいこの長期優良住宅が認定率が上がって……
○熊谷裕人君 立憲民主・社民の熊谷裕人でございます。 今国会、たくさんの質問の機会をいただきまして、委員長始め諸先輩方に感謝、御礼申し上げます。 今日は二十五分の一般質疑、時間をいただきました。今日は、大きく二点、質問させていただきたいと思っております。 一点は、民間連携のお話、PPP、PFIの推進について、国土交通省としてどのようなことを今後取り組まれていくのかにつきましてお尋ねをしたいと思っております。 昨年七月に内閣府の方で成長戦略フォローアップが決定をされまして、この成長戦略の中で、次世代インフラということでPPP、PFI方式の導入加速ということが大きな柱になっておりまして、昨……
○熊谷裕人君 立憲民主・社民の熊谷でございます。横沢議員に続いて質問をさせていただきたいと思います。 先日の足利の山火事に続きまして、また群馬のみどり市で山火事がありました。進行中です。どうも山中の全焼したおうちから御遺体が見付かったということで、御冥福をお祈りしたいと思いますし、この山火事、足利のように長引かないように、防衛庁にも出動していただいているようでございますので、総力を結集して鎮火を目指していただきたいなというふうに思っております。 それから、私、前回の質問でも防災に関わってきたということを御紹介をさせていただきました。防災士であり、さいたま市の防災アドバイザーであり、埼玉県の……
○熊谷裕人君 立憲民主・社民の熊谷でございます。 私は、今日は地元の質問はありません。今日は、防災におけます自助、共助、公助の中で、今日は共助の部分でちょっと議論をさせていただきたいなと思っております。 最近、やっぱり大規模な地震や集中豪雨、そしてそれに伴う洪水とか土砂災害で大きな災害が起きて、そこへ、先ほどから、多くのボランティアの方が参加をしてもらっています。そのボランティアの皆さんが、平時といったら、災害がないときは、自助のための啓発だったり、そのための備えの手助けをやっていたりとかいうことも日頃からやっている方だったり、それから、どうしても助けに行かなきゃということで助けに行かれる……
○熊谷裕人君 立憲民主・社民の熊谷裕人です。 会派を代表して、令和二年度補正予算第三号及び特別会計補正予算第三号に対し、反対の立場で討論を行います。 初めに、新型感染症COVID―19により、会派の幹事長であった羽田雄一郎さんを始め、五千四百人に迫る多くの方々が亡くなられています。心より御冥福をお祈りいたしますとともに、治療中の方々と御家族の皆様にお見舞い申し上げます。 また、もはや医療崩壊であるという過酷な医療現場で日夜懸命に治療に当たられている医療従事者の皆様を始めとして、御奮闘する全てのエッセンシャルワーカーの皆様に心より感謝の意を表したいと思います。 今、十一都府県では二回目の……
○熊谷裕人君 立憲民主・社民の熊谷裕人でございます。予算委員会の質問初めてになりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 まず最初に、やはり総務省の関係、お聞きしないといけないと思っております。 先ほどの本会議でも大臣答弁されておりましたが、やはり身内の部下が上司を聞き取りして調査をするというのは限界があると思っております。外部の方一人追加して調査をするという答弁をされておりましたけれど、やはり外部の、全ての方が、第三者機関、第三者の委員を立ち上げて、メールのやり取りなども含めて調査をするべきではないかと思うんですが、いかがでしょうか。
○熊谷裕人君 立憲民主・社民の熊谷裕人でございます。二回目の質問になります。今日もどうぞよろしくお願いいたします。 最初に、昨日、河井克行元法務大臣の東京地裁公判での発言がありましたので、その件について総務大臣にお尋ねをしたいと思います。 東京地裁の公判で河井議員は、被告人質問があって、二〇一九年の参議院選挙における地元政治家等への買収について、買収の意図を認めた上で起訴内容の大半を認めています。河井氏は、その法廷の発言の中で、法廷で多くの証言があり、自問自答してきた、認めるべきは認めるのが政治家の責任の取り方であり、衆議院議員を辞職するなどと証言していると報道されています。 この裁判で……
○熊谷裕人君 立憲民主・社民の熊谷裕人でございます。 本日は、今趣旨説明のありました地球温暖化対策の推進に関する法律の一部改正案、質問させていただきます。本会議で我が会派の青木理事の方で基本的なところを質問していただきましたので、私はちょっと少し突っ込んだところもやり取りをさせていただければと思っておりますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 まず、柱の一つであります地域の脱炭素化に関しての方、質問に入らせていただきたいと思いますが、地域人材の確保や支援措置というのは、今この脱炭素に関わる人材の取り合いにいろんなところでなっているかと思います。先ほど、ESG投資だったり、民間企業のこ……
○熊谷裕人君 立憲民主・社民の熊谷裕人でございます。 冒頭、私からも、東日本大震災で亡くなられた多くの御霊に衷心より哀悼の誠をささげたいと思います。また、この震災を起因とした事故等で今なお震災前の日常を取り戻していない多くの皆様に心よりお見舞いを申し上げたいと思います。 私も、国政の場にある者の一人として、しっかりと被災地の復興、真の日常を取り戻すために、微力ながら全力で取り組んでまいりたいとお誓い申し上げたいと思います。 最初に、大臣の所信の中にありました帰宅困難者対策の在り方について幾つか質問させていただきたいと思います。 その中に、首都直下地震帰宅困難者等対策検討委員会というもの……
○熊谷裕人君 立憲・社民の熊谷裕人でございます。 本日は、三問、大きく分けて御質問させていただきたいと思います。 まず最初に、防災に関する啓発についてのお伺いです。 私はいつも、防災の基本はまずけがをしない、命を守るというところに重点を置いて防災を考えなければいけないんではないのかなというふうに思っておりまして、まず家庭の中で、家庭にいるときに地震が起きたらどうやってけがをしないようにするのか、命を落とさないようにするのかということを日常の生活の中で常に考えていかなければいけないんではないのかなというふうに思っておりまして、以前のこの委員会でも家具の転倒防止というようなことで幾つか御質問……
○熊谷裕人君 立憲民主・社民の熊谷裕人でございます。 昨年一年間、違う委員会に行っておりましたが、また財政金融委員会に戻ってまいりました。委員長始め、諸先輩方の御指導、どうぞよろしくお願いいたします。 財政金融委員会で一年ぶりの質問になります。今日は、所得税法等の一部改正について、まず先輩の牧山議員の後、法案の中身を少し質問させていただいて、その後、所得税に関わると思いますロシアのウクライナへの侵攻、侵略の影響、どのように日本の財政金融に影響があるかという点も御質問させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 最初に、所得税法の関係でございます。個人所得課税の関係で、まず……
○熊谷裕人君 おはようございます。立憲民主・社民の熊谷裕人でございます。 最初に、大変申し訳ありませんが、追加の質問をさせていただきたいと思います。 昨晩遅く、ロシアのプーチン大統領が天然ガス購入の支払はルーブルのみというような決定をされたようでございます。この資源の決済に、ロシアからの輸出の決済にルーブルのみというのを非友好国に適用するというふうに以前言っておりましたが、それに追加をして、非友好国については天然ガス購入の支払をルーブルのみという決定が昨夜なされたようでございます。 この決定が我が国にどのように影響があるかとお考えか、そしてどのような対応が考えられるのか。昨夜の今朝で大変……
○熊谷裕人君 立憲民主・社民の熊谷裕人でございます。 質問に、法案の質問に入る前に、幾つか現下の状況について政府の考え方をたださせていただきたいと思っておりましたが、昨日、一つ大きなニュースが入ってきましたので、まず最初にそのニュースについてお聞きをしたいと思います。 昨日、安倍晋三元総理が地元の講演で、日銀は政府の子会社だというような発言をされた、そして、日銀の引き受けている国債については六十年の満期で借り換えればいいんだと、子会社だからというような発言をされたというふうに報道でされておりますが、その報道を聞きまして、本当に曲がりなりにも日本の国のかじ取りを二度も率いた元総理の発言なのか……
○熊谷裕人君 おはようございます。立憲民主・社民の熊谷裕人でございます。 今日も資金決済法の法案質疑、立たせていただきますが、その前に、ちょっと気になることが幾つかございますので、先に聞かせていただきたいと思います。 一つは、この委員会でも度々懸念を示してまいりましたが、ロシア国債のデフォルトという見出しが先日新聞で見付けまして、どんな状況になっているのかなと思いまして調べたところ、四月四日の決済のドル建て国債がどうもデフォルトになるんではないかということで、世界の金融機関で構成をしているクレジットデリバティブ委員会の方で今協議が始まっているというふうに出ておりました。 ロシア国債、ロシ……
○熊谷裕人君 立憲民主・社民の熊谷裕人でございます。 総理に対しまして初めての質問になります。どうぞよろしくお願いいたします。 最初に、やはりロシアのウクライナに対する侵略関係のロシア制裁について最初にお伺いをさせていただきたいと思います。 プーチン大統領への個人資産の凍結やSWIFTへの制裁の参加、私も評価をしたいと思います。そのSWIFTへの制裁参加について、国内の金融機関がその代替決済窓口の手配だとかスムースに対応できるのかと、それから、この制裁で決済の遅れや為替レートの激変なんかで影響の出る中小企業さんなんかがたくさん出てくるんだと思っておりますが、そういった企業さんへの支援、金……
○熊谷裕人君 立憲・社民の熊谷裕人でございます。
最初に、経産大臣、それから子供担当大臣、厚労大臣、ワクチン大臣は、私の質問はありませんので、御退室をいただいて結構でございます。委員長にお取り計らいをよろしくお願いします。
【次の発言】 済みません、小林大臣、申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。近い方にいらっしゃっても結構でございます。
私の方は、前経済安保準備室長の処分について、ファクトを幾つか確認をさせていただきたいと思います。
まず、調査報告書関連で確認をさせていただきたいと思いますが、調査報告書にメールが添付をされていました。随分黒塗りをされておりましたが、この黒塗りの……
○熊谷裕人君 立憲民主・社民、立憲民主党の熊谷でございます。 お一人ずつ御質問させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 まず、坂元参考人にお願いしたいと思います。 事前に事務局の方からいろいろ資料をいただいて、坂元参考人の書いた御著書のコピーなんかも読ませていただきました。国際海洋条約と異なる国内法である海警法を中国が施行したことで、やはり今いろいろ日中間で課題になっている尖閣諸島の問題というのが日本の権益にも大きく影響するんではないかなというふうに思っておりまして、日本の固有の領土である尖閣の周辺に海警局の船が来ていて、先ほどから議論になっておりますけれど、武器の使……
○熊谷裕人君 立憲民主・社民の熊谷裕人でございます。 私の方からは、現行憲法下で、第四十五条、四十六条の衆参議員の任期についてというところから議論を始め、解散との関係で憲法七条、六十五条、それから六十九条の関係等整理をしていきたいなというふうに考えております。 また、四十七条の国会議員の選挙と法律の関係、先ほど会派の小西議員の方からもありましたが、衆議院の選挙については、任期内での選挙、国会法、公選法の改正等で対応できるんではないか、そういったことから五十四条の参議院の緊急集会についても併せて考えることができるんではないかなというふうに思っておりますので、その辺の議論を、先ほど公明党の矢倉……
○熊谷裕人君 立憲民主・社民の熊谷でございます。
私の方から一点だけ、両参考人から御意見をいただきたいなと思っておりまして、オンライン審議、オンライン会議には、最後に議決を必要とする場合をどうするかということが焦点になってくるかと思うんですが、私は、そこのところを代理投票ができるのかなというふうに考えておりまして、会派制を取っている国会において、議員の議決権の行使というところに鑑みて、この代理投票ですとか議決権の委任ということが考えられるのかどうかというのを、それぞれの参考人から御見解をお聞かせいただければと思います。
【次の発言】 諸外国では、今回のコロナ感染症に対応するということで、代理……
○熊谷裕人君 立憲民主・社民の熊谷裕人でございます。 今日は、公述人の中室先生、そして森信先生、ありがとうございます。 私からも幾つか御質問をさせていただきたいと思いますが、まず最初に中室先生に御質問させていただきます。 私も前職、市議会議員でございまして、地方議員の時代に御著書の「「学力」の経済学」、購入させていただきまして、読ませていただきました。今日の公述の中にもございましたように、その本で幼児期の投資が最大効果を上げるというようなことが書いてありまして、そのとおりだなと思って、どのように地方自治体の幼児教育の中でそれが還元をできるのかといった形で私もいろいろ考えさせていただきまし……
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。