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山本有三 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

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山本有三参議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。

ページ更新日:2024/12/01
データ入手日:2024/10/10

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■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

発言数
6回
104位
発言文字数
17900文字
95位

2期
(1950/06/04〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-


参議院在籍時通算
発言数
6回
1038位
発言文字数
17900文字
854位

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
6回
17900文字
89位

2期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
6回
17900文字
815位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第1回国会 参議院本会議 第18号(1947/08/01、1期、緑風会)

○山本勇造君 一世の文豪――文豪という言葉は軽々しく使うべき言葉でないと思いますが、この文豪という名前に恥かしくないところの人物、露伴幸田成行翁が一昨日お亡くなりになられました。明日はその葬儀が行われる筈であります。日本文化の上から申しまして、翁が永眠されましたということは誠に痛惜に堪えません。我々は深く哀悼の意を表したいと存じます。露伴翁の業績につきましては、今更事新らしく私が申述べるまでもないと思います。すでに明治の後半期におきまして尾崎紅葉と共に並び称せられ、いわゆる紅葉、露伴時代というようなものが作り出されておるのであります。その時の露伴はまだ二十台三十台の年輩であります。それにつきま……

第1回国会 参議院本会議 第57号(1947/11/26、1期、緑風会)

○山本勇造君 只今議題となりました國字國語研究機関設置に関する請願につきまして、委員会における審議の経過並びに結果につきまして簡單に御報告申上げます。  この請願は、安倍能成氏外五氏から提出されたものでありまして、その趣旨は、我が國の言葉、我が國の文字は非常にむずかしい。その上混乱をしている。これでは教育を普及させる上にも、亦文化の発展を図る上にも、或いは又事務の能率を挙げる上からも、非常な妨げを成しておる。これを整理統一して、國民の言葉、國民の文字にしなければいけない。そういうふうなものを定めるためには、政府がほしいままにこれを決定し、又は或る一派の意見を取入れてやるというようなことがあつて……

第1回国会 参議院本会議 第61号(1947/12/03、1期、緑風会)

○山本勇造君 只今議題となりました観光に関する請願二件、陳情三件につきまして、委員会における審査の経過並びにその結果について御報告を申上げます。  観光國策樹立に関する請願と、観光國策確立に関する陳情とはその趣旨が殆んど同じでありまして、どちらも観光事業を國家の重要政策として採上げて貰いたいというのであります。我が國は敗戰の結果、その國土は縮小をいたしまして八十年前の姿に還つております。反対に人口の方は当時の二倍以上に増加しております。現在食料を初めといたしまして、沢山の重要物資を輸入しなければならないのに、これに対する見返り品が十分でないのであります。こういう困難な際に、この経済上の難関を乗……

第2回国会 参議院本会議 第59号(1948/07/04、1期、緑風会)

○山本勇造君 只今議題となりました祝祭日改正の件に関し調査を終りましたので、委員会における調査の経過並びにその結果につきまして御報告をいたします。  順序として先ず申上げたいことは、昨年の十二月六日、第一國会もまさに終らんとする時でありました、衆参両院の文化委員会の合同打合会におきまして、政府からは、祝祭日を政令によつて改めたい、そうして十二月十五日頃までに発令したい考えであるから、急いで審議をして貰いたいという申入れを受けたのであります。併しながら、祝祭日は國民の思想、生活に及ぼす影響が大きいものでありまするから、これを十日間ぐらいの短かい期間で以て決定し、而も政令を似てこれを出すということ……

第7回国会 参議院本会議 第28号(1950/03/15、1期、緑風会)

○山本勇造君 只今議題となりました公立大学に置かれた文部事務官等の身分上の措置に関する法律案につきまして、文部委員会における審議の経過並びにその結果について御報告を申上げます。  本案は大変長い題目でございますけれども、その條文は至つて短かいものでございまして、内容も又簡單なものでございます。即ち公立大学の事務職員及び技術職員を国家公務員から地方公務員にその身分の切り換えをしようとするものでございます。御承知のように、すでに公立大学の教員及び高等学校以下の公立学校の職員につきましては国家公務員から地方公務員に身分の切り換えが終つておるのであります。ところが、この公立大学の文部事務官等につきまし……

第7回国会 参議院本会議 第46号(1950/04/26、1期、緑風会)

○山本勇造君 只今議題になりました文化財保護法案は、政府提出の法案でなくて議員提出のものでございます。これは参議院の文部委員会における殆んど全部の委員の発議提案になるものでございます。このたび渡米議員団から議長に申出のありました中に、国会における実現希望の事項というものがございます。その実現希望の條項の中に「立法府たる国会が、みずから立法に任ずること」という一項が掲げてございます。これは憲法の建前上当然のことでございます。併しながらその当然のことが実は今まで余り実現しておらないのであります。渡米された議員の方々は、あちらの実情を御覧になり又こちらの国会のことをつぶさにお考えになりまして、その結……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

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