国会議員白書トップ参議院議員大野幸一>本会議発言(全期間)

大野幸一 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

大野幸一[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

大野幸一参議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。

ページ更新日:2024/12/01
データ入手日:2024/10/10

〔ページ内リンク〕
■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

発言数
4回
137位
発言文字数
6575文字
150位

発言数
13回
38位
発言文字数
33655文字
45位


参議院在籍時通算
発言数
17回
458位
発言文字数
40230文字
438位

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
4回
6575文字
145位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
13回
33655文字
43位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
17回
40230文字
390位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第3回国会 参議院本会議 第11号(1948/11/15、1期、日本社会党)

○大野幸一君 私は本自由討議の時間を拜借いたしまして、憲法と解散問題ということについて、皆樣に私の所見を述べて御批判を仰ぎたいと思う者であります。  我々は全く新憲法の中から生れ出たような、皆さんと同樣新議員であります。この新憲法から生れ出たところの者は、どういうことが頭にあるかというと、民主主義に徹底しておるという者ばかりが集まつた光栄ある議員であると思うのであります。憲法を解釈いたしまするに当りましては、私はその法律的解釈、法学的解釈というよりは、むしろ憲法はその根本法である思想法であるのであります。國の思想法の根本法でありまするからして、革命が起れば新らしい憲法が又ここに生れて來るという……

第5回国会 参議院本会議 第36号(1949/05/27、1期、日本社会党)

○大野幸一君 自席から発言をお許し下さい。本議員は都合により討論をすることを放棄いたします。

第5回国会 参議院本会議 第39号(1949/05/31、1期、日本社会党)

○大野幸一君 私はこの継続会に対して反対の意思を表明せんがために登壇いたしました。それは、私は本國会においてこの不祥事件を自粛する意味において、我々が自粛決議案に代る意味において、満場一致を以て総起立、その下において委員長報告を素直に認めて、起立の時間は二分ぐらいにして頂いて、これが即ち我々の反省の時期と、これから議長の嚴かなる決定の宣告が下されまして、所信を議長が何分間に亘つて表明せられると、こういうふうになりたいがために、今朝から私は如何に努力をいたしまして、この私たちの委員会を終結せしめようと思つたのであります。ただ、この委員会におきましての焦点は、何と言いましても、カニエ君の問題であり……

第7回国会 参議院本会議 第31号(1950/03/20、1期、日本社会党)

○大野幸一君 本員は只今の門屋盛一君の緊急質問の動議に賛成いたします。


2期(1950/06/04〜)

第8回国会 参議院本会議 第11号(1950/07/30、2期、日本社会党)

○大野幸一君 只今議題となりました請願につきまして、郵政委員会における審査の経過並びに結果を御報告申上げます。  郡山市に郵政健康管理特別局設定の件外六件の請願は、いずれも関係市町村における郵便局その他郵政関係官署の新設昇格等、郵政省の措置を要望するものであります。又簡易保険及び郵便年金積立金運用再開に関する請願六件は、去る第二国会以来同一趣旨の多数の請願があつたものでありますが、本請願の趣旨は、現在大蔵省預金部に預託されておる本積立金を、従前の、ごとく地方還元の方針に則り、郵政省において直接運用することを要望するものであります。  本委員会は愼重審議の結果、いずれも願意妥当と認めましてこれを……

第8回国会 参議院本会議 第12号(1950/07/31、2期、日本社会党)

○大野幸一君 只今議題となりました簡易生命保險及び郵便年金積立金運用再開に関する請願十六件につきまして、郵政委員会における審査の経過並びに結果を御報告申上げます。  右請願は、去る第二国会以来同一趣旨の多数の請願がありましたが、本請願の趣旨は、現在大蔵省預金部に預託されておる本積立金を、従前のごとく地方還元の方針に則り郵政省において直接運用すべきことを要望するものであります。  本委員会は愼重審議の結果、願意を妥当と認め、これを議院の会議に付し、且つ内閣に送付すべきものと全会一致を以て決定いたした次第であります。  以上を以て報告を終ります。(拍手)

第10回国会 参議院本会議 第5号(1951/01/27、2期、日本社会党)

○大野幸一君 只今議長より御報告になりましたように、参議院議員星一君は去る一月十九日ロスアンゼルス滯留中不幸逝去いたされました。よつて私より謹んで哀悼の辞を申述べたいと存じます。星君は明治六年福島県に生れ、明治二十七年東京商業学校を卒業し、米国にお渡りになり、苦学力行、明治三十四年にコロンビア大学政治経済科を卒業せられ、マスター・オブ・アーツの学位を呼けられましたのであります。夙に薬剤の国内生産に思いをいたされまして、明治四十四年以来星製薬株式会社を経営せられ、我が国製薬事業の進展に貢献せられました。  特に申上げたいことは異彩ある同君の事業経営振りでありました。いわゆる「親切第一」の同君の座……

第10回国会 参議院本会議 第32号(1951/03/28、2期、日本社会党)

○大野幸一君 只今議題となりました請願及び陳情について、郵政委員会における審査の経過並びに結果を御報告申上げます。  先ず簡易生命保険及び郵便年金積立金運用再開に関する請願八件及び陳情一件は、第二国会以来多数提出せられた請願陳情と全く同一趣旨のものであります。昨年十一月ドツジ氏から大蔵大臣に手交された書簡に基き、政府から政府資金の統合運用に関する資金運用部資金法案及びこれが関係法案が今国会に提出されておりまして、本請願の願意と背馳する措置がとられようとしているのであります。併し右のドツジ書簡は勿論国会の審議権を拘束するものではないとの政府の言明もありますので、本委員会は、曾つて第五国会において……

第10回国会 参議院本会議 第35号(1951/03/31、2期、日本社会党)

○大野幸一君 只今議題となりました郵便振替貯金法の一部を改正する法律案、郵便貯金法の一部を改正する法律案、郵便貯金法に基いて保管する証券の整理に関する法律の一部を改正する法律案及び郵便法の一部を改正する法律案に関しまして、一括して郵政委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  先ず提案の理由及びその内容を説明いたします。  第一に郵便法の一部を改正する法律案から申上げますと、本法案は、郵便取扱制度の改善を図り、併せて郵便事業運営の円滑化を図らんとするものであります。即ち郵便取扱制度を改正するものとしては、小包葉書、料金受取人拂及び速達小包の諸制度を設定すると共に、書留及び保險扱制……

第11回国会 参議院本会議 第1号(1951/08/16、2期、日本社会党)

○大野幸一君 只今の常任委員長の補欠選挙は、成規の手続を省略いたしまして、議長において指名せられんことの動議を提出いたします。

第12回国会 参議院本会議 第6号(1951/10/17、2期、日本社会党)

○大野幸一君 私は日本社会党を代表いたしまして、総理大臣に対しそ施政演説に関し若干の質疑をいたしたいと思うものであります。このたびの講和で、国民は講和後に日本の民主主義が一体どうなるかということについて多大の心配を有しておるものがあります。そこで、講和によつて、講和の後において日本の民主主義が後退するならば、これほど不幸なことはないのであります。これは重要な問題であるから、さぞや首相は施政方針において述べらるるものと私は信じておりましたが、一言も言及されていなかつたことは誠に遺憾の極みでございます。そこで、先ず第一に首相に、首相は講和後日本の民主政治をどんなふうにして助長発展させて行く覚悟があ……

第13回国会 参議院本会議 第25号(1952/03/27、2期、日本社会党(第二控室・右))

○大野幸一君 私は日本社会党第二控室を代表いたしまして、只今上程されております所得税等の三税法改正法案に対して反対の意思を表するものであります。  政府は、この税法改正を通じて負担の軽減と合理化を図ると申しておるのでありますが、我が国経済の現勢並びに我が国民生活の実情に照らして徹底を欠き、且つ、妥当ならずと考えられる点が多々あるのであります。  先ず所得税についてでありますが、基礎控除や扶養控除等の引上げに関し、本案は先に臨時措置法において認められた金額をそのまま踏襲し、それ以上の負担軽減を断念しておるのであります。政府は一方において、我が国の生産水準がここ一両年来順調に上昇して来て、戰前に比……

第13回国会 参議院本会議 第27号(1952/03/31、2期、日本社会党(第二控室・右))

○大野幸一君 私は日本社会党第二控室を代表いたしまして、本法案に対して、原案及び衆議院送付の修正案に対して反対の意思を表するものであります。  本法案は、委員長の報告にありましたように、去年十カ年間の臨時措置法として制定された附則であります。そこで一年間という期限を切つておつたゆえんのものは、これは講和と関連して日本がいつ独立しても、そのときには自主性を回復して平常の税率に、いわゆる適当な税率に戻す、こういう意味ですでに法律においてはおのおの税率が定まつているのであります。それをただ附則において一年間延期していたところ、今度講和が成立いたしましたので、我々は日本の独立のために、もはやこの特別措……

第13回国会 参議院本会議 第46号(1952/06/02、2期、日本社会党(第二控室・右))

○大野幸一君 私はこの際、東電問題に関する緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 私は日本社会党第二控室を代表いたしまして、今般の東電問題に関連して、東京電力会社が公益事業なるが故に、政府並びに関係機関に対し若干の質疑をいたしたいと思うのであります。  独立後の日本の真の自主性は先ず経済の自立にあることは論を待ちません。特に現在の国際情勢下においては自立経済確立のために国内資源を開発することが最も緊要のことで、そのため電力の増強は全国民のひとしく希求してやまないところであります。又この目的達成のため、電力業者は勿論、これに従事する各関係者は、真に事業報国の気持を忘れてはならないし、政府……

第13回国会 参議院本会議 第49号(1952/06/09、2期、日本社会党(第二控室・右))

○大野幸一君 私は只今上程されました岡部議員からの決議案に対して賛成の意思を表示するものであります。(拍手)  本決議案が本会議場に上程されるまでの動向を見ておりまする間におきましては遺憾な点がございました。或いは一部超国家主義者が戦前戦後の自己の行動をややもすれば正当ずけんとするような意図も現われたのであります。我々はこれを警戒しておりましたが、幸いに賢明なる我が参議院の法務委員会と外務委員会は、この精神を一擲いたしまして、ここに上程されましたる決議案は、実に私は妥当を得たるものと考えまして、賛成の意思を表示するものであります。(「その理由は」と呼ぶ者あり)  先ずその理由を申上げまするなら……

第13回国会 参議院本会議 第62号(1952/07/04、2期、日本社会党(第二控室・右))

○大野幸一君 本懲罰動議の賛否を決せられるに当りまして、やはり議員諸公の参考になることであると思いまして、これをかねつつ提案者に対して小林議員の動議が、これが適法なりや否やということについて再度の質問を試みたいと思うものであります。(「恥しいだろう」と呼ぶ者あり)  この二百五十人の議員のうちから動議動議という声がかかる場合があります。この動議をどういうように取扱わなければならないかというのが議長の使命でありますが、この場合を予想いたしまして、参議院規則二百三十八條には、明らかにこの場合に処する規定があるのであります。(「そうだ」「その通り」と呼ぶ者あり)念のために私がここに読み上げましよう。……

第13回国会 参議院本会議 第64号(1952/07/07、2期、日本社会党(第二控室・右))

○大野幸一君 私はこの際、ダイナ台風の災害に関する緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 私は日本社会党第二控室を代表いたしまして、この際ダイナ台風の災害に関する緊急質問をいたしたいと思うのであります。  由来、黄河を制する者は支那を治め、治山治水は政治の大半と言われておつたのでありまするが、政府は、先月二十三、四日、南は宮崎県、鹿児島から、北は千葉、茨城県の二十五県に及ぶダイナ台風について、本日まで何らの報告を本会議場にいたされなかつたのは、誠に遺憾であります。特に本日重要なる所管大臣、農林大臣の出席を求めておきましたが、御出席なかつたのは誠に遺憾であります。すでに、もく星号旅客航空……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/12/01
データ入手日:2024/10/10

〔ページ内リンク〕
■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧

大野幸一[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書



当サイト運営者の新刊
荻上チキ編著『選挙との対話』(青弓社)

【内容紹介】「あなたにとって選挙とは?」「政治参加の手段?」「民主主義の根幹?」、それとも「行っても/行かなくても変わらないもの…?」科学的な分析に加え、杉並区長へのインタビューやお互いの話を聴き合いながら思索を深める哲学対話から、選挙を、そして政治をより身近にたぐり寄せるためのさまざまなヒントをちりばめた、すべての世代に向けた選挙の新しい入門書。
当サイト運営者の既刊
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。