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奥むめお 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

奥むめお[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧質問主意書

奥むめお参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

在籍期
発言
文字数
議会役職
政府役職



6回
15909文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

4回
25737文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

3回
8681文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

1回
3356文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

4回
15191文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字



参議院在籍時通算
18回
68874文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第1回国会 参議院本会議 第19号(1947/08/04、1期、緑風会)

○奥むめお君 新しい憲法によりまして、國民の基本的人権は保障されたのでございますが、基本的人権と申しましても、私共が毎日食べますこと以上に根本なる、又権利として最大なるものはないと私信ずるのでございます。(「その通り」と呼ぶ者あり)而も今日この最も基本的なる人間の権利が、國の施策の誤れるために脅かされてゐる。統制はこの七月十五日に一層強化されまして、やや出廻るかと思われたお魚も姿を隠してしまつたし、お野菜に至つては全然出ていない。今日のようにこの野菜が澤山できる時期に、野菜が少しも台所に廻らないということは、何を意味するのであろうかということを、考えざるを得ないのでございます。而もそれでは絶対……

第1回国会 参議院本会議 第55号(1947/11/21、1期、緑風会)

○奥むめお君 私は田中議員からお出しになりました協議離婚に対しまして、先ず家事審判所の確認を要するという一項目を民法の中に入れるという御提案に賛成の意見を述べようとする者でございます。只今反対の議員から縷縷述べられましたように、議論としては反対も成立つのでございます。又田中議員から非常に詳しく諸外國の例も列べて御説明になりましたように、議論といたしまして、これは又十分納得の行く又誰でも賛成できるものに成立つのでございます。これを一國の法律といたしまして私たちがいかに捌くかということは、余程愼重にしなければならないと思います。只今の反対議員かおつしやいましたように、法律は社会の実情に即しなければ……

第2回国会 参議院本会議 第23号(1948/03/25、1期、緑風会)

○奥むめお君 もうすでにそれぞれの立場から御質問の出た後でございますので、私は重点的に、國民の中でも特に婦人として聽きたい問題を取上げたいと思うのでございます。  第一には経済安定の具体策についてでありますが、政府が述べられましたインフレ対策は、今までもとの内閣でもこれを取上げて來ておるので、いわば一つの公式に過ぎないのであります。果してどれだけ有効な具体性を持つておるかどうか。今日國中に高まつておりますあの労働攻勢の火の手もインフレ対策、つまり経済安定の強力な実行なしには、解決がされないと思われるのでありますが、それにしましても政府は、本当にこれならば大丈夫だ、経済の安定、延いては國民生活の……

第5回国会 参議院本会議 第17号(1949/04/20、1期、緑風会)

○奥むめお君 只今の赤松常子さんの動議に賛成いたします。

第5回国会 参議院本会議 第26号(1949/05/13、1期、緑風会)

○奥むめお君 只今木内キヤウさんから提出されました緊急質問の動議に賛成いたします。

第6回国会 参議院本会議 第22号(1949/11/30、1期、緑風会)

○奥むめお君 緑風会を代表いたしまして、只今の海外同胞引揚促進に関する決議に賛成を表明したいと思いますのでございます。  幾遍も幾遍もこの問題に関しましてはこの議場におきましても決議が繰返されておりますし、国民の血を吐くような世論はもう全く天までも届き、海外の隅々までも響いておる筈と私共は信じて止まないのでございますけれども、今講和会議近しと伝えられております今日、尚、帰ることを許されない、待つ人々の家庭にどんなに暗い、どんなに悲しい気持を與えておるか分らない、三十八万以上の同胞が故国を思うて、そうして帰る日の一日も早いことを願い求めておるということを考えるにつけましても、もう一度私共はこの決……


2期(1950/06/04〜)

第8回国会 参議院本会議 第6号(1950/07/18、2期、緑風会)

○奥むめお君 自分の生活に照し合せて政治を批判し、自分の生活に直結するよい政治の在り方を求めておりますところの多くの消費者の立場から、私は日常の問題について御質問申上げたいのでございます。  政府は治安維持の必要から警察力の増員を発表いたされましたが、さぞ沢山の予算が要ることだろうと思います。私達は再建を急ぐ日本の復興と治安を衷心から願いますが故に、敢えて警察力による、力によつて抑えられた治政というものが如何に危險なものであるか、心ある者はきつと将来の不安を更に深刻に感じておるだろうということを申上げたいのであります。首相によつてエデンの園と謳われましたこの日本の国内で、親は子供のために飢えて……

第13回国会 参議院本会議 第64号(1952/07/07、2期、緑風会)

○奥むめお君 今日電源開発促進法案が上程されますこの日を選んで、わざわざ毎日新聞の第三面に「電源開発法握りつぶし工作暴露」という写真入りの大きな記事が出ているのでございます。これにつきまして、先ほど電産中央本部から、「陰謀に乗るな」という声明を持つて、副委員長初め合計四名のかたが自由党だけを除いてあとの各党を説明に廻つておる。緑風会にもおいでになつたのでございます。私、自分もこの中に写真を入れて、同僚議員と一緒に……全く無実のデマ記事で、(「その通りだ」と呼ぶ者あり)非常に国会の品位を汚されたばかりでなく、私ども議員の信用を害する、阻害したという意味では、非常にこの記事は、私、政治的に重大な内……

第15回国会 参議院本会議 第13号(1952/12/19、2期、緑風会)

○奥むめお君 私はこの際、公益事業ストにより一般大衆に与えた損害に関する緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 私は、公益に関係の深い電産炭労両ストによりまして一般の大衆がこうむつた損害を訴えて、政府の所信を問いたいのでございます。  異常な長期ストもやつと終りまして、労働者は若干のベースアツプを得ましたし、経営者も又労働条件の合理化を得まして、一応それぞれ主張の一部を貫徹したのでございますが、ここに、争議によつて第三者が大きな犠牲を受けて、そのままに放置されている。自分たちのこうむつた損害を訴える道もなくて泣く泣くこの年の瀬を迎えて生きているという、この国民大衆の問題を労使双方に強く……

第15回国会 参議院本会議 第15号(1952/12/23、2期、緑風会)

○奥むめお君 只今議題となりました昭和二十四年度の一般会計並びに特別会計の歳入歳出決算及び政府関係機関収入支出決算につきまして、決算委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。  右決算は第十回国会に提出されたものでありますが、昭和二十三年度決算の審議が未了でありました関係などから、第十二回国会から審議を始め、今回その審議を終つた次第であります。  先ず歳入の部について御報告いたします。  一般会計におきましては、歳入決算額は七千五百八十六億余万円で、歳入予算額と比較いたしますと百七十二億余万円を増加しております。次に歳出の部につきましては、一般会計におきましては、歳出予算額は七千四……


3期(1953/04/24〜)

第16回国会 参議院本会議 第35号(1953/08/06、3期、緑風会)

○奥むめお君 只今、皆さまからそれぞれの御意見が述べられましたし、私に与えられた時間は僅かに十分間ですから、意を尽せなくて残念ですが家庭の立場から、本修正案に反対の意を述べたいと思うわけでございます。(拍手)  一体、独占禁止法の修正は、昨年、輸出取引法が成立して以来骨抜きにする修正に成功しているのであり、紡績十社、鉄鋼六社等々、着々と独占資本体制を整えつつありますし、操短、価格協定、株式保有などが着々と進行しています。すでに現実に行われています既定の事実に対して、あわてて法律の裏打ちをするために追つかける恰好で修正案を出したという形でございます。問題はここにあるのでございます。今更修正案を出……

第19回国会 参議院本会議 第29号(1954/04/05、3期、緑風会)

○奥むめお君 只今説明されました原子力を人類福祉のために平和的利用に役立たせるように、その有効な国際管理の確立と原子兵器の絶対禁止を参議院の決議として国際連合に要請することに対し、緑風会は双手を挙げて賛成いたすものであります。(拍手)  原子兵器を禁止せよということは、今や世界の良心の叫びでございます。世界で最初の原爆を受けて、数十万の生命を奪われたばかりでなく、生々しい原爆の傷をその肉体に受けて、悲しくも生きて病んでおります多数の同胞を持つております我々日本の国民が、原爆競争の鎬を削る米ソ両陣営の真只中におりましてこれを叫びますのは、全くこれは血のにじむ、命をかけた悲願であるのでございます。……

第19回国会 参議院本会議 第38号(1954/04/23、3期、緑風会)

○奥むめお君 私は国会で、予算の編成が非常に大切な役割を持つと同時に、決算の仕事に非常な意義を感じまして、今日まで決算委員の一人として働いて来たものでございます。  今まで吉田内閣は、五年余り、決算審査の報告のときに政府の責任者が出て来られたことは、今日が初めてなのでございます。(拍手)而もこの今日という日は、これが衆議院であるならば不信任案とも言うべき警告決議案を出した日であり(拍手)又決算委員会も厳正なる処分を要求する決議案を今日提出しておる。まあこういう日に、ともかく副総理、大蔵大臣をここに御同席願つて、参議院全体の総意を結集して決算の重要なる点を決議として表明いたしますことに、私、殊に……


4期(1956/07/08〜)

第26回国会 参議院本会議 第24号(1957/04/08、4期、緑風会)

○奥むめお君 今日の中小企業団体法の提案に当りまして、提案者も、質問者も、回答する人も、みんなが消費者の立場を考えているということを、そろっておっしゃって下さったことは非常に満足するところであります。しかし、この中小企業団体法が施行されましたならば、きっと消費生活、ひいては国民の生活文化の向上に犠牲のしわ寄せを与えるであろうという不安を私は持つのでございます。  私は、まず総理大臣に伺いたいのでありますが、戦時統制の苦い経験をなまなましく今なお持っておる消費者は、物を買う生活にまで強権が発動されて、そのしわ寄せを受けるということは、とてもがまんがならない。で、医師会が診療拒絶をしまして、患者が……


6期(1962/07/01〜)

第41回国会 参議院本会議 第5号(1962/08/13、6期、第二院クラブ)

○奥むめお君 与えられた時間も非常に少のうございますし、昼食もだいぶおくれておりますので……。  第一に、総理は、所得の格差解消、国民生活の安定と向上に努めてきたと言われますが、間違いではないかしら。企画庁が最近発表しましたものに、三十六年度の国民総所得が十三兆五千百三十七億、この分配の面から見たものを五年前と比べてみますと、勤労所得が六兆七千九百五十四億、個人業主所得三兆五千六百七十六億、法人所得二兆七百五十九億で、法人所得は二・七倍になっているのに、勤労所得は八八%増でしかありません。個人企業主に至っては、わずかに三五%増であります。この著しい格差は、今日の国民大衆の暮らしのつらさそのまま……

第43回国会 参議院本会議 第21号(1963/05/22、6期、第二院クラブ)

○奥むめお君 私は、上程されました特定産業振興臨時指貫法案に対して、消費者の立場から、総理、通産大臣、公取委員長に質問をするものでございます。  安くてよい製品がどんどん外国から入って参ります。また、外国の資本が金利の高い日本目がけてどんどん入って参ります。舶来品に弱い日本の国民目当てに、目新しい品が優秀なデザインと巨大な宣伝広告を伴ってどんどん入ってくるのですから、ひとたまりもなく撹乱せられるおそれがあると思うのであります。事業欲と営利を事としている企業家に愛国を説くことは、太によって魚を求めるようなものであるとしても、世界経済に伍する日本の経済基盤をこの際固めるために、国民全体が現在置かれ……

第43回国会 参議院本会議 第32号(1963/07/05、6期、第二院クラブ)

○奥むめお君 このたび中小企業のために画期的な基本法ができたことは同慶にたえません。国民各層の立場から見ましても、買うものの七割以上は中小企業者に負うものでありますから、これら中小企業が社会的制約による不利が是正されて、その自主的な企業努力を活発にして、金詰まりが解消され、高能率の技術者を雇うことができて、生産性及び取引条件を向上することができますならば、国民全体のしあわせこれに過ぎないのでありますから、私は、本法案がすみやかに公平に一切の中小企業を潤おすように念願して、この法案に賛成するものであります。  しかし、若干の問題点をここで指摘しておきたいと思うのでございます。  第一章第三条「国……

第46回国会 参議院本会議 第5号(1964/01/24、6期、第二院クラブ)

○奥むめお君 ただいま、国際収支の悪化と物価高、この問題が、社会の、政治の大きな関心事になっているわけでございますが、このときに、政府が国民生活局を設けて国民の生活にライトを当てる、これは私、非常に時宜に適したものだと思うのでございます。私たちは、生活省を設けて、独立した省として仕事をしてほしいと願っていたのでありますが、まあおいおいに機構を拡充して、真に国民生活向上のために役立つ省となることを期待いたします。  国民生活の保護行政は近年の世界の趨勢で、ドイツ、スエーデン、ノルウェーなどの家庭省、イギリスやアメリカの消費者委員会など、みんな国家社会の一単位としての家庭を重視して、買い手の立場を……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

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