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河崎ナツ 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

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河崎ナツ参議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。

ページ更新日:2024/12/01
データ入手日:2024/10/10

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■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

発言数
2回
165位
発言文字数
4758文字
164位

発言数
9回
60位
発言文字数
36162文字
39位


参議院在籍時通算
発言数
11回
766位
発言文字数
40920文字
428位

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
4758文字
161位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
9回
36162文字
37位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
11回
40920文字
381位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第1回国会 参議院本会議 第22号(1947/08/15、1期、日本社会党)

○河崎ナツ君 只今の在外同胞引揚に関しまする感謝と、その引揚促進に関しまする決議に対しまして、私は社会党を代表いたしまして賛意を表したいと思う者でございます。日本には曽て身上相談時代がございまして、私もそれに参加しておりました一人といたしまして、七万通程の手紙を受け取つた者でございます。それらの相談の九九%までは主婦、母親、又勤労婦人などの社会生活、家庭生活においての封建的な重圧にひしがれました歎きの声でございました。それらが反映いたしまして、人事調停法が置かれまして、そうして今度は調停の上に婦人調停委員が又全國に置かれまして、実際問題といたしまして取上げておつた次第でございます。ポツダム宣言……

第5回国会 参議院本会議 第36号(1949/05/27、1期、日本社会党)

○河崎ナツ君 私は社会党を代表いたしまして、只今の三好議員の御提案になりました議案に賛成を表明するものでございます。(拍手)  それは二つの理由からでございますが、一つは、第一の方は、今の前の議員の方が大体私と言葉は違いますが、内容は似たり寄つたりのところでありまするから、それは省きまして、私が是非主張をして、その立場から賛成に立つたという第二の理由を申上げたいと思うのであります。それはこの林野行政は、それは日本の國民大衆の九割を占める各地において勤労しておりますところの大衆の生活に非常に関係ある、世界のどの國よりも大きな関連性を持つておるので、若しも林野行政が脅かされますと、日本の國民大衆の……


2期(1950/06/04〜)

第9回国会 参議院本会議 第6号(1950/11/29、2期、日本社会党)

○河崎ナツ君 私は日本社会党を代表いたしまして、吉田内閣総理大臣の施政方針演説に対しまして少し質問さして頂きます。  吉田内閣の施政方針演説は、成る程講和、財政、いろいろ当面の重要な方針を語られておりますが、いつもそうであるように、今度もそうでありましたが、国民の半数以上を占めておりますところの婦人と子供の育成、生活その他につきまして、政府の心を一言半句も述べたことはありません。それは吉田内閣の封建性から、女子供のことを政治的には一人前には考えることが少いから、取り抜かしても怪しまないのだとも思えるのでございます。(拍手)丁度例えて見ますならば、恰かも四角い座敷を丸く掃きまして、よく男の方はそ……

第10回国会 参議院本会議 第17号(1951/02/23、2期、日本社会党)

○河崎ナツ君 只今議題になりましたあん摩、はり、きゆう、柔道整復等営業法の一部を改正する法律案につきまして、厚生委員会におきまするところの審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  あん摩、はり、きゆう、柔道整復等営業法は、第一回国会におきまして新らしく法律として制定されまして、今日に至つたのでございますが、今回次のような要点で改正をされようといたしておるのであります。  その第一点は、法律の題名を改めまして、あん摩師、はり師、きゆう師及び柔道整復師法、即ち身分法であることを明らかにした点でございます。第二点は、あん摩業、はり業、きゆう業、柔道整復業に関する広告につきましては、医業等に関する広……

第10回国会 参議院本会議 第24号(1951/03/14、2期、日本社会党)

○河崎ナツ君 只今上程せられました厚生年金保險法特例案並びに国立光明寮設置法の一部を改正する法律案について、厚生委員会における審議の経過並びにその結果を御報告申上げます。  先ず厚生年金保險法特例案について申上げます。本案は、本院議員長島銀藏君外五名の共同発議にかかる法案でありまして、先ずその提案理由並びに内容の要点について申上げます。御承知の通り厚生年金保險におきましては、養老年金、障害年金、遺族年金、寡婦年金、鰥夫年金及び遺児年金の六つの年金がございますが、このうち養老年金は未だ給付の時期が到来いたしておりませず、寡婦、鰥夫、遣兒の各年金につきましては、いずれも終戰後の創設にかかる新らしい……

第10回国会 参議院本会議 第25号(1951/03/16、2期、日本社会党)

○河崎ナツ君 只今議題となりました精神衛生法の一部を改正する法律案の審議の経過並びに結果について、以下簡單に御報告申上げます。  本案は厚生委員の中山議員ほか四名の提案であります。提案理由といたしましては、精神衛生法は第七回国会で制定されまして、昭和二十五年五月一日から施行されて参つたのでありますが、施行後一年の経過から見まして、本法実施面におきまして、一、二不都合な点がございましたので、この際その点を整備いたすべく提案されたものでございます。  改正の第一点は、精神衛生審議会の構成につきまして、現行法第十四條の十五名の委員のほかに、精神科領域の広範にして多岐に亘る性質に鑑みまして、特に必要が……

第10回国会 参議院本会議 第28号(1951/03/23、2期、日本社会党)

○河崎ナツ君 只今議題となりました社会福祉事業法案につきまして、厚生委員会における審議の経過並びにその結果を御報告申上げます。  先ず本案の提案理由につきまして説明申上げます。現下の社会情勢によりまして、社会福祉事業は、公的扶助制度の確立とその専門技術化の促進が強く要望せられ、先に生活保護法の全文改正及び社会福祉主事の設置に関する法律が制定せられたわけでございます。而も約二百億円の経費を要する公的扶助その他児童及び身体障害者等の福祉に関する行政は、今や一層の強化を要請されつつありまする次第でございますが、その運営の合理化と能率的組織の整備がますます要求せられているのでございます。他方、民間の社……

第10回国会 参議院本会議 第34号(1951/03/30、2期、日本社会党)

○河崎ナツ君 只今上程されました船員保険法の一部を改正する法律案外三案につきまして、厚生委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  先ず船員保険法の一部を改正する法律案について申上げます。  本案は衆議院提出の法案でありまして、その主眼とするところは養老年金支給額の増額を図ろうとすることであります。即ち現行法によりますと、養老年金の額の計算の基礎となる平均標準報酬月額は被保険者であつた期間の全期間の平均標準報酬月額となつておりますが、これにより計算した養老年金の額は、他の年金給付たる寡婦年金、鰥夫年金及び遺兒年金と比較いたしまして甚だしく不均衡を生ずることとなりますので、養老年金……

第10回国会 参議院本会議 第35号(1951/03/31、2期、日本社会党)

○河崎ナツ君 只今議題となりました結核予防法案の厚生委員会におきまする審議の経過並びにその結果を御報告申上げます。  先ず政府の提案理由につきまして説明申上げます。結核は我が国におきましては国民病と言われるほどに蔓延しております。即ち患者総数は全国約百五十万人と推定せられ、十世帯に一人の患者がいることになると言われております。又死亡率は昭和二十四年では人口一万に対しまして一六・九名で、諸外国のそれの数倍となつております。この結核によりますところの直接間接の国民経済に與える損失は極めて大きく、推定一千億円に上ると言われているのでございます。この結核の予防を図るために、すでに大正八年に現行結核予防……

第12回国会 参議院本会議 第17号(1951/11/14、2期、日本社会党)

○河崎ナツ君 私はこの際社会保障制度推進に関する緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 私は只今社会保障制度推進に関します決議が満堂各派の皆樣の御賛同によりまして可決され、又これに対しまして精進するという政府の宣誓を得ましたことは心から喜びに堪えない次第でございます。それは言うまでもなく、独立日本の目標は自立経済の確立と健全なる社会の育成にあり、従つて産業を発展せしめると共に、国民一人々々の最低生活が確保されることがその基本條件であり、社会保障制度はここにかかつていることにしおいて、今日の決議は持に意義の深きを感ずるのでございます。それにいたしましても、私はここに二、三の疑点につきまし……

第13回国会 参議院本会議 第62号(1952/07/04、2期、日本社会党(第四控室・左))

○河崎ナツ君 私も懲罰に会うんだそうでございまして、(笑声)一言私の立場を弁明させて頂きます。(「簡單にお願いします」と呼ぶ者あり)  私はこの間の二十八日のあの席上に立ちます前から不安を、非常に不安を感じておつた一つのことがございました。それは今朝ほどからの皆様がたのお言葉にもございましたが、国会法の十三條の改正のあの問題のときに緑風会のかたがた、自由党のかたがた及び民主党のかたがた、民主クラブのかたがた、そういうかたがたの意思を代表して、皆さんで御相談の結果、大屋晋三さんが代表といたしまして、そしてあれは適当な話合いの上で改正してまとめて行くと、そうしてそこから出発するということを、報告を……


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データ入手日:2024/10/10

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