国会議員白書トップ参議院議員河野正夫>本会議発言(全期間)

河野正夫 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

河野正夫[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

河野正夫参議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。

ページ更新日:2024/12/01
データ入手日:2024/10/10

〔ページ内リンク〕
■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

発言数
7回
97位
発言文字数
33649文字
53位


参議院在籍時通算
発言数
7回
985位
発言文字数
33649文字
528位

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
7回
33649文字
45位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
7回
33649文字
490位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第1回国会 参議院本会議 第12号(1947/07/05、1期、緑風会)

○河野正夫君 総理大臣が御病氣とのことでございますので、時間の関係もありまするが故に、総理大臣に対する質問は、項目だけをあげて、後ほど御回答を仰ぎたいと思うのであります。  最初にあたりまして、片山内閣がその成立当初、みずから標榜するところの政治原理、而して又生活原理を掲げたというこの態度に対しては、深く敬意を表するものであります。又更に諸般の声明、文書、先般の演説等におかせられまして、文教、教育の重要性、今日における國家危機の時に当りまして、尚且つ文教、教育の重要性を御認識なさつておられることが明瞭になりましたことについては深く喜びとするところであります。私は全國で四十万教員を代表いたしまし……

第5回国会 参議院本会議 第20号(1949/04/28、1期、日本社会党)

○河野正夫君 日本社会党を代表いたしまして、本決議案に賛成いたすものでございます。(「漸く一人入つて來たよ」と呼ぶ者あり)  六・三制として知られておりまする新教育制度は、小学校より上は大学に至るまで非常に多くの困難な問題を含んでいるのでございまして、ここにも、本決議案以外のことにつきましても、多くの同僚諸君の御考察を煩わさけなればならぬことがあるのでございます。併しながら、特に敗戰後の我が國が、戰前には行えなかつたところの九ケ年の義務教育を敢えて敢行して來たその場合におきまして、中央及び地方の財政の負担はもとより、國民経済に対する重圧が予想せられておつたにも拘わらず、敢えてこれを行なつて來た……

第5回国会 参議院本会議 第23号(1949/05/09、1期、日本社会党)

○河野正夫君 只今來馬氏より大変興味のある(笑声)服裝のお話があつたのでありまするが、私はこの自由討議の機会に際しまして、自由討議ということ自体を問題に供して見たいと思うのであります。  先程來馬氏のお話にありましたように、軍國主義時代に國民服が強制せられたが、その別の意味において種々の理由から新たに國民服を制定したら如何かということがございましたが、私はこれに対して反対であります。或る意味におきまして、経済上或いは國民の生活の個々の点におきまして、二重生活の不便その他のおきまして、國民服というようなものを制定するということの理由は分らないことはございません。けれども、そういうような服裝を制定……

第5回国会 参議院本会議 第30号(1949/05/20、1期、日本社会党)

○河野正夫君 本員は、地方公務員たる教員の地方議員兼職禁止に関する緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 本員が只今緊急質問をいたしまするのは、地方公務員たる教員の主として地方議員の兼職が來る六月三十日限りを以て打切られなければならぬという事態が生じておることに関してでございます。先ず事柄の荒筋を一應申上げて、最後に質問の諸点を明らかにしたいと思うのであります。  御承知のように、國家公務員法によりますと、職員は公選による公職の候補者となることができないのでありますけれども、昭和二十二年四月行われました地方議員の選挙は、この國家公務員法の制定以前のことに属します。從いまして、この地方議……

第6回国会 参議院本会議 第3号(1949/10/28、1期、日本社会党)

○河野正夫君 本員はこの際、公務員の政治活動制限に関する緊急質問をすることの動議を提出いたします。
【次の発言】 終戰以來、解放せられました我が日本国民は、新らしい憲法の下に個人の自由と人格の尊嚴とを基調とするところの民主主義社会の建設に向つて公私共に努力し來つたのであります。一部保守的な人々からは或いは喜ばれなかつたかも存じませんけれども、労働組合運動が異常な速度を以て急激に発達したということは、我が国の民主化にとつて極めて大きな貢献をしたものと思うのであります。特に知識的な勤労者であるところの官公吏、即ち国家並びに地方公務員が、これらの民主化の運動の先駆者となつて、官公庁労働組合が一般労働……

第7回国会 参議院本会議 第2号(1949/12/05、1期、日本社会党)

○河野正夫君 本員はこの際、吉田首相の談話について緊急質問をすることの動議を提出いたします。
【次の発言】 本員も高橋議員と同様に、吉田総裁の談話に関して首相に質問をいたす予定であつたのでありまするが、例によつて首相は御病気とのことで、(笑声)止むを得ず林副総理の御答弁を求める次第であります。先程の御答弁では私は満足いたしかねるものでありまするので、最初に林副総理に要求して置きますることは、私の質問は吉田総理に対する質問でございますけれども、若しお答えができない場合は林副総理自身の所見をお答えを願いたいと思うのであります。  総理は、その談話におきまして、野党各派は着々安定しつつあるところの経……

第7回国会 参議院本会議 第49号(1950/05/01、1期、日本社会党)

○河野正夫君 私はこの際、標準義務教育費に関する緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 教育の機会均等と義務教育の無償実施ということは、憲法第二十六條に規定せられておるところでありまして、戰後我が国民経済の窮乏の間にあつて幾多の困難を凌いで六・三制を強行して参りましたことも、実にこの重要国策の実施が緊急一日もゆるがせにすべからざる国家百年の大計であることを国民大衆が認識したからに外ならないのでございます。然るにこの六・三制がその前途まだ甚だ完全実施までには程遠い現状におきまして、義務教育費全額国庫負担という要望が嵐のごとく国民の間に湧き起つておるこのさ中におきまして、今日只今最低の義務……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/12/01
データ入手日:2024/10/10

〔ページ内リンク〕
■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧

河野正夫[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書



当サイト運営者の新刊
荻上チキ編著『選挙との対話』(青弓社)

【内容紹介】「あなたにとって選挙とは?」「政治参加の手段?」「民主主義の根幹?」、それとも「行っても/行かなくても変わらないもの…?」科学的な分析に加え、杉並区長へのインタビューやお互いの話を聴き合いながら思索を深める哲学対話から、選挙を、そして政治をより身近にたぐり寄せるためのさまざまなヒントをちりばめた、すべての世代に向けた選挙の新しい入門書。
当サイト運営者の既刊
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。