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矢野酉雄 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

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矢野酉雄参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

在籍期
発言
文字数
議会役職
政府役職



23回
16321文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
2回
712文字



参議院在籍時通算
23回
16321文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
2回
712文字

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

1期
厚生政務次官政府、第6回国会)

※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。


本会議発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第1回国会 参議院本会議 第22号(1947/08/15、1期、緑風会)

○矢野酉雄君 決議の案を冒頭に朗読さして頂くことにいたします。    在外同胞引揚に関する感謝とその引揚促進に関する決議   連合國が五百五十余万同胞の帰還を実施され、さらに未帰還者に対し許す限りの待遇を與えられていることは、感謝にたえないところである。   しかも異境にあつて、故國の空を望みつつ帰りえない同胞が、今なお百万近くもある。これらの人々は敗戰以來心身共に疲れはて又着のみ着のままの生活をするものさえあつて、果してこの冬をつつがなく越せるかどうかまことに憂慮にたえない次第である。本院は、これらの残留者の帰還が年内に完了するよう連合國の格別なる配慮を懇請してやまない。   われらは全國民……

第1回国会 参議院本会議 第23号(1947/08/18、1期、緑風会)

○矢野酉雄君 緑風会は小杉イ子君を指名いたします。
【次の発言】 緑風会は田村文吉君を指名します。
【次の発言】 緑風会は北條秀一君を指名いたします。

第1回国会 参議院本会議 第45号(1947/11/06、1期、緑風会)

○矢野酉雄君 議長に対して、実は今大藏大臣の説明のごとくこの補正予算は実に重大である、而して次に質問すべき人々の中には、この重大なる補正予算の責任者である大藏大臣以外に、或いは首相に対し、或いは安本長官に対し、或いは商工大臣に対する質問もあるのにも拘わらず、それらの諸君がこの議場に出席していないのは実に遺憾である。直ちに議長は職権を以てその出席を要望して貰いたい。(「異議なし」と呼ぶ者あり)よし衆議院の方において委員会があると雖も、我が参議院は正に本会議である。この重大である場合に、これらの諸君の出席を直ちに取り計らつて貰いたい。これを要望いたします。(「賛成々々」と呼ぶ者あり)(拍手)

第1回国会 参議院本会議 第47号(1947/11/08、1期、緑風会)

○矢野酉雄君 淺岡君の動議に賛成いたします。

第3回国会 参議院本会議 第2号(1948/10/12、1期、緑風会)

○矢野酉雄君 常任委員長の選挙は、成規の手続を省略して、すべて議長において指名せられんこと動議を提出いたします。

第3回国会 参議院本会議 第9号(1948/11/11、1期、緑風会)

○矢野酉雄君 波多野君の動議に賛成いたします。(拍手)

第3回国会 参議院本会議 第13号(1948/11/17、1期、緑風会)

○矢野酉雄君 我が緑風会は、只今の決議案の内容並びに最も眞摯な態度を以て御説明になりました草葉君の提案理由に対しても、挙つて心から賛同を表する者であります。  私は過日、私の郷里でありまする大牟田市の七十三歳になられる荒木ちかという方から、重い封書を送つて頂いたのでありまするが、その内容の一端に、満州で大変この母親の面倒を見てくれた息子がまだその安否も分らない。私はすでに七十三歳で、もう長く生きる……この後の年月も二年か三年であろうと思う。今食べるものも成るべく節約して、そして貯めたお金がここに一万円となりましたので、この一万円を旅費にして、どうせ日本で死ぬのもシベリアで死ぬのも同じであるから……

第3回国会 参議院本会議 第14号(1948/11/22、1期、緑風会)

○矢野酉雄君 只今議題となりました商工常任委員長の補欠選挙は、成規の手続を省略いたしまして、その指名を議長に一任することの動議を提出いたします。

第3回国会 参議院本会議 第15号(1948/11/26、1期、緑風会)

○矢野酉雄君 只今議題となりました全國選挙管理委員、及び同予備委員の補欠指名は成規の手続を省略いたしまして、その指名を議長に一任するの動議を提出いたします。

第4回国会 参議院本会議 第1号(1948/12/01、1期、緑風会)

○矢野酉雄君 本会期におきましても、在外同胞引揚問題に関する特別委員会を設けることとし、その委員数は二十名とし、その指名を議長に一任するの動議を提出いたします。

第4回国会 参議院本会議 第8号(1948/12/10、1期、緑風会)

○矢野酉雄君 私は吉田首相初め関係の閣僚諸君に対して建設的の質問を試みたいと思います。  吉田首相は頻りに民主政治の確立を主張せられ、而して片山内閣成立の際には身を以てそれを実践せられたことは、民主國家建設のために私の欣快とするところであります。(拍手)而して民主政治をここに確立するためには、その首相の身を以て実践せられましたその精神を今後においても十二分に実践して行くということによつて、日本の前途に一つの明るい見通しを付けることができるのでありまするので、今回予想せられておりまする総選挙の後に、若しそれ民自党が第一党の地位を失墜する場合においては、如何なる覚悟を持たれておるや否や。且つ又片山……

第4回国会 参議院本会議 第11号(1948/12/13、1期、緑風会)

○矢野酉雄君 只今上程されました國会法の一部を改正する法律案の提案理由を簡單に御説明申上げます。   國会法の一部を次のように改正する。   國会法第四十七條の次に次の一條を加える  第四十七條の二 衆議院の解散により参議院が閉会となつた場合において、参議院の常任委員会及び特別委員会は、閉会前に調査中の事件で議長が特に指示したものに限り、その閉会中、これを調査することができる。  現在の國会法の規定によりますと、議員の常任委員会及び特別委員会の活動につきましては、閉会中に行われることを原則とし、例外として、その院の議決によつて付託された事件に限り閉会中も審査をすることができることになつておりま……

第4回国会 参議院本会議 第12号(1948/12/14、1期、緑風会)

○矢野酉雄君 兼岩君の動議に賛成いたします。

第5回国会 参議院本会議 第1号(1949/02/11、1期、緑風会)

○矢野酉雄君 私は本会期におきまして、在外同胞引揚問題に関する特別委員会を設け、その委員数を二十名とするの動議を提出いたします。

第5回国会 参議院本会議 第4号(1949/03/26、1期、緑風会)

○矢野酉雄君 本員は只今の中村君の動議に賛成をいたします。

第5回国会 参議院本会議 第5号(1949/03/30、1期、緑風会)

○矢野酉雄君 緑風会は町村敬貴君を指名いたします。

第5回国会 参議院本会議 第17号(1949/04/20、1期、緑風会)

○矢野酉雄君 議事進行について……。関係の労働大臣等の出席を直ちに議長において督促して欲しいのであります。それに密接な関係のある緊急質問である以上は、当然関係大臣は出席すべき義務があると思います。

第5回国会 参議院本会議 第23号(1949/05/09、1期、緑風会)

○矢野酉雄君 緑風会は來馬琢道君を指名いたします。

第5回国会 参議院本会議 第24号(1949/05/11、1期、緑風会)

○矢野酉雄君 只今議題となりました議院運営委員長の補欠選挙は、成規の手続を省略いたしまして、その指名を議長に一任することの動議を提出いたします。

第5回国会 参議院本会議 第31号(1949/05/22、1期、緑風会)

○矢野酉雄君 只今小委員会におきまして、佐々木君から今上程せられているところの問題について緊急の質問をするということについて小委員会は了承した。然るにその質問権を放棄しながら休憩の動議を提出することに対しては、小委員会として了承していない。故に議長は正々堂々と宣言したことを実行すべしということを私は要望します。(拍手、「その通り」「進行々々」「議長よく考えて落ち著いてやりなさい」と呼ぶ者あり、その他発言する者多し)

第5回国会 参議院本会議 第38号(1949/05/30、1期、緑風会)

○矢野酉雄君 私は当夜、委員会においても、尚本議場においても、議院運営委員とし、又理事とし、更に小委員として與えられたる権限を忠実に行使し、國民のために審議を完全に議員が議了するその環境を作るべく万全を盡したのであります。若しそれ私の行動が懲罰に値いするものでありや否やは、委員会においても、尚、本会議の議場においても、各位が十二分に正しく御認識していらつしやるのでありまするから、何らの弁明をいたしませずして、各位の明断に俟つ次第であります。(拍手)

第6回国会 参議院本会議 第16号(1949/11/21、1期、緑風会)【政府役職:厚生政務次官】

○政府委員(矢野酉雄君) お答えいたします。厚生行政の理想から申しましたら、補正予算、通常予算に組んでおりまする各予算は満足すべき状態でありませんけれども、兒童局、社会局各管轄の予算を御覧頂きますと、相当程度予算を計上しておる次第であります。更に社会保障制度全般については、すでに先の国会において御承認を得ておりまする社会保障制度審議会におきまして民主的に御決定になりましたその線に沿うて、厚生行政に関係するものは十分その意思を予算面その他に具現したいという熱意を持つておる次第でございます。以上お答えいたします。(拍手)

第6回国会 参議院本会議 第18号(1949/11/24、1期、緑風会)【政府役職:厚生政務次官】

○政府委員(矢野酉雄君) お答えいたします。医薬分業の問題は理論的の結論は達せられておるやに見えますが、過般のアメリカの使節団の勧告に従つて、厚生当局としては如何にこれをその理論に副うて実現するか、時期その他の方法等について折角研究中であります。それからヒロポンの問題は只今法務総裁から答弁されたのと同じでありまするが、これについては、やはり厚生当局といたしましては、過般事務次官の通牒を以て各府県知事に製造並びに販売についてのいろいろの要請をして置きました。製造については只今の法務総裁の御答弁そのものであります。武田製薬のごときは、すでにみずから自粛して製造を禁止しておる向きもあることを私は存じ……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

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