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矢野酉雄 参議院議員
「質問主意書」(全期間)

矢野酉雄[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧議員立法 | 質問主意書

このページでは、矢野酉雄参議院議員が提出した質問主意書に関する情報をまとめています。質問主意書の提出数、質問主意書の件名、質問と政府からの答弁の冒頭部分を一覧にしています。質問と答弁については参議院ウェブサイトの本文に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/10/18
データ入手日:2024/10/16

質問主意書提出本数(参議院)

在籍期
提出数
順位



1期(1947/04/20〜)
2本
35位



参議院在籍時通算
2本
310位


質問主意書・政府答弁書一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

上田繊維専門学校単科大学昇格に関する質問主意書

第5回国会 参議院 質問主意書 第38号(1949/03/26提出、1期)
質問内容
わが国は世界屈指の繊維工業国として夙に定評あり、繊維製品は久しくわが輸出貿易の大宗であつたが、戦後国民経済の再建は特に斯業の振興に俟つべきものが多い。
しからば、斯業に対する技術的指導の最高学府として、少くとも一箇の理想的繊維総合大学を設置すべきは、ひとり経済国策上のみならず、新学制実施等の文教的見地より観るも、喫緊の要務でなければならない。
既に理想的繊維総合大学の設置が国家喫緊の要務に属す…
答弁内容
昭和二十四年度から新制大学を発足させるについては六・三制の完全実施の必要経費の計上も困難なる情勢から見て新制大学実施に要する予算措置は若し各学校の希望する通りに単科大学で計画するとすれば国費の支出過大となり実施不可能であると考えたので、一府県一国立大学設置の原則を樹て、特に人口稠密、地域の広大、高等専門学校数の多さ等による数地方の例外を除いてこの方針によることとした。
一、理想的繊維総合大学設置…

上田繊維専門学校単科大学昇格に関する質問主意書

第5回国会 参議院 質問主意書 第77号(1949/04/21提出、1期)
質問内容
上田繊維専門学校単科昇格に関する本員の質問に対する内閣総理大臣吉田茂君の答弁は、巧みに論点を逸脱し、特殊の具体的質問に答えるに一般的原則論を以てしたものであつて、本員の満足せんと欲するも能わざるものであるから、ここに再び左記数項の質問を提起し、これに対し、速かに詳細且つ明確なる御答弁を要請する。
左 記
一、答弁書の前段は、新制国立大学設置に関するいわゆる十一原則を声明したものであるが、一般論…
答弁内容
上田繊維専門学校の新制大学へ転換の問題については目下大学設置委員会に諮問しているのでその答申をまつて措置致す考えである。


※このページのデータは参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

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