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佐藤尚武 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

佐藤尚武[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧質問主意書

佐藤尚武参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
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■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

在籍期
発言
文字数
議会役職
政府役職



68回
190640文字

 (うち議会役職
59回
159764文字

 (うち政府役職
0回
0文字

188回
491406文字

 (うち議会役職
188回
491406文字

 (うち政府役職
0回
0文字

24回
85150文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

2回
9001文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

4回
11044文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

3回
1775文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字



参議院在籍時通算
289回
789016文字

 (うち議会役職
247回
651170文字

 (うち政府役職
0回
0文字

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

1期
議長議会、第6回国会)

2期
議長議会、第8回国会)

※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。


本会議発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第1回国会 参議院本会議 第9号(1947/07/02、1期、緑風会)

○佐藤尚武君 昨七月一日参議院においてなされました片山総理大臣の施政方針に関する演説は、私は大なる感銘を以てこれを聴取したものであります。首相の演説は簡單率直に政府の所信を披瀝したものでありまして、その間首相の抱負経綸等も窺知することができ、これを和田國務大臣の演説と併せ読むときに、現下の危機突破に対しまする政府の強き決心も察知されるのでありまして、私はここに我が國の直面する難局克服に乗り出さんとする政府の苦心経営に対しまして、深甚なる敬意を表する者であります。殊に我が國の性格を率直且つ明白に世界各國に表示し、その理解と援助を求めると共に、國際的信用の回復に努めることが最も必要であるといい、又……

第1回国会 参議院本会議 第22号(1947/08/15、1期、緑風会)

○佐藤尚武君 本八月十五日を以て我が國の民間貿易再開が許可されたのであります。この機会におきまして、我々参議院といたしまして連合國側の並々ならぬ好意の表現に対して感謝の決議をしたい。こういう考から我々発案者において決議案を提出した次第でございます。その案は先程参事から朗読を以て御報告をいたしたのでありまするが、何分取急いでおりましたために印刷も間に合わず、諸君の手許には廻つていないのであります。そこで重複の嫌いはございますが、私から今一應この決議案の趣旨を御説明申上げる前に朗読いたしまして、諸君の御考慮を願いたいと考えるわけであります。どうぞお許しを願います。    民間貿易開始並に貿易基金設……

第1回国会 参議院本会議 第24号(1947/08/21、1期、緑風会)

○佐藤尚武君 只今議長から御報告がありました通りに、我々の同僚出淵勝次君は一昨十九日に薨去されました。誠に痛惜の至りでございます。私は諸君の許しを得まして、一言同君の生前の諸業績を回顧し、同君を追憶したいと思うのであります。  同君は明治十一年の生まれでありまして、盛岡出身であられます。明治三十三年には当時の一橋東京高等商業学校を卒業されまして、三十五年外務省の外交官及び領事官試験に合格されておるのであります。而してその後直ちに上海の総領事館に赴任せられ、又或いは朝鮮に、或いは中國、ドイツ等々の國に歴任されまして、そうして大正十二年、外務省の政務局長にまで昇進されたのであります。その翌年にはす……

第1回国会 参議院本会議 第42号(1947/10/31、1期、緑風会)

○佐藤尚武君 家庭用燃料の面につきまして、全く門外漢であります私が、かようなことを申上げるのも異なものでありますが、併しこの問題の行き詰りに関しましては私も非常な大きな関心を持つておりますので、聊か所見を開陳させて頂きたいとかもうのであります。但し私が述べんとしますることは、この冬をどうするかというような、目前に差迫つた問題ではないのでありまして、目前の問題につきましては、先程來、各会派の代表者諸君からそれぞれ意見の開陳がありましたし、これらの点につきまして私は全然賛成であります。殊に輸送の点に重点を置かなければならん。かくして山元にある滯荷を急速に運び出さなければならんというような御意見に対……

第2回国会 参議院本会議 第56号(1948/06/30、1期、緑風会)

○佐藤尚武君 只今上程せられました万國郵便條約及び小包郵便物に関する約定に加入することについて承認を求めるの件、これにつきまして、外務委員会の審議の経過並びにその結果を御報告申上げます。  本件は六月二十五日内閣から予備審査のために本院に送付せられましたが、郵便物に関する技術的の面もありますので、六月二十八日外務通信両委員会の連合委員会を開きまして、予備審査を行いました。  本件の内容の概略を申上げますると、万國郵便物條約は、國際間の郵便物交換に関する基本的條約でありまして、我が國は明治十年より同條約に参加いたしており、同條約参加國を以て構成される万國郵便連合の一員として、諸外國との間に郵便物……

第3回国会 参議院本会議 第3号(1948/10/13、1期、緑風会)

○佐藤尚武君 只今議長の述べられました通り、佐佐弘雄君は、去る九日心臓内膜炎という病気で遂に永眠されたのでございます。佐佐君は、生前参議院議員として外務委員会に属しておられました。当時私は外務委員の委員長を勤めておりました関係から、一言同君のために追悼の言葉を述べるお許しをお願いしたいと存じます。同君はもともと熊本の出身でありまして、大正九年に東京の帝國大学を出られ、その後、政治学、政治史、そういう方面にますます薀畜を深められたのであり、且つ又その方面におきまして外國に遊学せられ、英佛独等の諸國両3年留学せられたのでありました。帰朝後は九州帝國大学の教授となられ、且つ又それを辞められた後、朝日……

第3回国会 参議院本会議 第14号(1948/11/22、1期、緑風会)

○佐藤尚武君 只今議題となりました電氣通信條約に加入することについて承認を求めるの件、これにつきまして、外務委員会の審議の経過並びにその結果について御報告申上げます。  本件は十一月九日、内閣から予備審査のため本院に送付されたのでありまするが、電氣通信に関する技術面もありますので、十一月十二日、外務、逓信両委員会の連合委員会を開き、先ず予備審査を行いました。本件は、第二國会において通過を見ました万國郵便條約に加入の場合と同樣、総司令部の承認によつて我が國が國際條約に加入せんとするものでありまして、現下の我が國に取りましては、極めて意義深き、又望ましきことと考えられるものであります。  次に本條……

第5回国会 参議院本会議 第10号(1949/04/06、1期、緑風会)

○佐藤尚武君 諸君は阿波丸事件を御記憶のことと思います。阿波丸は日本郵船会社の船でありまして、連合國側の俘虜及び抑留者に宛てられた米國からの救恤品を積んで、昭和二十年二月十七日南方諸地域に派遣されました。この救恤品の輸送は米國政府からの要請に基いて行われたのでありまして、連合國から安導券を與えられていたものであります。阿波丸はその使命を果した後、二千四名の乘客及び乘組員を乘せまして、三月二十八日シンガポールから帰途についたのであります。ところが四月一日眞夜中、台湾海峽におきまして一米國潜水艦によつて撃沈せられました。救出せられたのは一名の乘組員のみでありました。聞くところによりますと、この事件……

第5回国会 参議院本会議 第17号(1949/04/20、1期、緑風会)

○佐藤尚武君 只今議題となりました郵便爲替に関する約定、郵便振替に関する約定、代金引換郵便物に関する約定、價格表記の書状及び箱物に関する約定、これらの四約定に加入することについて、委員会の審議の経過並びに結果について御報告申上げます。  先ずこれらの約定に関し簡單に総括的説明をいたします。我が國は昨年七月一日より國際郵便業務に関する基本條約である万國郵便條約及びその関係約定の一である小包郵便物に関する約定に加入しておるのでありますが、右の條約及び諸約定は、一九四七年パリで開催された第十二回万國郵便連合会議の結果締結されたものでありまして、万國郵便條約の関係約定としては、前述の小包郵便物に関する……

第6回国会 参議院本会議 第11号(1949/11/15、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 松平前議長には永眠せられました結果、後任議長の選挙に当りまして、図らずも不肖私が皆様の御推挙によりまして議長の席を汚すことになりましたのは、私にとりましては、誠に大なる光栄であり且つ又感謝に堪えないところでござります。私事を以ていたしまするならば、私は民間にありまして、小さいながらも私の活動を続けたいのが山々でござります。併しながら選挙の結果とありますれば、もはや御辞退は許されないことと信じますので、敢て菲才を顧みずお受け申上げる次第でござります。ただ如何にも浅学、且つ経験も浅く、この重責を全うし得るか否かにつきましては、大なる危惧を持たざるを得ないのでござります。この上……

第6回国会 参議院本会議 第13号(1949/11/17、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  去る十四日逝去されるました故議長松平恒雄君の葬儀については、議長は議院運営委員会に諮り、本十七日午後、参議院葬を以てこれを行うことといたしました。この際、故議長松平恒雄君に対し、院議を以て弔詞を贈ることにいたしたいと存じます。尚、その文案は議長に一任せられたいと存じます。只今の議長の発議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 この際、木檜三四郎君より発言を求められております。これより許可いたします。木檜三四郎君。

第6回国会 参議院本会議 第14号(1949/11/18、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。山内卓郎君より病気のため会期中請暇の申出がございました。許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 佐々木君、何ですか。
【次の発言】 よろしうございます。佐々木良作君。
【次の発言】 只今佐々木君の議事進行の発言に関しまして、内閣総理大臣より発言を求められました。吉田内閣総理大臣。
【次の発言】 日程第一、国務大臣の演説に関する件。去る十五日の大蔵大臣の演説に対してこれより順次質疑を許します。森下政一君。

第6回国会 参議院本会議 第15号(1949/11/19、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、常任委員長辞任の件。去る一日金子洋文君より図書館運営委員長を辞任いたしたい旨の申立がございました。許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 この際、日程に追加して、常任委員長の選挙を行いたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 小林君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて議長は図書館運営委員長に三木治朗君を指名いたします。(拍手)

第6回国会 参議院本会議 第16号(1949/11/21、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件。一昨日に根続き順次質疑を許します。小川久義君。
【次の発言】 岩間正男君。
【次の発言】 岩間君に質問を許可いたします。但し時間が限られておりますので、簡單にお願いいたします。
【次の発言】 先に大蔵大臣御病気のため留保された答弁をこの際許可いたします。池田大蔵大臣。
【次の発言】 これにて大蔵大臣の演説に対する質疑は終了したものと認めます。
【次の発言】 日程第二、未復員者給與法の一部を改正する法律案(内閣提出)を議題といたします。先ず委員長の報告を求……

第6回国会 参議院本会議 第17号(1949/11/22、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際日程に追加し、会期延長の件についてお諮りいたしたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。議長は衆議院議長と協議の結果、国会の会期を十一月三十日まで七日間延長することに協定いたしました。議長が協定いたしました通り決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よつて会期は十一月三十日まで七日間延長することに決定いたしました。
【次の発言】 島村軍次君。
【次の発言】 只今の島村君の動議に御異議ございませんか。

第6回国会 参議院本会議 第18号(1949/11/24、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、常任委員長の選挙。これより欠員中の外務委員長の選挙を行います。
【次の発言】 左藤義詮君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。つきましては、議長は外務委員長に野田俊作君を指名いたします。(拍手)
【次の発言】 小川友三君。
【次の発言】 小川君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。小川友三君。
【次の発言】 内閣総理大臣は只今病気のため答弁は他日に留保されました。

第6回国会 参議院本会議 第19号(1949/11/25、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 三木治朗君。
【次の発言】 波多野鼎君の発言を許します。
【次の発言】 藤田芳雄君。
【次の発言】 木村禧八郎君。
【次の発言】 岩本正男君。
【次の発言】 板野勝次君。
【次の発言】 本日の議事日程はこれにて終了いたしました。次会の議事日程は決定次第公報を以て御通知いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時三十二分散会

第6回国会 参議院本会議 第20号(1949/11/28、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程に追加して、科学技術振興に関する決議案(田中耕太郎君外十三名発議)(委員会審査省略要求事件)を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。本決議案につきましては、田中耕太郎君外十三名より委員会審査省略の要求書が提出されております。発議者要求の通り委員会の審査を省略し、直ちに本決議案の審議に入ることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発議者に対し趣旨説明の発言を許します。田中耕太郎君。

第6回国会 参議院本会議 第21号(1949/11/29、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りをいたすことがございます。議員原口忠次郎君より辞表が提出されております。参事をして朗読いたさせます。     辞職願               私儀  今般神戸市長に当選し就任受諾いたしたいから議員辞任を御許可願います   昭和二十四年十一月二十八日      参議院議員 原口忠次郎    参議院議長佐藤尚武殿
【次の発言】 原口忠次郎君の辞職を許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて原口忠次郎君の辞職は許可することに決しました。

第6回国会 参議院本会議 第22号(1949/11/30、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  昨日在外同胞引揚問題に関する特別委員会から、在外同胞引揚問題に関する調査報告として、中共地区在留同胞の実情に関する調査報告書が提出せられました。本件に関しまして、この際、委員長の報告を求めたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。在外同胞引揚問題に関する特別委員長千田正君。
【次の発言】 日程第一、在外同胞引揚促進に関する決議案(千田正君外十八名発議)(委員会審査省略要求事件)を議題といたします。本決議案につきましては千田正君外十八名より委員会審査省略の要……

第6回国会 参議院本会議 第23号(1949/12/01、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程第一、旧軍関係債権の処理に関する法律案、日程第二、復興金融金庫法の一部を改正する法律案、日程第三、復興金融金庫に対する政府出資等に関する法律の一部を改正する法律案(いずれも内閣提出、衆議院送付)以上三案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。大蔵委員長櫻内辰郎君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。先ず旧軍関係債権の処理に関する法律案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立……

第6回国会 参議院本会議 第24号(1949/12/02、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  内閣総理大臣より過般の留保されております答弁の発言を求められました。この際許可いたします。吉田内閣総理大臣。
【次の発言】 日程第一、地方財政法等の一部を改正する法律案(衆議院提出)を議題といたします。先ず委員長の報告を求めます。地方行政委員長岡本愛祐君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よつて本案は可決せられました。

第6回国会 参議院本会議 第25号(1949/12/03、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 休憩前に引続き、これより会議を開きます。  参事をして報告いたさせます。 本日委員長から左の報告書を提出した。  食糧管理特別会計法の一部を改正する法律案可決報告書  道路運送法の一部を改正する法律案可決報告書  国際観光ホテル整備法案修正議決報告書
【次の発言】 この際、日程に追加して、国際観光ホテル整備法案(衆議院提出)、道路運送法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)、以上両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。運輸委員長板谷順助君。

第7回国会 参議院本会議 第1号(1949/12/04、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 本院規則第十四條により、諸君の議席は現在の仮議席の通り指定いたします。  明日は午後一時より開会いたします。議事日程は決定次第公報を以て御通知いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時四十九分散会

第7回国会 参議院本会議 第2号(1949/12/05、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、請暇の件。佐伯卯四郎君より、海外旅行のため三十九日間請暇の申出がございました。許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 この際、お諮りして決定したいことがございます。  通商産業委員長より、鉱害状況を調査し、併せて広く現地被害者の意見を聽取し、今後の法案審査に資するため、福岡県に島清君、広瀬與兵衞君及び鎌田逸郎君を十二月八日より七日間、運輸委員長より、港湾運送及び港湾行政の実情、貨物取扱の現状、国際観光客受入整備状況、省営バス経営の……

第7回国会 参議院本会議 第5号(1949/12/17、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 内村清次君。
【次の発言】 内村君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許可いたします。内村清次君。
【次の発言】 大蔵大臣は関係方面に出頭中でありますので、後日出席答弁せられるそうであります。
【次の発言】 この際お諮りいたします。  内閣委員長から、行政機構改革及び行政機関職員定員法制定後における行政運営の実情を実地調査するため、愛知県、岐阜県及び大阪府に梅津錦一君、三好始君を、長野県、石川県及び新潟県に城義臣君、カニエ邦彦君を明年一月六日より一月二十日までのうち十日間、  人事委員長から、公務員の給與問題について実地……

第7回国会 参議院本会議 第6号(1949/12/21、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。藤枝昭信君から十一日間、荒井八郎君から会期中、それぞれ病気のため請暇の申出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 この際お諮りして決定したいことがございます。在外同胞引揚問題に関する特別委員長より、在外残留同胞並びに緊急定着援護の実情調査のため、千葉県、茨城県及び栃木県に穗積眞六郎君、岩本月洲君を、群馬県、埼玉県及び長野県に岡元義人君、紅露みつ君を、神奈川県、山梨県及び靜岡県に天田勝正君、池田……

第7回国会 参議院本会議 第7号(1949/12/23、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、派遣議員の変更の件についてお諮りいたします。過般決定いたしました検察及び裁判の運営等に関する実地調査のため派遣議員中、岩木哲夫君を松村眞一郎君に、郵便事業用施設の状況、郵便送達の施策、郵便貯金の施策、簡易保險及び郵便年金の施策等に関する実地調査のための派遣議員中、第二班派遣議員中村正雄君を小泉秀吉君に、公務員の給與問題に関する実情実地調査のための派遣議員中、第一班派遣議員北村一男君を大山安君に、第三班派遣議員大山安君を寺尾博君に、それぞれ変更いたしたい旨、各委員長より申出がございま……

第7回国会 参議院本会議 第8号(1949/12/24、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りして決定いたしたいことがございます。通商産業委員長から、鉱害状況実施調査のため、山口県に重宗雄三君、駒井藤平君を明年一月四日より一月末日までのうち六日間、労働委員長から、一般労働問題実地調査のため、北海道に平野善治郎君を明年一月六日より一月二十日までのうち十日間の日程を以て、それぞれ派遣いたしたいとの要求がございました。これら三名の議員を派遣することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて議員派遣の件は決定いたしました。

第7回国会 参議院本会議 第9号(1950/01/23、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。議席第百十番、地方選出議員、兵庫県選出、岡崎真一君。
【次の発言】 議席第百七十番、地方選出議員、福岡県選出、吉田法晴君。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。米国の議会制度並びに運営状況を視察のため、高田寛君、大野木秀次郎君、櫻内辰郎君、波多野鼎君から、それぞれ四十一日間請暇の申出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。

第7回国会 参議院本会議 第10号(1950/01/25、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。議席第百二十番、地方選出議員、福島県選出、石原幹市郎君。
【次の発言】 日程第一、国務大臣の演説に関する件。一昨日の国務大臣の演説に対し、これより順次質疑を許します。和田博雄君。
【次の発言】 国務大臣の演説に対する質疑は尚ございますが、議事の都合により本日はこれにて延会いたしたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。次会は明日午前十時より開会いたします。議事日程は決定次第公報を以て御通知いたします。……

第7回国会 参議院本会議 第11号(1950/01/26、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  議員荒井八郎君は一月十一日逝去せられました。誠に痛惜哀悼の至りに堪えません。同君に対しましては、議長はすでに弔詞を贈呈いたしました。
【次の発言】 この際、玉置吉之丞君から発言を求められております。玉置吉之丞君。
【次の発言】 日程第一、国務大臣の演説に関する件。  昨日に引続き順次質疑を許します。鈴木順一君。
【次の発言】 池田大蔵大臣並びに青木国務大臣は関係方面に出向いておりまするが、大蔵大臣は間もなく出席されまして答弁いたすということでございます。青木国務大臣の答弁は他日に留保せられ……

第7回国会 参議院本会議 第12号(1950/01/27、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件。  昨日に引続き順次質疑を許します。小川久義君。
【次の発言】 ちよつとお待ち下さい。小川君の質疑時間はまだ三分の余裕がありますので、その範囲内において再質疑をして下さい。
【次の発言】 平岡市三君。
【次の発言】 羽仁五郎君。
【次の発言】 本日はこれにて延会いたしたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。次会は明日午前十時より開会いたします。議事日程は決定次第公報を以て御通知いたします。  本日はこれにて散会いたしま……

第7回国会 参議院本会議 第13号(1950/01/28、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。川上嘉市君より病気のため三十二日間請暇の申出がございました。許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 次にお諮りして決定したいことがございます。議員中西功君より辞表が提出されております。参事をして朗読いたさせます。     辞職願      参議院議員 中西  功   昭和二十五年一月二十六日    参議院議長佐藤尚武殿  今般共産党から除名されましたので、共産党公認として当選した私の共産主義者としての政治的進退を明か……

第7回国会 参議院本会議 第14号(1950/01/30、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件。一昨日に引続きこれより順次質疑を許します。小林勝馬君。
【次の発言】 岡元義人君。
【次の発言】 先刻の小林勝馬君の質疑の場合も同樣でありますが、大蔵大臣の答弁は後刻出席まで留保されております。  これにて午後一時三十分まで休憩いたします。    午後零時二十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き、これより会議を開きます。寺尾博君。
【次の発言】 青木国務大臣の答弁は他日に留保されました。岩本月洲君。

第7回国会 参議院本会議 第15号(1950/01/31、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件。昨日に引続き順次質疑を許します。遠山丙市君。
【次の発言】 吉田総理大臣は後刻出席の上答弁せられる趣きでございます。板野勝次君。
【次の発言】 吉田内閣総理大臣は、質疑の内容をよく検討された上で、次の質疑者の後で答弁されるそうであります。深川タマヱ君。
【次の発言】 大蔵大臣は尚出席できかねるので、後刻答弁がある趣きであります。中村正雄君。
【次の発言】 川上嘉君。
【次の発言】 これにて質疑通告者の発言は全部終了いたしました。国務大臣の演説に対する質疑……

第7回国会 参議院本会議 第16号(1950/02/08、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。西園寺公一君から病気のため十四日間、赤松常子君から海外旅行のため会期中それぞれ請暇の申出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 日程第一、常任委員長辞任の件。昨日、電気通信委員長大島定吉君及び建設委員長石坂豊一君からそれぞれ委員長を選任いたしたい旨の申出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて常任委員長辞任の件は決定いたしました。……

第7回国会 参議院本会議 第17号(1950/02/10、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、御報告いたしたいことがございます。  先般我が国国会議員の一行が南カロライナ州議会を視察するに当り、同州の上下両院は本年一月十一日共同決議をなし、この決議袋がマツカーサー元帥宛送付せられ、総司令部民政局長ホイツトニー准将より議長に伝達されました。右、共同決議の要旨は次の通りであります。   南カロライナ州議会は、日本国国会議員の来訪に対し歓待の意を表すると共に、一行の接待のため、特に上下両院議員六名よりなる委員会を設けることとし、一行が本会議及び各種委員会の議事を見学し、米国人の抱……

第7回国会 参議院本会議 第18号(1950/02/13、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、常任委員長辞任の件。議院運営委員長高田寛君から委員長を辞任いたしたい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて本件は許可することに決しました。
【次の発言】 この際、日程に追加して、只今欠員となりました議院運営委員長の選挙を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 大隈信幸君の動議に御異議ございませんか。

第7回国会 参議院本会議 第19号(1950/02/17、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、御報告いたしたいことがございます。先般我が国国会議員一行がマサチューセッツ州議会を視察するに当り、同州の上下両院は、本年一月三十日共同決議をなし、その決議文がマツカーサー元帥宛送付せられ、総司令部民政局長ホイツトニー准将より議長に伝達されました。右共同決議の要旨は次の通りであります。   マサチューセッツ州議会は、日本国国会議員の来訪に対し歓待の意を表すると共に、一行の接待のため特に上下両院議員六名よりなる委員会を設けることとし、一行が本会議及び各種委員会の議事を見学し、米国人の抱……

第7回国会 参議院本会議 第20号(1950/02/27、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程第一、簡易生命保險法の一部を改正する法律案、日程第二、郵便年金法の一部を改正する法律案、(いずれも内閣提出)、以上両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。郵政委員会理事渡邊甚吉君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより両案の採決をいたします。両案全部を問題に供します。両案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よつて両案は可決せられました。

第7回国会 参議院本会議 第21号(1950/02/28、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
【次の発言】 門屋盛一君。
【次の発言】 門屋君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許可いたします。門屋盛一君。
【次の発言】 門屋盛一君。
【次の発言】 休憩前に引続き、これより会議を開きます。この際、御報告いたしたいことがございます。  先般我が国国会議員一行がニユーヨーク州議会を視察するに当り、同州の上下両院は本年二月六日共同決議をなし、その決議文がマツカーサー元帥宛送付せられ、総司令部民政局長ホイツトニー准将より議長に伝達されました……

第7回国会 参議院本会議 第22号(1950/03/01、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りして決定いたしたいことがございます。  田中耕太郎君より議員辞職の申出がございました。参事をして辞表を朗読いたさせます。     辞職願  私儀一身上の都合により参議院議員を辞職いたしたいから御許可下さる様御願いいたします。   昭和二十五年二月二十八日      参議院議員 田中耕太郎    参議院議長佐藤尚武殿
【次の発言】 田中耕太郎君の辞職を許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて田中耕太郎君の議員辞職をこれを許可することに決しま……

第7回国会 参議院本会議 第24号(1950/03/06、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、失業保險特別会計法の一部を改正する法律案、日程第二、物資の割当に関する手数料等の徴收に関する法律を廃止する法律案(いずれも内閣提出、衆議院送付)、以上両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。大蔵委員会理事黒田英雄君。
【次の発言】 別に御発見もなければ、これより両案の採決をいたします。両案全部を問題に供します。両案に賛成の諸君の起立を求めます。

第7回国会 参議院本会議 第25号(1950/03/08、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、両院法規委員の選挙。田中耕太郎君の議員辞職に伴い欠員となりました両院法規委員の選挙をこれより行います。
【次の発言】 大隈君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて議長は両院法規委員に岡部常君を指名いたします。(拍手)
【次の発言】 日程第二、彈劾裁判所裁判員辞任の件。一昨日星野芳樹君から彈劾裁判所裁判員を辞任いたしたい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。

第7回国会 参議院本会議 第26号(1950/03/10、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。  先ず文部省設置法の一部を改正する法律案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よつて本案は可決せられました。
【次の発言】 次に日本国憲法第八條の規定による議決案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よつて本案は可決せられました。
【次の発言】 栗山良夫君。
【次の発言】 栗山君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。栗山良夫君。

第7回国会 参議院本会議 第27号(1950/03/13、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。栗栖赳夫君より病気のため十九日間請暇の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて請暇の件は許可することに決しました。
【次の発言】 板野勝次君。
【次の発言】 板野君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。板野勝次君。
【次の発言】 内閣総理大臣は病気のため、農林大臣は公務のため、後日出席の際答弁の趣きでございます。

第7回国会 参議院本会議 第28号(1950/03/15、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。法務委員長より、商法の一部を改正する法律案の審議に当り、地方主要経済都市の現地各界の代表者等よりその特殊事情に基く意見を聽取するため、並びに検察及び裁判の運営等に関する実地調査のため、福岡県及び大分県に鬼丸義齊君、鈴木安孝君を、三月中十日間、大阪府に伊藤修君、松村眞一郎君を、三月中五日間、愛知県に大野幸一君、松井道夫君を、三月中四日間の日程を以て、それぞれ派遣いたしたい旨の申出がございました。委員長申出の通りこれら六名の議員を派遣することに御異議ございませんか。

第7回国会 参議院本会議 第30号(1950/03/17、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  参事をして報告いたさせます。 本日議員竹下豐次君外二十二名から、委員会審査省略の要求書を附して左の議案を提出した。  渡米国会議員団に寄せられた米国の厚意に対する感謝決議案  日本国会議員団に寄せられたカナダの厚意に対する感謝決議案
【次の発言】 この際、日程に追加して、渡米国会議員団に寄せられた米国の厚意に対する感謝決議案及び日本国会議員団に寄せられたカナダの厚意に対する感謝決議案(いずれも竹下豐次君外二十二名発議)(委員会審査省略要求事件)、以上両案を一括して議題とすることに御異議ござ……

第7回国会 参議院本会議 第31号(1950/03/20、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
【次の発言】 門屋盛一君。
【次の発言】 門屋君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。門屋盛一君。
【次の発言】 門屋盛一君、何でありますか。
【次の発言】 再質問は、時間が一杯であります。
【次の発言】 五分前に、五分間残つていると申上げたのでありました。その五分は一杯に使われました。十一時二十五分までお使いになつたわけであります。(「やれやれ」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 時間が一杯でありましたから‥‥。(「又明日改まつてやれよ……

第7回国会 参議院本会議 第32号(1950/03/24、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程程第一、外務省設置法の一部を改正する法律案(内閣提出)を議題といたします。先ず委員長の報告を求めます。内閣委員長河井彌八君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。委員長の報告は修正議決報告でございます。委員長報告の通り修正議決することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よつて本案は委員会修正通り議決せられました。
【次の発言】 日程第二、下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案(……

第7回国会 参議院本会議 第33号(1950/03/27、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、御報告いたしたいことがございます。議長は去る二十四日、衆議院議長と共に連合国総司令部にマツカーサー元帥を訪問し、去る十七日、本院において可決されました渡米国会議員団に寄せられた米国の厚意に対する感謝決議文を手交いたしました。尚その際、連邦議会の上院及び下院、南カロライナ、マサチユーセツツ、にユーヨークの各州議会の上院及び下院に対し、同決議文の伝達方を依頼いたしました。  マツカーサー元帥はその決議に対し感謝の意を表されると共に、議員諸君に特に謝意を伝えられたいとのことでありました。……

第7回国会 参議院本会議 第34号(1950/03/29、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、御報告いたしたいことがございます。一昨二十七日午後三時、議長は衆議院議長と共に、対日理事会カナダ代表部にドクター・ノーマン公使を訪問して、去る十七日、本院で決議した日本国会議員団に寄せられたカナダの厚意に対する感謝決議文を手交いたし、カナダ政府及び同国議会に対し同決議文の伝達方を依頼いたしましたところ、同公使より議員諸君によろしく伝えられたいとのことでございました。  右御報告いたします。(拍手)
【次の発言】 日程第一、常任委員長辞任の件。大蔵委員長櫻内辰郎君から委員長を辞任いた……

第7回国会 参議院本会議 第35号(1950/03/31、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたしたいことがございます。本日、副議長が欠席しており、議長のみでは何どき議事に支障を来たすやも計られませんので、予め仮議長の選挙を行いたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 中村君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて議長は黒田英雄君を仮議長に指名いたします。(拍手)
【次の発言】 日程第一、千八百九十年七月五日ブラツセルで署名された関税表刊行のための国際連合の設立に関する條約、関税表刊行……

第7回国会 参議院本会議 第36号(1950/04/01、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議お開きます。
【次の発言】 木下源吾君。
【次の発言】 木下君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。木下源吾君。
【次の発言】 板野勝次君。
【次の発言】 板野君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。板野勝次君。
【次の発言】 日程第一……
【次の発言】 板野君の御発言は再質問ですか……僅か一人残つておりますから、その時間内でお願いいたします。

第7回国会 参議院本会議 第37号(1950/04/03、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 木村禧八郎君。
【次の発言】 岩間正男君。
【次の発言】 小川友三君。
【次の発言】 二分きり残つておりませんから、討論でありますから、賛否を明らかにして頂きたいと思います。
【次の発言】 時間でございます。お靜かに願います。
【次の発言】 これにて討論の通告者の発言は(「議長、賛否がない」と呼ぶ者あり)全部終了いたしました。討論は終局したものと認めます。(「賛否のない討論はないぞ」と呼ぶ者あり)  議事の都合上これにて暫時休憩いたします。    午後四時三十七分休憩
【次の発言】 これより会議を開きます。休憩前の議事を継続いたします。  休憩前の討論中、小川友三君は、議……

第7回国会 参議院本会議 第38号(1950/04/04、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、宣告をいたすことがございます。議長は、小川友三君が昭和二十五年度一般会計予算外三件の審議に際し、会議の基本的原則を無視して、委員会における表決及び本会議における討論と相反する表決を本会議において行うと共に、この間極めてまじめさを欠く発言をなしたことは、議院の体面を汚した行動と認め、これを懲罰事犯として懲罰委員会に付託いたします。
【次の発言】 この際、日程第一、中小企業の設備資金融資に関する陳情、及び日程第二、中小企業の金融難打開に関する陳情を一括して議題とすることに御異議ございま……

第7回国会 参議院本会議 第39号(1950/04/05、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程第一、裁判所職員の定員に関する法律の一部を改正する法律案、日程第二、裁判所法等の一部を改正する法律案、(いずれも内閣提出、衆議院送付)、以上両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。法務委員会理事宮城タマヨ君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより両案の採決をいたします。  先ず裁判所職員の定員に関する法律の一部を改正する法律案を問題に供します。委員長の報告は修正議決報告でございます。委員長報告……

第7回国会 参議院本会議 第40号(1950/04/07、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
【次の発言】 松井道夫君。
【次の発言】 松井君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。松井道夫君。
【次の発言】 松井君は再質問でありますか。それでは與えられました時間の範囲内で再質問を許します。あと二分程でございます。松井道夫君。
【次の発言】 大畠農夫雄君。
【次の発言】 大畠君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。大畠農夫雄君。

第7回国会 参議院本会議 第42号(1950/04/19、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、漁港法案(衆議院提出)を議題といたします。先ず委員長の報告を求めます。水産委員長木下辰雄君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成に諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よつて本案は可決せられました。
【次の発言】 この際、日程第二、北海道開発法案、日程第三、賠償庁臨時設置法の一部を改正する法律案、日程第四、日本政府在外事務所設置法案、(いずれも内閣提出、衆議院送付)、以上三案を一括して議題とす……

第7回国会 参議院本会議 第43号(1950/04/21、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りして決定いたしたいことがございます。水産委員長より、瀬戸内海における紀伊水道の漁業関係を調査して漁業法の一部を改正する法律案の審査に資するために、兵庫県及び和歌山県に青山正一君を、香川県及び徳島県に田中信義君を本月三十日までの間において五日間、建設委員長より、熱海市の火災後における都市計画並びに建築法規の適用に関して、現地の実情を調査し、併せて都市計画に関する諸問題の審議に資するために、熱海市に北條秀一君、大隅憲二君及び赤木正雄君を四月二十三日及び二十四日の二日間、厚生委員長よ……

第7回国会 参議院本会議 第44号(1950/04/22、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  一昨日、公益事業法案及び電気事業再編成法案が本院に予備審査のため送付せられました。つきましては、特に本会議において政府よりその趣旨説明を聽取する必要がある旨の議院運営委員会の決定がございました。この際、両案につき通商産業大臣の説明を求めたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。高瀬通商産業大臣。
【次の発言】 只今の通商産業大臣の発言に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。佐々木良作君。

第7回国会 参議院本会議 第45号(1950/04/24、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、証券取引委員会委員長及び委員の任命に関する件。去る三月三十日内閣総理大臣から、証券取引法第百六十六條第二項の規定により、徳田昂平君を証券取引委員会の委員長に、島居庄藏君及び藤田國之助君を同委員に任命することについて、本院の同意を求めて参りました。本件に関し、同意を與えることに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よつて本件は同意を與えることに決しました。
【次の発言】 日程第二、農業金融疏通並びに農業協同組合育成強化に関する決議案(楠見義男君外十二名発議)……

第7回国会 参議院本会議 第46号(1950/04/26、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国会法第三十九條但書の規定による国会の議決に関する件(広島地方專売公社調停委員会委員)を議題といたします。去る十九日内閣総理大臣から、広島地方專売公社調停委員会委員に衆議院議員中原健次君を委嘱することについて本院の議決を求めて参りました。中原健次君が広島地方專売公社調停委員会委員に就くことに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつて本件は全会一致を以て内閣総理大臣の申出の通り議決せられました。

第7回国会 参議院本会議 第47号(1950/04/28、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程に追加して常任委員長辞任の件をお諮りいたしたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。通商産業委員長高橋啓君、運輸委員長中山壽彦君及び決算委員長谷口弥三郎君から、それぞれ委員長を辞任いたしたい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて本件は許可することに決しました。
【次の発言】 この際、日程に追加して、欠員となりました通商産業委員長、運輸委員長及び決算委員長の選挙を行いたいと存……

第7回国会 参議院本会議 第48号(1950/04/29、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 吉田法晴君。
【次の発言】 これにて討論の通告者の討論は全部終了いたしました。討論は終局したものと認めます。  これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案の表決は記名投票を以て行います。本案に賛成の諸君は白色票を、反対の諸君は青色票を、御登壇の上御投票を願います。氏名点呼を行います。議場の閉鎖を命じます。    
【次の発言】 投票漏れはございませんか……投票漏れないと認めます。これより開票いたします。投票を計算いたさせます。議場の開鎖を命じます。
【次の発言】 投票の結果を報告いたします。投票総数九十五票、白色票即ち本案を可とするもの六十八票、青色票……

第7回国会 参議院本会議 第49号(1950/05/01、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 休憩前に引続き、これより会議を開きます。  この際、日程第八、海上保安庁法の一部を改正する法律案、日程第九、大蔵省設置法の一部を改正する法律案、(いずれも内閣提出、衆議院送付)以上両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。内閣委員長河井彌八君。
【次の発言】 海上保安庁法の一部を改正する法律案に対し討論の通告がございます。発言を許します。板野勝次君。
【次の発言】 これにて討論の通告者の発言は終了いたしました。討論は終局したものと認めます。これより両案の採決をいたします。両案全部を問題に供します。……

第7回国会 参議院本会議 第50号(1950/05/02、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、地方税法案両院協議会協議委員の選挙を議題といたします。協議委員の数は十人でございます。
【次の発言】 中村君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。両院協議委員の氏名を参事をして朗読いたさせます。  地方税法案両院協議会協議委員    三木 治朗君  岡田 宗司君    中村 正雄君  中井 光次君    木内 四郎君  岩木 哲夫君    佐々木良作君  楠見 義男君    木村禧八郎君  岩間 正男君


2期(1950/06/04〜)

第8回国会 参議院本会議 第1号(1950/07/12、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 第七回国会閉会後における諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより、本日の会議を開きます。  本院規則第十四條により、諸君の議席は只今御着席の通り指定いたします。  議事の都合により午後一時三十分まで休憩いたします。    午前十時十四分休憩
【次の発言】 只今投票の結果、不肖私が再び議長に当選いたしましたことは、私にとりましては誠に感激に堪えないところでございます。すでに昨日の議院運営委員会にも報告をいたしまして御了承を願つたのでありまするが、今回第八国会におきまする参議院におきましては、半数の改選が行われまして、新らしい議員諸君がこの議席を占められるこ……

第8回国会 参議院本会議 第3号(1950/07/14、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件。  内閣総理大臣より発言を求められております。これより発言を許します。吉田内閣総理大臣。
【次の発言】 只今の内閣総理大臣の演説に対して質疑の通告がございますが、この質疑は明日に讓りたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 日程第二、参議院規則の一部を改正する規則案(竹下豐次君外六名発議)(委員会審査省略要求事件)を議題といたします。問、本案につきましては竹下豐次君外六名より委員会審査省略の要求書が提出されております。……

第8回国会 参議院本会議 第4号(1950/07/15、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件。  昨日の国務大臣の演説に対し、これより順次質疑を許可いたします。岡田宗司君。
【次の発言】 柏木庫治君。
【次の発言】 国務大臣の演説に対する質疑は尚ございますが、この質疑は明後日に譲りたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。早川愼一君より海外旅行のため、又川上嘉市君より病気のため、それぞれ会期中請暇の申出がございました。許可することに御異議ございませんか。

第8回国会 参議院本会議 第5号(1950/07/17、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件。  一昨日に引続き順次質疑を許可いたします。鬼丸義齊君。
【次の発言】 細川嘉六君。
【次の発言】 細川君、何ですか。
【次の発言】 再質問ですか。九分間残つておりますから、再質問を許します。細川嘉六君。
【次の発言】 岩木哲夫君。
【次の発言】 岡野国務大臣の答弁は他日に留保されたいとの趣きでございます。  本日はこれにて延会いたしたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。次会は明日午前十時より開会いたします。議事日程……

第8回国会 参議院本会議 第6号(1950/07/18、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件。  昨日に引続き順次質疑を許可いたします。曾祢益君。
【次の発言】 奥むめお君。
【次の発言】 堀眞琴君。
【次の発言】 昨日の岩木哲夫君の質疑に対し、岡野国務大臣が答弁いたしたいとの趣きでありまするから、この際許可いたします。岡野国務大臣。
【次の発言】 本日はこれにて延会いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。次会は明日午前十時より開会いたします。議事日程は決定次第広報を以て御通知いたします。  本日はこれ……

第8回国会 参議院本会議 第7号(1950/07/19、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗 読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件  昨日に引続き質疑を許可いたします。大山郁夫君。
【次の発言】 これにて質疑通告者の発言は令部終了いたしました。国務大臣の演説に対する質疑は終了したものと認めます。
【次の発言】 吉田法晴君。
【次の発言】 吉田君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。よつてこれより発言を許します。吉田法晴君。
【次の発言】 次会の議事日程は決定次第公報を以て御通知いたします。本日はこれにて散会いたします。    午前十一時二十三分散会……

第8回国会 参議院本会議 第9号(1950/07/26、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、両院法規委員辞任の件。  去る二十二日、岡部常君及び前之園喜一郎君から両院法規委員を辞任いたしたい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 つきましては、この際、日程に追加して、只今の辞任に伴い欠員となりました二名と、尚従前から欠員中でありました三名、計五名の両院法規委員の補欠選挙を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。

第8回国会 参議院本会議 第10号(1950/07/28、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程に追加して、国会法等の一部を改正する法律案(左藤義詮君外七名発議)(委員会審査省略要求事件)を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。本案につきましては、左藤義詮君外七名より委員会審査省略の要求書が提出されております。発議者要求の通り委員会審査を省略し、直ちに本案の審議に入ることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発議者に対し趣旨説明の発言を許します。中村正雄君

第8回国会 参議院本会議 第11号(1950/07/30、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、全国選挙管理委員会委員の指名。  全国選挙管理委員会委員野村秀雄君が辞任せられましたので、補欠指名を行います。
【次の発言】 小川君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。つきましてはその補欠として白石古京君を全国選挙管理委員会委員に指名いたします。
【次の発言】 この際、日程に追加して、国会法第三十九條但書の規定による国会の議決に関する件(国立遺伝学研究所評議員会評議員)を議題とすることに御異議ございませんか。

第8回国会 参議院本会議 第12号(1950/07/31、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、地方税法案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。先ず委員長の報告を求めます。地方行政委員長岡本愛祐君。
【次の発言】 本案に対して討論の通告がございます。これより順次発言を許します。中田吉雄君。
【次の発言】 高橋進太郎君。
【次の発言】 石川清一君。
【次の発言】 竹中七郎君。
【次の発言】 木村禧八郎君。
【次の発言】 岩間正男君。
【次の発言】 これにて討論の通告者の発言は全部終了いたしました。討論は終局したものと認めます。  これより本案の採決をいたします。本案全部……

第9回国会 参議院本会議 第1号(1950/11/21、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 第八回国会閉会後における諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 本院規則第十四條により、諸君の議席は現在の仮議席の通り指定いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。この際お諮りいたします。星一君から海外旅行のため会期中、鈴木文四郎君から病院のため十四日間請暇の申出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 日程第一、常任委員長の選挙。  これより欠員中の運輸委員長及び建設委員長の選挙を行います。
【次の発言】 愛知揆一君の動議に御異議ございませんか。 一

第9回国会 参議院本会議 第3号(1950/11/24、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 本院規則第八十四條により本日は延会いたします。次会は明日午前十一時より開会いたします。議事日程は決定次第公報を以て御通知いたします。  本日はこれを以て散会いたします。    午後七時七分散会

第9回国会 参議院本会議 第4号(1950/11/27、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件。  吉田内閣総理大臣及び池田大蔵大臣から発言を求められております。これより順次発言を許します。吉田内閣総理大臣。
【次の発言】 池田大蔵大臣。
【次の発言】 只今の国務大臣の演説に対し質疑の通告がございますが、この質疑は明日に讓りたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。参事に報告いたさせます。 本日議員中村正雄君外十七名から委員会審査省略の要求書を附して左の議案を提出した。  国会審議権尊重に関する決議案

第9回国会 参議院本会議 第5号(1950/11/28、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件(第二日)。  昨日の国務大臣の演説に対し、これより順次質疑を許します。羽生三七君。
【次の発言】 周東国務大臣は後刻出席の際答弁される趣きであります。岡本愛祐君。
【次の発言】 議事の都合により午後一時半まで休憩いたします。    午後零時十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き、これより会議を開きます。小川久義君。

第9回国会 参議院本会議 第6号(1950/11/29、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  昨日の佐々木良作君の議事進行に関する発言について内閣に連絡して質しましたところ、佐々木君御指摘の通り、日本発送電株式会社法により設立せられた株式会社でありましたから、訂正方取計らわれたいという趣旨の回答がありました。右御報告いたします。
【次の発言】 日程第一、国務 大臣の演説に関する件。  昨日に引続き、これより順次質疑を 許します。兼岩傳一君。
【次の発言】 数分間残つておりますから、再質問ならばお許しいたします。
【次の発言】 河崎ナツ君。

第9回国会 参議院本会議 第9号(1950/12/08、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程の順序を変更し、日程第一を後に廻したいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 日程第二、水産業協同組合法の一部を改正する法律案(木下辰雄君外六名発議)を議題といたします。先ず委員長の報告を求めます。水産委員長木下辰雄君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつて本案は全会一致を以て可決せられました。

第9回国会 参議院本会議 第10号(1950/12/09、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます  日程第一、鉄道建設促進に関する決議案(前之園喜一郎君外十三名発議)(委員会審査省略要求事件)を議題といたします。  本決議案につきましては前之園喜一郎君外十三名より委員会審査省略の要求書が提出されております。発議者要求の通り委員会審査を省略し、直ちに本決議案の審議に入ることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発議者に対し趣旨説明の発言を許します。前之園喜一郎君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本決議案の採決をいたします。本決議案に賛成の諸……

第10回国会 参議院本会議 第1号(1950/12/10、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) これより本日の会議を開きます。  日程第一、議席一の指定。  議長は本院規則第十四條により、諸君の議席は現在の仮議席の通り指定いたします。  本日の議事日程はこれにて終了いたしました。次会の議事日程は決定次第公報を以て御通知いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時七分散会

第10回国会 参議院本会議 第2号(1950/12/16、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。星一君から海外旅行のため六十四日間、鈴木文四郎君から病気のため十六日間、それぞれ請暇の申出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 この際、日程の順序を変更して、日程第一及び日程第二をあとに廻し、日程第三、外国為替特別会計の資本の増加に充てるための一般会計からする繰入金に関する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題とすることに御異議ございませんか。

第10回国会 参議院本会議 第4号(1951/01/26、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。北村一男君、岡田宗司君、楠見義男君、三好始君から、米国の農業事情視察のためそれぞれ七十五日間、海外旅行のため常岡一郎君から三十四日間、山下義信君から三十日間、川上嘉市君からは病気のため四十四日間請暇の申出がございました。いずれも許可をすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 日程第一、国務大臣の演説に関する件。  吉田内閣総理大臣、周東国務大臣及び池田大蔵大臣から発言を求められております。これより順次発言を許します。吉田内……

第10回国会 参議院本会議 第5号(1951/01/27、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。井上なつゑ君から海外旅行のため六十日間請暇の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 議員橋本萬右衞門君は昨年十二月二十七日逝去せられました。誠に痛惜哀悼の至りに堪えません。同君に対しましては議長はすでに弔詞を贈呈いたしました。  又議員星一君は本月十九日ロスアンゼルスにおいて逝去せられました。誠に痛惜哀悼の至りに堪えません。つきましては同君に対し院議を以て弔詞りを贈ることにいたし、尚その弔詞……

第10回国会 参議院本会議 第6号(1951/01/29、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。堂森芳夫君から海外旅行のため三十日間請暇の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。議席第五十二番、地方選出議員、広島県選出、楠瀬常猪君。
【次の発言】 日程第一、常任委員長辞任の件。  去る二十五日農林委員長岡田宗司君から委員長を辞任いたしたい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。

第10回国会 参議院本会議 第7号(1951/01/30、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件(第四日)。  昨日に引続き順次質疑を許します。細川嘉六君。
【次の発言】 数分間余つておりますから、許可いたします。
【次の発言】 佐多忠隆君。
【次の発言】 法務総裁の答弁は他日に留保されました。  議事の都合により本日はこれにて延会いたしたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  次会は明日午前十時より開会いたします。議事日程は決定次第公報を以て御通知いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時……

第10回国会 参議院本会議 第8号(1951/01/31、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程第一をあとに廻し、日程第二、地方公共団体の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律案両院協議会成案、(衆議院送付)を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず協議委員議長の報告を求めます。協議委員副議長岡本愛祐君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより成案の採決をいたします。地方公共団体の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律案両院協議会成案全部を問題に供します。成案に賛成の諾君の起立を求めます。

第10回国会 参議院本会議 第9号(1951/02/01、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件。(第六日)  昨日に引続き、これより順次質疑を許します。江田三郎君。
【次の発言】 周東国務大臣は渉外関係のため出席できませんので、他日出席の際、答弁される趣きであります。  通商産業大臣から、昨日の藤野繁雄君及び油井賢太郎君の質疑に対する答弁のため発言を求められました。この際、発言を許します。横尾通商産業大臣。
【次の発言】 結城安次君。
【次の発言】 高橋道男君。
【次の発言】 議事の都合により、本日はこれにて延会いたしたいと存じます。御異議ございま……

第10回国会 参議院本会議 第10号(1951/02/02、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。鈴木文四郎君から病気のため二十七日間請暇の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 日程第一、国務大臣の演説に関する件。(第七日)  昨日に引続き、これより順次質疑を許します。青山正一君。
【次の発言】 高良とみ君。
【次の発言】 周東国務大臣から、昨日の江田三郎君の質疑に対する答弁のため発言を求められております。この際、発言を許します。周東国務大臣。

第10回国会 参議院本会議 第11号(1951/02/07、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。人事委員長から、新船與法の勤務地手当支給地域の区分に関し実地調査のため、福岡県、佐賀県及び広島県に、木下源吾君、重盛壽治君を二月中八日間、富山県、石川県及び宮城県に、千葉信君、森田豊壽君を二月中七日間の日程を以て派遣いたしたい旨の要求がございました。これら四名の議員を派遣するごとに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて議員派遣の件は決定いたしました。
【次の発言】 日程第一、行政書士法案(衆議院提出)を議題といたします。  先ず委員長の報……

第10回国会 参議院本会議 第12号(1951/02/10、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。工藤鐵男君から病気のため八日間請暇の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 次にお諮りいたします。  運輸委員長から、日本国有鉄道の新機構移行後における実情を実地調査するため、栃木県及び群馬県に、岡田信次君、菊川孝夫君、前之園喜一郎君を、本月十七日より二日間の日程を以て派遣いたしたいとの要求がございました。これら三名の議員を派遣することに御異議ございませんか。

第10回国会 参議院本会議 第13号(1951/02/13、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  内閣総理大臣から外交問題について発言を求められました。この際、発言を許します。吉田内閣総理大臣。
【次の発言】 只今の内閣総理大臣の発言に対し質疑の通告がございますが、これを明日に譲りたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 日程第一、水産業協同組合法等の一部を改正する法律案(木下辰雄君外六名発議)を議題といたします。  先ず委員長の報告を求めます。水産委員長木下辰雄君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。……

第10回国会 参議院本会議 第14号(1951/02/14、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件。(第二日)  昨日の内閣総理大臣の発言に対し順次質疑を許します。和田博雄君。
【次の発言】 鬼丸義齊君。
【次の発言】 堀眞琴君。
【次の発言】 これにて質疑通告者の発言は全部終了いたしました。内閣総理大臣の発言に対する質疑は終局したものと認めます。  次会の議事日程は決定次第公報を以つて御通知いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時三十八分散会

第10回国会 参議院本会議 第15号(1951/02/19、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。  議席第百五番、地方選出議員、福島県選出、松平勇雄君。
【次の発言】 本院規則第三十條により、松平勇雄君を内閣委員に指名いたします。
【次の発言】 この際、日程第一、郵政事業特別会計の歳入不足を補てんするための一般会計からする繰入金に関する法律案、日程第二、厚生保險特別会計法の一部を改正する法律案、日程第三、アルコール專売事業特別会計から一般会計への納付の特例に関する法律の一部を改正する法律案、(いずれも内閣提出、衆議院送付)、以上……

第10回国会 参議院本会議 第16号(1951/02/21、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  公益事業委員会委員長から、一昨日の佐々木良作君の緊急質問に対する答弁のため発言を求められました。この際、発言を許します。松本公益事業委員会委員長。
【次の発言】 佐々木良作君、何でしようか。
【次の発言】 御異議ございませんか。
【次の発言】 よろしゆうございます。但し成るべく簡單にお願いいたします。
【次の発言】 灘南にお願いいたします。
【次の発言】 日程第一、両院法規委員辞任の件。  昨日鈴木直人君から両院法規委員を辞任いたしたい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ござ……

第10回国会 参議院本会議 第18号(1951/02/26、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  議員鈴木文四郎君は本月二十三日逝去せられました。誠に痛惜哀悼の至りに堪えません。つきましては、同君に対し、院議を以て弔詞を贈ることにいたし、なお、その弔詞は議長に御一任せられたいと存じます。只今の議長の発議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 この際、加納金助君から発言を求められました。よつて発言を許します。加納金助君。
【次の発言】 先ほどの決議に基き、議長において起草いたしました議員鈴木文四郎君に対する弔詞を朗読いたします。    参議院ハ議員鈴……

第10回国会 参議院本会議 第19号(1951/02/28、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗続を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。この際、日程第一、皇室経済法施行法の一部を改正する法律案、日程第二、日本国憲法第八條の規定による議決案(いずれも内閣提出、衆議院送付)、以上両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。内閣委員長河井彌八君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより両案の採決をいたします。両案全部を問題に供します。両案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よつて両案は可決せられました。

第10回国会 参議院本会議 第20号(1951/03/05、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、消防組織法の一部を改正する法律案(衆議院提出)を議題といたします。  先ず委員長の報告を求めます。地方行政委員長岡本愛祐君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よつて本案は可決せられました。
【次の発言】 この際、日程第二、水先法の一部を改正する法律案、日程第三、北海道開発のためにする港湾工事に関する法律案、(いずれも衆議院提出)、日程第四、海難審判法の……

第10回国会 参議院本会議 第21号(1951/03/07、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。山下義信君から、海外旅行中のため、なお引続き二十八日間請暇の届出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて請暇の件は決定いたしました。
【次の発言】 日程第一、国家公務員のための国設宿舎に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出)を議題といたします。  先ず委員長の報告を求めます。大蔵委員長小串清一君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛……

第10回国会 参議院本会議 第22号(1951/03/09、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。この際、日程の順序を変更して、日程第一より第五までをあとに廻し、日程第六、港則法の一部を改正する法律案、日程第七、海事代理士法案(いずれも内閣提出、衆議院送付)、以上両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。運輸委員長植竹春彦君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。  先ず港則法の一部を改正する法律案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。

第10回国会 参議院本会議 第23号(1951/03/12、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  一昨十日、衆議院議長幣原喜重郎君はにわかに逝去せられました。誠に痛惜哀悼の至りに堪えません。つきましては、本院は同君に対し、院議を以て弔詞を贈呈することとし、その弔詞は議長に一任せられたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  只今の決議に基き、議長において起草いたしました衆議院議長幣原喜重郎君に対する弔詞を朗読いたします。    参議院ハ衆議院議長従二位勳一等幣原喜重郎君ノ長逝ヲ哀悼シ特ニ院議ヲ以テ恭シク弔詞ヲ呈ス

第10回国会 参議院本会議 第24号(1951/03/14、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
【次の発言】 羽生三七君。
【次の発言】 羽生君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。羽生三七君。
【次の発言】 この際、日程第一、厚生年金保険法特例案(長島銀藏君外五名発議)日程第二・国立光明寮設置法の一部を改正する法律案(内閣提出)、以上両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。厚生委員長河崎ナツ君。

第10回国会 参議院本会議 第25号(1951/03/16、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、精神衛生法の一部を改正する法律案(中山壽彦君外四名発議)を議題といたします。先ず委員長の報告を求めます。厚生委員長河崎ナツ君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全都を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よつて本案は可決せられました。
【次の発言】 日程第二、公職選挙法の一部を改正する法律案(衆議院提出)を議題といたします。先ず委員長の報告を求めます。地方行政委員長岡本愛祐君。

第10回国会 参議院本会議 第26号(1951/03/19、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
【次の発言】 羽仁五郎君。
【次の発言】 羽仁君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。羽仁五郎君。    〔羽仁五郎君登壇、拍手)
【次の発言】 この際、日程第一、下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案、日程第二、裁判所法等の一部を改正する法律案、日程第三、裁判所職員定員法案、(いずれも内閣提出)、以上三案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。

第10回国会 参議院本会議 第27号(1951/03/20、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、帝都高速度交通営団法の一部を改正する法律案(岡田信次君外五名発議)を議題といたします。  先ず委員長の報告を求めます。運輸委員長植竹春彦君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつて本案は全会一致を以て可決せられました。
【次の発言】 この際、日程第二、法務府設置法の一部を改正する法律案(内閣提出)、日程第三、経済安定本部設置法の一部を改正する法律の一……

第10回国会 参議院本会議 第28号(1951/03/23、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程第一、低性能船舶買入法の一部を改正する法律案、日程第二、低性能船舶買入法の規定により国が買い入れた船舶の外航船腹需給調整のためにする売拂に関する法律案(いずれも山縣勝見君外四名発議)、以上両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。運輸委員長植竹春彦君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより両案の採決をいたします。両案全部を問題に供します。両案に賛成の諸君の起立を求めます。

第10回国会 参議院本会議 第29号(1951/03/24、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、彈劾裁判所裁判員辞任の件。  昨日左藤義詮君から彈劾裁判所裁判員を辞任いたしたい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 つきましては、この際、日程に追加して、欠員となりました彈劾裁判所裁判員の選挙を行いたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 愛知君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて議長は彈劾裁判所裁判員に鈴木安……

第10回国会 参議院本会議 第30号(1951/03/26、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りして決定いたしたいことがございます。本日懲罰委員長石原幹市郎君から委員長を辞任いたしたい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 つきましては、この際、日程に追加して、欠員となりました懲罰委員長の選挙を行いたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 木村君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて議長は懲罰委員長に工藤鐵男……

第10回国会 参議院本会議 第31号(1951/03/27、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程に追加して、電気事業再編成の実施に関する決議案(西出隆男君ほか六名発議)(委員会審査省略要求事件)を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認ます。本決議案につきましては西田隆男君ほか六名より委員会審査省略の要求書が提出されております。発議者要求の通り委員会審査を省略し、直ちに本決議案の審議に入ることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発議者に対し趣旨説明の発言を許します。西田隆男君。

第10回国会 参議院本会議 第32号(1951/03/28、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程の順序を変更して、日程第一より第三までをあとに廻し、日程第四、不動産登記法の一部を改正する法律案(内閣提出)を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。法務委員会理事宮城タマヨ君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつて本案は全会一致を以て可決せられました。

第10回国会 参議院本会議 第33号(1951/03/29、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  一昨二十七日、本院において可決せられました電気事業再編成の実施に関する決議に関し、松永公益事業委員会委員から発言を求められました。この際、発言を許します。松永公益事業委員会委員。
【次の発言】 日程第一、食糧管理法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。  先ず委員長の報告を求めます。農林委員長羽生三七君。
【次の発言】 本案に対し討論の通告がございます。順次発言を許します。片柳眞吉君。
【次の発言】 西山龜七君。

第10回国会 参議院本会議 第34号(1951/03/30、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程に追加して、国家公安委員会委員の任命に関する件を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます去る二十三日内閣総理大臣から、警察法第五條第二項の規定により、小汀利得君を国家公安委員会委員に任命することについて本院の同意を求めて参りました。本件に関し同意を與えることに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よつて本件は小汀利得君を国家公安委員会委員に任命することについて同意を與えることに決定いたしました

第10回国会 参議院本会議 第35号(1951/03/31、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、中小企業金融促進に関する決議案(深川榮左エ門君外十八名発議)(委員会審査省略要求事件)を議題といたします。  本決議案につきましては深川榮左エ門君ほか十八名より委員会審査省略の要求書が提出されております。発議者要求の通り委員会審査を省略し、直ちに本決議案の審議に入ることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発議者に対し趣旨説明の発言を許します。深川榮左エ門君。
【次の発言】 本決議案に対し討論の通告がございます。順次発言を許します。小野義夫君……

第10回国会 参議院本会議 第36号(1951/04/16、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、ダグラス・マッカーサー元帥に対する感謝決議案(大野木秀次郎君外五名発議)(委員会審査省略要求事件)を議題といたします。  本決議案につきましては、大野木秀次郎君外五名より委員会審査省略の要求書が提出されております。発議者要求の通り委員会審査を省略し、直ちに本決議案の審議に入ることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発議者に対し趣旨説明の発言を許します。大野木秀次郎君。
【次の発言】 本決議案に対し討論の通告がございます。発言を許します……

第10回国会 参議院本会議 第37号(1951/05/07、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程に追加して、会期延長の件を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。議長は衆議院議長と協議の結果、国会の会期を五月二十八日まで二十日間延長することに協定いたしました。議長が協定いたしました通り決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつて今期は全会一致を以て五月二十八日まで二十日間延長することに決定いたしました。
【次の発言】 運輸大臣から桜木町駅における国電の事故に関する報告のため発言を求められました。こ……

第10回国会 参議院本会議 第39号(1951/05/10、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) これより本日の会議を開きます。  この際お諮りして決定いたしたいことがございます。本日金子洋文君から、理由を附して食糧管理法の一部を改正する法律案両院協議会協議委員を辞任いたしたい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 つきましては、日程に追加して両院協議会協議委員の補欠選挙を行いたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 中村君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて議長は食糧管理法の一部を改正する法律案両院協……

第10回国会 参議院本会議 第40号(1951/05/11、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、彈劾裁判所裁判員予備員の選挙  森下政一君の議員辞職により彈劾裁判所裁判員予備員に欠員を生じましたので、その補欠選挙を行います。
【次の発言】 江田君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて議長は彈劾裁判所裁判員の予備員に松永義雄君を指名いたします。
【次の発言】 日程第二、食糧管理法の一部を改正する法律案両院協議委員議長報告。  両院協議委員議長野溝勝君。
【次の発言】 千葉信君。
【次の発言】 千葉君の動議に御異議ございませんか。

第10回国会 参議院本会議 第41号(1951/05/16、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。野溝勝君から病気のため会期中請暇の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて請暇の件は決定いたしました。
【次の発言】 日程第一、潰失物法の一部を改正する法律案(衆議院提出)を議題といたします。  先ず委員長の報告を求めます。地方行政委員長岡本愛祐君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案を採決いたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。

第10回国会 参議院本会議 第42号(1951/05/18、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  昨十七日、皇太后陛下が崩御あらせられました。誠に痛惜哀悼の至りに堪えません。議長は、議院を代表して、昨夕皇居に参内し、又大宮御所に参入して御弔問を申上げました。  右御報告申上げます。
【次の発言】 この際、お諮りして決定いたしたいことがございます。  労働委員長から、労働省珪肺療養所を視察して、労働災害対策の実情を調査し、労働行政の実情に関する調査に資するため、栃木県に赤松常子君、一松政二君を本月二十日より二日間の日程を以て派遣いたしたいとの要求がございました。これら二名の議員を派遣する……

第10回国会 参議院本会議 第43号(1951/05/19、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、皇太后陛下崩御につき弔意を表する件。  皇太后陛下崩御につき、弔詞案起草のため二十四名からなる特別委員会を設置いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて弔詞案起草のため二十四名からなるところの特別委員会を設置することに決定いたしました。  本院規則第三十條により議長が指名いたしました特別委員の氏名を参事に朗読いたさせます。  弔詞案起草に関する特別委員    愛知 揆一君 上原 正吉君    加藤 武徳君 木村 守江君    鈴木 ……

第10回国会 参議院本会議 第44号(1951/05/21、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。議席第十三番、地方選出議員、大阪府選出、中山福藏君。
【次の発言】 議席第五十四番、地方選出議員、大阪府選出、溝淵春次君。
【次の発言】 一昨十九日議決いたしました弔詞を、議長は衆議院議長と共に同日午後皇居に参内し、田島宮内庁長官を経て捧呈いたしましたところ、天皇陛下におかせられましては、衆参両議院において深厚なる弔意を表しましたことに対し深く感謝する旨、並びに両院議長へよろしく謝意を伝えるようにとの優渥なるお言葉を賜わりました由、宮……

第10回国会 参議院本会議 第45号(1951/05/23、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。議席第二百十五番、地方選出議員、愛媛県選出、玉柳實君。
【次の発言】 この際、日程第一、国有林野法案、日程第二、国有林野整備臨時措置法案(いずれも片柳眞吉君外九名発議)、日程第三、食糧の政府買入数量の指示に関する法律案、(内閣提出、衆議院送付)、以上三案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。農林委員長羽生三七君。

第10回国会 参議院本会議 第48号(1951/05/28、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程第一、信用金庫法案、日程第二、信用金庫法施行法案(いずれも衆議院提出)、以上両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。大蔵委員会理事大矢半次郎君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。  先ず信用金庫法案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よつて本案は可決せられました。

第10回国会 参議院本会議 第49号(1951/05/30、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、両院法規委員辞任の件。  一昨二十八日、鈴木安孝君及び小林英三君から両院法規委員を辞任いたしたい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて本件は許可することに決定いたしました。
【次の発言】 つきましてはこの際、日程に追加して、両院法規委員の補欠選挙を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 木村君の動議に御異議ございませんか。

第10回国会 参議院本会議 第50号(1951/05/31、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りして決定いたしたいことがございます。本日、若木勝藏君から、理由を附して、教育公務員特例法の一部を改正する法律案両院協議会協議委員を辞任いたしたい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて許可することに決定いたしました。
【次の発言】 つきましてはこの際、日程に追加して、両院協議会協議委員の補欠選挙を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。

第10回国会 参議院本会議 第51号(1951/06/02、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、全国選挙管理委員会委員の指名。  全国選挙管理委員会委員海野普吉君が辞任せられましたので、その補欠として日本社会党から同予備委員莊原達君を推薦して参つております。日本社会党推薦の通り、全国選挙管理委員会委員に莊原達君を指名することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて日本社会党推薦の通り指名することに決定いたしました。(拍手)
【次の発言】 つきましては、只今の莊原達君の委員指名により、同予備委員に欠員を生じましたので、この際、日程に追加して、同予備……

第10回国会 参議院本会議 第52号(1951/06/04、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、司法書士法の一部を改正する法律案(衆議院提出)を議題といたします。  先ず委員長の報告を求めます。法務委員会理事宮城タマヨ君。
【次の発言】 討論の通告がございます。順次発言を許します。相馬助治君。
【次の発言】 石村幸作君。
【次の発言】 羽仁五郎君。
【次の発言】 鈴木直人君。
【次の発言】 堀眞琴君。
【次の発言】 竹中七郎君。
【次の発言】 須藤五郎君。
【次の発言】 これにて討論の通告者の発言は全部終了いたしました。討論は終局したものと認めます。  これより採決をいたし……

第10回国会 参議院本会議 第53号(1951/06/05、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。昨日岡本愛祐君から地方行政委員長を辞任いたしたいとの申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて許可することに決定いたしました。
【次の発言】 つきましては、この際、日程に追加して、常任委員長の補欠選挙を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 高橋君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて議長は地方行政委員長に西郷……

第11回国会 参議院本会議 第1号(1951/08/16、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 第十回国会閉会後の諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、議席の指定。  議長は、本院規則第十四條により、諸君の議席を只今御着席の仮議席の通り指定いたします。
【次の発言】 日程第二、会期の件。  本院規則第二十二條により、議長は衆議院議長と協議の結果、会期を三日間と協定いたしました。議長が協定いたしました通り会期を三日間とすることに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よつて会期は三日間と決定いたしました。
【次の発言】 小笠原君の動議に御異議ございませんか。

第11回国会 参議院本会議 第2号(1951/08/17、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件(第二日)。  昨日の国務大臣の演説に対し、これより順次質疑を許します。和田博雄君。
【次の発言】 和田博雄君、再質問よろしうございます。
【次の発言】 和田博雄君。
【次の発言】 木内四郎君。
【次の発言】 佐々木良作君。
【次の発言】 佐々木良作君。
【次の発言】 国務大臣の演説に対する質疑はなおございますが、これを明日に讓り、本日はこれにて延会いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

第11回国会 参議院本会議 第3号(1951/08/18、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件(第三日)。  昨日に引続き、これより順次質疑を許します。堀眞琴君。
【次の発言】 もうすでに時間が来ております。降壇を願います。
【次の発言】 もう再質問の時間もありません。
【次の発言】 岩間正男君。
【次の発言】 これにて質疑通告者の発言は全部終了いたしました。国務大臣の演説に対する質疑は終局したものと認めます。
【次の発言】 三輪貞治君。
【次の発言】 三輪君の動議に御異議ございませんか。

第12回国会 参議院本会議 第1号(1951/10/10、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 第十一回国会閉会後の諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、議席の指定。  議長は、本院規則第十四條により、諸君の議席を只今御着席の通り指定いたします。
【次の発言】 議員尾山三郎君は本月三日逝去せられました。誠に痛惜哀悼の至りに堪えません。同君に対しましては、議長はすでに弔詞を贈呈いたしました。
【次の発言】 河井彌八君から発言を求められました。この際発言を許します。河井彌八君。
【次の発言】 議事の都合により、これにて暫時休憩いたします。    午前十時十九分休憩

第12回国会 参議院本会議 第3号(1951/10/12、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。海外旅行のため、木下辰雄君から二十日間、高瀬荘太郎君から三十五日間、新谷寅三郎君から九日間、堂森芳夫君から九日間、山田節男君から九日間、堀越儀郎君から九日間、それぞれ請暇の申出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつていずれも許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一、国務大臣の演説に関する件。  吉田内閣総理大臣から発言を求められております。これより発言を許可いたします。吉田内閣総理大臣。

第12回国会 参議院本会議 第4号(1951/10/15、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗 読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。千田正君から海外旅行のために二十日間、川上嘉市君から病気のために会期中、それぞれ請暇の申出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつていずれも許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一、国務大臣の演説に関する件。(第二日)。  去る十二日の国務大臣の演説に対し、これより順次質問を許します。棚橋小虎君。
【次の発言】 大屋晋三君。
【次の発言】 中山福藏君。

第12回国会 参議院本会議 第5号(1951/10/16、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸君の報告は朗 読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。地方行政委員長から、第十三回全国都市問題会議に出席し、地方自治に関する委員会審議の参考に資するため、宮城県に安井謙君、相馬助治君、鈴木直人君を本月十七日から五日間の日程を以て派遣いたしたい旨の要求がございました。これら三名の議員を派遣することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて委員長要求の通り議員を派遣することに決しました。
【次の発言】 日程第一、国務大臣の演説に関する件。(第三日)  昨日に引続き、これより順次質疑を許します。前……

第12回国会 参議院本会議 第6号(1951/10/17、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件。(第四日)昨日に引続き、これより順次質疑を許します。大野幸一君。
【次の発言】 大蔵大臣は渉外用務のため御出席できない趣きでありまして、答弁は後刻に留保せられました。
【次の発言】 大野幸一君。
【次の発言】 小林政夫君。
【次の発言】 深川タマヱ君。
【次の発言】 柏木庫治君。
【次の発言】 これにて質疑通告者の発言は全部終了いたしました。国務大臣の演説に対する質疑は終了したものと認めます。

第12回国会 参議院本会議 第8号(1951/10/22、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件。(第二日)  去る十九日の国務大臣の演説に対し、これより順次質疑を許します。波多野鼎君。
【次の発言】 内閣総理大臣の答弁は留保せられました。
【次の発言】 よろしうございます。赤澤與仁君。

第12回国会 参議院本会議 第9号(1951/10/23、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗 読を省略いたします。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 日程第一、国務大臣の演説に関する件。(第三日)  昨日に引続き、これより順次質疑を許します。堀木鎌三君。
【次の発言】 建設大臣の答弁は留保をいたされております。
【次の発言】 木村禧八郎君。
【次の発言】 総理大臣の答弁は他日に留保されました。
【次の発言】 岩間正男君。
【次の発言】 内閣総理大臣の答弁は他日に留保せられました。  これにて質疑通告者の発言は全部終了いたしました。国務大臣の演説に対する質疑は終了いたしたものと認めます。  次会の議事日程は決定次第公報を以て御通知い……

第12回国会 参議院本会議 第10号(1951/10/26、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、緊急質問の件。  千葉信君から行政整理に関する緊急質問の動議が提出されております。千葉君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。千葉信君。
【次の発言】 岩木哲夫君。
【次の発言】 岩木君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。岩木哲夫君。
【次の発言】 六、七分時間が残つておりますので、波多野君の再質問をお許しいたします。波多野鼎君。

第12回国会 参議院本会議 第12号(1951/10/31、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よつて本案は可決せられました。
【次の発言】 この際、日程第二、郵便法の一部を改正する法律案、日程第三、郵便為替法の一部を改正する法律案、(いずれも内閣提出、衆議院送付)、以上両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。郵政委員長岩崎正三郎君。

第12回国会 参議院本会議 第13号(1951/11/02、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、未復員者給與法等の一部を改正する法律案(長島銀藏君外十八名発議)を議題といたします。  先ず委員長の報告を求めます。在外同胞引揚問題に関する特別委員長長島銀藏君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつて本案は全会一致を以て可決せられました。
【次の発言】 日程第二、日本国憲法第八條の規定による議決案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。  先ず……

第12回国会 参議院本会議 第14号(1951/11/07、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 内閣総理大臣の答弁は、他日に留保せられました。(「文部大臣どうした」と呼ぶ者あり)農林大臣及び文部大臣はあらかじめ答弁の御要求がありませんでしたので出席いたしておりませんが、この答弁も後日に留保せられました。
【次の発言】 日程第一、診療所における同一患者の收容時間の制限に関する医療法の特例に関する法律案(衆議院提出)を議題といたします。  先ず委員長の報告を求めます。厚生委員長梅津錦一君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。

第12回国会 参議院本会議 第15号(1951/11/09、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、お諮りいたします。一昨日小串清一君から大蔵委員長を辞任いたしたいとの申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて許可することに決しました。
【次の発言】 つきましては、この際、日程に追加して、常任委員長の補欠選挙を行いたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 木村君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて議長は大蔵委員長に平沼彌太郎君を指……

第12回国会 参議院本会議 第16号(1951/11/12、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、地方財政平衡交付金等の増額に関する決議案(西郷吉之助君外八名発議)(委員会審査省略要求事件)を議題といたします。本決議案につきましては、西郷吉之助君外八名より委員会審査省略の要求書が提出されております。発議者要求の通り委員会審査を省略し、直ちに本決議案の審議に入ることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発議者に対し趣旨説明の発言を許します。西郷吉之助君。
【次の発言】 本決議案に対し討論の通告がございます。順次発言を許します。高橋進太郎君。……

第12回国会 参議院本会議 第17号(1951/11/14、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、お諮りいたします。昨日大隈信幸君から外務委員長を辞任いたしたいとの申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて許可することに決しました。
【次の発言】 つきましては、この際日程に追加して、常任委員長の補欠選挙を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 油井君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて議長は外務委員長に有馬英二君を指名い……

第12回国会 参議院本会議 第18号(1951/11/16、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、ルース台風災害対策に関する決議案(宮本邦彦君外四十三名発議)(委員会審査省略要求事件)を議題といたします。  本決議案につきましては、宮本邦彦君ほか四十三名より委員会審査省略の要求書が提出されております。発議者要求の通り委員会審査を省略し、直ちに本決議案の審議に入ることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発議者に対し趣旨説明の発言を許します。宮本邦彦君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本決議案の採決をいたします。本決議案に賛成……

第12回国会 参議院本会議 第19号(1951/11/17、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  先に院議を以て講和会議に派遣された議員を代表して、廣瀬與兵衞君から報告のため発言を求められております。この際発言を許します。廣瀬與兵衞君。
【次の発言】 この際、日程の順序を変更して、日程第一より第五十七までの請願及び日程第七十より第八十五までの陳情を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。運輸委員会理事岡田信次君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。これらの請願及び陳情は委員長報告の通り採……

第12回国会 参議院本会議 第20号(1951/11/18、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程第一、平和条約の締結について承認を求めるの件、日程第二、日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約の締結について承認を求めるの件、(いずれも衆議院送付)、以上両院を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。平和条約及び日米安全保障条約特別委員長大隈信幸君。
【次の発言】 討論の通告がございます。順次発言を許します。岡田宗司君。
【次の発言】 静粛に願います。

第12回国会 参議院本会議 第22号(1951/11/26、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
【次の発言】 門田定藏君。
【次の発言】 門田君の動議に 御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。門田定藏君。
【次の発言】 高清君。
【次の発言】 島君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。島清君。
【次の発言】 カニエ邦彦君。
【次の発言】 カニエ君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。カニエ邦彦君。

第12回国会 参議院本会議 第23号(1951/11/27、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程に追加して、運輸審議会委員の任命に関する件を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。去る二十四日、内閣総理大臣から、運輸省設置法第九條の規定により三村令二郎君を運輸審議会委員に任命することについて本院の同意を求めて参りました。本件に関し同意を與えることに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつて本件は全会一致を以て同意を與えることに決しました。
【次の発言】 日程第一、未復員者給與法等の一部を改正する法律案(本院提……

第12回国会 参議院本会議 第24号(1951/11/28、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程第一をあとに廻し、日程第二、所得税法の臨時特例に関する法律案、日程第三、法人税法の一部を改正する法律案、日程第四、物品税法の一部を改正する法律案、日程第五、糸価安定特別会計法案、(いずれも内閣提出、衆議院送付)以上四案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。大蔵委員長平沼彌太郎君。
【次の発言】 討論の通告がございます。順次発言を許します。木村禧八郎君。

第12回国会 参議院本会議 第25号(1951/11/29、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、無畜農家解消に関する決議案(北村一男君外十九名発議)(委員会審査省略要求事件)を議題といたします。  本決議案につきましては、北村一男君外十九名より委員会審査省略の要求書が提出されております。発議者要求の通り委員会審査を省略し、直ちに本決議案の審議に入ることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発議者に対し趣旨説明の発言を許します。北村一男君。
【次の発言】 本決議案に対し討論の通告がございます。順次発言を許します。三橋八次郎君。

第12回国会 参議院本会議 第26号(1951/11/30、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 討論の通告がございます。順次発言を許します。山花秀雄君。
【次の発言】 三好始君。
【次の発言】 上條愛一君。
【次の発言】 千葉信君。
【次の発言】 須藤五郎君。
【次の発言】 只今賛成討論の通告に接しましたから発言を許します。溝淵春次君。
【次の発言】 これにて討論の通告者の発言は全部終了いたしました。討論は終局したものと認めます。  これより採決をいたします。本案全部を問題に供します。委員長の報告は修正議決報告でございます。本案の表決は記名投票を以て行います。委員長報告の通り修正議決することに賛成の諸君は白色票を、反対の諸君は青色票を、御登壇の上、御投票を願います。……

第13回国会 参議院本会議 第1号(1951/12/10、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 第十二回国会閉会後の諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、議席の指定。  議長は、本院規則第十四條により、諸君の議席を只今御着席の通り指定いたします。
【次の発言】 この際お諮りいたします。奥むめお君から、海外旅行のため、十七日間請暇の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて許可することに決しました。
【次の発言】 次会の議事日程は決定次第公報を以て御通知いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時七分散会

第13回国会 参議院本会議 第2号(1951/12/14、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。高瀬荘太郎君から海外旅行のため二十八日間請暇の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一、公益事業委員会委員の任命に関する件を議題といたします。  去る十一日、内閣総理大臣から、公共事業令第七條の規定により、伊藤忠兵衛君を公益事業委員会委員に任命することについて、本院の同意を求めて参りました。本件に関し同意を與えることに賛成の諸君の起立を求めます。

第13回国会 参議院本会議 第3号(1951/12/15、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程に追加して、中小企業に対する年末金融対策に関する決議案(菊川孝夫君他十三名発議)(委員会審査省略要求事件)を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。本決議案につきましては、菊川孝夫君他十三名より委員会審査省略の要求書が提出されております。発議者要求の通り委員会審査を省略し、直ちに本決議案の審議に入ることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発議者に対し趣旨説明の発言を許します。菊川孝夫君。

第13回国会 参議院本会議 第5号(1952/01/23、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。議席第九十六番、地方選出議員小滝彬君
【次の発言】 議長は、本院規則第三十條により、小滝彬君を水産委員に指名いたします。
【次の発言】 日程第一、国務大臣の演説に関する件。  吉田内閣総理大臣、周東国務大臣及び池田大蔵大臣から発言を求められております。これより順次発言を許します。吉田内閣総理大臣。
【次の発言】 周東国務大臣
【次の発言】 池田大蔵大臣。
【次の発言】 只今の国務大臣の演説に対しまして質疑の通告がございますが、この質疑……

第13回国会 参議院本会議 第6号(1952/01/25、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件。(第二日)  一昨日の国務大臣の演説に対し、これより順次質疑を許します。羽生三七君。
【次の発言】 お静かに願います。
【次の発言】 お静かに願います。
【次の発言】 一松政二君。
【次の発言】 一松君から周東国務大臣並びに吉武労働大臣の答弁が要求されておりますが、両大臣からの御答弁はない趣きでございます。(「八百長だからどうでもいいわ」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 国務大臣の演説に対する質疑はなおございますが、これを明日に讓り、本日はこれにて延会いたし……

第13回国会 参議院本会議 第8号(1952/01/28、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件。(第四日)  一昨日に引続き、これより順次質疑を許します。駒井藤平君。
【次の発言】 佐々木良作君。
【次の発言】 これにて午後一時三十分まで休憩いたします。    午後零時三十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き、これより会議を開きます。千葉信君。
【次の発言】 大蔵大臣の答弁は後刻ある趣きであります。須藤五郎君。
【次の発言】 大蔵大臣の答弁は後刻ある趣きであります。山花秀雄君。
【次の発言】 大蔵大臣の答弁は後刻あることになつております。高良とみ……

第13回国会 参議院本会議 第9号(1952/01/29、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件。(第五日)  昨日に引続き、これより順次質疑を許します。山下義信君。
【次の発言】 総理大臣は外務大臣を兼ねておられますから、それで御答弁があつたものと存じます。紅露みつ君。
【次の発言】 大蔵大臣は後刻出席の上答弁される趣きであります。中山福藏君。
【次の発言】 大橋国務大臣からは別段御答弁がない趣きであります。常岡一郎君。
【次の発言】 これにて質疑通告者の発言は全部終了いたしました。国務大臣の演説に対する質疑は終了したものと認めます。次会の議事日程……

第13回国会 参議院本会議 第10号(1952/02/04、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、お諮りして決定いたしたいことがございます。経済安定委員長から、国土総合開発指定地域の実情実地調査のため、熊本県、宮崎県及び露見島県に、山田佐一君、須藤五郎君を本月千五日までのうち十日間、予算委員長から、最近の中小企業金融等の実情実地調査のため、大阪府に石坂豊一君、東隆君、岩間正男君、佐多忠隆君を、静岡県に高良とみ君、内村清次君、池田宇右衞門君、吉川末次郎君を本月十一日より四日間の日程を以てそれぞれ派遣したい旨の要求書が提出されております。各委員長要求の通り、これら十名の議員を派遣す……

第13回国会 参議院本会議 第11号(1952/02/06、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、両院法規委員辞任の件を議題といたします。  去る四日、溝淵春次君から両院法規委員を辞任いたしたいとの申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて許可することに決しました。
【次の発言】 つきましては、この際、日程に追加して、両院法規委員の補欠選挙を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 菊川君の動議に御異議ございませんか。

第13回国会 参議院本会議 第12号(1952/02/13、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。去る二月六日、英国皇帝ジョージ六世陛下が御逝去あらせられましたるにつき、議長は、七日、英国代表部を訪問し、弔意を表し、同日、英国貴族院議長宛次のごとき弔電を発送いたしました。    謹ミテ大ブリテン国皇帝ジョージ第六世陛下ノ御逝去ヲ哀悼ス  これに対し、八日、シモンズ貴族院議長より次のごとき謝電を受領いたしました。    貴下ノ御懇切ナル御弔詞ニ深ク感銘シ、我等ノ大イナル損失ニ寄セラレタ貴下ノ御懇篤ナル御同情ニ対シ、本職及ビ貴族院議員一同深甚ナル謝意ヲ表シマス  右御報告いたします。

第13回国会 参議院本会議 第14号(1952/02/18、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。曾祢益君から海外旅行のため二十日間、川上嘉市君から病気のため会期中、それぞれ請暇の申出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつていずれも許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一、財政法、会計法等の財政関係法律の一部を改正する等の法律案(第十二回国会内閣提出、同衆議院送付)を議題といたします。  先ず委員長の報告を求めます。大蔵委員長平沼彌太郎君。

第13回国会 参議院本会議 第15号(1952/02/20、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
【次の発言】 波多野鼎君。
【次の発言】 波多野君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。波多野鼎君。
【次の発言】 荒木正三郎君。
【次の発言】 荒木君の動議に御異議ございませんか。    」
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。荒木正三郎君。
【次の発言】 須藤五郎君
【次の発言】 須藤君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。須藤五郎君。

第13回国会 参議院本会議 第16号(1952/02/22、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。山内卓郎君から十三日間、櫻内辰郎君から八日間、それぞれ病気のため請暇の申出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一、皇室経済法の一部を改正する法律案、日程第二、皇室経済法施行法の一部を改正する法律案、(いずれも内閣提出、衆議院送付)以上両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。内……

第13回国会 参議院本会議 第17号(1952/02/28、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りして決定いたしたいことがございます。通商産業委員長から、中小企業の最近の窮状を実地調査するため、新潟県、石川県及び福井県に山田佐一君、境野清雄君、小松正雄君を、三月四日より六日間の日程を以て派遣いたしたい旨の要求書が提出されております。委員長要求の通りこれら三名の議員を派遣することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて委員長要求の通り議員を派遣することに決しました。
【次の発言】 日程第一、国民金融公庫法の一部を改正する法律案、日程第二、開拓者資金……

第13回国会 参議院本会議 第18号(1952/02/29、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件。(第二日)  昨日の国務大臣の発言に対し、これより順次質疑を許します。岡田宗司君。
【次の発言】 吉田内閣総理大臣は病気のため、廣川農林大臣は母堂葬儀のため、いずれも出席できませんので、答弁は他日に留保されました。中山福藏君。
【次の発言】 山田節男君。
【次の発言】 内閣総理大臣の答弁は他日に留保されました。  これにて午後一時まで休憩いたします。    午後零時三十四分休憩    午後一時十九分開議

第13回国会 参議院本会議 第19号(1952/03/06、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。山内卓郎君から病気のため十四日間請暇の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて許可することに決しました。
【次の発言】 去る二児二十九日の国務大臣の発言に対する質疑に対し、答弁のため、内閣総理大臣、大蔵大臣、農林大臣からそれぞれ発言を求められております。この際、順次発言を許します。
【次の発言】 大蔵大臣は本日病気のため登院ができないそうでありまして、よつて同大臣の答弁は、なお保留されることになりまし……

第13回国会 参議院本会議 第20号(1952/03/07、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。鬼丸義齊君から病気のため二十五日間請暇の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて許可することに決しました。
【次の発言】 この際お諮りして決定いたしたいことがございます。通商産業委員長から、石油及び天然ガス採取の現状を実地調査するため、秋田県及び新潟県に、結城安次君、中川以良君及び栗山良夫君を本月十日より二十日までのうち五日間の日程を以て派遣いたしたい旨の要求書が提出されております。委員長要求の通りこ……

第13回国会 参議院本会議 第22号(1952/03/14、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国会法第三十九條但書の規定による国会の議決に関する件(経済安定本部顧問)を議題といたします。  去る八日、内閣総理大臣から経済安定本部顧問に衆議院議員根本龍太郎君を任命することについて、本院の議決を求めて参りました。衆議院議員根本龍太郎君が経済安定本部顧問に就くことに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よつて本件は根本龍太郎君が経済安定本部顧問に就くことができると決しました。
【次の発言】 この際、日程第二、ポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に……

第13回国会 参議院本会議 第23号(1952/03/19、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。労働委員長から、繊維関係中小企業を中核とした経営不振による企業労働者の労働條件低下の実情を実地調査するため、石川県及び福井県に村尾重雄君を、石川県に早川愼一君を、本月二十六日から五日間の日程を以て派遣いたしたい旨の要求書が提出されております。委員長要求の通り、これら二名の議員を派遣することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて委員長要求の通り議員を派遣することに決しました。
【次の発言】 羽仁五郎君。

第13回国会 参議院本会議 第24号(1952/03/25、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。高良とみ君から海外旅行のため会期中、佐多忠隆君及び藤原道子君から同じく三十四日間、工藤鐵男君から病気のため三十二日間、それぞれ請暇の申出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつていずれも許可することに決定しました。
【次の発言】 議員平岡市三君は去る二十日逝去せられました。誠に痛惜哀悼の至りに堪えません。
【次の発言】 梅原眞隆君から発言を求められました。この際発言を許します。梅原眞隆君。

第13回国会 参議院本会議 第25号(1952/03/27、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。曾祢益君から海外旅行のため十日間請暇の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて許可することに決しました。
【次の発言】 この際、日程の順序を変更して、日程第一より第三までをあとに廻し、日程第四、優生保護法の一部を改正する法律案(谷口弥三郎君外九名発議)を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。厚生委員長梅津錦一君。

第13回国会 参議院本会議 第27号(1952/03/31、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、農業水産業施設災害復旧事業費国庫補助の暫定措置に関する法律の一部を改正する法律案、(衆議院提出)日程第二、ポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基く農林関係諸命令の措置に関する法律案、(内閣提出、衆議院送付)以上両案を、指して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。農林委員長羽生三七君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより両案の採決をいたします。両案全部を問題に供します。両案に賛成の諸君の起立を求め……

第13回国会 参議院本会議 第29号(1952/04/14、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。   運輸大臣から航空事故に関して発言を求められております。この際発言を許します。村上運輸大臣。
【次の発言】 只今の運輸大臣の発言に対し、質疑の通告がございます。小泉秀吉君。
【次の発言】 椿繁夫君。
【次の発言】 椿君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。椿繁夫君。
【次の発言】 兼岩傳一君。
【次の発言】 兼岩君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。兼岩傳一君。

第13回国会 参議院本会議 第30号(1952/04/16、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、森林法等の一部を改正する法律案(衆議院提出)を議題といたします。  先ず委員長の報告を求めます。農林委員長羽生三七君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よつて本案は可決せられました。
【次の発言】 日程第二、公職に関する就職禁止、退職等に関する勅令等の廃止に関する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。  先ず委員長の報告を求めます。内閣委員……

第13回国会 参議院本会議 第31号(1952/04/17、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
【次の発言】 木下源吾君。
【次の発言】 木下君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。木下源吾君。
【次の発言】 内閣総理大臣の答弁は、他日出席の際される趣きでございます。
【次の発言】 日程第一、住民登録法施行法案、(衆議院提出)、日程第二、下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案、(内閣提出)以上両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。

第13回国会 参議院本会議 第32号(1952/04/23、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程に追加して、中央更生保護委員会委員の任命に関する件を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  去る十日、内閣総理大臣から、犯罪者予防更生法第四條第二項の規定により、土田豊君を中央更生保護委員会委員に任命することについて、本院の同意を求めて参りました。本件に関し同意を與えることに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よつて本件は同意を與えることに決しました。

第13回国会 参議院本会議 第33号(1952/04/25、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程に追加して、国会法第三十九條但書の規定による国会の議決に関する件(広島地方専売公社調停委員会委員)を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。去る二十一日、内閣総理大臣から、広島地方專売公社調停委員会委員に衆議院議員中原健次君を委嘱することについて、本院の議決を求めて参りました。衆議院議員中原健次君が広島地方專売公社調停委員会委員に就くことに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつて本件は全会一致を以て中原健次君が広……

第13回国会 参議院本会議 第34号(1952/04/28、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、議員派遣の変更についてお諮りいたします。去る四日決定いたしました国立病院の地方移管に関する実地調査のための議員派遣中、派遣期間本月十五日から本月末日までのうち七日間を本月十五日から今期国会開会中七日間に変更いたし、第三班派遣議員に河崎ナツ君を追加いたしたい旨、厚生委員長から要求書が提出されております。委員長要求の通り議員派遣の変更をすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて委員長要求の通り議員派遣変更の件は決定いたしました。

第13回国会 参議院本会議 第35号(1952/05/06、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程に追加して、会期延長の件を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  議長は、衆議院議長と協議の結果、国会の会期を六月六日まで三十日間延長することに協定いたしました。議長が協定いたしました通り決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつて会期は全会一致を以て六月六日まで三十日間延長することに決しました。
【次の発言】 法務総裁からメーデー当日の騒擾事件に関して発言を求められております。この際、発言を許しま……

第13回国会 参議院本会議 第37号(1952/05/09、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。藤原道子君から海外旅行のため会期中、森崎隆君から病気のため九日間、それぞれ請暇の申出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつていずれも許可することに決しました。
【次の発言】 この際、日程に追加して、簡易生命保險及び郵便年金積立金の運用の復元促進に関する決議案(千葉信君外六十二名発議)(委員会審査省略要求事件)を議題とすることに御異議ございませんか。

第13回国会 参議院本会議 第38号(1952/05/12、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。議席第四十二番、地方選出議員、静岡県選出、石黒忠篤君。
【次の発言】 議長は、本院規則第三十條により、石黒忠篤君を文部委員に指名いたします。
【次の発言】 この際お諮りいたします。櫻内辰郎君から病気のため十五日間請暇の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて許可することに決しました。
【次の発言】 この際お諮りいたします。法務委員長から、検察及び裁判の運営等に関する実地……

第13回国会 参議院本会議 第39号(1952/05/14、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  内閣総理大臣から留保されておる答弁をいたしたいとの申出がございました。この際発言を許します。吉田内閣総理大臣。
【次の発言】 日程第一、公共事業令の一部を改正する法律案(衆議院提出)を議題といたします。  先ず委員長の報告を求めます。通商産業委員長竹中七郎君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。本案全部を問題に供します。委員長の報告は修正議決報告でございます。委員長報告の通り修正議決することに賛つ成の諸君の起立を求めます。

第13回国会 参議院本会議 第40号(1952/05/16、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、お諮りいたします。地方行政委員長から、本月一日京都に起つた集団不法事件を実地調査するため、京都市に堀末治君、吉川末次郎君、館哲二君、中田吉雄君を、本日より本月末日までのうち四日間、電気通信委員長から、電信電話施設等を実地調査するため、大阪府に山田節男君、小笠原二三男君、水橋藤作君を、本月十八日より二十四日までのうち三日間の日程を以てそれぞれ派遣いたしたい旨の要求書が提出されております。各委員長要求の通り、これら七名の議員を派遣することに御異議ございませんか。

第13回国会 参議院本会議 第41号(1952/05/19、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。山内卓郎君から琉球へ旅行のため会期中、請暇の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一、会社更生法案、日程二、破産法及び和議法の一部を改正する法律案、いずれも(第十回国会内閣提出、第十二回国会衆議院送付)以上両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。法務委員長小野義夫君。

第13回国会 参議院本会議 第43号(1952/05/26、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
【次の発言】 松浦清一君。
【次の発言】 松浦君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。松浦清一君。
【次の発言】 農林大臣の答弁は他日に留保されました。
【次の発言】 日程第一、労働金庫法案(中村正雄君外十名発議)を議題といたします。  先ず委員長の報告を求めます。労働委員長中村正雄君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。

第13回国会 参議院本会議 第47号(1952/06/04、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
【次の発言】 栗山良夫君。
【次の発言】 栗山君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。栗山良夫君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 内閣総理大臣の答弁は他日に留保されました。
【次の発言】 日程第一、水産資源保護法の一部を改正する法律案(衆議院提出)を議題といたします。  先ず委員長の報告を求めます。委員長木下辰雄君。
【次の発言】 休憩前に引続き、これより会議を開きます。  国際連合への加盟について承認を求めるの件に……

第13回国会 参議院本会議 第48号(1952/06/06、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。  先ず外国の領事官に交付する認可状の認証に関する法律案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつて本案は全会一致を以て可決せられました。
【次の発言】 次に国際植物防疫條約の締結について承認を求めるの件を問題に供します。委員長報告の通り承認を與えることに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつて本件は全会一致を以て承認することに決しました。
【次の発言】 次に、千九百二十三年十一月三日にジユネーヴで署名された税関手続の簡易化に関する国際條約及……

第13回国会 参議院本会議 第49号(1952/06/09、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程に追加して、戰犯在所者の釈放等に関する決議案(大屋晋三君外六十三名発議)(委員会審査省略要求事件)を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。本決議案につきましては大屋晋三君ほか六十三名より委員会審査省略の要求壽が提出されております。発議者要求の通り委員会審査を省略して、直ちに本決議案の審議に入ることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発議者に対し趣旨説明の発言を許します。岡部常君。

第13回国会 参議院本会議 第51号(1952/06/13、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程に追加して、運輸審議会委員の任命に関する件を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  去る九日、内閣総理大臣から、運輸省設置法第九條の規定により、木村隆規君、三村令二郎君を運輸審議会委員に任命することについて、本院の同意を求めて参りました。本件に関し同意を與えることに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつて本件は全会一致を以て同意することに決しました。

第13回国会 参議院本会議 第52号(1952/06/16、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、自転車競技法等の一部を改正する法律案(境野清雄君外五十七名発議)を議題といたします。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よつて本案は可決せられました。
【次の発言】 荒木正三郎君。
【次の発言】 荒木君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。荒木正三郎君。

第13回国会 参議院本会議 第53号(1952/06/18、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程に追加して、国際労働條約批准促進に関する決議案(中村正雄君外十三名発議)(委員会審査省略要求事件)を議題とするととに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。本決議案につきましては中村正雄君ほか十三名より委員会審査省略の要求書が提出されております。発議者要求の通り委員会審査を省略し、直ちに本決議案の審議に入ることに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発議者に対し趣旨説明の発言を許します。波多野林一君。

第13回国会 参議院本会議 第54号(1952/06/20、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、未復員者給與法等の一部を改正する法律案(大谷瑩潤君外七名発議)を議題といたします。  先ず委員長の報告を求めます。厚生委員長梅津錦一君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつて本案は全会一致を以て可決せられました。
【次の発言】 村上国務大臣から日暮里駅における旅客死傷事故に関して発言を求められております。この際、発言を許します。村上国務大臣。

第13回国会 参議院本会議 第55号(1952/06/25、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  参事に報告をさせます。 本日議員赤木正雄君外一名から委員会審査省略の要求書を附して左の議案を提出した。  国会法の一部を改正する法律案
【次の発言】 この際、日程に追加して、国会法の一部を改正する法律案(赤木正雄君外一名発議)(委員会審査省略要求事件)を……(「何も聞えないぞ」と呼ぶ者あり、その他発言する者多し)議題とすることに御異議、ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。(「議長聞えん、もう一回、もう一回」「議長の発言は聞えません」「何を言つているんだ」と呼ぶ者あり、その……

第13回国会 参議院本会議 第56号(1952/06/27、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  参事に報告させます。 本日議員金子洋文君外二十六名から委員会審査省略の要求書を附して左の議案を提出した。  議長不信任決議案
【次の発言】 この際、日程に追加して、議長不信任決議案(金子洋文君外二十六名発議)(委員会審査省略要求事件)を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。、  本案は私自身に関するものでありますから、その審議に当りましては副議長にこの席を譲ります。
【次の発言】 休憩前に引続き、これより会議を開きます。  日程第一、国会法の一部を改正……

第13回国会 参議院本会議 第57号(1952/06/28、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  三輪貞治君から、成規の賛成を得て議員小野義夫君懲罰の動議が提出されておりますので、先ず本件を議題といたします。
【次の発言】 長谷山行毅君から、賛成者を得て、本動議の趣旨説明の発言時間を十分以内に制限することの動議が出ております。(「反対」「賛成」と呼ぶ者あり)長谷山君の動議の採決をいたします。表決は記名投票を以て行います。長谷山君の動議に賛成の諸君は白色票を、反対の諸君は青色票を、御登壇の上、御投票を願います。氏名点呼を行います。議場の閉鎖を命じます。    

第13回国会 参議院本会議 第58号(1952/06/30、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  参事に報告させます。 本日菊川孝夫君外二十五名は、左の議案を撤回した。  議長不信任決議案
【次の発言】 日程第一の議案は発議者全部より撤回されましたので、議事日程より削除いたします。
【次の発言】 この際、日程に追加して、会期延長の件を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。議長は会期延長について議院運営委員会に諮りましたところ、本院といたしましては、国会の会期を七月十日まで十日間延長すべきであるとの決定がございました。  討論の通告がございます。発言……

第13回国会 参議院本会議 第59号(1952/07/01、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 休憩前に引続き、これより会議を開きます。  金子洋文君から、成規の賛成者を得て、議員大屋晋三君懲罰の動議が提出されております。よつて本件を議題といたします。
【次の発言】 安井謙君。
【次の発言】 安井君の動議の採決をいたします。表決は記名投票を以て行います。安井君の動議に賛成の諸君は白色票を、反対の諸君は青色票を、御登壇の上御投票を願います。氏名点呼を行います。議場の閉鎖を命じます。    
【次の発言】 投票漏れはございませんか……投票漏れないと認めます。これより開票いたします。投票を参事に計算させます。議場の開鎖を命じます。

第13回国会 参議院本会議 第60号(1952/07/02、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、破壊活動防止法案、  日程第二、公安調査庁設置法案、  日程第三、公安審査委員会設置法案、(いずれも内閣提出、衆議院送付)  前会に引続き、以上三案を一括して議題といたします。  これより中山福藏君外一名提出の修正案に対する質疑に入ります。順次発言を許します。中田吉雄君。
【次の発言】 中山福藏君。
【次の発言】 中田吉雄君。
【次の発言】 静粛にお願いします。
【次の発言】 静粛にお願いします。(「委員会賛成だ」「只今の動議に賛成します」と呼ぶ者あり)

第13回国会 参議院本会議 第61号(1952/07/03、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、破壊活動防止法案日程第二、公安調査庁設置法案  日程第二、公安審査委員会設置法案(いずれも内閣提出、衆議院送付)(前会の続)  以上三案を一括して議題といたします。  内閣総理大臣から一昨日の発言を補足し、又昨日質疑に対する答弁のため発言を求められました。吉田内閣総理大臣。
【次の発言】 これより討論に入ります。順次発言を許します。吉田法晴君。
【次の発言】 只今の片岡君発言中国会法第百十九條に反する点があると存じますが、片岡君の取消しを希望いたします。(「あるじやないか」「はつ……

第13回国会 参議院本会議 第62号(1952/07/04、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。小泉秀吉君から海外旅行のため会期中請暇の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて許可することに決しました。
【次の発言】 この際、議員大屋晋三君懲罰の動議を議題といたします。これより提出者の趣旨説明の発言を許します。金子洋文君。
【次の発言】 懲罰の動議は討論を用いないで採決いたすことになつております。  これより本動議の採決をいたします。大屋晋三君を懲罰委員会に付託することに賛成の諸君の起立を求めま……

第13回国会 参議院本会議 第63号(1952/07/05、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程の順序を変更して、日程第十五、中華民国との平和条約の締結について承認を求めるの件  日程第十七、インドとの平和条約の締結について承認を求めるの件、(いずれも衆議院送付)  以上二件を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。外務委員長有馬英二君。
【次の発言】 中華民国との平和條約の締結について承認を求めるの件に対し、討論の通告がございます。順次発言を許します。金子洋文君。

第13回国会 参議院本会議 第64号(1952/07/07、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
【次の発言】 大野幸一君。
【次の発言】 大野君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。大野幸一君。
【次の発言】 時間が過ぎましたから、簡単に結論に到達して下さい。
【次の発言】 大分時間が経ちましたから……。
【次の発言】 須藤五郎君。
【次の発言】 これにて討論の通告者の発言は全部終了いたしました。討論は終局したものと認めます。  これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。

第13回国会 参議院本会議 第65号(1952/07/09、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際日程に追加して、漁港審議会委員の任命に関する件を議題とすることに御異議ございませんか
【次の発言】 御異議ないと認めます。去る五日、内閣総理大臣から、漁港法第九條の規定により、小田賢郎君を漁港審議会委員に任命することについて本院の同意を求めて参りました。本件に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よつて本件は同意することに決定しました
【次の発言】 日程第一、在外同胞引揚促進並びに留守家族援護に関する決議案、(長島銀藏君外十一名発議)委員会審査省……

第13回国会 参議院本会議 第66号(1952/07/11、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。人事委員長から、国家公務員の給與問題に関する実地調査のため、京都府、鳥取県、島根県及び山口県に木下源吾君を、鳥取県、島根県及び山口県にカニエ邦彦君を、徳島県、香川県、愛媛県及び高知県に加藤武徳君を、徳島県、愛媛県及び高知県に平井太郎君、森崎隆君を会期中七日間。  法務委員長から、検察及び裁判の運営に関する実地調査のため、岐阜県及び広島県に岡部常君、左藤義詮君、内村清次君を、広島県に伊藤修君を会期中九日間。  外務委員長から、行政協定に伴う駐留地の施設等の実情及び出入……

第13回国会 参議院本会議 第67号(1952/07/21、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
【次の発言】 曾祢益君。
【次の発言】 曾祢益君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。曾祢益君。
【次の発言】 曾祢君、何ですか。
【次の発言】 よろしうございます。曾祢益君。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 内閣総理大臣の答弁は他日に留保ざれました。
【次の発言】 波多野君。
【次の発言】 汲多野君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。よつてこれより発言を許します。波多野鼎君。

第13回国会 参議院本会議 第68号(1952/07/23、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
【次の発言】 高田なほ子君。
【次の発言】 高田なほ子君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。高田なほ子君。
【次の発言】 日程第一、警察官等に協力援助した者の災害給付に関する法律案(衆議院提出)を議題といたします。  先ず委員長の報告を求めます。地方行政委員長西郷吉之助君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。

第13回国会 参議院本会議 第69号(1952/07/25、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗 読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程に追加して、積雪濕潤地帯における義務教育学校の屋内運動場の整備促進に関する決議案(梅原眞隆君外十八名発議)(委員会審査省略要求事件)を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。本決議案につきましては、梅原眞隆君外十八名より委員会審査省略の要求書が提出されております。発議者要求の通り委員会審査を省略し、直ちに本決議案の審議に入るごとに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発議者に対し趣旨説明の発言を許します。……

第13回国会 参議院本会議 第70号(1952/07/28、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 別に御発言もなければ、これより本決議案の採決をいたします。  本決議案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつて本決議案は、全会一致を以て可決せられました。
【次の発言】 日程第一、地方自治法第百五十六條第四項の規定に基き、名古屋通商産業局公益事業富山支局の設置に関し承認を求めるの件(委員会審査省略要求事件)を議題といたします。  本件につきましては、内閣より委員会審査省略要求書が提出されております。内閣要求の通り、委員会審査を省略し、直ちに本件の審議に入ることに御異議ございませんか。

第13回国会 参議院本会議 第71号(1952/07/29、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) これにて討論の通告者の発言は終了いたしました。討論は終局したものと認めます。  これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。委員長の報告は修正議決報告でございます。委員長の報告の通り修正議決することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よつて本案は委員会修正通り議決せられました。
【次の発言】 日程第三、接収貴金属等の数量等の報告に関する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。  先ず委員長の報告を求めます。大蔵委員長平沼彌太郎君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供しま……

第13回国会 参議院本会議 第72号(1952/07/30、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、公職選挙法の一部を改正する法律案、  日程第二、公職選挙法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整理に関する法律案、(いずれも衆議院提出)  日程第三、国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律案、(内閣提出、衆議院送付)  以上二案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。地方行政委員長西郷吉之助君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。これらの請願及び陳……

第13回国会 参議院本会議 第73号(1952/07/31、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 休憩前に引続き、これより会議を開きます。  参事に報告させます。 本日衆議院から左の両院協議会成案を受領した。  通商産業省設置法案両院協議会成案  通商産業省設置法の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案両院協議会成案  農林省設置法等の一部を改正する法律案両院協議会成案  大蔵省設置法の一部を改正する法律案両院協議会成案  大蔵省設置法の一部を改正する法律等の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案両院協議会成案  保安庁法案両院協議会成案  海上公安局法案両院協議会成案  運輸省設置法の一部を改正する法律案両院協議会成案  国家行政組織法の一部ら改正する法律案両院協議……

第14回国会 参議院本会議 第1号(1952/08/26、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 第十三回国会閉会後の諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。    日程第一、議席の指定。    議長は、本院規則第十四條により、諸君の議席を只今御着席の通り指定いたします。
【次の発言】 この際お諮りいたします。石原幹市郎君から海外旅行のため十五日間請暇の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて許可することに決しました。  次会の議事日程は決定次第公報を以て御通知いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時七分散会

第14回国会 参議院本会議 第閉会後1号(1952/08/31、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 去る二十八日、内閣総理大臣から、衆議院の解散に伴い、中央選挙管理会の委員の任命について緊急の必要があるため、本日参議院の緊急集会を求められました。
【次の発言】 これより会議を開きます。  日程第一、議席の指定。  議長は、本院規則第十四條により、諸君の議席を只今御着席の通り指定いたします。  議事の都合により暫時休憩いたします。    午前十時五分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き、これより会議を開きます。  日程第二、中央選挙管理会委員及び同予備委員の指名を議題といたします。  指名する中央選挙管理委員及び同予備委員はおのおの五名でございます。なお、公職選挙法第五條の……

第15回国会 参議院本会議 第1号(1952/10/24、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 第十四回国会閉会後の諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、議席の指定。  議長は、本院規則第十四条により、諸君の議席を只今御着席の通り指定いたします。
【次の発言】 この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。議席第九十七番、地方選出議員、熊本県選出、松野鶴平君。
【次の発言】 議長は、本院規則第三十条により、松野鶴平君を人事委員に指名いたします。
【次の発言】 この際お諮りいたします。山内卓郎君から、琉球へ旅行のため、会期中請暇の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。

第15回国会 参議院本会議 第閉会後1号(1953/03/18、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 去る十四日、内閣総理大臣から、衆議院の解散に伴い、昭和二十八年度一般会計等の暫定予算並びに国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律案、国立学校設置法の一部を改正する法律案、不正競争防止法の一部を改正する法律案及び期限等の定のある法律につき当該期限等を変更するための法律案について議決を求める緊急の必要があるため、本日参議院の緊急集会を求められました。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、議席の指定。  議長は、本院規則第十四條により、諸君の議席を只今御着席の通り指定いたします。  議事の都合により、暫時休憩いたします。    午前十時七分休憩

第15回国会 参議院本会議 第閉会後2号(1953/03/19、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、不正競争防止法の一部を改正する法律案(内閣提出)を議題といたします。  先ず委員長の報告を求めます。通商産業委員長結城安次君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつて本案は、全会一致を以て可決せられました。  議事の都合により、これにて暫時休憩いたします。
【次の発言】 休憩前に引き続き、これより会議を開きます。  参事に報告させます。 本日委員長……

第15回国会 参議院本会議 第3号(1952/11/08、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、皇太子殿下の立太子の礼及び成年式につき慶賀の意を表する件。  来たる十一月十日、宮中において皇太子殿下の立太子の礼及び成年式が行わせられます。つきましては、本院といたしましても、慶賀の意を表するため、天皇陛下並びに皇太子殿下に賀詞を奉呈いたしたいと存じます。なお、その賀詞案を起草するため、二十四名からなる特別委員会を設置いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて天皇陛下並びに皇太子殿下に賀詞を奉呈いたすこととし、その賀詞案を起草する……

第15回国会 参議院本会議 第閉会後3号(1953/03/20、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。 昨十九日議長において、左の常任委員の辞任を許可した。  文部委員    都  祐一君  運輸委員    岡田 信次君 同日議長において、常任委員の補欠を左の通り指名した。  文部委員    岡田 信次君  運輸委員    都  祐一君 同日左の法律の公布を奏上した。  不正競争防止法の一部を改正する法律  国立学校設置法の一部を改正する法律  国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律 一昨十八日内閣総理大臣から、自治庁選挙部長金丸三郎君を参議院緊急集会政府委員に任命した旨の通知を受領した。 本日委員長から左の報……

第15回国会 参議院本会議 第4号(1952/11/24、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 御報告いたします。  去る十日、議長は皇居に参内して、天皇陛下並びに皇太子殿下に拝謁いたしまして、立太子の礼及び成年式につき奉る賀詞を奉呈いたしましたところ、天皇陛下並びに皇太子殿下から優渥なるお言葉を賜わりました。  その他諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。赤松常子君から海外旅行のため十日間請暇の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれを許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一、国務大臣の演説に関する件。  内閣総理大……

第15回国会 参議院本会議 第5号(1952/11/26、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  先ずこの際お諮りいたします。加藤シヅエ君から海外旅行のため二十日間請暇の申出がござました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて許可することに決しました。
【次の発言】 この際お諮りいたします。  岡部常君から弾劾裁判所裁判員を、中山福藏君から同予備員を、それぞれ辞任いたしたい旨の申出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつていずれも許可することに決しました。

第15回国会 参議院本会議 第6号(1952/11/27、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 大山郁夫君。
【次の発言】 質問の結論をどうぞ。
【次の発言】 大山君、時間が非常に過ぎましたから……。
【次の発言】 木村禧八郎君。
【次の発言】 岩間正男君。
【次の発言】 失礼しました。総理大臣は只今出席を促しておりますが、後刻出席の上、答弁されることと思います。岩間正男君。
【次の発言】 今申したことく、総理の出席を只今促しております。岩間君の登壇を許します。質疑を始めて頂きます。
【次の発言】 兼岩君、何ですか。
【次の発言】 暫時休憩いたします。    午後一時三十八分休憩
【次の発言】 本院規則第八十四条により延会いたします。次会は明日午前十時より開会いたし……

第15回国会 参議院本会議 第7号(1952/11/28、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件。(第四日)  昨日の木村禧八郎君の質疑に対し答弁がございます。順次発言を許します。吉田内閣総理大臣。
【次の発言】 戸塚労働大臣。
【次の発言】 佐藤法制局長官。
【次の発言】 昨日に引続き、これより順次質疑を許します。岩間正男君。
【次の発言】 柏木庫治君。
【次の発言】 椿繁夫君。
【次の発言】 椿君再質問ですか……許可いたします。御登壇願います。
【次の発言】 椿君、何ですか。
【次の発言】 島清君。

第15回国会 参議院本会議 第8号(1952/12/03、2期、緑風会)【議会役職:】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。川上嘉市君から病気のため会期中請暇の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一、在外公館の名称及び位置を定める法律等の一部を改正する法律案(内閣提出)を議題といたします。先ず委員長の報告を求めます。外務委員長徳川頼貞君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。  本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。……

第15回国会 参議院本会議 第9号(1952/12/10、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。  内閣委員長から、行政機構改革後の地方行政機関の業務運営等に関する実地調査のため、広島県及び兵庫県に上條愛一君、成瀬幡治君、栗栖赳夫君を、本月十一日より二十日までのうち七日間。  文部委員長から、新潟大学の整備統合問題に関する実地調査のため、新潟県に木村守江君、相馬助治君、梅津錦一君、三好始君、岩間正男君を、本月二十日までのうち三日間の日程を以て、それぞれ派遣されたい旨の要求書が提出されております。各委員長要求の通り議員を派遣することに御異議ございませんか。

第15回国会 参議院本会議 第10号(1952/12/12、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程に追加して、地方財政審議会委員の任命に関する件を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  去る六日、内閣総理大臣から、自治庁設置法第十五条の規定により、松隈秀雄君を地方財政審議会委員に任命することについて、本院の同意を求めて参りました。  本件に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつて本件は、全会一致を以て同意することに決しました。
【次の発言】 日程第一、保健婦助産婦看護婦法の一部を改正する法……

第15回国会 参議院本会議 第11号(1952/12/15、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。金子洋文君及び羽仁五郎君から海外旅行のため、森崎隆君から病気のため、それぞれ会期中請暇の申出が、ございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつていずれも許可することに決しました。
【次の発言】 この際、日程に追加して、中小企業金融促進に関する決議案(結城安次君外六十六名発議)(委員会審査省略要求事件)を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。本決議案につきましては、結城安次君……

第15回国会 参議院本会議 第12号(1952/12/17、2期、緑風会)【議会役職:】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程の順序を変更して、日程第三の、放送法第三十七条第二項の規定に基き、国会の承認を求めるの件、(衆議院送付)を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。電気通信委員長溝淵春次君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本件の採決をいたします。本件を問題に供します。委員長報告の通り本件を承認することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よつて本件は承認することに決しました。

第15回国会 参議院本会議 第13号(1952/12/19、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
【次の発言】 小泉秀吉君。
【次の発言】 小泉君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。小泉秀吉君。
【次の発言】 奥むめお君。
【次の発言】 奥君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。よつてこれより発言を許します。奥むめお君。
【次の発言】 少々余つております。再質問でございますか……どうぞ。
【次の発言】 日程第一、母子福祉資金の貸付等に関する法律案(衆議院提出)を議題といたします。  先ず委員長……

第15回国会 参議院本会議 第14号(1952/12/22、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、町村の警察維持に関する責任転移の時期の特例に関する法律案(衆議院提出)を議題といたします。  先ず委員長の報告を求めます。地方行政委員長油井賢太郎君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。委員長の報告は修正議決報告でございます。委員長報告の通り修正議決することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めす。よつて本案は委員会修正通り議決せられました。(拍手)

第15回国会 参議院本会議 第15号(1952/12/23、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 別に御発言もたければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつて本案は全会一致を以て可決せられました。
【次の発言】 日程第三、昭和二十八年分所得税の臨時特例等に関する法律案、  日程第四、食糧管理特別会計の歳入不足を補てんするための一般会計からする繰入金に関する法律案、(いずれも内閣提出、衆議院送付)  以上両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。大蔵委員長中川以良君。

第15回国会 参議院本会議 第16号(1952/12/24、2期、緑風会)【議会役職:】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。西園寺公一君から海外旅行のため会期中請暇の申出がございました。これを許可することに御異議、ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一、農林漁業金融公庫法案(衆議院提出)を議題といたします。  先ず委員長の報告を求めます。農林委員長山崎恒君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。

第15回国会 参議院本会議 第17号(1952/12/26、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。参事に報告させます。  一昨日内閣委員長から調達庁、保安庁、管区監察局等の機構に関する実地調査のため長崎県及び福岡県に、竹下豐次君、松原一彦君を、明年一月十二日より同月二十五日までのうち九日間。  大蔵委員長から金融、租税行政等に関する実地調査のため福島県、宮城県及び山形県に、大矢半次郎君、大野幸一君を、愛知県、三重県及び奈良県に菊川孝夫君、伊藤保平君を、京都府、大阪府及び兵庫県に中川以良君、小宮山常吉君、堀木鎌三君を明年一月中、八日間、福岡県、熊本県及び鹿児島県に木村禧八郎君、菊田七平君、平……

第15回国会 参議院本会議 第18号(1953/01/30、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 御報告いたします。  一月四日、雍仁親王殿下が薨去あらせられましたので、同日、議長は、本院を代表して、皇居に参内いたし、御弔問申上げました。  又去る十日、議長は、千代田区三番町宮内庁分室におきまして弔詞を奉呈いたしました。  その他諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。島清君から十五日間、高良とみ君から三十日間、それぞれ海外旅行のため請暇の申出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて許可することに決しました。

第15回国会 参議院本会議 第19号(1953/01/31、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件。(第二日)  昨日の国務大臣の演説に対し、これより順次質疑を許します。カニエ邦彦君。
【次の発言】 金子洋文君。

第15回国会 参議院本会議 第20号(1953/02/02、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  只今皇太子殿下が傍聴のため御臨席になりました。
【次の発言】 日程第一、国務大臣の演説に関する件。(第三日)  一昨日に引続き、これより順次質疑を許します。竹中七郎君。
【次の発言】 鬼丸義齊君。
【次の発言】 千田正君。
【次の発言】 国務大臣の演説に対する質疑はなおございますが、これを次会に譲り、本日はこれにて延会いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。次会は明日午前十時より開会いたします。議事日程は決定次第公報を以て御通知いたします。  本……

第15回国会 参議院本会議 第21号(1953/02/03、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件。(第四日)  昨日に引続き、これより順次質疑を許します。木村禧八郎君。
【次の発言】 兼岩傳一君。
【次の発言】 兼岩君、何んですか。
【次の発言】 数分間ならば……。兼岩傳一君。
【次の発言】 加藤正人君。
【次の発言】 国務大臣の演説に対する質疑はなおございますが、これを次会に譲り、爾余の日程は延期し、本日はこれにて延会いたしたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。次会は明日午前十時より開会いたします。議事日程は決……

第15回国会 参議院本会議 第22号(1953/02/04、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程に追加して、スエーデン国、スイス国、スペイン国及びポルトガル国に対する感謝決議案(柏木庫治君外十八名発議)(委員会審査省略要求事件)を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。本決議案につきましては柏木庫治君外十八名より委員会審査省略の要求書が提出されております。発議者要求の通り委員会審査を省略し、直ちに本決議案の審議に入ることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発議者に対し趣旨説明の発言を許します。柏木……

第15回国会 参議院本会議 第23号(1953/02/06、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。地方行政委員長油井賢太郎君、経済安定委員長鹿野清雄君から、それぞれ常任委員長を辞任いたしたいとの申出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつていずれも許可することに決しました。
【次の発言】 つきましては、この際、日程に追加して、常任委員長の選挙を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 安井謙君の動議に御異議ございませんか。

第15回国会 参議院本会議 第24号(1953/02/23、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。人事委員長門田定藏君、労働委員長吉田法晴君から、それぞれ常任委員長を辞任いたしたいとの申出が、ございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつていずれも許可することに決しました。
【次の発言】 つきましては、この際、日程に追加して、常任委員長の選挙を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 矢嶋君の動議に御異議ございませんか。

第15回国会 参議院本会議 第25号(1953/02/24、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、養務教育学校職員法案及び義務教育学校職員法の施行に伴う関係法律の整理に関する法律案。(趣旨説明)(前会の続)  昨日に引続き、これより順次質疑を許します。松原一彦君。
【次の発言】 木内キヤウ君。
【次の発言】 堀眞琴君。
【次の発言】 これにて質疑通告者の発言は全部終了いたしました。質疑は終了したものと認めます。
【次の発言】 小泉秀吉君。
【次の発言】 小泉君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。小泉秀吉君。

第15回国会 参議院本会議 第27号(1953/02/26、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、電気事業及び石炭鉱業における争議行為の方法の規制に関する法律案(趣旨説明)(前会の続)。  昨日に引続き、原虎一君の質疑に対する答弁を求めます。
【次の発言】 何ですか。
【次の発言】 原虎一君。
【次の発言】 早川愼一君。
【次の発言】 深川タマヱ君。
【次の発言】 大山郁夫君。
【次の発言】 只今の大山君の御演説の中で、大山君がメモを朗読する云々と言われたのでありますが、議長としては、本院規則第百三条の規定の関係としては、いわゆる文書を朗読することではなくして、発言の参考とし……

第15回国会 参議院本会議 第28号(1953/02/27、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
【次の発言】 藤原道子君。
【次の発言】 藤原君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。藤原道子君。
【次の発言】 松浦清一君。
【次の発言】 松浦君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発言を許します。松浦清一君。
【次の発言】 日程第一、酒税法案、日程第二、酒税の保全及び酒類業組合等に関する法律案、(いずれも内閣提出、衆議院送付)、  以上両案を一括して議題とすることに御異議ございません……

第15回国会 参議院本会議 第29号(1953/03/02、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、恩給法の一部を改正する法律案(趣旨説明)、  本案につきましては、特に本会議において内閣より、その趣旨説明を聽取する必要がある旨議院運営委員会の決定がございました。これより国務大臣の趣旨税明を求めます。緒方国務大臣。
【次の発言】 只今の国務大臣の趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。山下義信君。
【次の発言】 時間が一ぱいでありますから再質問は……。    
【次の発言】 成瀬幡治君。
【次の発言】 松原一彦君。

第15回国会 参議院本会議 第30号(1953/03/04、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程に追加して、湿田単作地域農業改良促進対策審議会委員の選挙を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。本院において指名する湿田単作地域農業改良促進対策審議会委員は三名でございます。
【次の発言】 木村守江君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて議長は、湿田単作地域農業改良促進対策審議会委員に、徳川宗敬君、岩男仁藏君、鈴木強午君を指名いたします。

第15回国会 参議院本会議 第31号(1953/03/06、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつて本案は全会一致を以て可決せられました。
【次の発言】 日程第二、下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出)を議題といたします。  先ず委員長の報告を求めます。法務委員長中山福藏君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつて本案は全会一致を以て可決せられました。……

第15回国会 参議院本会議 第32号(1953/03/09、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。労働委員長から、電気事業及び石炭鉱業における争議行為の方法の規制に関する法律案の審査に資するため、福島県に、野田卯一君、椿繁夫君、堀眞琴君を本月十三日から十七日までのうち三日間、山口県及び広島県に、安井謙君、原虎一君、重盛壽治君を今月十三日から五日間の日程を以て派遣せられたい旨の要求書が提出されております。委員長要求の通り議員を派遣することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて委員長要求の通り議員を派遣することに決しました。

第15回国会 参議院本会議 第33号(1953/03/11、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、海上保安官に協力援助した者の災害給付に関する法律案、(衆議院提出)  日程第二、水先法の一部を改正する法律案、(内閣提出)  以上両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。運希委員長小泉秀吉君。
【次の発言】 別に御発言もなれば、両案の採決をいたします。先ず海上保安官に協力援助した者の災害給付に関する法律案全部を問題にします。委員長の報告は修正議決報告でございます。委員長報告の通り修議決することに賛成の諸……

第15回国会 参議院本会議 第34号(1953/03/13、2期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(佐藤尚武君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。文部委員長から、義務教育学校職員法案ほか一件の審査に資するため、長野県に、末村守江君、木内キヤウ君、岩間正男君を本月十五日から二十四日までのうち三日間、長崎県に、高橋道男君、矢嶋三義君、相馬助治君を本月十五日から二十四日までのうち五日間の日程を以て派遣されたい旨の要求書が提出されております。委員長要求の通り議員を派遣することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて委員長要求の通り議員を派遣することに決しました。


3期(1953/04/24〜)

第16回国会 参議院本会議 第2号(1953/05/19、3期、緑風会)

○佐藤尚武君 今回任期満ちまして退職するに当りまして、只今先輩石坂豊一君から私に対しまして身に余る過分なお言葉を頂戴いたしましたことは、心から御礼を申上げます。  去る昭和二十四年十一月、初代松平議長が突然逝去されましたあとを受けまして、不肖私が議長に選任されましたことは、誠に私にとりまして大きな光栄であつたのでございます。爾来三年半、私は菲才の身を以ちまして、できるだけ公平に、且つ中正に、身分の職責を全うすべく努力して参つたものではございまするが、如何せん甚だしく足りない私でありますがために、数多き困難な問題に逢着いたしまして、或るときには、事志と違いまして、皆様方に非常な御迷惑をかけること……

第16回国会 参議院本会議 第14号(1953/06/26、3期、緑風会)

○佐藤尚武君 只今議題となりました千九百五十二年七月十一日にブラツセルで締結された万国郵便条約及び関係諸約定の批准について承認を求めるの件について、外務委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。  政府の説明によりますと、万国郵便条約は万国郵便連合の基本文書でありまして、一八七四年ペルンで締結された万国郵便連合創立に係る条約を前出として、その後しばしば改正され、現在は一九四七年パリで改正された条約が実施されておるのであります。  ところが、このパリ条約も、一九五二年七月十一日にブラツセルで開かれた万国郵便連合の第十三回会議で改正補足されました。これが今回国会の承認を求めておる郵便条約で……

第16回国会 参議院本会議 第17号(1953/07/04、3期、緑風会)

○佐藤尚武君 本感謝決議案の提案理由の御説明を申上げます。  我が国は、関係各国に対し、かねてより、平和条約第十一条の規定により、日本人戦犯に赦免と仮釈放の措置をとられるよう要請し続けて参りました。この要請に応えて、特にフランス政府は、他国に率先し、昨年七月十四日のフランス革命記念日に当り、巣鴨にあるフランス関係戦犯に対し、大統領の特別減刑令により、二名を除き、ことごとく十五年以下に減刑されたことは、すでに御承知り通りであります。その後も、これらの人々につき、日本政府から赦免、減刑、仮釈放等の措置を勧告して来ましたが、去る六月一日、在京ドジヤン・フランス大使より岡崎外務大臣に対し、五月二十六日……

第16回国会 参議院本会議 第20号(1953/07/10、3期、緑風会)

○佐藤尚武君 只今議題となりました国際航空運送についてのある規定の統一に関する条約の批准について承認を求めるの件につきまして、外務委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。  政府の説明によりますと、この条約は、国際航空運送のために使用する証券及び運送人の責任を統一的に規制することによつて、国際航空運送の円滑な発展を促進しようとするものでありまして、追加議定書と共に一九三三年に効力を発生いたしたものであります。我が国もこの条約に署名いたしましたが、当時の我が国における航空運送事業の実情に鑑みまして、批准は一応これを見合せていたのであります。然るに我が国は、平和条約署名の際の宣言において……

第16回国会 参議院本会議 第21号(1953/07/13、3期、緑風会)

○佐藤尚武君 只今議題となりました国際小麦協定を修正更新する協定の受諾について承認を求めるの件につきまして、外務委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。  政府の説明によりますると、この協定は、本年四月十三日にワシントンで開かれた会議で作成されたものであまして、現に我が国が当事国となついる一九四九年三月に取極めた国際小麦協定を修正更新いたしたものであります。政府においては、この協定は、公正且つ安定した価格で輸入国には小麦の供給を、輸出国には小麦の市場確保することを目的としているものでありまするので、毎年百五十万トン以上の小麦を輸入しなければならない我が国の現状から見て、この協定に参加……

第16回国会 参議院本会議 第24号(1953/07/20、3期、緑風会)

○佐藤尚武君 只今議題となりました国の援助等を必要とする帰国者に関する領事官の職務等に関する法律案につきまして、外務委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。  この法律案は、領事官の駐在している地に在留する在外邦人が、困窮のために帰国を余儀なくされている場合、或いは在留する国の官憲によつて強制退去の処分を受けた場合に、それらの者が自己の負担で帰国できないときに、領事官がその職務の一端として帰国を援助する措置を定めたものであります。  法律の要綱の二、三を説明いたしますと、一、領事官は、日本船舶を利用できるときは、その船長に対し帰国者の送還を命ずることができること、二、日本船舶が利用で……

第16回国会 参議院本会議 第26号(1953/07/24、3期、緑風会)

○佐藤尚武君 只今議題となりました団結権及び団体交渉権についての原則の適用に関する条約、工業及び商業における労働監督に関する条約及び職業安定組織の構成に関する条約、の批准について承認を求めるの件につき、一括して外務委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。  政府の説明によりますと、団結権及び団体交渉権についての原則の適用に関する条約は、一九四九年七月一日に国際労働機関の総会で採択され、労働者に与えられるべき基本的権利の擁護を目的としたものでありまして、我が国では労働組合法及び公共企業体等労働関係法によりまして、すでにこれらの権利の保障を確保しております。次に、工業及び商業における労働……

第16回国会 参議院本会議 第27号(1953/07/27、3期、緑風会)

○佐藤尚武君 只今、議題となりました千九百十一年六月二日にワシントンで、千九百二十五年十一月六日にへーグで、及び千九百三十四年六月二日にロンドンで修正された貨物の原産地虚偽表示の防止に関する千八百九十一年四月十四日のマドリッド協定への加入について承認を求めるの件につきまして、外務委員会における審議の経過と結果を御報告申上げます。  政府の説明によりますると、この協定は千八百九十一年四月十四日にマドリツドで最初に成立し、その後三回修正されており、今回我が国が加入いたしますのは、ロンドンで最後に修正されたマドリッド協定でありまして、この協定は、千九百三十八年八月一日に効力を生じ、現在その締約国は十……

第16回国会 参議院本会議 第28号(1953/07/29、3期、緑風会)

○佐藤尚武君 只今議題となりました戦争犠牲者の保護に関する千九百四十九年八月十二日のジュネーヴ諸条約べの加入について承認を求めるの件につき、外務委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。  政府の説明によりますると、一九四九年八月十二日のジュネーヴ諸条約とは、第一に、戦地にある軍隊の傷者及び病者の状態の改善に関する条約、第二に、海上にある軍隊の傷者、病者及び難船者の状態の改善に関する条約、第三に、捕虜の待遇に関する条約、第四に、戦時における文民の保護に関する条約、以上四つの条約を言うのであります。  この四条約は、第二次大戦の経験にも鑑みて、赤十字国際会議が行なつた研究を基礎として、一……

第16回国会 参議院本会議 第36号(1953/08/07、3期、緑風会)

○佐藤尚武君 只今議題となりました日本国とアメリカ合衆国との間の友好通商航海条約の批准について承認を求めるの件につきまして、外務委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。  先ず、本条約に関する政府の説明を要約いたしますと、左の通りであります。  先ず、日米両国間の通商航海関係は、明治四十四年に締結された旧日米通商航海条約が、昭和十五年一月に失効して以来、十二年余の間、無条約の状態となつていたのでありますが、サンフランシスコ平和条約の発効後、両国の通商関係は、同条約第十二条の規定によつて規律されているのであります。併しこの規定は暫定的性質のものでありまして、この規定によつて我が国は、連……

第17回国会 参議院本会議 第6号(1953/11/07、3期、緑風会)

○佐藤尚武君 只今議題となりました日本国における国際連合の軍隊に対する刑事裁判権の行使に関する議定書の締結について承認を求めるの件につき、外務委員会における審議の経過と結果を御報告申上げます。  政府の説明によりますと、我が国は、日米安全保障条約署名の際に行われた吉田・アチソン交換公文によつて、朝鮮における軍事行動に従事する国連加盟国がその軍隊を日本国内及びその附近において支持することを許し、且つ容易にすることを約し、これに基いて現に若干の国連軍が我が国に滞留しているのであります。政府は、国連軍の我が国における地位を規定する全般的協定を締結するため、昨年七月関係国政府と交渉を開始したのでありま……

第18回国会 参議院本会議 第5号(1953/12/07、3期、緑風会)

○佐藤尚武君 只今議長から御報告になりました通り、永らく病気御療養中でありました議員加納金助君は、一昨五日逝去いたされました。私ども同僚議員として誠に痛惜の至りに堪えません。ここに、甚だ僭越ではございますが、同僚諸君のお許しを得まして、同君の生前を回想し、哀悼の辞を捧げたいと存じます。  加納君は、明治十六年千葉県に生れ、成田中学校を経て、日本大学を卒業、のち日本大学商業学校校長、日本大学常務理事、同理事副会頭、日本第一学園理事長となる等、多年我が国文教界のためその生涯を捧げられると共に、千葉市市長となること三回にも及び、市政に尽粋、又、千葉県遺族連合会会長として遺家族の援護に多くの功績を残さ……

第18回国会 参議院本会議 第6号(1953/12/08、3期、緑風会)

○佐藤尚武君 只今議題となりました日本国とアメリカ合衆国との間の友好通商航海条約第八条2についての留保に関する公文の交換について承認を求めるの件につき、外務委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。  政府の説明によりますと、先ず本件公文を交換するに至つた経緯といたしましては、米国上院は、日米通商条約第八条2の自由職業に関する規定につき留保を付することを条件として、本年七月二十一日にこの条約の批准に承認を与えたのでありますが、米国政府から留保を付する旨の正式申入れは、同条約を審議中の第十六国会中にはまだなかつたのであります。併し政府としては、米国政府が同国上院の決議に従つて留保を付する……

第19回国会 参議院本会議 第15号(1954/03/05、3期、緑風会)

○佐藤尚武君 只今議題となりました国際労働機関の総会がその第二十八回までの会期において採択した諸条約により国際連盟事務総長に委任された一定の書記的任務を将来において遂行することに関し規定を設けることと、国際連盟の解体及び国際労働機関憲章の改正に伴つて必要とされる補充的改正をこれらの条約に加えることとを目的とするこれらの条約の一部改正に関する条約(第八十号)の批准について承認を求めるの件につきまして、外務委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。  政府の説明によりますと、通常、簡単に千九百四十六年の最終条項改正条約と呼ばれておりますこの条約は、一九四六年十月九日に第十九回国際労働総会で……

第19回国会 参議院本会議 第19号(1954/03/17、3期、緑風会)

○佐藤尚武君 只今議題となりました日本国とインドネシア共和国との間の沈没船舶引揚に関する中間賠償協定の締結について承認を求めるの件につきまして、外務委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。  政府の説明によりますると、我が国のインドネシア共和国に対する賠償に関しましては、先に来朝したインドネシア使節団と折衝の結果、昭和二十七年一月にサンフランシスコ平和条約第十四条の規定に基く中間協定案が作成されましたが、この案はインドネシア本国政府の承認するところとならなかつたのであります。その後、同国政府は、昭和二十八年三月に締結せられました日本国とフィリピン国との間と沈船引揚協定と同種の協定を、……

第19回国会 参議院本会議 第25号(1954/03/30、3期、緑風会)

○佐藤尚武君 只今議題となりました日本国とアメリカ合衆国との間の国際郵便為替の交換に関する約定の締結について承認を求めるの件につきまして、外務委員会における審議の経過と結果を御報告申上げます。  政府の説明によりますると、日本国とアメリカ合衆国との間の郵便為替の交換業務に関しましては、戦前は、明治十八年の約定及びその後三回に亘り追加された同約定の追加条款によつて規制されて参りましたが、戦後は、昭和二十八年四月二十二日にアメリカ合衆国政府から我がほうへ、サンフランシスコ平和条約第七条の規定に基いてこの約定及び追加条款を復活する旨を通告して参りましたので、同年七月二十二日以降これら戦前の約定及び追……

第19回国会 参議院本会議 第36号(1954/04/21、3期、緑風会)

○佐藤尚武君 只今、議長から御報告になりました通り、永らく病気御療養中でありました議員徳川頼貞君は、本月十七日逝去いたされました。私ども同僚議員として、誠に痛惜の至りに堪えません。ここに僭越でございますが、同僚諸君のお許しを得まして、同君の生前を回想し、哀悼の辞を捧げたいと存じます。  徳川君は、明治二十五年、東京芝、飯倉に生まれ、学習院を了えて英国ケンブリッジ大学に留学されました。その後大正十四年以来、貴族院議員として二十四年の永きに亘り、又新国会におきましては、第一回選挙に当選せられて以来、引続き参議院議員として七年、前後通じて実に三十余年の間、議員として憲政に尽されたのでありまして、なか……

第19回国会 参議院本会議 第40号(1954/04/28、3期、緑風会)

○佐藤尚武君 只今議題となりました日本国とアメリカ合衆国との間の相互防衛援助協定の批准及び農産物の購入に関する協定、経済的措置に関する協定並びに投資の保証に関する協定の締結について承認を求めるの件につきまして、外務委員会における審議の経過と結果を御報告申上げます。  政府の説明によりますと、相互防衛援助協定につきましては、政府は昨年六月、米国議会において成立した相互安全保障法の改正法により、同国がすでに西欧その他の諸国に対して供与している防衛援助が、我が国にも供与され得ることになつたことを承知いたしましたので、我が国の自衛力漸増の既定方針に従い、この援助を同法に基き受けることを希望いたしたので……

第19回国会 参議院本会議 第43号(1954/05/08、3期、緑風会)

○佐藤尚武君 只今議題となりました万国農事協会に関する条約の失効に関する議定書への加入について承認を求めるの件について、外務委員会における審議の経過と結果を御報告申上げます。  政府の説明によりますと、万国農事協会は、一九〇五年六月七日にローマで作成されました万国農事協会に関する条約によつて設立された国際機関でありまして、爾来農業関係の諸情報の収集、研究、刊行等の任務を行なつて参りました。然るに、戦後、一九四五年十月十六日に、FAO憲章、即ち国際連合食糧農業機関憲章が作成され、国際連合の傘下の専門機関たるFAOが、万国農事協会の任務を含む広汎な諸任務を遂行することとなり、その第一回総会は、万国……

第19回国会 参議院本会議 第46号(1954/05/14、3期、緑風会)

○佐藤尚武君 只今議題となりましたけしの栽培並びにあへんの生産、国際取引、卸取引及び使用の制限及び取締に関する議定書の批准について承認を求めるの件につきまして外務委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  政府の説明によりますと、この議定書は国際連合主催の下に昨年五月からニューヨークで開催せられましたあへん会議において作成せられ、三十六カ国によつて署名せられたものでありまして、我が国もその審議に参加し、昨年六月二十三日これに署名いたした次第であります。本議定書は、従来の麻薬に関する諸条約を更に推進し、麻薬の害毒を一層強力に防衛することを目的としておりまして各締約国が、けしの栽培及……

第19回国会 参議院本会議 第47号(1954/05/17、3期、緑風会)

○佐藤尚武君 只今議題となりました日本国における国際連合の軍隊の地位に関する協定並びに日本国における合衆国軍隊及び国際連合の軍隊の共同の作為又は不作為から生ずる請求権に関する議定書の締結について承認を求めるの件につきまして、外務委員会における審議の経過と結果を御報告申上げます。  政府の説明によりますと、在日国連軍の地位に関する協定を締結するため、一昨年七月関係国政府と交渉を開始いたしましたが、双方の主張が対立したため、交渉は一時停頓のやむなきに至りました。ところが昨年八月NATO協定の効力発生に伴つて日米行政協定の刑事裁判権条項がNATO方式に改訂されましたので、昨年十月国連軍についても、同……

第19回国会 参議院本会議 第53号(1954/05/29、3期、緑風会)

○佐藤尚武君 只今議題となりました日本国に対する合衆国艦艇の貸与に関する協定の批准について承認を求めるの件につきまして、外務委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。  政府の説明によりますると、政府はかねてより昭和二十九年度防衛力増強計画に基き、米国政府に対し駆逐艦以下十七隻の艦艇の貸与を要請しておりましたところ、最近米国政府は、先ず駆逐艦二隻、護衛駆逐艦二隻、計四隻の貸与を決定いたしましたので、これに関する協定締結方につき交渉の結果、両国政府間の意見の一致を見るに至り、五月十四日東京において本件協定に署名を行なつた次第であります。なお、日本が貸与を要請いたしました艦一艇のうち、この……

第22回国会 参議院本会議 第10号(1955/04/27、3期、緑風会)

○佐藤尚武君 私は、一昨日の総理大臣の施政方針に関する演説並びに外務大臣の外交方針に関する演説につきまして、緑風会を代表して、主として外交の方面から二、三の質問をいたしたいと存じております。  第一は、国際連合の問題でありまするが、外務大臣はその演説の中で、国際紛争の平和的解決を力説して、これは日本の平和憲法の主義であるばかりでなく、国際連合憲章の趣旨にも完全に一致するところであると言明しておられるのであります。国際紛争の平和的処理が世界平和の維持の上に根本原則であるということは、今さらかれこれ申すまでもないところであるにかかわらず、この原則は過去においてしばしば尊重されていなかったがために、……

第23回国会 参議院本会議 第4号(1955/12/07、3期、緑風会)

○佐藤尚武君 私は緑風会を代表いたしまして、ただいま上程されておりまする国際連合への加盟に関する決議に賛意を表するものであります。  平和条約が締結されまして以来、わが国はあらゆる機会におきまして国連加盟の意思を明確に表示して参ったのであります。加盟は認められなくて今日まで参りましたものの、国連のすべての専門機関には日本は参加いたしております。すなわち事実上の国連協力は、日本としては努めているのでございます。一九五二年の第七回総会の決議をもちまして、日本の国連に加盟する資格の認められておりますることは、先ほど鶴見議員の提案理由の中にも、るる説明された通りでございます。  ここまで事態を持って参……


4期(1956/07/08〜)

第29回国会 参議院本会議 第6号(1958/06/18、4期、緑風会)

○佐藤尚武君 私は、緑風会を代表しまして、昨日の総理大臣の施政方針の演説に対し、以下二、三の点につき質問いたします。   〔「おかしいぞ」「どうするんだ」と   呼ぶ者あり、その他発言する者多   し〕
【次の発言】(続) 日本は、昭和三十一年国連に加盟し、また、昨年十月には、安全保障理事会の非常任理事国に当選したのでありますが、日本の国連に対しまする関心は、主として政治的方面に払われてきたと見られるのであって、経済方面の活動は、むしろ二次的に考えられていたように見えるのであります。戦後十年を経てようやく国連に加盟し、また、その後、国連の重要組織である安保理事会への加入を急いだ日本といたしまし……

第31回国会 参議院本会議 第25号(1959/04/08、4期、緑風会)

○佐藤尚武君 この際、私は、国民外交に関する緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 最近の社会党議員団の中共訪問をめぐりまして、わが国を中心とする国際情勢の上に多大の憂慮すべき事態が発生してきたように思われまするので、あえて岸総理大臣並びに藤山外務大臣に対し、二、三の問題につき、御所見をお尋ねしたいと存じます。  本日まずもって質問申し上げたい点は、いわゆる国民外交ということの意義についてであります。普通、国民外交といえば、一国の国民が他国の国民に対して友好親善の関係を増進するために働きかける、いわば儀礼的の行事をさすものと信ぜられ、この範囲にとどまるのであれば、国民外交もむしろ歓迎す……


5期(1959/06/02〜)

第33回国会 参議院本会議 第18号(1959/12/23、5期、緑風会)

○佐藤尚武君 私は緑風会総会の決議によりまして、ただいま議題となっておりますベトナム共和国に対する日本の賠償及び借款協定に関して賛成の意を表するものであります。  問題の根本として私の最も重きを置くところは、日本は、自己の署名した条約に対してはどこまでも忠実でなければならぬという点であり、これは当然のことでありまするが、かくしてこそ初めて日本は世界から信頼される国となるのでありまして、自分自身の署名さえも重んじないようでは、とうてい国際信用をかち得るわけには参りません。(拍手)対ベトナム賠償問題におきましても、でありまするから、私はサンフランシスコ平和条約に規定された賠償条項を文字通り忠実に履……

第34回国会 参議院本会議 第6号(1960/02/10、5期、参議院同志会)

○佐藤尚武君 私は、参議院同志会総会の意向を体しまして、現に問題となっております新安保条約並びにこれに付属しておりまする協定等の承認について、総理大臣並びに外務大臣に対しまして、二、三の点について質問をいたしたいと思うものであります。  この条約ないし付属の協定等につきましては、いずれ委員会の審議に付せられることと思いまするので、その内容の詳細の点につきましては、当該委員会において審議の際に私も意見を開陳する機会を持ちたいと思うのであります。従いまして、本日はこれらの個々の問題に触れることは避けまして、本条約締結の大綱についてのみお尋ね申し上げたいと存ずるものであります。  私は、根本問題とし……

第39回国会 参議院本会議 第5号(1961/09/30、5期、参議院同志会)

○佐藤尚武君 私は同志会としまして、国連に関連した一、二の問題について、総理、外務大臣の御意見を承りたいと存ずるものであります。  第十六回国連総会は去る十九日から開会されているのでありまするが、今回ほど国連の基礎がゆすぶられたことは、国連が始まってから十六年の今日まで、いまだかってなかったと思われるほどであります。過去においても国連が幾多の困難な問題に直面しまして、そのたびごとに国連の危機が叫ばれたことはありました。かの朝鮮動乱のごとき、またスエズ問題、近東問題のごとき、それであったのでありますが、国連の機構としては、安全保障理事会、総会、それに国連機構の推進機関であるところの事務局の制度な……

第40回国会 参議院本会議 第20号(1962/05/04、5期、参議院同志会)

○佐藤尚武君 ただいま問題となっておりますタイ特別円に関しての協定につきまして、同志会を代表いたしまして、私は賛成討論をいたすものであります。  一たん発効しました昭和三十年の日タイ協定が、タイ側の反対のために実施に至らなかったということは、少しく異例の感がないわけでもありません。同協定については、第二条の九十六億円の経済援助は、日本からする経済援助が終局においてタイ側の債務になることに対して、タイ側の反感を生じ、このために実施が困難に陥ったというその事情は、われわれとしても理解ができないわけでもありません。大東亜戦争中のことを考えてみまするというと、タイが当時日本の同盟国といたしまして、日本……


6期(1962/07/01〜)

第41回国会 参議院本会議 第2号(1962/08/06、6期、第二院クラブ)

○佐藤尚武君 私は、議員一同を代表して、新議長並びに新副議長にお祝いの言葉を申し上げ、あわせて、前議長並びに前副議長にお礼の言葉を申し上げたいと存じます。  重宗雄三君は議長に、重政庸徳君は副議長に当選いたされました。われわれ一同ここに衷心より祝意を表する次第であります。  重宗議長は、永年にわたる議員生活を通じ、常に民主議会政治確立のため努力を傾倒せられた方でございまして、去る昭和二十八年には副議長に御就任になり、三カ年にわたり、議長を助け、本院の円滑な運営に貢献せられましたことは、皆様御承知のとおりであります。その高邁なる御識見と円満なるお人柄は、私どものかねて敬服申し上げておったととろで……

第46回国会 参議院本会議 第17号(1964/04/15、6期、緑風会)

○佐藤尚武君 ただいま議題となりましたオリンピック東京大会記念のための千円の臨時補助貨幣の発行に関する法律案につきまして、オリンピック準備促進特別委員会における審議の経過とその結果を御報告いたします。  本法律案は、本年十月東京において開催されるオリンピック第十八回大会を記念するため、各界の要望にこたえて、特別に千円の高額臨時補助貨幣を発行することができるようにしようとするものであります。  委員会の審議におきましては、各委員から、本法と臨時通貨法との関連、記念貨幣の発行計画、鋳造能力、退蔵及び外国持ち出し等の問題について、政府に対して熱心な質疑が行なわれましたが、その詳細につきましては、会議……

第48回国会 参議院本会議 第24号(1965/06/01、6期、緑風会)

○佐藤尚武君 慣例によりまして、年長のゆえをもちまして、本日任期を満了いたします議員を代表し、ただいまの議長のごあいさつに対し、感謝の意を表しますとともに、なお、任期のございます議員諸君に対して、お別れのごあいさつを申し上げます。  私どもが大過なく無事今日に至りましたことは、議長はじめ同僚各位の懇切な御指導と御援助のたまものでありまして、まことに感謝にたえません。一ここにつつしんで御礼を申し上げます。  現下の情勢は、国の内外を問わず、いよいよ多事多端でございます。どうか議長をはじめ皆さま方におかれましては、一そう御健康に留意せられ、ますます参議院の権威の高揚につとめられ、もって国家のため御……


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データ更新日:2022/12/09

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