鈴木安孝参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○鈴木安孝君 只今議題となりました戸籍法を改正する法律案について、その内容の説明と共に、委員会の経過並びに結果を御報告申上げます。 日本國憲法の施行に伴いまして、民法の親族編及び相続編が全面的に再檢討され、その改正が行われることになりました結果、これら実体法規から出て來る身分関係を登録する戸籍の制度についても、必然的にその改正を要するに至ることは申すまでもないことであります。殊に民法から戸主、家族、その他家に関する規定が全部削除されますと、家を單位に、且つ戸主を本として編製しておりました現行の戸籍は、その編製そのものを根本から改めて参らなければならいことになります。そうして民法改正法案中、親……
○鈴木安孝君 只今議題となりました行政代執行法の施行に伴う関係法律の整理に関する法律案の、司法委員会の審議の経過及び結果について御報告申上げます 行政執行法が廃止となり、新たに先般行政代執行法が本院を通過いたしまして、法律として制定公布されましたことは御承知の通りであります。そこで廃止の行政執行法の第五條、六條が他の法律、例えば森林法や道路法等の七つの法律に準用されてありますので、これを整理する必要があるのでございます。その整理の方法としまして前の行政執行法は行政官廰だけに適用される規定の仕方でありましたため、公共團体等の行政廰の代執行の場合には、どうしても準用條文が必要とされておるのであり……
○鈴木安孝君 只今議題となりました昭和二十三年六月以降の判事等の報酬等に関する法律案及び昭和二十三年六月以降の檢事等の俸給等に関する法律案の審議の経過並びに結果について御報告申上げます。 判事檢事等の報酬等につきましては、それぞれ先般の國会を通過いたしまして、昭和二十三年法律第七十五号、同じく第七十六号として公布施行を見たのでありまするが、その金額の準準は、いわゆる二千九百二十円ベースによつたのでありましたところ、この度政府職員の俸給等に関する法律案におきまして、その基準を三千七百九十一円ベースに改められたのであります。それに伴いまして、判檢事の報酬もこれを改める必要を生じましたから、六月一……
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