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中川幸平 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

中川幸平[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧質問主意書

中川幸平参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
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■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

在籍期
発言
文字数
議会役職
政府役職



13回
26156文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

4回
5541文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

1回
781文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字



参議院在籍時通算
18回
32478文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第1回国会 参議院本会議 第30号(1947/09/15、1期、日本自由党)

○中川幸平君 かねて痛切に感じておりまする行政機構改善問題に対し、所懷の一端を披瀝する機会を與えられましたことは、私の最も欣幸とするところであります。  現内閣、殊に栗栖大藏大臣は事ごとに健全財政を堅持すると申されまするが、いかに國費が膨脹いたしましても、いかに國費を濫費されましても、一面増徴増税、いわゆる苛斂誅求するところにおいて一應健全財政は成立つのでありまするが、それでは國民は日日に疲弊困憊の極に陷るの外はないのであります。  先般労働省設置法案の審議に当りまして、私は労働行政の完璧を期するためには労働省の必要なことは認めまするが、現在の國内情勢からいたしまして、我が敗戰日本は官廳の数が……

第2回国会 参議院本会議 第14号(1948/02/23、1期、日本自由党)

○中川幸平君 只今の青山君の動議に賛成いたします。

第2回国会 参議院本会議 第57号(1948/07/01、1期、民主自由党)

○中川幸平君 只今議題となりました水産廳設置法案につきまして、決算委員会における審議の経過並びに結果について御報告申上げます。  本法案は、農林省水産局を拡張いたしまして、農林省の外局として水産廳を新設せんとするものであります。凡そ終戰後、我が國経済中、水産業の占める地位の著しく重大化したことに鑑み、農林省の外局として水産廳を設け、我が國水産業の綜合的、科学的発達を図ろうとするものであります。而して水産廳には漁政部、生産部、調査研究部の三部を設けることになつております。  委員会においていろいろの質疑がありましたが、その主なものを申上げますると、國家行政組織法が近く制定されます場合、行政機構の……

第5回国会 参議院本会議 第24号(1949/05/11、1期、民主自由党)

○中川幸平君 只今の矢野議員の動議に賛成いたします。

第5回国会 参議院本会議 第32号(1949/05/23、1期、民主自由党)

○中川幸平君 只今議題となりました建設省設置法の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会の審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  本法案は行政機構刷新の政府の方針に基きまして、建設省の機構を簡素化するため、現行の建設省設置法の一部を改正いたしたものであります。この改正法案は建設省の機構の根本的改革には殆んど触れておりません。ただ僅かに行政機構刷新の政府の方針に基いて、現在の機構を基礎としてその整備を図るに止めたもので、建設省機構の根本的改革は今後の研究に俟つ旨政府は言明いたしておるのであります。  本改正案の改正の要点は、第一に、現在の総務局、河川局、道路局、都市局、建築局、特別建設局……

第7回国会 参議院本会議 第25号(1950/03/08、1期、自由党)

○中川幸平君 只今上程せられました請願陳情四十五件につきまして、建設委員会の審議の結果を報告いたします。  河川に関するものは、天龍川を初め、北上川の岩手県前澤町及び見前村地区、岩手県夏川、宮城県砂押川、福島県杉田川、岐阜県揖斐川及び藪川、岡山県吉井川の上流、支流宮川及び津山市地区、同県梶並川、大分県番匠川、宮崎県大淀川上流支川の改修工事若しくは災害復旧とその国庫補助に関するものであります。  砂防に関するものは、宮城県砂押川、岩手県御山川外五支川、青森県黒崎川及び笹内川の外、岡山県下三十五町村に亘つて砂防工事の施行を要請しております。  利水に関するものといたしましては、京都府由良川の河水統……

第7回国会 参議院本会議 第35号(1950/03/31、1期、自由党)

○中川幸平君 只今議題となりました連合国軍人等住宅公社法案について、建設委員会における審議の経過並びに結果について御報告申上げます。  本法案は、連合国軍用住宅が未だ十分でない現状に鑑み、連合国軍人等住宅公社を設立し、米国対日援助見返資金を運用して住宅を建設賃後せしめて、連合国軍の需要に応ぜんとするものであります。法案の大綱は、公法上の法人たる連合国軍人等住宅公社を設立すること、公社の役職員は特別調達庁の職員を以て兼ねしめること、公社の業務は住宅の建設及び賃貸と賃貸料の徴收であること、住宅の建設費は援助資金からの借入金を以てこれに充て、維持費は終戰処理費で支弁し、公社の事務費は特別調達庁の庁費……

第7回国会 参議院本会議 第40号(1950/04/07、1期、自由党)

○中川幸平君 只今議題となりました別府国際観光温泉文化都市建設法案について、建設委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。  本法案は、国際文化の向上を図り、平和理想を達成すると共に、観光温泉資源の開発によつて経済復興に寄與するため、別府市を国際観光温泉文化都市として建設することを目的とするものであります。その要旨は、国際観光温泉文化都市にふさわしい諸施設の計画と、その事業及びこれに対する国、関係地方団体の援助並びに国が本建設事業の用に供する国有財産の讓與に関するもの等であります。本委員会は提案者から提案理由の説明を聽取し、各委員と提案者及び関係政府当局との間に熱心なる質疑応答を重……

第7回国会 参議院本会議 第43号(1950/04/21、1期、自由党)

○中川幸平君 只今議題となりました首都建設法案につきまして、建設委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。  本法案は、東京都を我が平和国家の首都として、政治、経済、文化その他あらゆる部面において、その機能を十分発揮し得るよう建設することにあります。これがためには、都の区域内に施行せられる重要施設の基本的計画を設定し、その実施の推進を図る機関として首都建設委員会を設置し、これに事務局を置き、又本建設に対する国を初め関係地方団体等の協力援助が規定されておるのであります。本法案に対しましては、建設委員会はその重要性に鑑み十分質疑応答を重ね、一面、都の建設事業の現状を実地について調査して……

第7回国会 参議院本会議 第46号(1950/04/26、1期、自由党)

○中川幸平君 只今議題となりました建築士法案について、建設委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。  本法案の趣旨は、建築物の設計、工事管理等を行う技術者の資格を定めてその業務の適正を図り、以て建築物の質の向上に寄與することにあります。これがためには、一、專門技術に必要な水準を保持向上するため免許登録の制度をとること。二、建築士の業務が適正に行われるための途を講ずること。三、設計は建築士に、工事の実施は建設業者におのおのその責任の所在を明らかにすることといたしております。又本制度を新たに設けるについては、旧来この種の業務を多年営んで来た人々に対して経過的にその資格を選考する途が開……

第7回国会 参議院本会議 第47号(1950/04/28、1期、自由党)

○中川幸平君 只今議題となりました請願陳情九十二件につきまして、建設委員会の審議の結果を御報告いたします。  河川改修に関するものは、愛知県の木曾川、岡山県加茂川及び吉井川左岸、愛知県肱川、靜岡県の天龍川、長野県浦野川の治水工事の促進と、東京都江東地区先の新荒川堤防右岸の小名木川下流の堤防の補強工事の促進と完成に関するもの、及び荒川放水路護岸工事中一部変更に関する要請であります。  砂防に関するものは、三重県下の全般に亘つて根本的砂施工事の拡充施行を初め、岩手県下の諸河川支流及び藤倉川上流及び兵庫県下各地方に亘つて猪名川外四十八河川と、滋賀県安曇川、宮城県鳴瀬川、東京都川口川、鹿兒島県古里川の……

第7回国会 参議院本会議 第49号(1950/05/01、1期、自由党)

○中川幸平君 只今議題となりました熱海国際観光温泉文化都市建設法案及び伊東国際観光温泉文化都市建設法案の両案について、建設委員会における審議の経過並びに結果について御報告いたします。  法案の趣旨内容は、先に本院の議決を経ました別府国際観光温泉文化都市建設法案と同じでありますので、審議の詳細については速記録に讓ることにいたしまするが、現在両市にある国の普通財産は熱海市の梅園と小面積の土地だけで、伊東市にはないとの当局の回答でありました。この普通財産について法案第四條の無償讓與は他の都市その他の関係から適当ではなく、讓渡については国有財産法の規定によるのでありますが、これをここに規定するときは、……

第7回国会 参議院本会議 第50号(1950/05/02、1期、自由党)

○中川幸平君 只今議題となりました建築基準法案について建設委員会における審議の経過及び結果を御報告いたします。  本法案は、建築物の敷地、構造、設備及び用途に関する最低の基準を定めて、国民の健康と財産の保護を企図するものであります。戰争以来、我が国の建築は、量の増加に力を注がれました関係から、保安衛生上好ましからざる建築が増加し、建築の災害、火災その他の損耗は極めて大でありまして、これを防止し建築の質を確保することは公共の福祉のために一大要件であります。然るに現行市街地建築物法は制定以来すでに三十年を経過し、これに対しては多くの改正を必要とするのでありますが、一方近来建築資材の需給も著しく緩和……


2期(1950/06/04〜)

第10回国会 参議院本会議 第48号(1951/05/28、2期、自由党)

○中川幸平君 只今議題となりました郵便法の一部を改正する法律案に関しまして、郵政委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  先ず提案の理由及びその内容を説明いたしますと、近く日本国内において国内航空業務が開始される運びとなりましたので、終戰以来廃止されておる国内航空郵便制度を復活するため提案されたものでありまして、その取扱の内容は、航空郵便として差出された郵便は、郵政大臣が定めた区間内は航空路によつて運送し、その他の区間は他の運送便で運送をしまして、配達局では別に速達取扱の請求がないものは普通の郵便と同様に配達するものとしてあります。又航空郵便とすること一のできる郵便物は通常郵便……

第10回国会 参議院本会議 第49号(1951/05/30、2期、自由党)

○中川幸平君 只今、議題となりました請願及び陳情について、郵政委員会における審査の経過並びに結果を御報告申上げます。  先ず郵便の日曜祭日配達廃止反対に関する請願でありまして、日曜日に配達を廃止することは、通信設備も少く、日曜日にも各種経済活動がなされておる我が国の実情に副わないから、従来通り配達を実施せられたいというのであります。本委員会には他にも全国各地から郵便を以て日曜配達廃止反対の陳情が五百六十通余も来ておるばかりでなく、一般輿論の趨勢に鑑みまして、全員一致の意見として政府に対し日曜配達廃山の取止めを要望したような次第でありますが、郵政大臣から、この要望は尤もなことと存じ善処するという……

第12回国会 参議院本会議 第15号(1951/11/09、2期、自由党)

○中川幸平君 ルース台風災害状況調査の命によりまして、河崎ナツさん、高良とみさん、並びに建設委員会調査員中島博君と一行四名は、先月二十四日東京を出発いたしまして、本月二日まで十日間に亘つて、香川、徳島、高知、愛媛、広島の各県を視察して参りました。被害の詳細につきましては追つて文書を以て御報告申上げるつもりでありますので、それによつて御承知をお願いいたすことといたしまして大略の状況を御報告申上げます。  このたびの十月十四日、十五日の西日本一帶を襲いましたルース台風が予想外の被害を各地に及ぼしておりますことは、すでに各位の御承知の通りであります。四国地方について申上げますると、台風は十四日夕刻鹿……

第13回国会 参議院本会議 第20号(1952/03/07、2期、自由党)

○中川幸平君 只今議題となりました連合国占領軍の為す郵便物、電報及び電話通話の検閲に関する件を廃止する法律案につき、委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  この法律案で廃止せられんとする昭和二十年閣令第四十三号は、ポツダム宣言受諾に伴う勅令第五百四十二号に基いて制定せられたものであります。  終戰以来、郵便物、電報、電話通話等は占領軍の検閲を受けておつたのでありますが、昭和二十四年十月限り、この検閲は事実上廃止せられておりますが、平和條約発効後は、この閣令は当然廃止せられる性質のものであります。本法案につきましては、委員会におきまして格別の質疑もありませんので、討論を省略して……


3期(1953/04/24〜)

第22回国会 参議院本会議 第29号(1955/06/29、3期、日本民主党)

○中川幸平君 私は日本民主党を代表いたしまして、ただいま上程の在外財産処理促進に関する決議案に対しまして、賛成の意を表明いたしたいと存じます。  第二次世界戦争によって、国の内外において国民の受けました損失は、精神的にも物質的にも甚大でありますが、これらの損失は、もとよりいかなる方法をもっていたしましても、完全に償うことは不可能でありまするが、損失の一部については、すでにそれぞれの方法によって補償、または救済の措置が講じられつつあるのであります。しかるにこれらの損失のうちに、いまだにほとんど何らの救済の方途を講じられておりませんのは、外地または外国からの引揚者が、外地または外国に残したまま失っ……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

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