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伊藤修 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

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本会議発言歴代TOP50(参)
41位

本会議発言(非役職)歴代TOP25(参)
20位
1期TOP10
10位
1期(非役職)TOP10
8位

伊藤修参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/10/19
データ入手日:2024/10/10
■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

1期
(1947/04/20〜)
発言数
18回
35位
発言文字数
113164文字
10位
TOP10

2期
(1950/06/04〜)
発言数
3回
136位
発言文字数
50425文字
27位


参議院在籍時通算
発言数
21回
319位
発言文字数
163589文字
41位
TOP50

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

1期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
18回
113164文字
8位
TOP10

2期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
50425文字
25位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
21回
163589文字
20位
TOP25

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第1回国会 参議院本会議 第15号(1947/07/11、1期、日本社会党)

○伊藤修君 只今御上程になりました法案に対しまして、その理由及び内容の説明並びに委員会の経過及び結果についてご報告申上げます。  第一回の國会の開会以來既に五十余日を経過いたしまして、その間法律案といたしましては、上下両院を通じまして、この法律案が先ずトップを切つた次第でありまして、我々委員会といたしましては、この意義あるところの法律案に対しまして、極く熱心に極めて愼重審議これが衝に当つた次第であります。  先ず最初に本案に対するところの提案理由につきまして一言簡單に申上げておきたいと存じます。御承知の通り憲法附属の法典たるところの裁判所法第二條二項によりまして、下級裁判所の設立、廃止及びその……

第1回国会 参議院本会議 第20号(1947/08/08、1期、日本社会党)

○伊藤修君 只今上程になりました法案に対しまして、その内容並びに委員会の経過及び結果について御報告申上げます。  終戰後滿州國より引揚げられました方々の中には、我が國におきまして、すでに高等試驗司法科試驗に合格せられまして、彼の地に赴任せられ、司法官の職務にあつた人が若干あるのであります。これらの人々は多年滿州國におきまして司法事務に携われまして、幾多の経驗をお持ちであるのであります。然るに我が國にこれらの人々が帰られましても、当然その司法官資格を持つておるということは言えないのであります。我が國の檢察官或いは裁判官、弁護士、こういう職務には過去の経驗によりまして、当然その職に就くということは……

第1回国会 参議院本会議 第29号(1947/08/30、1期、日本社会党)

○伊藤修君 只今上程になりました法案につきまして、その内容並びに委員会の経過及び結果につきまして御報告申上げます。  御承知の通り、戰災によりまして多数の人々が家を失いまして、住むに住む所ないというような状況でありましたので、これらを救済するために、罹災都市借地借家臨時処理法というものが施行せられた次第であります。この法律はこれら戰災に罹つた借家人を保護するために、又疎開によりましてその家を失つた者を保護するために、これらの人が元の住居に帰つた場合に、その土地に対するところの借地権がないのでありますから、再びそこに住まうことができない。これを救済するために、借地権がない場合におきましては、その……

第1回国会 参議院本会議 第31号(1947/09/18、1期、日本社会党)

○伊藤修君 只今上程になりました法案につきまして、委員会の経過並びに結果について御報告を申上げます。この法案は只今可決せられました両法案に関連いたしました法案でありまして、委員会といたしましては、予備審査及び本審査に二回費しまして、愼重審議いたしました次第であります。御承知の通り新憲法施行に伴いまして、旧皇室典範並びに皇室親族令、皇族身位令、又明治四十三年法律第三十九号「皇族ヨリ臣籍ニ入リタル者及婚嫁ニ因リ臣籍ヨリ出テ皇族ト爲リタル者ノ戸籍二關スル件」、これらの法律がいずれも廃止せられた次第であります。従いましてそれと同時に新皇室典範が施行せられましたその皇室典範の第二章におきまして、皇族の身……

第1回国会 参議院本会議 第32号(1947/09/20、1期、日本社会党)

○伊藤修君 只今上程になりました法案につきまして、委員会の審議の経過並びに結果について御報告申上げます。  先ず國家賠償法案より申上げて見たいと存じます。この法案は御承知の通り憲法附属の重要なるところの法案でありますので、委員会といたしましては、文字通り愼重審議これが審議をいたした次第であります。七月十日、二十六日、二十八日、八月十三日、二十七日、九月十七日と、以上六回本委員会を開催いたしました。又小委員会といたしまして、八月十五日、「八月十六日に開催いたしました。又治安及び地方制度委員会との連合懇談会を一回、九月十六日に催した次第でありまして、又委員会におけるところの懇談会を二回催した次第で……

第1回国会 参議院本会議 第36号(1947/10/11、1期、日本社会党)

○伊藤修君 只今上程になりました中、裁判官及び裁判所職員の分限に関する法律案に対する説明を先ず申上げたいと存じます。本案に対しましては数回委員会を開いた次第でありますが、後の刑法に対する説明が多少時間を要すると存じますから、本案つきましては極く簡単にその要旨のみを申上げておきたいと存じます。  御承知の通り旧憲法に基ずく従來の判事懲戒法は、先に裁判所法の制定に際し、その附則において廃止せられておるのであります。そして新憲法においては、裁判官の身分の保障に関し、その第七十八條において、裁判官が心身の故障のために職務をとることができない場合においても、裁判によつてその認定がなければ罷免ができない旨……

第1回国会 参議院本会議 第53号(1947/11/19、1期、日本社会党)

○伊藤修君 只今上程になりました民法の一部を改正する法律案につきまして委員会の審議の経過並びに結果について御報告申上げます。  御承知の通り本案は非常に厖大なものでありまして、これに対するところの政府の提案理由並びに内容の説明、質疑應答、討論、こういう範囲におきまして非常に長いものでありまして、これを詳細に御報告申上げますれば相当の時間を要することと信ずる次第であります。でありますから、成るべくこれを簡略いたしまして皆様に御報告申上げたいと存じます。この点予め御了承を賜わりたいと存じます。  新憲法におきまして、その第十三條におきまして、「すべて国民は、個人として尊重。」されるいわゆる個人の尊……

第1回国会 参議院本会議 第58号(1947/11/28、1期、日本社会党)

○伊藤修君 只今議題となりました両案につきまして、委員会の経過並びに結果につきまして御報告申上げます。  先ず罹災都市借地借家臨時処理法についての日程第二の法律案につきまして、その提案の理由及び内容について御報告申上げます。罹災都市借地借家臨時処理法の一部を改正する法律案が御承知の通り去る八月三十日両院を通過いたしまして、九月十三日、法律第百六号といたしまして公布せられました。この改正によつて新たに同法第二十五条の二という規定が設けられました。即ち従来戦災によつて滅失した家屋のある場合及び疎開によりまして除却せられました家屋のある場合、こういう場合にこの法律が適用されておつた次第であります。然……

第1回国会 参議院本会議 第60号(1947/12/01、1期、日本社会党)

○伊藤修君 只今上程になりました二つの法案につきまして、委員会の経過並びに結果について御報告申上げます。先ず両法案の内容につきまして簡單に御説明申上げます。  第一に訴訟費用等臨時措置法の一部を改正する法律案についてその内容を申上げます。民事の訴訟費用、即ち書類や図面の書記料、飜訳料、当事者、証人、鑑定人、通事等の旅費、日当、宿泊料は民事訴訟費用法で定められておりまして、刑事の訴訟費用、即ち刑事被告事件に出頭する証人、鑑定人、通事等に支拂われるところの旅費、日当、宿泊料は刑事訴訟費用法で定められておつたのであります。又執達吏、只今は執行吏と名を改めましたが、この手数料、即ち差押や競賣等の手数料……

第1回国会 参議院本会議 第64号(1947/12/07、1期、日本社会党)

○伊藤修君 只今議題となりました三件につきまして、委員会の審議の経過並びに結果について御報告申上げます。  先ず、民法の改正に伴う関係法律の整理に関する法律案につきまして、簡單にご説明申し上げます。  民法におきましては、日本國憲法の基本的原則に適合するように、戸主、家族其の他、家に関する規定及び家督相続に関する規定の削除、両性の本質的平等に反する規定の改正、親族会の廃止、成年者の婚姻には父母の同意を要しないこととし、未成年者が婚姻によつて成年に達したものとみなすこと等の改正が行われたのであります。然るに他の法律中には、從前の民法を前提としている幾多の規定がありますのでこれを改正された民法に適……

第1回国会 参議院本会議 第66号(1947/12/09、1期、日本社会党)

○伊藤修君 只今議題となりましたところの法律案につきまして、委員会の審議の経過並びに結果について御報告申上げます。  先ずこの改正案の内容のあらましを申上げますと、新憲法の施行当時、新憲法によりますれば法律で規定してなければならん事項を命令で規定されておるものが相当多くあつたのであります。併しそれを当時直ちに法律に改めることについて技術的に困難があつたので、総括的な現行法律を作つて、さような命令は本年十二月末日まで法律と同一の効力を有するものと規定したのであります。そうしてその間にこれに代るべき法律を作る予定で、第一國会において相当数が法律に改められましたのでありますが、いろいろの関係で遂に本……

第2回国会 参議院本会議 第35号(1948/04/30、1期、日本社会党)

○伊藤修君 只今上程になりました法案につきまして、委員会の審議の経過並びに結果について御報告申上げます。  この法案は、御承知の通り、明治四十一年現行刑法と同時に施行されましたところの警察犯處罰令に代るべき法案として提案せられた次第であります。日本の警察制度の上におきまして、この旧法たる警察犯処罰令及び違警罪即決例というものが、警察国家としての弊害を多々残して参つたのでありまして、從つて新憲法の施行に当りましては、この法律を一日も早く改正するり要があるために、この法案が提案せられた次第であります。旧法は、明後日を以て廃止になります。故にこの法案は少くとも明日までに成立しなかつたならば、いわゆる……

第2回国会 参議院本会議 第50号(1948/06/14、1期、日本社会党)

○伊藤修君 只今議題になりましたところの両案につきまして、委員会の経過並びに結果について御報告申上げます。  先ず政府の提案理由につきまして少しく詳細……政府の提案理由を簡單に申上げて置きたいと存じます。  裁判官の報酬につきましては、憲法及び裁判所法の規定に基き、昭和二十二年四月十七日、第九十二帝国議会におきまして、裁判官の報酬等の應急的措置に関する法律が定められ、同年五月三日から施行せられたのでありますが、この法律はその名の示しておりますように、裁判官の報酬等につきまして、終戰後におきまする国内の不安定な経済情勢に鑑み、應急的措置として一應の定めをなしたものでありまして、本年一月一日からそ……

第2回国会 参議院本会議 第54号(1948/06/28、1期、日本社会党)

○伊藤修君 只今議題となりましたところの人身保護法案につきまして、委員会の審議の経過並びに結果について御報告申上げます。  御承知の通り新憲法におきましては、基本的人権につきましてこれを尊重し、保護することは皆様の御承知の通りであります。殊に第十一條、第十二條、第十三條、第三十三條、第三十四條と、かくのごとく数個の明文を置きまして、人身の自由、身体の自由ということにつきまして、非常に重要なる規定を明らかにしているのであります。新憲法がかくのごとく身体の自由につきまして、基本的人権の中でも、取分けこの点を重要視していることは、この憲法が如何にこの点に対しまして強く主張し、強くこれを國民に要請して……

第2回国会 参議院本会議 第56号(1948/06/30、1期、日本社会党)

○伊藤修君 只今議題となりました裁判官の刑事事件の不当処理等に関する調査の中間報告をいたしたいと存じます。  この調査の対象となりましたものは、先ず尾津事件、眞木康年の事件、蜂須賀事件、尚、青木繁吉事件資格審査の不実記載の事件、これらの事件を対象いたしましてこの調査会を開始いたした次第であります。併し蜂須賀事件は事國際間に関することではありまするが、その内容は家庭の紛爭が主因となつておつた次第であります。從つて法律の精神を酌みまして、当調査会におきましてはこの審理の調査の対象としないということに決定いたしまして、これを除いた次第であります。從つて当調査会の内容となりましたものは尾津事件及びその……

第2回国会 参議院本会議 第60号(1948/07/05、1期、日本社会党)

○伊藤修君 只今議題となりました刑事訴訟法を改正する法律案につきまして、委員会の審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  御承知の通り新憲法が施行されましてから、この法規が成立することは必須の事情に置かれておるのであります。委員会におきましては、本法案に対しまして、本委員会を十二回、小委員会を六回、公聴会を一回、正に愼重審議をいたした次第であります。この法律案に対するところの詳細な御説明を申上げておりますと、この会期切迫した時間におきましては、到底盡し得ないのでありますから、極く簡單にすべて速記録に、これを譲ることをお許しを願いたいと思うのであります。  提案の理由並びに質疑の順序、内容法案……

第4回国会 参議院本会議 第10号(1948/12/12、1期、日本社会党)

○伊藤修君 只今議題となりました両案につきまして、委員会の審議の経過並びに結果について御報答申上げます。  先ず裁判所法の一部を改正する等の法律案について申上げます。  この法律はお手許に配付されておるところの法案によりまして御承知の通り、非常に内容は複雑に書かれておりまして、一見了承に苦しむような体裁でありますが、要するにこの法案に盛られておるところの改正事項と申しますものは、以下申上げるところの十点にあるのであります。  第一に、最高裁判所の大法廷において取扱うところの事案、即ち憲法違反についての事案につきましては、一度大法廷においてその判例が定まりますれば、爾後、同種の事案についての裁判……

第6回国会 参議院本会議 第25号(1949/12/03、1期、日本社会党)

○伊藤修君 只今議題となりました刑事補償法案につきまして、委員会の審議の経過並びに結果について御報告申上げます。  新憲法は御承知の通り、第三十一條から第三十九條までの規定におきまして、刑事司法事件についての事前の手続について愼重なる行為を要求しておる次第であります。而して過ちを未然に防止することに憲法それ自体が努めておる次第であります。第四十條におきましては、何人も抑留又は拘禁された後、若し無罪の裁判があつた場合におきましては、これに対し国がその損害を補償することの旨を規定しておる次第であります。これによりまして事後におけるところの処理を明かにしている次第であります。従つてこの三十一條から四……


2期(1950/06/04〜)

第13回国会 参議院本会議 第31号(1952/04/17、2期、日本社会党(第二控室・右))

○伊藤修君 只今提案になりました本法案につきまして、法務総裁にいささか質問をいたしたいと存ずる次第であります。  この種の法案の作成に当りましては非常に困難を伴うのであります。諸外国の例を以ちましても、すでにアメリカにおいてはムツトニクソン法を作成するに当りまして、非常な困難の下に成しとげておるのです。日本におきましても、現在のこの法案がすでに一カ年近く法務府において研究を重ねられておつて、その間幾多の反撃に会い、一枚脱ぎ、二枚脱ぎ、二転、三転、四転、五転して、今日の法案になつて現われて参つたのです。これほどこの法案に対するところの非難というものが包蔵されているということを、我々は先ず認識しな……

第13回国会 参議院本会議 第35号(1952/05/06、2期、日本社会党(第二控室・右))

○伊藤修君 只今上程になりました刑事特別法案に対する修正案につきまして、提案者を代表いたしましてその趣旨並びに理由を申上げたいと存じます。  原案は御承知の通りいわゆる旧軍機保護法にふさわしいところの法律でありまして、この法律の施行によりますれば、曾つての軍機保護法によりまして我々がこうむつたところのあらゆる基本人権の制約というものが、より以上に加えられるということを憂うる次第であります。又原案によりますれば、今日、新聞雑誌その他の言論機関の活動が何らの制約なく自由にこれが許されておるこの現状におきましてこの原案が通過いたしますれば、少くともアメリカ合衆国軍隊に関する限りはその報道の自由という……

第13回国会 参議院本会議 第60号(1952/07/02、2期、日本社会党(第二控室・右))

○伊藤修君 私は、これから緑風会から提案されました修正案に対しまして、(「無茶苦茶だ」「やかましい」「うるさいぞ、静かにしろ」と呼ぶ者あり)質疑をしたいと存ずる次第であります。  原案に対しましては、すでに私から、本会議並びに委員会におきまして、総論において十二点、各論において八十一点、補足して二十五点、合せて百年八点に亘りまして各欠点を指摘して参つた次第であります。只今中山さんの御発言にもありました、ごとく、又委員会におきまして討論の際、岡部さんから御発言がありましたごとく、原案の不備であることは十分與党各位においてもお認めのことである。むしろ御発言の御趣旨は、不備ということを通り越しまして……


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