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姫井伊介 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

姫井伊介[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

姫井伊介参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/10/19
データ入手日:2024/10/10
■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

1期
(1947/04/20〜)
発言数
10回
71位
発言文字数
29592文字
61位


参議院在籍時通算
発言数
10回
817位
発言文字数
29592文字
602位

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

1期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
10回
29592文字
55位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
10回
29592文字
564位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第1回国会 参議院本会議 第30号(1947/09/15、1期、緑風会)

○姫井伊介君 今日の課題は行政機構の改善策いかんでありますが、私は改革と考えます。行政改革の必要なることは申上ぐるまでもない。そこで先ず中央、地方における行政機構の改革につきまして抽象的、概論的に申しますと、この機構はどうあるべきか。申すまでもなく新日本を一日も早く建設するために先ず民主化されなければならない。能率化されなければならない。簡素化されなければならない。而して粛正化されなければならない。これらのことは機構そのものよりも人そのものに存在をする。機構は人が作り、機構は人がこれを運営する。そこで現在の行政官、公務員に対しましては、精神と事務的な教育というものが日常常に自然の中に行われて行……

第1回国会 参議院本会議 第51号(1947/11/13、1期、緑風会)

○姫井伊介君 道義の低下による社会の様相、道義低下の原因は明らかであります。道義高揚の必要は、道義のための道義高揚ではなくして、国民の誰しもが健康にして文化的な生活を永久平和のうちに営み得るためのものであると存じます。人はパンのみによつて生きることはできないと同時に、パンなしには生きられない。食うために働くこと、生きることが間違いだといたしましても、働くため生きるためには食わなければならない。そこで道義高揚はどういう方法手段によつて行うべきかということであります。誰にでも、いつどんな場合でも、どこでも、何をしていても、特別の施策や経費を用いないで、日常生活に即して、自然のうちに最も効果的に道義……

第2回国会 参議院本会議 第8号(1948/01/27、1期、緑風会)

○姫井伊介君 片山総理大臣の施政方針演説に対しまして、労働問題、税制問題並びに予算に関しまして、緑風会の一員といたしまして質問をいたします。  第一は、労働問題と産業生産形態についてでありますが、我が國の労働者が長い間資本主義と軍國主義と封建的観念の重圧の下に苦しみ來つたことは申すまでもありません。終戰後民主主義の大鉈によつてこの重圧の重石は微塵に粉碎されました。労働者は驚いて起ち上りました。喜んで起ち上りました。併しそこには恐るべきインフレーシヨンの嵐が巻き起つておりました。これに伴う生活難の怒濤が押し寄せて参りました。人間として目醒めましたところの労働者は、生活権並びに労働権確保のために協……

第2回国会 参議院本会議 第34号(1948/04/28、1期、緑風会)

○姫井伊介君 只今議題になりました夏時刻法案につきまして、委員会における審議の経過並びに結果について報告をいたします。  先ず本法案提出の理由について申上げますが、本法案は欧米各國におきまして古くより実施せられまして、非常に好成績を挙げておりますいわゆる夏時刻・サンマー・タイム又はデイライト・セイヴイング・タイムの制度を内容とするものでありまして、夏季の一定の時間を限りまして、中央表準時より一定の時間繰下げた時刻を常用するものでありますが、この制度は極めて合理的で有益なものでありますのに鑑みまして、更にこれを我が風土に適合するようにして、採用せんとするものであります。  その主要な利点といたし……

第2回国会 参議院本会議 第59号(1948/07/04、1期、緑風会)

○姫井伊介君 政府提出の予算案に賛成をいたします。(「御用演説」、「えらいえらい」「感謝々々」と呼ぶ者あり)併しながら(「もうよい」「それを言うなよ」と呼ぶ者あり)その予算がいろいろな角度から見られて、なすべきことがなされない、或いは幾多の欠陷があるということは、誰もが耳にするところであります。(拍手)(「うまいことを言うな」と呼ぶ者あり)併しながら若しもこの予算を返上したというような、その現実の立場に立つて考えますときに、我が國はどうなりますか。もう今の場合におきまして(「冗談言うなよ」と呼ぶ者あり)そういう余裕は持たないのであります。(「その通り」「修正をしろ」と呼ぶ者あり)無論我々は適正……

第3回国会 参議院本会議 第17号(1948/11/29、1期、緑風会)

○姫井伊介君 只今上程されました請願並びに陳情に関し、厚生委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。  請願文書表第二百三十六号、國立出目療養所施設拡充に関する請願、本件は愛媛縣宇和島市長よりの請願で、同地の出目療養所の前身は結核予防会の模範指定所として、そのベッド数も、研究的立場から僅か三十床を設けたに過ぎないものでありますが、國立療養所の指定を受けた今日では、少くとも百五十の病床を備えて、その結核の早期発見と共に、その患者の療養のために遺憾のないよう拡充の措置を講ぜられたいというのが本請願の趣旨であります。これに対しまして政府当局の説明を聴取いたしましたところ、本療養所は、國立……

第5回国会 参議院本会議 第30号(1949/05/20、1期、緑風会)

○姫井伊介君 只今上程されました消費生活協同組合法の一部を改正する法律案の説明をさして頂きます。  各種の協同組合が國民協同生活の基本形態であることは御承知の通りであります。然るに生活協同組合法が施行されまして以來、この組合の発展過程は甚だ遅々としておるのでございます。それは主として金融面においての関係があることはひとしく誰もが認めるところで、又その点につきましては國民側から強き要望が常に起つておるのでございます。從いましてこの改正案の趣旨としまするところは、農業協同組合法の線に沿いまして、その線以上には出ない、この範囲におきまして改正を試みたのでございます。その内容を少しく申上げますると、私……

第6回国会 参議院本会議 第22号(1949/11/30、1期、日本社会党)

○姫井伊介君 社会党を代表いたしまして、只今の決議案に賛意を表するものでございます。  戰さに負けまして、私共国民は聖戰と宣伝されましたあの戰争が正しい聖なる戰争でなかつたということを知りました。戰争はもう絶対にしない、文化的な平和国家を建設するという信念と決意とは憲法によつて宣言し、天地に誓い、世界に声明をしたのでございます。敗戰後四ケ年、戰いによる苦しさとみじめさをしみじみと、深刻に我我国民は体験いたしました。まだ体験しつつあるのであります。その国民のうち、先程も御報告がありましたように、未だ帰つて来ない同胞の数が三十幾数万あると言われますが、その消息の大部分は杳として雲を掴むがごとき有様……

第7回国会 参議院本会議 第13号(1950/01/28、1期、日本社会党)

○姫井伊介君 総理、安本、大蔵、三大臣の演説に対しまして、国民生活と国家経済の安定に関する立場から質問をいたします。  政治の目標を通俗的に考えますると、国民の誰もが能力に応じて働き得るようにしなければならないこと、国民の誰もが健康で文化的な標準生活を営み得るようにしなければならないことだと思うのでございます。そこで質問の第一の内容は、完全生産と完全雇用を実現するための政策についてでありまして、質問要目は後で結論的に申上げます。  総理の施政方針演説におきまして、総理は、経済の安定は自然政情の安定を促がし、民主主義は国民の間に根柢を固め、健全な発達をしておると述べられております。安本長官は、我……

第7回国会 参議院本会議 第23号(1950/03/03、1期、日本社会党)

○姫井伊介君 私はこの際、大蔵並びに通産大臣の中小企業に対する見解発表に関しまして緊急質問をすることの動議を提出いたします。
【次の発言】 ボス的な事業経営者がありまして、自分の工場の維持、家族の生活のためには相当の努力をするのでありますが、それがために、そこに働いておる従業者の生活は深く顧みないで、ときには自分の事業の経営上給料の減額もする、支拂の遅欠もやる、お前達困つておるならば、家の道具も売つてしまえ、先行きの不安に対して何もじたばたしないでも、俺の経営方針に従つて行けば命つなぎができる、借金のできないのはお前の信用の不足のためじやないか、税金が納められないならば差押えも受けてみろ、この……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

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