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中平常太郎 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

中平常太郎[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧質問主意書

中平常太郎参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

在籍期
発言
文字数
議会役職
政府役職



16回
62224文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字



参議院在籍時通算
16回
62224文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第1回国会 参議院本会議 第23号(1947/08/18、1期、日本社会党)

○中平常太郎君 只今復興院の御説明によりますというと、本年の建築予定は先ず二十七万戸と押えておられるようであります。これの基礎といたしまして、現在残つておる建築をなさねばならん住宅の不足が四百万戸になつておりますので、なかなか十年、二十年には追つつかないというようなお考えでございましたので、私は少なからず失望しておるのでございます。元來この二十七万戸と押えておるところから考えて見ますと、これは全く財政のやりくりに、本当に復興員がその使命を果すべく十分な予算を取つておられない証拠であると思うのであります。苟くも日本の経済は追加を入れまして二千億でありましよう。その中でこの議政壇上におきまして大切……

第1回国会 参議院本会議 第56号(1947/11/24、1期、日本社会党)

○中平常太郎君 私はこの中小商工業振興策の意見を述べますに当りまして、先ず過去におけるそれらの業者のあつた姿、そうして又現在の惨めな状態、この二つに簡單に触れまして後に対策に及びたいと思います。  商工省の昭和十七年度の工業統計表によりますと、日本にある工場の中、從業員五人未満の工場が五十一万二千八百二となつております。  五人以上三十人未満が十万九千九百五、三十人以上百人未満が一万二千二百十三、又百人以上が四千二百七十四となつておりまして、この比率から申しますと、工員百人未満のものが九九・三%で、百人以上のものが〇・七%であります。又商業人口といたしましては二百二十八万八千戸で、家族を入れま……

第2回国会 参議院本会議 第10号(1948/02/03、1期、日本社会党)

○中平常太郎君 本日の課題であるインフレ対策は誠に問題が大きうございまして、到底これは僅か十分の時間で以て要領を得ることができにくいことは当然でありますし、又話すものが話しましても、聴く者が聴きましても、実際要領を得ることは甚だ困難と私は思うのであります。それ程簡単な問題であるなれば、今日まで政府が当然どしどしその手は打つておる筈であり、勿論国民もかくまで苦しまなくても済む相当な手が打たれる筈であります。而もそれが打ち得られずして、今日まで次第々々に深刻の度を増しておるという点につきまして、如何に至難な問題であるかということを感得せざるを得んのであります。それは誰がさてこれを直すか、救済するか……

第2回国会 参議院本会議 第11号(1948/02/04、1期、日本社会党)

○中平常太郎君 先に第二回國会におきまして、十二月十一日の院議を以ちまして、議員淺岡信夫、木下源吾、北條秀一、山田節男の四氏は北海道に、木内キヤウ、千田正、穗積眞六郎の三氏は東北、宮城、岩手、青森、秋田の四縣に、海外引揚同胞受入の状況調査のために派遣いたされましたのでございまするが、東北班は十二月十九日より二十六日まで、北海道班は二十日より三十日まで、それぞれ目的地において視察いたしました。院議決定の日程と多少の相違がございますが、これは交通事情の悪化と降雪のためでありまして、何とぞ御承認をお願いいたしたいのでございます。特に申上げたいのは、この嚴寒時における引揚者の実際的受入とその生活状態を……

第2回国会 参議院本会議 第39号(1948/05/21、1期、日本社会党)

○中平常太郎君 只今議題になりました在外同胞引揚促進に関する請願並びに陳情につきまして、特別委員会の審議の状況並びにその結果を御報告申上げたいと存じます。  在外同胞引揚促進に関する陳情第十八号は前橋市神明町二十六、北川光雄君外十五名提出でございます。それから請願第四十七号は、岩手縣気仙郡吉濱村字上野百十一の岡崎七三郎君外千三百五十六名の提出でございます。次に陳情第百五十二号、大分縣廰内海外残留者引揚促進連盟首藤定君提出でございます。終戰三年を経たる今日今尚外地に抑留されている元郡人軍属の家族の生活は最近困難を極めているから、速かに復員できるよう取計らわれたいとの趣旨でございます。  次に請願……

第2回国会 参議院本会議 第40号(1948/05/26、1期、日本社会党)

○中平常太郎君 私はここに、議員多数の発議によりまして、在外同胞帰還促進並びに定着後の厚生対策につきまして、決議案を上程いたしまするにつきまして、発議者を代表して、ここに提案の理由を申述べたいと存じます。先ず決議案を朗読いたします。    引揚同胞対策に関する決議  数百万の海外同胞が本國に帰還し得たことは連合國当局の絶大なる同情によつたものであることを日本國民は深く感謝し、更に七十余万の海外残留同胞を本年結氷期までに是非とも帰還完了せしめられるよう連合國当局に懇請してやまないのである。しかしてこれら引揚同胞が速かに正常なる國民生活に復帰することは、國内の現状からして決して容易なことではない。……

第2回国会 参議院本会議 第54号(1948/06/28、1期、日本社会党)

○中平常太郎君 只今議題となりました日程第二十より第二十三に至ります請願、並びに日程第三十八より第三十九に至る陳情につきまして、特別委員会における審議の経過並びに結果について御報告申上げます。  日程第二十は、在外同胞の引揚促進に関する請願でありまして、終戦三年、今日尚七十万の未帰還者があると言われて、家族達が待ちかね、焦燥の念にかられて、北の空を眺めてやるせない思いで、政府に強い手を打つて貰いたいという、その促進の請願であります。  次に日程第二十一は満州引揚開拓民の入植に関する請願であります。これは北海道のごとき好適の土地があるので、積極的に入植の手を打つて貰うなれば、誠に食糧増産の上にお……

第3回国会 参議院本会議 第2号(1948/10/12、1期、日本社会党)

○中平常太郎君 只今の木内君の動議に賛成いたします。

第3回国会 参議院本会議 第7号(1948/11/09、1期、日本社会党)

○中平常太郎君 在外同胞引揚問題に関しまする特別委員会の第二國会の継続審査といたしまして、休会中ずつと調査いたしておりました事件につきまして、請願並びに陳情に付き、審議の状況並びにその結果を御報告申上げたいと存じます。  請願第九百八十一号は、日系の大陸に在留しておるところの孤兒の救済問題であります。これは終戰後、日系大陸在留孤兒が沢山に満州の各地にうようよいたしておるのであります。すでに親たちは不幸な死に方をしておる者もあります。又帰る時分に子供を尋ね得ずして、実にもう遺憾ながら親が帰つたという者もありまして、このどさくさに子を収容し切れず、何千という日系の幼児が取残され、さ迷つておるのであ……

第4回国会 参議院本会議 第9号(1948/12/11、1期、日本社会党)

○中平常太郎君 総理大臣は如何いたしました。まだ見えないのですか。
【次の発言】 それでは総理の分を後にしまして他の閣僚の分をいたします。
【次の発言】 丁度総理大臣がお見えになりませんから、総理大臣に対する質問は見えまして後にいたしまして、時間の空白を置かない意味におきまして、他の閣僚の分を御質問いたします。  泉山安本長官は生産増強のために企業の合理化を強調していられますが、企業の合理化のために必然起きて乗るところの失業者の援護方策については何ら四日の施策の方針に言及されなかうたことについては、昨日平野議員からも指摘された通りであります。企業の合理化は生産の基盤であると言うておられますが、……

第5回国会 参議院本会議 第13号(1949/04/11、1期、日本社会党)

○中平常太郎君 只今議題となりました持株会社整理委員会の昭和二十二事業年度前期、前期と申しますのは二十二年の四月から九月までを申しております。その経費收支計算書並びに讓受財産に関する財産目録及び收支計算書、及び同じく二十二事業年度後期経費收支計算書並びに讓受財産及び過度経済力集中排除法第七條第二項第五号の規定に基きその讓受けたる財産の目録及び收支計算書について、決算委員会における審議の経過並びに結果につきまして御報告いたします。  持株会社整理委員会は「ポツダム」宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基きまして、昭和二十一年勅令第二百三十三号を以て公布されました持株会社整理委員会令によつて設置……

第5回国会 参議院本会議 第28号(1949/05/16、1期、日本社会党)

○中平常太郎君 私は本決議案に対しまして日本社会党を代表いたしまして賛成の意思を表示するものでございます。内容につきまして申上げますと時間を取りますので、差控えますが、結論の要点だけを私は申上げて賛成の意を表したいと思います。  凡そ人間は他人に対しましては同情の空手形を平氣で発行するのが多いようであるということであります。救済しなければならないと叫んでいながら、滔々として路傍の草のごとく弱者を見過している。これであります。政府が又厚生問題となると第一番に削減の対象としておる。未亡人、遺家族等の救済厚生のために、授産所施設とか、保育所とか、母子寮とかの新設には、本年度予算は一文も割当ててはあり……

第6回国会 参議院本会議 第18号(1949/11/24、1期、日本社会党)

○中平常太郎君 本員はこの際、煙草民営問題につきまして緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 政府は先に吉田首相の発意によりまして臨時專売制度の協議会を設置されましたが、その節吉田首相は、新聞によつて伝えられたところによりますというと、民営はよろしいと、民営にしなくちやならんが、それで、この協議会は民営をどういうふうにしてよろしいかということを、その方法を研究するという意味で協議会が作られたということでございました。その後十一月の一日の新聞によりますというと、その協議会は当初の目的を変更して、賛否両論を中間採択して、そうして大蔵大臣に答申したということでございます。同時にその新聞の記事……

第7回国会 参議院本会議 第21号(1950/02/28、1期、日本社会党)

○中平常太郎君 只今議題となりました持株会社整理委員会令第二十三條第六項の規定に基く、昭和二十三事業年度持株会社整理委員会経費收支計算書並びに讓受財産及び過度経済力集中排除法第七條第二項第五号の規定に基きその讓受けたる財産に関する財産日録及び收支計算書について、決算委員会における審議の経過並びに結果につきまして御報告を申上げます。  持株会社整理委員会は、ポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基きまして、昭和二十一年の勅令第二百三十三号を以て公布されました持株会社整理委員会令によつて設置されたものでありまして、財閥の解体及び過度経済力の集中排除をその目的としておるのであります。持株会社……

第7回国会 参議院本会議 第43号(1950/04/21、1期、日本社会党)

○中平常太郎君 本員はこの際、四国地方の地盤沈下に対する対策といたしまして、緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 昭和二十一年十二月の南海震災被害に対する復旧の工事は、二十三年、二十四年におきまして、土木関係、耕地関係、林務、水産関係におきまして国庫の補助と地元民の努力によりまして幾分進行したのでありますが、当初見積要求額が三十五億円であつたのでありますが、二十五年度におきましては、四国四県、岡山、和歌山、三重、愛知、福井共九県に対しまして、七億円の予算になつておるのであります。中にも高知県のごときは一度に沈下したために、二十三年度までに相当の除害工事も進んだのであるが、愛媛県のごと……

第7回国会 参議院本会議 第48号(1950/04/29、1期、日本社会党)

○中平常太郎君 只今議題となりました昭和二十三年度国有財産増減及び現在額総計算書並びに昭和二十三年度国有財産無償貸付状況総計算書に関する決算委員会の審議の経過並びに結果につきまして御報告を申上げます。  右二件の計算書は、昭和二十三年七月から施行されました新国有財産法に基いて作成され、会計検査院の検査を経て提出せられたものでありまして、その内容の概略を申上げますと、昭和二十三年度におきましては、一般会計、特別会計を通じまして、国有財産の増加しました額は七百四十四億余万円、減少しました額は百八十八億余万円でありまして、差引純増加額は五百五十六億余万円となつております。年度末即ち昭和二十四年三月三……


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データ更新日:2022/12/09

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