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一松政二 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

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一松政二参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
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■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

在籍期
発言
文字数
議会役職
政府役職



17回
54992文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

3回
12972文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

1回
10357文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字



参議院在籍時通算
21回
78321文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第1回国会 参議院本会議 第10号(1947/07/03、1期、日本自由党)

○一松政二君 新憲法は個人の自由と尊厳を基本とするのであります。そうしてその基本の上に民主主義の原則を打立てたものであります。この民主主義の原則は、政治上においては勿論、経済上においても実現せられてなければならないのであります。その実現のためには、経済面では、企業の中においては経営者も勤労者も相互の人格を認め合い、正義と寛容を以て相携えて産業の隆昌に努力することであります。同時に現在の過渡的な経済危機状態を脱却した暁には、民主主義の根抵たる私的企業の経済活動の自由を回復することであります。而して人類進歩の源泉たる自由なる個人の創意を最大限に尊重し、個人の社会的、文化的な生活を向上せしむることが……

第1回国会 参議院本会議 第17号(1947/07/28、1期、日本自由党)

○一松政二君 只今上程されました昭和二十二年法律第五十四号私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案の商業委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  先ず改正の趣旨につきまして、和田國務相から次のような提案理由の説明があつたのであります。昭和二十二年法律第五十四号は先きの第九十二議会の協賛を経て成立し、四月十四日公布せられた法律であります。この法律は御承知のように私的独占、不当な取引制限或いは不公正な競争方法を禁止して、事業の支配力が過度に集中することを防ぎ、一切の事業活動に対する不当な拘束を取除くことによりまして、公正にして自由な競争を促し、事業者の創意……

第1回国会 参議院本会議 第22号(1947/08/15、1期、日本自由党)

○一松政二君 諸君、本日は先程提案者の申されましたる如く、終戰丸二年の、我々の最も記憶すべき、感慨無量なる日であることは皆樣御存じの通りであります。而もその日を期しまして民間貿易の一部再開、即ち今日以後各國の貿易業者、当業者その他が続々と日本に到着いたしまして‥‥今日までいわゆる管理貿易はあつたのでありまするが、これは殆んど暗夜に手探りをするが如き状態におきましてなされたるところの貿易でありまして、約六年以上世界の市場から隔離されたるところの我が國の当業者は、あらゆる面において市場の実情を把握することができなかつたのであります。然るに今日以後、当業者の渡來せらるることによりまして、その点はいと……

第1回国会 参議院本会議 第37号(1947/10/13、1期、日本自由党)

○一松政二君 只今議題となりました貿易組合法を廃止する法律案につきまして、商業委員会における審議の経過並びに結果につきまして御報告申上げます。貿易組合法は、昭和十二年八月、法律第七十四号として、從來の輸出入組合法に代り制定せられたものでありまして、その立法の趣旨とするところは、貿易業者の組合を結成させ、輸出入両部部門に亘りこれを組織化して、協同組合的機能よりも、むしろ貿易統制の機能を整備強化せんとするにあつたのであります。ところが世の中は一変いたしまして、私的独占禁止法の制定せられました今日の状況において、貿易組合法の存在することは、その十八條にアウトサイダーに対する統制権、二十八條には統制業……

第1回国会 参議院本会議 第39号(1947/10/16、1期、日本自由党)

○一松政二君 只今議題に上程されましたる財團法人理化学研究所に関する措置に関する法律案につきましては、九月十五日内閣から本院に先に提出せられたものでありまして、十六日に商業委員会に付託された法案であります。商業委員会におきましては、本審査を開くこと五回、実地に理化学研究所を視察すること一回、及び小委員会を一回開きまして、熱心に審査に当つたのであります。今その審査の経過並びに結果について御報告申上げることにいたします。  先ず順序といたしまして、この法案に対する政府からの提案の理由についての説明の要旨をここに申し上げて、御参考に供する次第であります。財團法人理化学研究所は、大正六年に設立せられま……

第1回国会 参議院本会議 第52号(1947/11/15、1期、日本自由党)

○一松政二君 只今上程されましたる昭和二十二年法律第五十四号私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の適用除外等に関する法律案の商業委員会における審議の経過並びに結果について御報告申上げたいと思います。  本法案は予備審査のために商業委員会に十月二日に送付されまして、予備審査を重ねること三回、懇談会を一回開きまして、十月三十日その懇談会を終つて、衆議院の送付を待ちまして、去る十三日に本審査を開きましてそうして只今御報告申上げる通りの結果を得た次第でございます。  先ず本法案の本になつておりまするところの独占禁止法案というものにつきましては、この前の九十二議会の協賛を経て成立し、その後期会で……

第1回国会 参議院本会議 第60号(1947/12/01、1期、日本自由党)

○一松政二君 只今議題となりました請願第二百六十五号外二件及び陳情第百六十四号外四件につきまして、商業委員会における審議の経過並びに結果につきまして御報告いたします。  商業委員会におきましては右請願並びに陳情に関し委員会を開催すること五回でありまして、政府当局から各件につきそれぞれ説明意見を聴取し、愼重に審議いたしたのであります。  先ず請願第二百六十五号は、石綿の輸入促進に関する陳情でありまして、請願者は朝日スレート株式会社專務取締役秦孝治郎君であります。請願の要旨は、石綿が硫安肥料製造、耐火軽量屋根材、その他戰災復興建築資材の供給、輸出用石綿スレート、石綿製造品等に不可欠な配合剤であるが……

第1回国会 参議院本会議 第64号(1947/12/07、1期、日本自由党)

○一松政二君 只今議題となりました生鮮食料品の集荷配給に関する問題につきまして、商業委員会が調査いたしましたその結果を御報告いたします。魚介類及び蔬菜類の生鮮食料品の配給統制については、これまで議論の中心となり、何人も満足することができず、政府におきましても、しばしば方法を変えて今日に及んだのでありまするが、依然として統制はありながらこれを励行することができず、混沌たる成行を呈しておるのであります。この状態をこのまま放置して置くことは、生産者にも消費者にも利益を與えるものでなく、生産の増加も期待することができませんため、先ず実情調査をいたすことになり、本院の承認を得まして、生鮮食料品の集荷配給……

第1回国会 参議院本会議 第66号(1947/12/09、1期、日本自由党)

○一松政二君 只今議題となりました石油配給公團法等の一部を改正する法律案につき商業委員会における審議の経過並びに結果について御報告申上げます。  本法案は、十一月四日に内閣から予備審査のため参議院に送付せられ、十一月八日に予備審査のため商業委員会に付託されたものでありまして、本委員会においては予備審査のために五回、本審査のために一回の委員会を開催いたしまして、愼重に審議をいたしました次第であります。  本法律案の内容は、石油公團、配炭公團、貿易公團並びに肥料配給公團がおのおのその根拠法令に明確に規定されておる通り経済の安定を見るまでの臨時的機構であり、各公團が今後新たに施設することを必要とする……

第2回国会 参議院本会議 第26号(1948/03/31、1期、民主自由党)

○一松政二君 各種の公團法につきましては、第一回國会におきまして長く審議をし、その經過については皆さん御承知の通り、これを止むを得なければ修正してやろうという意見が沢山あつたのであります。御承知の通りの事情で國会を通過したのでありまするけれども、國民の希望するところと相去ること甚だ遠かつたものがあるのであります。只今止むを得ざる事情によりまして二年間延期することは今決定された通りでありまするけれども、この公團の中には、その組織や機構について幾多改善せなければならんものがある。又その運営について早くも官僚化し、そうして資金についても、その運営についても、或いは從業員についても、関係者が甚だ困つて……

第2回国会 参議院本会議 第41号(1948/05/28、1期、民主自由党)

○一松政二君 只今議題となりました請願第七号外六件、及び陳情第十六号外三件につきまして、商業委員会における審議の経過並びに結果につきまして御報告申上げます。  先ず請願第七号及び第二十六号は、いずれも中小商工業振興に関する請願でありまして、第一國会において、商業委員会において採択し、本院において意見書を附し内閣に送付することを要するに決定されました日本商工会議所会頭高橋龍太郎君外八名の請願と同趣旨のものであります。  第二に、魚介類小賣業者の利潤改訂等に関する請願、その要旨は、現行の鮮魚介小賣公定價格による小賣利潤は、平均二割五分弱であるが目減りや、鮮度の低下並びに運搬費の負担が大きく、小賣業……

第2回国会 参議院本会議 第43号(1948/06/04、1期、民主自由党)

○一松政二君 私は只今上程されましたる中小企業廳設置法案の修正案にも、原案にも反対する者であります。(拍手)只今その反対する理由を簡単に申述べまして、皆さんの御審議の御参考に供したいと存ずる次第であります。  元來中小企業の振興問題につきましては、私は個人としても、或いは私は商業委員長の資格においても、重大なる関心を持ちまして、これが振興を希いまするために、合同審査会にも、或いはその後の小委員会にも列席いたしまして、終始皆さんの御意見を承わり、又政府当局との質疑應答につきましても傾聽いたしたのでありますけれども、本案の実現によりまして、中小企業の振興を期し得るというよりも、むしろ窓口が二つ殖え……

第2回国会 参議院本会議 第53号(1948/06/25、1期、民主自由党)

○一松政二君 只今議題となりました会社の配当する利益又は利息の支拂に関する法律案につきまして、商業委員会の審議の経過並びに結果について御報告をいたします。商業委員会におきましては、財政金融委員会と連合委員会を開き、又東京証券協会、証券処理調整協議会等の証券関係やその團体の責任者及び銀行又は会社の責任者の意見を徴し、慎重に審議をいたしたのであります。  先ず本法律案の提案の理由及び法案の内容を御紹介いたしますると、証券を廣く民衆に持たせるということは、経済政策の重要な一環でありまするから、政府におきましては、これが目的の逹成のために証券取引所法の改正を初め、投資者の保護に万全を期しておるのであり……

第2回国会 参議院本会議 第58号(1948/07/03、1期、民主自由党)

○一松政二君 只今議題となりました自轉車競技法案に関する商業委員会における審議の経過並びに結果について御報告いたします。  本法律案は衆議院議員林大作君外四十七名の提出にかかるものでありまして、商業委員会におきましては、衆議院で全員一致可決した衆議院各派共同提案によつて修正されたものを議題として審議をいたしたのであります。  先ず本法律案の提案理由を御紹介いたしますると、我が國の自轉車業界は大正年代より逐次隆盛を極め、最高生産高は昭和十五年約百二十四万台、最高輸出高は昭和十一年約十四万台であつたのが、今次大戰発生以來、その生産及び輸出は、量においても質においても低落の一途を辿り、終戰と共に全く……

第2回国会 参議院本会議 第60号(1948/07/05、1期、民主自由党)

○一松政二君 只今議題となりました輸出品取締法案につきまして、商業委員会における審議の経過並びに結果につきまして御報告いたします。  本法案は輸出品取締法となつておりますが、取締の方法は輸出品の檢査を主とするものでありまして、從來から行われておりましたところの重要輸出品取締法、輸出絹織物取締法、輸出毛織物取締法、輸出水産物取締法の四つの法律を統合して一本に纏めるのであります。併し本法案はこの四つの法律を廃して、一つに纏めるというだけではなくして、從來と異つた特色が凡そ五つあるのであります。その第一に、從來の檢査は民間團体に檢査を任しておつたのが多いのでありまして、國営の檢査は生糸を別といたしま……

第4回国会 参議院本会議 第7号(1948/12/09、1期、民主自由党)

○一松政二君 私は参議院における民主自由党を代表いたしまして、先ず総理大臣にお伺いいたしたいのでありまするけれども、総理大臣は今日よんどころない御都合のために出席できないとのことでありまするから、他日お伺いすれば結構であります。  総理はその施設方針演説において、いわゆる昭電疑獄事件を以て我が國空前の不祥事なりとし、その他一連の事件と共に徹底的にこれを究明し、再びかかる不祥事の起ることを防止し、大いに綱紀を粛正したいと述べておられます。誠にその通りでありまして、我々は國民と共に刮目してその成行を監視せんとするものであります。ただ併しながら綱紀の粛正は、檢察当局の摘発や法の峻嚴なる励行のみによつ……

第4回国会 参議院本会議 第19号(1948/12/22、1期、民主自由党)

○一松政二君 私は参議院における民主自由党を代表いたしまして、本補正予算に賛成の意をあらわすものであります。  私は先程予算委員会における討論を伺いまして、特にこういう感じを深くしたのであります。如何なる政府の提出した予算でも、反対党はこれに常に攻撃の矢を向けておる。(「その通り」と呼ぶ者あり)政府與党である者は心ならずもこれに賛成せざるを得ぬという立場に追込まれて、そうしてやられておることが…(「その通り」「あなた正直だ」と呼ぶ者あり、その他発言する者多し、笑声)今、木村議員がここで最後に述べられたことについて、我々は深き反省を要すると思うのであります。(「そうだ」と呼ぶ者あり)歴代の内閣が……


2期(1950/06/04〜)

第13回国会 参議院本会議 第6号(1952/01/25、2期、自由党)

○一松政二君 私は自由党を代表いたしまして、総理の施政方針演説並びに昭和二十七年度予算案と関連いたしまして、平和條約発効後において当然要求せられますところの幾つかの政策につきまして、吉田総理大臣並びに関係各大臣に質疑をいたしたいと存じます。  終戰後六年、我が国民が待望しておりましたところの平和條約は、近く列国の批准を終えて、その効力を発生し、我が国は新生国家として国際間に復帰せんとするに至りまして、国民の将来に明るい希望がもたらされたことは、誠に欣快至極に存ずる次第であります。併しながら敗戰による我が国力の減退は、一朝一夕に癒えるものではございません。経済基盤は脆弱そのものと言つてもいいよう……

第13回国会 参議院本会議 第66号(1952/07/11、2期、自由党)

○一松政二君 只今議題となつておりまする労働三法の政府原案並びに修正案に賛成の意を表しまして、極く簡単に討論をいたします。只今共産党の岩間君が、お聞きの通りの観念論に終始して、そうして型のごとき演説をされております。(「その通り」と呼ぶ者あり)これが私は、参議院の労働委員会が如何に常識的に、如何に苦心をして、日本の労働運動のあわ方、労働問題の解決或いはこの法律に向つて真摯な態度でこれに鞅掌したかということが、岩間君の不満となつて現われておるのであります。私どもは曾つての破壊活動防止法案が国民の信頼を裏切るような参議院の空転を誠に遺憾といたしまして、この労働委員会においては政党政派を超越してそう……

第13回国会 参議院本会議 第73号(1952/07/31、2期、自由党)

○一松政二君 只今議題となりました労働関係調整法等の一部を改正する法律案外一件両院協議会成案につきまして、その協議会の経過並びに結果について御報告申上げます。  協議会は一昨七月二十九日並びに三十日の両日に亘つて開かれ、その間愼重且つ熱心に協議が行われたのであります。一昨二十九日両院議会における本院側の議長には私が、副議長としては波多野林一君が互選せられ、衆議院側の議長は倉石忠雄君、副議長は西村久之君に決定せられ、両院協議会の初回の議長には倉石忠雄君がこれに当り、協議に入つたのであります。  先ず衆議院側を代表いたしまして島田末信君は、衆議院が両院協議会を求めた趣旨につきまして、今般の労働法改……


3期(1953/04/24〜)

第22回国会 参議院本会議 第20号(1955/06/06、3期、自由党)

○一松政二君 私は自由党を代表いたしまして、ただいま議題となりました石炭鉱業合理化臨時措置法案に対しまして、鳩山総理大臣以下関係閣僚に若干の質問を試みたいと存ずる次第でございます。  ただいま石橋通産大臣の提案理由の説明を承わりましたのでございますが、私は、はなはだ残念でございますけれども、この法律の精神につきまして、若干の疑義があり、これが果して石炭の合理化になるか、あるいは日本の産業に寄与するか、幾多の疑問が湧いて参っておるのであります。私は、戦後のわが日本の実情、昨今のいわゆる思潮につきまして、最近特に私は不思議に思っておることがある。元来人間の生存が、あるいは国の、国際場裡におけるわれ……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

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