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加藤正人 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

加藤正人[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧質問主意書

加藤正人参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
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■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

在籍期
発言
文字数
議会役職
政府役職



2回
16366文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

5回
25798文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

9回
15858文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

2回
7196文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字



参議院在籍時通算
18回
65218文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

2期(1950/06/04〜)

第12回国会 参議院本会議 第20号(1951/11/18、2期、緑風会)

○加藤正人君 私は緑風会を代表いたしまして対日平和條約並びに日米安全保障條約の締結に賛意を表するものであります。(拍手)  先ずその賛成意見を表明するに先だち、和解と信頼の精神を以て快く我々を自由世界の一員として迎え入れてくれた米国を初めとする自由諸国家の友情、殊にこれらの国々の間を直接斡旋に当られたダレス氏の御労苦、並びに戰後日本再建に深い友愛とよき指導を與えられたマツカーサー元帥並びにリツジウエイ大将に対しまして、国民の一人として衷心感謝の念を禁じ得ないものであります。(拍手)而して、それと同時に、曲りなりにも日本をここまで導いて来た政府の労を多とするものであります。(拍手)  過去六年の……

第15回国会 参議院本会議 第21号(1953/02/03、2期、緑風会)

○加藤正人君 経済問題を中心として若干の質問をいたしたいと思います。  先ず第一に、総理に対し、政策の混乱乃至矛盾についてお伺いしたいと思うのであります。我々が独立を回復して初めて本格的な予算を我々の見解に基いて自主的に編成することができることは、誠に御同慶に堪えないのでありまするが、それと同時に、政府の施策に種々の混乱或いは矛盾が現われ始めたことは誠に遺憾であります。例えば、国税は減税を断行したが地方税は増税せんとしておること、又減税はしたがそのために財源が不足して、好ましくもない公債政策をとらざるを得なくなつたこと、又金利を引下げようとしておる半面、財政より来るインフレを抑制するため高率適……


3期(1953/04/24〜)

第16回国会 参議院本会議 第11号(1953/06/17、3期、緑風会)

○加藤正人君 質疑に入る前に、一言各大臣に要望したいのであります。  それは、従来、政府の施策はいわゆる行詰らねば手が打たれなかつたということに対する反省であります。私は、昨年或いは一昨年前から、予算委員会その他を通じて、世界各国の軍備拡張が一応達成せられた暁に見舞われるであろう反動期に備えて、思い切つた貿易政策の確立の急務を主張し焼けて来たのであるが、残念ながら主として財政上の理由で、極めて微温的なその場凌ぎの対策しか講ぜられなかつたのである。ところが今や我々は予想よりも早くその反動に見舞われようとするに至り、漸く政府においても真剣に輸出第一主義に徹するに至らざるを得なくなつたのである。この……

第16回国会 参議院本会議 第27号(1953/07/27、3期、緑風会)

○加藤正人君 只今議題となりました商工会議所法案及び中小企業金融公庫法案について、通商産業委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  最初に商工会議所法案について申上げます。御承知の通り、我が国の商工会議所は地域的総合団体として約六十年の歴史を持つております。然るに戦後は、去る昭和二十五年に現行の商工会議所法により、単なる民法上の社団法人となりましたが、これでは商工会議所が本来の使命を十分に達成することが困難であると考えられますので、今般衆議院議員小平久雄君外三十二名により本法律案が提案せられた次第であります。  本法律案の要点を申上げますと、第一に、商工会議所の設立認可の要件を……

第16回国会 参議院本会議 第35号(1953/08/06、3期、緑風会)

○加藤正人君 只今上程せられました独占禁止法の改正は多年に亘る産業界の要望でありまして、遅まきながらも今日その実現を見るに至つたことは誠に喜びに堪えないところであります。ここに賛成の意を表する次第でありますが、具体的内容につきましては、日本経済の自立を達成する上から見てなお多くの不満が感ぜられるので、以下若干の要望を付しつつ賛成の理由を申述べたいと思うのであります。  現行法の持つ最も重大な欠点は、言うまでもなく次の二点にあつたと思うのであります。その一は、法律が余りにも予防的であり、法律の禁止する行為の類型に合致する行為は、その意思或いは目的の如何を問わず、これに合致するというだけですべてこ……

第22回国会 参議院本会議 第42号(1955/07/29、3期、緑風会)

○加藤正人君 私は、ただいま上程されました輸出入取引法の一部を改正する法律案につきまして、自由党提出の修正案並びに修正部分を除く衆議院送付案に対し、賛成の意思を表するものであります。  今やわが国の多年にわたる待望でありましたガットヘの加入もすでに目前のこととなりまして、また国際経済は通貨の自由化を目ざして、その前提となる貿易及び為替の自由化が着々推進せられ、国際競争はいよいよ熾烈化し、本格化しつつある今日におきまして、ダンピングを防止して、わが国の貿易秩序を確立し、輸出の伸張をはかるべきことはまさに焦眉の急務と申さねばならないのでございます。この意味におきまして、今回輸出入取引法が相当大幅に……

第24回国会 参議院本会議 第5号(1956/01/31、3期、緑風会)

○加藤正人君 私は、緑風会を代表いたしまして、当面の諸問題について関係各大臣の見解をたださんとするものであります。  まず鳩山総理大臣に対し、当面の日ソ交渉に関してお伺いをいたしたいと思います。もちろんこの問題につきましては、すでに論議し尽され、世論の動向もほぼ確定されているところでありますから、今日は時間もないことでもあり、今さらその交渉内容に触れんとするものではないのでありますが、ただ、総理の本問題取扱いについて、憂慮にたえない点があるように感ぜられるので、この問題にのみ焦点をしぼりたいと思うのであります。  真偽のほどは必ずしも明確ではないのでありまするが、新聞紙の報ずるところによります……


4期(1956/07/08〜)

第26回国会 参議院本会議 第24号(1957/04/08、4期、緑風会)

○加藤正人君 ただいま上程されました中小企業団体法案に対しまして、以下私に許されました十分間、主として経済的な観点から、その大綱について若干の質疑をいたしたいと思います。  もとより、中小企業の組織を強化して、現在のあまりに過当なる競争を抑制して、その経営の安定化をはかるということの必要なことは論を待たないことであります。今日までの立案の過程におきまして、漸次法案の概要が明らかになるに伴いまして、言論界はもとより、当の中小企業自体の中からも鋭い批判が高まりつつあることが物語るように、立案者の意図するといなとを問わず、本法案には独善的な多くの行き過ぎがあり、日本経済全般の見地からも、また真の中小……

第31回国会 参議院本会議 第12号(1959/02/13、4期、緑風会)

○加藤正人君 ただいま議題となりました昭和三十三年分の所得税の確定申告書の提出期限等の特例に関する法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、本年においては、所得税の確定申告書等の提出期限及び第三期分の納期限、再評価の申告書の提出期限並びに再評価税の納期限等である三月十五日が休日に当るため、これらの期限をその翌日の三月十六日に延期しようとするものであります。  委員会における審議の詳細は、会議録によって御承知を願います。質疑を終り、討論採決の結果、全会一致をもって原案通り可決すべきものと決定いたしました。  右御報告いたします。(拍手)

第31回国会 参議院本会議 第14号(1959/03/04、4期、緑風会)

○加藤正人君 ただいま議題となりました四法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、企業資本充実のための資産再評価等の特別措置法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本案は、企業経営の実情にかんがみ、再評価積立金の資本組み入れを促進するため、昭和三十五年三月末日を含む事業年度の直前の事業年度までの間、資本組入率が三割未満の場合には、年一割五分をこえる配当ができないこととなっております現行規定を若干強化して、昭和三十五年三月末日を含む事業年度以降二年間は、資本組入率が三割未満の場合には年一割二分をこえる配当を行なってはならないこととし、また……

第31回国会 参議院本会議 第15号(1959/03/11、4期、緑風会)

○加藤正人君 ただいま議題となりました四法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、特別鉱害復旧特別会計法を廃止する法律案について申し上げます。  本特別会計は、特別鉱害復旧臨時措置法に基く特別鉱害復旧工事に関し、鉱業権者納付金、受益者負担金等の徴収及びそれらを財源とする復旧工事費負担支出等の経理を明らかにするため、昭和二十五年度に設置され、その後現在までこれらの経理を行なってきたのであります。特別鉱害復旧臨時措置法は、復旧工事の完了に伴い、昨年三月末日をもって失効したのでありますが、その後においても残務整理に当ってきた本特別会計について、今回三十……

第31回国会 参議院本会議 第16号(1959/03/13、4期、緑風会)

○加藤正人君 ただいま議題になりました三法律案外一件について、大蔵委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。  まず最初に、災害被害者に対する租税の減免、徴収猶予等に関する法律の一部を改正する法律案について申し上げます。  内容を申し上げますと、まず第一に、本法による災害被害者の所得税の免除または軽減は、所得額の区分によってなされることとなっており、今回、その所得限度額を引き上げようとするものであります。すなわち、所得税を免除する場合の所得限度額「二十五万円まで」とあるのを「五十万円まで」、五〇%軽減する場合の所得限度額「二十五万円から五十万円まで」とあるのを「五十万円から八……

第31回国会 参議院本会議 第17号(1959/03/18、4期、緑風会)

○加藤正人君 ただいま議題となりました四法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とパキスタンとの間の条約の実施に伴う所得税法の特例等に関する法律案について申し上げます。  今国会において、わが国とパキスタンとの間に、所得に対する租税に関して、二重課税の回避及び脱税を防止するための条約が、本院で承認せられておりますが、本法案は、この条約に規定されている事項のうち、特に法律の規定を要するものについて、所要の立法措置を講じようとするものであります。すなわち、パキスタン法人の配当所得に対……

第31回国会 参議院本会議 第19号(1959/03/25、4期、緑風会)

○加藤正人君 ただいま議題となりました六法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、特定港湾施設工事特別会計法案について申し上げます。  本案は、さきに成立いたしました特定港湾施設整備特別措置法に基いて行われる特定港湾施設工事等に関する経理を明確にするため、特別会計を新設しようとするものであります。  以下、本案の内容について申し上げますと、第一に、この会計は、国庫負担分相当額の一般会計からの繰入金、港湾管理者負担金、借入金等を歳入とし、特定港湾施設工事費、借入金の償還金等を歳出として、工事別等の区分に従って経理することといたしております。第二に、……

第31回国会 参議院本会議 第21号(1959/03/31、4期、緑風会)

○加藤正人君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、入場税法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本案は、入場税負担の合理化をはかるため、映画等に対する入場料金について、現行税率一割から五割までの五段階の刻みを、七十円以下一割、七十円をこえ百円以下二割、百円をこえるもの三割と、三段階の原則税率に改めるとともに、演芸、音楽、見せものについては、演劇と同じく、入場料金七十円以下一割、七十円をこえ三百円以下二割、三百円をこえるもの三割に軽減しようとするものであります。また映画、演劇等のうち、仮設小屋等で行われる臨……

第31回国会 参議院本会議 第26号(1959/04/30、4期、緑風会)

○加藤正人君 ただいま議題となりました連合国財産の返還等に伴う損失の処理等に関する法律案の、大蔵委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。  戦時中、旧敵産管理法に基き旧敵産管理人が売却処分した連合国財産は、旧所有者である連合国人に返還されることとなり、所要の政令が制定されて、現在その処理もほとんど完了しておりますが、このような状況にかんがみ、本案は、財産の返還時の所有者等に対し、すでに支払われた戦時中の売却価額、相当額では補てんしきれない損失の処理または補償について、右の政令に法的根拠があることに基き、最終的な措置をしようとするものであります。  以下、内容のあらましを申……


5期(1959/06/02〜)

第33回国会 参議院本会議 第12号(1959/11/30、5期、緑風会)

○加藤正人君 ただいま議題となりました酒税の保全及び酒類業組合等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  現在、酒類の価格統制は物価統制令によって行なわれておりますが、このような物価統制令による最高価格制度は、経済の正常化に伴い漸次廃止され、米、酒等について行なわれておるにすぎず、酒類の場合も撤廃の機運が熟しております。本案は、廃止された場合を考慮して酒類業界の安定と国家財政に重要な地位を持つ酒税の保全に支障を来たさないよう、あらかじめ万全の価格制度を法的に準備しておこうとするものであります。  内容の概略について申し上げま……

第38回国会 参議院本会議 第5号(1961/02/01、5期、参議院同志会)

○加藤正人君 私は同志会を代表して、経済問題を中心に若干の質問をいたしたいと存じます。  まず第一に、池田総理、大蔵大臣並びに通産大臣に対し、三十六年度予算案についてお伺いしたいと思うのであります。  今次の予算案は、編成の当初、いわゆるイクサナシ予算としてまず大蔵者原案が組まれたのでありますが、例年のこととは申しながら、各省及び与党が復活財源の争奪をめぐって、イクサナシどころか、激しいぶんどり合戦を展開し、その間、陳情団、圧力団体までもが加わって、予算ぶんどりに一役を演じ、大詰めに来て、数字なしの、大筋だけの閣議決定という異例の措置を経て、やっと決定を見るに至ったのであります。そもそもかくの……


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データ更新日:2022/12/09

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