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杉山昌作 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

杉山昌作[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

5期TOP25
16位

杉山昌作参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/10/19
データ入手日:2024/10/10
■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

2期
(1950/06/04〜)
発言数
5回
102位
発言文字数
9582文字
133位

3期
(1953/04/24〜)
発言数
15回
39位
発言文字数
7076文字
160位

4期
(1956/07/08〜)
発言数
2回
102位
発言文字数
95文字
176位

5期
(1959/06/02〜)
発言数
15回
5位
発言文字数
24314文字
16位
TOP25


参議院在籍時通算
発言数
37回
109位
発言文字数
41067文字
427位

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

2期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
5回
9582文字
129位

3期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
15回
7076文字
150位

4期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
95文字
169位

5期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
15回
24314文字
13位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
37回
41067文字
380位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

2期(1950/06/04〜)

第10回国会 参議院本会議 第29号(1951/03/24、2期、緑風会)

○杉山昌作君 只今上程せられました請願四十三件、陳情十八件につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  本委員会におきましては特に小委員会を設けて審議に当らせましたが、小委員会におきましては、請願人又は紹介議員から趣旨の説明を聞き、又政府のこれに対する意向も聴取した上、更に質疑応答を重ねる等、慎重に審議をいたしたのでありますが、その結果は次の通りであります。  先ず請願第二十八号、第七十八号、第百五十六号、第百六十六号、第百八十四号、第二百六十六号、第四百八十四号及び陳情第七十四号、第七十五号、第九十四号は、いずれも絹織物等の高級織物に物品税を新たに課することに反……

第10回国会 参議院本会議 第35号(1951/03/31、2期、緑風会)

○杉山昌作君 只今上程せられました請願二十九件及び陳情四件につきまして、大蔵委員会におきまする審議の経過及び結果を報告いたします。本委員会におきましては、特に小委員会を設けて審議に当らせましたが、小委員会におきましては、紹介議員の説明並びに政府の見解を聽取し、更に質疑応答等値重なる審議をいたしたのであります。而してその結果は次のごとくであります。  先ず請願第千四百十五号、第千四百十六号は、停年又は病気等で勤務先を退いた場合、退職金は将来に対する唯一の保障でありまして、退職時の臨時余剰の収入ではないのであるから、これに対しましては所得税を免除せられたいとの趣旨であり、請願第千三十八号は、帝国造……

第10回国会 参議院本会議 第49号(1951/05/30、2期、緑風会)

○杉山昌作君 只今議題となりました請願及び陳情につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  本委員会におきましては特に小委員を挙げてこれが審議に当らせたのでありますが、小委員会におきましては、紹介議員から趣旨の説明を聴取し、更に政府の見解を質す等、愼重に審議を重ねた次第でありまして、その結果は次の通りでございます。  先ず請願第千四百五十四号、第千五百八十八号、第千六百二十九号、第千六百四十九号及び陳情第四百十一号は、いずれも退職金は退職者の将来の生活に対する唯一の保障でありまして、臨時余剰の所得として直ちに消費して差支ないというふうなものではなく、将来に蓄えて順……

第12回国会 参議院本会議 第14号(1951/11/07、2期、緑風会)

○杉山昌作君 私は只今の動議に賛成をいたします。
【次の発言】 私は只今の動議に賛成いたします。

第13回国会 参議院本会議 第3号(1951/12/15、2期、緑風会)

○杉山昌作君 只今議題となりました国家公務員法等の一部を改正する法律案の人事委員会におきまする審査の経過並びに結果を御報告申上げます。  本案は衆議院議院運営委員長石田博英君の発議による同院の提出案でございまするが、その要旨は、国会の職員は、去る二十三年十二月の国家公務員法の第一次改正法律附則第十一條の規定によりまして、本年十二月三十一日までは一般職に属する職員とされておりまするが、この期限満了後も引続き一般職として置くか、又はこの際特別職に切替えるか、いずれかに決定しなければならないのでありまするが、国会の職員が一般職として人事院の管理の制約を受けますることは、国会の独立性と自主性に鑑みて不……


3期(1953/04/24〜)

第16回国会 参議院本会議 第5号(1953/05/22、3期、緑風会)

○杉山昌作君 私は、只今の小笠原君の動議に賛成をいたします。

第16回国会 参議院本会議 第7号(1953/05/29、3期、緑風会)

○杉山昌作君 私は、只今の常任委員長の選挙は、成規の手続を省略いたしまして、議長において指名せられんことの動議を提出いたします。
【次の発言】 私は、只今の裁判官弾劾裁判所裁判員及び同予備員の選挙は、成規の手続を省略いたしまして、いずれも議長において指名することとし、なお予備員の職務を行う順序も議長に一任することの動議を提出いたします。

第16回国会 参議院本会議 第10号(1953/06/16、3期、緑風会)

○杉山昌作君 私は只今の加藤君の動議に賛成いたします。
【次の発言】 私は只今の加藤君の動議に賛成いたします。
【次の発言】 私は只今の加藤君の動議に賛成いたします。
【次の発言】 私は只今の加藤君の動議に賛成いたします。

第16回国会 参議院本会議 第28号(1953/07/29、3期、緑風会)

○杉山昌作君 私は只今の榊原亨君の動議に養成いたします。
【次の発言】 私は、中央青少年問題協議会委員の選挙は成規の手続を省略いたしまして、議長において指名せられんことの動議を提出いたします。

第16回国会 参議院本会議 第29号(1953/07/30、3期、緑風会)

○杉山昌作君 私は、只今の石村君の動議に賛成をいたします。

第16回国会 参議院本会議 第33号(1953/08/04、3期、緑風会)

○杉山昌作君 私は只今の手尾君の動議に養成いたします。

第17回国会 参議院本会議 第5号(1953/11/06、3期、緑風会)

○杉山昌作君 私たち自由党の松本君、岡田君、社会党の羽生君、改進党の堀木君、緑風会から私と、この五人に、事務局から宮坂部長が入りまして都合六人、このたび欧米各国を視察して参つたのでございますが、その概況を御報告申上げたいと存じます。  八月の二十五日に東京を出発いたしまして、アメリカ、イギリス、スウエーデン、デンマーク、オランダ、ベルギー、ドイツ、スイス、フランス、イタリアを経まして、予定よりも二日早く、十月の二十七日に帰着いたしたのであります。この間、全日程六十三日間、一同頗る元気で順調な視察旅行を終了し得ましたことを、我々一同非常に喜んでおる次第でございます。で、我々が国会から課せられまし……

第19回国会 参議院本会議 第4号(1954/01/27、3期、緑風会)

○杉山昌作君 私は、只今の仮議長の選挙は、国会法第二十二条第二項の規定によりまして、この選任を議長に一任することの動議を提出いたします。

第19回国会 参議院本会議 第22号(1954/03/24、3期、緑風会)

○杉山昌作君 私は、只今の榊原君の動議に賛成いたします。

第19回国会 参議院本会議 第37号(1954/04/22、3期、緑風会)

○杉山昌作君 只今の平林太一君の動議に賛成いたします。

第19回国会 参議院本会議 第39号(1954/04/26、3期、緑風会)

○杉山昌作君 私は、只今の八木君の動議に賛成いたします。

第19回国会 参議院本会議 第53号(1954/05/29、3期、緑風会)

○杉山昌作君 私は、只今の裁判官弾劾裁判所裁判員の選挙は、成規の手続を省略いたしまして、議長において指名せられんことの動議を提出いたします。
【次の発言】 私は、只今の両院法規委員の選挙は、成規の手続を省略いたしまして、議長において指名せられんことの動議を提出いたします。

第19回国会 参議院本会議 第54号(1954/05/30、3期、緑風会)

○杉山昌作君 私は、皇室会議予備議員の選挙は、成規の手続を省略いたしまして、議長において指名することとし、なお、その職務を行う順序も、議長に一任するの動議を提出いたします。
【次の発言】 私は、検察官適格審査会委員の選挙は、成規の手続を省略いたしまして、議長において指名せられんことの動議を提出いたします。
【次の発言】 私は、国土総合開発審議会委員の選挙は、成規の手続を省略いたしまして、議長において指名せられんことの動議を提出いたします。
【次の発言】 私は、中央青少年問題協議会委員の選挙は、成規の手続を省略いたしまして、議長において指名せられんことの動議を提出いたします。

第19回国会 参議院本会議 第55号(1954/05/31、3期、緑風会)

○杉山昌作君 私は、積雪寒冷単作地帯振興対策審議会委員の選挙は、成規の手続を省略して、議長において指名せられんことの動議を提出いたします。
【次の発言】 私は、海岸砂地地帯農業振興対策審議会委員の選挙は、成規の手続を省略して議長において指名せられんことの動議を提出いたします。

第19回国会 参議院本会議 第56号(1954/06/01、3期、緑風会)

○杉山昌作君 私は、只今の寺本君の動議に賛成いたします。


4期(1956/07/08〜)

第29回国会 参議院本会議 第4号(1958/06/16、4期、緑風会)

○杉山昌作君 私は、ただいまの選挙は、その手続を省略いたしまして、議長において指名することの動議を提出いたします。

第31回国会 参議院本会議 第6号(1958/12/23、4期、緑風会)

○杉山昌作君 これらの選挙は、いずれもその手続を省略し、議長において指名することの動議を提出いたします。


5期(1959/06/02〜)

第32回国会 参議院本会議 第6号(1959/07/01、5期、緑風会)

○杉山昌作君 私はただいまの田中茂穂君の動議に賛成いたします。

第33回国会 参議院本会議 第11号(1959/11/26、5期、緑風会)

○杉山昌作君 私は、ただいま議題となっております補正予算三案に対しまして、緑風会を代表して賛成の意を表そうとするものであります。  補正予算三案のうち、その中心をなすものは一般会計の歳出補正増六百十四億円でありまするが、そのうちで、予備費の一部五十億円を含む三百九十四億円が災害復旧関係の経費となっております。本年はしばしば台風の来襲を受けまして、災害も各地に続出いたしましたが、九月の伊勢湾台風は史上まれに見る強烈なものでありまして、その被害は言語に絶するほどの激甚なものでありました。これに対する援護と復旧とは何をおいても実施しなければならない国の大きな施策であります。政府が急遽補正予算案を編成……

第33回国会 参議院本会議 第19号(1959/12/25、5期、緑風会)

○杉山昌作君 私は、ただいま提案理由の説明をせられました国会の審議権の確保のための秩序保持に関する法律案につきまして、緑風会を代表して二、三の質問を申し上げたいと存じます。  先月の二十七日にデモ隊がわが国会に乱入いたしまして、長時間にわたって国会の中でデモ行為をしていたということは、これは前古未曾有の不祥事でございます。まことに遺憾とするものでございます。わが参議院の議長は直ちに、かかる行動は黙過することはできない、将来かかる不祥事の発生を防止するため適切な措置がとらるべきものと考える次第であるという談話を発表せられております。また、わが緑風会といたしましても、その翌日直ちに、今回の事態の発……

第34回国会 参議院本会議 第10号(1960/03/09、5期、参議院同志会)

○杉山昌作君 ただいま議題となりました昭和三十四年産米穀についての所得税の臨時特例に関する法律案の大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、昭和三十四年産米穀について、生産者が事前売り渡し申し込みに基づいて売り渡した場合は、従来と同様に、その売り渡し所得について、一石当たり平均千四百円を非課税としようとするものであります。  委員会の審議におきましては、米穀の需給見通しはどうか、集荷の促進上本措置がどれほどの効果を持つか、本案提出の時期及び理由が適切を欠くのではないか等の点に関し質疑応答が行なわれましたが、その詳細は会議録によって御承知を願いたいと存じます。  か……

第34回国会 参議院本会議 第12号(1960/03/21、5期、参議院同志会)

○杉山昌作君 ただいま議題となりました二つの法案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  船主相互保険組合法は、昭和二十五年に制定されまして、同法に基づいて船主責任相互保険組合が設立されたのであります。その事業は、船舶の所有者または賃借人たる組合員が、その所有または賃借する船舶の運航に伴って生ずる事故による費用及び責任を填補する保険業務を行なうこととしておるのでありまするが、最近におけるわが国海運界の現況にかんがみ、今回この法律を改正して、用船者及び回航請負人としての費用及び責任にも保険を付し得ることとし、これに伴う条文整理をあわせ行なおうとするものでありま……

第34回国会 参議院本会議 第14号(1960/03/30、5期、参議院同志会)

○杉山昌作君 ただいま議題となりました臨時受託調達特別会計法を廃止する法律案外一件につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、臨時受託調達特別会計法を廃止する法律案について申し上げます。  臨時受託調達特別会計は、日米間の相互防衛援助協定に基づく米国政府の対日軍事援助の一つとして、二千三百トン級の警備艦二隻を日本政府に供与するため、これを日本で調達するための日米間受託調達契約を実施するために、昭和三十二年度に設けられたものであります。ところが、建造中の警備艦二隻は、すでにその建造を完了し、その引き渡しも昭和三十四年度内に完了する段階に至りましたので本特別……

第34回国会 参議院本会議 第15号(1960/03/31、5期、参議院同志会)

○杉山昌作君 ただいま議題となりました五法律案の大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、関税定率法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本案は、現在対ドル地域差別待遇品目となっているラードが本年四月からAA制べ移行することに備えて、国内生産者の保護をはかるため、その関税率を改正しようとするものであります。  ラードの現行関税率は、基本税率で従価一〇%となっておりますが、ガットの譲許税率が従価五%となっているため、協定税率適用国ではこの適用を受けております。しかし、今後、貿易の自由化促進に伴い、安価な外国産品が進出することとなれば、国内のラード精製業界は相……

第34回国会 参議院本会議 第19号(1960/04/27、5期、参議院同志会)

○杉山昌作君 ただいま議題となりました三件につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、国有財産法第十三条第二項の規定に基づき、国会の議決を求めるの件について申し上げます。現在、両陛下の御住居となっております御文庫は、戦時中防空施設として建造されたものでありまして、御住居としては適当でないので、昭和三十五、三十六の両年度にわたって、御文庫に連接して御住居を増築することにしておりますが、これによって新たに一億四千九百八十五万三千円の財産を皇室用財産として取得する必要がありますので、本件は、国有財産法第十三条第二項の規定に基づき国会の議決を求めたものでございま……

第34回国会 参議院本会議 第21号(1960/05/13、5期、参議院同志会)

○杉山昌作君 ただいま議題となりました二つの法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、一般会計の歳出の財源に充てるための国有林野事業特別会計からする繰入金に関する法律案について申し上げます。  国有林野事業特別会計法の規定によりますと、この特別会計において剰余金を生じたときば、これをその翌年度に一般会計へ繰り入れ、または将来の損失補てんのための積立金として積み立てることができることになっております。しかし、従来は一般会計への繰り入れば全然行なわれず、剰余金、はすべて損失補てん積立金として積み立てられて参ったのでございますが、昨三十四年度に至り、初……

第34回国会 参議院本会議 第27号(1960/07/15、5期、参議院同志会)

○杉山昌作君 ただいま議題となりました経済基盤強化のための資金及び特別の法人の基金に関する法律の一部を改正する法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、昭和三十三年七月制定された経済基盤強化のための資金及び特別の法人の基金に関する法律により、農林漁業金融公庫に非補助小団地等土地改良事業助成基金を設置し、その運用益をもって、特定の農地改良事業に対する同公庫からの貸付について、その利子の軽減措置を講じてきたのでありますが、酪農振興の見地から、牧野事一業に対する貸付についても、右の農地改良事業と同様、利子の軽減をすることができるように改めようとするもので……

第37回国会 参議院本会議 第5号(1960/12/13、5期、参議院同志会)

○杉山昌作君 私は、参議院同志会を代表いたしまして、池田首相に三つの点を質問申し上げたいと存じます。  質問の第一は、選挙の粛正と公職選挙法の改正に関してであります。本件につきましては、先ほど来、同僚議員からも質問がございましたように、今回の総選挙がきわめて不公明な選挙に終わりましたことは、まことに遺憾と存じます。これまでの選挙のうちで最も不公明な選挙だといわれておるのでありまして、国民はきびしくこれを批判し、今日選挙粛正の叫びがほうはいとして起こり、選挙法の改正が強く要望されておるゆえんでございます。昨日の本議場におきます所信表明において、首相も、この国民の批判にこたえて、選挙の公明を期する……

第37回国会 参議院本会議 第6号(1960/12/20、5期、参議院同志会)

○杉山昌作君 ただいま議題となりました製造たばこの定価の決定又は改定に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、現在試験販売中の「スリー・エー」及び「ハイライト」の売れ行き状況がいずれも良好であるので、今後もこれを継続して販売することとし、これがため、本法付属の価格表にこれらを追加し、これに伴い「ピース」、「光」及び「ホープ」の品質について、黄色種葉タバコの配合割合の最低限度を、「ピース」については一〇%、「光」及び「ホープ」については五%それぞれ引き上げようとするものであります。  委員会においては、「ハイライト」と……

第37回国会 参議院本会議 第8号(1960/12/22、5期、参議院同志会)

○杉山昌作君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、昭和三十五年産米穀についての所得税の臨時特例に関する法律案について申し上げます。  本案は、昭和三十五年産米穀について、生産者が事前売り渡し申し込みに基づいて売り渡した場合は、従来と同様にその売り渡し所得について一石当たり平均千四百円を非課税としようとするものであります。  本委員会の審議におきましては、米価政策に対する政府の基本的な考え方、総合的な農民の税負担のあり方等について質疑が行なわれましたが、その詳細は会議録によって御承知を願いたいと存じます。  質疑を終……

第39回国会 参議院本会議 第7号(1961/10/06、5期、参議院同志会)

○杉山昌作君 私は、参議院同志会を代表して、総理及び自治大臣に質問申し上げるわけであります。  質問の第一点は、一体、本法案が真に何をねらっておるかということでございますが、しかし、これにつきましては今までの三人の議員が質問されまして、それにほとんど尽くされております。要するにです、この法案が基本法と銘打ってありますけれども、基本法という名に値しないような、きわめてお粗末なものであるということでございます。で、われわれは、古くは教育基本法、最近では農業基本法、いずれも基本法と名づけた法案につきましては、それによって政府が教育に対してどういう考えを持っておるのだ、教育をどう持っていくのだ、農業を……

第40回国会 参議院本会議 第22号(1962/05/07、5期、参議院同志会)

○杉山昌作君 私は、ただいま上程されておりまする選挙関係二法案に賛成の意を表するものでございます。  最近の選挙は、回を重ねるたびに非常な弊害を高めて参りました。この弊害を芟除して公明な選挙の実現をするのだということは、今日まで池田総理がしばしば、この壇上におきましても、あるいはその他の機会におきましても宣明されたところでございます。先年、選挙制度審議会の設立にあたりましては、わざわざ法律の中に、選挙制度審議会の答申を政府は尊重するのだということを書かれましたし、また、この審議会の運営は、従来多くの審議会で行なわれたところと違いまして、政府は原案を出さない、委員の諸君がその良識に基づいて自由に……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/10/19
データ入手日:2024/10/10

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