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一松定吉 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

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本会議発言歴代TOP250(参)
204位

一松定吉参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/10/19
データ入手日:2024/10/10
■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

2期
(1950/06/04〜)
発言数
5回
102位
発言文字数
41117文字
36位

3期
(1953/04/24〜)
発言数
6回
107位
発言文字数
16604文字
101位

4期
(1956/07/08〜)
発言数
1回
134位
発言文字数
1397文字
162位

5期
(1959/06/02〜)
発言数
4回
70位
発言文字数
12798文字
61位


参議院在籍時通算
発言数
16回
505位
発言文字数
71916文字
204位
TOP250

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

2期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
5回
41117文字
33位

3期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
6回
16604文字
93位

4期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
1397文字
155位

5期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
4回
12798文字
55位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
16回
71916文字
169位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

2期(1950/06/04〜)

第13回国会 参議院本会議 第49号(1952/06/09、2期、改進党)

○一松定吉君 諸君、私は改進党を代表いたしまして、本決議案に賛成の意思を表明するものであります。  元来、戦犯というものそれ自体が、我が国の国内法からすれば犯罪人ではないのです。ことごとく国を思う至誠の至り、或る一部の者の相談決意によつてこういう大戦を惹き起したということは、これは私が論ずるまでもなく事実であることは皆さん御承知の通りであります。(「その通り」と呼ぶ者あり)そういう際に、国家のために身を犠牲にして戦線に立つた者が、敗戦の結果、戦犯の汚名を受けて、今日囹圄に苦しんでおる事実は、これは間違いのない事実である。こういうときに当つて、本当に私どもがそれらの人に対する態度というものは、全……

第13回国会 参議院本会議 第59号(1952/07/01、2期、改進党)

○一松定吉君 私は本法案に対しまして政府に少しく質問をいたしたいのであります。主として木村法務総裁の御答弁で結構です。但し総理大臣に二つ三つお答えを願わなければならん所がございまするから、その点は総理大臣から極く概括的でよろしうございますからお答えを願うことをあらかじめお願いしておきます。  私は今日暴力主義的破壞活動という事実のあることはこれを認めます。而うしてこれを取締る必要のあることも認めます。併しながら、本法案はこれを取締るのには行き過ぎである、かような考えを持つておりまするから、その点について極く概略的に御質問を申上げてみたいのであります。  本法案の目的は、いわゆる暴力主義的破壞活……

第13回国会 参議院本会議 第60号(1952/07/02、2期、改進党)

○一松定吉君 私は、修正案の提出者でありまする中山君若しくは岡部君に対して、少しばかりお尋ね申上げたいのであります。  私の質問の趣旨は、本法に対して反対である、或いは破防法は必要がないのである、或いは破防法を撤回するかどうだというようなことを質問するのではない。今日の情勢から見て破防法が必要であるということはわかるけれども、本件のような行き過ぎた破防法は有害であつて益がない、(拍手)こう言うのであります。(「その通り」と呼ぶ者あり)そういう意味において御質問を申上げたいと思うのであります。(「それがわからないのだ」と呼ぶ者あり)  先ず第一に、扇動という文字について昨日もお尋ねいたしたのであ……

第13回国会 参議院本会議 第61号(1952/07/03、2期、改進党)

○一松定吉君 私は改進党を代表いたしまして、本案に対しましての反対意見を開陳いたしたいと思います。(拍手)私は暴力主義的破壊活動を取締るということについては少しも反対いたしません。今日の現状において、かくのごとき不逞の行動をなすものに対して、これを取締らなければならないことは、これは論を待つまでもございません。然らば何故に私が本法に反対するかといいますると、本法は、過般申上げましたように行き過ぎであるのだ。本法がなくても現行法で処罰ができるのだ。(「その通り」と呼ぶ者あり)団体規制ということについては、如何にも団体の規制ということをやらなければ取締ができないようなことを議論なさるけれども、それ……

第13回国会 参議院本会議 第73号(1952/07/31、2期、改進党)

○一松定吉君 私は、この警察法の一部改正につきましては、実質から言えばこのままでは賛成はできないのであります。併しながら、委員会における我が党の岩本委員が、我々の懸念する点を総理大臣の代理である木村法務総裁に質した結果、木村法務総裁が我々の考えるところと一致した意見を述べられたということを今朝承わりまして、それならば、その程度に政府が考えるならば、我々も必ずしもこれに反対ということではいけまい、こういう考えで、私はそういう意味において賛成の意思を表明するものであります。(「その点を明らかにして下さい」と呼ぶ者あり)その点を明らかにいたしますることは勿論私の任務でありまするから明らかにいたします……


3期(1953/04/24〜)

第16回国会 参議院本会議 第2号(1953/05/19、3期、改進党)

○一松定吉君 私は、慣例に従いまして皆様のお許しを得て、只今御当選に相なりました議長並びに副議長に対しましてお祝いの言葉を申述べたいと存じます。  河井議長は、帝国大学を卒業せられまして官界に身を投じられ、宮内官或いは貴族院の書記官、或いは書記官長の栄職に着かれ、後、貴族院議員、参議院議員に御当選に相成りまして、温厚篤実の政治家として令名のあるかたであります。  又、重宗君は、電気の学校を卒業せられた後、電気事業に努力せられて、幾多の貢献を残され、後、貴族院議員並びに参議院議員に選任せられた御経歴を持つておるかたでございます。  これらの両君が我が参議院の正副議長として御就任相成りましたことは……

第19回国会 参議院本会議 第10号(1954/02/17、3期、改進党)

○一松定吉君 私は改進党を代表いたしまして、警察法のこの法案に関しまする疑義を質したいと思うのであります。  先ず、今回のこの警察法の改正案は、現行の警察法と大分変つて改正されておるのであるが、その骨子は、つまり公安委員の権限を縮小した事実や中央集権的の警察制度の強化、そうして総理大臣の権限が拡張され、自治警が廃止されたということに重点がおかれておるようであります。この点につきまして、今まで質問せられておりまする諸君の質問に対する閣僚諸君のお答えは、国家警察を再び起す意味はないのだ或いは民主主義を破壊する考えはないのだと、こういうようなお答えをしておりまするが、我々は政府が国家警察再現をやると……

第19回国会 参議院本会議 第23号(1954/03/26、3期、改進党)

○一松定吉君 休憩ですか。
【次の発言】 私は改進党を代表いたしまして本問題について、少しく質疑を進めたいと思いますが、大体のことは、今までの質問者によつて十分要領を得たと思いまするから、質問者の余り質問しない点について私の気付いた点をお尋ね申上げたいと思うのであります。  先ず本件は、日米相互防衛援助協定等に伴う秘密保護法案でありまして全くMSAの第三条の規定から来る法案であるということは周知の事実でございますが、問題はこういうような、いわゆる十年以下の刑罰で以て縛るというような法律については、国民に徹底的にこれを周知するという方法をとらなければならんと思うのでありまするが、本法につきまして……

第19回国会 参議院本会議 第51号(1954/05/26、3期、改進党)

○一松定吉君 私は改進党を代表いたしまして、本案に対しまして賛成の意を表明するものでございます。(拍手)  先ず申上げておきたいことは、こういうような法案が必要であるかないかというようなことに関しましては、いろいろ議論の存するところでございますが、私は社会党の諸君と異なりまして、いわゆる憲法九条の解釈が違うのであります。憲法九条は正当防衛権までも放棄したのであるという解釈が、いわゆる社会党のかたの御解釈。私どもは正当防衛権の行使は憲法九条において放棄していないという信念に立つております。(「曲解だ」と呼ぶ者あり)これは曲解でも何でもない。我々人間、生きとし生きておるものは、ことごとく自分に対し……

第24回国会 参議院本会議 第25号(1956/03/26、3期、自由民主党)

○一松定吉君 皆様、ただいまは私のために、当院並びに衆議院において、二十五年以上国政のため働いたという御趣旨のもとに、院議により表彰していただきましたことは、ほんとうに身に余る光栄でございます。  私は、多年国会に議席を持ってはおりましだけれども、これという何らの功績もありません。それにもかかわらず、本日のこの栄誉ある表彰にあずかりましたことは、ほんとうに感謝、感激にたえません。重ねて御礼を申し上げます。  御承知の通りに、私は、年はとっておりますけれども、まだ心身ともに至って健全でございますから、今後とも、国家のために粉身砕骨、職務に精励し、皆様の御厚志にお報い申し上げたいと考えております。……

第24回国会 参議院本会議 第60号(1956/06/03、3期、自由民主党)

○一松定吉君 潜越ながら、本日をもって任期満了いたしまする諸君を代表いたしまして、ただいまの議長のごあいさつに対して感謝の意をささげるとともに、残存議員の諸君に対して、お別れのごあいさつを申し述べたいと思います。(拍手)  私ども長い間、大過なく今日に至りましたことは、全く、議長初め同僚各位の深甚なる御恩情と御後援のたまものでありまして、真に感謝感激にたえません。つつしんでお礼を申し上げます。  この任期中、皆様方のほんとうにわれわれに寄せられたるその御厚情に対しまして、ここに重ねて感謝の意を表する次第でございます。(拍手)  時局はますます多事多端でございますから、どうか議長初め皆様方におか……


4期(1956/07/08〜)

第28回国会 参議院本会議 第25号(1958/04/22、4期、自由民主党)

○一松定吉君 ただいま議題となりました裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案並びに検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案について、法務委員会における審議の経過並びに結果について、一括して御報告を申し上げます。従来、最高裁判所長官、最高裁判所判事及び高等裁判所長官並びに検事総長、次長検事及び検事長の報酬または俸給は、内閣総理大臣等の特別職の職員の俸給に準じて定められていることは、皆様御承知の通りでございますが、昭和二十三年六月以降、その増額は見送られたまま現在に至っているのであります。その結果、一般の裁判官、検察官並びに一般の政府職員の報酬または俸給に比較いたしまして、著しく……


5期(1959/06/02〜)

第32回国会 参議院本会議 第2号(1959/06/23、5期、自由民主党)

○一松定吉君 私は、本院における最年長議員の資格におきまして慣例により、ただいま御当選に相なりました議長並びに副議長に対してお祝いの言葉を申し述べたいのであります。  御承知の通り、両君は、議会政治に対しましては豊富なる御経験と練達堪能にして卓越せる識見を有せられる方でありますから、正副議長の重責を託するには最適任の方であると確信いたすものであります。現下わが国内外の情勢は、複雑多岐、真に憂慮にたえないものがあります。これを打開してわが国の安泰をはからなければならないことは、本院に課せられたる重大なる使命でありまするから、この際、両君のごとき練達の七が正副議長に選任せられましたことは、両君の光……

第33回国会 参議院本会議 第12号(1959/11/30、5期、自由民主党)

○一松定吉君 私はこの際、国会デモに関する緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 私は、自由民主党を代表いたしまして、本月二十七日、国会の周辺に起こりましたあの事件につきまして、総理大臣以下各関係閣僚に質問をいたしたいのであります。  まず、安保改定交渉の即時打ち切りを要求する陳情デモ隊が国会構内に乱入いたしまして、警備の警官と激突、双方に七百有余人の重軽傷者を出したことに対し、私どもはきわめて遺憾に思うのであります。今度の陳情デモは、社会クラブの声明にもありましたように、全く陳情に名をかりて、かくのごとき乱暴を働いたものであるということは、だれが見ても一点の疑う余地はないのであります……

第39回国会 参議院本会議 第14号(1961/10/31、5期、自由民主党)

○一松定吉君 ただいま議題となりました「昭和三十六年六月、七月及び八月の水害又は同年九月の風水害を受けた中小企業者に対する資金の融通に関する特別措置法案」外十三件について、災害対策特別委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  右の諸法律案は、いずれも、本年五月から十月にかけて発生した風水害等に対しまして、復旧事業の促進等をはかるため、必要な特例措置を講ずるものであります。  以下、その要旨を簡単に御説明申し上げますが、これらのうち、中小企業者に対する資金の融通に関する特別措置法案外五件は、衆議院において、内閣からの修正要求が承諾せられたものであります。  まず、中小企業関係二……

第40回国会 参議院本会議 第22号(1962/05/07、5期、自由民主党)

○一松定吉君 諸君、第四十回国会も本日をもって終了いたしまするが、ただいま議長より御丁重なるお別れのお言葉を頂戴いたしましたので、慣例により、年長者である私が、御一同にかわってごあいさつをいたしたいと思いまするから、どうぞ御同意をお願いいたします。(拍手)  議長は、御存じのとおりに、すでに七十八才になる御老体にもかかわらず、非常な御精励の上、この国会を無事に終了することをわれわれをして得せしめられました、その御功績に対しましては、私どもは、深甚の敬意を表して、議長に感謝の意をささげます。(拍手)どうか議長におかせられましては、今後一そうお身体に御注意あそばされまして、国家のためにより以上に御……


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ページ更新日:2024/10/19
データ入手日:2024/10/10

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