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小酒井義男 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

小酒井義男[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧質問主意書

小酒井義男参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

在籍期
発言
文字数
議会役職
政府役職



6回
18697文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

18回
79728文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

6回
232文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

1回
6342文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

1回
2218文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

1回
8252文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字



参議院在籍時通算
33回
115469文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

2期(1950/06/04〜)

第10回国会 参議院本会議 第51号(1951/06/02、2期、日本社会党)

○小酒井義男君 私は日本社会党を代表いたしまして、只今上程をされておりますところのモーターボート競走法案に反対の意見を申述べます。(拍手)  先ず先立つて申述べたいことは、反対意見の前提となるべき我が国の現状を如何に把握するかということであります。戰争による物心両面の深刻なる打撃によつて虚脱と混乱にあつた我が国が、六年間の長きに亘る占領政策から解放されて、自主独立の平和国家として新らしく出発すべき待望の講和條約を締結すべき時期を迎えようとしておるのであります。誠に重要な歴史的段階にあると言わなければなりません。このような重大な時代を迎えるに当つて、国政を運営する我々の任務こそ極めて重大であると……

第13回国会 参議院本会議 第12号(1952/02/13、2期、日本社会党(第四控室・左))

○小酒井義男君 私はこの際、戰争犠牲者援護に関する緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 私は日本社会党を代表しまして、戰争犠牲者である傷痍者及び遺族の問題を中心に政府の方針を伺いたいのであります。  本件につきましては、去る一月二十九日の本会議で、山下、紅露の両議員からも一般質問の中において質された問題でありますが、大蔵、厚生両大臣とも極めて形式的な答弁でありまして、多くの戰争犠牲者は言うに及ばず、国民はひとしく具体的な方針の明示を求めておるのであります。なお、本国会におけるところの各大臣の答弁も、今日頃からは非常に真摯なまじめさが見られますが、今までは非常に不まじめなものがあること……

第13回国会 参議院本会議 第62号(1952/07/04、2期、日本社会党(第四控室・左))

○小酒井義男君 私は社会党第四控室を代表いたしまして、只今議題となつておりますところの懲罰動議の提案説明者に、一、二の点について質問をいたします。  先ず第一点といたしましてお尋ねいたしたいことは、御承知のように当日の議事が混乱いたしました原因であります。提案者分りますか。(「聞いているのか」と呼ぶ者あり)御承知のように自由党から、破防法その他の案件を先議すべしという動議の出されました際には、すでに我が会派から、成規の手続によるところの大屋晋三君の懲罰動議の手続がなされておつたわけであります。然るに議長が、手続によるところの動議を採択することなく、議場においてあとから出されたところの動議を、優……

第13回国会 参議院本会議 第64号(1952/07/07、2期、日本社会党(第四控室・左))

○小酒井義男君 私は社会党第四控室を代表いたしまして、只今議題となつております航空法に賛成をし、同時に、上程をされておりますところの行政協定に基く航空法の特例に関する法律案に反対をいたします。  御承知のように、敗戰以来七年間、我が国においては、航空機を所持することも、日本人による航空機の操縦も許されなかつたのでありますが、このたび、これが我が国の民間の航空事業を自主的に行うことのできる機会を得るに当りまして、これに必要な法律を制定することは、これは当然必要なことでありますし、更に将来の民間航空の発達を我々は希求しますがゆえに、この法案に含まれているところの趣旨が十分実行の上に移されて行くとい……

第13回国会 参議院本会議 第70号(1952/07/28、2期、日本社会党(第四控室・左))

○小酒井義男君 給與所得税軽減に関する決議案の発議者を代表しまして、趣旨の説明を申述べます。  先ず決議文を朗読いたします。    給與所得税軽減に関する決議案   勤労者の生活は今日迄決して楽なものではなかつた。我が国経済は漸次回復をみつつあるが、勤労者の生活水準が今後とも経済の回復と不均衡であつてはならない。   政府は給與所得税の軽減等の措置を構ずることによつて絶えず勤労者の生活に意をいたすべきである。   右決議する。  趣旨説明に当つて、誤解があるといけませんので最初にお断りをいたしておきますが、私は決して勤労者のみを特に優遇する目的を持つて本決議案を発議したのではないのであります。……

第15回国会 参議院本会議 第16号(1952/12/24、2期、日本社会党(第四控室・左))

○小酒井義男君 私は日本社会党第四控室を代表いたしまして、只今上程せられております国有鉄道運賃法の一部改正に対して反対をいたします。以下反対の理由を申述べます。  国有鉄道の運賃改正が国民経済に与える点は至大であります。従つて運賃改正をなす場合に、国としては法律を以て国鉄運賃法というのを制定をしておることは皆さんも御承知の通りであります。国鉄運賃法の第一条においては、国鉄運賃をきめる場合には、この法律によらなければならないときめておりまして、その中に四つの原則を定めております。第一は公正妥当なものであること、第二は原価を償うべきものであること、第三は産業の発展に資するものであること、第四は賃金……


3期(1953/04/24〜)

第16回国会 参議院本会議 第7号(1953/05/29、3期、日本社会党(第四控室・左))

○小酒井義男君 只今議題となりました恩給法の特例に関する件の措置に関する法律の一部を改正する法律案の内閣委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。  先ずこの法律案の内容を御説明いたします。この法律案は、昭和二十一年勅令第六十八号恩給法の特例に関する件、これはポツダム勅令でありますが、その有効期限を昭和二十八年七月三十一日まで延長しようとするものであります。この恩給法の特例に関する件は、昭和二十年十一月二十四日、連合国最高司令官から日本政府に発せられ覚書に基きまして、旧軍人軍属及びぞの遺族等の恩給を廃止又は制限するため制定ざれたものであります。これらの廃止又は制限された旧軍人軍属及……

第16回国会 参議院本会議 第22号(1953/07/15、3期、日本社会党(第四控室・左))

○小酒井義男君 只今議題となりました青少年問題協議会設置法案につきまして、内閣委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。  先ず本法律案につきまして政府が提案の理由として説明するところを御報告し、続いて本法案の内容の概略を御説明いたします。  現在の中央及び地方青少年問題協議会は、第五回国会における衆議院の青少年犯罪防止に関する議決及び参議院の青少年不良化防止に関する議決に即応し、青少年問題に関する総合的施策を樹立し、その適正な実施を図るための機関として設けられたものであつて、中央青少年問題協議会は、総理府設置法に基き総理府の附属機関として設置されており、地方青少年問題協議会は、中……

第16回国会 参議院本会議 第27号(1953/07/27、3期、日本社会党(第四控室・左))

○小酒井義男君 只今議題となりました行政管理庁設置法の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。  先ずこの法律案の提案理由として政府の説明するところを御報告いたします。  政府においては、かねて、行政運営の民主化、能率化を推進するため、行政監察機能の活用に意を用い来たつたが、行政運営を改善し、国費の効率的使用を図ることは、行政費を節減し、国民負担を軽減するゆえんであつて、誠に刻下喫緊の要務である。この意味において、行政の能率的運営を推進する行政監察の機能は更に一段と強化を策すべき要があると信ずる。このため、当面の措置として、監察の実施又は監察……

第16回国会 参議院本会議 第28号(1953/07/29、3期、日本社会党(第四控室・左))

○小酒井義男君 只今議題となりました保安庁法の一部を改正する法律案について、内閣委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。  先ず本法律案の提案の理由として政府の説明するところを御報告いたします。保安庁の職員の定員は十一万九千九百四十七人であるが、本法律案によつてこれを十二万三千百五十二人に、即ち三千二百五人を増員しようとするものであつて、この三千二百五人のうち二千七百三十三人が警備官、残りの四百七十二人が保安官及び警備官以外の職員である。警備官の増員については、我が国の海上警備力を増強するため、日本国とアメリカ合衆国との間の船舶貸借協定に基き、政府は当初の予定に八隻のパトロール・……

第16回国会 参議院本会議 第29号(1953/07/30、3期、日本社会党(第四控室・左))

○小酒井義男君 只今議題となりました総理府設置法の一部を改正する法律案について、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告いたします。  政府が本法律案の提案の理由として説明するところは次の通りであります。今国会に政府から別途提案した恩給法の一部を改正する法律案が成立し、これが公布施行せられ、旧軍人軍属及びその遺族に恩給が給せられるようになれば、これら受給者の数は二百四十六万人の多数に達し、これらの人々に関する恩給事務は相当量の事務であるばかりでなく、その裁定のための審査及び各種具申、訴願等の複雑な事務を伴い、而もこれらの事務は急速に処理しなければならない性質のものである。従つて、このよう……

第17回国会 参議院本会議 第5号(1953/11/06、3期、日本社会党(第四控室・左))

○小酒井義男君 只今議題となりましん建設省設置法の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における再議の経過並びに結果を御報告いたします。  先ずこの法律案の提案理由として政府の説明いたしましたところを御報告たします。去る九月下旬の台風十三号により東海地区の海岸がこうむつた被害は激甚を極め、その復旧及びこれと関連する改良工事の施行には約二百億円を要する見込である。併しこの工事は、愛知、三重及び静岡の三県にまたがる極めて大規模なものであり、且つ短期間にこれを完了する必要があるが、関係地方公共団体の力のみを以ては工事の施行に万全を期し得ない状況であるので、国がこれらの地方公共団体から工事の委託……

第18回国会 参議院本会議 第6号(1953/12/08、3期、日本社会党(第四控室・左))

○小酒井義男君 只今議題となりました請願二件及び陳情二件につきまして、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告いたします。  その第一は恩給金庫復活に関する請願二件でありまして、この二件はその内容が全然同様でありますが、この二つの請願は、過般改正せられた恩給法中には一応恩給金融の途が開かれているが、この恩給金融は現存する金融機関が片手間に処理し得るような程度のものでなく、真に受給者の利用に便であつて、その福祉に寄与し得るものであるがためには、別途独立した金融機関を設ける必要があるから、恩給制度の完璧を期するため恩給金庫を復活せられたいという趣旨のものであります。その第二は恩給の不均衡是正……

第19回国会 参議院本会議 第23号(1954/03/26、3期、日本社会党(第四控室・左))

○小酒井義男君 只今議題となりました統計法の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審議の経過並びに結果について御説明いたします。  先ず、政府がこの法律案提案の理由として説明するところを御報告いたします。この法律案は、現行統計法で定めている国勢調査実施の間隔を延長すると共に、国勢調査の中間において簡易な国勢調査を行うよう統計法の一部を改正するものである。昭和二十一年に統計法が公布せられる以前の国勢調査は、明治三十五年に公布された「国勢調査二関スル法律」によつて行われ、この「国勢調査二関スル法律」は、国勢調査は十カ年ごとに一回施行するほか、調査後五年目に当る年に簡易な国勢調査を行う……

第19回国会 参議院本会議 第24号(1954/03/29、3期、日本社会党(第四控室・左))

○小酒井義男君 只今議題となりました恩給法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。  本法律案は、衆議院議員平井義一君ほか三名の発議による法律案であります。先ずこの法律案の発議された理由とその内容につきまして御説明いたします。  公務員の在職年に対する加算制度は、旧軍人関係の恩給との均衡上と給与面における改善の実情とに鑑み、原則として廃止されたのでありますが、ただ昭和二十八年法律第百五十五号恩給法の一部を改正する法律の附則第四条におきまして、この改正法律の施行当時現に在職する公務員の在職年の計算については、本年三月三十一……

第19回国会 参議院本会議 第27号(1954/04/01、3期、日本社会党(第四控室・左))

○小酒井義男君 只今上程に相成りました運輸省設置法の一部を改正する等の法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告いたします。  本法案は、先に政府より提出せられました原案が衆議院において一部修正議決の上、本院に送付されたものでありまして、衆議院における修正点は、政府原案の第二条を全文削除し、併せてこれに伴う必要なる字句の整理を加えた点にあるのであります。  次に、本法案の内容の概略を御説明いたします。本法案の内容は、運輸省設置法の一部を改正して、その附属機関につき、次の三つの措置を講じたものであります。その第一は、宮崎海員学校を廃止して口之津海員学校を新設すること。その……

第19回国会 参議院本会議 第37号(1954/04/22、3期、日本社会党(第四控室・左))

○小酒井義男君 農林省設置法の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審議の経過並びに結果につきまして、御報告いたします。  先ず、この改正法律案の内容を御説明いたします。長野営林局は、林野庁の地方支分部局として長野県西筑摩郡福島町に所在し、長野県一円及び新潟、岐阜両県の一部を管轄し、国有林野三十五万八千ヘクタール及び公有林野、官行造林地二万八千ヘクタールを管理経営いたしておるのでありますが、これをこの改正法律案によりまして、本年度中に長野市に移転するというのがこの法案の趣旨であります。  政府が長野営林局の所在地を、このように変更することに決した事情を御説明いたしますと、長野営林……

第19回国会 参議院本会議 第40号(1954/04/28、3期、日本社会党(第四控室・左))

○小酒井義男君 只今議題となりました法務省設置法の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。  先ず、この法律案の内容を御説明いたしますと、改正点は次の二点に帰するのであります。  第一点は、同設置法別表十に掲げられております福岡入国管理事務所の管轄区域中、福岡県のうち門司市のみならず小倉市、戸畑市、八幡市、若松市、京都郡、築上郡及び遠賀郡、即ち福岡地方検察庁小倉支部の管轄区域を一括、下関入国管理事務所の管轄区域に移管することであり、これによつて関門港一帯の出入国管理業務を更に統一的に且つ能率的に処理せしめようとするものであります。  第二点は……

第19回国会 参議院本会議 第46号(1954/05/14、3期、日本社会党(第四控室・左))

○小酒井義男君 只今議題となりました国務大臣等の私企業等への関与の制限に関する法律案につきまして、内閣委員会における審議の経過並びに結果について御報告いたします。  本法律案は、参議院議員八木幸吉君ほか八十二名の発議にかかるものであります。先ず、発議者の本法律案の提案の理由として説明されておるところを御報告いたします。  内閣総理大臣、その他の国務大臣、内閣官房長官及び政務次官は、我が国の行政府において、最も重要な職であつて、その政治的活動が、我が国の商業、工業、金融業等の私企業には申すに及ばず、私企業以外の事業にも有形無形の影響を及ぼすことは言をまたないところであります。若しこれらの人人がこ……

第19回国会 参議院本会議 第57号(1954/06/02、3期、日本社会党(第四控室・左))

○小酒井義男君 只今議題となりました防衛庁設置法案及び自衛隊法案の内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告いたします。  本二法案は去る三月十七日、本会議において、政府より本二法案提出の趣旨説明があり、翌十八日、これに対する質疑が行われたものであります。本二法案につきましては、今申述べましたように、政府よりすでに趣旨説明がありましたので御承知のところと存じますが、法案の重要性に鑑みまして、ここに重ねて二法案提案の理由として政府の説明するところを御報告いたします。  現在の保安庁は、昭和二十七年八月、当時の警察予備隊及び海上警備隊を統合して創設したものであつて、我が国の平和と秩序を維持し、……

第20回国会 参議院本会議 第3号(1954/12/02、3期、日本社会党(第四控室・左))

○小酒井義男君 私はこの際、遺家族援護に関する緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 日本社会党を代表して、戦争犠牲者である戦没者の遺家族の問題について、緒方副総理並びに厚生、大蔵両大臣に若干の質問を行います。但し、いつまで続くかわからない吉田内閣に対して、将来のことをお尋ねをいたすのもどうかと思いますし、お答えになる方もお答えがしにくいと思いますので、(拍手)主として過去における長期の吉田政権の下に行われて来ておりますところの、戦争のために被害を受けた国民の中でも最も大きな犠牲者というべき戦没者遺族が受けて来た諸対策について、政府の所見を質したいと思います。  先ず、厚生大臣に対する……

第22回国会 参議院本会議 第12号(1955/04/30、3期、日本社会党(第四控室・左))

○小酒井義男君 私は日本社会党を代表して、政府の施政方針に対して質問を行います。私の質問いたしたいと考えておりますことの大半は、すでに同僚議員によって質問をされておりますので、重要な数点に限って質問を行うことといたします。  去る二十五日に行われましたところの政府の施政方針演説については、国民のひとしく失望をいたしておるところと信じております。また同僚議員からも批判を加えておられますが、鳩山総理は、総理の施政演説と、現実に行いつつある政治との矛盾にお気づきになっておるかどうかお尋ねをしたいのであります。鳩山内閣のやっておられる政策は、これはきわめて反動性の強いものであると言わなければならない。……

第24回国会 参議院本会議 第27号(1956/03/28、3期、日本社会党)

○小酒井義男君 私は、ただいま衆議院議員鈴木義男君より提案説明のありましたところの公職選挙法の一部を改正する法律案につきまして、若干の質問を行い、疑義のある諸点を明らかにいたしたいと思います。特に本日は、あまりにも露骨な党略案であるといりて天下に悪評の高いところの政府案と同時にこの案が上程をせられました。わが国の二大政党である社会党の持つ性格と、自由民主党の持つ性格とが明らかにされますことは、主権者である国民諸君に対しましても、批判の材料に資する点が多いと思うのであります。かような意味におきまして、私は提案者に対して以下数点の主要なる点について質疑を行いたいと思います。  質問の第一点は、特定……

第24回国会 参議院本会議 第60号(1956/06/03、3期、日本社会党)

○小酒井義男君 私は、ただいま議題となりました松野鶴平君に対する不信任決議案の提案説明を行いますが、議員生活六年を終る最後の日に、こうした提案をしなければならないことを心から残念に思うものであります。(拍手)  まず、不信任決議案の朗読をいたします。  本院は、松野鶴平君を信任しない。  右決議する。    理 由   議長は、神聖なるべき議会へ多数の警官を動員し、警察力をもって議員の言動を威圧するの暴挙を敢てしたことは、議会制度の破壊であり、断じて許すことはできない。(拍手)  私は、昨日、すなわち六月二日の参議院、議会が多くの警察官によって取り囲まれて、その中で国民の関心の深い教育二法案が……


4期(1956/07/08〜)

第25回国会 参議院本会議 第6号(1956/11/19、4期、日本社会党)

○小酒井義男君 ただいまの上林君の動議に賛成いたします。

第25回国会 参議院本会議 第10号(1956/12/04、4期、日本社会党)

○小酒井義男君 ただいまの選挙は、その手続を省略いたしまして、議長において指名せられんことの動議を提出いたします。

第26回国会 参議院本会議 第7号(1957/02/15、4期、日本社会党)

○小酒井義男君 私は、ただいまの近藤君の動議に賛成いたします。

第26回国会 参議院本会議 第38号(1957/05/18、4期、日本社会党)

○小酒井義男君 私は、ただいまの上林君の動議に賛成いたします。

第27回国会 参議院本会議 第1号(1957/11/01、4期、日本社会党)

○小酒井義男君 私は、ただいまの佐野廣君の動議に賛成いたします。
【次の発言】 私は、ただいまの佐野廣君の動議に賛成いたします。

第29回国会 参議院本会議 第12号(1958/07/08、4期、日本社会党)

○小酒井義男君 私は、ただいまの田中君の動議に賛成いたします。
【次の発言】 私は、ただいまの田中君の動議に賛成いたします。
【次の発言】 私は、ただいまの田中君の動議に賛成いたします。


5期(1959/06/02〜)

第37回国会 参議院本会議 第5号(1960/12/13、5期、日本社会党)

○小酒井義男君 私は日本社会党を代表して総選挙後、初めて召集されました今国会の意義と、昨日行なわれました政府の演説に関連して、主として池田総理大臣に対して質問をいたします。  国民諸君の期待と注視のもとで開かれました今国会は、第二次池田内閣の組閣と議長人事をめぐって、開会冒頭より空転を続け、召集日から数えて八日目のきのう、ようやく政府の施政演説が行なわれたのでありますが、こうした不手際の原因は、衆議院の議長候補に、人もあろうに、安保騒動の最大責任者であった清瀬一郎議員を持ってきたことにあったのでありますが、池田総理は、衆議院の議長候補をだれにするかは、党内問題であり、他党が異論を唱えることは内……


6期(1962/07/01〜)

第43回国会 参議院本会議 第29号(1963/06/29、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 私は、ただいま議題となっております重宗議長不信任動議につきまして、提案者に若干の質問をいたしたいと思います。  重宗議長は、議長に就任されるまで、自由民主党の議員会長を勤めておられまして、まれにみる識見と統率力を持った指導者であったと思っておりました。かつて政防法なる悪法が国会に提案をされまして、院内外の反対の中で衆議院を通過し、本院に送付されました際にも、その処理を一歩誤りますなれば、民主政治の上に大きな汚点を残すことになったのであります。幸いにも、わが党の千葉会長との交渉を通じて、二回にわたってこれを継続審議とし、最後は、これが廃案となったのでありますが、この際、重宗議長の……


7期(1965/07/04〜)

第50回国会 参議院本会議 第5号(1965/10/16、7期、日本社会党)

○小酒井義男君 私は、日本社会党を代表して、さきに行なわれた政府の所信表明演説に対して、若干の質問をいたします。  五年前に岸内閣の手で日米安保条約が改定され、いま佐藤内閣によって日韓条約が調印されました。くしくも椎名外務大臣は、岸内閣の官房長官でありました。そしてわが国の政治は、外交も内政も、目に見えない体制の中で苦悶を続けておるのであります。第五十回臨時国会も、その一こまであるということができるのであります。また政府、自民党は、国民の待望する経済危機の打開、災害対策、人事院勧告の実施等、すべてをあと回しにして、日韓条約の批准を急いでおるのでありますが、われわれは、このような政府の態度に強く……


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データ更新日:2022/12/09

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