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堀木鎌三 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

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堀木鎌三参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

在籍期
発言
文字数
議会役職
政府役職



4回
21225文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

5回
17803文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

4回
15885文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
3回
13533文字

0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字



参議院在籍時通算
13回
54913文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
3回
13533文字

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

4期
厚生大臣政府、第28回国会)

※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。


本会議発言一覧(参議院)

2期(1950/06/04〜)

第10回国会 参議院本会議 第39号(1951/05/10、2期、第一クラブ)

○堀木鎌三君 私はここに吉田総理大臣に対しまして、外交問題に関して国民の知らんとするところを代表いたしまして、質問をいたそうとするものでありまするが、大体本日ここに質問いたします事項は、本来総理大臣がみずからその責任上、進んでその誠意と熱情を傾けて経過を語り、国民の共感と納得を得らるべきものでありまして、その点に関しまして、先ほど加藤シヅエ議員に対して、非常な御努力があるということを言われるのでありますが、私どもはその点に総理大臣が欠くるところがあるのでなかろうかということは、ひとり加藤シヅエ議員のみでないと私は考えるのであります。何となれば、今回の講和に関しましても、私どもは既成の事実をダレ……

第12回国会 参議院本会議 第9号(1951/10/23、2期、第一クラブ)

○堀木鎌三君 私は第一クラブの一員といたしまして、過般池田蔵相がこの場所でいたしました財政演説に対し質問をいたしたいと思うのであります。  池田財政と申しますか、或いはドツジ財政と申しますかは、ともかくといたしまして、その財政の特徴は、財政規模の縮小を図りつつ收支均衡を得た予算を編成することであります。従つて二十六年度当初予算におきまして、池田大蔵大臣は、本年度の予算は前年度に比し財政規模の縮小を図りつつ減税をし、併せて資本の蓄積と社会政策的経費を計上することができたのである。自分としては従来の予算に比して最も上出来な予算であると、こう自画自讃されましたのは、私どもの記憶に新たなところでありま……

第13回国会 参議院本会議 第25号(1952/03/27、2期、改進党)

○堀木鎌三君 私は改進党を代表いたしまして、昭和二十七年度一般会計予算、特別会計予算及び政府関係機関予算に対し、反対の意を表明いたすものであります。(拍手)以下主なる反対の理由を申述べたいと思います。反対理由を申述ベますに当つて(「改進党三人しか来ていないぞ」と呼ぶ者あり)自由党の愛知君の議論は私も波多野君と同様の感を深ういたしますと同時に、今の緑風会の小林君の議論に対しましては、私は殆んど以下反対の理由が同じなんであります。然るに一方においては予算案に賛成し、一方においては反対せざるを得ないのは、どこにその差があるかを深くおのおの考えるべきであると思うのであります。(拍手)  反対理由の第一……

第13回国会 参議院本会議 第66号(1952/07/11、2期、改進党)

○堀木鎌三君 私は改進党を代表いたしまして、委員長報告の修正案、その修正案を除く政府の原案に対して賛成をいたすものであります。  以下極く簡單にその理由を申述べたいと思います。  今度の労働関係諸法令の改正案が議会に提出されますや、各方面では、これが一つの反動的な現われであるということの世論が多かつたと思うのであります。併し、実際におきましては、單純な反動的な分だけではない、実は他の諸法令におきまして、現内閣が独立後、従来進駐軍の権威の下において政治をとつて参りまして、この権威が失われた以後、とかくただ権力によつてのみ国民に対しようという傾向が強かつた。そういう点が破防法その他に見られたわけで……


3期(1953/04/24〜)

第16回国会 参議院本会議 第16号(1953/06/30、3期、改進党)

○堀木鎌三君 MSAに関し、日米両国間に交換せられました往復文書について、改進党を代表いたしまして、二、三の重要なる問題について質疑を試みんとするものであります。  事は日本の将来の自衛と自由世界の安全の維持増進に関する重大なる問題であります。わずか与えられました時間が十五分に限られておりますので、到底委曲を尽すことは不可能でありますが、時間に制限のない政府こそは、十分にその見解と所信を国会を通じて開陳せられんことを望みます。(「巧いぞ」と呼ぶ者あり)  質問の第一点は、アメリカ側が「自衛のため以外に日本の治安維持の部隊を使用することを要求しているものでない」ということに関してであります。実は……

第16回国会 参議院本会議 第30号(1953/07/31、3期、改進党)

○堀木鎌三君 私は改進党を代表して、衆議院送付二十八年度一般会計、特別会計、政府関係機関予算三案に対し、賛成の意見を表明するものであります。(拍手)  本予算案は、政府が、解散後、日なお浅く、十分に時局に即応してその政策の樹立を予算編成を通じて図るいとまなく、第十五国会提出の不成立予算に僅かの修正を施して提出したものでありますが、解散のためとは言え、本年度はすでに四、五、六、七月の四ヵ月間に亘り暫定予算を以て施行して参つたのであります。従つてこの間、政府は行政運用上最小限度の経費の支出にとどめられ、新たなる財政投資の途も塞がれ、国民経済と国民生活との安定に甚だしい支障を来たし、一日も早く本予算……

第19回国会 参議院本会議 第57号(1954/06/02、3期、改進党)

○堀木鎌三君 私は改進党を代表いたしまして、只今審議の対象になつている二法案に賛成の意を表します。以下その理由の主なるものを申上げます。  およそ独立国家として、自衛権を保有することは、あたかも国民がすべて基本的人権を享有し、天賦の権利として、法律を以てしても何人もこれを奪うべからざるものとしているのでありますが、これと同様の事柄であります。(「その通り」と呼ぶ者あり)このことは国連憲章におきましても、平和条約におきましても、国家固有の自衛権についてはこれを確認しているところであつて、世界共通の観念であり、独立国家の国民として何人も疑いを持たないところであります。(拍手)これを神聖なる権利義務……

第20回国会 参議院本会議 第6号(1954/12/07、3期、日本民主党)

○堀木鎌三君 只今議題となりました請願七件について建設委員会の審議の結果を報告いたします。  これらの請願中、河川に関するものは利根、小貝両河川の改修、宮崎県下の発電ダムその他河水利用施設による災害の防除と、広島県中津岡川の砂防工事の施行を要請するものであります。道路については北海道厚岸町における有料道路の建設と、道路の整備改善のための諸施策に関するものであります。  次に都市整備事業としては、福島県各都市の水利施設と兵庫県尼ケ崎市の地盤沈下対策に関するものでありまして、以上、いずれも治水、道路、都市の整備のため願意おおむね妥当なものとして院議に付し、内閣に送付すべきものと決定いたしました。 ……

第22回国会 参議院本会議 第31号(1955/07/01、3期、日本民主党)

○堀木鎌三君 私はここに日本民主党を代表して、昭和三十年度予算三案に賛成をするものであります。  けだし、その理由とするところは、まず歳入においてよく歳出の自然膨張を抑制して、平年度約六百五十五億円に上る減税をなしたことであります。減税のおもなるものは、所得税においては所得税の基礎控除及び給与所得控除の限度の引き上げ、専従者控除の限度額の引上げ、税率の引き下げ、寡婦控除額、不具者控除額の引き上げ、選択による概算所得控除の新設等によりまして、勤労者、中小企業者及び農民等の低額所得者を中心として、その軽減をはかったことであります。その結果夫婦及び子三人の標準世帯の給与所得者は、平年度において年収二……


4期(1956/07/08〜)

第28回国会 参議院本会議 第6号(1958/01/31、4期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(堀木鎌三君) お答え申し上げます。  結核対策につきましては、私どもかねて懸案を解決いたしたいという考え方で、十カ年に約半減をいたす計画を持っておりましたが、財政上の都合、あるいは技術的にさらに検討すべき面もありますので、これを見送ることにいたしました。しかし、結核対策について何もしてないようにおっしゃることは、よほど間違っておるので、本年度予算をごらん願いますと、検診班の充実でありますとか、療養期間の延長でありますとか、療養範囲の拡大等が織り込まれまして、約十億の予算が計上いたされております。これらについては、今後、結核対策上相当の効果を持つものと考えているのであります。  無医……

第28回国会 参議院本会議 第12号(1958/03/07、4期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(堀木鎌三君) 私に対しては援護法の関係について御質問でございます。軍属に対する遺族年金、傷害年金等の増額につきましては、恩給法の総額とにらみ合して決定したものでありますが、遺族年金について兵と比して幾分低目に定まったということは、この勤務の性質上やむを得ないのではなかろうかと思うのであります。またこの際、新たに準軍属に対する傷害年金及び遺族給与金等を支給する制度を設けたのでございまして、援護法の改正の分を平年度に考えてみますと、二十八億七千万円くらいになります。ほぼ一割近くになるのでありまして、むろん御本人なり、遺族の心情から考えますときには、はなはだ少いとお思いになるだろうと思う……

第28回国会 参議院本会議 第16号(1958/03/24、4期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(堀木鎌三君) 国民健康保険法案につきましてその趣旨を御説明申し上げます。  福祉国家の理想を実現して参りますために、政府は、つとに社会保障の向上及び増進に努力して参ったところでありますが各種の施策のうち最も緊急を要するものが、疾病に対する医療保障の整備にありますことは、広く一般の認めるところであります。このため、政府は、昭和三十二年度予算の編成に際しましては、最重要施策の一つとして、昭和三十五年度を目途とする国民皆保険の達成を掲げ、国民健康保険の普及を中心に、諸般の基礎的条件の整備を進めて参ったのであります。この法律案は、さきに、社会保障制度審議会が行なった医療保障制度に関する勧告……

第31回国会 参議院本会議 第16号(1959/03/13、4期、自由民主党)

○堀木鎌三君 ただいま議題となりました昭和三十三年度一般会計予算補正(第2号)の予算委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、予算補正の内容について申し上げます。昭和三十三年度一般会計予算補正(第2号)は、昭和三十三年度予算成立後に生じた事由に基き、当面必要とされる最小限度の措置を講ずるためのものでありまして、歳入歳出ともに百十八億五千万円余と相なっております。  歳出におきましては、昭和三十二年度精算の結果、明らかとなった教職員給与費国庫負担金の不足額と、昨年十二月に成立した一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律の施行に関連する期末手当の引き上げ等による……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

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