国会議員白書トップ参議院議員堂森芳夫>本会議発言(全期間)

堂森芳夫 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

堂森芳夫[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧質問主意書

堂森芳夫参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

在籍期
発言
文字数
議会役職
政府役職



2回
7542文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

17回
46819文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字



参議院在籍時通算
19回
54361文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

2期(1950/06/04〜)

第8回国会 参議院本会議 第8号(1950/07/24、2期、日本社会党)

○堂森芳夫君 私はこの際、医薬分業に関する緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 私は日本社会党の立場から、広く一般国民が重大な関心を持つており、又直接利害関係を持つております日本医師会或いは薬剤師会に大きなシヨツクを與えておりまするいわゆる医薬分業の問題につきまして、数点を挙げまして、政府特に厚生大臣に対しまして質問をいたしたいと思うのであります。第一に究明いたしたい点は、厚生当局が事新らしく積極的にこの問題を取上げるに至りました経過を詳細にお尋ねしたいのであります。医薬分業の事柄は、すでに八十年前の明治七年に医制が定められまして、医薬分離の原則は確立されましたのであります。更に明治……

第12回国会 参議院本会議 第16号(1951/11/12、2期、日本社会党)

○堂森芳夫君 私はこの際社会保險に関する緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 私は日本社会党を代表いたしまして、現在財政的に重大な危機に当面しておりまする社会保險、特に健康保險制度に対しまして政府は如何なる施策を以てこの危機に対処せんとしておられるかをお尋ねしたいのでございます。  健康保險制度は昭和二年、当時賃金百円以下の労働者を対象として漸次拡大して参り、現在では政府管掌のものおよそ三百六十四万人、組合管掌のものおよそ三百万、船員十三万、共済組合ではおよそ二百三十七万でございまして、その扶養家族を加えまするならば二千万人を超えておるのであります。又国民健康保險制度は、昭和二十三年……


3期(1953/04/24〜)

第16回国会 参議院本会議 第15号(1953/06/29、3期、日本社会党)

○堂森芳夫君 只今議題となりました理容師美容師法の一部を改正する法律案につきまして、厚生委員会における審議の経過並びにその結果を御報告申上げます。  本法は、昭和二十二年成立いたしまして以来、理容師美容師の資質の向上と公衆衛生の確保とを理想に再度の改正が行われましたが、更に理容師美容師の養成は専ら学校教育の体系において行われるという本来の理想を確立しようとするものであります。今回改正されます要点は次の四点であります。第一点は、理容師美容師の養成施設における知識及び技能の修得につきましては、その種類、年限、内容などをその養成の態様に応じて省令で定めることができるようになり、これらの養成施設普及の……

第16回国会 参議院本会議 第19号(1953/07/08、3期、日本社会党(第二控室・右))

○堂森芳夫君 只今上程されました食品衛生法の一部を改正する法律案、と蓄場法案及び民生委員法の一部を改正する法律案に関しまして、厚生委員会における審議の経過並びにその結果について御報告申上げます。  先ず食品衛生法の一部を改正する法律案について申上げますならば、本案は本院先議でありまして、その提案理由及び内容は次の通りであります。今回の改正は輸入食品による危害を防止するため、衛生上有害の虞れのある食品の輸入を禁止し、食肉については、相手国政府発行の証明書の貼付されたものでなければ転入してはならないこととし、これらに違反して輸入された食品につき必要な行政処分を行うことができるようにしようとするもの……

第16回国会 参議院本会議 第26号(1953/07/24、3期、日本社会党(第二控室・右))

○堂森芳夫君 只今上程せられました歯科医師法の一部を改正する法律案及び国民健康保険再建整備資金貸付法の一部を改正する法律案につきましての厚生委員会における審議の経過並びにその結果について御報告申上げます。先ず歯科医師法の一部を改正する法律案について申上げますならば、本案は本院議員提出によるものでありまして、その提案理由及び改正点につきまして御説明申上げます。  歯科医業の本質は、歯科領域における疾病の診療にありますが、歯科医業の一部門である口腔外科におきましては、その治療中に大出血などのために死亡という事実が稀に生ずるのであります。かような場合に、現行法のごとく歯科医師みずから死亡診断書を交付……

第16回国会 参議院本会議 第28号(1953/07/29、3期、日本社会党(第二控室・右))

○堂森芳夫君 只今上程せられました健康保険法の一部を改正する法律案、船員保険法の一部を改正する法律案、厚生年金保険法の一部を改正する法律案及び医師等の免許及び試験の特例に関する法律案、以上四案につきましての厚生委員会における審議の経過並びにその結果について御報告申上げます。  先ず健康保険法の一部を改正する法律案について申上げます。  健康保険事業は、創設以来今日まで二十六年の間、種々の悪条件を克服してよく発展の途を辿つて参りましたが、特に終戦後は著しい普及率を示し、社会保険の中核として、労働者の生活安定にますます大きな役割を果すことになつて来たのであります。併しながら未だ本制度の適用を受けな……

第16回国会 参議院本会議 第29号(1953/07/30、3期、日本社会党(第二控室・右))

○堂森芳夫君 只今議題となりました医療法の一部を改正する法律案、災害救助法の一部を改正する法律案並びに未帰還者留守家族等援護法案の三案につきまして、厚生委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  先ず医療法の一部を改正する法律案について申上げます。  この改正法案は本院議員中山壽彦君ほか九名の共同発議にかかるものでありまして、その趣旨とするところは、昭和二十三年医療法の施行によりまして、病院、診療所は、その構造設備について一定の基準によることとなつたのでありますが、医療法施行前に設置された病院、診療所の改造については、一般的には三年間、そのうち構造設備に重大な変更を加える必要があ……

第16回国会 参議院本会議 第35号(1953/08/06、3期、日本社会党(第二控室・右))

○堂森芳夫君 只今上程されました戦傷病者戦没者遺族等援護法の一部を改正する法律案につきまして、厚生委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  御承知のごとく、去る第十三国会におきまして、戦傷病者戦没者遺族等援護法が成立いたしまして、昨年四月一日から実施されているのでありますが、今回援護の措置を更に強化するために、この改正法律案が提出されたのであります。  今回改正の第一点は、援護の対象の範囲を拡張することであります。即ち、太平洋戦争中、旧国家総動員法に基いて設立されました船舶運営会の運航する船舶の乗組船員は、戦時中、軍人軍属と同様の戦争危険にさらされて、兵員、軍需物資等の輸送に当……

第16回国会 参議院本会議 第36号(1953/08/07、3期、日本社会党(第二控室・右))

○堂森芳夫君 只今上程せられました社会福祉事業振興会法案及び日雇労働者健康保険法案につきましての厚生委員会における審議の経過並びに結果について御報告いたします。  先ず、社会事業振興会法案について申上げますならば、我が国の民間社会福祉事業は、終戦後ますますその重要性を加えて参りましたが、補助金についての厳重な制限、物価の高騰等によりまして、施設の修理、改造等に困難を来たし、昭和二十二年以降共同募金運動の展開を見ましたが、配分対象の増加により、実質的配分額は減少する状況でありますので、社会福祉事業振興のためには、長期低利の資金融通を図る必要性が強く要望されて来たのでありまして、この要望に副い社会……

第16回国会 参議院本会議 第37号(1953/08/08、3期、日本社会党(第二控室・右))

○堂森芳夫君 只今上程せられました引揚同胞対策審議会設置法の一部を改正する法律案及び財団法人日本遺族会に対する国有財産の無償貸付に関する法律案につきまして、厚生委員会における審議の経過並びにその結果について報告いたします。  先ず引揚同胞対策審議会設置法の一部を改正する法律案について申上げます。  引揚同胞対策審議会は、昭和二十三年八月から最初は一年を限つて総理庁に設置され、海外同胞の引揚促進、帰還者、遺家族及び留守家族の援護等に関する諸問題につき民間の陳情を審議し、且つその実情を調査して、引揚同胞対策を考究いたし、その結果を内閣総理大臣に報告して参つたのであります。その後、この設置法も現在ま……

第16回国会 参議院本会議 第38号(1953/08/10、3期、日本社会党(第二控室・右))

○堂森芳夫君 只今議題となりました社会保険審査官及び社会保険審査会法案につきまして、厚生委員会における審議の経過並びにその結果について御報告いたします。  この制度は健康保険法の施行と共に創設されたのでありますが、最近、社会保険の拡張によりまして、審査請求件数はますます増加するものと予想せられますので、本制度本来の目的である簡易迅速に被保険者及び事業主の権利を保護救済するという実を挙げることが困難であるとの理由から、本改正案の提出を見た次第でありまして、これによつて審査の能率を上げると共にその公正を期したいというのであります。  次に法案の要点を申上げますると、第一に社会保険審査会の構成であり……

第17回国会 参議院本会議 第6号(1953/11/07、3期、日本社会党(第二控室・右))

○堂森芳夫君 只今上程せられました請願十七件、陳情二件につきましての厚生委員会における審議の経過並びに結果について御報告申上げます。  これらの請願、陳情を大別いたしますると、医療及び公衆衛生に関するもの三件、社会福祉に関するもの十三件、並びに社会保険に関するものが三件でありまして、医療及び公衆衛生に関するものは、下水道対策、国立療養所の整備、看護婦の増員等のものであります。社会福祉に関するものは、戦傷病者並びに戦没者遺族に対する援護、母子福祉対策、引揚者の援護等に関するものであります。社会保険につきましては、健康保険療養給付期間の延長、国民健康保険事業に対する国庫補助の増額等に関するものであ……

第18回国会 参議院本会議 第6号(1953/12/08、3期、日本社会党(第二控室・右))

○堂森芳夫君 只今上程せられました請願十一件、陳情四件につきまして、厚生委員会における審議の経過並びに結果について御報告申上げます。  以上の請願、陳情は、簡易水道、清掃事業に対する国庫補助増額等に関するもの、国立療養所の職員定員の増員、賄費の増額等に関するもの、生活保護の保護基準の引上げ、保育所の国庫補助増額、戦没者遺族に対する援護、冷害地に対する社会福祉対策の増進等に関するもの、船員保険と労災保険の調整改善に関するものでありまして、いずれも毎国会におきまして審議し、内閣に送付して、その実現を要望して参つたものと同様趣旨のものでありまするが、今回更に政府よりその実情について説明を聴取し、慎重……

第19回国会 参議院本会議 第2号(1953/12/24、3期、日本社会党(第二控室・右))

○堂森芳夫君 只今議長より御報告になりました通り、議員林了君は、去る二十日、突如狭心症のため逝去せられました。誠に痛惜の至りに堪えません。ここに、甚だ僭越ではございますが、同僚諸君のお許しを得まして同君の生前を追憶し、哀悼の辞を捧げたいと存じます。  故林了君は、明治四十一年福井県福井市に生れ、日本大学歯科医学科を卒業せられ、焼いて同大学附属病院において研究に従事せられると共に、歯科医師として一時開業せられましたが、後、城西病院歯科部長として歯科医療に従われ、更に、日本大学歯科教授として、又、日本大学歯科医学校長として、歯科医学界のために、或いは歯科医学教育のために尽療せられること多年に亘りま……

第19回国会 参議院本会議 第7号(1954/01/30、3期、日本社会党(第二控室・右))

○堂森芳夫君 私は社会党を代表いたしまして、首相初め関係閣僚に対しまして、主として民生安定に関連しまして質疑を行いたいと存じます。  首相は、戦勝国であるイギリスでさえ戦後十年間耐乏生活を続けているのであるから、日本の国民もこのたびの緊縮予算に協力してくれと、こう説教しておられるのであります。一千万人以上の人々が援護を必要とする生活困窮者であり、そのうち生活保護法の適用を受けておる者が僅か一八%以下であることを首相は御存じでありましようか。更に、住宅の不足は今日三百万戸を超えており、人口の自然増加による住宅不足が年々累加しつつあることを御念頭に持たれてのお言葉でありましようか。かかる社会情勢を……

第19回国会 参議院本会議 第28号(1954/04/02、3期、日本社会党(第二控室・右))

○堂森芳夫君 私は、厚生年金制の実施、即ち、すべての国民の老後の生活は最終的には国の財政的責任において守るべきであるという立論の立場に立ちまして、只今、提案されました厚生年金保険法に対しまして、すでに同僚議員が触れられました点を避けて、最も緊要な点につき、二、三点、政府に質問をいたさんとするものであります。  吉田首相は、国民に対しまして耐乏の生活を説いておるのでありますが、耐乏の生活を国民に強要しながら、今日国民の血税を、あたかも甘きに集う蟻のごとく、未曾有の疑獄事件、汚職によつて、厚顔にも食い荒らして来た事実は、今や国民の視聴の頂点となり、盛り上る不信と憤りとなつているのであります。このこ……

第19回国会 参議院本会議 第35号(1954/04/16、3期、日本社会党(第二控室・右))

○堂森芳夫君 私はこの際、第十次造船計画に関する緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 私は、日本社会党を代表いたしまして、第十次計画造船促進に関する緊急質問をいたさんとするものであります。  我が国の経済自立のためには、海運造船の拡大強化が是非とも必要であることは申すまでもないところであります。昭和二十九年度の貿易の見通しにおきましても、約九千万ドルくらいの輸入超過が予想されるのでありまして、これを克服するためにも、どうしてもこの際、海運造船の飛躍的な拡充強化を図らねばならぬと思うのであります。  私が国の造船の稼働可能の船台総トン数は六十五万トンと言われておりますが、これだけの設備……

第19回国会 参議院本会議 第37号(1954/04/22、3期、日本社会党(第二控室・右))

○堂森芳夫君 只今の亀田君の動議に賛成いたします。

第19回国会 参議院本会議 第46号(1954/05/14、3期、日本社会党(第二控室・右))

○堂森芳夫君 私は日本社会党第二控室を代表いたしまして只今の厚生年金保険法案に対しまして反対し、簡単に原則的な点についての意見を強調いたしたいと思うのであります。  我が国におきまして各党がお互いに社会保障の実現を主張いたしておりまするが、我が国の社会保障制度の体系の中で、今日行われております年金制度ほど、各個ばらばらでありまして不統一極まるものはないのであります。社会保障制度審議会も、すでに三回に亘つてその整理統合を勧告して参つたことは諸君も御承知の通りであります。公務員の恩給といい、国家公務員共済組合制度、町村職員恩給組合のそれといい、公共企業体従業員のそれといい、民間産業労働者の厚生年金……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

堂森芳夫[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧質問主意書



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。