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永井純一郎 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

永井純一郎[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP250(参)
244位

永井純一郎参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/10/19
データ入手日:2024/10/10
■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

2期
(1950/06/04〜)
発言数
7回
79位
発言文字数
32088文字
50位

3期
(1953/04/24〜)
発言数
8回
82位
発言文字数
31987文字
61位


参議院在籍時通算
発言数
15回
537位
発言文字数
64075文字
244位
TOP250

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

2期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
7回
32088文字
48位

3期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
8回
31987文字
54位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
15回
64075文字
208位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

2期(1950/06/04〜)

第9回国会 参議院本会議 第7号(1950/12/06、2期、日本社会党)

○永井純一郎君 私はこの際、米価設定に関する基本方針について緊急質問をすることの動議を提出いたします。
【次の発言】 今次のこの第九臨時国会を我々は救農臨時国会といたしまして要求いたしたのでありまするが、目下農村と農民にとりまして最も重大な関心事であるところの米価が最終決定の段階に立ち至つておりまするので、ここに私は米価設定の基本的な問題につきまして、緊急に総理、農林、安本、大蔵の各大臣に対しまして質問をして、その所見を明らかにしたいと思うのであります。  終戰以来のあの食糧不足からの社会或いは経済の混乱は夢のように去りまして、今日の農村は、麦等の配給辞退の問題、或いは主食の統制撤廃の問題等の……

第10回国会 参議院本会議 第32号(1951/03/28、2期、日本社会党)

○永井純一郎君 私は日本社会党を代表いたしまして、本二十六年度予算案に対しまして反対の意見を述べるものであります。(拍手)  先ず私が最初に申上げたいことは、私どもがこの予算案を審議するに当りまして、国会議員といたしまして責任の重大なることを痛感しておつたのであります。それはなぜかと申しますと、この予算の大綱が決定した後におきまして国際情勢並びに国際経済に激変が起きておると思われるからであります。そこで我々予算委員が当然求めるところのものは、この予算を組むに当つて、政府は如何に国際情勢の見通しを付け、又国際経済の変化を予定したかということであります。従つてこの大前提となるこの問題に対する我々の……

第12回国会 参議院本会議 第25号(1951/11/29、2期、日本社会党第三控室(右))

○永井純一郎君 私は日本社会党第三控室を代表いたしまして、無畜農家解消に関する決議案に心から賛意を表したいと思います。  この一番初めにも書いてありまするように、無畜農家解消に関する決議は、單に無畜農家の解消ということではなくして、我が国の農林業振興の政策の基本として私は非常に大切である、こういうふうに考えるのであります。先般参議院におきましても両條約を承認いたしておりまするが、あの條約の文章の中にも、特に平和條約の前文には、国連憲章の五十五條、五十六條の関係、つまり日本国民の生活水準を一層向上する、或いは完全雇用、こういつたようなことに努力するということを書いておるのでありまするが、私どもは……

第13回国会 参議院本会議 第23号(1952/03/19、2期、日本社会党(第二控室・右))

○永井純一郎君 私はこの際、外資導入に関する緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 私はこの際、日本社会党第二控室を代表いたしまして、外資導入を中心といたしまする日米経済協力の問題につきまして、総理大臣以下関係大臣に質疑をいたしたいと存じます。  総理は本国会当初におきます施政方針演説におきまして、我が国の経済自立のため必要なるものは、産業の合理化、施設の改善、霊力源の開発、外航船の増強であり、これによつて生産の増強と貿易規模の拡大を図ることであり、そして、このことたるや、一に外資の導入を待つにあらざれば発展を期し得られないと説明をいたしているのであります。即ち吉田内閣は講和後の政策の……

第13回国会 参議院本会議 第52号(1952/06/16、2期、日本社会党(第二控室・右))

○永井純一郎君 私は日本社会党を代表いたしまして、只今議題となりました外資に関する法律の一部を改正する法律案に対しまして反対をいたします。  私どもは外資の導入につきましては頭からこれを軍に否定せんとするものでは決してないのであります。面して外資の導入は、その方法とその外資の質の如何によりましては、却つて我が国の経済を混乱せしむる危険があり、又場合によりましては禍根を長く将来に残す危険もあると考えます。即ち私どもは外資導入につきまして基本的に重要な二つの事項があると考えます。その一つは、外資の導入が我が国の企業の合理化、自立経済の確立にどのように役立つかであります。その二つは、我が国に外資を投……

第13回国会 参議院本会議 第64号(1952/07/07、2期、日本社会党(第二控室・右))

○永井純一郎君 私は日本社会党第二控室を代表いたしまして、只今上程になつておりまする電源開発促進法案の原案並びに二つの修正案のいずれにも反対をいたします。  而して私どもが電源開発そのものに反対するものでないことは言うまでもありません。(「反対だろう」と呼ぶ者あり)問題は、如何にして電源を開発するか、その開発の方式であります。この開発方式につきましては今日まで種々の案が考えられたようでありまして、諸君御承知のところであると思いまするが、結局のところ政府部内におきましては、今度議員提出の形で提案されました自由党案と公益事業委員会案とが相対立したまま今日に至つておると思います。而してその対立が決定……

第15回国会 参議院本会議 第16号(1952/12/24、2期、日本社会党(第二控室・右))

○永井純一郎君 私は、只今議題となりました改進党並びに日本社会党両派の共同提案になりますところの、昭和二十七年度一般会計予算補正(第一号)に対する修正案の趣旨を弁明いたします。  修正案の骨子の数字は、歳入におきまして一千六百三十二億五千余万円、歳出におきましては一千六百三十四億二千余万円をそれぞれ追加計上いたしますと共に、歳入の面において四百五十五億円、歳出の面におきまして四百五十六億六千余万円を新たに削減いたすものであります。で、私どもがこの修正をなすに当りましては、これが補正予算でありまするため、これを組替えて私どもの意を十分に尽すというわけには勿論参らないのでありまするが、ここに一応私……


3期(1953/04/24〜)

第16回国会 参議院本会議 第19号(1953/07/08、3期、日本社会党(第二控室・右))

○永井純一郎君 私は日本社会党第二控室を代表いたしまして総理以下各関係大臣にお尋ねをいたします。  なお、我が党は本改正案に対しましては、先国会において、不況カルテル、合理化カルテル、アウトサイダー等の点につきまして、具体的な質問をいたしております。又、同僚岡田君から只今御質問があつた点、これらの点を重複を避けまして質疑をいたして参りたい、こういうふうに考えます。  私は先ず総理にお伺いをいたしますが、去る五月の半ばに発表されました経団連の基本経済政策に関する意見書、これに類するその他の意見書もありまするが、これらを見まするに、実に勝手極まることを並べ立てているのでありまして、一口にこれを申上……

第16回国会 参議院本会議 第35号(1953/08/06、3期、日本社会党(第二控室・右))

○永井純一郎君 私は日本社会党第二控室を代表いたしまして、只今議題になりました私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案に対しまして反対をいたします。  先ず第一に私が反対をいたします理由としましては、基本的な考え方についてであります。我が国今日の民主憲法の下におきましては、国民大衆、勤労大衆の生活権の擁護こそが公共の福祉の実現であり、国民経済も又この公共の福祉に従つて運行すべきであるということが、この民主憲法の原理でありますることは、何人も知るところでございます。従つて、日本の法律体系の中では、労働者の基本的権利を圧迫したり侵害するがごとき法律や、或いは、経済民主化を……

第17回国会 参議院本会議 第2号(1953/10/30、3期、日本社会党(第二控室・右))

○永井純一郎君 私は日本社会党の第二控室を代表いたしまして、総理大臣以下各関係大臣に質問をいたします。只今同僚の北さんから冷害関係につきまして御熱心なる御質疑がございました。私は先ず治山治水、風水害の対策についてお尋ねをして行きたい。かように存じます。  今日文字通り災害国となりました我が国におきましては、昔はよく災害は忘れた頃にやつて来るというふうに言つておりましたが、我が国では災害は毎年必ずやつて来るものとなつてしまつております。曾つては天災国という言葉が中国の代名詞のようになつておりましたが、今日では逆転して日本がその代りを勤めるようなことになつたような次第であります。特に本年の九州、近……

第19回国会 参議院本会議 第24号(1954/03/29、3期、日本社会党(第二控室・右))

○永井純一郎君 私は日本社会党第二控室を代表いたしまして、只今議題となりました三案のうち、国立学校設置法の一部を改正する法律案に反対をいたします。以下、その理由につきまして簡単に申述べます。  反対をする最も主要なる点は、学校に附属される学校教育、研究施設並びに定員等を現在法律の中に明らかに誰つてあるものを、政令、省令等に委任せんとする点であります。政府は、この改正は行政機関が事務的な煩を避けるための単なる簡素化であると説明をいたしておるのでありまするが、この説明の通り仮りに事務当局のごときは善意の気持から改正案を出して来たものであるといたしましても、目下とられつつある吉田内閣の反動性、逆コー……

第19回国会 参議院本会議 第38号(1954/04/23、3期、日本社会党(第二控室・右))

○永井純一郎君 只今上程になりました法務大臣の検事総長に対する指揮権発動に関し内閣に警告するの決議案に対しまして、私は日本社会党第二控室を代表いたしましてこれに賛成をいたします。  今や全国民は、吉田内閣退陣を今日か明日かと真剣な気持で切望をいたしまして、国会に国民のすべての眼が集中いたしておりまするときに、総理大臣は、殆んど大磯の私邸等に引籠つて、保守合同の構想等を練つたり、側近なる者を呼び付けまして、重要法案を無理押しに押通さんとする態度を示しておりまするが、まさにこのことは昨日、本会議におきまして平林太一氏が吉田総理の態度を弾劾されまして、吉田総理は正気であるのかという質問をされたのであ……

第21回国会 参議院本会議 第2号(1954/12/15、3期、日本社会党(第二控室・右))

○永井純一郎君 北海道開発審議会委員の選挙は、成規の手続を省略いたしまして、議長において指名せられんことの動議を提出いたします。
【次の発言】 私は、只今の大谷君の動議に賛成いたします。

第22回国会 参議院本会議 第33号(1955/07/06、3期、日本社会党(第二控室・右))

○永井純一郎君 私は、社会党第二控室を代表いたしまして、ただいま議題となりました日本住宅公団法案に対しましては、実はわが党提案の住宅関係法案に比較いたしまして、この政府案が非常に不備不十分でありますので、反対の意思を表明いたしたいと思うのであります。  民主党内閣は、第一次選挙管理内閣の成立とともに、数々の政策的な諸問題について、無責任な発表をいたして参ってきましたが、その中でも、住宅建設四十二万戸は、国民的世論を書き起したものでありました。私はこれが単なる総選挙のための方策であったといたしましても、戦後の十年間を顧みまして、おそまきながら重要な政策として、政治の表面に押し出されてきましたこと……

第24回国会 参議院本会議 第7号(1956/02/02、3期、日本社会党)

○永井純一郎君 私は日本社会党を代表いたしまして、先日総理並びにそれぞれの閣僚がいたしました施設方針演説に対し、特に重要と思われる憲法改正問題、財政経済政策における基本的なる方針、重要なる農業問題等について質疑をいたしたいと存ずるのであります。  私はまず第一に、現行民主平和憲法は、断じてこれを改変してはならない、これをこそ世界に向って高々と掲げて、いかなる国の強要、干渉があろうとも、日本の国家と国民の手によってこれを守り抜くべきものであるということをまず指摘するものであります。(拍手)  今や、世界の諸国家が好むと好まざるとにかかわらず、原水爆下の今日、世界の諸国民は理性に基く話し合いにより……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/10/19
データ入手日:2024/10/10

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