秋山俊一郎参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○秋山俊一郎君 只今議題となりました漁船乗組員給与保険法の一部を改正する法律案について、委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。 先ず提案理由について御説明いたします。漁船乗組員給与保険法は、第十三国会において成立し、本年六月二十五日公布になり、施行の期日は、公布の日から起算して六カ月を超えない期間において定めることになつており、その実施も目前に迫つておる次第でありますが、この際、保険金の支払期間を限定しようとするものでありまして、現在第十七条の規定では、乗組員が抑留された場合、保険金の支払は本人が帰還した日まで行われることになつておりますが、これを改正して、抑留された日から起……
○秋山俊一郎君 只今議題となりました中小漁業融資保証法案の水産委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。 先ず提案理由を簡単に申上げます。国民食糧のうち蛋白質給源として漁業が我が産業中重要な位置を占めていることは御承知の通りであります。この漁業中、水揚高において六割乃至七割を占め、漁業経営体中九割以上を占めている中小漁業については、漁業の成績が天然現象に左右されがちであることと、その経営の零細性のために、従来からその金融難が叫ばれて参りましたことは申上げるまでもありません。そこで、この金融難を打開するためには、先ず漁業者みずからの信用力を高める必要があります。このために、今回の漁……
○秋山俊一郎君 只今議題となりましたオホーツク海暴風浪及びカムチヤツカ沖地震による漁業災害の復旧資金の融通に関する特別措置法案について、委員会における審議の経過並びにその結果について御報告申上げます。 先ず提案の理由について申上げます。去る十月二十三日のオホーツク海におきまする暴風浪及び十一月五日にカムチヤツカ沖に発生いたしました地震により起きた津波によつて、漁船、漁具、養殖施設及び共同利用施設が被害を受けましたので、これが復旧のため漁業者及び水産業協同組合等が農林中央金庫その他融資機関から復旧資金の融資を受けました場合に、政府がこの融資機関に対し、損失補償と利子補給を行うことができるように……
○秋山俊一郎君 只今議題となりました請願四十三件、陳情二十七件に関しまして、水産委員会における審議の経過並びにその結果を御報告いたします。 請願第四十三号、第百七十九号、第四百二十八号、第四百二十九号、第四百三十一号、第五百三十五号、第五百三十六号、第五百三十七号、第五百四十号、第六百十九号、第六百六十六号、第七百号、第八百二十五号、第八百二十上八号、第八百三十九号、第八百九十一号、第千号、第千百三十二号、第千百三十三号、第千二百六号、陳情第百六号、第二百十四号、第二百十五号、第二百三十九号、第二百六十三号、第二百七十五号、第二百八十四号、第二百九十一号、第二百九十二号、第二百九十九号、第三……
○秋山俊一郎君 只今議題となりました日韓問題解決促進に関する決議案について、提案の趣旨を御説明申上げます。 先ず決議案を朗読いたします。本決議案の印刷御配付申上げてあるうち字句の訂正をお願いしたい点がございます。本文の四行目の「漁船四十一隻」とありますのを「四十二隻」、それから「乗組員五百四十一名」とありますのを「五百十六名」と御訂正を願いたいと存じます。 日韓問題解決促進に関する決議 昨年一月、突如一方的宣言を発して、極めて明白なる公海自由の原則を無視し、不当に領海を拡張し、而も歴史的に立証されたるわが国土竹島をも不法占拠せる韓国政府の暴挙は、われら日本国民の遺憾に堪えない……
○秋山俊一郎君 只今議題となりました水産業協同組合法の一部を改正する法律案につきまして、委員会におきまする審議の経過並びに結果を御報告申上げます。 先ず提案の理由を申上げます。 去る昭和二十五年十二月の水産業協同組合法の改正によりまして、水産業協同組合の経営の安定及び改善を図りますために、災害によりて受けることのある損害を相互に救済することを目的といたしまして、水産業協同組合共済会が設立せられ、爾来加入会員の数も漸次増加いたして参りまして、発展の途を辿つております。この共済会におきましては、現在の損失填補に充てますために、準備金として剰余金の一部を積立てておりますが、共済事業の特殊性からい……
○秋山俊一郎君 日韓問題に関する決議案の趣旨弁明を行いたいと存じます。 私は自由民主党、社会党、緑風会、無所属クラブ、第十七控室の各党各派を代表いたしまして、ただいま議題となっておりまする日韓問題に関する決議案につきまして、趣旨弁明を行わんとするものであります。まず決議案を朗読いたします。 日韓問題に関する決議案 政府は、日韓両民族の融和を期するため、最近の新情勢にかんがみ、この際新たなる決意をもって、韓国政府の理解と反省を促し、あらゆる方途を講じて、速やかにこれが根本的解決を図るべきである。 特に緊迫せる漁業問題については、公海自由の原則に基き、漁船の安全操業を確保する措置を……
○秋山俊一郎君 ただいま議題となりました農林水産関係の三つの法律案について、農林水産委員会における審査の経過並びに結果を報告いたします。まず、農林漁業金融公庫法の一部を改正する法律案について申し上げます。 農林漁業の生産力の維持増進に必要な長期かつ低利の資金を融通する機関として、昭和二十八年、農林漁業金融公庫が設置され、今日に至っておりますが、公庫に対する政府の出資を、昭和三十四年度において、一般会計から七億円、産業投資特別会計から七十億円、合計七十七億円増額するとともに、造林に必要な資金の貸付条件について、従来、償還期限二十年以内、据置期間五年以内となっておりましたが、これを償還期限十五年……
○秋山俊一郎君 ただいま議題になりました北海道寒冷地畑作営農改善資金融通臨時措置法案について、農林水産委員会における審議の経過及び結果を報告いたします。 北海道の農業、特に畑作の現状は、一般に劣悪な自然条件のもとにあって、いまだ安定の域に達しておらないため、政府においては、このような実情と現地の要請をも考慮して、昭和三十二年度、北海道寒冷地農業について基本的な調査を行い、昭和三十三年度から北海道畑作営農改善対策要綱を定め、これらの地域の農業経営の安定措置を講じてきたのでありますが、この措置を法律制度として確立しようとするのが、この法律案が提出されるに至りました経緯とその趣旨であります。 し……
○秋山俊一郎君 ただいま議題になりました農林水産委員会付託の衆議院提出にかかる漁港及び漁船関係の、また、内閣提出の酪農振興関係等三つの法律案について、委員会における審査の経過と結果を報告いたします。 まず、漁港法の一部を改正する法律案でありますが、昭和二十五年、漁港法が制定され、自来全国にわたり漁港の整備が進められ、しかして漁港は、その位置、規模及び利用度等によって、第一種から第四種までに格づけされ、利用範囲が全国的なものは第三種漁港として取り扱われております。しかして、これらの第三種漁港も、水揚高の多寡、あるいは国民経済に対する寄与の度合い等におのずから差異がありますので、この際、第三種漁……
○秋山俊一郎君 ただいま議題となりました繭糸関係の二つの法律案について、農林水産委員会における審査の経過及び結果を報告いたします。 まず繭糸価格の安定に関する臨時措置法の一部を改正する法律案でありまして、御承知のように、昭和三十三年産の繭及びこれを原料とする生糸の価格の安定をはかるため、過ぐる第二十九回特別国会において、繭糸価格の安定に関する臨時措置法が制定され、これに基いて政府は生糸及び繭の買いささえを行なったのでありますが、かかる措置を昭和三十四年産のものにも適用することとし、しかして、日本輸出生糸保管株式会社が、昭和三十四年産のものについて買い入れ等を行なって保管する生糸または乾繭を、……
○秋山俊一郎君 ただいま議題になりました安全殺虫剤ピレトリン使用に関する請願外四十一件の請願について、農林水産委員会における審査の経過及び結果を報告いたします。 今国会中四月一日までに農林水産委員会に付託されました請願は四十九件でありまして、これが趣意は、請願文書表第一回ないし第十一回報告によって御了承いただきたいと存じます。委員会におきましては、これらの請願について政府当局の意見をも参考にして、慎重審査の結果、ただいま議題になりました四十二件は、いずれも全会一致をもって、議院の会議に付し、内閣に送付することを要するものと決定いたしました。 右報告いたします。(拍手)
○秋山俊一郎君 ただいま議題になりました農林水産関係の請願二十七件について、委員会における審査の経過及び結果を報告いたします。 今国会中、農林水産委員会に付託されました請願のうち、去る四月一日までのものについては、すでに審査を済まし、その結果を過ぐる四月八日報告いたしたところでありますが、その後付託されましたものは二十九件で、これが趣意は多岐でありまして、その概要は請願文書表第十二回ないし第十五回報告によって御了承いただきたいと存じます。 委員会におきましては、これらの請願について、政府当局の意見をも参考にして、慎重審査の結果、ただいま議題になりました二十七件は、いずれも全会一致をもって議……
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