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三輪貞治 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

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三輪貞治参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

在籍期
発言
文字数
議会役職
政府役職



10回
36096文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

14回
35189文字

 (うち議会役職
1回
976文字

 (うち政府役職
0回
0文字



参議院在籍時通算
24回
71285文字

 (うち議会役職
1回
976文字

 (うち政府役職
0回
0文字

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

3期
商工委員長議会、第23回国会)

※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。


本会議発言一覧(参議院)

2期(1950/06/04〜)

第11回国会 参議院本会議 第3号(1951/08/18、2期、日本社会党)

○三輪貞治君 私は、この際、災害復旧に関して緊急質問することの動議を提出いたします。
【次の発言】 私は只今の岩間君の非常に派手な講和論議の後塵を拝しまして、地味ではありまするけれども、(「余計なことを言うな」と呼ぶ者あり)国民の非常な関心事でありまするところの災害対策に関しまして、日本社会党を代表いたしまして、農林、建設、大蔵の各大臣、及び地方自治庁長官に対しまして質問を試みたいと思います。  ややもすると目睫の間に迫つておりまする講和の問題のみに目を奪われまして、足下の問題を見逃し、或いは軽視する傾向なきにしもあらずでありまするが、我が党におきましては、差迫つておりまする公務員のべース・ア……

第12回国会 参議院本会議 第15号(1951/11/09、2期、日本社会党)

○三輪貞治君 私は日本社会党を代表いたしまして、「どつちのどつちの」と呼ぶ者あり、笑声)只今議題になりました「どつちだどつちだ」と呼ぶ者あり、その他発言する者多し)国会審議権尊重に関する決議案に対し賛成の意を表明するものであります。(「どつちだどつちだ」と呼ぶ者あり、拍手)主食の……(「どつちだよ」と呼ぶ者あり)統制撤廃の問題は、(「右か左か、どつちか」と呼ぶ者あり、その他発言する者多し)今国会当初の総理大臣の施政方針演説においても明らかでありまするように、内政問題中の重要施策として取上げられておつたのであります。(「そうだ」と呼ぶ者あり)然るに政府において十分な準備と確信に欠け、而も閣内にお……

第13回国会 参議院本会議 第10号(1952/02/04、2期、日本社会党(第四控室・左))

○三輪貞治君 私は、この際、労働運動不当弾圧に関する緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 私はこの際、日本社会党の第四控室を代表いたしまして、労働大臣及び法務総裁に対して、最近頻頻として行われておりまする労働運動に対する不当弾圧に関しまして質問を試みたいと思います。この問題は、我が党山花議員が一応先般の一般質問で触れておりまするけれども、時間の都合で詳細に意を盡すことができませんでしたし、又政府の答弁も満足すべきものがありませんでしたので、重ねて質問をする次第であります。  現在本国会に上程されまして、衆議院において審議中でありまする昭和二十七年度予算に明らかでありまするように、今や……

第13回国会 参議院本会議 第56号(1952/06/27、2期、日本社会党(第四控室・左))

○三輪貞治君 私は只今上程されました国会法の一部を改正する法律案につきまして、日本社会党第四控室を代表いたしまして、賛成の意見を申述べます。  各位御承知のように、再延長されました第十三国会が、その最終の日である二十日におきまして、参議院が会期の延長を議決しないにもかかわらず、一方的な衆議院の議決によつてこれを延長しようとしたことに今日の参議院の事態の紛糾の原因があるわけであります。(「そうだ」と呼ぶ者あり)これにつきまして我が党といたしましては、国会法の十三條のいわゆる「両議院一致の議決に至らないときは、衆議院の議決したところによる。」この解釈につきしまして、参議院言か議決をしなかつた場合は……

第13回国会 参議院本会議 第57号(1952/06/28、2期、日本社会党(第四控室・左))

○三輪貞治君 只今議題になりました小野義夫君の懲罰に関する動議につきまして、提案理由を申上げます。  六月二十五日の本会議におきまして、小野義夫君が許可なくこの壇上を占領いたしまして、(「その通り」と呼ぶ者あり、拍手)而も丁寧に水を飲みながら弥次つたという事件であります。(「驚くべき事件だ」と呼ぶ者あり)おわかりでない諸君があると思いますから、参考のために当日の速記録を読み上げます。(拍手)若し必要があつたら、あとで録音について御紹介を申上げてもいいのであります。(「それも聞かしてもらいたい」「聞くべきだ、聞くべきだ、速記録は疑わしいところがある」と呼ぶ者あり)前略いたしまして途中から読みます……

第13回国会 参議院本会議 第62号(1952/07/04、2期、日本社会党(第四控室・左))

○三輪貞治君 只今上程されておりまする懲罰動議に対しまして、一身上の弁明をする機会を得ましたことを非常に喜びとするものであります。(笑声)恐らく具眼の士が多いと思われる自由党の諸君並びに公平なる緑風会の諸君は、我々の正しい立場をば了解をされて、この動議を撤回されるか、或いは又採決に当つては恐らく公平なる判断をされるであろうことをば信ずるものであります。(「その通り」と呼ぶ者あり)全く皮肉なことでありまするが、私は数日前、小野義夫君の懲罰動議を出した者として趣旨弁明をし、質疑応答をいたしましたが、その私が今日裁かれる身になりまして趣旨弁明をしなければならない。併しながらこれは私ははつきり一つ諸君……

第13回国会 参議院本会議 第64号(1952/07/07、2期、日本社会党(第四控室・左))

○三輪貞治君 参議院規則第八十四條により、議長において出席議員の数の計算をなされんことの要求をいたします。

第13回国会 参議院本会議 第71号(1952/07/29、2期、日本社会党(第四控室・左))

○三輪貞治君 私は只今の木村君の動議に賛成いたします。
【次の発言】 私は只今の木村君の動議に賛成いたします。
【次の発言】 私は只今の木村君の動議に賛成いたします。

第13回国会 参議院本会議 第73号(1952/07/31、2期、日本社会党(第四控室・左))

○三輪貞治君 私は只今の木村君の動議に賛成いたします。

第15回国会 参議院本会議 第8号(1952/12/03、2期、日本社会党(第四控室・左))

○三輪貞治君 私はこの際、中国在留者引揚に関する緊急質問の動議を提出します。
【次の発言】 私は日本社会党第四控室を代表いたしまして、吉田首相並びに岡崎外相に対しまして、中国在住の日本居留民の引揚問題に関して質問を試みたいと存じます。諸君御承知のように、去る一日の夜の北京放送は、新華社通信の記者と中国政府当局との一問一答の形で、中国地区内の残留邦人の現状と、これが引揚問題について、初めて中国側の態度を明らかにいたしたのであります。この放送で明らかになつた点は、中国におよそ三万人の日本人居留民がいるということ若干の戦犯がいること。中国に居留する日本人の帰国、引揚の匿路は、日本側、特にその差廻すべ……


3期(1953/04/24〜)

第19回国会 参議院本会議 第16号(1954/03/10、3期、日本社会党(第四控室・左))

○三輪貞治君 私はこの際、イラン石油輸入に関する緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 私は日本社会党を代表いたしまして、イラン石油輸入の問題につき、岡崎外務、愛知通産の両大臣に質問をいたしたいと思います。  特に本日、緊急質問をいたしますゆえんは、御承知のようにイランは三月二十一日がお正月でありまして、例年の状態を見ますると、その後急速に政局が動き始めておるのであります。そもそもこのイランの石油輸入の問題は、昨年の二月十四日に日本商社とイランの国有石油会社の間に取交わされました契約に基きまして、日本の船がガソリン一万八千トン、軽油その他四千トン見当を積み込みまして五月九日に川崎に入港……

第19回国会 参議院本会議 第54号(1954/05/30、3期、日本社会党(第四控室・左))

○三輪貞治君 討論に入る前に、只今の委員長報告に非常に重大な誤りがありまするので、私から訂正をしておきます。  加藤委員が条件を付けて賛成されたというのは誤りであつて、加藤委員は、委員会で明らかに反対の討論をされておりまするから、訂正をいたしておきます。(「違う々々」と呼ぶ者あり)  私は日本社会党を代表いたしまして、只今議題となりました(「取消せ」と呼ぶ者あり)硫安工業合理化及び硫安輸出調整臨時措置法案に対しまして、反対の意思を表明し、以下その理由を申述べたいと思います。(「行過ぎだ取消せ」と呼ぶ者あり)  本法案は二つの目的を以て構成されておるのであります。一つは、硫安工業の合理化の問題で……

第22回国会 参議院本会議 第7号(1955/03/31、3期、日本社会党(第四控室・左))

○三輪貞治君 私は日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となりました昭和三十年度暫定予算三案に対し、反対の討論を試みたいと思います。  本来暫定予算につきましては、全くの事務的な経費のみを計上したというのでありますれば、われわれも早期解散を主張し、これを促進した建前からも、やむを得ないものと承認するのにやぶさかでないのでありますが、今回政府が提案いたしました本暫定予算案は、最も基本的な点において幾多の欠陥を持っておることが明らかになりましたので、われわれといたしましては到底これを承認することができないのであります。  その第一点は、そもそも暫定予算なるものは申すまでもなく、年度予算の中に包……

第22回国会 参議院本会議 第42号(1955/07/29、3期、日本社会党(第四控室・左))

○三輪貞治君 私は日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となっております輸出入取引法の一部を改正する法律案につきまして、修正案及び修正部分を除く原案に反対をいたすものであります。  そもそもこの法律案に対しまする反対のおもなる点は、第一に、カルテルの強化による中小企業、一般消費者に対し生産の集中、価格のつり上げ等による圧迫の増大、不利益の招来という点でございます。第二には、輸出入の調整を直ちに中国貿易に適用することにより、さなきだに遅々として進捗しない中国貿易が縮小均衡に堕するのではないかという点に存するのであります。  以下それらについて意見を申し述べます。  第一に、カルテル強化の問題……

第23回国会 参議院本会議 第6号(1955/12/14、3期、日本社会党)【議会役職:商工委員長】

○三輪貞治君 ただいま議題となりました鉱業法の一部を改正する法律案につきまして、商工委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず本法案の趣旨について御説明いたします。最近世界各国においては、原子力の平和利用のための研究が進められまして、今や実験研究の段階から実用化の段階に進みつつありまして、これが新たな産業革命を招来するものであると言われておりますることは、すでに御承知の通りでございます。わが国における原子力の研究、開発につきましては、当初の三カ年間は実験用原子炉の輸入及びその築造に重点を置くよう計画されておりまして、米国より貸与される予定の濃縮ウランを充当することになって……

第23回国会 参議院本会議 第8号(1955/12/16、3期、会派情報なし)

○三輪貞治君 ただいま議題となりました、原子力基本法案について、商工委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本原子力基本法案は、自由民主党並びに日本社会党の共同提案になるものでありまして、ますその提案理由について申し上げますと、原子力の開発に関しては、世界の主要国は言うまでもなく、その他の諸国においてもそれぞれの努力を傾けているのであり、わが国もまた今後の原子力時代に備えて原子力の平和利用に関する国の基本構想を明らかにし、原子力の開発に関する一貫した体系を持った法律と機構を整え、原子力をいかに平和的に開発利用するかの方式を国民の安心する形で示すことがきわめて必要であるという……

第24回国会 参議院本会議 第17号(1956/03/05、3期、日本社会党)

○三輪貞治君 ただいま議題となりました高圧ガス取締法の一部を改正する法律案につきまして、商工委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。  御承知の通り高圧ガス取締法は、昭和二十六年に制定されたものでありますが、最近、高圧ガス工業の発展がいちじるしく、新しい種類の高圧ガスが出回るようになって参りました。特に災害発生の危険度が増大しておりまするので、その消費規制を強化する必要が生じましたことと、その他実施の経験に基きまして、若干の規定を整備する必要を認めましたので、本改正法案の提出を見た次第であります。  改正の要点を申し上げますと、第一に、昨年あたりから製鉄や造船方面で使用量が増大してお……

第24回国会 参議院本会議 第29号(1956/03/31、3期、日本社会党)

○三輪貞治君 ただいま議題となりました輸出保険法の一部を改正する法律案につきまして、商工委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。  まず政府の提案の理由を申し上げますと、現在では、普通輸出保険のほかに五種類の保険制度が実施されておりますが、最近におきましては、中南米、東南アジア等に対する本邦人の技術提供及び現物出資等による海外投資が盛んに行われておりまする実情からいたしまして、これらの対外取引において生ずる危険の一部をカバーいたしまして、本邦人の対外取引を促進しようとするものであります。従いまして、その内容のおもな点は、第一に、現行法の目的を改正いたしまして、物の輸出を振……

第24回国会 参議院本会議 第33号(1956/04/06、3期、日本社会党)

○三輪貞治君 ただいま議題となりました計量法の一部を改正する法律案及び地方自治法第百五十六条第六項の規定に基き、繊維製品検査所の出張所の設置に関し承認を求めるの件につきまして、当商工委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  最初に、計量法の一部改正案について申し上げます。  本改正案のおもなる改正点は次の通りでございます。その第一は、正確に計量する義務についての改正でございます。すなわち現行規定では、長さとか、質量とかいうものを政令で定めまして、たとえば質量により取引する場合は、すべて政令で定める誤差をこえないように計量する義務を課しているのでございます。この誤差を量目……

第24回国会 参議院本会議 第39号(1956/04/23、3期、日本社会党)

○三輪貞治君 ただいま議題となりました中小企業振興資金助成法案について、商工委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本法律案は、中小企業振興対策の一環といたしまして、現在実施しております中小企業に対する補助制度を根幹として法制化しようとするものでありまして、その内容を簡単に申し上げますと、協同組合の共同施設及び中小企業者の経営合理化のための設備を設置するのに必要な資金の貸付を行うために、都道府県ごとに特別会計を設けさせ、国は、都道府県がこの特別会計に資金を繰り入れるとき、これと同額以内の補助金を交付し、両者を合わせて財源として協同組合及び中小企業者に無利子で貸付を行うことと……

第24回国会 参議院本会議 第49号(1956/05/16、3期、日本社会党)

○三輪貞治君 ただいま議題となりました百貨店法案並びに下請代金支払遅延等防止法案の二法案につきまして、商工委員会における審議の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、百貨店法案について申し上げます。本法律案は、百貨店業の事業活動を調整することによって、中小商業の事業活動の機会を確保し、商業全般の正常な発達をはかろうとするものでありまして、その内容について御説明申し上げますと、第一点は、百貨店業の定義としましては、物品販売業であって、物品加工修理業を含むものでありますが、これを営むための店舗のうちに、同一の店舗で床面積の合計が、六大都市におきましては三千平方メートル以上、その他の都市におきま……

第24回国会 参議院本会議 第52号(1956/05/23、3期、日本社会党)

○三輪貞治君 ただいま議題となりました工業用水法案について、商工委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  本法案は、産業立地条件の整備を中心とする産業基盤の育成強化をはかるため、なかんずく工業用水については、工業の維持発展のため、これが確保について緊急に措置する必要があり、このため工業用水道の布設に対する国庫補助と相待って、地下水の汲み上げに関し、所要の法的規制を行うものであります。  その内容を申し上げますと、第一点は、工業用地下水を大量に採取するため、地下水位の異常低下、塩汚水の混入、地盤沈下等の弊害が現われている工業地域を政令で指定いたしまして、その地域内で一定の……

第24回国会 参議院本会議 第53号(1956/05/25、3期、日本社会党)

○三輪貞治君 ただいま議題となりました特定物資輸入臨時措置法案について、商工委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  本法案は、外国為替及び外国貿易管理法に基く輸入貿易管理令の規定によりまして、輸入数量が著しく制限されている物資、たとえばバナナ、。パイナップル・カン詰、時計、スジコ等は、輸入数量がかなり制限されているために、国内における需給の不均衡が大きくなって、異常な利益を生じているのであります。このような異常な利益は、外貨資金の割当によって、いわば反射的に生ずるものでありますから、この全部を関係業者に帰属させることは適当でないと思われます。従いまして、この利益の一部……

第24回国会 参議院本会議 第56号(1956/05/30、3期、日本社会党)

○三輪貞治君 ただいま議題となっておびます副議長寺尾豊君の不信任決議案に対しまして、私は遺憾ながら、日本社会党を代表して賛成の意見を述べたいと存ずる次第でございます。  ただいま提案者が趣旨弁明に申しましたように、寺尾豊君は、皆認めておる老ころの本院における最古参議員であり、しかも議運の委員長として、あるいは与党の国会対策の責任者として、議事の円満な運営に協力をして参られまして、その識見、人徳、議会運営の手腕、ひとしく与党、野党を問わず認めておるところであります。私は本来不信任案の趣旨弁明、あるいはその賛成討論を好みません。かつて四年前に破防法が本院において非常に混乱いたしました際に、不幸にし……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

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