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鶴見祐輔 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

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鶴見祐輔参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

在籍期
発言
文字数
議会役職
政府役職



7回
16928文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
1回
195文字

2回
7400文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字



参議院在籍時通算
9回
24328文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
1回
195文字

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

3期
厚生大臣政府、第21回国会)

※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。


本会議発言一覧(参議院)

3期(1953/04/24〜)

第19回国会 参議院本会議 第21号(1954/03/19、3期、改進党)

○鶴見祐輔君 私は只今問題になつておりまするMSAの問題につきまして、改進党を代表して政府にお尋ねをいたしたいのであります。  すでにこの問題については、各方面から詳細なる質疑、討論がありましたから、私は二つ簡単なる点について、国民がこの協定について抱いておる一つは不安の感じ、いま一つは失望の感じがどういうものであるかということを述べて、これに対する政府の明白ばる御答弁を得たいと思うのであります。  国民が何故に不安の感じを持つておるかと申しますと、それは日本が本協定の締結に際して独立国たる主体性を堅持するためにどのような措置を政府がとつたかという点であります。本協定の基礎になつておりまする米……

第19回国会 参議院本会議 第29号(1954/04/05、3期、改進党)

○鶴見祐輔君 私は改進党を代表いたしまして、本決議案に賛成の意を表するものであります。  この決議案を前にして、我々日本国民は、厳粛な悲愴な感慨を持つものであります。それは戦前戦後の国会において提出されましたる幾百の決議案と異なる特異性を本決議案において我々は感得するからであります。これは八千七百万の日本国民の情熱によつて支えられる国民的の要望でありまして、我々はただ一片の決議案としてこれを終らしたくない。これを契機として世界の輿論が結集されて、本決議案に提唱されるような時代がこの世界において到来せんことを思う日本民族の悲願の現われであります。  今日におきましては、本決議案は、一九二六年のバ……

第19回国会 参議院本会議 第40号(1954/04/28、3期、改進党)

○鶴見祐輔君 私は改進党を代表いたしまして、只今議題となつておりまする四つの協定に賛成の意見を述べるものであります。  私はこの四個の協定の審議に携わつて、質疑応答の間に、政府がこの協定の間においてなさんと欲したるところの目的と、これを自立的に達成せんとしたる努力のあとを眺めて、幾多の不安を感じ、又多大の不満を抱くものであります。併しながら私はあえてこの四個の協定に賛成の意を表します。理由は四つの条項に基くのであります。  その第一は、私は、我々が九年前に済んだ大戦争の起りました原因を考えてみると、明治の初年以来、我々が、個人の自由を尊重し、民主主義の発展によつて人間の幸福を達成せんとしておつ……

第19回国会 参議院本会議 第57号(1954/06/02、3期、改進党)

○鶴見祐輔君 私は、只今議題となつた自衛隊の海外出動を為さざることに関する決議案について、その趣旨説明をいたさんとするものであります。先ず決議案文を朗読いたします。    自衛隊の海外出動を為さざることに関する決議   本院は、自衛隊の創設に際し、現行憲法の条章と、わが国民の熾烈なる平和愛好精神に照し、海外出動はこれを行わないことを、茲に更めて確認する。   右決議する。(拍手)  この趣旨は、すでに三月八日、日米相互防衛協定調印の際、岡崎外務大臣とアリソン米国大使との挨拶のうちに述べられていることでありますが、我我は国民の名において、本院により改めてこれを確認せんと欲するものであります。  ……

第21回国会 参議院本会議 第6号(1955/01/23、3期、日本民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(鶴見祐輔君) ただいま森崎議員から御質問のございましたメーデーに関して御答弁を申し上げます。従来皇居外苑の管理につきましては、集会その他の行事については、原則として国家的行事以外は許可しない方針をきめて実行いたして参っております従ってメーデーにつきましては、従来この方針によって許可しておらなかってのであります。本年におきましては、ただいまのところ、従来同様に取り扱って参りたいと考えております。(拍手)

第23回国会 参議院本会議 第4号(1955/12/07、3期、自由民主党)

○鶴見祐輔君 ただいま議題となりました国際連合への加盟に関する決議案について、私はその提案の趣旨を御説明いたしたいと思います。まず決議案を朗読いたします。   国際連合への加盟に関する決議案   本院は、現在国際連合総会において審議中の新加盟国承認に関する二十八カ国共同決議案の趣旨にのつとり、わが国を含む申請国の加盟が今期総会中に実現するよう、国際連合加盟国の決定を要請する。  右決議する。  わが国は、過去において国連加盟に対し熾烈なる希望を抱いて、機会あるごとにこれを表明して参っておるのであります。ことに昭和二十七年六月の十六日には、外務大臣より国連事務総長に対し加盟申請をいたしたのであり……

第24回国会 参議院本会議 第34号(1956/04/11、3期、自由民主党)

○鶴見祐輔君 ただいま議題となりました三件につきまして、外務委員会における審議の経過の概要と結果を報告いたします。  まず、オランダ国民のある種の私的請求権に関する問題の解決に関する日本国政府とオランダ王国政府との間の議定書の締結について承認を求めるの件につき申し上げます。  この議定書は、日本は第二次大戦中、旧蘭印において抑留されたオランダ民間人に対し、見舞金として千万ドルに相当するポンドを、五年間に分割して支払うことを内容としたものでありまして、これは、サンフランシスコ平和条約調印の際、わが吉田全権とオランダ全権との間に、第二次大戦中、旧蘭印で抑留されたオランダ民間人のこうむった苦痛に対し……


4期(1956/07/08〜)

第28回国会 参議院本会議 第5号(1958/01/30、4期、自由民主党)

○鶴見祐輔君 私は、自由民主党を代表いたしまして、岸総理大臣に対して、数個の点について質疑をいたしたいと存じます。  戦争直後、一時は物心両面にわたって、はなはだしき混乱と窮乏に陥り、国民目標すら見失ったかに見えたわが国民は、その本来の強健なる精神を回復し、ことに経済の面におきましては、最近数年間、驚くべき回復力を示しております。国際間においては、大多数の国々との国交を回復し、国連の一員となり、次第に世界的発言権を獲得しつつあるのであります。今日こそは、わが国民の一大前進を開始すべき希望の年であります。このときに当り、この国政を担当せられる総理大臣としては、その責任はまことに重大であります。今……

第30回国会 参議院本会議 第8号(1958/10/27、4期、自由民主党)

○鶴見祐輔君 ただいま議題となりました条約二件につき、外務委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。  まず、日本国とポーランド人民共和国との間の通商に関する条約について申し上げます。  昨年締結されましたわが国とポーランドとの間の国交回復に関する協定において、両国は、できる限りすみやかに通商条約の締結交渉を開始する旨を約束しておりますが、この条約は、右の規定に基き、本年三月以来交渉を行いました結果、四月二十六日に署名を了したものであります。この条約は、さきに締結されました日ソ間の通商条約とほぼ同様の内容を有し、関税、通関手続、内国税に関する最恵国待遇、輸入制限及び為替制限に関する……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

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