久保等参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○久保等君 私は日本社会党を代表いたしまして、有線電気通信法案、公衆電気通信法案並びに有線電気通信法及び公衆電気通信法施行法案に対しまして、反対の意思を申述べんとするものであります。 そもそも電信電話事業は国家社会の全体にとつて絶対欠くことのできない重要なる神経的機能を果すものでありまして、公共の福祉増進を目的とする極めて高度な公共性を有する事業である一面、本来、一元的経営を必須条件とするいわゆる自然的独占事業であることは、今更申述べる必要もないところであります。我が国では八十年もの長きに亘つて国営を続けて参りました電気通信事業に対し、公共性を確保しつつ、一段と企業性を発揮せしめることにより……
○久保等君 只今議題となりました請願及び陳情について、電気通信委員会における審査の経過並びに結果を御報告申上げます。 滋賀県に独立放送局設置の請願、電話施設改善に関する請願、大阪府松尾村の電話統合に関する請願、長野県伊那電報電話局庁舎新築等に関する請願、香川県高松市、男木島間の電話海底ケーブル線増設等に関する請願、新潟県刈羽村の電話加入区域変更に関する請願、美唄電報電話局の電話方式を中共電式とするの請願、合併町村内の電話交換取扱機構統合に関する請願、北海道東瀬棚町にNHK中継放送所設置の請願及び宮崎、延岡両市間の電話地下ケーブル線布設に関する陳情。 委員会は、以上の請願及び陳情につきまして……
○久保等君 私は只今の決議に対しまして、日本社会党を代表し、満腔の賛意を表するものであります。 会計検査院の決算報告書を審査いたして、今日まで私の痛感いたしますることは、先ほども委員長の説明にもございましたように、逐年その不正不当事項が累増して参つているのでありまして、昭和二十六年度の不当事項千百九十八件に対しまして、昭和二十七年度におきましては千八百十三件という誠に驚くべき数字の累増を示しているのでありまして、金額の面におきましても、二十六年度におきましては三十億五千八百余万円、二十七年度におきましては百二億九千余万円という、この金額の面におきまして見てみまするならば、実に三倍余に上る極め……
○久保等君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となりました公共企業体等労働関係法の一部を改正する法律案に対して、反対の討論を行うものであります。 公共企業体等労働関係法は、昭和二十三年十二月、当時きわめて強い世論の反対を押し切って制定せられたものであり、特に労働者の基本的権利である争議権を奪ったことは、憲法の認める労働基本権たる争議権を抹殺するものであります。憲法に定められた基本権の行使は、公共の福祉という面から一定の制限を受けることがあり得ましょうとも、基本権そのものが全面的に否定ないしは剥奪されるということは、とうてい許され得ないものであります。しかるに、公労法第十七条は、……
○久保等君 私は、この際、春季賃金闘争に関する緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 私は、日本社会党を代表いたしまして、春季賃金闘争に関し、岸総理大臣並びに関係各大臣に質問をいたしたいと存じます。
個々の質問に入るに当って、この際、岸総理大臣に対し、一言まずお伺いをいたしておきたいことがあるのであります。
それは、岸内閣成立直後の二月二十七日、当本会議場においてなされた岸総理の所信表明についてであります。岸内閣は、石橋前総理の病気引退によるものであって、石橋内閣の継続にすぎないがゆえに、昭和三十二年度の予算案その他の諸政策も、これを踏襲するとの簡単な態度の表明のみにとどまって、岸……
○久保等君 私は、ただいま議題となりました公職選挙法の一部を改正する法律案に対しまして、日本社会党を代表して、反対の討論を行わんとするものであります。 公職選挙法は、申すまでもなく、日本国憲法の精神にのっとり、民主政治の健全なる発展を目的とする選挙に関する重要な基本法であります。従って、これが改正を行うに際しては、いやしくも時の政府や一党一派の立場からなされるのではなくして、主権者たる国民全体の立場に立って、十分な検討と慎重なる審議がなされなければならないことは当然であります。しかるに、このたびきわめて問題のある改正法律案を、国会解散必至の情勢を前にして、唐突に提案して参ったことは、政府並び……
○久保等君 ただいま議題となりました日程第五十二から第六十八までの請願二十件につきまして、社会労働委員会における審査の結果を御報告いたします。 これらの請願は、国民年金制度実施の促進、結核医療の基準改正、簡易水道事業国庫補助増額、熊本県水俣湾沿岸地帯の奇病発生原因の早期究明、身体障害者及び児童の福祉の増進、並びに失業対策事業就労者に対する夏期手当支給に関する請願等であります。 委員会におきましては、審査の結果、これらの請願は、願意妥当なものと認め、議院の会議に付し、内閣に送付すべきものと決定した次第であります。 以上、御報告申し上げます。(拍手)
○久保等君 ただいま議長から御報告になりました通り、議員山本經勝君は、今朝、本院の清水谷宿舎において、にわかに逝去せられました。まことに痛惜の至りにたえません。はなはだ僣越でございまするが、同僚諸君のお許しを得まして、ここに同君の生前を追憶し、哀悼の辞をささげたいと存じます。 故山本經勝君は、明治三十七年愛媛県北宇和郡日吉村において御出生、日吉村高等小学校を卒業せられました後、農業に従事せられ、昭和三年五月、全国農民組合愛媛県南予地方協議会青年部長となり、以後、昭和十一年まで農民運動に尽力せられたのでありますが、その間、治安維持法違反として前後五年間の投獄生活を送り、つぶさに辛苦をなめられた……
○久保等君 ただいま議題となりました国民健康保険法案及び国民健康保険法施行法案について、社会労働委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。 まず、国民健康保険法案について申し上げます。 この法律案は、現行の国民健康保険法を再検討し、財政上の裏づけをするとともに、国民皆保険の基礎法として、現行法を全面的に改正しようとするものでありまして、去る第二十八回国会に続き、第三十回国会に提案されたのでありまするが、ともに審議未了となりましたので、前国会における審議経過を考慮し、これに修正を加えた上、再び本国会に提案されたのであります。 この法律案の要旨とするところは、 第一に、国民皆保……
○久保等君 ただいま議題となりました未帰還者に関する特別措置法案につきまして、社会労働委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本法案は、衆議院提出のものでありまして、その趣旨とするところは、終戦後すでに十四年を経過する今日、なお三方三千余名に上る未帰還者があり、しかも、その大部分が消息を明らかにし得ない状況にありますことは、まことに痛恨にたえないところであるが、今日まで国が調査究明をしても、なおその状況を明らかにすることができない未帰還者に関し、この際、民法第三十条の宣告の請求について特例を設け、またその遺族に対し弔慰料を支給する等の特別措置を講じようとするものであります。……
○久保等君 ただいま議題となりました社会福祉事業法の一部を改正する法律案につきまして、社会労働委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。 本法律案は、精神薄弱者援護施設を経営する事業を第一種社会福祉事業に加えることを、その内容とするものであります。精神薄弱者に対する福祉施策といたしましては、従来、児童福祉法により、十八才未満の精神薄弱児童を対象とする収容施設及び通園施設を設置の質問に対しては、政府委員より、「民間でこの種の社会福祉事業に経験を持った熱心な人がやることは非常に大事なことでありますので、昭和三十五年度において考慮いたしたい」との答弁がありました。その他、民間篤志家の処……
○久保等君 ただいま議題となりました南方同胞援護会法の一部を改正する法律案について、社会労働委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。 まず、本法律案の概要について御説明申し上げます。 御承知のように、南方同胞援護会は、沖縄、小笠原等の南方地域に関する諸問題の解決の促進をはかるため必要な調査研究及び啓蒙宣伝を行うとともに、同地域に居住する日本国民に対し援護を行い、もってその福祉の増進をはかることを目的として設置せられた特殊法人でありまして、現在、南方地域に関する諸問題についての調査研究及び定期刊行物等の発行、講演会等の開催その他必要な啓蒙宣伝並びに同地域に居住する日本国民に対す……
○久保等君 ただいま議題となりました児童福祉法の一部を改正する法律案につきまして、社会労働委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、本法律案の趣旨を御説明いたします。本法律案は、骨関節結核すなわちカリエスにかかっている児童に対する療育の制度を設けることを主たる内容とするものであります。御承知のように、骨関節結核の療育は長期間にわたるものでありまするが、特に児童については、心身の発育途上にあることにかんがみ、適当な生活指導のもとに医療と教育とをあわせ行うこととし、これらの児童を政府が適切と認めて指定する病院に入院させ、医療の給付及び学習に必要な物品の支給を行い、これに要す……
○久保等君 私は、ただいま議題となりました最低賃金法案につきまして、委員会における審議の経過につきまして中間報告を行わんといたすものでありますが、先ほど来、特にこの中間報告を求める動議をめぐりましての質疑の過程において、私自体きわめて理解できない多くの答弁を伺ったわけであります。すなわち、特に中間報告を求める条件としての緊急性につきまして、いろいろ言われておりますように、国会の会期が五月二日まであるという事実、そうして、さらにまた、委員会の運営につきましても、答弁者は、委員会における運営に特に障害となるべき事実がなかったということも答弁の中で言われておるのであります。果してそれならば、いかなる……
○久保等君 ただいま議題となりました、へい獣処理場等に関する法律の一部を改正する法律案並びに消費生活協同組合法の一部を改正する法律案について、社会労働委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、へい獣処理場等に関する法律の一部を改正する法律案について申し上げます。 最初に、本法案の趣旨を申し上げます。畜舎等の取締りにつきましては、第二国会で、へい獣処理場等に関する法律が制定され、都市における畜舎に対する衛生措置が畜舎の管理者に対して義務づけられたのでありますが、その後、家畜家禽の飼育増加に伴い、都会地並びに人家密集地域及びその周辺において畜舎の設置が増加してきたので、第……
○久保等君 ただいま議題となりました中小企業退職金共済法案につきまして、社会労働委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。 本法律案は、衆議院において修正を加えられ、四月一日、本院に送付せられたものであります。由来、中小企業、零細企業の従業員が、その労働条件において、大企業の従業員に比べて著しく劣位に置かれていることは、つとに知悉せられるところであり、過ぐる最低賃金法案審議に際しても、また認識を新たにせられたのであります。退職金制度について見ましても、大企業においては、すでに充実した制度の普及をみているのに対し、中小企業、零細企業の多くは制度の片りんすら見出し得ない実情であります……
○久保等君 私は戸叶議員のただいまの重宗参議院議長不信任決議案の提案趣旨説明に対しまして、若干質問をいたしたいと存じます。提案者は十分にまだその趣旨説明を終わることができなかったようでありますが、そういう特に実情から考えまして、私のこれから御質問を申し上げることに対しまして、ひとつ懇切丁寧にお答えをいただきたいと存じます。 私は、まずこの決議案が提案せられましたことにつきまして、まことに残念に存ずるものであります。と申しますることは、この国会という国の最高機関で、しかも神聖かつ最も高い権威を持つ参議院の議長というポストにある重宗さんが、この本会議場において不信任の決議案が上程をせられたという……
○久保等君 私は、日本社会党を代表して、総理並びに関係閣僚に対しまして、外交、経済及び憲法問題を中心として、若干の質問をいたしたいと存じます。 まず最初に、外交問題についてお尋ねいたしたいと思います。 昨年一年間の世界の動きには、めまぐるしいものがありました。アメリカのケネディ大統領の不慮の死によって、ジョンソン大統領が登場いたしました。また、これに先立ち、イギリスではマクミラン首相去ってヒューム首相となり、西独はアデナウアー首相にかわってエアハルト首相となるという、各国指導者の大幅交代が見られました。反面、米英ソ三国間の部分的核実験停止条約が成立、米ソ間の非常連絡用の通信線の完成、国連に……
○久保等君 私は、重宗議長に対する不信任案の上程がなされましたことにつきまして、まことに残念に存じております。特に、議長は、申し上げるまでもなく、国会の最高責任者として、外に向かっては院を代表し、内におきましては議事を整理するとか、あるいはまた院内における秩序を保持するとか、あるいはさらにまた議院の事務を監督するとか、きわめて院内外におきまするその責任たるや重大でありますと同時に、憲法の規定にもございまするように、戦後における日本のいわば国権の最高機関でありますこの院の最高責任者が、本会議において不信任案が上程をせられる、まことに私ども野党といえども、そのことを悲しまざるを得ないのであります。……
○久保等君 ただいま議題となりました承認案件は、日本放送協会の昭和四十二年度収支予算、事業計画及び資金計画について、国会の承認を求めんとするものであります。 その概要を申し上げますと、収支予算の規模は、収支ともに総額一千四億五千余万円でありまして、前年度よりそれぞれ十一億六千余万円の増加となっております。 次に、事業計画は、その重点をテレビジョン放送局の建設、放送番組の充実刷新等に置いております。 なお、受信料は、カラーテレビの受信者は月額四百六十五円、白黒テレビは月額三百十五円とし、ラジオのみの受信者は無料としております。 逓信委員会におきましては、政府並びに日本放送協会当局に対し質……
○久保等君 ただいま議題となりました法律案は、琉球政府及び沖繩放送協会の要請にこたえ、沖繩におけるテレビ放送の普及を援助するため、日本放送協会が、三億五千万円の予算をもって那覇地区にテレビジョン放送に必要な設備を設置し、これを沖繩放送協会に無償で貸し付けることができることにいたそうとするものであります。 逓信委員会におきましては、沖繩の放送事情、公共放送の普及計画、援助のあり方等について熱心な質疑が行なわれましたが、その詳細は会議録によって御承知を願いたいと存じます。 質疑を終え、討論に入りましたところ、別に発言もなく、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定……
○久保等君 ただいま議題となりました法律案の内容を申し上げますと、最近における郵便切手類及び印紙の売りさばき人の業務の実情にかんがみ、買い受け月額十万円から五十万円までの間の手数料率を若干引き上げ、手数料率の不均衡を是正しようとするものであります。 逓信委員会におきましては、十万円以下の手数料率を据え置いた理由等について質疑が行なわれましたが、その詳細につきましては会議録により御承知願いたいと存じます。 かくて、質疑を終わり、別に討論もなく、採決の結果、本法律案は、全会一致をもって衆議院送付案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上御報告申し上げます。(拍手)
○久保等君 本院議員谷村貞治君は、かねてより仙台厚生病院において御療養中のところ、そのかいもたく、去る四月二十日逝去されました。ここに私は、各位のお許しを得て、議員一同を代表し、つつしんで哀悼のことばをささげたいと存じます。 谷村君は、明治二十九年三月、岩手県稗貫郡新堀村に生まれ、大正五年、神田電気学校を卒業と同時に逓信省に就職、東京中央電報局機械試験課を振り出しに、約十年間奉職、その後、志を立て民間会社に転職されましたが、自立自営の念やみがたく、ついに昭和十二年、東京蒲田区にみずからの手で新興製作所を創立し、自来今日に至る約半世紀の間、一貫してテレプリンターの独創的な技術発明開発に精進せら……
○久保等君 ただいま議題となりました法律案の内容を申し上げますと、本案は、加入電話の架設に対する国民の要望の増大に即応し、その増設に要する費用の一部に充てるため、加入電話の設備料の額を改定しようとするものでありまして、現在、設備料の額が一加入電話ごとに一律に一万円となっているのを、単独電話及び構内交換電話はいずれも三万円、二共同電話は二万円、また、多数共同電話は一万円とすることといたしております。 逓信委員会におきましては、政府並びに日本電信電話公社当局に対し、設備料改定の理由、公社の収支状況、第四次五カ年計画の大綱等について質疑を行ない、慎重審議をいたしましたが、その詳細につきましては会議……
○久保等君 ただいま議題となりました法律案は、お年玉つき郵便葉書等に付加された寄付金の処理に関する事務を一元化するため郵便募金管理会を解散し、同会において行なっている事務を郵政省において行なうこととするとともに、寄付金を受ける団体の範囲を拡大すること等を内容とするものであります。 逓信委員会におきましては、郵政当局に対し熱心な質疑が行なわれましたが、その詳細は会議録により御承知願いたいと存じます。 かくて質疑を終わり、別に討論もなく、採決の結果、本法律案は、全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上御報告申し上げます。(拍手)
○久保等君 ただいま議題となりました案件は、放送法第四十条第三項の規定に基づき、会計検査院の検査を経て、内閣より提出された日本放送協会の昭和四十年度決算についてであります。 日本放送協会の昭和四十年度末における資産総額は九百三億六百万円、負債総額は三百四十九億六千二百万円となっております。 また、昭和四十年度における事業収入は七百十三億百万円、事業支出は六百六億九千四百万円、資本支出充当分は八十七億八千七百万円でありまして、差し引き当期剰余金は十八億二千万円となっております。 なお、本件には、会計検査院の「記述すべき意見はない。」旨の検査結果が付されております。 逓信委員会は、郵政省、……
○久保等君 私は、日本社会党を代表いたし幸して、ただいま郵政大臣から趣旨説明のありました公衆電気通信法の一部を改正する法律案に対しまして、佐藤総理並びに関係大臣に対しまして若干の質疑を行ないたいと存じます。 今回の法律改正案は、ただいまの趣旨説明にありましたように、電報料金の値上げ、電報利用制度の改正、電話料金体系における広域時分制の採用、電話設備料の値上げ、データ通信制度の新設など、まことに多岐にわたって重要な内容を持つものであります。 これより逐次問題点を指摘して、佐藤総理をはじめ関係大臣の御所見をお聞きいたしたいと存じます。 そこで、まず、データ通信のための通信網の開放についてお尋……
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