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大和与一 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

大和与一[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP250(参)
202位

大和与一参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/10/19
データ入手日:2024/10/10
■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

3期
(1953/04/24〜)
発言数
9回
72位
発言文字数
7330文字
158位

4期
(1956/07/08〜)
発言数
2回
102位
発言文字数
9261文字
82位

5期
(1959/06/02〜)
発言数
2回
107位
発言文字数
9596文字
90位

6期
(1962/07/01〜)
発言数
3回
92位
発言文字数
17319文字
36位

7期
(1965/07/04〜)
発言数
2回
105位
発言文字数
14793文字
48位

8期
(1968/07/07〜)
発言数
11回
6位
発言文字数
14641文字
34位


参議院在籍時通算
発言数
29回
176位
発言文字数
72940文字
202位
TOP250

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

3期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
9回
7330文字
148位

4期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
9261文字
77位

5期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
9596文字
84位

6期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
17319文字
34位

7期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
14793文字
46位

8期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
11回
14641文字
30位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
29回
72940文字
168位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

3期(1953/04/24〜)

第16回国会 参議院本会議 第32号(1953/08/03、3期、日本社会党(第四控室・左))

○大和与一君 私は本動議に反対をいたします。(「討論じやないよ」「質疑質疑」「あわてるな」「頑張れよ」と呼ぶ者あり、笑声)お伺いをいたします。  第一に、会期が延長になつて、何もあわてて本日これをきめる、こういう必要はないと思うのでありますが、(「その通り」と呼ぶ者あり)それに対して、一体なぜ今日やらなくちやならぬか、こういうことを考えてみますと、私にはその理由が少しもわからないのであります。(「その通り」「委員会で何をやつて来た」と呼ぶ者あり)  第二の点は、労働委員会が本日も朝から非常にまあ円滑に行われている、そうして行われているのに、その委員会と並行して、それを覆えすようなことが本会議で……

第16回国会 参議院本会議 第37号(1953/08/08、3期、日本社会党(第四控室・左))

○大和与一君 只今の石村幸作君の計議に養成をいたします。

第17回国会 参議院本会議 第4号(1953/11/04、3期、日本社会党(第四控室・左))

○大和与一君 社会党第四控室を代表いたしまして、裁定問題に対する御質問をいたしたいと思います。貫録のある議員であると、この辺で首相が出なければ発言もしない、こういうふうな駄々をこねるところでありますが、その点は、初めてであるから、先ず副総理初め各大臣に答弁の機会を差上げたことについて光栄と存じます。(拍手)  日本の憲法には主権在民と、まあこういうふうな言葉があります。最近どうもこれは違う、主権在米ではないかと、こういうような声が国民大衆の中に澎湃として疾風枯葉を巻く勢いで流行つておることを御存じでありましようか。日本が占領政策下におきまして、公共企業体等労働関係法、マッカーサー書簡によつてそ……

第19回国会 参議院本会議 第37号(1954/04/22、3期、日本社会党(第四控室・左))

○大和与一君 私は、只今の天田君の動議に賛成をいたします。

第19回国会 参議院本会議 第40号(1954/04/28、3期、日本社会党(第四控室・左))

○大和与一君 私は只今の曾祢君の動議に賛成をいたします。

第19回国会 参議院本会議 第45号(1954/05/12、3期、日本社会党(第四控室・左))

○大和与一君 私は、只今の田畑君の動議に賛成をいたします。

第19回国会 参議院本会議 第58号(1954/06/03、3期、日本社会党(第四控室・左))

○大和与一君 常任委員長の選挙は、いずれも成規の手続を省略いたしまして、議長において指名せられんことの動議を提出いたします。

第20回国会 参議院本会議 第3号(1954/12/02、3期、日本社会党(第四控室・左))

○大和与一君 私は、只今の伊能君の動議に賛成をいたします。

第21回国会 参議院本会議 第7号(1955/01/24、3期、日本社会党(第四控室・左))

○大和与一君 私は、ただいまの伊能君の動議に賛成いたします。
【次の発言】 私は、ただいまの伊能君の動議に賛成いたします。
【次の発言】 私は、ただいまの伊能君の動議に賛成いたします。
【次の発言】 鉄道建設審議会委員の選挙は、成規の手続を省略いたしまして、議長において指名せられんことの動議を提出いたします。
【次の発言】 国土総合開発審議会委員の選挙は、成規の手続を省略いたしまして、議長において指名せられんことの動議を提出いたします。
【次の発言】 海岸砂地地帯農業振興対策審議会委員の選挙は、成規の手続を省略いたしまして、議長において指名せられんことの動議を提出いたします。


4期(1956/07/08〜)

第26回国会 参議院本会議 第33号(1957/05/10、4期、日本社会党)

○大和与一君 私は、この際、春闘に対する不当処分に関する緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 私は日本社会党を代表いたしまして、政府が今回発表いたしました日本労働組合総評議会を中心にしたいわゆる春季闘争に対する処分者の取扱いに対し、主として岸内閣総理大臣と関係各大臣に緊急質問を行わんとするものであります。(拍手)  最近、総理は、汚職、貧乏、暴力をなくす政治をやりたいと言っておられます。わが党がかねてからその主張をして参った考え方を、そのままお使いになっていると思うのでありますが、一体、貧乏をなくす前に、貧乏とは何ぞやということをほんとうにおわかりになっているかどうか、きわめて疑問で……

第30回国会 参議院本会議 第9号(1958/10/31、4期、日本社会党)

○大和与一君 本院議員井村徳二君は、去る十月二十七日午後、にわかに病を得て急逝せられました。まことに哀惜の情にたえません。私は、ここに諸君の御同意を得て、議員一同を代表して、つつしんで哀悼の辞を述べたいと存じます。  井村君は、明治三十二年金沢市に生れ、現在、石川県道路協会会長、石川県観光連盟会長、石川県消防協会会長の公職にあられますが、また戦時中より株式会社大和の社長として、また戦争直後より北陸鉄道の社長として、なお、四、五年前よりは加越能鉄道の副社長として、石川県の産業交通の向上発達と北陸の開発に、不断の努力を続けておられまして、広く県下及び北陸地方の信望を集めておられました。  井村君は……


5期(1959/06/02〜)

第38回国会 参議院本会議 第9号(1961/02/24、5期、日本社会党)

○大和与一君 この際、私は、日韓会談における財産請求権問題に関する緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 私は日本社会党を代表いたしまして、当面、国民の最大関心事の一つである日韓会談の経過、内容、将来の具体的対策について御質問申し上げ、あわせて政府の所信をたださんとするものであります。  本論に入る前に、本日の外務大臣の顔色は、ここから拝見いたしますと、よくないようであります。憲法違反の大失言をした松平大使のことや、ラオスやコンゴーなど、困難な懸案をお持ちでありますが、昨日の新聞を拝見しますと、外務大臣は、私のようなしろうとが法律解釈をするのは「がら」ではないとおっしゃっておられる。私……

第38回国会 参議院本会議 第34号(1961/06/05、5期、日本社会党)

○大和与一君 私はただいまの決議案に対しまして、若干の質問をいたさんとするものであります。  ただいまの議長さんの亀田議員の答弁に対する取り扱いは、「何ぞそのもとを正さざる」、こういう言葉がありますように、今のこの瞬間のこういう内容について、議長がまるで本気になって青筋を立てて怒るということは、全く私は笑止千万であると思うのであります。従って、私はこの質問を通じて、国会全体の正常化、このために、そういうことを私は前提として質問をいたさんとするのであります。  実は二、三日前の日本経済新聞を見ますと、もとの鹿児島の気象台長がこういう文章を出している。それは、「鹿児島の市民の目の前に桜島という島が……


6期(1962/07/01〜)

第42回国会 参議院本会議 第7号(1962/12/22、6期、日本社会党)

○大和与一君 私は、ただいま上程されております重宗議長の不信任案に対して、遺憾ながら賛成の意見を申し上げる次第であります。  本論に入る前に、夜が明けましたから一昨日の晩、私は入浴中、あまりに労働者の仲間のことや国会の運営について深憂の余り、つい足を踏みはずして、ふろにはまりました。昨日、耳鼻咽喉科の医者に行ったところが、君の耳は四十八時間たったら漸次復元するだろう、生命には別状ないという診断をいただいたので、安心しておる次第であります。  フランスの有名な哲学者のヴォルテールという人がおりますが、この人は、こういうことを言った。私はあなたの意見には絶対反対だけれども、しかし、あなたの発言に対……

第43回国会 参議院本会議 第22号(1963/05/29、6期、日本社会党)

○大和与一君 私は、日本社会党を代表いたしまして、去る五月二十二日関東地方に発生いたしました突風及び降ひょう、豪雨による被害につきまして、政府の所信をただし、すみやかに万全の対策を確立するため、政府の善処を促したいのであります。  五月二十二日は、東京で三十度七分という本年最高の気温であったのでありますが、 梅雨前線が夕方になって南下し、冷たい空気を関東平野に送り込んだため、夕刻から夜半にかけて、北部、西部の山沿いを中心に雷鳴がとどろき、一部の地方に突風、降ひょう、豪雨が襲来して、激甚な被害を与えたのであります。特に、群馬県南東部と埼玉県北部地方、栃木県西南部地方におきましては、午後四時三十分……

第45回国会 参議院本会議 第4号(1963/12/11、6期、日本社会党)

○大和与一君 私は、日本社会党を代表いたしまして、昨日、本院において行なわれました池田総理の所信表明に対し、若干の質問をいたします。  二人のK、すなわち、故ケネディとフルシチョフは、世界じゅうの人民の協力を得て、平和への努力を続けてまいりました。一人のKがこつ然と一青年の凶弾に倒れて、一瞬、世界を恐怖と不安のどん底に投げ込みました。民主主義の先輩アメリカに夢中になっていた人も、どこの国でも、よいこともあり、悪いことあり、同じだと達観していた人も、マッカーサーから十四才の小僧と言われて、なにをこのやろうと怒った人も、故ケネディ大統領の不慮の死に際しては、ひとしく哀悼の誠をささげました。その後、……


7期(1965/07/04〜)

第50回国会 参議院本会議 第12号(1965/12/09、7期、日本社会党)

○大和与一君 私は、日本社会党・亀田得治、久保等、稲葉誠一、横川正市の諸君とともに発議し、ただいま議題となりました参議院議長重宗雄三君の不信任決議案の趣旨説明を代表していたします。(拍手)  まず、決議案を朗読いたします。    決議(案)   本院は、議長重宗雄三君を信任しない。   右決議する。  次に、理由を説明いたします。  十二月四日の日韓条約等特別委員会は、委員の質問中に、委員長が突如として、無断で委員室を去ったにとどまり、いかなる採決も行われていないことは、明白なる事実である。しかるに委員長は、新聞記者会見を行ない、あるいは質疑を打ち切ったと発表し、後刻、採決もあわせ終了したと訂……

第55回国会 参議院本会議 第24号(1967/07/12、7期、日本社会党)

○大和与一君 私は、同僚議員各位のお許しを得まして、本院を代表いたしまして、去る七月十日午前三時二十五分、心筋梗塞と脳血栓を併発されて七十四歳にして急逝されました、私たちの仲間であり、大先輩であられました故木暮武太夫さんに対し、衷心より哀悼追憶のことばをささげたいと存じます。  まず、略歴を申し上げます。明治二十六年二月、群馬県伊香保町に生まれました。大正六年、慶応義塾大学理財科を抜群の成績で御卒業、三井銀行に入社、間もなく感ずるところあって退社され、家業であった木暮旅館を経営されました。大正十三年、当時「木暮正一」と名のって衆議院議員選挙に立候補、当選。弱冠まさに三十一歳でありました。  政……


8期(1968/07/07〜)

第61回国会 参議院本会議 第19号(1969/04/18、8期、日本社会党)

○大和与一君 私は、日本社会党を代表しまして、米軍機撃墜を中心とした質問をいたします。ただいまは、政府並びに議長さんの不手ぎわによって、たいへん混乱をしましたが、私は、質問を少しくらい超過しても、議長さんも、総理も、文句を言う資格はないという確認をして、質問に入りたいと思います。  私は、まず、外交の基本姿勢について、次に、核抑止力と安保体制について、次に、安保条約と事前協議について、詳しくお尋ねをいたしたいと思います。  第一に、今日ただいま、最も重要なことは、かつて日本帝国主義は、中国民族主義を敵として敗れたという認識に立てば、直ちに、日中戦争状態の終結、日中国交回復による両民族の平和共存……

第61回国会 参議院本会議 第29号(1969/06/20、8期、日本社会党)

○大和与一君 ただいま議題となりました地価公示法案につきまして、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案の概要は、  第一に、建設省の附属機関として、国会の承認を要する七人の委員から構成される土地鑑定委員会を設置すること。  第二に、土地鑑定委員会は都市計画法の定める市街化区域内の標準地について、毎年一回、不動産鑑定士等の評価をもとに審査して土地の正常な価格を判定し、これを官報等により公示すること。  第三に、公共用地の取得にあたっては、公示価格を規準としなければならないこと、及び土地収用委員会の補償金算定に際しては、公示価格を考慮しなければならないことなどでありま……

第61回国会 参議院本会議 第30号(1969/06/27、8期、日本社会党)

○大和与一君 ただいま議題となりました急傾斜地の崩壊による災害の防止に関する法律案について、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本法案は、第五十八回国会に提案されて以来、衆議院で継続して審査され、去る四月二十五日、本院に送付されたものであります。  本法案の概要は、第一に、都道府県知事は、市町村長の意見を聞いて、急傾斜地崩壊危険区域を指定すること。第二に、急傾斜地の崩壊による災害の防止に関し、有害な行為の規制、崩壊防止工事の施行等を行なうこと。第三に、急傾斜地の崩壊による被害を軽減するため、警戒避難体制の整備、住宅移転に対する融資をはかること等であります。  委員会……

第61回国会 参議院本会議 第32号(1969/07/09、8期、日本社会党)

○大和与一君 ただいま議題となりました北海道防寒住宅建設等促進法の一部を改正する法律案につきまして、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告いたします。  現行法におきましては、住宅金融公庫の資金によって北海道に建設される住宅は、簡易耐火構造以上の防火性能を有する防寒住宅に限られておりますが、本法律案は、最近における建築材料の進歩及び北海道における木造住宅建設の実情にかんがみ、第一に、北海道においては、木造住宅についても、防火性能を有する防寒住宅であれば、住宅金融公庫の資金を貸し付けることができること。第二に、防寒住宅における防火性能について、構造上必要な技術的事項は、建設省令、大蔵省令……

第63回国会 参議院本会議 第7号(1970/03/27、8期、日本社会党)

○大和与一君 ただいま議題となりました三法案につきまして、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  第一の、自転車道の整備等に関する法律案は、自転車交通の安全確保と自転車利用による健全な心身の育成をはかるため、自転車道の整備等に関し、国及び地方公共団体の責務等を定めるとともに、事業の実施について所要の規定を整備するものであります。

第63回国会 参議院本会議 第12号(1970/04/17、8期、日本社会党)

○大和与一君 ただいま議題となりました建築基準法の一部を改正する法律案につきまして、建設委員会における審査の経過並びに結果につきまして御報告申し上げます。  本案は、最近の経済成長に伴う都市構造の変化に対処するため、都市計画と一体の関係にある建築物の集団規定と建築基準行政の執行体制について改正を行なおうとするものでありまして、そのおもな内容は次のとおりであります。  第一は、都市における建築物の用途の純化をはかるため、用途地域を八種類に改めるとともに、それぞれの地域における規制の基準を整備すること。  第二は、土地の高度利用を促進するため、建築物の高さの制限を原則として廃止し、容積率による制限……

第63回国会 参議院本会議 第13号(1970/04/24、8期、日本社会党)

○大和与一君 ただいま議題となりました国土調査促進特別措置法の一部を改正する法律案について、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  国土調査促進特別措置法は、昭和三十七年議員提案によって成立し、国土調査事業について、昭和三十八年度以降十カ年計画を確立し、その画期的推進をはかったものであります。しかしながら、近年におけるわが国経済情勢の変化に伴い、国土の開発、利用が急激な進展を見ております。よって、政府は、昨年、昭和六十年を目途とする全国総合開発計画を策定しておりますが、今後の新たな国土開発を進めるために、その基礎となる国土調査を一そう充実する必要があり、今回改正案が提出……

第63回国会 参議院本会議 第14号(1970/04/28、8期、日本社会党)

○大和与一君 ただいま議題となりました道路整備特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、有料道路の管理について所要の特例措置を定めるもので、その内容は、第一に、日本道路公団または道路管理者は、二以上の有料道路で交通上密接な関連を有する等の条件に該当するものを、建設大臣の許可を受けて、一の道路として料金を徴収することができること、 第二に、道路管理者は、日本道路公団が管理している都道府県道または指定市の市道である有料道路について、日本道路公団と協議し、かつ建設大臣の許可を受けて、その管理を引き継ぐことができること等であり……

第63回国会 参議院本会議 第15号(1970/05/08、8期、日本社会党)

○大和与一君 ただいま議題となりました地方道路公社法案につきまして、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、自動車交通量の激増に比し、道路整備が著しく立ちおくれている実情にかんがみ、地方道路公社の制度を創設し、公的資金に加え民間資金の導入をはかり、もって地方における道路整備を促進しようとするものであります。  そのおもなる内容は、第一に、都道府県及び人口五十万以上の市は、議会の議決を経、かつ、建設大臣の認可を受けて、地方道路公社を設立することができること。  第二に、地方道路公社は、地方的な幹線道路のうち、有料道路事業として適当なものについて、その建設及び管理等……

第63回国会 参議院本会議 第16号(1970/05/12、8期、日本社会党)

○大和与一君 ただいま議題となりました二法案につきまして、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、道路整備緊急措置法等の一部を改正する法律案について申し上げます。  本案は、最近における交通需要の急激な増大に対処するため、現行の道路整備五カ年計画を改定する等、道路の整備に関し所要の措置を講ずるもので、その内容は、第一に、昭和四十五年度を初年度とする道路整備五カ年計画を策定し、閣議の決定を求めること、第二に、昭和四十五年度以降の積雪寒冷特別地域道路交通確保五カ年計画を策定し、閣議の決定を求めること、第三に、奥地産業開発道路整備臨時措置法の有効期限を昭和五十年三月三十……

第64回国会 参議院本会議 第7号(1970/12/18、8期、日本社会党)

○大和与一君 ただいま議題となりました下水道法の一部を改正する法律案につきまして、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本改正案の概要は、第一に、下水道法の目的に、公共用水域の水質の保全に資する旨を加えたこと、第二に、流域下水道に関する規定を新たに整備するとともに、公共下水道は、終末処理場を有するか、または、流域下水道に接続することを要件としたこと、第三に、公害対策基本法に基づいて定められた水質の汚濁にかかわる環境基準を達成するため、都道府県は、流域別下水道整備総合計画を策定しなければならないものとしたこと、第四に、悪質な下水を排出する者の届け出、記録等に関する規定を……


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ページ更新日:2024/10/19
データ入手日:2024/10/10

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