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剱木亨弘 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

剱木亨弘[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

剱木亨弘参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
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ページ更新日:2024/10/19
データ入手日:2024/10/10
■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

3期
(1953/04/24〜)
発言数
17回
28位
発言文字数
12393文字
124位

4期
(1956/07/08〜)
発言数
8回
33位
発言文字数
16161文字
40位

5期
(1959/06/02〜)
発言数
12回
12位
発言文字数
11864文字
68位

6期
(1962/07/01〜)
発言数
1回
136位
発言文字数
570文字
174位

7期
(1965/07/04〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

8期
(1968/07/07〜)
発言数
2回
93位
発言文字数
10979文字
52位

9期
(1971/06/27〜)
発言数
7回
20位
発言文字数
4145文字
131位

10期
(1974/07/07〜)
発言数
1回
126位
発言文字数
3049文字
136位


参議院在籍時通算
発言数
48回
58位
発言文字数
59161文字
274位

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

3期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
17回
12393文字
114位

4期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
8回
16161文字
37位

5期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
12回
11864文字
62位

6期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
570文字
166位

7期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

8期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
10979文字
48位

9期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
7回
4145文字
125位

10期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
3049文字
131位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
48回
59161文字
240位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

3期(1953/04/24〜)

第16回国会 参議院本会議 第24号(1953/07/20、3期、自由党)

○剱木亨弘君 只今の相馬君の動議に賛成いたします。

第17回国会 参議院本会議 第6号(1953/11/07、3期、自由党)

○剱木亨弘君 只今上程されました請願第五十一号及び請願第百六十一号に関する文部委員会の審議の経過並びに結果を御報告申します。  右の請願二件は、いずれも僻地教育の振興促進を趣旨といたしておるものでありまして、経済的文化的に立遅れた僻地の学校教育、社会教育の充実を期するため、国と地方公共団体との責任による僻地教育振興の根本方策を樹立し、これに必要な経費の負担及び補助制度を確立する立法措置の実現を願意とするものでございます。文部委員会におきましては、慎重審議の結果、右二件の願意はいずれも妥当と認めて、これを採択の上、内閣に送付すべきものと決定いたしました。  右御報告申上げます。(拍手)

第19回国会 参議院本会議 第46号(1954/05/14、3期、自由党)

○剱木亨弘君 私は、只今議題となりました教育公務員特例法の一部を改正する法律案並びに義務教育諸学校における教育の政治的中立の確保に関する法律案について、自由党を代表しまして両案の衆議院送付原案に対し賛成、文部委員会可決の修正案に反対の意思を明らかにしたいと存じます。  参議院において一世の言論を沸騰せしめたこの教育二法案の運命を決すべき最後の段階に立至つた今日只今、日本の文化の伝統を誇る京都において、旭丘中学校事件が発生し、今や全国の新聞、ラジオは、俄然この問題の重大性を報道し、全国民の関心もこのことに集中している事実は、単にこれは偶然の一致としてこれを看過するわけには参らないのであります。(……

第19回国会 参議院本会議 第52号(1954/05/28、3期、自由党)

○剱木亨弘君 只今議題となりました文部関係の三法案につきまして、文部委員会における審議の経過と結果について御報告申上げます。  先ず、教育職員免許法の一部を改正する法律案及び教育職員免許法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整理に関する法律案について申上げます。  本法案の提案の趣旨は、現行法を簡素化すると共に、本法施行の実情に徴しまして所要の改正を行うものであり、その改正の要点は、第一に、教員の仮免許状を廃止し、高等学校教諭の一級普通免許状を直接養成によつても授与し得ることとし、高等学校助教諭の資格を大学二年終了以上としたことであります。第二に、免許状の授与を受けるために大学において修……

第19回国会 参議院本会議 第54号(1954/05/30、3期、自由党)

○剱木亨弘君 只今議題となりました教育公務員特例法の一部を改正する法律案につきまして文部委員会における審議の経過と結果について御報告申上げます。  本法案は文部委員全員の発議によるものでありまして、教育公務員の職務の特殊性に基きまして、公立学校の体長又は教員として正式任用となつております者が、引続き同一都道府県内の公立学校の校長又は教員に任用された場合には条件付任用としない旨の規定をいたしておるのであります。なお、附則におきまして、この法律は公布の日から施行することとし、更に現在条件付任用中の一定の者に対する措置を定めております。  委員会におきましては、質疑を省略し、討論の後、全会一致を以て……

第19回国会 参議院本会議 第55号(1954/05/31、3期、自由党)

○剱木亨弘君 只今議題となりました請願、陳情について、文部委員会における審議の経過並びに結果の大要を御報告申上げます。  委員会におきましては、政府当局をも招致し、慎重審議いたしましたが、高等学校定時制教育の予算化に関するもの十二件、老朽校舎に関するもの九件、義務教育国庫負担に関するもの七件、教職員の定員確保に関するもの六件、私立学校教職員共済組合の年金に関するもの十七件、学校給食法制定並びに国庫補助増額に関するもの四十六件、中学校校舎基準引上に関するもの八件、公立学校事務職員の身分に関するもの三十六件、文化財保護に関するもの八件、大学教育に関するもの七件、その他三十三件、合計二百二件の請願、……

第23回国会 参議院本会議 第4号(1955/12/07、3期、自由民主党)

○剱木亨弘君 ただいまの阿具根君の動議に賛成いたします。
【次の発言】 ただいまの阿具根君の動議に賛成いたします。
【次の発言】 ただいまの選挙は、その手続を省略いたしまして、議長において指名せられんことの動議を提出いたします。
【次の発言】 私は、ただいまの山本經勝君の動議に賛成いたします。

第23回国会 参議院本会議 第5号(1955/12/09、3期、自由民主党)

○剱木亨弘君 ただいまの選挙は、その手続を省略いたしまして、議長において指名せられんことの動議を提出いたします。

第23回国会 参議院本会議 第8号(1955/12/16、3期、自由民主党)

○剱木亨弘君 私は、田畑君のただいまの動議に賛成いたします。

第24回国会 参議院本会議 第2号(1955/12/23、3期、自由民主党)

○剱木亨弘君 私は、ただいまの木下源吾君の動議に賛成いたします。

第24回国会 参議院本会議 第10号(1956/02/15、3期、自由民主党)

○剱木亨弘君 私は、ただいまの永岡光治君の動議に賛成いたします。

第24回国会 参議院本会議 第13号(1956/02/24、3期、自由民主党)

○剱木亨弘君 ただいまの選挙は、その手続を省略いたしまして、議長において指名せられんことの動議を提出いたします。

第24回国会 参議院本会議 第28号(1956/03/30、3期、自由民主党)

○剱木亨弘君 私は、ただいまの松浦清一君の動議に賛成いたします。

第24回国会 参議院本会議 第33号(1956/04/06、3期、自由民主党)

○剱木亨弘君 私は、ただいまの曾祢益君の動議に賛成いたします。

第24回国会 参議院本会議 第38号(1956/04/20、3期、自由民主党)

○剱木亨弘君 ただいまの選挙は、その手続を省略いたしまして、いずれも議長において指名せられんことの動議を提出いたします。

第24回国会 参議院本会議 第51号(1956/05/21、3期、自由民主党)

○剱木亨弘君 私は、ただいまの佐多君の動議に賛成いたします。

第24回国会 参議院本会議 第60号(1956/06/03、3期、自由民主党)

○剱木亨弘君 私はただいまの天田君の動議に賛成いたします。


4期(1956/07/08〜)

第25回国会 参議院本会議 第11号(1956/12/05、4期、自由民主党)

○剱木亨弘君 ただいま議題となりました請願につきまして、逓信委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本件請願は、簡易生命保険金の最高額を引き上げられたいとするもの三件、郵便年金加入者ホームを設置せられたいとするもの四件、町村合併に伴い電信電話施設を改善せられたいとするもの三件、無集配特定局を設置せられたいとするもの二件、送放局の中継放送所を設置せられたいとするもの一件及び郵便局の統合に反対するというもの一件の十五件であります。  委員会におきましては、以上諸件につき、慎重審査の結果、いずれも願意を妥当と認め、これを採択し、議院の会議に付し、かつ内閣に送付すべきものと全会一致……

第26回国会 参議院本会議 第16号(1957/03/20、4期、自由民主党)

○剱木亨弘君 ただいま議題となりました簡易生命保険法の一部を改正する法律案について、逓信委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  簡易生命保険の保険金最高制限額は、現在十五万円でありますが、最近における経済事情の推移にかんがみますると、この金額では、国民の経済生活の安定を確保し、制度本来の機能を十分に発揮することができない実情にありますので、これを二十万円に引き上げようとするものであります。  逓信委員会における審議の内容中、おもなるものを申し上げますと、「最高制限額を二十万円とし、五万円の引き上げにとどめた具体的の理由いかん」との質問に対しては、「簡易生命保険は、勤労者階層……

第26回国会 参議院本会議 第17号(1957/03/22、4期、自由民主党)

○剱木亨弘君 ただいま議題となりました放送法第三十七条第二項の規定に基き、国会の承認を求めるの件について、逓信委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本件は、日本放送協会の昭和三十二年度収支予算、事業計画及び資金計画について国会の承認を求めんとするものでありまして、その内容を申し上げますと、まず収支予算につきましては、ラジオ関係においては、支出総額百二十七億一千百余万円に対して、収入百二十六億一千百余万円、前期繰越収支剰余金一億円を予定しておりまして、これを前年度に比べますと、総額において八億九千四百余万円の増加となっております。しかして収入増加のおもなものは、放送設備の建……

第26回国会 参議院本会議 第29号(1957/04/24、4期、自由民主党)

○剱木亨弘君 ただいま議題となりました日本放送協会昭和三十年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書並びにこれに関する説明書について、逓信委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本件は、放送法第四十条の規定に基いて、会計検査院の検査を経て、内閣より国会に提出されたものであります。  日本放送協会の昭和三十年度末の資産総額は八十二億五千百四十五万円、負債総額ほ四十二億六千八百三十六万円でありまして、昭和二十九年度末に比較しますと、資産につきましては六億九千三百七万円、すなわち九分二厘の増加となっております。また、負債につきましては三億五百三十一万円、すなわち七分七厘の増加となって……

第26回国会 参議院本会議 第36号(1957/05/16、4期、自由民主党)

○剱木亨弘君 ただいま議題となりました有線放送電話に関する法律案について、逓信委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、本案の提出理由について申し上げますと、有線放送設備に通話装置を付置した簡易な電話に関する需要が、近時、農山漁村等におきまして急激に増加しつつありますが、現行の有線電気通信法の規定によりましては、その適正な規律が困難でありますので、有線放送設備を利用して行う電話に関する業務を合法化いたしまして、その適正な運営をはかりますとともに、有線電気通信に関する秩序の確立に資しようというのであります。  次に、内容についての概要を申し上げます。有線放送電話業務を行お……

第26回国会 参議院本会議 第38号(1957/05/18、4期、自由民主党)

○剱木亨弘君 ただいま議題となりました請願につきまして、逓信委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  これらの請願は、テレビ放送局並びにテレビ及びラジオ放送中継局を設置せられたいとするもの五件、無集配特定郵便局を設置せられたいとするもの七件、簡易保険及び郵便年金加入者ホームを設置せられたいとするもの四件、郵便局庁舎の改築を促進せられたいとするもの二件、合併町村における郵便、電信、電話等の区域を調整せられたいとするもの三件、農村公衆電話を架設せられたいとするもの六件、電話加入区域を変更せられたいとするもの二件、マイクロウエーブ及び電話網の整備、拡充をはかられたいとするもの三件、……

第28回国会 参議院本会議 第18号(1958/03/31、4期、自由民主党)

○剱木亨弘君 私は自由民主党を代表いたしまして、昭和三十三年度一般会計予算案外二案について政府原案に賛成の意を表明せんとするものであります。  本予算案の予算委員会において審議せられました際、基本的問題として論議せられましたのは、本予算案の編成方針策定に際して政府の内外経済情勢の把握が、果して的確であったのかどうかという点であったと思います。すなわち、昭和三十一年産以来、わが国経済の高度の成長のあと、昨三十二年初頭以来、急激に襲った国際収支の悪化に対処するためにとった政府の緊急総合対策を中心とする経済調整の効果いかん、国際的に今なお低迷する世界経済情勢の中においてわが属経済の見通しいかんの問題……

第29回国会 参議院本会議 第9号(1958/07/03、4期、自由民主党)

○剱木亨弘君 ただいま議題となっております動議の提出者といたしまして、ただいまの湯山君の御質疑にお答え申し上げます。  その第一点は、この動議を提出いたしましたのは、私どもは、審査をしておらないので中間報告を求めたという意味ではありません。五十六条の三によりますところの審査中にある中間報告を求めておると考えておるのであります。この点につきましては、湯山君の意見と違うのでございます。  なお、この中間報告を求める動議が、いかにも国会法違反であるかのごとき御質問でございましたが、私どもは絶対に国会法違反でないと確信いたしまして提案したわけでございます。(拍手)五十六条の三は、五十六条を受けまして、……


5期(1959/06/02〜)

第36回国会 参議院本会議 第6号(1960/10/24、5期、自由民主党)

○剱木亨弘君 ただいま議題となりました一件の請願について、商工委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  商工委員会におきましては、付託された請願二件について慎重に審査した結果、第十六号、水道事業及び下水道事業用電気料金に関する請願は、願意を妥当なものと認め、採択し、これを議院の会議に付し、内閣に送付することを要するものと決定いたしました。  右御報告申し上げます。(拍手)

第37回国会 参議院本会議 第8号(1960/12/22、5期、自由民主党)

○剱木亨弘君 ただいま議題となりました二法案につきまして、商工委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、海外経済協力基金法案について申し上げます。  最近、低開発地域に対する経済協力の問題が国際的に大きく取り上げられていることは、御承知の通りであります。本法案は、このような世界経済の動向にかんがみ、海外経済協力の一そうの促進をはかるため、約五十億円の資本金をもって海外経済協力基金を設立し、東南アジア地域その他の開発途上にある地域の産業開発に必要な資金で、日本輸出入銀行及び一般の金融機関から通常の条件で供給を受けることが困難な資金の円滑な供給をはかる等の業務を行なわせよう……

第38回国会 参議院本会議 第14号(1961/03/24、5期、自由民主党)

○剱木亨弘君 ただいま議題となりました計量法等の一部を改正する法律案につきまして、商工委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  この改正案は、現行計量法に、基本単位、誘導単位、補助計量単位としてそれぞれ規定されている計量単位の一部を変更することと、指定の計量器を使用するに際しては一定の制限を設けることを内容としたものであります。  まず、計量単位の変更について申し上げます。  その第一は、基本単位で、長さの単位であるメートルの定義を、現行法のメートル原器による定義から、光の波長を基準とした定義に変更したのであります。なお、この定義変更によりまして、通産大臣のメートル原器……

第38回国会 参議院本会議 第16号(1961/03/30、5期、自由民主党)

○剱木亨弘君 ただいま議題となりました中小企業関係四法案について、商工委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  各法案の概要について申し上げます。  まず、中小企業金融公庫法の一部を改正する法律案は、公庫の業務量の増大に対処するため、理事を二人増加して六人にしようとするものであります。  次に、中小企業信用保険公庫法の一部を改正する法律案は、保険公庫に対し、来年度に、産業投資特別会計から二十億円を出資し、これを融資基金として信用保証協会に貸し付け、その保証能力を拡充しようとするものであります。  次に、中小企業信用保険法の一部を改正する法律案は、融資保険及び普通保証保険の制度を廃……

第38回国会 参議院本会議 第17号(1961/03/31、5期、自由民主党)

○剱木亨弘君 ただいま議題となりました機械工業振興臨時措置法の一部を改正する法律案、及び、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案について、商工委員会における審査の経過と結果について御報告いたします。  まず、機械工業振興臨時措置法の一部を改正する法律案について申し上げます。  現行法は、御承知の通り、機械工業の合理化を促進する目的で昭和三十一年に制定され、機械工業の体質改善に寄与して参りましたが、最近、経済の高度成長や所得倍増計画と貿易自由化にかんがみまして、生産品種の専門化や量産化などを通じ、急速に機械工業の合理化と近代化を推進する必要があるとして本改正案を……

第38回国会 参議院本会議 第22号(1961/04/21、5期、自由民主党)

○剱木亨弘君 ただいま議題となりました電気用品取締法案につきまして、商工委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  この法案は、最近における家庭電化の進展に伴い、粗悪な電気用品による事故や災害の危険が多いのにかんがみ、これを防止するため、現行の旧電気事業法に基づく旧電気用品取締規則を全面的に改善して、新しい法律による取り締まり制度を作ろうとするものであります。  この法案の概要は次の通りであります。第一は、法律の規制対象を、主として一般家庭で使用する電気機械器具とすることで、その品目は政令で定めますが、電線、配線器具、電熱器、小型機器を予定しております。第二は、電気用品の……

第38回国会 参議院本会議 第23号(1961/04/26、5期、自由民主党)

○剱木亨弘君 ただいま議題となりました航空機工業振興法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案につきまして、商工委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  御承知の通り、昭和三十四年に制定された航空機工業振興法の一部を改正する法律によりまして、日本航空機製造株式会社が、国産中型輸送機の製造販売を目的として設立され、本年度中に試作機を完成し、かつ量産準備を開始する予定でありますが、本法律案は、この会社が物的担保に乏しいこと等により、その量産準備資金の調達が困難になっていますので、政府が、当分の間、同社の債務を保証できるようにすることであります。なお、三十六年度の予算総則で、その保証限……

第38回国会 参議院本会議 第24号(1961/04/28、5期、自由民主党)

○剱木亨弘君 ただいま議題となりました二法案につきまして、商工委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  まず、新技術開発事業団法案について申し上げます。  この法案は、従来より理化学研究所にありました開発部を分離独立させ、全額政府出資の特殊法人、新技術開発事業団を作ろうとするものであります。従いまして、この事業団の業務は開発部の業務をそのまま引き継いでいるのでありますが、それは、新技術で、企業化することが著しく困難でありながら、国民経済からみて重要なものを、会社等に委託して、企業として実施できるまでに開発することや、さらにその成果を普及すること、さらに新技術の開発につい……

第38回国会 参議院本会議 第27号(1961/05/19、5期、自由民主党)

○剱木亨弘君 ただいま議題となりました工場立地の調査等に関する法律の一部を改正する法律案について、商工委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  現行法は、工場立地の適正化に資するため、工場適地の調査及び工場設置に関する助言を行なうことを目的として、一昨年成立したものでございますが、最近における工場立地の動向を見ますと、なお、特定の地域に対する過度集中等、工業の円滑な発展にとって好ましくない事態も見受けられますので、その改善のために本改正案が提案せられたわけでございます。  まず、本法案による主要な改正点について申し上げますと、第一は、一定規模以上の工場を一定地域に設置し……

第38回国会 参議院本会議 第32号(1961/05/31、5期、自由民主党)

○剱木亨弘君 ただいま議題となりました二法案につき、商工委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  まず、機械類賦払信用保険臨時措置法案について申し上げます。  御承知の通り、機械工業は、経済の高度成長に関して主導的な役割を果たしていますが、これを側面から助成するために、特に中小企業の設備近代化を推進し、かつ、設備機械の市場の拡大と安定をはかる必要が認められ、そこで、これらの要請に応じ得る施策として、機械類の割賦販売を促進することが適切とされました。しかし、中小企業に対する割賦販売取引は逐年増加してはいますが、信用危険が大きいという実情にかんがみまして、政府が機械類の割賦販売取引に信……

第38回国会 参議院本会議 第37号(1961/06/08、5期、自由民主党)

○剱木亨弘君 ただいま議題となりました原子力損害の賠償に関する法律案、原子力損害賠償補償契約に関する法律案及び割賦販売法案の三法案につき、委員会の審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  三法案の趣旨及び審査の経過については、この際、すべて会議録によってごらん願うこととし、採決の結果、三法案はいずれも全会一致をもって衆議院送付案の通り可決すべきものと決定いたしました。  なお、原子力損害賠償法案に対しては、委員会において全会一致をもって附帯決議を行なったことを申し添えます。  右、御報告を終わります。(拍手)
【次の発言】 ただいま議題となりました六十六件の請願については、商工委員会におい……

第40回国会 参議院本会議 第14号(1962/03/30、5期、自由民主党)

○剱木亨弘君 ただいま議題となりました二法案について、商工委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、輸出保険法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本法案は、普通輸出保険の担保する危険の範囲を拡大して、輸出契約の相手方が外国政府等の公的機関である場合に、相手方が契約を一方的に取り消したり、あるいはまた、相手方の不当な申し出のために当方が輸出契約を解除したりすることによって受けた損失、及び輸出契約の相手方が破産したための損失をも填補できるようにし、普通輸出保険で輸出契約から船積みまでの信用危険をも保険できるようにしております。  委員会におきましては、慎重に審議……


6期(1962/07/01〜)

第47回国会 参議院本会議 第6号(1964/12/15、6期、自由民主党)

○剱木亨弘君 ただいま議題となりました石炭鉱山保安臨時措置法の一部を改正する法律案につきまして、石炭対策特別委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  石炭鉱山保安臨時措置法は、転換期における石炭鉱業の保安対策として、保安不良炭鉱に対する調査、保安施設の改善勧告、さらには廃山勧告、廃止鉱山に対する整理交付金、離職金等の交付により、保安の確保が困難な石炭鉱山を円滑に廃止させようとするものであり、本年十二月二十四日までが本法の有効期間であります。しかるに、最近の、石炭鉱業合理化の急速な進展もありまして、周辺鉱山の閉山による坑内水の初出の激増するものや、自然条件、経理条件等の悪……


8期(1968/07/07〜)

第61回国会 参議院本会議 第14号(1969/04/01、8期、自由民主党)

○剱木亨弘君 ただいま議題となりました二法案について、商工委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  二法案とも現行法を廃止するための法案でありますが、まず日本合成ゴム株式会社に関する臨時措置に関する法律を廃止する法律案について申し上げます。  現行法は、合成ゴムの国産化体制をはかるため、特殊会社として昭和三十二年に日本合成ゴム株式会社を設立しましたが、この会社は幸い順調な発展を遂げ、昨年政府所有株式を有利に処分いたしましたので、この際、現行法はこれを廃止し、会社を純粋の民間企業に移行させようとするものであります。  委員会では、会社の資産内容、政府所有株式の処分方法、合成ゴム需給……

第63回国会 参議院本会議 第3号(1970/02/18、8期、自由民主党)

○剱木亨弘君 私は、自由民主党を代表いたしまして、総理並びに関係大臣に対して若干の質疑を試みたいと思います。  昨年十一月、アメリカを訪問せられました佐藤総理は、ニクソン大統領と隔意ない懇談を行ない、その結果、沖繩の施政権は、一九七二年末までにわが国に返還せられることになりました。しかも、日本国民として最大の関心事でありました沖繩の核兵器はどうするかという問題につきましては、アメリカ政府は、非核三原則を堅持している日本政府の政策に背馳しない形で返還を実現することを約束されました。いわゆる核抜き、本土並みという国民多数の要望は完全に満たされたのであります。戦争によって失われた領土が平和な話し合い……


9期(1971/06/27〜)

第72回国会 参議院本会議 第5号(1973/12/21、9期、自由民主党)

○剱木亨弘君 ただいま議題となりました法案について、商工委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、石油の需給の適正化をはかるため、石油の適正な供給を確保するための措置並びに石油の使用を節減するための措置等を講じようとするものであります。  なお、衆議院において、本法の運用について、一般消費者への配慮、石油需給調整審議会の設置などを加える修正が行なわれております。  委員会では、地方行政外五委員会との連合審査会を開催して、石油の需給状況並びに今後の経済見通し、石油需給調整審議会の性格等について質疑が行なわれましたが、その詳細は会議録に譲りますが、特に石油需給調整審議会の……

第72回国会 参議院本会議 第15号(1974/03/30、9期、自由民主党)

○剱木亨弘君 ただいま議題となりました二法案について、商工委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、計量法の一部を改正する法律案は、最近における消費者保護の社会的要請にかんがみ、商品を容器または包装に密封して販売する者に対する正味量の表記義務を強化するとともに、濃度、騒音レベル等の適正な計量の実施を確保するため、これらを対象とする計量証明事業を事業登録制度の対象に追加すること、及び計量管理の一そうの適正化をはかるため、計量士の登録に区分を設けること等を内容とするものであります。  委員会におきましては、計量販売推進についての訓示規定の意義、民間の公害測定・分析業者の実態、さ……

第72回国会 参議院本会議 第19号(1974/04/26、9期、自由民主党)

○剱木亨弘君 ただいま議題となりました二法案について、商工委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、中小企業信用保険法の一部を改正する法律案は、最近の経済変動等に対処し、中小企業に対する事業資金の融通を円滑にするために、中小企業信用保険について、普通保険、無担保保険及び特別小口保険の保険限度額をそれぞれ引き上げるとともに、倒産関連中小企業者の範囲の拡大を行なおうとするものであります。  委員会では、保険限度額の引き上げの理由、中小企業信用保証制度の運用の実態をはじめ、今後の景気の動向と中小企業への影響等の問題について質疑が行なわれましたが、その詳細は会議録に譲ります。  質……

第72回国会 参議院本会議 第22号(1974/05/17、9期、自由民主党)

○剱木亨弘君 ただいま議題となりました法律案について、商工委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、繊維工業の構造改善事業の対象を従来の特定の四業種から繊維工業全体に拡大し、これに伴い、法律の題名を繊維工業構造改善臨時措置法に改めるとともに、従来の同業種間の提携に加え、異業種企業間の連携により、新商品または新技術の開発促進等の新しい構造改善を推進するため、通産大臣の基本指針の策定、繊維事業者の事業計画の作成及びこれに必要な助成措置等を行なおうとするものであります。  委員会におきましては、参考人の意見を聴取するとともに、当面の不況対策、取引条件の改善、小規模事業者に対……

第72回国会 参議院本会議 第23号(1974/05/27、9期、自由民主党)

○剱木亨弘君 ただいま議題となりました法律案について、商工委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、流動的な国際通貨情勢の現状にかんがみ、プラント類等の輸出取引の安定化をはかるため、保険契約締結申し込み後、決済期限までに、外国為替相場の変動によって受ける損失を一定の範囲内でてん補する為替変動保険を新設するとともに、鉱物以外の重要物資についても、その開発輸入を促進するため、海外投資保険の付保の対象範囲を拡大しようとするものであります。  委員会では、為替変動保険の創設の趣旨、海外投資保険の運用実態をはじめ、国際通貨情勢の今後の見通し、わが国の海外投資と経済協力の現状及び……

第72回国会 参議院本会議 第24号(1974/05/31、9期、自由民主党)

○剱木亨弘君 ただいま議題となりました法律案について、商工委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、海外における金属鉱物の探鉱を促進するため、金属鉱業事業団の業務を拡大して、民間企業の海外探鉱に対する出資業務及び外国法人と共同して行なう地質構造調査に対する助成金の交付業務を追加しようとするものであります。  委員会におきましては、政府の鉱物資源確保政策、国内鉱山の維持及び備蓄制度の必要性、銅等の鉱産物の国際市況及びその対策等について質疑が行なわれましたが、その詳細は会議録に譲ります。  質疑を終わり、討論なく、採決の結果、本法律案は多数をもって原案どおり可決すべきもの……

第72回国会 参議院本会議 第25号(1974/06/03、9期、自由民主党)

○剱木亨弘君 ただいま議題となりました法律案について、商工委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、原子力発電施設、火力発電施設、水力発電施設等の設置を円滑化し、電気の安定供給を確保するため、これらの施設の周辺地域における公共用施設の整備計画を作成し、それに基づく事業にかかる経費に充てるため、国が地方公共団体に対し交付金を交付しようとするものであります。  委員会におきましては、参考人の意見を聴取するとともに、わが国の資源エネルギー政策のあり方、発電所の温排水などの公害問題、放射性廃棄物の処理体制、原子炉の耐震性など原子力発電所の安全性の問題その他電源開発全般にわたっ……


10期(1974/07/07〜)

第75回国会 参議院本会議 第21号(1975/07/03、10期、自由民主党)

○剱木亨弘君 白木君の御質問に対してお答えをいたします。  白木君は、この公職選挙法並びに政治資金規正法に関しまして、この議長のあっせん案につきましての御質問でございました。これは御承知のように党間におけるあっせん案でございませんで、党間における申し合わせでございます。もちろん、その解釈その他につきましては、皆さん御自由になさっていいと思いますが、お互いに党間におきまして、その申し合わせば、申し合わせの文字どおりの申し合わせでございまして、そのほかに何事もございません。(拍手)
【次の発言】 白木君の御質問に対しまして答弁漏れがあるということでございますが、その定数是正と地方区の増加とがワンパ……


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ページ更新日:2024/10/19
データ入手日:2024/10/10

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