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大竹平八郎 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

大竹平八郎[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP250(参)
208位

5期TOP5
3位
5期(非役職)TOP5
2位

大竹平八郎参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/10/19
データ入手日:2024/10/10
■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

4期
(1956/07/08〜)
発言数
4回
62位
発言文字数
11915文字
70位

5期
(1959/06/02〜)
発言数
19回
4位
発言文字数
45401文字
3位
TOP5

6期
(1962/07/01〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

7期
(1965/07/04〜)
発言数
1回
132位
発言文字数
3325文字
135位

8期
(1968/07/07〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

9期
(1971/06/27〜)
発言数
3回
88位
発言文字数
9999文字
75位


参議院在籍時通算
発言数
27回
196位
発言文字数
70640文字
208位
TOP250

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

4期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
4回
11915文字
65位

5期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
19回
45401文字
2位
TOP5

6期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

7期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
3325文字
130位

8期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

9期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
9999文字
69位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
27回
70640文字
172位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

4期(1956/07/08〜)

第25回国会 参議院本会議 第5号(1956/11/17、4期、無所属クラブ)

○大竹平八郎君 私は簡単に、日ソ共同宣言の問題につきまして、具体的な問題を二、三お尋ねいたしたいと存ずる次第であります。  まず第一は、漁業の問題の点でございます。本年の夏、最悪の状況の中に暫定的に結ばれましたるところの漁業条約は、全く当時せっぱ詰ったいわゆる漁期を控えていたときでございますので、大手水産会社以外の漁業会社は、非常な準備はいたしましたけれども、この過酷に近いところの暫定協定のために出漁が中止をせられまして、その損害は相当なものでございました。こういうような暫定的な屈辱的漁業協定が、今回の共同宣言の案件を見まするというと、そのままに発効せらるるということでございまするので、私はお……

第27回国会 参議院本会議 第2号(1957/11/02、4期、無所属クラブ)

○大竹平八郎君 私は無所属クラブを代表いたしまして、岸総理大臣並びに一萬宙大蔵大臣に二、三の点に関しまして質問をいたしたいと存じます。  まず、岸総理にお尋ねいたしたい第一点は、昨年第二十五国会におきまして締結批准せられました日ソ共同宣言に対する領土問題についてでございます。当時この問題の審議の中心が一にかかって領土問題にあったことは総理もすでに十分御承知のことと存じます。少くとも共同宣言締結と同時に、無条件にまず歯舞あるいは色丹島は、わが国に即時返還せられるものと国民は期待していたわけでありますが、この重大な領土問題が両国間の意見の一致を見ず、とわあえず暫定的に国交を正常化するとのことで、一……

第27回国会 参議院本会議 第6号(1957/11/13、4期、無所属クラブ)

○大竹平八郎君 私は、無所属クラブを代表いたしましてただいま議題となっております中小企業団体組織に関する法案に対しまして社会党阿部竹松君その他の発議にかかりまする修正案に賛成をいたしまして、原案に反対するものでございます。以下、簡単にその趣旨を申し上げたいと存じます。   中小企業の組織化が必要であるということは、今さら贅言を要しないのであります。しかるに、憲法上の疑義を犯してまでも、この加入命令を設ける必要がないというのが、原案に対するところの修正案の意見であります。私は立場は多少違うのでございます。岸総理大臣のたびたびの答弁のように、公共の福祉のためには、場合によっては結社の自由を制限する……

第30回国会 参議院本会議 第5号(1958/10/08、4期、無所属クラブ)

○大竹平八郎君 ただいま議題になっておりまする法律案につきまして、無所属クラブを代表いたしまして、若干の質問をいたしたいと思うのであります。詳細につきましては、いずれ委員会に譲りますが、ここには本改正案の根本方針を中心といたしまして、関係大臣の御見解をお伺いいたしたいのであります。独禁法が経済民主化の基本法でありますることは、すでに小幡、相馬議員の力説した通りでありますが、その基本法がなしくずしに崩壊していくように感ぜられまするので、この点、特に岸総理の御答弁をわずらわしたいのであります。  私は、中小企業団体法案のときにも申し上げましたが、統制はさらに統制を呼び、カルテルはさらにカルテルを呼……


5期(1959/06/02〜)

第32回国会 参議院本会議 第2号(1959/06/23、5期、無所属クラブ)

○大竹平八郎君 私は、ただいまの佐多君の動議に賛成するものでございます。

第32回国会 参議院本会議 第4号(1959/06/26、5期、無所属クラブ)

○大竹平八郎君 第三次岸内閣成立によりまして、昨日総理の所信表明がありましたが、この際、私は無所属クラブを代表いたしまして、総理を初め関係閣僚に対し、主として経済問題を中心に、その他若干の質問をいたしたいと存ずる次第であります。  第三次岸内閣は、その特徴といたしまして、経済関係閣僚の強化と官僚出身閣僚増加ということにあるようであります。それだけに、経済政策に関し詳しい方針が示されると思ったのでありましたが、表明せられました所信はその期待を全く裏切るものであります。  まず最初にお尋ねいたしたいのは、岸内閣はいかなる方針によって完全雇用の達成を期するかという点であります。先般、人口審議会から発……

第36回国会 参議院本会議 第5号(1960/10/23、5期、参議院同志会)

○大竹平八郎君 私は、参議院同志会を代表いたしまして、池田総理大臣並びに関係諸大臣に対しまして、若干の質問をいたしたいと思いますが、昨日の政府側の答弁を拝聴いたしておりますと、総選挙の決戦場を控えておるためか、おしなべて答弁がいかにも挑戦的のように、中立でありますわれわれにも印象づけられるのであります。(拍手)どうぞ大政党の襟度をお示し下さいまして、冷静に、しかも懇切に御答弁を願いたいと存ずる次第であります。  私は、それより先に、去る十二日、日比谷公会堂におきまして三党首立会演説会の席上、凶刃に倒れられました淺沼社会党委員長の霊に対しまして、参議院同志会一同を代表して、深く哀悼の意を表する次……

第38回国会 参議院本会議 第10号(1961/03/01、5期、参議院同志会)

○大竹平八郎君 ただいま議題となりました国有財産特別措置法の一部を改正する法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  国有財産特別措置法によれば、地方公共団体が水道施設として公共の用に供するため必要とするときは、普通財産を無償で貸し付けることができることとなっており、現在この規定に基づいて水道施設の無償貸付がなされておりますが、その大部分が旧軍用財産であるため、すでに根本的な改良を加えなければならない必要に迫られております。かかる現状にかんがみ、これら水道施設の改良を促進し、その事業経営の合理化を助成するためには、その施設を地方公共団体に譲与することが適当で……

第38回国会 参議院本会議 第12号(1961/03/15、5期、参議院同志会)

○大竹平八郎君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、国債整理基金に充てるべき資金の繰入れの特例に関する法律案について申し上げます。  本案は、国債償還の現況にかんがみ、昭和二十八年度以降年々講じられてきた昭和二十八年度から昭和三十五年度までの各年度における国債整理基金に充てるべき資金の繰入れの特例に関する法律を廃止し、昭和三十六年度以降当分の間は、国債の償還財源に充てるため一般会計から国債整理基金特別会計に繰り入れる金額は、国債整理基金特別会計法の規定にかかわらず、財政法その他の法律の規定により国債の償還財源に充て……

第38回国会 参議院本会議 第13号(1961/03/22、5期、参議院同志会)

○大竹平八郎君 ただいま議題となりました三法律案の大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、通行税法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本案は、二等寝台の利用状況がすでに相当大衆化されている実情にかんがみ、今回二等寝台料金に対する課税を廃止するとともに、昨年日本国有鉄道が等級呼称の変更を実施したことに関連して、課税上の基準となる等級区分について規定の整備をはかろうとするものであります。  委員会の審議におきましては、通行税を存置する理由、汽車と航空機との課税上のアンバランス等について質疑応答がありましたが、詳細は会議録によって御承知願いたいと存じます。 ……

第38回国会 参議院本会議 第14号(1961/03/24、5期、参議院同志会)

○大竹平八郎君 ただいま議題となりました四法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びにその結果を御報告申し上げます。  まず、森林火災保険特別会計法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本案は、さきに成立いたしました森林火災国営保険法の一部改正法の実施に伴い、森林火災保険特別会計におきましても、気象災害をも含めた森林保険事業にかかる経理を行なう必要があるので、この特別会計法について所要の改正を行なうとともに、題名を森林保険特別会計に改めようとするものであります。  委員会の審議におきましては、この特別会計の最近における経理内容はどうなっているか、保険加入率はどの程度か、気象……

第38回国会 参議院本会議 第15号(1961/03/29、5期、参議院同志会)

○大竹平八郎君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、港湾整備特別会計法案について申し上げます。  本案は、さきに成立いたしました港湾整備緊急措置法に定める港湾整備五カ年計画の実施に伴い、特定港湾施設工事その他直轄港湾整備事業の施行、並びに港湾管理者の行なう港湾整備事業に対する国の負担金の交付等に関する経理を一般会計と区分して行ない、それら事業の収支並びに成果を明らかにするため、港湾整備特別会計を新設しようとするものであります。  以下本案の概要について申し上げますると、この特別会計においては、港湾整備勘定及び特定港……

第38回国会 参議院本会議 第16号(1961/03/30、5期、参議院同志会)

○大竹平八郎君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、関税定率法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本案は、最近における産業構造の変化等にかんがみ、あわせて貿易の自由化に対処するため、関税率審議会の答申に基づき、緊急関税を設ける等、関税制度の整備をはかるとともに、関税率表の全面改正を本年六月一日から行なおうとするものであります。  以下簡単に改正の内容について申し上げます。  第一に、関税制度についての整備でありますが、今回新たに緊急関税制度を設け、外国における価格の低落等により特定貨物の輸入が増加し、わ……

第38回国会 参議院本会議 第17号(1961/03/31、5期、参議院同志会)

○大竹平八郎君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びにその結果を御報告申し上げます。  まず、揮発油税法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本案は、最近における揮発油の消費状況及び新道路整備五カ年計画に対する所要財源確保の緊要性にかんがみ、揮発油税の税率を、一キロリットルにつき、現行の一万九千二百円を二千九百円引き上げて二万二千百円とするとともに、この引き上げ措置を本年四月一日から施行することに伴いまして、この施行日現在に、製造場等以外の場所で五キロリットル以上を所持する製造者または販売業者に対して、一キロリットルにつき二千九百円の増税分だ……

第38回国会 参議院本会議 第21号(1961/04/12、5期、参議院同志会)

○大竹平八郎君 ただいま議題となりました国民年金特別会計法案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。  国民年金制度は、昭和三十四年第三十一回国会において成立いたしました国民年金法により創設され、いわゆる福祉年金については昭和三十四年十一月からその給付が行なわれており、拠出年金については本年四月一日からその保険料の徴収が開始されることになっております。しかして、本案は、国民年金法に基づく国民年金事業の円滑な経営と年金事業の健全な発達をはかるため、政府管掌の各種保険事業におけると同様に、特別会計を新設し、国民年金事業に関する経理を一般会計と区分して明確にしよう……

第38回国会 参議院本会議 第25号(1961/05/12、5期、参議院同志会)

○大竹平八郎君 ただいま議題となりました企業資本充実のための資産再評価等の特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、企業の資本構成を是正し、経営の健全化をはかる見地から、従来、一定規模以上の株式会社に対して再評価積立金の資本組み入れを促進し、あわせて減価償却を行なわせる所要の措置を講じてきたのでありますが、近くこの規定の適用期限が切れることになりますので、今回、この規定を若干強化するとともに、適用期限を延長しようとするものであります。  以下、本案の大要について申し上げますと、  第一に、現行法では、再評価積立金の資本……

第38回国会 参議院本会議 第27号(1961/05/19、5期、参議院同志会)

○大竹平八郎君 ただいま議題となりました製造たばこの定価の決定又は改定に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  現在、国産の葉巻たばこは、中級品のアストリアが製造販売されているだけで、相当量を輸入品に依存している実情であり、しかも、戦前の販売実績に徴しても、今後相当量の需要増加が予想されますので、本年二月一日から高級葉巻たばこパンドールを、三月十五日から中級葉巻たばこグロリアをそれぞれ試製して販売中であります。  本案は、これら葉巻たばこの売れ行き状況がいずれも良好と見込まれますので、今後も継続して販売するため、本法付属の価……

第38回国会 参議院本会議 第31号(1961/05/29、5期、参議院同志会)

○大竹平八郎君 ただいま議題となりました国有林野事業特別会計法の一部を改正する法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、一般林政事業に対する国有林野事業特別会計の協力の方法を合理化するため、この特別会計の国有林野事業勘定における利益処分の規定を改め、この勘定において毎会計年度の損益計算上利益を生じたときは、これを利益積立金及び特別積立金として整理することとし、右の特別積立金の額に見合う額までを、同勘定の前年度からの持ち越し現金のうちから特別積立金引当資金に組み入れることとし、この資金は、林政協力事業等の経費の財源に充てるものとして一般会計に繰り……

第38回国会 参議院本会議 第32号(1961/05/31、5期、参議院同志会)

○大竹平八郎君 ただいま議題となりました大阪港及び堺港並びにその臨港地域の整備のため発行される外貨地方債証券に関する特別措置法案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  大阪港及び堺港の港湾整備並びに臨港工場用地の造成等の総合整備事業計画は、このほど成案を得るに至りましたが、その総事業費は千百四十億円に上っております。このうち起債対象事業は約七百七十億円で、その一部約三百五十八億円を外貨地方債証券の発行により調達することとし、さしあたり昭和三十六年度においては九十億円に相当する外貨地方債証券の発行が予定されております。政府としては、この総合整備事業計画が適切……

第39回国会 参議院本会議 第12号(1961/10/27、5期、参議院同志会)

○大竹平八郎君 ただいま議題となりました北方地域旧漁業権者等に対する特別措置に関する法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。  本案は、北方地域、すなわち歯舞群島、色丹島、国後島、択捉島の旧漁業権者等の置かれている特殊な地位等にかんがみ、これらの者に対して特別の措置を行なおうというのであります。  おもな内容について申し上げますと、  第一は、本法の特別措置の対象となる北方地域旧漁業権者等の範囲を、北方地域の地先水面につき旧漁業法による専用漁業権またはこれを目的とする入漁権に基づき漁業を営む権利を有していた個人、北方地域において定置漁業権または特別……

第39回国会 参議院本会議 第14号(1961/10/31、5期、参議院同志会)

○大竹平八郎君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、農業近代化助成資金の設置に関する法律案について申し上げます。  本案は、今国会でさきに成立いたしました農業近代化資金助成法の規定に基づきまして、都道府県が行なう利子補給を補助するため必要な財源として、一般会計に農業近代化助成資金を設置し、資金に充てるための一般会計からの繰り入れ、その使用及び管理等について、所要の規定を設けんとするものであります。  委員会の審議の詳細は、会議録によって御承知願いたいと存じます。  かくて質疑を終了し、討論、採決の結果、多数をもって……

第40回国会 参議院本会議 第7号(1962/01/24、5期、参議院同志会)

○大竹平八郎君 私は、参議院同志会を代表いたしまして、池田総理を初め関係各大臣に若干の質問をいたしたいと思います。  まず第一は外交の問題でございますが、先般の総理並びに外相の演説を拝聴いたしておりますと、世界情勢に対する政府の大局的展望について触れるところまことに貧弱であることでございます。両大臣の演説は、それぞれ、自由陣営、AA諸国並びに中ソ両共産主義国について言及されておられますが、自由、共産両陣営に対する大所高所に立っての見通しについては、何ら触れるところはないのであります。自由主義諸国の動向は比較的知り得る機会が多いのでございますが、いわゆる鉄のカーテンの向かい側、すなわち中ソ両国並……

第40回国会 参議院本会議 第19号(1962/04/25、5期、参議院同志会)

○大竹平八郎君 私は、参議院同志会を代表いたしまして、ただいま議題となっておりまする中小企業基本法案について、関係大臣並びに提出者に対しまして、簡単に質問をいたすものでございます。  まず第一に、与党の総裁でございまする池田総理大臣に対しましてお尋ねをいたします。  与党自由民主党の議員提出法案に対しまして、去る二十二日の日本経済新聞の報ずるところによりますと、「継続審議にとどめる、中小企業基本法案、政府・自民の意向」という見出しのもとに、「自民党としてはもともと参議院選挙の一環として基本法案を提出したものであって、初めから今国会で成立させる考えはなかった。」「将来十分練り直した上、政府案の形……


7期(1965/07/04〜)

第58回国会 参議院本会議 第22号(1968/05/17、7期、自由民主党)

○大竹平八郎君 私は、自由民主党を代表いたしまして、昨日の十勝沖地震の対策について、若干の質問を行なうことといたします。  昨十六日午前九時四十九分ごろに発生いたしましたこの地震は、マグニチュード七・八ということであります。これは去る昭和三十九年の新潟地震の七・三を上回り、大正十二年の関東大震災の七・九にまさに匹敵する大地震であります。被害の状況につきましては、ただいま政府より御報告がありましたが、私の見るところでは、今回の地震の特色は、その被害地域がきわめて広範囲にわたっておるというところにあると存じます。おそらく、まだ判明していない被害が相当にあるのではないか、時間の経過とともに被害の数字……


9期(1971/06/27〜)

第70回国会 参議院本会議 第5号(1972/11/13、9期、自由民主党)

○大竹平八郎君 ただいま議題となりました昭和四十七年度補正予算三案につきまして、委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  今回の補正予算は、社会資本の整備促進をはかることによって当面の緊急課題たる国際収支の均衡回復に資するため、公共投資の追加のほか、公務員の給与改善など当初予算作成後に生じた事由に基づき、特に緊要となった事項について補正の措置を講ずることとなったものであります。  この補正により、一般会計予算の規模は歳入歳出とも六千五百十二億円を増加し、十二兆一千百八十九億円となるのであります。  また、特別会計予算、政府関係機関予算についても、一般会計に準じそれぞれ所要の予……

第71回国会 参議院本会議 第9号(1973/03/31、9期、自由民主党)

○大竹平八郎君 昭和四十八年度暫定予算三案の予算委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  今回の暫定予算は、昭和四十八年度本予算の年度内成立が困難な事情にありますので、国政の運営に支障を来たさないよう、四月一日から十一日までの期間について編成されたものであります。  一般会計の暫定予算の歳出につきましては、本予算成立までの応急的な措置であることにかんがみ、暫定予算期間中における人件費、事務費その他行政運営上必要最小限度の経費にとどめ、新規の施策費は原則として計上しないこととしております。  歳入におきましては、税収及び税外収入についての暫定予算間期中の収入見込み額及び前年度剰余……

第71回国会 参議院本会議 第11号(1973/04/11、9期、自由民主党)

○大竹平八郎君 ただいま議題となりました昭和四十八年度予算三案につきまして、予算委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  昭和四十八年度予算は、わが国経済の国内均衡と対外均衡の調和をはかりつつ、長期的な視野のもとに国民福祉の充実につとめることを基本方針として編成されたものであります。その内容の詳細につきましては、すでに愛知大蔵大臣の財政演説において説明されておりますので、これを省略させていただきます。  これら予算三案は、去る一月二十六日国会に提出せられ、委員会におきましては、一月三十一日大蔵大臣から提案理由の説明を聴取し、三月十三日衆議院からの送付を待って、翌十四日から審査……


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ページ更新日:2024/10/19
データ入手日:2024/10/10

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