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原田立 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

原田立[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧質問主意書

原田立参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

在籍期
発言
文字数
議会役職
政府役職



5回
15902文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

3回
20478文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

9回
12935文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

4回
20170文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

2回
90文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

4回
13609文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

1回
2676文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字



参議院在籍時通算
28回
85860文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

7期(1965/07/04〜)

第51回国会 参議院本会議 第16号(1966/03/18、7期、公明党)

○原田立君 私は公明党を代表して、ただいま議題となりました地方交付税法の一部を改正する法律案及び昭和四十一年度における地方財政の特別措置に関する法律案について、総理並びに関係大臣に対し質疑を行ないます。  地方公共団体に、それぞれ自主的、普遍的な固有財源を与えることは当然のことであります。現在の地方財政はほとんど自主性がなく、国家財政への依存度がきわめて高いところに、大きな欠陥があります。久しく論議されている問題点でありますが、一向に解決されないで、逆に国からのひもつき財源である国庫支出金がどんどんふえております。幾らふえたとしても、結局、それは本質的に地方自治の基盤を失わせる以外の何ものでも……

第51回国会 参議院本会議 第27号(1966/05/13、7期、公明党)

○原田立君 ただいま地方公営企業法の一部を改正する法律案が提案されました。私は、公明党を代表して質問をいたします。  現在の地方公営企業は幾種類もの企業があり、その公共性を強く要求され、国民生活の中にあっても、非常に重かつ大なる比重を示しております。水道にしても電車にしても、また、バスにしても、私たちの生活に密接につながっております。今後も、よりよき内容の充実、業績の発展を期さねばなりません。  まず、総理にお伺いいたしますが、今回提案された法律案によって、多くの地方公営企業は、はたして現在の赤字を解消し、健全に発達するという自信がおありなのかどうか、この点お伺いいたします。  第二に、地方公……

第55回国会 参議院本会議 第9号(1967/05/19、7期、公明党)

○原田立君 私は、公明党を代表して、昭和四十二年度の地方財政計画、並びに、地方交付税法の一部を改正する法律案、昭和四十二年度における地方財政の特別措置に関する法律案について、政府の所信をお尋ねしたいと思います。  地方財政が健全だというためには、まず第一に、住民の福祉が確保されておらなくてはなりません。第二に、地方自治制度が中央集権支配から独立し、その財政的基礎が、自主財源の強化によって裏づけられていなければならないのであります。しかるに、政府には、このような住民の福祉と民主的財政基盤を強化していこうという姿勢が認められないのであります。  昭和四十二年度の地方財政計画によりますと、歳入総額四……

第55回国会 参議院本会議 第24号(1967/07/12、7期、公明党)

○原田立君 私は公明党を代表しまして、ただいま総務長官より報告されました集中豪雨の状況について、若干の質問をいたしたいと思います。  質問をいたします前に、今回の豪雨により、三百余人の方々が、一瞬にしておなくなりになりましたことは、まことに痛惜にたえず、ここにつつしんで心から哀悼の意を表するものであります。  さて、今回の豪雨は、日本列島の負うところの宿命的な災害であります。毎年台風シーズンともなれば、強烈な雨、風及び大小さまざまな惨状を、大きな鉄のつめによって引き起こしております。三十二年七月の長崎県諫早豪雨や、今回のように死者百人以上もの被害を与えた大災害は、過去十五年間に実に六回も数え上……

第58回国会 参議院本会議 第7号(1968/03/13、7期、公明党)

○原田立君 私は、公明党を代表して、ただいま提案になりました地方交付税法の一部を改正する法律案及び地方税法の一部を改正する法律案、及び昭和四十三年度地方財政計画について、総理並びに大蔵、自治両大臣に質問するものであります。  質問に入る前に、地方行財政の現状が、いかに苦しく、貧弱なものであるかを述べてみたいと思います。  地方財政は、従来より三割自治と言われているごとく、長い間苦しいやりくり財政で今日に至ったのであります。景気の好転で一時的に税収が伸びたからといって、国に金を貸すなど、いまだかつて地方自治史上に類例のないことでありました。長い間のやりくりに苦しんだ地方団体は、そんな余裕があるく……


8期(1968/07/07〜)

第61回国会 参議院本会議 第32号(1969/07/09、8期、公明党)

○原田立君 私は、公明党を代表いたしまして、政府提案の都道府県合併特例法案に対し反対の討論を行なうものであります。  第一の理由は、合併に関する政府の具体的ビジョンがないということであります。政府は提案理由の説明の中で、都道府県の区域を越える広域行政の合理的処理と府県の自治能力の強化という観点から、合併は時代の要請であると述べておりますが、現在の府県制度を根本的に再検討する時期にきているとするならば、一体どのような規模が理想の府県なのか、適正な府県の規模はどうなのか、現在の府県の境界を拡大すればそれですべてが解決できるのか、自主的合併を期待するのだから自由に合併してくださいというあなたまかせで……

第61回国会 参議院本会議 第40号(1969/07/31、8期、公明党)

○原田立君 私は、公明党を代表いたしまして、政府提案の健康保険法及び船員保険法の臨時特例に関する法律等の一部を改正する法律案に反対、社会党大橋和孝君より提案説明のあった修正案に対し反対、公明党鈴木一弘君から提案説明のあった修正案に賛成の意見を表明し、討論を行なうものであります。  さて、全国民周知のとおり、本法律案は全く異例の内容を持ったものであり、自民党の党利党略的姿勢が随所にうかがわれる改悪法であると断ずるものであります。私は、その悪法たるゆえんを討論をもって論及し、政府の政治姿勢についてきびしく追及するものであります。  申すまでもなく、この健保特例修正案は、去る七月十日の衆議院社会労働……

第64回国会 参議院本会議 第3号(1970/11/27、8期、公明党)

○原田立君 私は、公明党を代表して、総理の施政方針演説に対し、若干の質問を行なうものであります。  かつて、総理は、児童手当を実施するとか、政治資金規正法の改正をするとか、物価を必ず安定させるとか、住宅難を解消するとか、所得減税を大幅に実施するとか、いろいろと国民に公約しているが、いまだ実施に至っていない。しかも、さきの総理演説においても、「福祉なくして成長なし」と言っておりますが、もはや国民はこうした単なることばの積み重ねを求めているときではないと思うのであります。今日ほど総理のリーダーシップを問われるときはございません。いろいろな意見はあろうが、総理がたびたび公約もし、また、国民のひとしく……


9期(1971/06/27〜)

第67回国会 参議院本会議 第9号(1971/11/09、9期、公明党)

○原田立君 私は全野党を代表して、ただいま議題になっております田中通産大臣問責決議案に対して賛成の討論を行なうものであります。(拍手)  七〇年代の世界経済の動向は、自由貿易の拡大へと進むことが時の流れの必然であります。しかるに、このたびの日米繊維協定が締結されたことは、まさに時代逆行の最たる保護貿易を推し進めることとなったのであります。このことは、世界の自由貿易の拡大にとってまことに憂うべき事態をかもし出したと言えるでしょう。  ニクソン大統領の選挙公約に端を発して、三年の長きにわたりくすぶり続けた日米繊維交渉が最悪の事態で終結したことは、国民にとってまことに不幸なことであり、日本人としてた……

第68回国会 参議院本会議 第1号(1971/12/29、9期、公明党)

○原田立君 私は、公明党を代表いたしまして、政府提案になる沖繩の復帰に伴う特別措置に関する法律案外三法案、一承認案件に対し、反対の討論を行なうものであります。(拍手)  政府は、かねてより、核抜き・本土並み・一九七二年返還の三本柱を立てて、その実現を公約いたしてまいりました。しかるに、いままでの審議過程で明らかになったことは、全くのごまかしであるということであります。沖繩県民はもとより、国民全体が最大の関心を持って注目していた核抜き返還について、政府は、撤去費の七千万ドルを入れてあるからなくなるとか、米高官が復帰時にはないようにすると言明しているから信用する以外ないと主張しておりますが、全くナ……

第71回国会 参議院本会議 第10号(1973/04/06、9期、公明党)

○原田立君 ただいま議題となりました裁判所職員定員法の一部を改正する法律案について、法務委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。  本法律案の要旨は、第一に、地方裁判所における交通関係の業務上過失致死傷事件の適正迅速な処理をはかるため、判事補の員数を三人増加し、また、簡易裁判所における民事事件の適正迅速な処理をはかるため、簡易裁判所判事の員数を四人増加すること、第二に、地方裁判所、家庭裁判所及び簡易裁判所における事件の適正迅速な処理をはかるため、裁判所書記官、家庭裁判所調査官及び裁判所事務官の員数を合計二十八人増加することであります。  委員会におきましては、参与判事補制度の運用、裁……

第71回国会 参議院本会議 第20号(1973/06/15、9期、公明党)

○原田立君 ただいま議題となりました刑事補償法の一部を改正する法律案について、法務委員会における審議の経過と結果を報告いたします。  本法案は、最近における経済事情にかんがみ、刑事補償法の規定による補償金の額の算定基準となる日額等を引き上げようとするものであります。  委員会におきましては、五月八日、提案理由の説明を聴取した後、質疑に入り、十日には、審査のため監獄及び警察署付属の留置場の視察を行ない、六月五日には参考人から意見を聴取するかなど、慎重に審議いたしました。  質疑のおもな内容は、最近における刑事補償法の運用状況、補償基準の引き上げ額の当否、補償金の基準日額の下限据え置きの理由、補償……

第71回国会 参議院本会議 第40号(1973/09/26、9期、公明党)

○原田立君 ただいま議題となりました二法案について、法務委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。  両法案は、一般の政府職員の給与改定に伴い、裁判官及び検察官の給与を改定しようとするものであります。  これら両案についての委員会における質疑は、会議録によって御承知願います。  質疑を終了し、討論に入りましたところ、別に発言もなく、採決の結果、両案とも、それぞれ原案どおり全会一致をもって可決すべきものと決定いたしました。  以上御報告いたします。(拍手)

第72回国会 参議院本会議 第11号(1974/02/22、9期、公明党)

○原田立君 ただいま議題となりました三法案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  まず、商法の一部を改正する法律案は、現下の社会経済情勢にかんがみ、株式会社の運営の適正と安定をはかり、資金の調達を容易にするとともに株主の利益を保護する等のため、監査役は、会計監査のほか業務監査をも行なうものとし、このために監査役に取締役会出席権、取締役の違法行為の差しとめ請求権等を与えること等により、株式会社の監査制度の充実をはかり、その他、累積投票制度、転換社債の発行及びいわゆる有償無償抱き合わせ増資に関する改正を行ない、また、中間配当制度の新設、いわゆる休眠会社の整理及び商業……

第72回国会 参議院本会議 第15号(1974/03/30、9期、公明党)

○原田立君 ただいま議題となりました裁判所職員定員法の一部を改正する法律案について、法務委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。  本法律案の要旨は、第一に、高等裁判所における刑事長期未済事件の適正迅速な処理をはかるため、判事補の員数を二人増加し、また、簡易裁判所における道路交通法違反事件の適正迅速な処理をはかるため、簡易裁判所判事の員数を三人増加すること、第二に、下級裁判所における事件の適正迅速な処理をはかる等のため、裁判所書記官、家庭裁判所調査官及び裁判所事務官の員数を合計二十五人増加することであります。  委員会におきましては、裁判官及び裁判官以外の裁判所の職員の欠員とその補充……

第72回国会 参議院本会議 第22号(1974/05/17、9期、公明党)

○原田立君 ただいま議題となりました民事調停法及び家事審判法の一部を改正する法律案につきまして、法務委員会の審査の経過と結果を御報告いたします。  この法律案は、最近において民事及び家事の調停事件が複雑多様化している実情にかんがみ、調停制度の充実強化をはかるため、調停委員の制度及び調停の手続について、緊急に必要とする改正を行なおうとするものであります。  そのおもな内容は、次のとおりであります。  第一は、従来の調停委員候補者制度を改め、当初から非常勤の裁判所職員である民事調停委員及び家事調停委員の制度を設け、その職務内容を定めるとともに、手当を支給することができることとしております。  第二……

第72回国会 参議院本会議 第25号(1974/06/03、9期、公明党)

○原田立君 ただいま議題となりました二法案について、法務委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  両法案は、一般の政府職員の給与改定に伴い、裁判官の報酬及び検察官の俸給を一般の政府職員の給与が増額されるのと同じ割合で増額しようとするものであり、一般の政府職員の場合と同様、昭和四十九年四月一日にさかのぼって適用することとしております。  委員会におきましては、両法案について採決を行ないましたところ、いずれも全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。


10期(1974/07/07〜)

第75回国会 参議院本会議 第19号(1975/06/30、10期、公明党)

○原田立君 私は、公明党を代表して、ただいま提案になりました議長河野謙三君の不信任案に対して賛成の討論を行うものであります。(拍手)  昭和四十六年七月十七日未明、三日間にわたって空転していた参議院議長の座は、憲政史上まれに見る劇的な結末となったことは、いまだ記憶に新たなことであります。  河野議長の誕生は、参議院の独自性、自主性を発揮させるという良識の府としての期待を担ったものでありました。  議長は、国会、参議院の権威の象徴であり、国会の権威は国民の主権に由来するものであります。したがって、議長、副議長は、政党の代表ではなく、国民の代表であるとの認識のもとに、議会運営に当たっては不偏不党、……

第75回国会 参議院本会議 第21号(1975/07/03、10期、公明党)

○原田立君 私は、公明党を代表して、昭和五十年産の米麦価の問題について、総理並びに関係各大臣に質問を行います。  政府は、不況下での春闘の賃上げ妥結額が平均一五%以内と低く抑えられたことに加えて、食管会計の赤字を理由に生産者米価の値上げを抑制し、その一方では消費者米価の大幅な引き上げを図ろうとしております。もしもこの方針どおりであるとするならば、米が日本農業の基幹作目であり、国民の主食であることからも、今後の農業経営と物価高、不況に悩む生産者と消費者の生活に与える影響はきわめて甚大であります。  また、長期的視点に立つならば、食糧の需給事情逼迫化は必至であることから、緊急課題である食糧自給率高……

第76回国会 参議院本会議 第18号(1975/12/24、10期、公明党)

○原田立君 私は、公明党を代表いたしまして、ただいま議題となりました内閣総理大臣三木武夫君問責決議案に対して、賛成の討論を行うものであります。(拍手)  昨年十二月、前田中内閣の後を継ぎ、三木内閣は「対話と協調」「クリーン政治」を表看板に、議会制民主主義の確立と国民の立場に立った政治実現に向かって出発したのであります。しかし、一年を経過した今日、その表看板は色あせたのみならず、従来の政府・自民党の体質である対決と強行、国民生活無視、大企業優先の政治姿勢を露骨に示してきたのであります。内閣発足当初、国民に耳ざわりのよい公約は単なるリップサービスにすぎず、また、一見政策実行に熱意を示す姿勢は単なる……

第80回国会 参議院本会議 第4号(1977/02/05、10期、公明党)

○原田立君 私は、公明党を代表して、政府の施政方針に対し、総理並びに関係閣僚に対して若干の質問をいたします。  まず初めに、日中平和友好条約の件について伺いたい。  総理は、きのうの衆議院本会議で、わが党の竹入委員長の質問に答えて、双方の満足し得る状態が整えば締結するという趣旨の答弁をしました。私は、双方が満足し得る状態はすでに来ていると思いますが、総理の言ういわゆる満足し得る状態とはどういうことか、また、その満足を得るために今後どのような行動を考えているのか、お伺いしたい。  ちょうど一年前、米国議会で発端となったロッキード事件は、田中元総理の逮捕、起訴という、いまだかつてない不祥事を招きま……


11期(1977/07/10〜)

第84回国会 参議院本会議 第18号(1978/04/26、11期、公明党)

○原田立君 運輸委員長の選挙は、その手続を省略し、議長において指名することの動議を提出いたします。

第84回国会 参議院本会議 第20号(1978/05/10、11期、公明党)

○原田立君 鉄道建設審議会委員の選挙は、その手続を省略し、議長において指名することの動議を提出いたします。


12期(1980/06/22〜)

第93回国会 参議院本会議 第5号(1980/10/29、12期、公明党・国民会議)

○原田立君 私は、公明党・国民会議を代表して、農住組合法案の趣旨説明に対し若干の質問を行います。  諸悪の根源と言われる地価が宅地供給の停滞を背景に加速的に騰勢を強め、「土地は必ず値上がりする」という土地神話が復活してきており、内政の大きな課題となっております。  国土庁が九月三十日発表した基準地価調査によれば、都市計画区域内の住宅地の地価は、この一年間に全国平均で一一・五%の上昇を記録し、中でも東京など三大都市圏では平均何と一六%と二年連続二けた台の高騰となっております。  地価の騰勢要因について、国土庁は、効用増と宅地の供給不足の二点を挙げていますが、最大の要因は、国民の住宅改善のニーズが……

第96回国会 参議院本会議 第13号(1982/04/14、12期、公明党・国民会議)

○原田立君 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま趣旨説明のございました住宅金融公庫法及び北海道防寒住宅建設等促進法の一部を改正する法律案に関連して、若干の質問を総理並びに関係大臣に行うものであります。  本来、住宅は、ただ単に人が住むというのみならず、家族とのコミュニティー形成の場であり、あすへの英気と活力を養う憩いの場でもあります。住宅は衣食とあわせて国民の生活安定向上のために欠くことのできない基本的な三要素の一つであります。衣食に比べて大幅に立ちおくれているのが住宅であり、早急な対応が必要であります。  ところが、政府は住宅対策を景気対策の一環として利用し、戸数消化に主眼を置いて、住……

第96回国会 参議院本会議 第24号(1982/07/30、12期、公明党・国民会議)

○原田立君 私は、公明党・国民会議を代表して、長崎県、熊本県、大分県等を襲った昭和五十七年七月豪雨災害について質問を行います。  質問に先立ち、まず今回の集中豪雨で不幸にして一瞬のうちにとうとい生命を失われた三百二十二名の方々に対し、深甚なる哀悼の意を表し、心より御冥福をお祈り申し上げます。  また、一週間を過ぎた今日、いまだに行方がわからない三十七名の方々に対して、一日も早い発見と、三百五十二名にも及ぶ負傷者の方々の回復を祈念いたしますとともに、罹災者の皆様に心からお見舞い申し上げるものでございます。  私も、直ちに二十四日、二十五日と、救援物資を持ち、罹災者の激励と現地の災害実態を調べてま……

第97回国会 参議院本会議 第5号(1982/12/10、12期、公明党)

○原田立君 私は、公明党・国民会議を代表して、さきの所信表明演説に対し、総理並びに関係大臣に若干の質問を行います。  第一に、中曽根政権の発足に当たっては、山積する内外の諸問題を放置したまま、四十数日間に及ぶ国民不在の派閥抗争を繰り広げ、政治空白をもたらし、国民の政治不信を大きくしたのであります。その上、先日行われた総理の所信表明を伺うに、「わかりやすい政治」「思いやりの心」「幸せの基盤である家庭」等と美辞麗句は並べておりますが、具体的方策が何ら示されておらず、国民にとってまことにわかりにくい政治になっており、期待の持てない政権と、不信の念はさらに高まっております。  総理は所信表明で、「政治……


13期(1983/06/26〜)

第101回国会 参議院本会議 第21号(1984/07/11、13期、公明党・国民会議)

○原田立君 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま議題となっております風俗営業等取締法の一部を改正する法律案の趣旨説明に対して、若干の質問を行うものであります。  最近の少年を取り巻く情勢は、少年の刑法犯がここ四年連続して戦後最悪の記録を続けております。また、不良行為少年も百四十三万人に達し、前年に比べ八万八千人も増加しているなど、まことに憂慮すべき事態に立ち至っております。  このような深刻な事態を引き起こした原因の一端は、社会の享楽的風潮に加え、少年のたまり場となっているゲームセンターなどを中心に非行化が進んでいることであります。新宿歌舞伎町に代表される個室マッサージ、個室ヌード、のぞ……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

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