大森久司参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○大森久司君 ただいま議題となりました消費者保護基本法案につきまして、物価等対策特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本法律案は、自由民主党、日本社会党、民主社会党及び公明党の四党共同により、衆議院議員砂田重民君外二十四名提出にかかるものでありまして、国民の消費生活の安定及び向上を確保するため、消費者の利益の擁護とその増進に関し、国、地方公共団体及び事業者の果たすべき責務並びに消費者の果たすべき役割りを明らかにするとともに、その施策の基本となる事項を定めることにより、消費者の利益の擁護及び増進に関する対策の総合的推進をはかろうとするものであります。 そのおもなる内容に……
○大森久司君 ただいま議題となりました法律案につき、委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。 本法律案は、いわゆるドルショック等により輸出関連中小企業者の事業活動に支障を生じている実情にかんがみ、金融上の特別措置を設けるとともに、中小企業者が事業の転換を行なう場合の金融・税制上の特例を認めようとするものであります。 委員会におきましては、最近における経済情勢や中小企業対策全般にわたって質疑が行なわれましたが、その詳細は会議録に譲ります。 質疑を終わり、討論なく、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、本法律案に対し、自民、社会……
○大森久司君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。 本法律案は、最近における輸出信用供与方式の多様化及び海外資源開発輸入の実情にかんがみ、輸出代金保険については輸出代金貸し付け契約を、海外投資保険についてはいわゆる融資買鉱方式にかかる貸し付け金を新たに保険の対象に加えようとするのがおもな内容であります。 委員会における質疑は会議録に譲ります。 質疑を終わり、討論なく、採決の結果、本法律案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上御報告いたします。(拍手)
○大森久司君 ただいま議題となりました法案について、商工委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法案は、昭和五十年に開催されます沖繩国際海洋博覧会の円滑なる準備と運営に資するため、大阪の万国博の例にならい、国等において特別の援助措置を講じようとするものであります。 委員会では、慎重な審査を行ないましたが、その詳細は会議録に譲ることといたします。 質疑を終わり、討論なく、採決の結果、本法案は、全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上ご報告申し上げます。(拍手)
○大森久司君 ただいま議題となりました二法案につきまして、商工委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。 まず、小規模企業共済法の一部を改正する法律案は、最近における経済事情の変化に対応し、小規模企業共済契約の掛け金月額の口数の限度を二倍に引き上げるとともに、小規模企業共済事業団の行なう貸し付け業務を円滑に行なえるようにするための必要な規定等を整備しようとするものであります。 委員会におきましては、小規模企業共済事業団の業務について質疑が行なわれましたが、その詳細は会議録に譲ります。 質疑を終わり、討論なく、採決の結果、本法律案は、全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定い……
○大森久司君 ただいま議題となりました二法案について、商工委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、割賦販売法の一部を改正する法律案は、消費者保護のために、割賦販売業者の表示すべき事項に、実質年率を追加し、訪問販売等の場合に購入者が無条件で契約解除ができる制度、いわゆるクーリング・オフ制度を設ける等、割賦販売における規制を拡充、強化するとともに、新たに、友の会、互助会等を規制の対象に加えようとするものであります。 次に、不当景品類及び不当表示防止法の一部を改正する法律案のおもな内容は、不当な景品類の提供及び不当な表示について、その行為を取りやめるべきことを指示できる権限を……
○大森久司君 ただいま議題となりました法律案について、商工委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、昭和四十二年から五年間にわたって実施してまいりました紡績業と織布業の構造改善事業の計画期間を四十九年六月三十日まで二年間延長するとともに、繊維工業構造改善事業協会に振興基金を設置し、繊維関係団体等が行なら繊維製品の需要動向に即応するための事業に対し、助成金の交付を行なおうとするもの等であります。 委員会におきましては、繊維産業を取り巻く国際環境、今後の繊維産業のビジョン、無籍織機の取り締まり対策等について質疑が行なわれましたが、その詳細は会議録に譲ります。 質疑を終……
○大森久司君 ただいま議題となりました二法案につきまして、商工委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。 まず、工業再配置促進法案は、第一に、通産大臣が過密・過疎の弊害を是正するとともに、産業立地の円滑化をはかるため、工業の地域別、業種別の配置目標を策定すること、第二に、過密地域から工場を移転する者等に対し、財政、金融、税制上の優遇措置を講じようとするものであります。 なお、衆議院で、「環境の保全」を「環境の整備その他環境の保全」に改める等の修正が行なわれております。 次に、産炭地域振興事業団法の一部を改正する法律案は、産炭地域振興事業団の名称を工業再配置・産炭地域振興公団に改め……
○大森久司君 ただいま議題となりました二法案について御報告いたします。 まず、石油パイプライン事業法案は、最近の石油需要の急増等の事情を考慮して、公共の安全を確保しながら、石油パイプラインによる合理的で安全な輸送を実現しようとするものであります。 委員会における質疑の詳細は会議録に譲ります。 質疑を終わり、討論なく、本案を採決の結果、可否同数となりましたので、国会法第五十条後段の規定により、委員長これを決し、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
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