片岡勝治参議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○片岡勝治君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま報告のありました昭和四十六年度決算について質問するものであります。 さて、昭和四十六年度といえば、経済成長こそ日本の命とばかりの政策が、米中接近、あるいは中国の国連加盟、ドル体制の崩壊、円の切り上げ等、まさに激動の内外情勢の前に、その虚構と誤りがみごとなまでに国民の前に暴露された年でありました。そして、わが党が一貫して主張してきた平和と福祉への転換の正しさが現実のものとなり、政府も、心ならずもこれを口にせざるを得ず、その第一歩がこの昭和四十六年度に踏み出し得るやいなやが大きな政治課題であったのであります。しかし、国民の期待をよそに、こ……
○片岡勝治君 私は、日本社会党、公明党並びに第二院クラブを代表いたしまして、ただいま議題となりました内閣委員長高田浩運君を解任する決議案について提案説明をいたします。 まず、初めに案文を朗読いたします。 内閣委員長高田浩運君を解任する決議案 本院は、内閣委員長高田浩運君を解任する。 右決議する。 昭和四十八年九月二十二日 理由。 いまさら、ここでその理由を申し上げるまでもないことではありますけれども、事は議会制民主主義の危機を招来しているだけに、その理由を国民の前に明らかにすることがわれわれの責務であると思いますので、詳細に御説明を申し上げたいと思います。(拍手) ……
○片岡勝治君 私は、日本社会党の立場から、いま議題になっております防衛二法に関しまして、若干の質問を申し上げたいと思うわけであります。 本来ならば委員会において数時間の時間をいただきまして、じっくり審議するところでありますけれども、それが許されないということについて、まことに残念しごくに思うわけであります。 私は初めに、次のことを総理に申し上げたいと思うわけであります。去る七月十七日の強行採決に始まる一連の反民主的国会運営に対しまして、自民民の総裁でもある田中総理に強く抗議し、きびしい反省を私は求めたいと思うわけであります。 そもそも、法案審議は十分な時間をとり、微に入り細に入り質疑応答……
○片岡勝治君 私は、日本社会党の立場から、政府に対しまして、民主教育にとってたいへん重大な危機に直面をいたしております文教政策について、総理並びに文部大臣にその所信を求めるものであります。 さて、私は、冒頭、いわゆる教頭法の審議が中断されまして、結果的にこういう形で審議が行なわれなければならなくなったこの自民党の暴挙に対して、きびしく糾弾をしたいと思うわけであります。 いま参議院選挙を目前にいたしまして思い浮かぶことは、過ぐる三年前に河野議長が誕生いたしました。いわゆる参議院の民主的な改革への期待と希望を私は率直に持ったわけであります。しかしながら、それもつかの間、わずか一年経た昨年、筑波……
○片岡勝治君 私は、ただいまの戸塚君の動議に賛成いたします。
○片岡勝治君 各種委員の選挙は、いずれもその手続を省略し、議長において指名することの動議を提出いたします。
○片岡勝治君 私は、ただいまの野呂田君の動議に賛成いたします。
【次の発言】 私は、ただいまの野呂田君の動議に賛成いたします。
○片岡勝治君 裁判官訴追委員予備員の選挙は、その手続を省略し、議長において指名することの動議を提出いたします。
○片岡勝治君 建設委員長の選挙は、その手続を省略し、議長において指名することの動議を提出いたします。
○片岡勝治君 私は、ただいまの野呂田君の動議に賛成いたします。
○片岡勝治君 私は、ただいまの野呂田君の動議に賛成いたします。
○片岡勝治君 私は、ただいまの野呂田君の動議に賛成いたします。
○片岡勝治君 私は、ただいまの真鍋君の動議に賛成いたします。
○片岡勝治君 皇室会議予備議員の選挙は、その手続を省略し、議長において指名することの動議を提出いたします。
○片岡勝治君 私は、ただいまの真鍋君の動議に賛成いたします。
○片岡勝治君 私は、日本社会党を代表して、当面の問題について質問いたします。 さて、まず初めに、行政改革についてその基本的なあり方を改めてここでただしたいと思います。 そもそも今回の行革は、長期の誤った政策の集積である財政危機であるのに、その責任から逃れ、赤字の穴埋めをやるには行革の名を付しておかなければ国民がついてこないと見て始められたと見られるわけであります。したがって、今回の行革は、このように政治的なるがゆえに、どの部分が行革なのか、まさに方向音痴に陥っていると思うのです。いまここで従来の行きがかりを捨て、国民のための、国民にわかる行革に転換しなければ、その実効を上げることは不可能で……
○片岡勝治君 ただいま議題となりました道路整備緊急措置法及び奥地等産業開発道路整備臨時措置法の一部を改正する法律案について、建設委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、道路を緊急かつ計画的に整備して道路交通の安全の確保とその円滑化等を図るため、新たに昭和五十八年度を初年度とする道路整備五カ年計画を定めるとともに、同計画にあわせて、昭和五十八年度を初年度とする奥地等産業開発道路整備計画を策定するため、奥地等産業開発道路整備臨時措置法の有効期限を昭和六十三年三月三十一日まで延長しようとするものであります。 委員会においては、第九次道路整備五カ年計画の概要、特定財源制度……
○片岡勝治君 ただいま議題となりました建築士法及び建築基準法の一部を改正する法律案につきまして、建設委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、建築物の設計及び工事監理の適正化を図るため木造建築士資格の創設その他建築士制度の改善整備を行うとともに、建築行政に関する事務の簡素合理化を図るため建築士試験の実施体制の整備並びに特定建築物の確認及び検査に係る対象法令の範囲の限定等を行おうとするものであります。 委員会におきましては、住宅建設の促進と景気対策、木造建築士の業務範囲の拡大、建築確認・検査制度の合理化及び違反建築物に対する指導監督の強化等について質疑が行われましたが……
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。