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山中郁子 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

山中郁子[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

山中郁子参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
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ページ更新日:2024/10/19
データ入手日:2024/10/10
■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

10期
(1974/07/07〜)
発言数
4回
50位
発言文字数
11073文字
59位

11期
(1977/07/10〜)
発言数
3回
56位
発言文字数
8971文字
57位

12期
(1980/06/22〜)
発言数
3回
65位
発言文字数
10057文字
54位

13期
(1983/06/26〜)
発言数
3回
65位
発言文字数
6562文字
79位

14期
(1986/07/06〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

15期
(1989/07/23〜)
発言数
2回
86位
発言文字数
7803文字
64位


参議院在籍時通算
発言数
15回
537位
発言文字数
44466文字
387位

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

10期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
4回
11073文字
56位

11期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
8971文字
52位

12期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
10057文字
48位

13期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
6562文字
77位

14期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

15期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
7803文字
61位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
15回
44466文字
340位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

10期(1974/07/07〜)

第75回国会 参議院本会議 第13号(1975/05/30、10期、日本共産党)

○山中郁子君 私は、日本共産党を代表し、郵便法の一部を改正する法律案に関して、総理並びに関係大臣に質問いたします。  政府は、この法案によって、はがきを十円から二十円に、封書を二十円から五十円にすると同時に、これに伴い新聞、雑誌など第三種郵便物は実に六円から三十円にするなど、終戦直後以来前例のない大幅な値上げを行おうとしております。さきの酒、たばこ値上げ法案に続いて政府がこのように公共料金の大幅引き上げを進めることは、物価の安定を心から求める国民の願いを真っ向から踏みにじるものであり、どんな口実を設けようとも絶対に認めることはできません。  総理は、公共料金は受益者負担が原則などと述べています……

第76回国会 参議院本会議 第17号(1975/12/22、10期、日本共産党)

○山中郁子君 私は、日本共産党を代表して、郵便法の一部を改正する法律案に断固として反対する討論を行います。  反対理由の第一は、先国会並びに今国会の審議や、多数の国民から寄せられている請願、陳情などによっても、この法案が物価安定と生活擁護を求める国民の期待と要求を著しく踏みにじることがますます明らかになった点にあります。  私は去る五月三十日、この本会議場において酒、たばこ、郵便料金の引き上げが諸物価高騰の火に油を注ぐものであると強く指摘をいたしました。これに対し三木総理は、企業に自粛を要望し、値上げを抑制するような方向で今後とも指導すると述べられました。ところが、すでに鉄、石油などを初めとす……

第78回国会 参議院本会議 第7号(1976/10/13、10期、日本共産党)

○山中郁子君 私は、日本共産党を代表して、総理並びに郵政大臣に質問いたします。  政府はいま、ロッキード疑獄の真相究明には後退に次ぐ後退を重ね、一方、この物価値上がりの折に、国鉄運賃と電報電話料金の大幅な引き上げは最優先の課題として強行しようとしています。しかし、いま必要なことは、値上がりではなく、電電公社の財政と経営を今日の状態に陥れた原因を明らかにし、これを根本的に改革することです。そのためにも十分な審議を尽くすことが必要です。ところが、衆議院では、国会法が決めている公聴会も開かず、委員会の審議日数もわずか二日間で採決を強行しました。その上、本法案審議に当たって欠かすことのできない物品契約……

第78回国会 参議院本会議 第11号(1976/11/04、10期、日本共産党)

○山中郁子君 私は、日本共産党を代表して、電話電報料金の大幅値上げを図る公衆電気通信法の一部を改正する法律案に断固として反対することを表明し、討論を行います。  反対する第一の理由は、本案が不況と物価高に苦しむ国民の生活に一層重い負担を強いるものだからです。  現在、電話は七割以上の家庭に普及し、買い物から種々の連絡、消息の交換など、生活の必需品であるのに、本案は住宅用電話を六〇%、事務用電話を五二%も大幅に引き上げるものであり、生活に重大な支障を与えるものです。  反対の第二の理由は、十月七日に発表したわが党の政策の指摘や私の質問によっても、公社当局や政府の言う公社の赤字が経理操作でつくり出……


11期(1977/07/10〜)

第82回国会 参議院本会議 第9号(1977/11/14、11期、日本共産党)

○山中郁子君 私は、日本共産党を代表して、防衛二法案について、福田総理並びに三原防衛庁長官と関係閣僚に質問いたします。  この防衛二法案は、自民党内閣のアメリカに追随する危険な外交軍事政策に対する広範な国民の批判によって、国会審議ですでに三回も廃案になったものです。しかるに、今日福田内閣は、またも同法案を持ち出し、会期を延長してまで強引に通そうとしています。  その背景には、アメリカがベトナム戦争の敗北後、朝鮮半島、北東アジアに焦点を合わせた日米軍事同盟の再編成に取りかかり、一方で在韓米地上軍の漸次的撤退を図りながら、他方では、その補完策として日米韓軍事一体化の計画を推し進めようとしている事態……

第87回国会 参議院本会議 第13号(1979/04/27、11期、日本共産党)

○山中郁子君 私は、日本共産党を代表し、元号法案に関し総理並びに関係各大臣に質問いたします。  まず初めに、私は、本法案と深くかかわる大平総理の靖国神社参拝問題についてただします。  大平総理、あなたはクリスチャンであることが広く知られています。ところが、その総理がなぜ自分の信仰に反してまで、また、何のために靖国神社に参拝されたのか、端的にお伺いしたい。  政府は、さきに、私人の資格とは、公用車は使わない、総理大臣として記帳しないことなどであるとの法制局の見解を明らかにしています。したがって、今回大平総理が公用車を使い、内閣総理大臣と記帳したことは、公人として参拝したと断ぜざるを得ませんが、い……

第87回国会 参議院本会議 第17号(1979/06/06、11期、日本共産党)

○山中郁子君 私は、日本共産党を代表して、元号法案に反対する討論を行います。  反対の理由の第一は、元号の法制化が現憲法の人類普遍の国民主権原理に真っ向から逆行するもので、憲法改悪、天皇元首化の企てと結びつくものであるという点にあります。これは、国会の審議の過程でますます明らかにされてきたところであります。  元号制が君主体制に固有の政治制度であり、とりわけわが国では、明治以降一世一元として、絶対主義的天皇制の専制支配を支える役割りを果たしてきたことは政府自身も否定できなかったところであります。だからこそ、戦後、国民主権の現憲法施行と同時に一世一元の元号制の法的根拠が失われたのです。政府は、こ……


12期(1980/06/22〜)

第93回国会 参議院本会議 第6号(1980/11/05、12期、日本共産党)

○山中郁子君 私は、日本共産党を代表し、郵便法等の一部を改正する法律案について、総理並びに関係大臣に質問いたします。  この法改正は、封書を五十円から六十円に、葉書を二十円から四十円に引き上げるとともに、物価等変動率の範囲内という条件はつけていますが、郵便事業会計の累積赤字がなくなるまでの間、国会の議決を経ないで、郵政大臣の権限で郵便料金の値上げを行えるようにするという重大な内容を持つものであります。  そこで、まず最初に、郵便料金の法定制緩和について伺います。  現憲法が制定された際、民主主義の精神を国の財政運営の原則とし、その基本をうたった憲法第八十三条、八十四条を受けて、財政法第三条は、……

第95回国会 参議院本会議 第12号(1981/11/27、12期、日本共産党)

○山中郁子君 私は、日本共産党を代表して、行革一括法案について、断固反対する立場から討論を行います。  わが党は、政府・自民党が進めようとしている臨調路線なるものが、国民に一方的に犠牲を押しつけ、軍備大拡張と大企業奉仕のために行財政機構、政治、経済社会の仕組みの反動的再編を目指すにせ行革であることを強く指摘し続けてきました。このことは、鈴木内閣がその橋頭堡と位置づける本法案の審議を通じて、いや応なしに鮮明になり、多くの国民も重大事態を知り始めています。「臨調路線」粉砕を叫ぶ請願が連日国会を囲み、地方自治体の多くが意見書を採択するに至っています。とのことをまず最初に指摘して、以下反対の理由を明ら……

第96回国会 参議院本会議 第18号(1982/05/14、12期、日本共産党)

○山中郁子君 私は、日本共産党を代表して、ただいま議題となりました日本社会党提出の公職選挙法の一部を改正する法律案について質問いたします。  一月二十九日の本院における代表質問において、わが党の宮本委員長は、参議院全国区制問題について、「自民党の改悪案を強行するならば、内容、手続の両方で参議院の自殺行為になる」と警告いたしました。四月二十八日の本院公選法特別委員会における質疑打ち切りの強行は、まさにこの警告が単なる杞憂ではなかったことを示す事態にほかなりません。言論の府である国会で、自民党がこのような問答無用の暴挙を行ったことをわが党は断固糾弾するものであります。  そこで、まず発議者に伺いま……


13期(1983/06/26〜)

第100回国会 参議院本会議 第9号(1983/11/28、13期、日本共産党)

○山中郁子君 私は、選挙制度に関する特別委員長松浦功君問責決議案の発議者として提案理由の説明を行います。  まず、案文を朗読いたします。   本院は、選挙制度に関する特別委員長松浦功君を問責する。   右決議する。  以上であります。  本決議案の提案理由を説明するに当たり、私はまず、一昨日の本院における選挙制度に関する特別委員会において、みずから質疑打ち切りを提案し、わが党はもちろんのこと、すべての野党の反対を押し切って、自民党提案による公職選挙法の一部を改正する法律案の採決を強行した松浦功君の行為を厳しく糾弾するものであります。  本法案は、去る十月十二日に田中角榮元総理への有罪判決が下さ……

第101回国会 参議院本会議 第26号(1984/08/01、13期、日本共産党)

○山中郁子君 私は、日本共産党を代表して、男女雇用機会均等法案について総理並びに関係大臣に質問いたします。  我が党は、既にこの法案の最大の問題点が、雇用の機会均等の確保を理由として母性保護の権利を大幅に切り捨てる労働基準法の改悪案を盛り込んでいることにあると再三指摘し、その全面的削除を要求してきたところであります。もともと婦人労働者にかかわる労働基準法の改悪は、かねてから財界が新たな搾取強化を図るために、政府に対し執拗に働きかけていたものであります。本法案は、まさにこの財界の労働力政策に追随したものではありませんか。  一方、最も肝心な婦人労働者を中心とする広範な婦人たちからは、本法案に対し……

第104回国会 参議院本会議 第12号(1986/04/23、13期、日本共産党)

○山中郁子君 私は、日本共産党を代表して、今回の日米首脳会談と内外の緊急課題について質問いたします。  まず、アメリカのリビアへの武力攻撃についてであります。  今回の攻撃は、強力な海空軍力を動員してリビアの領土主権を乱暴に侵害しただけでなく、世界の平和を脅かし、第三次世界大戦の火種ともなりかねない重大な戦争行為であります。もちろん日本共産党は絶対にテロ行為を容認するものではなく、これまでも、その防止と根絶のため、断固たる国際的措置をとることを強く要求してきたところであります。  総理は、衆議院における我が党の中島武敏議員の、今回のアメリカの行為は国際法違反ではないかという質問に対し、日米首脳……


15期(1989/07/23〜)

第118回国会 参議院本会議 第4号(1990/03/07、15期、日本共産党)

○山中郁子君 私は、日本共産党を代表し、海部総理大臣の施政方針演説に対し質問いたします。  総理は、この演説の冒頭で、新しい世界秩序と平和共存の世界構築に日本が積極的な役割を果たさなければならないなど、世界情勢と日本の役割について述べられました。  日本共産党は、昨日の衆議院本会議における不破委員長の質問でも強調いたしましたように、世界の安定した平和を目指すならば、すべての軍事同盟の解体、外国軍隊の撤退が避けて通れない問題であると認識し、日米軍事同盟の解消、すなわち安保条約廃棄を一貫して主張してきているところであります。しかし、自民党政府は、依然として日米軍事同盟を強化し、軍拡路線に固執してい……

第120回国会 参議院本会議 第17号(1991/04/11、15期、日本共産党)

○山中郁子君 私は、日本共産党を代表して、一九九一年度予算三案に対し、反対の討論を行います。  まず初めに、私は、湾岸戦争が終結した今、我が国が真に世界の平和に貢献するためには、国際紛争の解決に当たって、武力を用いることを禁じた憲法の平和原則を堅持して我が国の自主性を貫くことが何よりも大切であることを強調するものであります。  ところが海部総理は、さきに訪米された際、総理自身の言葉をかりれば、新しい世界秩序の枠組みの中で力を行使する警察の役割は米国にしか果たせないと述べ、世界の憲兵を自任するブッシュ大統領の世界戦略に全面的に協力する意向を表明されました。首脳会談でも総理は、アメリカを偉大な指導……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/10/19
データ入手日:2024/10/10

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