国会議員白書トップ参議院議員福間知之>本会議発言(全期間)

福間知之 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

福間知之[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP250(参)
211位

11期TOP10
10位
14期TOP25
17位
11期(非役職)TOP10
8位

福間知之参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/10/19
データ入手日:2024/10/10
■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

10期
(1974/07/07〜)
発言数
3回
74位
発言文字数
14392文字
40位

11期
(1977/07/10〜)
発言数
4回
43位
発言文字数
18411文字
10位
TOP10

12期
(1980/06/22〜)
発言数
9回
8位
発言文字数
14567文字
27位

13期
(1983/06/26〜)
発言数
5回
35位
発言文字数
144文字
150位

14期
(1986/07/06〜)
発言数
3回
69位
発言文字数
18665文字
17位
TOP25

15期
(1989/07/23〜)
発言数
5回
39位
発言文字数
4233文字
104位


参議院在籍時通算
発言数
29回
176位
発言文字数
70412文字
211位
TOP250

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

10期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
14392文字
37位

11期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
4回
18411文字
8位
TOP10

12期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
9回
14567文字
23位

13期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
5回
144文字
144位

14期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
18665文字
15位

15期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
5回
4233文字
100位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
29回
70412文字
173位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

10期(1974/07/07〜)

第77回国会 参議院本会議 第11号(1976/05/14、10期、日本社会党)

○福間知之君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました昭和五十一年度の公債の発行の特例に関する法律案につきまして若干の質問をいたし、三木総理ほか関係大臣に国民が納得し得る誠意のある答弁を求める次第であります。  今日、わが国の政治、経済をめぐる国際、国内的環境はきわめて厳しく、かつ、国及び地方を通じて財政の危機的様相が深刻化しつつあることを考えるとき、これはまことに容易ならざる事態であり、政治の責任はきわめて重大であると存ずるのであります。経済政策も、財政・税制のあり方も、その根本は国民生活の改善と安定を基本として策定、推進さるべきものであり、国民の生きがいと働きがいをいやが上にも……

第80回国会 参議院本会議 第6号(1977/03/14、10期、日本社会党)

○福間知之君 私は、ただいま議題となりました所得税法並びに租税特別措置法などの法律を一部改正する法律案に関しまして、日本社会党を代表して、総理並びに関係大臣に質問をいたします。  それに先立ち、いま問題視されておりますところの福田総理の訪米に関しまして、改めてお伺いしたいと思います。  伝えられるところによれば、総理は、カーター・アメリカ大統領との日米首脳会談を行うべく、今月十九日から二十五日までの間、訪米される予定を組んでおられるようであります。だとしますと、私は、それは決して適切な時期ではなく、考え直すべきだと申し上げたいのです。特段にこの期間に会談せねばならない緊要な課題がない限り、国内……

第80回国会 参議院本会議 第15号(1977/05/25、10期、日本社会党)

○福間知之君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました昭和五十二年度の公債の発行の特例に関する法律案に対し、反対の討論を行います。  今日、不況とインフレの共存する中で、国民生活は圧迫され続けております。昭和五十一年度の勤労者家計は実質所得でマイナス〇・九%を示し、失業者は百万人を超え、さらに企業倒産は過去一年間で一万五千件にも及び、その中で特に中小零細企業を中心とした経済的弱者にそのしわ寄せが集中されているのであります。しかし、政府の情勢認識と対策は依然として旧来の高度成長の幻想にとらわれていると言わねばなりません。そしてまた、今日の財政危機を打開するためには、高度成長型、資本蓄……


11期(1977/07/10〜)

第84回国会 参議院本会議 第9号(1978/03/17、11期、日本社会党)

○福間知之君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました租税特別措置法並びに国税収納金整理資金に関する法律の一部を改正する法律案に関し、福田総理並びに関係大臣に対し質問をいたします。  およそ一国の経済、財政、税制の運営とその施策は、国民のひとしく希求する公正かつ平和で豊かな社会実現に向かってその任務を果たすべきものと考えるのであります。特に、石油ショックを契機とする長期の不況と雇用不安の拡大は、産業経済の停滞と内需不振を助長し、わが国財政へも深刻な打撃を与えているものと言わねばなりません。すなわち、本年度予算案に象徴的に見られるごとく、財政規模の三七%を超える金額を国債に依存する結……

第87回国会 参議院本会議 第7号(1979/02/21、11期、日本社会党)

○福間知之君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました租税特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、総理並びに関係大臣に数点にわたって質問をいたしたいと存じます。  言うまでもなく、わが国の経済は、いわゆる低成長経済に移行してまいりましたが、それは、角度を変えて申しますならば、落ちついた社会、公平、公正な社会の実現でなければなりません。公平と公正が政治の要諦と言われますが、とりわけ税制面での不公平の是正が喫緊の課題となっております。政府も、今回の本法改正案におきましては一部改善を図ってはいますが、依然として、同措置法による減収が前年を上回る九千二百十億円にも上っており、これでは……

第91回国会 参議院本会議 第4号(1980/01/30、11期、日本社会党)

○福間知之君 私は、日本社会党を代表して、現在わが国が直面しております多くの重要な問題のうち、エネルギー政策、技術開発のあり方、産業構造の問題、そして物価、さらには減税にしぼりまして、国民生活の将来展望との関連の中で政府の所信をお伺いするものでございます。 御承知のとおり、八〇年代は、国際的な政治・軍事緊張とあわせ、深刻なエネルギー問題をはらみながら幕あけしたと言えましょう。石油灯油価格の大幅な値上げを初め、原油、LNG等の高騰に伴う電力、ガス料金などの大幅値上げ申請がメジロ押しになっているなど、国民はいま深刻な負担に耐えかねているのが実情ではないかと思います。政府は、当面の対策だけでなく、わ……

第91回国会 参議院本会議 第8号(1980/03/31、11期、日本社会党)

○福間知之君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました日本専売公社法等の一部を改正する法律案に反対の意思を表明し、討論を行うものであります。  反対理由の第一は、たばこ専売事業の今日的状況とその役割りについての認識が不十分なことであります。  専売公社は、昭和二十四年に公共企業体として発足して今日に参りましたが、その事業運営は財政収入の確保にのみ重点が置かれ、公共企業体としての公共性、公益性についての施策や配慮が十分なされないまま現在に至っていると言えるのであります。すなわち、たばこ益金の追求のみが先行し、高単価政策の誘導を強めてきた結果、消費者のためのたばこの供給という視点や、消……


12期(1980/06/22〜)

第93回国会 参議院本会議 第5号(1980/10/29、12期、日本社会党)

○福間知之君 ただいま議題となりました日本放送協会昭和五十二年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書並びにこれに関する説明書について、逓信委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。  本件は、日本放送協会の昭和五十二年度決算に係るものでありまして、放送法の定めるところにより会計検査院の検査を経て内閣から提出されたものであります。  その概要を申し上げますと、同協会の五十二年度末における財産状況は、資産総額一千八百七十億七千六百万円、負債総額七百四十六億一千四百万円、資本総額一千百二十四億六千二百万円となっております。  また、当年度中の損益は、経常事業収入二千九十一億二千四百万円に対し……

第93回国会 参議院本会議 第11号(1980/11/26、12期、日本社会党)

○福間知之君 ただいま議題となりました郵便法等の一部を改正する法律案について、逓信委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、本法律案の主な内容についてでありますが、その第一は、郵便事業の運営に要する財源を確保するための郵便料金の改定でありまして、法定料金である封書の最低重量区分の料金を現行の五十円から六十円に、葉書の料金を現行の二十円から今年度中は三十円に、来年度から四十円に改めることを骨子としております。  その第二は、いわゆる料金法定制の緩和でありまして、郵便事業財政の現状にかんがみ、郵便事業の累積欠損金が解消されるまでの間、当該年度が赤字の場合に限り、一定の範囲内で……

第94回国会 参議院本会議 第10号(1981/03/31、12期、日本社会党)

○福間知之君 ただいま議題となりました案件につきまして、逓信委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  本件は、日本放送協会の昭和五十六年度収支予算、事業計画及び資金計画について国会の承認を求めようとするものであります。  その概要を申し上げますと、まず、収支予算につきましては、事業収入は二千八百二十九億七千万円、事業支出は二千七百十八億三千万円で、事業収支は百十一億四千万円の黒字となっておりますが、このうち七十五億円を債務償還のため資本収支に繰り入れ、残余の三十六億四千万円を翌年度の財政安定化財源として繰り延べることといたしております。  また、事業計画におきましては、その重点をテ……

第94回国会 参議院本会議 第13号(1981/04/17、12期、日本社会党)

○福間知之君 ただいま議題となりました法律案について、逓信委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本法律案は、最近における高齢化社会の急速な到来等の諸情勢にかんがみ、国民生活の安定及び福祉の増進に資するため、郵便年金制度を時代の要請に即応できるよう改善しようとするものでありまして、その主な内容は、物価上昇に対応できるよう逐年年金額が増加していく年金額逓増方式を導入すること、年金の最高制限額を現行の二十四万円から七十二万円に引き上げること、年金の積立金の運用範囲に外国債等を加えること及び年金としての実質的価値を喪失した既存の年金契約整理のための特別措置を行うこと等であります。 ……

第94回国会 参議院本会議 第15号(1981/04/28、12期、日本社会党)

○福間知之君 ただいま議題となりました公衆電気通信法の一部を改正する法律案につきまして、逓信委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本案は、電話の近距離通話料と遠距離通話料との格差是正等を図るため、五百キロメートルを超える遠距離通話料を引き下げるとともに、日曜・祝日に係る通話料の割引制度を導入するほか、公衆電気通信業務の円滑な運営を確保するため、加入者が著しく減少した地域集団電話について、日本電信電話公社が加入電話の種類を変更できるようにする等所要の改正を行おうとするものであります。  委員会におきましては、日本電信電話公社の民営化問題を初め経営委員会の充実強化、通話料の遠近格……

第94回国会 参議院本会議 第18号(1981/05/15、12期、日本社会党)

○福間知之君 ただいま議題となりました二件の法律案につきまして、逓信委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、電波法の一部を改正する法律案は、最近における無線局の免許申請者及び無線従事者国家試験の受験者の増加に対応し、行政事務の簡素合理化を図るため郵政省令で定める無線設備について技術基準適合証明制度を新設し、これを郵政大臣の指定する者にも行わせることができることとするとともに、この証明を受けた無線設備のみを使用する無線局については、簡易な手続により免許を付与できることとすること、特殊無線技士等無線従事者の一定資格の国家試験の実施に関する事務を郵政大臣の指定する者にも行わせる……

第95回国会 参議院本会議 第7号(1981/10/14、12期、日本社会党)

○福間知之君 私は、日本社会党を代表して、ただいま提案されました公職選挙法の一部を改正する法律案につきまして、わが国の選挙制度の歴史において初めて本格的な審議の対象となる比例代表制による選挙制度であるという意味において大変重大な意義を持つものと考えますので、この法律案の提案者並びに自由民主党総裁としての鈴木総理及び関係大臣に対し、この提案の持つ意味合いと問題点を明らかにする立場から、以下、諸点について質問いたします。  まず第一に、今日、わが国の選挙制度をめぐる諸問題には、もちろん参議院全国区制度のあり方という問題も含まれており、大変重要なテーマではありますが、それにも増して緊急に対処すべき最……

第96回国会 参議院本会議 第24号(1982/07/30、12期、日本社会党)

○福間知之君 ただいま議題となりました災害弔慰金の支給及び災害援護資金の貸付けに関する法律の一部を改正する法律案について、災害対策特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、衆議院災害対策特別委員長提出に係るものでありまして、その内容は、法律の題名を「災害弔慰金の支給等に関する法律」に改めるとともに、災害により負傷し、または疾病にかかり、治ったときに著しい障害がある者に対して、市町村が一人当たり百五十万円を超えない範囲内で災害障害見舞い金の支給を行うことができることとし、その費用については市町村と都道府県が四分の一ずつを、国が二分の一を負担する制度を設けようとするも……

第96回国会 参議院本会議 第26号(1982/08/20、12期、日本社会党)

○福間知之君 ただいま議題となりました天災による被害農林漁業者等に対する資金の融通に関する暫定措置法及び激甚災害に対処するための特別の財政援助等に関する法律の一部を改正する法律案について、災害対策特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、農林漁業者、中小企業者等の災害による資金需要の増大に対処するため、これらの者に貸し付ける資金の貸付限度額を引き上げようとするもので、その内容は次のとおりであります。  まず、天災融資法の一部を改正し、被害農林漁業者に対する経営資金及び被害組合に対する事業資金の貸付限度額をそれぞれ二五%引き上げることとしております。  次に、激甚災……


13期(1983/06/26〜)

第99回国会 参議院本会議 第3号(1983/07/22、13期、日本社会党)

○福間知之君 私は、ただいまの江島君の動議に賛成いたします。

第100回国会 参議院本会議 第6号(1983/09/21、13期、日本社会党)

○福間知之君 北海道開発審議会委員の選挙については、その手続を省略し、議長において指名することの動議を提出いたします。

第101回国会 参議院本会議 第1号(1983/12/26、13期、日本社会党)

○福間知之君 私は、ただいまの大木君の動議に賛成いたします。

第101回国会 参議院本会議 第3号(1984/02/06、13期、日本社会党)

○福間知之君 私は、ただいまの名尾君の動議に賛成いたします。

第101回国会 参議院本会議 第26号(1984/08/01、13期、日本社会党)

○福間知之君 私は、ただいまの名尾君の動議に賛成いたします。


14期(1986/07/06〜)

第107回国会 参議院本会議 第8号(1986/10/31、14期、日本社会党)

○福間知之君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました昭和六十一年度補正予算三案の趣旨説明に対し質問し、当面する財政経済に関する諸課題につきまして、今多くの国民が政府にただしてほしいと願っている幾つかの点を伺ってまいります。  昨年九月のニューヨークG5から一年、国際通貨情勢はそれまでのドル高からドル安へ百八十度の転換をいたし、一方で円は円高への道を一直線に進んでまいりました。もとより、円レートの上昇は、我が国経済力の評価そのものであり、好ましいはずのものではありますが、しかし今回の上昇のスピードは余りにも急激に過ぎ、わずか一年で二百四十円から百五十円台へ実に八十円を超える円高とな……

第113回国会 参議院本会議 第10号(1988/11/21、14期、日本社会党・護憲共同)

○福間知之君 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、ただいま趣旨説明が行われた税制六法案に対して、総理並びに関係大臣に質問を行うものであります。  消費税という名の大型間接税の導入を柱とするこの税制六法案は、衆議院において強行採決を重ね、かつて前例を見ない変則かつ異常な形で修正議決され本院に送付されてまいりました。本案件は、衆議院の税制問題等に関する調査特別委員会において、法案そのものの総括質疑は三日間行われただけであり、今月十日、自民党単独で強行採決されたのであります。  総理や大蔵大臣は、これほど時間をかけて審議した法案はない、議論はほとんど出尽くしたなどと白々しくも公言していますが、徹頭……

第113回国会 参議院本会議 第16号(1988/12/24、14期、日本社会党・護憲共同)

○福間知之君 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、税制問題等に関する調査特別委員会委員長梶木又三君問責決議案の提案理由を説明いたします。  まず初めに、去る十二月二十一日、参議院税制問題等に関する調査特別委員会における強行採決時の速記録を紹介しましょう。喜屋武眞榮君が次の質問に入ろうとしたとき、速記録は次のようになっています。  ○斎藤文夫君 委員長……          午後六時五十九分  これが良識の府とされる我が参議院の会議録に記載された十二月二十一日の参議院税制問題等に関する調査特別委員会での一部始終であり、極めて異常なものであります。 したがって、今梶木又三君が報告するところの委員……


15期(1989/07/23〜)

第116回国会 参議院本会議 第12号(1989/12/13、15期、日本社会党・護憲共同)

○福間知之君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、土地問題等に関する特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、土地基本法案は、近年の地価高騰が国民の住宅取得を困難とし、社会資本の整備に支障を及ぼすとともに資産格差を拡大し、社会的不公平感を増大させる等、我が国の社会経済に重大な問題を引き起こしている現状にかんがみ、土地について公共の福祉を優先させる等の基本理念を定め、国、地方公共団体、事業者及び国民の責務を明らかにするとともに、土地利用計画の策定、土地取引の規制等、土地に関する施策の基本となる事項及び土地に関する総合的かつ基本的な施策を審議する土地政策審議会の……

第120回国会 参議院本会議 第14号(1991/03/26、15期、日本社会党・護憲共同)

○福間知之君 ただいま議題となりました救急救命士法案につきまして、社会労働委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法案は、病院または診療所に搬送されるまでの間における重度傷病者に対する適切な救急救命処置の確保を図るため、新たに救急救命士の資格を定めるとともに、その業務が適正に運用されるように規律しようとするものであります。  委員会におきましては、救急救命士に対する医師の指示、医師等医療関係者との連携、救急医療体制の整備等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。  質疑を終了し、採決の結果、本法案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定い……

第120回国会 参議院本会議 第16号(1991/04/09、15期、日本社会党・護憲共同)

○福間知之君 ただいま議題となりました勤労者財産形成促進法の一部を改正する法律案につきまして、社会労働委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案の主な内容は、財形貯蓄契約に係る年齢要件を撤廃する等財形貯蓄制度の改善を図るとともに、財形給付金制度等に関しその受益者等とされる勤労者の要件を緩和するなどの改正を行うほか、財形持ち家融資制度の合理化を図る等の措置を講じようとするものであります。  委員会におきましては、財形年金、住宅貯蓄の非課税限度額の引き上げ、共同社宅用住宅融資制度と持ち家取得との関係、中小企業に対する財形制度の普及等について質疑が行われましたが、その詳細は会議……

第120回国会 参議院本会議 第21号(1991/04/24、15期、日本社会党・護憲共同)

○福間知之君 ただいま議題となりました二件の法律案につきまして、社会労働委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、児童手当法の一部を改正する法律案の主な内容は、家庭における児童の養育の実態等にかんがみ、児童手当の支給対象を第一子以降に拡大し、支給期間を三歳未満に重点化するとともに、手当額を改善しようとするものであります。  なお、衆議院において、制度全般に関して検討が加えられ、必要な見直し等の措置が講ぜられるよう修正が行われております。  次に、戦傷病者戦没者遺族等援護法及び戦傷病者等の妻に対する特別給付金支給法の一部を改正する法律案の主な内容は、戦傷病者、戦没者遺族等の処……

第120回国会 参議院本会議 第22号(1991/04/26、15期、日本社会党・護憲共同)

○福間知之君 ただいま議題となりました育児休業等に関する法律案につきまして、社会労働委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  育児休業制度については、本委員会育児休業制度検討小委員会において、各会派の熱心な審議を経て、昨年十二月、その法制化の必要性と法案の作成を政府に行わせることで各会派の意見が一致いたしました。  本案は、その意向を受け、本年三月政府より本院に提出されるに至ったものであります。  次に、本法律案の主な内容について申し上げます。  最近における我が国の社会経済情勢にかんがみ、子を養育する労働者の雇用の継続を促進し、あわせて次代を担う者の健全な育成に資するため、男女……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/10/19
データ入手日:2024/10/10

福間知之[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書



当サイト運営者の新刊
荻上チキ編著『選挙との対話』(青弓社)

【内容紹介】「あなたにとって選挙とは?」「政治参加の手段?」「民主主義の根幹?」、それとも「行っても/行かなくても変わらないもの…?」科学的な分析に加え、杉並区長へのインタビューやお互いの話を聴き合いながら思索を深める哲学対話から、選挙を、そして政治をより身近にたぐり寄せるためのさまざまなヒントをちりばめた、すべての世代に向けた選挙の新しい入門書。
当サイト運営者の既刊
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。