野口忠夫参議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○野口忠夫君 私は、日本社会党を代表し、昭和四十八年度決算に係る地方財政の状況に関する報告に関連し、地方財政対策のあり方及び今後の措置等について、政府の所信をただしたいと思います。 昭和四十八年は、改めて指摘するまでもなく、田中前内閣が放漫インフレ施策を強行し、また、石油ショックを初め海外事情の変化などの影響も加わって、それまで産業界の高度経済成長路線の後押しをしてきた政府の経済政策が挫折し、一大転換を迫られた年であります。 当時を振り返ってみますと、政府は、昭和四十八年度の国の経済政策について安定した成長路線に定着させ、経済成長の成果を活用し、福祉志向型経済の実現を目指して、生活環境の整……
○野口忠夫君 ただいま議題となりました法律案は、最近における交通事故の発生等の状況にかんがみ、交通事故の防止及び交通の円滑化を図るため、昭和五十一年度以降五カ年間における交通安全施設等整備事業に関する計画を作成し、事業を実施するとともに、昭和五十一年度以降五カ年間において改良することが必要と認められる踏切道について指定し、その改良を促進しようとするものであります。 委員会におきましては、審査の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定をいたしました。 右御報告申し上げます。(拍手)
○野口忠夫君 私は、日本社会党を代表いたしまして、農業、教育、公害等の国内問題を中心に、総理並びに関係大臣に質問いたしたいと思います。 総理は、その施政方針演説で、五十三年度中に経済成長率七%達成を約し、五年越しの長い不況のトンネルに入った日本の経済の出口をはっきりすると確約されたのであります。 残念ながら、たびたびのこれまでの公的違約について何の反省と責任をも示すことのない総理ですので、国民の信頼を得ることはできなかったと思うのです。そのためには、今回の公約の間違いないということを政治的責任をかけるまでの決意で約束すると、もう一度確認していただきたいと思うのですが、総理の御見解をお伺いし……
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