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青木薪次 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

青木薪次[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP250(参)
247位

17期(政府)TOP10
10位

青木薪次参議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。

ページ更新日:2024/12/01
データ入手日:2024/10/10

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■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

発言数
2回
101位
発言文字数
5441文字
107位

発言数
3回
56位
発言文字数
10496文字
43位

発言数
4回
45位
発言文字数
12842文字
39位

発言数
4回
50位
発言文字数
9729文字
50位

発言数
1回
120位
発言文字数
8964文字
62位

発言数
8回
13位
発言文字数
5300文字
84位

発言数
2回
72位
発言文字数
10028文字
40位

発言数
1回
151位
発言文字数
991文字
181位


参議院在籍時通算
発言数
25回
229位
発言文字数
63791文字
247位
TOP250

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
5441文字
102位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
10496文字
39位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
4回
12842文字
35位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
4回
9729文字
48位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
8964文字
56位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
8回
5300文字
81位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
10028文字
36位

議会
0回
0文字
-
政府
1回
991文字
10位
TOP10
非役職
0回
0文字
-


通算
議会
0回
0文字
-
政府
1回
991文字
159位
非役職
24回
62800文字
218位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

17期
労働大臣政府、第134回国会)

※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。


本会議発言一覧(参議院)

10期(1974/07/07〜)

第76回国会 参議院本会議 第13号(1975/12/12、10期、日本社会党)

○青木薪次君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました大平大蔵大臣の問責決議案に賛成の討論をいたし、大方の御賛同をいただきたいと存ずるのであります。  今日、世界的インフレと世界不況の同時存在という深刻な病理現象を露呈している世界経済の中にあって、日本経済もまた容易ならぬ困難を抱えていることは周知の事実であります。いまわが国経済と国民生活の現状は、インフレ、不況の中できわめて深刻な事態に立ち至っております。昨年来の不況の進展に伴い、生産は停滞し、雇用状況はますます悪化の一途をたどり、完全失業者はこの十月百万人を超え、有効求人倍率はついに〇・五三にまで低下しておるのであります。中小企……

第78回国会 参議院本会議 第11号(1976/11/04、10期、日本社会党)

○青木薪次君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となりました国有鉄道運賃法及び日本国有鉄道法の一部を改正する法律案に対し、反対の立場から討論を行うものであります。  反対の第一の理由は、このたびの法案がその場しのぎの性格を持っていることであります。  政府は、これまで二度にわたって再建法案をまとめ、われわれの強い疑問や反対を押しつぶし、それを強引に成立させ、国民にその実施を押しつけてまいりました。このことは多くの国民がよく知っていることであります。先日も、この本会議において、三木内閣総理大臣は国鉄を二年で再建させると明言しておりまするが、本日の運輸委員会における三木総理の不勉強か……


11期(1977/07/10〜)

第82回国会 参議院本会議 第8号(1977/11/11、11期、日本社会党)

○青木薪次君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま提案されました国有鉄道運賃法の改正並びに日本国有鉄道法の一部改正につきまして、総理並びに関係大臣に質問いたします。  国鉄の財政事情は、昭和三十九年度以降今日に至る十三年間の間、とどまるところを知らない、まさに雪だるま式の赤字財政に悩まされ、五十年度一部財政措置はあったものの、昭和五十二年度末において累積赤字一兆七千億円、累積債務実に六兆八千億円を予測するという、文字どおり破局的状態となりました。これは、患者の診断を見誤るか、知っていくも知らぬ顔の半兵衛を決め込んで、金がかかるからといって腹痛にかぜ薬を飲ませている医者のようなものだった……

第84回国会 参議院本会議 第11号(1978/03/29、11期、日本社会党)

○青木薪次君 私は、日本社会党を代表して、成田空港管制塔など破壊事件を中心とする成田空港に関する諸問題について御質問申し上げます。  去る三月二十六日の過激派による成田空港管制塔を中心とする一連の破壊行為は、内外に対して大きな反響を与えた衝撃的大事件であり、わが国の国際的威信を失したまことに遺憾な事件と言わざるを得ません。  昭和四十一年七月、成田に新空港を設置することに決定して以来、今日まで十数年間、闘争に次ぐ闘争が繰り返され、死者五人、重軽傷者多数の犠牲者を出し、しかも、開港直前に至り、空港施設の心臓部である管制塔の施設が破壊されるに至ったことはまことに遺憾であり、その原因は多岐にわたって……

第91回国会 参議院本会議 第13号(1980/05/14、11期、日本社会党)

○青木薪次君 ただいま議題となりました地震防災対策強化地域における地震対策緊急整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律案につきまして、災害対策特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本案は、さきに指定のあった東海地方における地震防災対策強化地域において、県及び市町村の財政負担の緩和を図ることにより、地震防災対策を積極的に推進しようとするもので、その内容は、避難地、避難路、消防用施設、公的医療機関、津波対策施設等で緊急に整備すべき施設の整備に関する計画を作成し、それに基づいて実施される事業のうち、社会福祉施設、公立の小中学校等の整備に要する経費について、新たに国の負担ま……


12期(1980/06/22〜)

第94回国会 参議院本会議 第20号(1981/05/25、12期、日本社会党)

○青木薪次君 私は、日本社会党を代表いたしまして、非核三原則、すなわち日本の平和と安全の根幹に触れる基本的な問題について、総理並びに関係大臣に質問いたします。  先般、ライシャワー元アメリカ大使は、「核兵器を積んだアメリカの艦船が日本に寄港あるいはその領海を通過しているのは常識であり、日本政府も口頭了解している」というショッキングな発表をいたしました。日本国民はたちまち恐怖のどん底に陥ってしまいました。  鈴木総理、あなたは、日米首脳会談の結果、戦後外交史上初めて「日米同盟」という言葉を共同声明の中に入れました。そして、「軍事色は全くない」と強弁しておられますが、同盟というきな臭い言葉の中に、……

第96回国会 参議院本会議 第25号(1982/08/04、12期、日本社会党)

○青木薪次君 ただいま議題となりました道路運送車両法の一部を改正する法律案につきまして、日本社会党を代表いたしまして、私は反対の討論を行うものであります。  今回の改正は、最近の自動車技術の進歩やマイカーの増加等の使用形態の変化に対応して、運輸技術審議会の答申に基づき、国民負担の軽減を図るため、自家用乗用自動車について、新車車検期間を三年に延長し、新車の六カ月点検を廃止しようとすることを主な内容とするものでありますが、これは当初、中曽根長官が車検制度の見直しを言明され、国民の拍手で迎えられたときの公約から大幅に後退しており、国民の期待に十分こたえていない不満足なものとなっているのであります。 ……

第98回国会 参議院本会議 第11号(1983/04/20、12期、日本社会党)

○青木薪次君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となりました日本国有鉄道の経営する事業の再建の推進に関する臨時措置法案に対しまして質問いたすものであります。  本論に先立ちまして、さきの北海道知事選挙と福岡県の県知事選挙において革新がみごとに勝利をいたしました。もともとこの選挙は自民党のメンツにおいても負けられないし、絶対に負けることはないと豪語していた中曽根総理の手痛い打撃であると思うのであります。この原因については、中曽根総理の相次ぐ好戦的発言である日本列島の不沈空母発言や、あるいはまた北海道と九州に最も関係のある三海峡の封鎖発言とともに、またまた北海道や九州、四国の国鉄解体……

第98回国会 参議院本会議 第14号(1983/05/13、12期、日本社会党)

○青木薪次君 私は、日本社会党を代表いたしまして、日本国有鉄道の経営する事業の再建の推進に関する臨時措置法案に対しまして、反対の討論を行うものであります。  本法案は、第一条に明記されているように、分割民営化を内容とする臨調の答申を尊重して国鉄の経営する事業の再建を図ろうとするものであり、国鉄の分割民営化を前提としていることは、政府がいかなる答弁を行おうとも明白であります。わが国の基幹的な交通機関として全国的なネットワークを形成している国鉄を分断いたしまして、地域分割をするような無謀な臨調の答申は、いかなる理由があろうとも国民の足を守る立場から絶対に認めるわけにはいかないわけであります。  臨……


13期(1983/06/26〜)

第100回国会 参議院本会議 第5号(1983/09/14、13期、日本社会党)

○青木薪次君 私は、日本社会党を代表いたしまして、中曽根総理大臣に質問いたします。単なる総論でなくて、国民が最大関心を持っている幾つかの緊急の課題であります。包み隠さず本音で語り、真意で答えていただきたいのでございます。  まず最初に、十月十二日、いよいよ歴史的なロッキード判決が行われます。新聞その他マスコミの情報によりますれば、有罪説が濃厚であります。田中角榮元総理を初めといたしまして、汚職の政治構造に断罪が下されるのであります。政治は力なり、力は金なりといった論理に別れを告げるという意味で内外の注目を集めているゆえんでございます。野党はそろって田中角榮氏に対しまして議員辞職勧告決議案を提案……

第101回国会 参議院本会議 第10号(1984/03/31、13期、日本社会党)

○青木薪次君 ただいま議題となりました奄美群島振興開発特別措置法及び小笠原諸島振興特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、建設委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、奄美群島及び小笠原諸島の特殊事情にかんがみ、これらの地域の振興開発または振興を図るため、奄美群島振興開発特別措置法及び小笠原諸島振興特別措置法の有効期限を五カ年間延長して、新たに奄美群島振興開発計画の策定及び小笠原諸島振興計画の改定を行い、これらに基づく事業を推進しようとするものであります。  委員会におきましては、奄美群島並びに小笠原諸島における計画に基づく事業の成果と今後の方向、産業、教育文化……

第101回国会 参議院本会議 第12号(1984/04/20、13期、日本社会党)

○青木薪次君 ただいま議題となりました公共土木施設災害復旧事業費国庫負担法の一部を改正する法律案につきまして、建設委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、公共土木施設に係る災害復旧事業費の国庫負担制度の改善合理化を図るため、国庫 負担対象施設の追加、一箇所工事の採択限度額の引き上げ及び範囲の拡大並びに剰余金使用手続の簡素化等を行おうとするものであります。  委員会におきましては、大東水害訴訟の最高裁判決と今後の治水行政のあり方、本法施行に伴う地方公共団体の財政負担の増減、改良復旧制度の活用等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録に譲ります。  質疑を終わり、……

第104回国会 参議院本会議 第11号(1986/04/18、13期、日本社会党)

○青木薪次君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となりました国の補助金等の臨時特例等に関する法律案について、総理並びに関係大臣に対し質問いたします。  まず、過日の日米会談について伺います。  中曽根総理は、先週末、サミット調整と経済摩擦解消を理由に訪米されました。キャンプ・デービッドでのロン・ヤス会談と歓待は、派手好みの総理にとって満足すべきものであったでありましょう。しかし、会談を通じて、中曽根総理自身が米国に約束し、背負った課題は極めて重いと言わざるを得ません。総理は、いわゆる前川レポートに沿い、日本の経済体質を輸出依存から内需中心、製品輸入拡大の方向に改めることを約束し、……


14期(1986/07/06〜)

第109回国会 参議院本会議 第2号(1987/07/09、14期、日本社会党・護憲共同)

○青木薪次君 私は、日本社会党・護憲共同を代表いたしまして、先般行われました政府演説、特に中曽根総理の所信表明に対しまして、質疑を行います。  中曽根総理が政権の座につかれてから四年半余りとなりました。この十月には退陣される予定とのことでありますので、今回が多分最後の国会と考えます。したがって、中曽根政権総決算の国会でもあるわけであります。そうした観点に立って、中曽根総理の政治姿勢についてただしたいと思います。  総理は、過日、「政治は永田町の論理だけではだめだ」と、たしか六十九歳の誕生日に語っておられますが、これは恐らく自民党田中派の内紛を批判した言葉でありましょう。しかし、国民の日には、中……


15期(1989/07/23〜)

第116回国会 参議院本会議 第5号(1989/11/01、15期、日本社会党・護憲共同)

○青木薪次君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、逓信委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  まず、お年玉付郵便葉書等に関する法律の一部を改正する法律案は、最近における社会情勢の推移にかんがみ、お年玉つきはがき等の寄附金の配分を受けることができる団体の範囲を拡大し、健康の保持増進を図るためにするスポーツの振興のための事業を行う団体等を加えるなど、所要の改正を行おうとするものであります。  委員会におきましては、郵便事業の現状と今後の見通し、寄附金の配分のあり方などの諸問題について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。  質疑を終局し、採決の結果、……

第116回国会 参議院本会議 第9号(1989/12/01、15期、日本社会党・護憲共同)

○青木薪次君 ただいま議題となりました日本放送協会昭和六十一年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書並びにこれに関する説明書につきまして、逓信委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  本件は、日本放送協会の昭和六十一年度決算に係るものでありまして、放送法の定めるところにより、会計検査院の検査を経て、内閣から提出されたものであります。  その概要を申し上げますと、同協会の六十一年度末における財産状況は、資産総額三千四百五十七億三千万円、負債総額千五百八十億七千二百万円、資本総額千八百七十六億五千八百万円となっております。  また、当年度中の損益は、事業収入三千四百四十九億四千五百万円に……

第118回国会 参議院本会議 第6号(1990/03/29、15期、日本社会党・護憲共同)

○青木薪次君 ただいま議題となりました通信・放送衛星機構法の一部を改正する法律案につきまして、逓信委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  本法律案は、地形その他の自然的条件等によりテレビジョン放送の受信が困難な難視聴地域において日本放送協会の衛星放送の普及を図るため、通信・放送衛星機構に衛星放送受信対策基金を設け、衛星放送受信設備を設置する者に対し助成金を交付する業務を行わせるために、所要の規定を整備しようとするものであります。  委員会におきましては、辺地難視聴地域の現状及びその解消策、衛星放送受信対策基金の創設に至る経緯、通信・放送衛星機構に助成業務を行わせる理由等について質……

第118回国会 参議院本会議 第7号(1990/03/30、15期、日本社会党・護憲共同)

○青木薪次君 ただいま議題となりました承認案件につきまして、逓信委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  本件は、日本放送協会の平成二年度収支予算、事業計画及び資金計画について国会の承認を求めようとするものであります。  収支予算についてその概要を申し上げます。受信料額につきまして、今後五カ年の経営計画のもとに、四月から現行のカラー契約を千三百七十円に、衛星カラー契約を二千三百円に、それぞれ改定するなどとしております。  一般勘定事業収支におきましては、事業収入四千八百四十五億九千万円、事業支出四千四百八十億四千万円となっており、この事業収支差金三百六十五億五千万円のうち百五十億九……

第118回国会 参議院本会議 第13号(1990/06/07、15期、日本社会党・護憲共同)

○青木薪次君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、逓信委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、簡易生命保険法の一部を改正する法律案は、加入者に対する保障内容の充実等を図るため、郵便年金制度を簡易生命保険制度に統合するとともに、保険金及び年金の保障を一体として提供する簡易生命保険の制度を創設する等の改正を行おうとするものであります。  次に、簡易生命保険及び郵便年金の積立金の運用に関する法律の一部を改正する法律案は、加入者の利益を増進するため、簡易生命保険及び郵便年金特別会計の積立金をもって取得した債券を金融機関等に貸し付けることができるようにするものであります。……

第118回国会 参議院本会議 第14号(1990/06/13、15期、日本社会党・護憲共同)

○青木薪次君 ただいま議題となりました特定通信・放送開発事業実施円滑化法案につきまして、逓信委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法案は、社会経済の情報化の進展に伴い、国民経済及び国民生活における情報の流通の重要性が増大していることにかんがみ、特定通信・放送開発事業の実施に関する指針の策定及び実施計画の認定等について定めるとともに、通信・放送衛星機構の業務に特定通信・放送開発事業の実施を支援する業務を追加する措置を講ずること等により、電気通信による情報の円滑な流通の促進を図り、もって我が国における情報化の均衡ある発展を図ろうとするものであります。  委員会におきましては、特……

第118回国会 参議院本会議 第17号(1990/06/20、15期、日本社会党・護憲共同)

○青木薪次君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、逓信委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  まず、簡易郵便局法の一部を改正する法律案は、大都市において郵便局の設置が著しく困難になってきている社会経済情勢の推移にかんがみ、経済的に郵政事業の役務の一層の普及を図るため、郵政窓口事務を委託することができる場合を拡大するとともに、受託者の資格を追加すること等を行おうとするものであります。  委員会におきましては、簡易郵便局の設置方針、郵便物増加に伴う業務運行対策等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。  質疑を終局し、採決の結果、本法律案は全会……

第118回国会 参議院本会議 第18号(1990/06/22、15期、日本社会党・護憲共同)

○青木薪次君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、逓信委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  まず、郵便貯金法の一部を改正する法律案は、金融自由化に適切に対応した郵便貯金事業の健全な経営の確保に資するため、金融自由化対策資金をもって取得した債券を金融機関等に貸し付けることができるようにするものであります。  次に、郵便貯金の利子の民間海外援助事業に対する寄附の委託に関する法律案は、民間の発意に基づく開発途上にある海外の地域の住民の福祉の向上に寄与する等のための援助の充実に資するため、郵便貯金の預金者がその利子の寄附を郵政大 臣に委託する制度を実施しようとするものでありま……


16期(1992/07/26〜)

第131回国会 参議院本会議 第4号(1994/10/07、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○青木薪次君 私は、日本社会党・護憲民主連合を代表して、過般の村山総理の所信表明演説に関連してお伺いいたします。  私は、質問に先立って、四日深夜、北海道東部を中心に東日本一帯を襲った大規模地震で被災された方々、津波の恐怖にまんじりともできぬ一夜を過ごされた方々に、この場をかりて心からお見舞い申し上げるとともに、政府において寒気の鋭くなる前に復旧の努力をお願いいたしたいと思うのであります。  さて、本院において初めてアイヌ民族を代表して萱野茂氏が議席を得られましたことを、心からお祝い申し上げたいと存じます。そして、御紹介を申し上げます。(拍手)  総理、萱野議員は、かねてより、アイヌ民族の権利……

第132回国会 参議院本会議 第18号(1995/04/24、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○青木薪次君 本院議員山本富雄君は、去る三月十六日、東京都港区の慈恵会医科大学附属病院において、肝不全のため逝去されました。  体調すぐれず三月七日から入院しておられましたが、御家族の懸命の看病もむなしく、ついに幽明境を異にされることとなりました。まことに痛惜哀悼の念にたえません。  私は、ここに、皆様の御賛同をいただき、議員一同を代表いたしまして、従三位勲一等故山本富雄君の御功績をしのび、謹んで哀悼の言葉をささげたいと存じます。君は、昭和三年十一月、群馬県吾妻郡草津町に生を受け、陸軍士官学校への進学を目指し、地元の名門校、旧制高崎中学に進まれたのであります。  昭和三十年四月、君は、わずか二……


17期(1995/07/23〜)

第134回国会 参議院本会議 第3号(1995/10/04、17期、日本社会党・護憲民主連合)【政府役職:労働大臣】

○国務大臣(青木薪次君) 菅野議員の御質問にお答えいたします。  機動的な雇用対策についてのお尋ねでありますが、国際化等を背景として産業構造の転換等が一層進むと見込まれる中で、雇用の安定を図るためには、構造的な問題を抱える業種からの失業なき労働移動を進めることとともに、新たに雇用の創出を図ることが極めて重要であると考えておるところであります。  このため、さきの国会で成立いたしました改正業種雇用安定法に基づきまして、構造的な要因により雇用調整を余儀なくされる業種の労働者ができるだけ失業を経ることなく労働移動することを支援するとともに、失業者の早期再就職に努めてまいりたいと考えておるところであり……


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