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橋本敦 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

橋本敦[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP250(参)
185位

16期TOP10
7位
17期TOP25
15位
16期(非役職)TOP5
5位

橋本敦参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/10/19
データ入手日:2024/10/10
■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

10期
(1974/07/07〜)
発言数
2回
101位
発言文字数
13280文字
45位

11期
(1977/07/10〜)
発言数
2回
88位
発言文字数
3030文字
126位

13期
(1983/06/26〜)
発言数
1回
117位
発言文字数
51文字
154位

14期
(1986/07/06〜)
発言数
4回
52位
発言文字数
9423文字
56位

15期
(1989/07/23〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

16期
(1992/07/26〜)
発言数
5回
33位
発言文字数
20354文字
7位
TOP10

17期
(1995/07/23〜)
発言数
5回
47位
発言文字数
17898文字
15位
TOP25

18期
(1998/07/12〜)
発言数
4回
82位
発言文字数
13562文字
65位


参議院在籍時通算
発言数
23回
267位
発言文字数
77598文字
185位
TOP250

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

10期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
13280文字
42位

11期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
3030文字
121位

13期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
51文字
148位

14期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
4回
9423文字
50位

15期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

16期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
5回
20354文字
5位
TOP5

17期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
5回
17898文字
12位

18期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
4回
13562文字
58位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
23回
77598文字
149位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

10期(1974/07/07〜)

第75回国会 参議院本会議 第21号(1975/07/03、10期、日本共産党)

○橋本敦君 私は、日本共産党を代表して、公職選挙法改正特別委員会委員長中西一郎君に対する本問責決議案に全面的に賛成の討論を行います。(拍手)  まず第一点は、同委員長が本参議院における公選法改正法案等の審議に当たって、まず第一に、今国会では当然行わなければならない参議院地方区の定数是正の実現を任務とするこの重大な小委員会を軽視したことであります。その結果、四野党一致の強い要望にもかかわらず、、今国会における定数是正を今日事実上不可能ならしめ、また、強くこれを求めている国民の世論に背くという重大な結果をもたらしたその直接の責任のある立場にあるものであります。  言うまでもなく、主権者たる国民がそ……

第75回国会 参議院本会議 第22号(1975/07/04、10期、日本共産党)

○橋本敦君 私は、ただいま報告がありました中西委員長の中間報告につきまして、幾つかの多くの点を質問さしていただきたいと思います。なぜなら、中西委員長の報告自体、幾ら中間報告といえども余りにも抽象的であり、議場の皆さんが、一体、この重要な二法案についてどのような審議が行われ、どのようなことが問題になったか、ほとんど御存じいただけない状況であるからであります。  そこで、まず私は第一に、この本法案につきましては、すでに全国から百四十万を超える請願署名が国会に寄せられております。憲法には、国民の請願は、もちろん重要な国民の権利として保障されておりますが、当然、委員会においても請願審査を行うべき筋合い……


11期(1977/07/10〜)

第84回国会 参議院本会議 第1号(1977/12/19、11期、日本共産党)

○橋本敦君 各種委員の選挙は、いずれもその手続を省略し、議長において指名することの動議を提出いたします。

第91回国会 参議院本会議 第6号(1980/03/05、11期、日本共産党)

○橋本敦君 私は、日本共産党を代表して、所得税法及び租税特別措置法の一部改正案につき、総理並びに大蔵大臣に質問いたします。  政府は、来年度を財政再建元年と称しています。しかし、果たしてそうなるのか。来年度予算の内容を見ると、国民にとっては、公共料金、物価の値上げ、福祉の後退、重税と、文字どおりの三重苦予算、そしてこの国民犠牲の上で依然として財界本位の従来どおりの政策を進めるものであります。これでは、財政再建元年どころか、財政危機を一層深めることは明らかであります。  現に、その破綻はすでに深刻な物価問題となってあらわれ、インフレの危機はいまや重大局面に突入しているのであります。卸売物価は、こ……


13期(1983/06/26〜)

第101回国会 参議院本会議 第20号(1984/07/06、13期、日本共産党)

○橋本敦君 日本ユネスコ国内委員会委員の選挙は、その手続を省略し、議長において指名することの動議を提出いたします。


14期(1986/07/06〜)

第108回国会 参議院本会議 第7号(1987/02/27、14期、日本共産党)

○橋本敦君 私は、日本共産党を代表して、パリにおける蔵相・中央銀行総裁会議について、総理並びに大蔵大臣に質問します。  本題に先立って、私は、国会議員に対する盗聴事件という民主政治に対するゆゆしい重大犯罪について総理に質問します。  去る二月二十一日、我が党の上田耕一郎参議院議員の私宅に盗聴器が仕掛けられている事実が発覚したのであります。検察庁は、早速盗聴器と見られる物件を押収し、上田議員も直ちに告訴しました。  これより先に判明している我が党の緒方国際部長宅の盗聴事件は、警察官の関与が明白となっており、権力犯罪であることが否定できないものであります。これに引き続く今回の我が党上田議員に対する……

第109回国会 参議院本会議 第13号(1987/09/19、14期、日本共産党)

○橋本敦君 私は、日本共産党を代表して、所得税法等の一部を改正する法律案などに反対の討論を行います。  このマル優廃止法案は、国民の反対がますます広がっている重要な法案であるのに、参議院においては会期末を目前に十分の審議期間が保障されず、そのため廃案とされるべきことが明白であったものであります。しかるに、九月四日、我が党の反対を押し切って本会議趣旨説明が強行され、慎重審議を尽くすことなく、異例のスピードで成立させられようとしています。この事態に対し、まず私は厳しく抗議するものであります。  そもそもマル優の廃止は、周知のように、中曽根総理の明白な公約違反であります。一国の総理が国民の前で「やら……

第112回国会 参議院本会議 第18号(1988/05/18、14期、日本共産党)

○橋本敦君 私は、日本共産党を代表して、昭和六十一年度決算報告に関し、総理並びに関係大臣に質問いたします。  昭和六十一年、藤尾文相が罷免され、続いて今回の奥野長官辞任であります。これら一連の事件は、自民党政治がいかに侵略戦争への歴史的反省を欠き、憲法の基本理念に反するかを示すものにほかなりません。事は奥野長官の辞任で済むものではないのであります。  まず第一に、総理、憲法に照らして明らかに資格を欠く人物を閣僚に任命したあなたにも責任があります。閣議では、中尾経企庁長官が奥野氏の発言は間違っていないと積極的に支持し、幾人かの閣僚もこれに同調したと伝えられています。こんなことでは、総理、あなたが……

第113回国会 参議院本会議 第5号(1988/09/21、14期、日本共産党)

○橋本敦君 私は、ただいまの鈴木君の動議に賛成します。


16期(1992/07/26〜)

第128回国会 参議院本会議 第7号(1993/11/26、16期、日本共産党)

○橋本敦君 私は、日本共産党を代表して、公職選挙法、政治資金規正法及び法人税法の一部を改正する法律案について、その趣旨並びに提案理由について御説明申し上げます。  佐川急便事件、金丸巨額脱税事件に続き、底知れないゼネコン疑惑が広がる中、今、国民の圧倒的多数が求めているのは、これまでのどの世論調査でも明らかなように、選挙制度を変えることではありません。金権腐敗政治の根絶であります。  ところが、細川内閣と連立与党は、この国民の声に背を向け、ゼネコン疑惑の徹底解明を棚上げした上、民意をゆがめ、虚構の多数で強力な政治を進める憲法違反の小選挙区比例代表並立制を強行しようとしています。さらに、政党などに……

第129回国会 参議院本会議 第22号(1994/06/17、16期、日本共産党)

○橋本敦君 日本共産党提出の製造物責任法案につきまして、その趣旨と提案理由を御説明申し上げます。  現代社会の大量生産、大量消費のもとで、製品の欠陥による被害から国民の生命、身体、財産を守るとともに、損害の発生に対し迅速かつ適切な賠償が受けられるようにすることは、安全で豊かな国民生活を確保するための今日の緊急課題であります。  ところが、現在、これらのさまざまな製品は高度で複雑な技術と製造方法で生産され、製品の安全性や欠陥に関する情報は事実上製造業者の手に独占されております。そのため、欠陥商品による被害の損害賠償訴訟を提起いたしましても、現行法のもとでは欠陥や過失の存在を消費者が立証しなければ……

第130回国会 参議院本会議 第3号(1994/07/22、16期、日本共産党)

○橋本敦君 私は、日本共産党を代表いたしまして、総理の所信表明について質問いたします。  国民不在の果てしない政権抗争の中から新たに発足した社会党首班の村山内閣のもとで、ハト派、護憲、優しい国などの宣伝とともに、それとは正反対の政治が行われようとしています。  総理は所信表明で、自社それぞれ互いに自己変革を遂げる決意で連立を組んだと言いましたが、自民党は何ら変わらないのに、社会党が憲法問題まで含めて自民党政治を受け入れ、その本流に合流するところまで自己変革を遂げようとしているのではありませんか。  以下、主要な点について総理の基本姿勢をただします。  第一は日米安保条約についてであります。  ……

第132回国会 参議院本会議 第7号(1995/02/24、16期、日本共産党)

○橋本敦君 私は、日本共産党を代表して、政府の財政演説等に関し、総理に質問いたします。  阪神・淡路大震災は、戦後最悪の大惨事となりました。一カ月を過ぎた今も、二十万人を超える被災者は依然として暖房も温かい食事も入浴もままならず、プライバシーもない厳しい避難所生活を余儀なくされています。果たしてこの状態がいつまで続くのか、人々のストレスと疲労はもはや限界に来ています。そのため、被災者への救援の規模とスピードを今回の甚大な被害の実態に即応したものに引き上げることは、国政の緊急かつ最大の任務となっています。  まず、人間らしい家庭生活を最低限取り戻すために何よりも今急がれるのは、仮設住宅の大量建設……

第132回国会 参議院本会議 第25号(1995/05/24、16期、日本共産党)

○橋本敦君 私は日本共産党を代表して、オウム真理教関連事件について質問いたします。  初めに、サリンで不幸にして亡くなられた多数の方々に心から哀悼を表し、さらに、今なお重大な負傷で呻吟されておられる多数の負傷者の皆さんに対して心からお見舞いを申し上げるものであります。  さて、オウム真理教は、東京都に圧力をかけてまで宗教法人の認証を受け、以来、拉致監禁を初め数々の反社会的行為を重ねてきました。そして、ついに猛毒サリンまで製造し、一般市民に対する許しがたい無差別テロを組織的に行い、殺人容疑で多数の幹部とともに麻原教祖が逮捕されるに至ったのであります。  言うまでもなく、この麻原逮捕はオウム関連事……


17期(1995/07/23〜)

第134回国会 参議院本会議 第3号(1995/10/04、17期、日本共産党)

○橋本敦君 私は、日本共産党を代表して、村山総理の所信表明に対し質問いたします。  質問に先立って、日本共産党は、またもフランスが世界に広がる核実験禁止、核兵器廃絶の願いを踏みにじり核実験を強行した暴挙に対し、断固たる抗議を表明するものであります。  さて、さきの参議院選挙の投函率は四四・五%と史上最低となりました。これは、米輸入自由化を初め、消費税の税率アップ、年金支給開始年齢の引き上げなどの公約違反の政治、それと国民不在の政争に対する強い批判のあらわれであります。わけても連立与党の議席の後退は、悪政推進に直接責任を負う政党に対する国民の明白な審判であります。  総理、社会党は史上最大の敗北……

第136回国会 参議院本会議 第29号(1996/06/18、17期、日本共産党)

○橋本敦君 私は、日本共産党を代表して、住専処理法案並びに金融関連四法案について反対の討論を行います。  住専国会が終わろうとする今も、税金を使うなという国民の声はさらに高まり、反対は八割、九割にも達しています。総理自身も、つとに住専処理法案は国民の理解と納得を得られていないと認めていました。しかるに、この天の声、地の声に背を向け、さらなる審議も尽くさず、与党の多数で強引に押し通そうとするなどは、まさしく理不尽に議会制民主主義を踏みにじるものではありませんか。我が党は国民とともに断固抗議するものであります。  これまでの国会論戦を通じて、住専処理に国民の税金を投入することがいかに根拠も道理もな……

第140回国会 参議院本会議 第37号(1997/06/17、17期、日本共産党)

○橋本敦君 私は、日本共産党を代表して、臓器移植法案に対し、反対の討論を行います。反対理由の第一は、脳死を人の死とすることについて社会的・国民的合意がいまだ形成されていないことがこれまでの審議によって一層明白になったことであります。  そもそも人の死とは何か、それは医学的所見にとどまらず、それぞれの死生観、宗教観のみならず、国民の人格と生存権の尊重という憲法の理念にも深くかかわる重大な問題であります。したがって、社会的合意が存在しないもとで多数の反対する国民にも法の強制力で特定の死の概念を一般的規範として押しつけるなどは、道理も法的合理性も全くないと言わねばなりません。  衆議院での法案通過直……

第142回国会 参議院本会議 第20号(1998/04/14、17期、日本共産党)

○橋本敦君 私は、日本共産党を代表して、当面の景気、経済対策に関し、総理に質問いたします。  政府の月例経済報告でも、個人消費の冷え込みと設備投資の落ち込みによって景気は停滞し、一層厳しさを増していると述べています。このとおり日本経済は未曾有の不況に見舞われ、中小企業の相次ぐ倒産、最悪の失業率など、国民生活はまさに危機的状況に陥っています。桜の咲くころには景気もよくなるなどという政府の楽観的な見通しは全く崩れ去り、桜も散り、正反対に不況はますます深刻な様相を呈してきています。総理は、まずこれまでのこのような政府の楽観的な経済見通しの誤りを率直に反省すべきではありませんか。  そもそも、日本経済……

第142回国会 参議院本会議 第29号(1998/05/22、17期、日本共産党)

○橋本敦君 私は、日本共産党を代表し、中央省庁等改革基本法案について総理に質問いたします。  総理は、昨年の五月、六大改革に関して、国民の一人一人、特に二十一世紀を担う子供たちが将来に夢や目標を抱ける社会を目指すと強調されました。ところが、一年たった今日、社会意識に関する世論調査の結果は、日本の将来について悪い方向に向かっているという人が七二・一%、よい方向に向かっている、これはわずか一二・六%にすぎません。なぜこういう深刻な事態になったのか。それはまさしく消費税の増税、財政構造改革法の強行などによる国民生活の一層の苦しみと、不況深刻化をもたらした政策の破綻が国民から夢と希望を奪ったのでありま……


18期(1998/07/12〜)

第145回国会 参議院本会議 第22号(1999/05/24、18期、日本共産党)

○橋本敦君 私は、日本共産党を代表して、ガイドライン周辺事態関連法案に対し、反対の討論を行います。  本法案は、戦争をしない国から戦争をする国に変えるという、我が国の命運にかかわる重大法案であります。それにもかかわらず、我が党が厳しく追及した自由党小沢党首の戦争参加法案という発言と政府見解との重大な食い違いやこの法案の基本概念など、いまだに明確な答弁が示されず、審議を十分尽くさないまま採決を強行することは、議会制民主主義を踏みにじり、国会の責任を放棄するものであります。  さらに、先日、太平洋戦争で悲惨な戦場となった沖縄で地方公聴会が開かれ、平和を願う切実な沖縄の心が訴えられ、国会は法案の通過……

第145回国会 参議院本会議 第45号(1999/08/12、18期、日本共産党)

○橋本敦君 私は、日本共産党を代表して、犯罪捜査のための通信傍受に関する法律案、いわゆる盗聴法案外二法案について反対の討論を行います。  何よりもまず、法務委員会における自民党などによる盗聴法案の恥ずべき強行採決の暴挙、これでまともな法案の採決があったなどと参議院の良心にかけて言えるのでしょうか。この異常な混乱の中でそもそも法案採決などは不存在と言うほかはなく、本法案は直ちに法務委員会に差し戻すことこそ、議会制民主主義の本旨に基づき本院のとるべき当然の措置であることは明らかではありませんか。  ところが、我々野党が共同で法務委員会への本法案の差し戻し付託の動議を提出しましたが、残念ながら自自公……

第147回国会 参議院本会議 第30号(2000/05/31、18期、日本共産党)

○橋本敦君 私は、日本共産党を代表して、森内閣総理大臣問責決議案に全面的に賛成する討論を行います。(拍手)  森総理の神の国発言以来の世論調査は、いずれも、森内閣の不支持率が五〇%を超え、支持率は二〇%台に急落しましたが、五月二十六日の森総理の釈明会見以後は、国民の六割もが釈明会見を納得しないと表明、不支持は六二%、支持はついに一三%へと、もはや内閣退陣必至という状況に急落したのであります。新聞の投書欄に最も不幸なのはかかる軽佻浮薄な総理をいただく国民ですとの声が載るのは当然であります。  これほどまでに国民から見放された総理のとるべき唯一の道は、もはやごまかしの弁解で取り繕うのではなく、一刻……

第150回国会 参議院本会議 第7号(2000/11/08、18期、日本共産党)

○橋本敦君 私は、日本共産党を代表して、少年法改正案について質問します。  初めに、私は、衆議院において十分な審議を尽くさないまま本法案の採決が強行されたことに対し厳しく抗議するものであります。当日の新聞には、「厳罰ありき 拙速審議」、「言論の府 論議尽くさず」といった大きな見出しが躍り、国民の厳しい批判も高まっています。  少年法は、罪を犯した少年の人生のみならず、日本社会の将来にも重大な影響を及ぼすものであり、それだけに関係各層の意見を踏まえて、長期的視点に立ち、慎重に審議を尽くすべきは当然であります。広い討論と国民的合意が必要なこの重要法案について、まず私は参議院における徹底審議を強く求……


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ページ更新日:2024/10/19
データ入手日:2024/10/10

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