亀長友義参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○亀長友義君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過と結果を報告いたします。 本法律案は、厚生年金における年金額の引き上げに伴い、地方公務員共済組合が支給する退職年金等について、算定の基礎となる定額部分の額及び最低保障額を引き上げるとともに、地方団体関係団体職員の退職年金等について、地方公務員の共済組合制度の改正に準ずる措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、年金増額分の早期支給、遺族年金の改善、公的負担のあり方等について熱心な質疑が行われました。 質疑を終わり、討論なく、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決……
○亀長友義君 ただいま議題となりました法律案について、委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。 本法律案は、地方公務員の災害補償制度について、国家公務員災害補償制度の改正と同様の措置により、遺族補償年金額の改善、障害補償における等級表の改正、同年金差額一時金及び前払い一時金の創設等、所要の改正を行うことを主な内容とするものであります。 委員会におきましては、安全管理体制の整備、公務災害認定のあり方等の諸問題について熱心な質疑が行われました。 質疑を終わり、討論なく、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御報告いたします。(……
○亀長友義君 ただいま議題となりました法律案について、委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。 本法律案は、昭和五十五年度特別会計補正予算に計上された地方交付税交付金追加額四千六十九億円について、本年度の特別交付税の増額等に要する経費三百六十四億円を控除した三千七百五億円以内の額の交付を来年度に繰り越し、昭和五十六年度分の地方交付税の総額に加算して交付することができることとしようとするものであります。 委員会におきましては、地方交付税制度の本質と特例措置の是非、雪害対策特別交付税財源の積算根拠、歳入過小見積もりの問題等について熱心な質疑が行われました。 質疑を終わり、採決の結……
○亀長友義君 ただいま議題となりました二法案について、委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。 まず、国の財政上の特別措置関係の法律案について申し上げます。 本法律案は、新産業都市建設及び工業整備特別地域整備のための国の財政上の特別措置に関する法律、並びに首都圏、近畿圏及び中部圏の近郊整備地帯等の整備のための国の財政上の特別措置に関する法律につきまして、両法律の適用期間を五年間延長し、地方団体の財政力に応じ国の財政措置額に所要の調整を行うとともに、公害の防止に関する事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律について、その有効期限を十年間延長し、昭和六十六年三月三十一日までとする……
○亀長友義君 ただいま議題となりました法律案について、委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。 本法律案は、昭和五十六年度分の地方交付税総額の特例措置として、国の一般会計より千三百六億円を交付税特別会計に繰り入れるとともに同会計において千三百二十億円の借り入れを行い、過年度分の借入金の償還方法を一部変更して千九百十億円を確保するよう措置するほか、借入金の償還額に対する国の負担措置、公共施設の整備等財政需要の増加に対処するための各種単位費用等の改正、関係法律の改正による地方公共団体の手数料の適正化等を図ることを主な内容とするものであります。 昭和五十六年度に交付される地方交付税総……
○亀長友義君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。 本法律案は、地方公務員共済組合の年金の額の改定につき恩給法等の改正内容に準じて所要の措置を講ずること、遺族の範囲の見直し、寡婦加算額の引き上げ等を行うこと、地方議会議員の退職年金等について増額改定措置を講ずること及び地方団体関係団体職員共済組合を地方職員共済組合に統合し、これに伴う所要の措置を講ずることを主な内容とするものであり、衆議院におきまして施行期日等につき所要の修正が行われております。 委員会におきましては、公的負担のあり方、遺族年金の給付水準、医療費の増高対策等について熱……
○亀長友義君 ただいま議題となりました許可、認可等反間活動に係る規制の整理及び合理化に関する法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、去る七月二十二日に臨時行政改革推進審議会の答申において指摘された事項のうち、社会経済環境の変化、民間能力の向上、技術革新の進展等に伴って不要ないし過剰あるいは不合理となっている規制を是正することにより、民間活動に対する制約を除去し、これとあわせて国際的に遜色のない開放性を有する市場の実現に資する観点から、当面法律改正を要する二十六法律四十二事項について、公的規制の整理、合理化を一括して行おうとするものであります。……
○亀長友義君 ただいま議題となりました議案のうち、内閣委員会で議了いたしました四件の法律案につきまして、委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、給与関係三法律案について御報告申し上げます。 一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案は、去る八月七日付の人事院の一般職の職員の給与に関する勧告を実施するため、本年七月一日から平均五・七四%の改定を行うとともに、職員の休暇制度についても、人事院勧告どおり実施しようとするものであります。その主な内容は、全俸給表の全俸給月額を平均五・二%引き上げること、扶養手当等の額の改定等を行うこと、等級構成の再編整備及び専門行政職俸……
○亀長友義君 ただいま議題となりました恩給法等の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案の内容の第一は、恩給年額の増額であります。昭和六十年度における公務員給与の改善を基礎として、本年七月分以降、平均五・二%程度増額することとしております。第二は、公務関係扶助料最低補償額及び傷病恩給年額を、本年七月分以降、兵の仮定俸給のアップ率により、五・三%増額することとしております。第三は、普通恩給及び普通扶助料の最低保障額を、本年七月以降、五・三%増額すること、さらに普通扶助料の最低保障額については、八月分以降、他の公的年金の給付水準を考慮し……
○亀長友義君 ただいま議題となりました厚生省設置法の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案の内容は、高度専門的な医療の進展に対して果たすべき国立医療機関の役割にかんがみ、特定の疾患等に関し診断及び治療、調査研究並びに技術者の研修を行う国立高度専門医療センターを設置しようとするものであります。このセンターは、国立がんセンター、国立循環器病センター及び本年十月一日から設置することを予定している国立精神・神経センターを総称するものであります。また、各センターの名称及び所掌事務は政令で定めることとしております。 委員会におきましては、本……
○亀長友義君 ただいま議題となりました安全保障会議設置法案につきまして、内閣委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、内閣における総合調整機能強化についての臨時行政改革推進審議会の答申の趣旨に基づき、現行国防会議の任務を継承するとともに、あわせて、重大緊急事態への対処体制の整備を図るため、内閣に安保保障会議を設置しようとするものであります。 安全保障会議は、国防に関する重要事項のほか、重大緊急事態が発生した場合において、内閣総理大臣の諮問を受け、当該重大緊急事態への対処措置について審議することといたしております。また、この安全保障会議は、これらの事項について必要に応……
○亀長友義君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました内閣提出の国鉄改革八法案について、賛成の討論を行うものであります。 この一連の国鉄改革法案は、これまでの公社制度を大改革し、民営・分割という経営形態を導入して、危機的状況にある国鉄事業の再生を図ろうとするものであります。 御案内のように、我が党政府は、これまで行政改革を政策の最優先課題として取り上げ、各般の施策を講じてきたところであります。特に、国鉄改革はその中の最大のものとして、電電公社、専売公社の改革に続くものであり、民営化による規制の緩和や競争原理の導入によって国鉄事業の効率化、活性化を図ろうという時代の要請に沿った改……
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