飯田忠雄参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○飯田忠雄君 私は、公明党・国民会議を代表して、御提案になりました防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案に関連し、総理大臣並びに関係閣僚に御質問申し上げます。 まず、防衛の本質及び実態の認識についてお尋ねをいたします。 戦争が国際紛争解決の手段として用いられていますことは今日の常識であります。このような戦争を憲法によって永久に放棄いたしております我が国が、国際政治の渦中において安全保障問題をどのように解決していくかは、あらゆる政策の基礎にある国家最重要かつ現実の問題であります。 しかるに、従来、政府におかれては、専守防衛の観念を主張され、安全保障という広い視野の問題を軍事力の対応……
○飯田忠雄君 ただいま議題となりました法律案につきまして、科学技術特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、核物質の防護に関する条約への加入に当たって必要な体制整備を行うため、特定核物質を取り扱う事業者等に対し、防護のための区域の設定を初めとする特定核物質の防護に必要な措置の基準を明確にしようとするものであります。 また、特定核物質に関する業務を統一的に管理するため、核物質防護管理者の選任の義務づけを行うとともに、特定核物質の輸送に際し、所定の防護措置を義務づけるなど、所要の規定の整備を行うほか、特定核物質を用いた犯罪に関して処罰の規定を設けようとするものであり……
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。