永田良雄参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○永田良雄君 本院議員本村和喜君は、去る八月十七日、大分県別府市の新別府病院において急性心筋梗塞のため逝去されました。まことに痛惜哀悼の念にたえません。 私は、ここに、皆様の御賛同をいただき、議員一同を代表して、正五位勲三等故本村和喜君の御功績をしのび、謹んで哀悼の言葉をささげます。 君は、昭和十年十一月福岡県北九州市八幡東区に生を受け、県立八幡高等学校を経て、立命館大学法学部を御卒業になられました。 大学在学中は、ボクシング部と弁論部に所属し、大学代表として弁論大会に出場するなど、活躍されました。そして、学生の時代から政治家としての道を歩みたいと考えていた君は、演説の腕を磨くため、選挙……
○永田良雄君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、松くい虫被害対策法改正案は、法の有効期限を五年間延長する等の措置を講じようとするものであります。また、森林組合合併助成法改正案は、合併及び事業経営計画の提出期限を五年間延長する等の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、両法律案を一括して審査いたしましたが、その質疑の主なものは、松くい虫被害の発生状況、薬剤の空中散布についての見解、樹種転換による防除の推進、森林組合の合併推進のあり方、森林組合の現状と課題等でありますが、その詳細は会議録によって御承知を……
○永田良雄君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、農業の担い手の育成確保等に資するため、青年農業者等育成確保資金を創設するとともに、生産方式改善資金及び経営規模拡大資金を拡充する等、所要の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、農業における担い手不足の現状とその育成確保対策、農外新規参入者の就農促進対策、中山間地域農業の振興と転作作物の定着化のための生産方式改善資金の活用等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終局し、採決の結果、本法律案は全会一致をもって……
○永田良雄君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、農林水産委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、獣医師法の一部を改正する法律案は、動物に関する保健衛生の向上及び畜産業の発達等に資するため、獣医師の任務を明確化する等の措置を講じようとするものであります。 次に、獣医療法案は、適切な獣医療の確保を図るため、診療施設の開設及び管理に関し必要な事項を定める等の措置を講じようとするものであります。 次に、家畜改良増殖法の一部を改正する法律案は、家畜改良増殖の一層の促進を図るため、家畜体外受精卵移植に関する規定を整備する等の措置を講じようとするものであります。 委員……
○永田良雄君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、農林水産委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、農業協同組合法の一部を改正する法律案は、農協等の事業内容の充実、執行体制の強化、農事組合法人の活性化等の措置を講じようとするものであります。 また、農業協同組合合併助成法の一部を改正する法律案は、合併経営計画の提出期限の延長、合併経営計画が樹立てきる範囲の拡充、合併を推進する法人の指定等の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、両法律案を一括して議題とし、参考人を招いてその意見を聴取するとともに、農協等の現状と課題、事業内容を拡充する意義、執……
○永田良雄君 ただいま議題となりました建築物の耐震改修の促進に関する法律案につきまして、建設委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本法律案は、地震による建築物の倒壊等の被害から国民の生命、身体及び財産を保護するため、多数の者が利用する特定建築物の耐震診断及び耐震改修についての所有者の努力義務、建設大臣による指針の策定並びに所管行政庁による助言、指導及び指示等について定めるとともに、所管行政庁が耐震改修の計画を認定した場合に係る建築基準法の特例及び住宅金融公庫の資金の貸し付けの特例を定める等、建築物の耐震改修の促進のための措置を講じようとするものであります。 委員会におきま……
○永田良雄君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、建設委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、住宅金融公庫法等の一部を改正する法律案は、一定の新築住宅に係る住宅金融公庫の貸し付けについて、住宅の規模に応じて異なる利率を適用することを改め、住宅の構造等に応じて異なる利率を適用することとするとともに、特別割増貸付制度を延長する等の改正を行おうとするものであります。 次に、大都市地域における優良宅地開発の促進に関する緊急措置法の一部を改正する法律案は、大都市地域における良質な住宅地の円滑な供給を図るため、良好な居住環境の確保等の観点から、宅地開発事業計画に係る認定……
○永田良雄君 ただいま議題となりました交通安全施設等整備事業に関する緊急措置法の一部を改正する法律案につきまして、建設委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本法律案は、最近における交通事故の発生等の状況にかんがみ、交通事故の防止及び交通の円滑化を図るため、現行の五箇年計画に引き続き、平成八年度以降五箇年間において実施すべき交通安全施設等整備事業に関する計画を作成しようとするものであります。 委員会におきましては、次期五箇年計画の整備目標、歩行者の安全対策等につきまして質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終了し、採決の結果、本法律案は全会……
○永田良雄君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、建設委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、都市公園等整備緊急措置法の一部を改正する法律案は、都市公園等の整備の促進により都市環境の改善を図るため、現行の五箇年計画に引き続き、新たに平成八年度を初年度とする都市公園等整備五箇年計画を策定する等の措置を講じようとするものであります。 次に、下水道整備緊急措置法及び下水道法の一部を改正する法律案は、下水道の緊急かつ計画的な整備を促進して都市環境の改善を図り、あわせて公共用水域の水質の保全に資するため、新たに平成八年度を初年度とする下水道整備五箇年計画を策定するとと……
○永田良雄君 ただいま議題となりました法律案につきまして、建設委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本法律案は、本州四国連絡橋公団の主たる事務所の所在地を墓京都から神戸市に変更し、あわせて同公団役員の任期を改めるとともに、事業報告書等の公開に関する規定を整備するほか、同公団の事業の円滑な推進を図るため、政府は、当分の間、同公団に対し、その業務に要する資金の一部を無利子で貸し付けることができることとする等の改正を行おうとするものであります。 委員会における質疑の詳細は会議録によって御承知を願います。 質疑を終了し、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべき……
○永田良雄君 ただいま議題となりました幹線道路の沿道の整備に関する法律等の一部を改正する法律案につきまして、建設委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本法律案は、道路交通騒音の著しい幹線道路の沿道について、道路交通騒音により生ずる障害の防止と適正かつ合理的な土地利用の促進を図るため、道路交通騒音の減少に関する計画の策定、沿道整備計画制度の拡充、土地に関する権利の移転等を市町村の定める計画によって一体的に行う制度の創設、一定の沿道地区計画等の区域の市街地再開発事業の施行区域への追加、複数の道路に係る施設等の管理の方法の改善等の措置を講じようとするものであります。 委員会にお……
○永田良雄君 ただいま議題となりました法律案につきまして、建設委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本法律案は、住宅に困窮する低額所得者に対して公営住宅の的確な供給を行うため、高齢者等に配慮した入居者資格を設定するとともに、適切な負担のもとで居住の安定を確保できるよう、公営住宅の家賃を入居者の収入と住宅の立地条件、規模等に応じて設定し、あわせて民間事業者等が保有する住宅を買い取りまたは借り上げて公営住宅として供給する方式を導入する等の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、補助制度改正に伴う地方財政への影響、買い取り・借り上げ制度の運用方法、家賃制度変……
○永田良雄君 私は、自由民主党及び新党さきがけを代表して、日米地位協定の実施に伴う駐留軍用地特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、橋本内閣総理大臣及び関係大臣に質問いたします。 来月十五日は、沖縄が本土に復帰して四半世紀の記念すべき日であります。昭和四十七年五月十五日、それまでの戦後二十七年間、本土と分かれていた沖縄は、悲願の祖国日本への復帰を果たしたのであります。 思えば、我が党の大先輩である故佐藤栄作総理は、さまざまな困難があることを十分承知した上で、沖縄の祖国復帰を決意され、その第一歩として昭和四十年に沖縄を訪問されました。このとき佐藤総理は、到着した那覇空港で「沖縄同胞の皆……
○永田良雄君 私は、自由民主党及び社会民主党・護憲連合を代表して、内閣提出の金融監督庁設置法案及び金融監督庁設置法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案に賛成の立場から討論を行います。 住専問題の処理を通じて金融機関に対する信頼が揺らぎ始め、ひいてはそれが国民各位から、これまでの大蔵省の金融行政に対し、大変厳しい批判に発展したところでございます。 すなわち、護送船団方式という保護行政の中において、政策決定過程やルールの適用に不透明なところがあるということ、また、責任の所在が不明確であるといった批判でございます。一方、金融の技術革新に伴い、業態間にまたがるさまざまな新しい金融サービス商品の……
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